玩具道楽・・・三昧

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2013.01.07
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テーマ: GUNの世界(3982)
カテゴリ: GUN具(その他)
1月5日(土)、6日(日)に開催された新春ブラックホールみ行ってきました。

戦利品は幾つかありますが、商品関連は後日紹介するとして、「タニオ・コバ」の小林社長と「CAW」の本郷社長との対談で語られた気になる話を紹介します。

(1)CAWは旧MGCの金型を幾つか引き取っているが、判明しているのはGM5、トンプソン、ウィンチェスター、
トルーパなどで、一纏めにして引き取ったので未だに何があるか分からないらしい。

(2)引き取った金型自体は保存状態が悪いものや、金型自体が古くなってガタのあるモノが多く、図面もないので
簡単に再販することは出来ないようです

(3)トンプソンのドラムマガジンのプレス型はCAWが引き取っているようです。ルガーのスネイルマガジンの
プレス型は行方不明とのこと。MP18生産時にスネイルマガジンの独自生産を計画したとのことですが、
生産できる職人が見つからなかったとのこと。スネイルマガジンの生産自体困難ということですね

(4)旧MGC製品の中でガスガン化されたもの、M39やM59、M76やベレッタM12の金型は行方不明とのこと
で、再販化の望みは限りなく薄いようです。金属モデルの金型はCAWは引き取ってないそうです

(5)CAWはM3A1以外のハドソンの金型も入手しているらしい(具体的な名称は出ませんでしたが)

(6)VP70の金型は既に台湾メーカーに売却しちゃってるとのこと。タニコバからの再販はないってことですね

(7)VFCのMP5のスチールフレームは実銃メーカーのMP5タイプの22口径版フレームを流用して使っている
とのこと(そのフレームを使ってモデルガン化を考えたことがあるそうですが、実銃パーツなので無理と判明)

(9)全盛期のMGCのM93Rやグロック17の生産数はそれぞれ50万丁程度、モデルガンとは言え現在のCAWの
発注ロットは500丁、タニコバのGM7は150丁程度とのこと。もの凄い市場の縮小化ですね。

他にもメーカーとしての生産に関わる話や、金型の償却についてや業界内の裏話っぽい話もありましたが、トイガンそのものに関係ないのでここでは割愛します。小さい会社の割にはCAWって資金力あるんですね。ちょっと感心しました。

今日はここまで!!!!!!!

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最終更新日  2018.06.30 22:10:35
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