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地震から1ヶ月、様々な情報が流れ、私がここで今更書くべきことはあるのかと思ってなかなか何も書けずにいました。昨日、福島の原発の深刻度がレベル7となり、余震も多く不安なことが多い状況です。被災地の御家族や家を失くした方々のことは思えば、何のこともないのですが。私の地域でも、放射性物質の検出により一時、水道水の乳児への制限が出された日もありました。大人は健康に問題が出る値ではないと言われても、やはり心配はあります。とはいえ、空気中にもすでに存在してますし、農産物も少々はやむを得ないものが多いと思われます。だから福島や茨城から出来るだけ遠くの物を買おうという選択もしたくありません。微力でも経済支援という形で協力したいからです。先週、福島産のお米を買いました。まあ、米は去年のうちに収穫されて、精米や袋詰めを原発近くの屋外でやってるはずもないので心配ないんですけどね。といわけで放射性物質をむやみに怖れないために、先週出版された「日本食があなたを救う―放射能デトックスの鍵は日本食にあった」を読みました。味噌と昆布その他の海藻類が良いということは前々から言われていますが、即効性や量的にどの程度ならという確証はありません。ですが、この本で紹介されている昔ながらの日本の食材(キムチとかテンペとか、日本食でないものも混じってますけど)を考えると、マクロビオティック、身土不二、穀物菜食などを心がけて来た人は、多分、放射性物質に対抗出来る身体になっていると思います。必要以上に不安にならず、希望を持って、生きましょう。
2011年04月13日
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V6の長野博さん主演の舞台「りんご―木村秋則物語」を観ました。青森で無農薬りんごの栽培に成功した人の実話が元です。あらすじも設定も地味で、舞台として成り立つのか疑問でしたが、やさしい味わいのある作品でした。奥さんが農薬で肌がかぶれてしまう体質で、木村さんが無農薬で作業して収穫することは出来ないかと思ったのがきっかけで工夫の道が始まります。りんごには農薬を年に13回撒くところ、1回にしたら、それでも6割の収穫は確保出来ました。次の年には0回にしたら、虫が大量について葉が全部食べられ、収穫ゼロ。木村さんは諦めずに、農薬の代わりになる物を探したり、いろいろ工夫を続けました。おかげで家は貧乏になるし、近隣の畑からはそっちで発生した虫がこっちにもつく、頼むから農薬を使ってくれと苦情はくるし・・・。それでも研究と実践を続ける木村さんに「やめろ」と言わずに支えた家族の皆さんが暖かかったです。米や他の農作物は、無農薬でも手間はかかるけどどうにかなるのですが、りんごは虫がつきやすくて農薬なしで育てるのは本当に難しいのだそうです。確かに自然食品店にも完全無農薬というりんごはなかなか見かけません。農薬使用回数がかかれたものばかりです。これから、りんごの美味しい季節です。農薬使用であっても苦労が無いわけではないので、農家の方の思いに感謝しつつ食べようと思いました。
2010年11月13日
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冬の寒さも近づいてきました。私は冬が好きなので、今の時期、冷たい空気にあたるとそれだけでワクワクします。といっても、これからどんどん進むとやっぱり寒くて大変だなーとは思いますが。11月6日、両国国技館で開催されました、ダライ・ラマ法王来日講演に行ってまいりました。「心の本質は光―よみがえれ 美しき日本の心 めざそう世界貢献」というタイトルです。別に信者でもなく、チベット仏教自体よく知らない私が行ってもよいものでしょうかと迷いました。でも、チケットはぴあで買えるオープンな感じです。法王のことは、ドキュメンタリー映画「地球交響曲第二番」と、よしもとばななさんが時折、日記やエッセイで絶賛されていたので、存じているというぐらいでした。折角の機会なので、お話聴きたい、同じ場所に行きたいという思いがわいて来ます。山咲千里さんの「美神伝心」に書かれていた「2006年にダライ・ラマ法王の講話をお聞きしたのをきっかけにチベット医学に心を傾け」というのも後押しとなり(今回、医学の話は無いだろうとは思いましたが)、チケット購入。アリーナ席はすでに完売していて、マス席となりました。さて、当日。予想はしていましたが、警備は厳しかったです。荷物チェック、金属探知機もありです。始まると、司会の方の「ダライ・ラマ法王のご登壇です」の声で、客席のみなさん、ゆっくりとですが立ち始めます。え、いきなりスタンディング・オベーションですか?やはり、起立でお迎えしたいものなのですね。お話の内容は、「個人の人間の幸せを高めていくことが、世界平和につながっていく。すべての変化は個人のレベルから作り出される。人間ひとりひとりを大切にすることは非常に重要」というテーマでした。「何か特別なメッセージを期待されているかもしれませんが、それは有り得ません。中にはダライ・ラマ法王はヒーリングパワーを持っていると考えておられる方もいるかもしれませんが、それも有り得ません。私は、ヒーリングパワーというもの自体、懐疑的に見ています。なぜなら、私自身、胆石の手術をしました。もし、ヒーリングパワーというものが存在するのなら、それでもって、手術することなく治癒させたかったです。私は1人の仏教の僧侶であり、実際に何かを分析し証拠を探し、裏付けられた物を受け入れ、信じていくという科学的なものの考え方を持っています。私は60億の人間の1人にす過ぎません。そして釈尊の弟子の1人として、常識を元にしてお話をさせていただいています」「日本は物質的な向上は目覚ましいです。しかし、精神苦を持つ人が増えています。物だけで幸せにならないという明らかな兆候があります。物質的に整っていて、肉体的に快適でも、精神面の幸せは保証されていません。」「物質に変化を起こすには、相対する化学物質が必要です。精神的なレベルも同じことで、心配をなくすには、なぐさめる考えを取り入れることが必要です。怒りや不安の感情をなくす、変えるのは、祈りや瞑想ではなく、やさしい思いやりの心を持つことです。恐怖は勝手に消えません。相手に対する信頼感、楽天的な物の考え方をすることで変化がもたらされます」「私が先日受けた、胆石の手術後の回復は早かったです。一体どうしてか。私が比較的、平和な心の状態を維持しているからではないかと思います。平和な心を持った人間になるのが、家庭の平和、社会の平和、世界平和の土台となります。ひとりひとりの人間が、愛と慈悲の種を持っています。」「愛と怒りを同時に持つことは出来ません。同じ人間が時には愛、時には怒りの心を持つことはあります。人間の主な心はニュートラル、どちらにもなりうると考えられますが、心の本質は光です。泥水の中に澄んだ水の本質は常に存在しています。氷も、一時的に冷やされたものであり、水の液体としての本質が無くなったわけではありません。私たちの破壊的な感情も一時的に生じたものであり、本質は、光明の心です」メモした事柄の中から抜粋・要約してみました。チラシにありました、法王から皆様へのアドバイス「できるだけ他者を助けなさい。 もしそれができないならば、あなたが他者を害することがないように」世界中、国内、大小の問題が山積みですが、まず、自分が平和な心の状態を維持することを心がけるのが大事ですね。
2008年11月17日
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一年近く更新していなかった、HPの方を休止することにしました。始めた頃(2001年11月)に比べれば、オーガニックコスメや天然志向の美容・健康サイトや情報メディアもずいぶん多くなり、LOHAS、スローライフといった言葉も市民権を得ました。HPを見てくださった方、ありがとうございました。ここのブログは、今までと同じ路線で不定期ですが続けます。今後ともよろしくお願いいたします。
2007年10月19日
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「もやしもん」のアニメが始まりました。録画したのを今日見ましたが、オリゼーが!菌が動いてるー!という興奮もありつつ、画面の色彩が落ち着いた感じでキレイだと思いました。直保や遥さん、顔が違うけど。彩度と明度の落ち着きは、子供向けじゃないからでしょう。小さい子供は、微妙な色合いというのがまだ見分けられなくて、赤や黄色の明るい原色でくっきりした画面でないと引きつけられないので、普通のアニメはキャラクターの髪や服の色などが派手になるのだそうです。それでも、漫画の人達に色が着いて動くのを見て、アニメもいいけど実写ドラマ化も期待したくなりました。(アニメ版もOPは実写背景とと菌のCGでした)キャストは?って・・・、うーむ、とりあえず長谷川遥=柴咲コウ、及川葉月=鈴木杏はFixでお願いしたい。他は考えるのも難しいですね。
2007年10月12日
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アロマ環境協会の会誌が届きました。第50回全日本花いっぱい大会(長野)の開催報告のページがありまして、そこにご臨席の高円宮妃殿下のお写真が。・・・まだ、響き合ってるようで嬉しいです。(9月29日の日記を読んでない方、先に読んでください。)地球交響曲第一番「地球(ガイア)の声が、きこえますか」(1989年)、意識的に合わせたわけではないと思いますが、どうしても、中島みゆきのファーストアルバム「私の声が聞こえますか」(1975年)が連想されます。「私の声が聞こえますか」の問いに答えは出たんでしょうかね、などと考えても、最新アルバムのタイトルは「I Love You,答えてくれ」問いかけから頼み形になってますよ。これも、現代を表しているのではないかと思います。「聞こえますか」と、ひそかに発信して静かに響き合うのが理想、本来の世界のはずなのに、現状は雑音不協和音が多過ぎて、「I Love You,答えてくれ」と、能動的に切り込まないと、愛する人にも声が届かない。情報過多で、本当に知るべきことにたどり着けない、それが今の時代なのかもしれませんね。耳をひらいて、聴くべき声を聞き分けねばね。
2007年10月01日
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東京国際フォーラムで9月12日~14日開催中の「イノベーション・ジャパン2007 大学見本市」に行きました。多くの大学および様々な研究機関や企業がブースを出しての研究成果や開発したものの展示を一同にするイベントです。研究段階のものから、実用化にこぎつけてるものまでありまして、「養殖魚類の血液診断」「蚊の針を模倣した極細マイクロ管」とか「カレーの色素からつくる環境調和型プラスチック」とか、面白そうなんですけど、でも説明を聞いてもきっとわかりません。つい、「菌とか酵母とか発酵ネタはないかしら・・・」と、バイオ・アグリコーナーへ。ありました。「根菌を利用した希少ラン科植物の保全・増殖技術」別に何か話を聴こうというわけではないのですが(^ ^)。「海洋細菌による青色色素の生産」というのもありました。某農大は、学内で製造しているという「農大のお茶」「農大カルピス」「ピーナッツ・リキュール」「カムカム酢」などをを出してました。和やか~。どこの大学が出してたか忘れましたが、研究途上の「細胞老化抑制剤」は気になりますね。これとは別に、某医科大学難病治療研究センターと、ナノテクの企業との共同開発のエイジングケア乳液のサンプルが配られていて、素敵でしたがスルーしました。後でホームページで成分見たら、当然、スーパーケミカル。しかし、なんというか、ここに出ている全てが商魂の上にあるわけではないとは思いますが、大学も“副業”で稼がねばならない時代なのね、と思いました。国際フォーラムの裏手のビルの地下にナチュラルローソンがあるというのでそっちにも寄ったのですが、イートインスペースが広めで、ミネラルウォーターの種類が多いのと、ちょいヘルシーっぽいお弁当・パン・惣菜・お菓子や無農薬コーヒーが多少ある他は、普通のコンビニとたいして違いが無くて、何も買い物しませんでした。わざわざ「ナチュラルローソン」である意味があまり感じられませんが・・・。しかし、コンビニの品揃えは、日常的に利用する付近の人々のニーズによるので、丸の内人口の日々の選択の結果ということでございましょう。オーガニック、ヘルシー志向だけで経営を成り立たせるのは、まだまだ難しいということですかね。
2007年09月13日
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まあ、これを機に、やめていただきたいですね。嶽本野ばらさん、大麻所持により逮捕。私がちょっとでも会話・握手したことのある人の中から、逮捕者が出たことは大変遺憾であります。他にいないわよねー、有名無名問わず。ロリコンで捕まってたら「ロリヰタ」みたいだったのにー。と、友達からメールが来ましたが・・・。(要するに本人の書いた小説の通りということ)それだと、読者はなんとなく事情を推察するけど、世間的には聞こえは悪すぎるので、そっちでなくてよかったと思います。ヤクならいいというわけではないんですけど。槙原氏も今は何事もなかったように歌ってらっさるし。ちゃんと抜けてくださいね。
2007年09月03日
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那覇空港での、航空機爆発で奇跡的にケガ人が出なかった理由。沖縄戦で亡くなった島人やひめゆり部隊の人達・・・が、もう二度とこの島で悲しいことが起きないようにという想いで守ってくれたのかもしれません。しかし、このところ沖縄のほうが、さり気なく気温が低くてくやしいですね(^_^;)
2007年08月22日
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昨日、夜7時頃から、理由も無く急にワクワクした気分が湧き上がってきたんです。それも「どうなるんだろう」というような緊張感が全く無くて、ただ、るんるん♪な気分が止まりませんでした。その気分は、8時からの開票速報を見ても崩れることなく・・・。美輪さーん、とりあえず参院与野党逆転を果たしましたよ。個々を見ますと、栃木の谷博幸さん(民主党)の再選が嬉しいですね。環境派で、動物愛護法の改善に尽力されている方です。EU並に、化粧品のための動物実験廃止を目指しましょう。とはいえ、これで日本が良くなると決まったわけではありません。民主党も全体的には改憲派です。何年か後には、ガチで憲法をめぐる選挙があることでしょう。そのとき、「やっぱり野党ダメじゃん」という風潮になっていると非常にまずいです。共産党、社民党、女性党、9条ネットがこれからどれだけ伸びるかにかかって、私たちひとりひとりにもかかっています。経済、教育、環境、原発のことや、食品添加物や遺伝子組換食物を防ぐことなど問題は山積みですけど、国や企業に都合がよくて、私たちの健康や人生にメリットが無い策を押し付けられないように、しっかり選択して行きましょう。
2007年07月30日
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大阪に行っていたので、 キャンドル・ナイトはスルーしました。すみません。一週間遅れでやりますか・・・。いえ、日々節電を心がけますので、おゆるしください。大阪から服に付いて来た菌が関西弁で喋っているような気がします。私、なんで菌が見えないんでしょう。視力2.0なのに・・・。(そういうレベルの能力じゃありません)動物性プランクトンぐらいならどうにか肉眼で見えるんですけど。(^_ ^)この御時勢に「ねんきん」と聞いて、「粘菌」を思い浮かべるのは、その道の人か「もやしもん」の読者ですね。大阪でたくさん食べた追い討ちのように、今日はケーキをいただきました。賞味期限が明日までなので、ケーキ大好きの人達にあげたいけどそうする間も無いので、ありがたく食べました。当分、粗食にしないと帳尻が合いません。そして、エネルギーを消費せねば!
2007年06月26日
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大阪前半に食べたのは、焼きそば、お好み焼き、タコ焼き、ラーメン。 大阪フルコースという感じです。 おいしかったです。毎日こういうことでは、体によくありませんけど。 そんなわけで、少し帳尻を合わせるべく、梅田阪急の自然食ビュッフェ「里山Dining野の宴」へ。 このお店のことは知らなかったのですが、同行者が案内してくれたので。 「大阪出張中に玄米が食べられると思いませんでした。ありがとうございます」 と、妙なお礼を言った私。 大阪は体に良いものは存在しない異界という観念でいたみたいです…、申し訳ありません、大阪の方々。 玄米も他の料理もおいしくて、あやうく自然食で食いだおれるところでした。 泊まったホテルも、全館マイナスイオン水を給水というのでした。 しかし、マイナスイオン水とは…? アルカリイオン水ならわかるんですけど。 どういう処理をした水なのか解説はありませんでした。 でも、水道から出る水をそのまま飲んでおいしかったです。 大阪の水道局も頑張ってるようですし、水が悪いというイメージも今は失礼かもしれません。
2007年06月21日
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大阪にいます。 水掛不動尊に水をかけました。 いえ、仕事で来てるんですけど…。 でも、道頓堀の極楽商店街にも行きました。 面白かったです。テーマパークというのか…、ビルの中は、昭和初期のようなレトロな雰囲気に作ったお店が並んでいます。 入る時「通行証」という記録カードを渡されて、中で何か買うのも食べるのもまとめて後払いなので、うっかりするとお金を使い過ぎてしまいます。気をつけましょう。 これが、なにわの商人のわざなのでしょうか。 大阪にも全席禁煙のお店があって嬉しいですね。 なんとなく、禁煙・分煙化が進んでいないというイメージがあったのですが、まあ、世界の流れですから。 空気も、以前来た時は、呼吸を止めたいぐらいでしたが(住んでる方、すみません)、今回はそれほど悪さを感じませんでした。 場所と時期にもよるでしょうけど。 道頓堀川も今、蓋されてまして、貝を使っての大掛かりな浄化作業中だそうです。 大阪がクリーンになってゆく…。 でも大阪を愛する人は、それも複雑かもしれませんね。 後に、あの空気がよかったと言われるのかもしれません。
2007年06月20日
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映画監督の熊井啓さんが亡くなりました。ポプリ作家で、花に関するエッセイの本などたくさん出されている熊井明子さんの旦那様です。花とシネマのご夫婦です。熊井監督は社会派で硬質な作品を撮られたと聞きますが、私はその作品を見たことはありません。熊井明子さんのがエッセイでだんな様のことをよく書かれていたというわけでもないので、どんな方だったかほとんど存じ上げない、いわば他人であるはずなのですが、全く遠い人という感じがしないので、少々せつないです。監督は76歳ということですから若すぎたということはないと思いますが、かなり急だったようです。私は小学生の頃から、熊井明子さんのポプリや花に関する本を読んでいました。ですから、ハーブ、アロマやナチュラル療法に関する、精神的な最初の師匠と呼ばせていだきたいお方です。ハーブ研究家の桐原春子さんのお姉様でもあります。そういうわけで、熊井明子師匠の今のお気持ちを慮って、せつなくなっているわけです。でも、きっと御夫妻は四季折々の花に見守られながら豊かな日々を過ごされたことでしょう。やさしく高潔な魂で天に旅立たれたことと思います。
2007年05月24日
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♪4月になると~誕生日の月なもので、たくさん来るんですよ。いろいろなお店からハガキが・・・。このハガキ持参で、○○円以上のお買い上げでプレゼント差し上げますとか、全品5~10%オフですとか、ポイントが増えますとか、サロンからは全コース○千円引きですとか。これらの特典をすべて甘受しようとすると、今月中の余計な買い物額がかえって増えてしまったり、アロマテラピーやリフレクソロジーに行きまくらねばならない、忙しい日々となってしまいます。渋谷セルリアンタワーのカージュ・ラジャだけは、この状態に陥る客の存在を見越してか、誕生月から2ヶ月間有効というのを送って来ました。(賢いかも・・・)これから、何か登録するときは、誕生日を偽ろうかなと、思います。
2007年04月03日
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映画「アルゼンチンババア」(原作・よしもとばなな)の前売り券を買いました。ポスターが、役所広司さん、鈴木京香さん、堀北真希さん、なので、前売り券も同じデザインかと思っていましたが、原作本に合わせて奈良美智さんのイラストでした。チケットぴあにて、私の前の人が別の映画の前売り券を買っていましたが、店員さんがショーケースの中からなかなか探せずにいて、お客さんが「そこです」などと指差していました。「アルゼンチンババア」も、春休み大作映画・・・とは言えず、諸々の券と半分ずつ重なった状態で並べられていたので、私は「上の段、左から3番目」と位置を言えるよう確認しました。ところが店員さんは、私がタイトルを言うと、「はい」と答えて、迷わず「アルゼンチンババア」の前売り券の綴りをさっと出して2枚切ってくれました。ちょっと、嬉しかったです。店員さんが、すぐに出せた理由 の推定1.買う人が多い2.店員さんも何らかの理由(ばななさんのファンだったり、奈良さんのファンだったり、出演者のファンだったり)で、映画の存在をしっかり認識していた3.関心は無いけど、タイトルのインパクトの強さと奈良さんのイラストのギャップのため、しっかり認識していたどれでしょう。1か2だと嬉しいですが。映画は3月24日から公開です。予告編を見た限りでは、セットとか安っぽい・・・んですけど、役所さんのワイルドな墓石職人ぶりと、京香さんの神秘的な感じと、掘北さんの瑞々しく透明な感じが伝わって、楽しみです。
2007年03月19日
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今年の流行語大賞は「産む機械」になってしまうのではないかなどと思える今日この頃。村上龍さんも、メールマガジンでコメントを書かれてました。大臣は本来の自分の女性観を率直に喋ったのか、普段はそんな考えは無いがわかりやすくしようとして口が滑ってそういう例えをしてしまったのか、どちらなのか知りたいという疑問を呈した上で、「女を機械だと常日頃思っている、というのは厚生労働大臣としてはもちろんのこと、政治家としても、人間としても、完全に間違っていて、論外です。サイコパスで性犯罪者の疑いもあるので、ICチップを体内に埋め込んで衛星で居場所を常に監視したほうがいいかも知れません。思ってもいないことを“比喩として”つい口を滑らせた、というのは、厚生労働大臣として適性を欠いていると言わざるを得ないでしょう。」サイコパスでって・・・そこまで言いますかい・・・。でも、これは村上さんの、飾り気も計算も無く、当たり前だという思いが伝わります。これを読んで私が感じるたのは、大臣のどうこうよりも「ああ、村上さんは、豊かないい女をたくさん知っている」だから、こう言えるんだと思いました。じゃあ、大臣に関わってきたのは無味な機械のような女ばっかりだったのかというと・・・それは推測の域を出ませんが、やはり本人の感覚の欠乏も大きいのでしょう。それは、この国の多くの男性に共通する不幸なのかもしれません。いい女が少ないという責任もありますか?
2007年02月26日
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一週間前に録画した「オーラの泉」を観ました。美輪さんと江原さん国分さん、ゲストは仮谷崎省吾さんでした。「袖摺りあうも他生の縁」という諺について、“多少”だと思ってる人がいますが、前世での関わりのことだと美輪さんがおっしゃってました。多くの人間がいる中、道ですれ違う時にちょっと触れた、それだけでもその人は前世での縁があるとされています。途中で気づきましたが、私は、この画面に映っている4人のうち3人(江原さん以外)の半径5m以内に入ったことがあり、2人(仮谷崎さん、国分さん)と握手したことがあります。ただ、それだけで、向こうは私のことを覚えてることも無いでしょうが、他生の縁はあるだろうかと思いました。ここを何度も読みに来てくれるあなたとも、きっと他生の縁があるのでしょう。
2007年02月23日
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NHKの「クローズアップ現代」で、ゲーム通貨について特集してまして、よくわかりませんが、ネット上でゲームをやって稼ぐそうです。儲かる人は凄く儲かるらしく、毎月の収入は数十万にもなり、それだけで暮らす人が取材を受けていて「生活に困ることはありません」「お金がたまる一方」と答えてました。まあ、ゲーム好きな方には、夢の暮らしですね。ずっと、それでやっていけるという保障はありませんけど。ていうか、一度、襟裳でこんぶ漁をやってきなさい。こんぶ漁。何故、いきなりこんぶ漁と出てきたかというと、松尾スズキさんの「ぬる~い地獄の歩き方」(我々の日常に潜むぬるーい地獄について考えるべく、松尾さんが様々な業界の人との対談をまとめた本)に、こんぶ漁のアルバイトの悲惨さについて知ったばかりなもので・・・。襟裳岬の日高昆布の泊まりこみの学生アルバイト、18年ほど前の話とはいえ、三食付きとはいえ、朝4時から夕方6時半まで働いて、45日間で14万円也。その日々に起きる悲惨さは書ききれませんが、日本にもフェアトレードを訴えねばならないところはまだまだあるようです。笑い事、他人事だけではなく、「波が高くて船が出せない日とか、一等から六等まで仕分けするんです。乾いた昆布を。あと、カスっていうのがあるんですが、それが皆が食べてる、ふじっ●煮です」「何を楽しみに45日間頑張りましたか」という質問に「人間形成のため(笑)。それだけですね」そう答えられる北原さんは偉いです。その過去だけで、今ゲーム通貨で暮らす人より数段上にいると思います。襟裳には、本当に何もないそうです。「襟裳の春は なにもない春です」は詩的表現ではなく事実。そういえば、「深呼吸の必要」という、沖縄のさとうきび農家に刈り入れの時期に1ケ月泊り込みで働く若者たちを描いた映画がありまして、労働はキツイけど、都会では得がたい充足感、農家の人の素朴さ、仲間との連帯感などなど素晴らしいイメージでしたが、現実には悲惨な面もありそうね・・・、きっと。ゲーム通貨で暮らす人も、他人からみたらはかりしれない苦悩などがあるのでしょうか。よく知らない私から勝手に見通しを述べさせてもらうと、いつかいろいろな意味で、“からっぽ”になりそうな気がします。それをどこでくい止められるかは個人の選択と生きる力にかかっていると思います。
2007年02月20日
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先生が走る師走も目まぐるしく過ぎて、ふと気づいたら、一週間あいてしまってすみません。ネタになることも何もなかったわけでなく、有楽町の出光美術館へ日本美術名品展へ行ったり、銀座メルサのゼロコスメティックへ買い物に行ったりはしていたのですが。2日遅れでメリークリスマスと言うのも手遅れで、もう「良いお年を」と言ったほうがいいような。でも、旧暦ではまだ師走八日ですよ。新年はまだ先です。先週の金曜夜9時からのニッポン放送の江原啓之さんの番組「幸せのレッスン」を聴いたら、22日で42歳のお誕生日を迎えられたそうです。「またひとつ老けた、死に近づいた」と、美輪さんに窘められそうなことを話していましたが、「人生は長い旅のようでも短くて、何歳で死んでも、人生は短かったと思うだろうから、私も1日も無駄にしないようにと思って、いろんなことを急いで、食べるのも急いで、つい食べ過ぎて、こんな体型に 」と、上手いことを言っておられました。思えば江原さんが一人で喋る番組を聴いたのは初めてでしたが、霊能者というより、ちょっとテンション低めの落語家のよう(笑)。「笑点」に出演されても違和感がないのではなどと思います。ちなみに、何故この番組を聴いたかというと、江原信者だからではなく、たまたまでもなく、森山直太朗氏がゲストだったからです。あの2人の会話は是非聴いてみたい気がするぞと。今週の金曜も、同じくゲストだそうです。(まとめ録り?)それでは、楽しい年末年始を。いえ、まだ年内更新すると思いますけど。
2006年12月27日
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昨日、日記の更新をした直後に、中谷彰宏さんのサイトを見たら、 「たまたまテレビで映る番組は神様が見せてくれているのだ」という言葉がありました。 とてもタイムリーで嬉しかったです。 ブレア首相の声明に、個人的に倣おうじゃありませんか。 で、今日はうちのサイト開設記念日なんですが…はは…、日記以外更新してません…。 御執念、じゃない5周年でございます。 読んでくださってる方々、ありがとうございます。 名古屋から帰る新幹線の中から御礼申し上げます。 これからもよろしくお願いいたします。
2006年11月01日
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昨日から名古屋にいます。 名古屋城内を見学したりもしましたが、基本的には仕事で来てます。 いいお天気です。暑いぐらいです。 今朝、ホテルで、BBCを見ました。家ではBS見られませんから。 イギリスで、CO2増加と温暖化・気候変動と経済への影響に関する調査報告書が出され、ブレア首相が深刻に受け止めたらしいです。 「もし、50年後に対策をすれば、世界の富の20%が失われる。しかし、今なら1%で済む。 成長を放棄するわけではない。あと少しだけお金を出して、所得の1%で世界を救おう」 要約すると、こんな声明だったと思います。 イギリスだけが努力しても、中国では現在、5日に1基の割合で新たな火力発電所が建設されている(マジ?)ことや、発展途上国のこともありますが、イギリスはこの問題に先頭に立って取り組むそうです。 たのもしいことです。 私も普段はテレビを見ない時間に、こうして電力を使ってしまいましたが、今日はおかげで、このニュースを見られて良かったです。日本がイギリスに続けるかどうか、私達もやはり小さいことでも出来ることからやりましょう。
2006年10月31日
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世間は慶賀ムード一色で、今後の皇室の動向は複雑になると思われますが、無事に、出産されたことが何よりも喜ばしいことです。今日は、私、達彦さんが戦争から生きて帰って来たことの方が嬉しいんですけど。NHKの朝ドラマ「純情きらり」の話です。だって、皇室のことなど、私から見ればドラマと同じようなものでございます。すると、毎日かかさずでは見ているわけではないものの、朝ドラの人達の方が、身近に感じられるわけでありまして・・・。達彦さんが出征した時、「死ぬな」と祈りながら、でもきっとダメで、桜子(宮崎あおい)が、泣き喚くのだろうと予測していましたが。(もしくは、行方不明→記憶喪失、さらに面倒なことに他の女性と結婚した数年後に再会というパターンも有り)単身で戻って来ました。良かったね、本当に。あの時代に比べたら、今の日本はやはり平和な世の中で、ありがたいことだなとしみじみ思います。
2006年09月06日
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北の海で、不幸なことが起きました。亡くなった方のご冥福をお祈りします。ですが今日は、こんなニュースも目にしました。ベトナム沿岸部で、船の転覆事故に遭った少年が、おぼれる寸前にクジラに助けられたという。スポーツ報知・記事全文「クジラの島の少女」という映画がありましたけど、ベトナムでもクジラは「聖なる魚」だそうです。記事によると、他の乗組員は残念ながら行方不明のままらしいですが、16歳の少年は幸運でしたね。こんな奇跡がいつでも、当たり前のように起きる世界だったらいいのに
2006年08月16日
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上野の東京国立博物館のプライスコレクション 「若冲と江戸絵画」展を観て来ました。江戸時代の画家・伊藤若冲をはじめとする日本美術に魅せられたアメリカ人ジョー・プライスさんのコレクションの一部の公開です。日本の美が、集結していました。コレクション600点のうちの101点だそうで、他のも観たいです。 若冲の作品から江戸琳派コーナーの、酒井抱一の「12か月花鳥図」等々を眺めますと、これは視覚と脳に対する美の暴力だと思いますわ。日本で描かれたものなのに、この展覧会期が終わったら、アメリカへ行ってしまう、と惜しみながら、会場を2周してしまいました。東京都美術館のバーク・コレクションの時も思いましたが、これらを買い戻そうという心意気のあるお金持ちは日本にはいないのかしら。
2006年08月13日
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ヨーロッパで異常気象が起こると、人よりもヴェレダやニールズヤードの農園の心配をする私・・・。日本もいよいよ、本格的な夏のようです。「自然が呼んでるぜ」と海や山へ向かう方も多いかと思います。そのまま英語圏で気合入れて「Nature is calling me!」と叫ぶと「トイレに行きたい」という意味になりますのでご注意ください。私は生理前は黄体ホルモンの都合で便秘気味になります。これは普段が便秘なのに逆になるという人もいたり、なんら変わりない人もいたりでいろいろ個人差があります。私の場合、便秘といっても1日まったく出ないということはなく、普段に比べればというぐらいですけど。しかし、いつもより排泄が上手く行かず、体内に老廃物や毒素が残るのは好ましくないので、一般的に便秘に効くといわれるものを食べるなど、対策はします。それでも、周期の都合に勝てないのか、いかに玄米やごぼうやプルーン、ココアなど、食物繊維に注力しても、乳酸菌やオリゴ糖を送り込んでも、大きな効果はありません。基本的に何でもよく噛むことが一番いいようではあります。今は、なんともない時期で、少々食物繊維が足らなそうな食事をしても、ヨーグルトを食べなくても、滞りなく腸キレイただでさえ出やすいこの時期に、排泄サポート力の強い夏野菜(オクラ、トマトなど)や玄米や納豆、海藻などを、よく噛んで食べたりすると、自然に呼ばれまくりです。軽~く1日2、3回は。下痢ではないので、腹痛もなく快適、とはいえ3回目になるとちょっと気分的にフラフラしてきますけど(~ ~;)
2006年08月05日
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通販は、梱包資材などのゴミが出るし、納品書が箱の中でさらに封筒に入ってたり、宅配便の車のエネルギー消費まで、“もったいない”がたくさんあるので、なるべく利用しない方が地球にやさしいかと思います。しかし、インターネットショップの普及で、消費者の“近所のお店に売ってない”、“どこで売ってるかもわからない”、“注文したけどいつ来るかわからない”、これらの不満は劇的に改善されたことは確かであり、私もその恩恵に預かることはあります。長期的に考えて、なるべく注文をまとめることを考えながら。で、様々な物が一括注文できる、「Amazon」で年に3~4回、お買い物します。Amazonを一度でもご利用になった方はご存知でしょうが、サイトに行って、ログインしてあれば、今まで買ったものに応じて、おすすめの商品がオートで紹介されます。文字通り、“手を変え品を変え”です。メールも届きます。そして今日は、こんな件名のメールが来ました。「Amazon.co.jp から転生などのおすすめ商品のご紹介」・・・転生などのおすすめですか。「あなたの魂は、現世に見切りをつけて、さっさと生まれ変わったほうがお得ではないでしょうか。そのための商品をご紹介します」という内容なわけではありませんです、当然ながら。件名を見て、「はて?今まで輪廻転生やら前世やらについて書かれた本を買ったことはありませんが、何の関係でこんなのが?」と思いつつ、開きましたら、中島みゆきのCDアルバム「転生」の紹介でした。他にも、今まで買った本と同じ著者の本などいろいろと。件名を丁寧にすると、『「転生」などをはじめとした、おすすめ商品のご紹介』 でしたのね。せめて、「 」をつけると、良いと思うのですが・・・。この宣伝メールのタイトルもおそらくは、人がいちいち考えてるのでなく、受信先の各お客さんの購入品から関連商品をランダムに選出して、たまたま一番に来たものを「Amazon.co.jp から○○などのおすすめ商品のご紹介」にはめ込んで送信してるのでしょうなあ。(もしくは、あんまり長い題は避けて一番文字数の少ないものとか?)他に、この文例にはめると、ちょっと意味不明な件名になる本やCDのタイトルはないかしら、などと考えてみました。「Amazon.co.jp から生かされている私などのおすすめ商品のご紹介」(どこで文節を区切るの? 高木美保著「生かされている私 ― ナチュラリストの幸せ」 )「Amazon.co.jp から最後の願いなどのおすすめ商品のご紹介」(一瞬、Amazon閉店!? と思いそう。 光原百合著「最後の願い」)「Amazon.co.jp から笑われた人が、ヒーローになれる。などのおすすめ商品のご紹介」(これも文節が・・・ 中谷彰宏著「笑われた人が、ヒーローになれる。」)「Amazon.co.jp から坂の途中などのおすすめ商品のご紹介」(歩行用器具まで取扱い? 村山由佳著「坂の途中」)他にもいろいろ思い当たりましたが、もっと、面白いパターンを思いついた人は、コメント欄に書き込みお待ちしてます。Amazonさん、ネタにしてすみません。でも十分宣伝にもなってると思います。ちなみに「転生」はAmazonでは買ってないけど、持ってます。
2006年07月22日
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映画「笑う大天使(ミカエル)」が、15日から公開されます。コメンタリーが、今日の朝日新聞夕刊に掲載されていました。私は中学生の頃、原作の川原泉先生のファンで、ファンレターを送ったこともあります。その川原先生御本人の顔写真が、小さいけれど載っていたんですよ。作品を初めて読んでから23年目にして、初めて、御尊顔を拝見いたしました。感動とか衝撃とかいうことは無いんですけど、ほおおおおおおお・・・ですわ。ご本人の姿が見たい知りたいと思ったことも特に無かったので、今日は思いがけないことでした。しかし、思えば、川原センセより前、自分が小学生の頃から知ってる漫画家さんで、顔を知らない人なんてたくさんいるね・・・。小説家は本に著者近影がありますけど、漫画家は無いですからね。・・・そして、訃報。私が小学生の頃、アイドルとして活躍しておられた、甲斐智恵美さんが43歳で心不全でお亡くなりになりました。あの頃を懐かしく思い出しながら、ご冥福をお祈りします。
2006年07月12日
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梅雨とはいえ、雨が降りすぎませんか。昨日から、21日まで「でんきを消してスローな夜を 100万人のキャンドルナイト」なんですが、今日は昼間でも、蝋燭が必要なお天気でした。気候と呼応するように、精神状態が落ちています、私。一月遅れの五月病か。あ、旧暦では今が五月です(笑)。日々、ただただ、物事を終わらせて行くだけで、楽しさも、幸福感も何もありませんなー。仕事は、中谷彰宏氏の仕事術系(新人向け)の本を、朝ところどころ読んで、擬似やる気を出してしのいでいます。そんなわけで純粋なやる気ではないけど、擬似でも、無いよりはいいでしょう。転勤して3ヵ月目なので、中谷本を実践してみる機会が多いのが楽しいといえば楽しいです。夜は眠れるし、朝は気分良くはないけど、ゆとりを持って起きられるし、食べられるし、深刻な状態ではないです。ないです、と言いつつも、もしかしたらプチ鬱というのでしょうか?「セントジョーンズワート」(精神を明るくする作用があると言われるハーブ)を買いに行くか・・・。でも、こんな時期があってもいいんじゃないかと思い、無理に元気出そうとはしないでいます。「天気や気圧が人間に与える影響は思う以上に大きい」と、よしもとばななさんも書いておられたし。全然影響を受けない人もいるかもしれませんが。最低ラインのセイフティガードとして松田聖子ベスト盤を聴いたりしています。特に聖子ファンじゃないんですけど、好きな曲もあるし、自分の十代の頃の記憶と連動してて、たまに聴きので持ってるのです。「SWEET MEMORIES」がいいですね。「♪懐かしい痛みだわ 」と、ちょっとけだるい曲調が今の自分の状態に妙に合うもので。で、あの声だから、暗くはなりませんし。「SWEET MEMORIES」の次は「瞳はダイヤモンド」と、これもまた少しメランコリー系なので、聴いててしっくり来るのであります。聖子ヴォイスはこの曲の頃で安定してます。それ以前は、甘さと幼さが耳につきます。この曲の頃、私は中学一年でした。あの頃から自分の感覚は変わっていない気がします。クドカンが永遠の中学三年生というなら、私は中学一年か・・・。そして聖子さんは永遠のアイドル。美輪明宏さんが、名指しでは無いけど「天声美語」で「凶悪犯罪者です。40代には40代の歌い方があるでしょう」とお怒りになってましたが、いいんですよ。そういう需要の人なんですから。「松田聖子と黒木瞳は、日本人女性にとっての40代の意味を変えた」と、言われてますし、ポジティブな面に目を向ければいいんじゃないかと思います。それにしても、聖子さん、70歳の時はどうなってるんでしょうね。あの人もまた、空前絶後の存在だろうと思います。
2006年06月18日
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佐賀県の、ひき逃げの事故に遭った男の子、毅くん。まだ後遺症は残っているものの退院したそうで、良かったですね。ニュースで、手を振っている映像が見られました。事故を起こした運転手が逃げて見つかるまでのニュースが伝えられている間、みんなその人に腹を立ていたことと思います。そして、毅くんの方に対しては、「きっともう助からない、かわいそうなことだった」という感情で済んでいたところ、毅くんが病院で「お母さん」と口にしたというニュースが流れた時、日本中から喜びと祈りが注がれたのではないでしょうか。それが確固たるエネルギーとなり、毅くんの回復をサポートしたのかもしれません。病院のみなさんの力も大きいでしょうけど。何かと問題が多いとされる現代医学も、こういう時は本領発揮します。(漢方やアロマやホメオパシーじや間に合いませんからね)でも、人の思いの力もきっと大きいです。この力で、なんとか、横田さんちや有本さんちを幸せに出来ないもんかしら。
2006年06月13日
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一昨日から大阪にいまして(出張仕事)、今、帰りの新幹線の中です。 いつぞやのNHKの「@ヒューマン」で、西原理恵子さんが「大阪は水と空気が日本一まずい」と発言して、大阪水道部から呼出しを受けて、突撃レポートへ。 近年開発されたオゾンを使った浄水装置の説明と改善された水道水を飲んで、発言撤回をしてました。 私も、6年ほど前に大阪に行った時は「大阪は水と空気が悪いからやだなあ」という感想を持たざるを得なかったです。(すみませんね。大阪の皆さん) して、西原さんの顛末を「ふ~ん」と人事のように見ていましたが、間もなく自分もそれを検証出来ることになろうとは。 まずリーガロイヤルホテルの水道水を飲んでみましたが、確かにまずくはありません。 特に気になる味も異臭もありません。 西原さんによると、水道局の浄化されたばかりの原水は美味しいけど、街中で飲む水はまた違うので、間の給水管が頑張っていないのではないかということでしたが。 何年に建てられたのかわかりませんが、結構年季は入ってる(キレイですけど)と思われるリーガロイヤル大阪のウエストウイング、頑張ってるんでしょうか。 次に、比較的新しそうな、ショッピングセンタービルの水道水いきましたら、口に含んだ瞬間、あきらかな金属味がいたします。 ・・・リーガロイヤルは浄水してるんじゃないかと思えます。 結局、確固とした大阪の美味しい水道水に出会えなくて、残念ながら、空気がまずいということも否めません。 でも、お好み焼きは美味しかったです。
2006年06月08日
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日本橋高島屋の「京琳派 神坂雪佳展」へ。「宗達、光琳から雪佳へ」とサブタイトルがついてまして、江戸時代の代表的琳派芸術のほか、明治から昭和に活躍した神坂雪佳の作品の数々が展示されていました。雪佳は、光琳の再来と呼ばれたそうです。各時代に渡って、琳派が世に送り出した「美」は、日本が世界に誇る遺産です。しかし、100%心おきなく鑑賞出来なかったのでした。1人でふらっと行って、会場前で入場券を買おうと財布を出したところ、「お買いになる?」と声が。70代と思われる、小さなおばあさんが、「お買いになるなら、これ買っていただけないかしら。一緒に行く人が来られなくなっちゃって。700円で」ちなみに当日入場料は800円です。こういう場合、前売り入場券を買ってしまって困っているというのが筋だと思うのですが、しかし、おばあさんが私に売ろうとしている券は、「招待券」でした。お、おばあちゃん、それダフ屋(違法)行為だよ、と躊躇していたら、別の上品そうな御婦人(50代ぐらい)が、私に「これで一緒に入りましょう。」と、1枚で2人入場出来る招待券を手にして私をお連れ下さったのです。その方は、おばあさんに「これ、同じでしょ?違います?」と釘をさすように言いはなちました。おばあさん「あ、じゃあ、おたく、どうぞそれで入って・・・」と、私は、つい「すみません」などと謝ってしまったり・・・。入場口までの短い時間、私は「ありがとうございます」と言いながら一緒に歩き、御婦人は「お高いですものね。あの方・・・」無料でもらったであろう招待券を売るという行為に対し、「まったく・・・」と言いたげでした。展示場に入ってから、私はもう一度、丁重にお礼を言って、離れました。何か、お渡し出来るようなものでもあればよかったのですが、折りよく何か持ってるはずもなく、お金では、さっきのおばあさんと同じですし、その方にしてみれば、どうせ無料なのだから、何の見返りも期待していないのでしょうし。しかし、あのおばあさんは、小ぎれいだったし、高島屋に来ているぐらいだから、お金に困っていることもないだろうけど、でも、招待券を売りますか・・・。あの御婦人は見かねて自分の招待券で、カモになりそうな私を救ってくださった・・・。正義感というか、品性の違いというものだなあ、と、ほとほと感じました。結果は無料でとはいえ、しばらく、そんなことを思いながらの作品鑑賞となってしまい、普通に入場料払って入った方が良かったな・・・とも思いましたが、いやいや、あのご婦人への感謝と品性の高さだけ記憶に留めよう。そういえば、だいぶ前、渋谷のBunkamuraミュージアムの「琳派展」でも、入場券を買おうとしたら見知らぬ御婦人に、招待券をいただいたことがありましたっけ。あの時は、1枚ぱっと渡されて、その御婦人は会場に入らず足早に去って行かれて、私は背中に向かってお礼を言ったような状態で、「ラッキー」とあまり気にせずありがたく鑑賞しました。もらった招待券を売ったらあかんよでも、会期が長いものだったら、ネットではざらにあるのかもしれませんね。「購入した前売券が、不要になってしまって」と、やむを得ず売りに出すならまだいいけど、招待券はなー・・・。結果として自分が少しでも安く見られるなら、なんでも構わない。という考え方の人もいるでしょうけど。私はネットフリマ等を利用したことはないですが、もし何か買うとしたら、それは品性のある出品か?ということも考えたいと思いました。
2006年06月04日
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今日の「いいとも」テレフォンショッキングは、福山雅治さん御出演。職場の女性陣がみんな色めきたって、テレビの前に集まっていました。それを横目に、私は何故この人になんら反応しないんだろう・・・と考えてしまいました。一行目の名前の漢字が合ってるかもちょっと自信無い。あれ?春だっけ?迷い出すと雅も違うような気がして来ました。国語のテスト中によく起きる心理状態です。それは置いといて、私は自分と同年代の人々に絶大な人気の、B’zの稲葉さんとか藤木直人さんとかにもなんら反応しません。キムタも好きじゃない。別に、顔の良い人が嫌いとかいうことは無いんですけど。日頃、レイザーラモンHGとか、阿部サダヲは実物は男前だとか申しておりますけど、個性的なつくりの人しか興味無いわけでは無いのです。椎名桔平さんとか田辺誠一さんとか出たら、たぶん画面に寄って見るんですけど・・・。あ、来週から、クドカン脚本で及川光博さんが主夫役の昼ドラが始まるわ。やはり、最大多数に支持される人々には反応しない性質みたいです。
2006年05月15日
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いつも、読んでくださる皆様、ありがとうございます。突然ですが、私、現在、三つの問題が生じております。ひとつは大きくて、自分が出来るところまでやって、あとは運というか天のタイミングにまかせるしかないことです。他は、仕方ない面もあるけど、自分の裁量、動き方次第でどうにかなるだろうということです。ああ、「オーラの泉」に出たいな。だって、転機を迎えてる人はあの番組に出られると・・・。しかし、こう一気に来ると、ひとつのことに対していつまでも気を病んでなくて済むのでいいわねえ。(暗いけどポジティヴ)その問題のうちのひとつは小さいですが、インターネットのプロバイダとのトラブルでもありまして、ホームページの更新を日記含め、しばらく休止します。5月上旬復活のつもりでいます。自分では、もっと早いといいなとも思っています。「再開したら知らせを」と言ってくださる方は、このページのむかって左上にあります「メッセージを送る」というところから、御連絡ください。メッセージ欄は、用件一言でけっこうです。それでは、またお会いしましょう。
2006年03月20日
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暖かいと思っていたわけではありませんが、広島は寒いです。 今日は関東も寒かったみたいですね。 呉市内だから「海猿」のロケ地などと思っていましたが、ここは今、それどころでなく、「男たちの大和」で、わいている最中なのでした。 お好み焼き屋さんにも「大和スペシャル」というメニューがあり、お土産コーナーにも「大和〇〇〇」という名前がたくさんです。 私は、レトルトの大和カレーと、戦艦形の大和サブレを買いました。 道で、海上自衛隊の制服の人とすれ違うのも、ここでは普通なんでしょうけど、新鮮と言うか、最初コスプレかと思いました。(すみません) あと二日、呉駅近くのホテルにおります。
2006年03月01日
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電車の中吊りの週刊文春の広告を見たら、江原啓之さんが猫を虐待したとかいう見出しが出てました。想像つきませんな。そんな記事、立ち読みもしたくないわ。私、江原信者ではありませんけど。週刊文春って、人気が出た人には必ず噛み付く体質だしー。文春に噛み付かれたら、それはその人が人口に膾炙した証とも言えましょう。そして、文春だけでなく、週刊誌の記事なんて、針小棒大なものです。江原さん、猫ふんじゃっただけじゃないのー?と、それで思ったんですけどね、「猫ふんじゃった」のふんじゃった人は、おそらく過失だと考えられるんですけど、あの「山寺の和尚さん」って、明らかに猫虐待じゃありませんか?和尚なのに。ああ、江原さんの話ですよね。私、以前は「胡散くさ・・・」と思ってました。2年くらい前に、よしもとばななさんが、江原さんについて「すごくいい人で、ちゃんと見えていて、真剣に人を救おうとしている」といった感じのことを書かれまして、それで私は、家の中にある雑誌から、江原さんのメッセージや対談を探して、がっつくように読みました。単純すぎる・・・。そして、今は美輪明宏さんと一緒の「オーラの泉」を毎週見て、すっかり馴染んでいるというわけです。
2006年02月24日
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参議院議員の谷ひろゆきさん(民主党・栃木県)のメールマガジンを購読してますが、昨日配信の号に、「所得の格差、子どもの危険を産んだ小泉政権は、今度はホリエモンというスケープゴートで耐震偽装の政官業癒着の真相解明から国民の目をそらそうとしているのではないでしょうか。」という一文があり、私がそれを読んで間もなく「堀江社長 今夜逮捕の方針」というニュースが入りました。そして、夜8時のゴールデンタイムにニュース速報が流れるように合わせたかのような逮捕劇が。違反は事実だろうし、肩を持つつもりはないけど、ちょっとかわいそうだなと思いました。しかし、スケープゴート説が本当だとしても、去年の衆院選でホリエモンを立てたのも小泉自民党ですが。今、首相はシラを切るような発言をしてます。もし、あの時当選してたら、既にかる~くもみ消されていた事柄だったかもしれませんね。「頂点へ登り詰めた人ほど、落ちたら即死です。二、三段しか登らなかった人は落ちてもケガもしません。」(by美輪明宏様)それにしても、ライブドアはどうなるのでしょう。ここは楽天だからいいけど。なんて、のん気に書いてますが、三木谷様はいかがなものでしょうか。冒頭で引用させていただきました谷議員さんは、動物愛護法や障害者福祉などの改正に力を注いでくれている、今後もがんばって欲しい方です。
2006年01月24日
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某デパート内の、ちょっと高級っぽいお蕎麦屋の店員さん達は「ありがとう存じます」と言っています。店内に響くように「ありがと~(語尾を上げる)存じまーす」と歌い上げるように言うから、おかしくて。知り合いの中で、一番博識で日本語にうるさい人に、質問してみました。「ありがとう存じます」という日本語はいかがなものでしょうか。と、そしたら、その方が正しいんだそうです。「ありがとう」に「御座います」と付ける方が本来は変なのだとのこと。「でも、もう普通には、ありがとう存じますとは使えないけどね」本来、正当でない言い回しでも、多くの人に日常的に使われるようになって定着するという例はいくらでもあるものですが、「ありがとうございます」が間違いだとは・・・。こうなると、「ありがとう存じます」という響きが急にいいものに感じられてきました。今日から普通に使うつもりはありませんが。関係無いけど、メモ。今日放送のフジテレビ「恐怖の食卓」(タレントさんの食生活パターンを見て、それをこのまま続けたら、今後どうなるかをお医者様達が予測し、改善を促す番組)によると、三大アンチエイジング食材は、黒ゴマ、きなこ、黒酢、です。うつみみどりさんは、これらをよく食べてらっしゃるので、5年後、10年後も大きな病気の心配はほとんどないそうです。といっても、これだけ大量に摂ってれば良いというわけではないので、バランスに注意しましょう。
2006年01月12日
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紅白の司会がみのさんだと聞いた時、私は別にかまわないけど、思いきったことをするなあ、と思いました。思いっきり、というか、なりふり構わずと言おうか・・・NHK。みのさんは人気も話題性もあるけど、「見ない」選択をする人も多いでしょうに。そして、きっとレイザーラモンHGさんも応援で出るんだろうなーと予測してたら、本当に「NHKが出演を要請した」と、それだけでニュースになりましたフォー!。ええ、わたくしは、レイザーラモンHGさんが好きでございますよ。出演番組をわざわざチェックしたり、録画したりするほどではありませんけどフォー!!あの方は、芸として何かやっている時以外は、とても礼儀正しいんです。そして、よくよく聞けば、言葉遣いも丁寧で、なにより声質、発音が素晴らしいです。芸で飽きられても、声の仕事でやっていけると思います。真冬の屋外でもあのお姿なので、風邪でのどを痛めないかと心配です。早く、冬バージョンの衣装を考案してください。HGさんを「嫌い」「生理的にダメ」と言う方の気持ちもわかります。私も、あの姿で無礼で口が悪いキャラで売ってたら、面白くても大嫌いだと思いますから。で、まあ紅白の応援として、初めてNHKに出演となるそうなんですけど、やはりNHKは大きな賭けですね。私は、登場時間をお待ち申し上げますけど、テレビのスイッチを切るかチャンネルを替える方々も多いでしょうから。その瞬間、視聴率は上がるのか下がるのか、楽しみですね。NHKの無謀なのか、新たな信念なのかわからなかったことがもうひとつ。先週の「課外授業 ようこそ先輩」に、大人計画の松尾スズキさんが出てらっしゃいました。よくまあ、あんなロクデナシ(誉め言葉)に・・・。期待通り、小学生に対して、ろくな事を言うてませんでしたわ。NHKは、いったい何を目指しているのでしょうか。懐の広さですかー?
2005年12月20日
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改善の見通しの無い大気汚染、森林減少、温暖化、海面上昇。温暖化と拮抗する地球減光化、それに伴う農作物生産量の低下。地下水の枯渇、水質低下、近々世界的に水が不足するウォータークライシス。激増する中国とインドのエネルギー消費量。沙漠化、土壌汚染、生態系の崩れ。無くならない核兵器、原子力発電による放射性廃棄物 etc・・・「さすがに勝てんな・・・」9回裏112対0から逆転するような、とんでもない奇跡(すいません、「逆境ナイン」の話です)を起こす気でかからねば。と言うても、一体どうする??12月10日「癒しフェア2006」での、映画監督・龍村仁さんの講演「地球の未来と人類の心の在り方」に、その答えが在ったと思います。「地球の未来は、一人一人の心の在り方によって絶対変わってゆく」というお話からされ、映画業界に「こういう作品に人は入らない」と一蹴された、「地球交響曲第一番」が、観た人の口コミにより、奇跡のような観客動員数を出し、自主上映会が今も各地で行われ、第五番まで完成し、第六番の製作中であるということ。これは、自分の采配の力ではなく、続けさせてくれる力があったからであり、それはみなさん一人一人です、と語られました。「地球は大きなひとつの生命体であって、私が生きている、そのシステムの中で生かされていることの実感をどう取り戻すか」これが、これからのこども達への私たちの努めであります。監督の言葉で一番響いたのが、これからの地球と人類について、「データが絶望的なら、絶望なのか?というと必ずしもそうとは限らない。環境が過酷になるほど、生命は内なる叡智を発揮する可能性がある。それが発現するかどうかのkeyが、人間の心にあると思ってます。」目からウロコが落ちたというか、脳髄を叩かれたような、良いショック・・・意識の転換でした。この上の方に書いたようなことを気にかけて、現状や対策を講じることは大事ですが、しょせん人間の理解出来る範囲のことであって、大きな地球生命圏から見たら、全くレベルの違う治癒力が眠っているのかもしれません。「問題が起きた時は、実は進化するチャンスなんです。自然界を信頼する。心の状態がスタートです。どうすればどうなるというHow to ではないです」と続ける龍村監督。この「自然界を信頼する」というのは、当然ですが信頼して何でもしたい放題にするということでは無く、極力、自然環境に負荷を与えずに楽しく優しい気持ちで暮らし、自然の浄化の力を信頼し、食べ物や水に感謝を忘れず・・・、という感じでしょうか。龍村監督のメッセージを十分に受け取れたかどうかわかりませんし、上手く表現することも出来ませんが、「そうか、そういうことか」と思いっきり腑に落ちた、癒しフェアの講演でした。
2005年12月12日
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現実味はありませんが、つい、用賀の物件を、いかほどのものかと検索しました。今まで私は、宝くじやロト6で、3億や4億当たったとしても、さしあたり急には使い道が無いので、50万円以下ぐらいが当たるとちょうど、急に贅沢にならない程度に楽しく使って、信頼出来る自然保護や難民救済団体に寄付して、嬉しいのですが-、と思っていましたが、用賀の素晴らしいマンションが1億4500万でしたので、ぜひ1等当選を目指したいと思います(笑)。もうすぐ、山咲千里さんの新しいエッセイ集が出ます。よしもとばななさんの新刊も、先日出た「王国その3」に続いて出ます。12月には、倉本裕基さん、林明日香さんの新しいアルバムも出ます。で、1月には「逆境ナイン」のDVDが。(これ、私としては「全力版」と「かけがえのない通常版」と、どっちを買えばいいんだ? 年内に決めておこう )と、私の消費活動予定などこの程度・・・。オーガニックコスメ、自然食品とてたかが知れていますし。(バカ高い健康食品には手を出しません)ファッションにかけるお金もたぶん平均より少ないです。大金は望んでおりません。ま、数十万当たったら、タヒチか、フイレンツェ・ミラノあたりを一週間か・・・。やはり突然、大金が転がりこんで来ると、何か狂いそうな気がします。宝くじ高額当選した人のその後を追跡すると、けっこうな確率で自己破産しているという話も聞きますし。母が行っている美容室の、若い男性スタッフさんがロト6で100万当たったという話をしていて、次に母が行った時は、彼はその美容室をやめていたそうです。100万円を元手に独立を考えでもしたんでしょうかね。私としては、100万じゃちょっと不安を感じるんですけど、でも有ると無いでは全然違いますし、自信があれば、乗り出してしまうものですか。上手く行けばいいですね・・・。(他人事)
2005年11月28日
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美輪明宏さんが音楽会でおっしゃっていました。「美人薄命、醜女に病なし。なまじ美貌なんか持って生まれると、とんだ波乱に巻きこまれたり、早死にしたり。ですから、今お集まりのみなさんぐらいですと、ちょうど平和に生きられるんですよ。よかったですね(微笑)。」先日の「オーラの泉」では、「全部が全部上手く行って、っていうのは、恐ろしいことなのよ。命と引き換えになるから」と・・・。「正負の法則」ですね。いい事尽くめがずっと続くというのは、地球上の法則では有り得ないんだそうです。だから、綺麗で多くのものに恵まれているように見える人も、大変な悩みを隠しているかもしれないし、過去にそれなりの災難があっとたかもしれません。そういうことを考えずに、妬んだりするのは、足を引っ張るようなことをするのは、自らを貶めてしまいます。でも、ただ羨ましがるのでなく、目標にするのは良いかと思います。うわべの綺麗、人から幸福に見えるように、というのではなく・・・。
2005年11月08日
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サイトを開いて4周年です。今年もあやうく忘れるところでしたー(^_^A)いい加減、全面リニューアルをしたいところです。リンクのページとか、かなり古くなってますしねー・・・。遅々とした歩みですが、お付き合いいただいている皆様、本当にありがとうございます。ところで、私、ashicaさんは、サイトのトップページのカウンターのキリ番の時は事前にちょこっとメッセージを入れてるけど、この楽天の日記フォームの右上のカウントについては、何も無いのは何故かと申しますと、管理者としてアクセスログを見ると、検索ロボットや自動巡回ソフトなどによる無人アクセスが多いので、上の数字はあまり意味をなしていないからです。本当に人間の手と目の動きをいただいてるのは、あの数字の正味5~6割ぐらいかと思ってます。ああ、すみません。こう、ちゃんと読んでくださってる方に言っても何の意味も無いことですのに。今、非常にうざったい自動巡回に取り込まれてますのでつい・・・。カウンターが無意味に回る以外に害はないので、気にしなければよいのですけど。心が狭いもので・・・。それでも、このページで、キリ番やラッキーな数字に当たった方が、ほんのわずかでも、ふっと気分が上向きになれば、無意味ではありませんね。(だからこそ、いい数字が無人アクセスだと、むかつくんじゃい。)上の文を読まれて、アクセスログ??と不安に思われた方もいらっしゃるかもしれませんので、念のため、これは訪問された方の個人情報がわかるようなものではありませんので、ご安心ください。妙な話題になってしまいましたが、それでは、今後もよろしくお願い申し上げます。
2005年11月01日
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来月、紅葉の見頃の一番混雑する時期に、好きこのんで京都へ参ります。で、JRの新幹線とホテルのセットプランを申し込みに行きました。駅のびゅうプラザが、18時までだと知らずに、17時45分にのこのこ到着。でも、18時までに店内に入った人は閉店時間後でも受け付けてもらえます。きっと、スタッフの人は私に対して内心「来るなぁぁ」と思ったことでしょう。あと15分の時点で、3つの窓口に1組ずつ、そしてまだ、待ちの人が私を入れて4人。私の後は誰も来ませんでした。先客の方々は受付のスタッフさんと相談しながら、おそらく同行者に携帯電話をかけて話し込む人もいて、なかなか進まないわけです。その間、私はしばらく見ていなかった携帯電話のお気に入りサイトを見たりしながら過ごし、受付窓口に座れたのは、入店から50分後でした。私の場合まだ、1ヶ月後の申し込みだったので、新幹線もホテルも「予約一杯です」ということもなく、スムーズに進み、最後に入ったのに、前の人より先に、お店を出られました。みんな、何をそんなに複雑な相談をしているのでしょうか。何故、私のようにさくさくと進まないの?そして自分はこういう窓口のお仕事は出来ないだろうなあ、と思いました。「列車の時間とかホテルとか絞って、ダメだった場合の第3希望ぐらいまで決めてから来い」という態度をあらわにしそうで・・・。(昔の国鉄職員みたい?)お客様の「いろいろと、どうしよう」に迅速に適確に応えるのが、旅行代理店のお仕事なんですね。ご苦労様です。私のように、手のかからない客は、物足りないかも ^ ^ 。
2005年10月13日
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前の日記、後半の文脈がガタガタに乱れてました。すみません。今、直しました。コピーしたりカットしたりした為と思われます。やっぱり、良くない字を使うと、手元も狂いやすくなるのか・・・。いえ、文字のせいにしちゃいけませんね。
2005年10月11日
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先々週放送された「海猿」の最終回を、録画したまま、観ずに忘れてしまいそうなところでした。 それで、観たら、ハッピーエンド。 不審船の乗組員の正体などが、うやむやなままだったり、肩すかしな部分もありましたけど、良かったね、と。 肩すかしといえば、もう一人、益岡徹さん演じる海上保安庁のエリート課長が第1回では、いや~な感じで(笑)。 事故が起きても、政治家のパーティーに行ってるようなタイプで、きっと、救助現場の困難さや周囲の意見を無視して、迷惑な独断的指令を出したりするんだろうなあと思ってましたが、それほどのこともなく、最終回ではわりと、いや、かなりいい人な面を見せてくれて、好きになっちゃいました。 見ていてつらいシーンもありましたが、全体的に、人間の善意や思いやりをテーマに描いた、良いドラマであったなあと思います。 終わってみると、主要人物みんな、拍子抜けするぐらい善良な人達でした。 視聴率は好成績とは言い難かったらしいです。 まともな番組ほど低いのよっ!という認識を裏付けたかも・・。 来年の、映画版2は当たるといいね。
2005年09月28日
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昨日で、無事閉幕しましたそうです、愛・地球博。 私は、開催地の海上の森とその周辺の里山の生態系への影響が小さくないと聞き、前世紀から反対していた立場なので、行きませんでした。(聞いたのが1998年で、2005年はずいぶん未来だったものです・・・) 生態系への被害は最小限にとどめ、後に復元をするなど妥協案で開催された万博には「けっ」という念を送ってましたが、まあ、でも、行った人たちが環境問題を考えるようになればいいですね。 しかし、あきらかに地球博より昨今の原油高騰の方がエコロジー効果が高いみたいです。 企業レベルでは、スーパー用の手提げ袋は薄くするだの、商品の輸送をトラックから鉄道になどの対策を取ってるようです。 テレビのニュースでの取材では個人の方も、車の運転を減らすとか、暖房を下げて厚着するとかいう声が多いようで。 値上がる前から、やっときなさいよっ。 と言っても、やはり実際に、切実な問題にならないとやらないものですね。 以前、経済評論家の山崎元さんが、JMM(村上龍さんが編集長のメールマガジン)で、こんな御意見を書かれていました。 「原油価格の上昇は、石油製品の使用が減り、省エネルギー技術が発達することを通じて、地球環境にとってはプラスに働きます。 原油高は、石油産業に関係の深いブッシュ大統領の一族にプラスだと言われますが、結果的に地球環境に貢献していると言える面が見つかるのが面白い」(JMM No.330より 要約) これが掲載されたのが、7月4日発行の号で、現在の値上げはブッシュの意志だけではありませんが、結果は本当に大勢の小さな努力が集まって、莫大な原油の節約が達成されそうな風潮じゃないですか。 中国の無謀な消費がどこまで大きいかが懸念されますが、京都議定書なんか考えてない人々も、お金の節約のためにCO2排出量の大幅な削減に貢献してしまうかもしれません。 金の力って凄いですね。(ちょっと意味が違う) しかし、輸送費や容器の値上がりで、ヴェレダやオーブリーオーガニクスも値上がってしまうのだろうかなあ・・・
2005年09月26日
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東京国立博物館に行くと、常設展示だけでもなかなか一回で見きれなくて、出られなくなるので、年間パスポートを買いました。 三千円で、常設展示は何度でも入場出来て、特別展は6回です。 京都と奈良の国立博物館も共通使用可。行きたいねー。 今後、東京で伊万里焼展と葛飾北斎があるので、十分元が取れるという算段です。 今日は特別展「遣唐使と唐の美術」を見ました。 一見地味な展示でしたが、木造の船で中国へ渡った遣唐使に思いを馳せられます。 日本へ帰れた人は少なかったらしいです・・・合掌。 午後、博物館にいる間、突然の大雨で、晴雨兼用の日傘を持っていたのでよかったけど、さ、寒い。 午前中は暑かったのに。 その暑さの中、投票に参りましたよ。 夕方行くことにしてたら、大雨の中だったので、まあ、先に行って正解だったことにしましょう。 やっぱり気候が変ですね。 そして、開票速報を見て、日本をあきらめた・・・(-_-#)
2005年09月11日
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自民党・小泉政権の目指すところは、すべてアメリカ政府の要望であり、郵政が民営化されたら、外資(アメリカ)系金融機関が乗り出し郵貯・簡保などの国民の資産を吸い上げる。次は、自民党の悲願・憲法改正。自衛隊を自衛軍と位置付けて堂々と国際貢献、軍備増強 → アメリカの軍需産業が儲かる。そのためには、目標・消費税20%。ということらしいです。推測ですが、当然こうなってもおかしくないというところに来ています。美輪明宏さんは先の音楽会でおっしゃっていました。「まだ自民党支持の人が半数以上いるなんて呆れるばかりです。軍隊作れ、軍隊作れ、って言ってますけど、誰が戦場に行くと思ってるんですか。みなさんの息子さん、お父さん、ご兄弟、みなさんのボーイフレンドなんですよ。こんど選挙になったら、共産党だってなんだっていいんです。よそに票入れてください。」確かに、言ってることは社民党・共産党がよいのですが、それらが強い地域でなければ、捨て票になってしまいます。やはり、自民党をどかしたいと思ったら、民主党に一票入れるしかないですねー・・・。本当は、朝日新聞(8月26日)で、倉本聰さんがコメントされていた「一番大切なのは環境問題」に、深く同意したいんですけど。「地球温暖化、というと、柔らかな感じがして深刻さが伝わってこない。だが、本当は地球高熱化。(中略)生命の根源について真剣に考えないで、郵政民営化に賛成か反対かという議論は、次元が違うように見える。今の東京中心の政治には、危機感がなく、政治家に想像力もない。今日のことしか考えず、子孫のことを考えない。」その通りです。でも環境政策を前面に出している党はありません。今の態勢をすぐに変えさせることはできませんから、ともかく悪巧みを阻止しようと思ったら・・・自民の議席を減らすため、民主しか・・・。
2005年09月07日
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あと1ヶ月もすれば涼しい日々になるでしょうか。 毎年のことですが、私は暑い間はいろいろと「涼しくなってから」という言葉のもとに先送りです。 携帯電話で画像や音楽保存に使うSDカードを、携帯だけでなくパソコンでも使って用途を広げるべく、PC用アダプタを買って、本格的にいろいろやろうと思ってますけど、みんな涼しくなってから。 レンタル店に行って、借りて観たい映画がありますが、涼しくなってからでいい。 新しいコスメを買ったとしても、開封して使い始めるのはもう少し後、涼しくなってから。 だって、暑いうちにあけると、そのぶん劣化が早そうじゃないですか。 エッセンシャルオイルの補充も、涼しくなってから。 通販の注文も、涼しくなってから。無ければ無いでしのぎます。 すべては、涼しくなってから。 要するに、夏は新しいことを始めたくなく、手間のかかることなどをしたくないので。 通販は、ネットで注文を出すぐらいはいいけど、宅配便の人が届けに来て、受け取って箱や袋を開けて中身を出し、宅配ラベルを剥がし再利用出来るかどうか判断し、ゴミを分別して・・・、涼しくなってからがいいです。 夏季性なまけものです。 しかし、他の季節はなまけものでないこともないのですが。
2005年09月02日
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