本の虫の読書ノート

本の虫の読書ノート

2023.05.16
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カテゴリ: ミステリー


原作を読んでいたのですが、粗筋をぼんやり覚えているだけでした。



ドラマを見ているうちに、いろいろ想いだしましましたが、
原作を読まない人が見たら、内容がよくつかめないのでは?

そう思い乍見ましたが、やはりそれはドラマ化するのに
内容を要約したせいでしょうね。

原作では白いシャツに黒のスラックスの地味な人とある主人公の木部美智子、
ドラマでは清楚な美人でじみっぽけど、それなりにお洒落な感じでした。

これは映画化でも言えることは、原作を先に読んで抱くイメージが違うと、
それが内容的に「イマイチだ」と思ってしまうが、ドラマは良かったです。

ドラマを見た方もいると思いますが、少しだけ粗筋を書きます。

編集者が「神の手」と呼びたくなるような小説を書く女性がいた。
しかし、彼女は世に出る前に多くの作品だけを残して失踪した。

木部美智子は、3年前の未解決の幼児失踪事件を追っていた。
ある日、昔の同僚から「会いたい」と電話が入る。

約束の場所で待っていても彼女はこなかった。

美智子は、彼女が自殺したという知らせを受けるが、
自殺するような女性ではない、殺されたと考えた。

未発表の小説と幼児失踪事件、一見関係がないようなことが
一本の線で繋がっている、と美智子は確信した。


小説は、もっと複雑で~よく理解できない部分がありましたけれど、
前に図書館で借りた本なので、ドラマを見てスッキリしました。

もう一度原作を読んでみたいと思いました。







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Last updated  2023.05.16 05:48:26
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