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イギリスがEU離脱することになりました。ポンドやユーロが暴落して円高になって株式も軒並み下落ですね。一月前のサミットで「リーマンショック級の危機」と独自見解を述べて、各国や国内から批判を浴びた、どこぞの首相の運の強さこそ恐るべし。もしかして予知能力があるのかも?さて今回は、そんなイギリス製SMG「ハドソン NEW ステン MK2」のモデルガンです。52年規制で販売中止になった、スチールプレス製フレームを持つCMC製ステンMK2、MGC製ステンMK3に続いて、ハドソンが83年に発売した亜鉛合金フレームのステンMK2。このモデルを理にニューアルさせたのが今回紹介する「NEW ステンMK2」です。主な改良点は、実銃どおりのリアルな構造(作動&分解)と、キャップによる発火性能UPだったと思われます。もっとも発火性能に関しては83年モデルでも良好だったようなので、CPカートに準じた新カートリッジの採用と言っても良いかもしれません。リアルな構造面の一つはバレル周りで、アルミ製のバレルジャケットを回して外すと、そのままバレルも分解できるようになりました、バレル自体は規制でチャンバーまで一体になってはいませんが、構造的には実銃とほぼ同じです。ちなみに旧モデルにあったバレルのガスエスケープ機構は廃止されています。もう一つ特筆すべきリアルさはマガジンハウジングの回転機構の再現です。フレーム左側のマガジンから糾弾するステンシリーズはマガジンハウジングが横に出っ張るため、そのままでは収納時でもこんぱくとになりません。そこで実銃ではマガジンハウジングを回転させることで横の出っ張りを無くし、開口部(エジェクションポートとマガジン挿入口)を塞げるようにしています。NEWステンになって初めてこの機構が再現されました。旧モデル時代は亜鉛合金フレームのハドソン製ステンを敬遠していましたが、NEWモデルになって購入に踏み切った理由はマガジンハウジング機構の再現でした。この他にもコッキングノブのセフティの再現や実銃に準じた分解手順など、ステンのトイガンとしての完成度は歴代モデルの中では最高だと思っています(レシーバーが亜鉛合金製なのは残念ですが)。バリエーションとしてハドソン廃業前にサイレンサーモデルのMK2Sが作られました。その時にスケルトンタイプのストックも作られていますが、無理して入手しとけば良かったと思っています。現在NEWステンの金型はCAWにあるようですから、再販される可能性はありますね。最も大戦中のイギリス軍用SMGのモデルガンにどこまで需要があるかは分かりませんが今日はここまで!!!!!!ハドソンNEWステンの詳しいレビュー記事はこちら新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記人気ブログランキングへ←ポチッとお願いします
2016.06.24
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気がつけば5月も半分過ぎて、あと2週間もすれば今年も半分終わるところまで来ちゃいました。早いですね〜。毎日を有意義に過ごさないと、今年も何もしないで終わってしまいますね。さて今回は「ハドソンMADMAX メタル チェッカー入り木製ストックモデル」モデルガンです。1983年に発売されたハドソンMADMAXシリーズはハドソン初のABSモデルとして、また映画MADMAXに使われたプロップガンとして人気がありました。今回のメタル チェッカー入り木製ストックモデルは、プラストック付きメタルモデルにオプションのチェッカー入り木製ストックを装着したものです。メタルモデルと言っても当時各社が販売していたブラックメタルは、ハドソンは全モデルにおいて発売することはなく(技術的問題か、メタルブラック禿げやすさを嫌ったかは分かりませんが)、シルバーメッキのモデルのみの販売でした。チェッカー入り木製ストックも発売初期に作られたもので、翌年3月にキットモデルが発売されるのに合わせて、より低コストのオイル仕上げストックが発売されると、徐々に姿を消していきました。84年頃と言えばモデルガンはキットモデル全盛で、エアガンブームが始まっっていたので、完成品モデルガンはニューモデルであっても、コスト面で苦戦したと思われます。個人的にはソウドオフショットガン好きなので、このモデルには直ぐ飛びつきました。MGCのショットガンシェルが12ゲージよりも随分小さかったのに比べ、ハドソンのものはほぼ同サイズだったので、装弾時に大きなチャンバーを見るのが楽しかったですね。実銃の水平2連銃が、フォアストック、バレル、フレーム部分の3つに簡単に分解できるというのが分かったのもこのモデルによってでした。3つに分解できるのは知っていましたが、フォアストックのラッチを外すだけのワンタッチとは思っていなかったんですよね。右バレルが初矢といって先に発射することを知ったのも、このモデルを通じてからでした。それに合わせてハドソンでは逆に付いていたトリガーの左右を替えて、悦に浸っていました。いろいろな思い入れがあって、ついこの間入手したような気になっていますが、30年前に入手したものなんですよね。ホント年を取りましたw今日はここまで!!!!!!!ハドソンMADMAXシリーズの詳しいレビューはこちら新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記人気ブログランキングへ←ポチッとお願いします
2015.05.16
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やっと週末。このところバタバタしていた分の反動で、溜まっていた事を片付けたくなりますが、休息に当てるのべきなんでしょうね。さて今回は「ハドソン メリル・ストライフのアメリカン・デリンジャー」です。アニメ「トライガン」に登場するキャラクターの愛用銃ということですが、中身はハドソンのハイスタンダード(以下HD) デリンジャーのダミーカートモデル。ハドソンの末期に発売されていたB級品と同じものです。違いはパッケージと付属の猫のピンバッジぐらいかな。元々アニメに興味があったわけでは無く、HD デリンジャー好きが高じてバリエとして購入したもの。アニメ人気が下火になってからの中古購入だったので、価格に釣られた感もあります。HD デリンジャー自体は半世紀前の62年から製造されたモデルなので、クラッシクな部類に入るモデルな上に実銃自体がマイナーなので、トイガン化された事自体が驚きです。しかも金型をHWSが引き取って再生産されているのも凄い事だと思います。手のひらサイズの上下2連発で、中折れ式のダブルアクションオンリーという独特の形状だから惹かれるのかもしれませんが、ニッケルメッキが似合うっていうのもあるでしょうね。今日はここまで!!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記人気ブログランキングへ←ポチッとお願いします
2015.03.13
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暖かくなったり寒くなったり気温が不安定な3月ですが、春っぽくなるのは良いですねwさて今回は「ハドソン M3A1サプレッサー」です。以前イベントで傷だらけのものを入手後、そのまま仕舞い込んでいたものをハドソンM3A1を修理にした折に発掘。塗装し直してみたら、結構良い感じに戻りました。元々はエアガン用のものなので、内部には消音用のウレタン等が詰まっています。全体はアルミ製なので作り自体は良いですね。M3A1のガスガンは当分入手する予定が無いので、モデルガンに装着できるか試してみました。モデルガンのM3A1からバレルとチャンバーを外します。バレルはフレームのネジで固定しているだけなので、フレーム共用のガスガンとも共用できるのでは?という安易な読みはありました。後はチャンバー部が収まるかですね。チャンバー部は固定はできないものの、上手くサプレッサー内に収まりました。後はサプレッサーを納本体フレームにねじ込むだけです。結果、無加工でM3A1に装着できました。内部のウレタンを除けば発火もできそうですが、それならこのスタイルにしなくても良いですね。サプレッサー内部は中空だから吹き戻しもあって、却ってBLKには良いかもしれませんw 本体のHW地とサプレッサーの色が微妙に違うのが気になりますが、当面放置です。実銃の写真はM3のサプレッサー仕様ばかりで、M3A1用サプレッサーは確認できませんでしたが、微妙に形状が異なるようです。その分、全体の雰囲気やサイズ感はかなり近いようなので、トイガン的には有りですね。今日はここまで!!!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記人気ブログランキングへ←ポチッとお願いします
2015.03.06
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前回撮影時にパーツがボロボロ取れた、ハドソンのM3A1をやっと修理しました。破損と言うよりも、パーツの接着精度が悪くて経年で剥がれた状態でしたので、ようは接着するだけだったんですが、思ったよりも手こずりました。剥がれた部分をよく見るとABS用接着剤を使用していたらしく、接着剤が溶着した部分と接着剤のみ硬化した部分で接着面が凸凹になっていました。そのままだと隙間ができるので、接着剤の跡を削って平面にしました。ABS接着剤だと溶着に時間が掛かるので、同じように隙間ができて強度が落ちる可能性があったので、今回は「シアノボンド」を使用しました。接着強度はかなり高く、軟質プラモ接着できるのでソフビ等の工作にも使えるので重宝してます。グリップ周りは接着剤硬化後、軋みも無く強度が増した感じです。逆に反対面のグリップが気持ち浮いているのが気になるぐらいです。ダストカバー内側のセフティーパーツも無事接着完了。ついでに気になっていたバレルのパーティングラインも消してみました。全体に磨きをかけて、HWの湯流れの跡を目立たなくして完成です。今回、各パーツを取り付けて見て、M3A1がプラモっぽい作りになっていたのを実感しました。一体成形かと思っていたところも分割されていて、接着部分の多いこと。コスト削減だったんですね。CAWがリバイバル生産して重量が重くなって喜んでいましたが、修理でハドソン製を手にしている時間が長くなると、逆に軽くて取り回しが良いのが良く思えてきます。勝手なもんですねw今日はここまで!!!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記人気ブログランキングへ←ポチッとお願いしますCAW製のものよりも重量が軽いので、取り回しやすくて良いですね。
2015.02.17
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週末まで、ずっと天気は悪いらしい。この季節、雨で寒いのが一番嫌ですね。雪が降った方が諦めが付くと思うのは、普段雪を見ないからですかね。さて今回は「ハドソン M3A1 Grease Gun HW」の続きです。CAWのM3A1と簡単に比べてみました。(画像上:CAW製、下:ハドソン製)パッケージを開けた状態のレイアウトは、全く同じ。発泡スチロールの型自体が同じものを使っているようです。ハドソン製のリアサイト部分の発泡スチロ−ルが、後加工で広くされていたのが不思議だったんですが、今回の撮影時にリアサイトの接着が取れた事で、理解しました。箱から本体を取り出したり仕舞う時に、リアサイトが破損するのを防止する目的で、後からクリアランスを広く取るために加工したもののようです。(画像上:CAW製、下:ハドソン製)並べてみるとCAW製はオリーブグリーンに塗装されているため、仕上げがよく見えます。HW地そのままのハドソン製は、スチール製ぽく見えたりもしますが、実際はHWの湯皺や素材のムラが見えるので、価格に見合う仕上げとは言いがたいモノがあります。(画像上:CAW製、下:ハドソン製)CAWになって変更したグリップパターンは、比べて見るとやっぱり気になりますね。細かい所を気にして修正しているCAW製ですが、トリガーハウジングに付いている金属製の棒状のパーツ(トリガーピボット)が左右逆に付いています。所有モデル固有の組立ミスなのかはわかりませんが(機能的には問題はありませんし、組み直せば良いだけですが)、ちょっと残念なところです。(画像上:CAW製、下:ハドソン製)ハドソン製のマイナススクリューよりもCAWの六角ボタンネジの方が、実銃のリベットにより近い感じがして良いですね。ハドソン製はHWの地肌そのものが汚く見えるので、接着パーツの剥がれをレストアするのに合わせて仕上げを検討しないといけませんね。エジェクションポートカバーの開閉作動だけは、ハドソン製の方がCAW製よりもスムーズなのが不思議に感じます。金型が新しかったのでパーツの精度が高かっただけなのかもしれませんが、オリジナルの意地を見たような気がしました。今日はここまで!!!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記人気ブログランキングへ←ポチッとお願いします
2014.12.11
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年末は、やはりバタバタします。今年も後3週間で終わる所まで来ちゃいましたね。さて今回は「ハドソン M3A1 Grease Gun HW」モデルガンです。前回CAW製の紹介をしたので、久しぶりに引っ張り出してみました。ハドソン製 「M3A1 Grease Gun」は91年末頃にオープンカートブローバックモデルとしてABSモデルが発売され、93年3月頃にCPカート HWモデルに改良されています。今回紹介するのはHWモデルです。パッケージはオリーブグリーンにオレンジの文字だけが入ったシンプルなモノ。ABS時代から同じパッケージだった記憶があります。HWモデルの表示は側面のシールのみです。当時の定価は18,500円でしたが、箱に貼られてあったプライスシールは30%OFFの12,950円でしたから、これが購入価格でしょうね。箱から出してみると、記憶していた以上に汚い仕上げに驚きました。塗装などの仕上げをしていないナチュラルHWだったのと、素材の湯流れが多かった印象はありましたが、ここまで酷かったかな?湯流れと言うよりも素材のムラがモロに出ている感じです。アッパーレシーバーの右側なんて、バトルダメージバージョンのような凄さです。保管している間にHW素材の劣化ってあるんですかね。変色するパターンはありましたから、コレも変色の一種なんですかね。これだけHW素材の表面が汚いにもかかわらず、このモデル特有のバレルやレシーバー部のクラックはありませんでした。もっとも、暫く箱から出していないような状態で自然崩壊したモデルも所持していましたから僥倖ってことなんでしょうね。自然崩壊こそありませんでしたが、以前から剥がれやすかった接着パーツが剥がれ続けて、撮影終了時にはこのような状態に。何故かこのモデルは瞬接が着きにくい気がします。強力瞬接のシアノボンド系で接着をしつつ、レストアを考えないとダメみたいですね。今日はここまで!!!!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記人気ブログランキングへ←ポチッとお願いします
2014.12.09
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今日は夕方から凄い豪雨!これって熱帯地方のスコールと同じ事なんじゃ無いかと思ってます。今時日本が温帯だと思ってる人はいませんよねwさて今回は「ハドソン MADMAX ショットガン」モデルガンです。79年公開された映画マッドマックスに登場した、水平2連ショットガンをソウドオフしたものをイメージして作られたモデルガンで、実銃を模したモノではなくハドソンオリジナルモデルとのことです。バリエで長銃身タイプ(ソウドオフする前の)のストック付きショットガンも販売されてましたが、同種のモデルガンがなかったのでそれなりに人気はあったように思います。所持モデルは初期ABSモデルに後期のプレーンストックを取り付けたものです。息の長い製品だったので、ハドソン健在の頃はパーツの入手に苦労しませんでしたね。サイズ的にはかなり大型のハンドガン?ということになりますが、所詮水平2連の2連発なので巨大デリンジャーと言えないこともありませんが、バレルを折ってコッキング、ダブルトリガーで左右それぞれの銃身を発火させるギミックはきちんと再現されています。ショットシェルはMGCのものより大型のものですが、リムがダイキャスト製なので少し重め。エジェクターの動きが少ないのと合わせて、バレルブレーク時にカートのエジェクトがごく僅かなのが残念でした。ちなみにキャップ火薬は3発込められますが、同時発火しないように調整したとかいう記事を発売当時見た記憶があります。もしかすると、このモデル最大のギミックがバレルをブレークオープン後、フォアグリップを外すと簡単に分解できることでは無いかと思ってます。水平2連ショットガンでは当たり前の機構なのですが、ソウドオフモデルで分解するとイリーガルなイメージが漂って良いですね。今から考えると、ゼロからキャラクターもののトイガンを作ったってことはかなりの冒険だったはずですが、ハドソンだからモデルアップできたってことなんでしょうね、時代もモデルガンブームでしたし。こんなモデルは金型が残っていても復刻され無いと思うから、大事にしないとねw今日はここまで!!!!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記人気ブログランキングへ←ポチッとお願いします
2013.07.27
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今日は少し暑さが控えめ。と言っても35度と比べてですからね。連休明けなので余計ダルイです。さて今回は「ハドソン トカレフ TT33 スーパーブラックHW」モデルガンです。KSCガスガンのサンプルを弄ってきてから、チョット気になって引っ張り出してきました。これはバレル素材を変更して、BLK用の小改良をしたといわれる後期モデルです。HWモデルには、初期のグレー箱(ABS、シルバーモデルと同じデザインの色違い)、後期モデル(今回の奴ですね)、そして末期のBグレードダミーカートモデル(無地箱)の3モデル(自分的分類ですが)存在しました。一番完成度が高いと個人的に思っているのが今回のモデルです。3モデル簡単な見分け方としては派手な赤と黒地にハンマーと鎌が書かれたパッケージが目印になると思います。ハドソンのトカレフはABSモデル発売時からヒケの多かったモデルですが、このモデルでは素材がHWのためか、かなり目立たないレベルにはなっています。表面がマット調になっているのも良いんでしょうね。湯じわが目立つのはハドソンのHWの伝統?なので諦めるにしても、スライドストップクリップと、マガジンボタン固定用のプラススクリューは、なんとかしたいところです。確かステンレスだったようなので、簡単に塗装で済ます手ですかね。流石に中田製トカレフは手にしたことがないため、トカレフの立体モデルはこのハドソン製のものが初。スクリューを使わないグリップの固定や、ハンマーアッセンブリーの再現などに感心したのを憶えています。最近になってマガジンボタンの固定方法が違っているなどの細部の再現が気にはなりますが、発火性能以外は良いモデルでした。発火性能が??ってことはモデルガン的にはやはりマイナスですけれど、結構人気があっように思います。ハドソン社が無くなった後、金型はどこいったんでしょうね。タナカかCAWでしょうけど、CAWが十四年式でやるようなスタンダード発火式こそ、ハドソン トカレフにふさわしいんじゃ無いかと思います。今日はここまで!!!!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記人気ブログランキングへ←ポチッとお願いします
2013.07.16
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暖かくなりましたが、昼と夜の寒暖の差が、未だにあるのが嫌ですね。昔から、こういうときに体調を崩すことが多いので気をつけなければ。さて今回は「ハドソン コルトSAA バントライン スペシャル」モデルガンです。自分にとってバントラインと言うと、46年規制後のMGCバントラインカービンのイメージ。即ち黒い金属製SAAの特別なイメージが染みこんでいます。そのバントラインカービンはストックの形が嫌で購入しませんでしたが(細かいこと言わずに買っておくべきでした)憧れだけは残りました。ハドソンからSAAが発売され、バリエとしてバントラインがバリエに加わってもミリタリー系主体だったため後回しになり、結局購入したのはポストホビーのバーゲン会場でのことでした。90年代トイガンがまだ正価販売が主だった頃に在庫整理で良く開催されてましたね。最近は値引き販売が当たり前になってるんで余り見なくなりましたけど。購入したのはよく見る木製グリップ付きのタイプ(今になってプラグリップ付きの中古をよく見かけますが、あれって純正なんですか?)で、当時の記事とかによればHWの12インチバレルの製造はかなり大変だったようです。実際に手に入れてみると想像以上にバレルが長く感じて、取り回しの悪いことがわかってがっかりしました。スーパーブラックホークの10インチとかと大して変わらない長さなんですが、SAAのほうがフレームが華奢な分、余計バレルが長く感じたようです。そんなわけで長らく仕舞い込んだままになっていました。久々に引っ張り出したら、他のハドソンSAAに見られるHWの退色が殆ど無く、エジェクターチューブ等の金属パーツに変色箇所が見られる程度で,良好なコンディションだったのには驚きです。逆に今だからこそ、変色パーツなんかをリペアしてあげたくなりますね。今日はここまで!!!!!姉妹ブログはこちら→玩具道楽リターンズフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記人気ブログランキングへ←ポチッとお願いします
2013.04.15
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今日のG1、阪神ジュベナイルフィリーズも負け!今年も終盤になって二連敗と、運も下降気味。何とか盛り返さないとねwさて今回は「ハドソン 南部14年式 N−1」モデルガンの続きです。ハドソン南部14年式のパッケージ。91年にN−2モデルが出るまではこのパッケージだったと思うので、自分にとって一番馴染みの深いパッケージデザインです。最初期には日本の白地図の書かれたパッケージがあるそうですが、残念ながら現物を見たことがありませんちなみに本モデルをN−1と称していましたが、厳密には52年規制以降のモデルがN−1モデルになるそうです。従ってこのマークなしモデルは本来は初期モデルというのが正しいようです。以前CAWの撃針が偏心していると大騒ぎした元凶がこれ。ハドソン南部N−1の撃針はしっかりセンターだったんです。このモデルで14年式の分解組み立てを憶えたこともあって、印象が強かったんですね。ホントCAWのモデルを見るまでセンターにあるものと思い込んでいて、N−2、N−3では確認すらしてませんでした。後で見たらN−2からしっかり偏心してました。46年規制後の良くある改良がこれ。銃口閉鎖による発射ガスのふき戻し防止のために銃身下部にガス抜け穴(バイパスなんてものじゃありません。ただの穴)が開けられています。他のモデルでは銃身上部に入れたり、サイドにスリットを入れたりしたものがあるそうですが、実際に所有してるのはこのモデルだけですね。モデルガンは発火第一と考えていた頃の苦肉の策なんでしょうね。購入時に少々ショックを受けたのを憶えています。52年規制以降銃身に超鋼材が入れられるようになると、穴を開けるのが困難になりこのような加工は見られなくなりました。この14年式は現在普通に作動しますが、やっぱり亜鉛パーツが気がかりです。特にブルーイングやメッキされてない、金属地肌のでているパーツは自然崩壊の可能性が高いので注意が必要です。これは最近のモデルでも同じなので金属地肌の亜鉛合金パーツは、塗装かブルーイング(黒染め)するよう心がけています(最近ですが)今日はここまで!!!!!!姉妹ブログはこちら→玩具道楽リターンズ人気ブログランキングへ←ポチッとお願いします
2012.12.09
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昼間は良くても、夜は冷えますね。発掘モノは前回までと言ってましたが、今回も別の意味で発掘モノの「ハドソン 南部14年式 N−1」モデルガンです。所持モデルは46年規制直後のモデルで、MGCの虹色モデルと同時期ですね。と言ってもプレミアム製とかはなく、単に古いというだけのモデルです。8mmにしては大きなサイズのカートが入るマガジンや、前後期共通フレーム(マガジン脱落防止バネのモールド付き)等のN−1モデルの特徴がそのままです。グリッププレートは最初から茶色のプラグリが付いていましたが、46年規制前は黒色だったはずなので、金メッキがかかってからの成形色だと思われます。このモデルもパーツの劣化が進んでいてシアー部の亜鉛合金が崩壊しましたが、パーツ交換で復活しました。販売期間の長いモデルはメーカー撤退後も市場にパーツが残ってくれているのでありがたいですね。メンテと言えば、金属モデルガンを初めて完全分解したのがこの14年式です。最初は撃針の掛かりが良くなかったのを調整する程度だったんですが、割と簡単に完全分解できたのには驚きました。後から実銃のパーツ構成とほぼ同じだったことを知って二度ビックリ。そんなわけで14年式には感情移入しやすいのかも知れません。思えば金属製の14年式は、このドソンの14年式に始まってN2〜N3、そしてタナカの14年式に行き着くわけですから40年以上の歴史があるんですよね。他に比較できるとすればCMCからCAWに移った金属ピーメ位でしょうか。長年同じ趣味を続けてると感無量な事もでてきますね。今日はここまで!!!!!!姉妹ブログはこちら→玩具道楽リターンズ人気ブログランキングへ←ポチッとお願いします
2012.12.08
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日本シリーズは巨人の優勝!何はともあれお疲れ様でした。それにしても日ハムの栗山監督って敗れたとは言え、理論だけじゃなく勝負感もあるみたいだし、見直しましたwさて今回は「ハドソン モーゼルミリタリーM1930」モデルガンです。ハドソンの金属モデルの代表と言えば14年式ですが、それに続くのがモーゼルミリタリーM1930です。記憶では46年規制前からあったと思います(規制前後に売られていたモーゼルカービンがメチャ欲しかったんです)。後にBLKモデル化されましたけど、作動的には良かったとは聞かないですね。所持モデルはBLKになる前のスタンダードモデル。外見的特徴としてBLKモデルはフロントサイトがカービンモデルと同じ物(ランプ付き)になっているので区別できます。MGCが固定マガジンのM1916をモデルアップしているのに対し、着脱マガジンのM1930をモデルアップしているのが大きな違いです。マガジンやグリップがマルシンM712にほぼ流用できるので、サイズ的にはMGCより正確かもしれません。グリップ後部のストック用の溝は外見だけの凹みでレイル状にはなっていません。従ってストックホルスターの取り付けは出来ない仕様になっています。同じようにカートクリップの溝も外見だけでMGC、マルシンのクリップ流用は出来ません。国内で生産されたモーゼルミリタリーは、初期のホンリュウモーゼルは別にしてM1916〜M1930〜M712と、ほぼ代表的なモデルバリエーションを異なるメーカーがリアルな金属モデルガンとしてモデルアップした珍しい事例です。その意味でもハドソンのモーゼルミリタリーは外せないモデルですよね。金型が買い取られたという話も聞かないので、今後再生産されることはないんでしょうね。ちょっと残念です。今日はここまで!!!!!姉妹ブログはこちら→玩具道楽リターンズ人気ブログランキングへ ←ポチッとお願いします
2012.11.03
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今日は涼しめ。急に温度が下がって風邪気味のようで頭痛でだるい。明日も忙しそうなので早く寝なくちゃさて今回は「ハドソン 南部十四年式後期型 N−3」モデルガンの続きですN−2から大きく変わったところに刻印があります。不人気だった平(成)の字ではなくオーソドックスな昭(和)に変更。ただし08年だと後期型の生産は始まってなかったような気がします(昭和14年にトリガーガードを大型化)ので後期モデルとしては間違いでしょうね。それと08年とかの数字の0は何となく違和感がありますが、手持ち資料ではみんな二桁刻印の写真しかないので0アリの刻印が正しいかどうかは不明。以前CAWの14年式で撃針がセンターから偏心しているのを見て大騒ぎをしましたが、ハドソンの14年式も偏心してることを確認できました。しかもN−2モデルからだったのには驚きました。N−1モデルのイメージが記憶に残ってたって事なんでしょうが、子供時代の記憶力恐るべしといったところですN−3の新型CPカート。ボトルネック型で形状はかなりリアル。前モデルのカート側面のガス穴が無くなったことも気分的には良いですね。実際は装弾不良が全く改善されていなかったので意味なかったわけですが。カートボックスに「後期型」と入っていますが、N−3の前期型も作られたはずなので前期型のカートボックスがどなっていたのか気になります。それよりも、なんでわざわざ「後期型」と入れたのか理解に苦しみますね。N−3タイプのパッケージはN−2に比べると地味な感じ。名古屋造兵工廠のマークが入っているのはわかりますが、ここにも後期型の文字が。もしかすると前期型を作るつもりが無かった?フレーム刻印は前期型なのは何故? ローコストを考えていない時代でしたから、前期型を発売するときは別のパッケージを考えていたってところでしょうかね。実際は同じだったような記憶ですが、どうだったんだろう。今日はここまで!!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記ミリタリーランキング
2012.10.03
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久しぶりのトイガンレポートは9月9日以来なので、ほぼ1ヶ月のご無沙汰となります。やっとブログができる状態に戻りつつあります。さて今回は「ハドソン 南部十四年式後期型 N−3」です。一月前に紹介したN−2から約7年後の1997年に発売された、ハドソン14年式の三代目です。所持モデルは97年当時購入したモノで、ハドソン廃業時に販売されていたB級モデルではありません。そのためメッキなどはかなり質の高い仕上げとなっています。N−3開発の目的はN−2のどうしようもない発火性能(装弾性能?)の向上が主だったはずですが、仕上げの面でもN−2を超えた仕上がりになっています。カートリッジはCPカート仕様になり、形状もボトルネックタイプのリアルなカートに一新されました。期待して手動で装弾してみると、これが全く駄目で相変わらずカートがジャムってボルトの閉鎖が出来ません。何の為のN−3ッって感じです。さらにジャムったカートヲクリアするためには一度マガジンを抜く必要があるのですが、後期型のマガジン脱落防止バネが弱いテンションながら再現されているので恐ろしくマガジンが抜きにくくなっています。グリップとほぼ面一のマガジンキャッチボタンと合わせて、14年式の操作性の悪さをしっかり体感させて貰いました。マガジンの操作性で付け加えるなら、マガジンを装着するときにマガジンキャッチボタンを押しっぱなしにしておかないと、マガジンリップが、マグッキャッチにぶつかって装着できません。マグキャッチボタンが押しにくいので、変な持ち方をしてフレームとマガジンに手を何度か挟まれました。ホント扱いにくいです。外観は最高の金属製14年式なだけに、ハドソン特有なのか実銃もそうだったのか悩みます。このモデルをベースにタナカがどのような調整をしたのか大いに興味があるんですが、未だに予約をしていません。長モノ並みの価格を考えると、バリエで出そうな前期型を待つのが得策ではないかと思っていますが、ホントに前期型が出るのか不安ですけどね。今日はここまで!!!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記ミリタリーランキング
2012.10.02
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あ〜今日も疲れた…引っ越しすることになり、膨大な荷物の整理に今日も翻弄されました。やれやれですさて今回は「ハドソン南部14年式 前期型 Nー2」の続きとなります。刻印は何故か平成の平の字から始まるオリジナル、正直嫌でしたね。何か変な方向に力が入ってるって感じで、こんなところで遊ぶんなら本来の作動をもっと煮詰めるべきでしょう。久しぶりに金属製の十四年式を弄りましたが、ボルトオープン時からマガジンを抜くのが超しんどい。マガジンキャッチボタンがグリップと面一なのも操作しにくい原因です。マガジン挿入時も同様で、キャッチボタンを押しながらじゃないとマガジンが入らないので、押すことに集中していたらマガジンとフレームの間に手を挟んじゃいました。使いにくいな〜(不器用なだけではないと思うw)ピストンファイアカートリッジ。左右にガス抜きの穴があるのが特徴ですが後にCP方式に変わっているくらいなので、性能的には特筆すべきモノはないと思われます。ハドソンのBLK自体の評判も良くないですしね。カートBOXには力入ってたので嬉しかったんですけどね。パッケージも力入ってます。菊の紋章は金の箔押しなので印刷費もかかってるはずです。十四年式には南部中将はほとんどタッチしてないはずなのに、通称の「南部十四年式」になっているのがちょっと残念。ハドソンの伝統と言われればそれまでですがw今日はここまで!!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記ミリタリーランキング
2012.09.09
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最近忙しさにかまけて、ご無沙汰になっちゃいました。自宅で一週間程パソコン見ない生活が続いてましてw来週の委今頃は落ち着いてるはずなので、今週もう一踏ん張りです!さて今回は「ハドソン南部14年式 前期型 Nー2」モデルガンです。ハドソンのモデルガンと言えば、規制以前から作り続けてきた14年式が代表作と言うことになるんでしょうが、今回のモデルは90年末に新規設計で発売された二代目モデル、通称N−2モデルの前期型(N−2モデルに後期型があったかどうかはよく分かりません)。80年代は各社モデルガンのBLK方式が確立した時代なので、この14年式もハドソンオリジナルのピストンファイアなる閉鎖系作動方式(プラグファイアを複雑にしたような感じ)のBLKモデルとして発売されました。BLKモデルですが、全体の金色メッキとポイントごとに使われているブラックやシルバーメッキによる上質感や木製グリップによって、N−1に比べて高級モデルぽい仕上がりになっていました。作動に関しては、閉鎖系BLKに対する信頼性が確立した後の製品にも関わらず、手動での装弾も満足にできないとんでもない製品でした。正直よくこれで発売したと思います(規制前なら許されたかも知れませんが、90年になってからではね)。この頃はモデルガンの発火をしなくなっていましたが、装弾排莢も満足に出来ないモデルなんか発火する気にもなりませんでしたので外観のみのコレクションってところに落ち着きました。それにしても結構イイ線まで言っていただけに残念なモデルです。今日はここまで!!!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記ミリタリーランキング
2012.09.08
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今日も暑いです!オリンピックも日本が金が少ないのはともかく、途上国を主張する某大国が金を取るが気にくわない。感情的なものと分かっているだけに、自分でも持てあますな〜さて今回は「HWS ハイスタンダード デリンジャー Dー100 」続きです↑ 上 HWS製、下 ハドソン製。例によってハドソンの刻印にはコンパウンドのホワイト入り。問題の刻印は「22MAGNUM.CAL」に変わっていますが、なんで半分薄いんだろ。宣材写真とかはきちんとしてるんですけどね。↑ 上 HWS製、下 ハドソン製。「HUDSON」刻印はなくなっていますがバレルサイドの刻印そのものはハドソン時代と変わってないようです。例によってハイスタンダード デリンジャー大集合。最近この手の画像を撮るのが楽しくって。昔は同じようなのが揃うと後悔したものですが、年と共に変わるものですね。あとメリルのデリンジャーが揃うと完璧かな?GUN本体に差が割る訳じゃないみたいですけどね。今日はここまで!!!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記ミリタリーランキング
2012.08.01
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夕方やっと涼しくなりましたが、今日も暑かったですね。早くも夏風邪を引いたらしく、今日は一日中腹痛とだるさの中で過ごしました。早く直らないかな~さて今回は「HWS ハイスタンダード デリンジャー Dー100」モデルガンです。デリンジャーのくせにお手軽価格じゃなくなっちゃったのが不満(モデルガンとしては確かに低価格帯ですが)ですが、HWにもなったので、遂に購入しちゃいました。さすがにHW素材で作られているだけあって、ヒケなどもなくバレルフレームとも平面がしっかり出ていて良い感じです。サイドプレートも金属製になって重量やフレーム強度もアップしてます。全体がマットブラックなので、グリップもアイボリーからホワイトに変わっていて好感が持てます。刻印も例の「MAGNAM」が「MAGNAU」に変わっていますが、半分薄くなってるので気にするほどでもない感じです。それよりテイクダウンレバーにキズがある方が気になります。傷つけた記憶はないんですが、購入時に全く気づかなかったのでもやもやしてます。残念なのがエキストラクター。基本ハドソンと同じパーツのはずが、カートのリムを引っかけない現象が多発。原因は解明できていませんがサイズか組み立てに問題がありそうです。ちょっと期待はずれの部分もありますが、所有個体に限ったことかもしれないので、あしからず。今日はここまで!!!!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記ミリタリーランキング
2012.07.31
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暑い~今までも暑いと思ってましたが、やっぱ夏本番の暑さは別格です。さて今回はハドソンスコーピオンの新旧?比較です。↑ 上が最終型、下が初期型です。目の錯覚的奈部分もありますが、装弾数5発分は違います。当時ハドソンからも、何のアナウンスがなかったのが不思議です。↑ 上が最終型、下が初期型です。表面仕上げの違いが分かると思います。初期型のブルー仕上げが、パーツによってかなりバラツキがあるのが分かりますか?↑ 右が最終版、左が初期型です。 全体の雰囲気もかなり変わりますよね。自分的には安っぽい最終型の方が、東欧の銃器って感じがして好きです。保有スコーピオン3丁まとめて記念写真的に撮ってみました。爽快と言うほどの数ではありませんが、こうした方が武器っぽいのは何故ですかね?あっ!マルゼンスコーピオンは撮り忘れましたw今日はここまで!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記ミリタリーランキング
2012.07.25
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イチロー選手の移籍、驚きましたね!そろそろ終わりを見据えての動きだと思うので、是非、もう一花咲かせて欲しいです。さて今回は「ハドソン VZ61 スコーピオン 後期型」モデルガンです。このモデルはハドソン廃業後ですから、2010年頃の購入です。netショップからの購入ですが、理由は50%OFFに惹かれたのと写真に違和感を憶えたからです・商品が届いて違和感の正体が分かりました。箱に入った状態ではマガジンがぶつかって箱が広がり気味になっています。元々ハドソンのスコーピオンはマガジン装着時にグリップと同じぐらいしかマガジンが突き出なかったのが、このモデルは明らかに長い。マガジンがきちんと入っていないのかとも思って見てみると明らかにマガジンが長くなっていました。ルックス的にはより20連mgっぽくなりました。いつ頃改良されたんでしょうか??mgフォロアー以外は新規製作って事ですよね。マガジン以外にもスコーピオン本体の仕上げがガンブルー仕上げからサンドブラスト丁の仕上げに変わっていました。これはコストダウンっぽい仕様変更かと思いますが、元々のガンブルー仕上げが余りキレイではなかったので、マットっぽくて却ってよく感じます。説明書を見ると10数年改良をしていないので完璧な発火は難しいとか、高度な技術を持ってもフルオートは困難などの注意が書かれているので、末期の製品であることは間違いなさそうです。グリップなんかの仕上げも安っぽいし、全体的にコストダウンの気配がします。パーツの在庫をローコストで組み立てて販売したってところなんでしょうが、自分的には掘り出し物でした。結果としては、購入しといて良かったモデルということになりましたw。衝動的なポチッっも役に立つことがあるようです。今日はここまで!!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記ミリタリーランキング
2012.07.24
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また、蒸してきましたね。昼の気温は低めでしたけど、またじとじとした気配が。そろそろ夏休みですものね。さて今回も「ハドソン VZ61 スコーピオン 初期型」モデルガンです。前回とは別モデルですが、時期的には近いと思います。ボルトの工具跡や、各パーツの仕上げの状態から推測しているだけですけどね。一見して異なるのがグリップの色とカタチ。前回モデルはグリップを削り直して仕上げているので、今回のものがオリジナルです。かなりずんぐりしているのが解ると思います。このモデルは前回お見せしたモデルが亜鉛崩壊を起こし始めたので、急遽オクで購入したモデルで、箱のダメージから期待してなかったんですが結構状態が良く、個別に所持することになりました。当初はパーツ撮りに使うぐらいの気持ちでしたし、ハドソン休止前だったから人気もなくお手頃でしたね。手入れはされていたとは言い難いものでしたが、未発火状態でブルー地の禿げやキズもなく、オイルで磨く程度で見違えるようになりました。ホント、金属モデルの保存は難しいです。このモデルのようにオイルも乾いたような状態でビニールにも入っていないものが、結果としてサビ一つ無かったりするんですからね。保管してある環境の方が大事って事ですか。現在の位置づけはこちらが保存用本体で、前回モデルがパーツ取り用ということになりますが、よっぽどじゃないと、そこまで割り切れず単に保有数が増えただけとなります。捨てたり売ったり出来なくなっているのが最大の問題ですよね。今日はここまで!!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記ミリタリーランキング
2012.07.23
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今日も涼しかったですね。日曜なのに一日バタバタしていたので、気づいたら夜って感じでした。明日は月曜、やれやれです。さて今回は「ハドソン VZ61 スコーピオン初期型」モデルガンです。3年ほど前に紹介したモデルですけれど、今回他のスコーピオンを引っ張り出したついでに改めて紹介。GUN pro誌の影響も多少はありましたけどね。81年頃発売されたこのスコーピオンは同時期に発売された同カテゴリーのMGCイングラムが抜群の発火性能を示したのに対し、アレンジメカをしても作動製はよくなく、幻の東欧製ミニサブマシンガンのモデルアップという点と、黒い金属製が売りのモデルでした(金メッキ¥時代もありましたが)元々グリップの形状が短く太めなので、グリップ形状をかなり細めに削り込みました。長さはともかくバランスと色目はかなり改善できたと思っています。所持モデルは金色メッキになる前の最初期モデルですが、亜鉛合金素材が良くないらしく、3年前にも劣化による盛り上がりが散見されたのですが、今回進行しているのを発見。ちょっとショックでしたね。↑ アッパーフレーム左側面後部のブツブツが増殖しています。↑ 右側面は変わらないようですが、酷い有様ですね。3年前の写真はこちら→http://plaza.rakuten.co.jp/baradagi/diary/200906190000/劣化にショクを受けて、その後スコーピオンを2丁手に入れましたが、ロングランモデルながらの改良箇所も発見できました。そのあたりは次回以降で。今日はここまで!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記ミリタリーランキング
2012.07.22
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梅雨ってどうなったんでしたっけ?九州の大雨はもう梅雨を超えた災害だし、関東では雨降らないですしね。季節感とか天候とかが壊れてる??さて今回は「ハドソン ハイスタンダード デリンジャー Dー100 シルバー 黒グリップ」モデルガンです。このモデルは中古で購入したため発売時期等は不明ですが、同時に手に入れた白グリップ版とは細かい部分が異なっています。上が白グリップ版で、見えにくいですがバレルのパーティングラインが消されています。下の黒グリップ版はパーティングラインそのままでメッキがかかっています。このままなら、後期モデルの黒グリップ版で仕上げが悪くなったと言い切れるのですが、フレーム部を見ると‥上の白グリップ版のフレームにはくっきりパーティングラインが残っています。逆に下の黒グリップ版では消された後にメッキがかかっています。パーツの仕上げだけでは簡単に判断できないってことですね。考えられることとして(1)2丁とも前保有者が同一人物であった場合、分解時にバレルパーツ部のみ入れ違った(2)ハドソンのパーツ在庫の段階でパーティングラインあり、なしの在庫パーツが混ざって管理されていた。普通に考えれば(2)なんでしょうけど、どうなんですかね。どうでも良いことかもしれませんがwデリンジャーと言えば金属モデルの時代から、安くて単純メカで人気があったモデルだったのでレミントンデリンジャーならCMC、ハドソン、MGC。ハイスタ含めて結構気軽に購入してましたね。HWSが再販してくれたのは嬉しいですが、レミントン、ハイスタともに高くなっちゃって気軽にという感じでは無くなっちゃいましたね。コストとリスク考えるとしょうがないんでしょうけど。今日はここまで!!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記ミリタリーランキング
2012.07.03
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今日は定期検診!と言っても高脂血症の検査だから大したことはないんですが体重と体脂肪の増加を指摘されちゃいました。急激に体重が増えたのが昨年3月に禁煙をしてからなので、何が健康のためなんだか分からなくなりましたw さて今回は「ハドソン ハイスタンダード デリンジャー Dー100 シルバー白グリップ」モデルガンです。以前紹介したハドソン廃業直前のBグレード商品とは異なる、立派??な発火機構がそのままだった頃のモデルです。白グリップとしているのは、白グリップの今回紹介モデルと、黒グリップのモデルの2丁を保有しているからです。購入したのは今年の初め。秋葉の中古フィギュアショップのミリタリーコーナーに白黒グリップのD-100が2丁並んで発売時価格程度で売られていました。見せてもらうと、どちらも未発火の様子で、状態も悪くなかったので急遽購入となりました。グリップの白黒はバリエではないはずなので、生産ロットの違いだと思っています。先に紹介した初期ABSモデルのグリップが白で、最終Bグレードモデルのグリップが黒であることを考えると。白の生産ロットの方が若い可能性が高いでしょう。Bグレードモデルと異なり、発火機構(ハンマーやラチェットなど)はしっかり再現されています…あたりまえか。メッキはステンレス系シルバーですが、若干黄色みのある色です。Bグレード辺りと比較しないと気がつきません程度です。今更このモデルを発火することはないと思いますが、デリンジャー系は音が大きいんですよね。発火出来る環境が整えば、ABSモデルあたりは充分に発火モデル候補になるんですけどね。今日はここまで!!!!!!伊藤エミさん、小野ヤスシさん、地井武雄さん、自分より20上の世代の訃報が続くと、今更ですが子供時代の終わりを実感します。ご冥福をお祈りします。新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記ミリタリーランキング
2012.06.29
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今日も湿気のない良い天気!梅雨が終わっちゃったのって思えるぐらいで、夜の犬の散歩は寒いぐらいです。さて今回は「ハドソン ハイスタンダード デリンジャー Dー100 」モデルガンです。以前紹介したシルバーモデルの元になったABSモデルで、今回のモデルは30年近くも前に購入した、恐らく1stロットのものです。ハドソン以外はモデルアップすらしないと思われるマイナー銃ですが、自分的には80年代GUN誌の記事(Jackさんだったかな)を見る前から知っていましたから、もしかするとそれなりに露出があったかも知れません(AKIRAとかに出てたような)。ハドソンのDー100はバレル刻印がMAGNUMではなくMAGNAMとなっているのがご愛敬。型で入れられているためか最後まで直りませんでした。また、全体的にフレームの厚みがありすぎるので、グリップを薄くしたりして、手を入れた記憶があります。これも発火しなかったんですが、ハンマーリバウンドなんかはないのでハンマーが突き出た状態で、銃身戻すのは怖そうです。その昔CMCのデリンジャーで良く暴発させて記憶が蘇ります。CMC以来デリンジャーは大好きなモデルで、唯一の近代型デリンジャーのD-100も当然大好きです。HWSが再販してくれたのは嬉しかったですね今日はここまで!!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記ミリタリーランキング
2012.06.27
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本日のマイルCSも惨敗、今下期のG1はこれで1勝4敗2分という散々たる有様です。残り5戦、何とか4勝したいですね。さて今回は「ハドソン トカレフTT-33 シルバー」モデルガンです。このシルバーモデルは本家ソ連では作られていないはずですが、中華製トカレフとして、日本ではかなり有名になりました。ハドソンのシルバーモデルは、ピカピカのシルバーメッキなので「いかにも」って言う安っぽい感じが良く出ています。外部に露出している金属パーツも同じ感じのシルバーになっているので良い雰囲気です。一応発火モデルですが発火する気もないので、ハドソン製のダミーカートも購入しましたが、このダミーカートデキは良いんですが全長が長めで、マガジンに入れると引っかかり気味なんですよね。そんなわけでダミーカートも入れづらく、遊びにくいので長らく仕舞放しになってました。久々に出しましたがメッキの曇りもなく良い状態なので久々に完動しました。ハドソンのプラモデルガンの中では、トカレフとデザートイーグルは今見ても傑作だと思います。このトカレフとデザートイーグル、金属製14年式やM14等の金属製長物の金型は何処に行ったんですかね。ハンドガンだけでも再販されるとうれしいんですけど…やっぱりハートフォードはCAWなんですかね今日はここまで!!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記ミリタリーランキング
2011.11.20
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今日で禁煙2週間目!我ながら頑張っているな~っと思います。さて今回は「ハドソン スタームルガー スーパーブラックホーク7.5インチ」の続きです。↑ フレームサイズはBHのまんまなので、実銃用BHグリップがほぼ無加工で付きます。アウトラインが多少異なってはいますが、中々良い感じです。↑ smマーク時代の安全規制として、銃口にスチールボールが埋め込まれているのがリアル度ではイマイチです。当然銃口にはライフリングは入っていません。↑ セールスポイントのステンレスハンマー。形状は異なるものの、中々シャープです。作動もカチカチしていて今だに気持ち良いです。初期型なのでローディングゲートを開けてもシリンダーはフリーになりません。古い物なのにメッキのウキも少なく、いまだに現役って感じです。ハドソン自体が無くなってしまったので、パーツ供給の問題もあり作動はさせにくいのが難点。壊さないように延命を図るのが得策ですかね。今日はここまで!!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記ミリタリーランキング
2011.05.13
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禁煙12日目!やっぱりタバコを吸いたくなります。それよりも気になるのが、無性に腹が空くこと。代謝が良くなってるんだか分かりませんが、このままだと完全にデブになりそうで心配。運動しろってことでしょうね。さて今回は「ハドソン スタームルガー スーパーブラックホーク7.5インチ」モデルガンです。ハドソンのSBHは、ハドソン存命の最近まで店頭で見かけた息の長いモデルですが、所持モデルは52年規制前のモデルですから、かれこれ35年も昔のモデルとなります(物持ち良いな~)。紙火薬仕様モデルでしたが、珍しく発火してます。カートが閉鎖系なので音はかなり小さかったと記憶しています。この当時、SBHの金属モデルはコクサイ、マルシン、WAが販売していましたが、このモデルを購入した理由は、ハンマー&トリガーがステンレス仕様だったからです。アームズマガジンの記事によると、所持モデルのハンマーにはパーティングラインがないのでWA製なのかなと思ったりもします。購入後にオールドモデルであったことや、フレームサイズがBHサイズであることなどを知ってWAのBHを購入することになり、悔しい思いをしたモデルだったんですが、今思えば買っといて良かったんですかね?未だに作動のキレも良く、愛着のあるモデルとなっています。今日はここまで!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記ミリタリーランキング
2011.05.11
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蒸し暑くなってきました。おまけに今日は一日雨!明日は湿度が高くて、30度にもなるらしい。日本の四季はどこにいったんですかね。さて今回は「ハドソン コルト ビズリー 43/4インチ」モデルガンです。馴染みのあるSAAとは異なるフレームのモデルがこのビズリーモデル。名前だけしか知らなかったモデルなので、つい手に入れてしまった次第。ハドソン曰く、フレームは別型を起こし、グリップはベークライト素材を使用しているという凝ったモデル。それよりも細長い腰高のグリップと、妙な形のハンマーが印象的。SAAのターゲットモデルとしての位置づけだと初めて知りました。確かにグリッピングするとハイグリップで握れて、片手を真っ直ぐ伸ばして狙うのには狙いやすいグリップの角度です。所持モデルは、古くなったせいか金属部分の色が茶っぽくなって、いかにもオールドモデルという感じになっています。以前オクにて売り払う予定だったのが、ついつい出しそびれてしまい、ハドソン無き今、売ることなんか思いもよりません。こういうのも縁って言うんでしょうね。今日はここまで!!!!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記ミリタリーランキング
2010.05.20
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何かまた涼しくなってきましたね。雨も多いし、このまま梅雨ってことはないよね。さて今回は「ハドソン コルト シングルアクションアーミー3インチ」モデルガンです。SAAのバリエの中で手にしたことがなかったのがこの3インチシェリフズモデル。オリジナルは通常のスクエアフレームなんですが、写真で見たバードヘッドグリップに憧れて、CAWかどこかの(忘れちゃってます)パーツと交換しています。エジェクターロッドのないバレルと、このグリップのお陰で自分の中のSAAとは別もののイメージになりました。見かけもかなりコンパクトになってますが、実際はかなり大きめです。自分的にはライトニングモデルのイメージがあって、中々気に入っていますがどんなもんでしょうかね。木グリの色が当初より退色しているのが気になりますが。HWの色もパーツによって退色しているので、知らぬ間にバレル&シリンダーとフレームの色が異なってきました。これはこれで見方によってはリアルだからこのまま放置することに決定。前にも書きましたが、ウェスタン系は得意ジャンルではないんですがSAAとランダルカスタムに関しては、金属モデルガン時代の刷り込みもあって手に入れたくなっちゃうんですよね。最近はさすがにガマンしていますが。今日はここまで!!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記ミリタリーランキング
2010.05.12
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今日も遅くなってしまった。犬が来てから、どうも自分の時間が足りない気がする。まだまだ、手がかかるんですよね。さて今回は「ハドソン コルト シングルアクションアーミー4 3/4インチ」モデルガンです。ハドソンピーメは95年頃の発売だったと思いますが、最初にアーティラリー、次にシビリアン、キャバルリー、シェリフズ、バントラインの順でバリエが発売されました。当時は当然エアガン全盛、ハートフォードから旧CMCのピーメは発売されていましたが、新規製作のピーメ、しかもオールドタイプが出るということでずいぶん話題になりました。話題になった割には売れ行きはさほどでもなかったようで、所持モデルはポストホビーのセールで購入しました。(所持しているハドソンのピーメは全てセール品)ピーメは詳しくないので、外見がどうのとかは言えませんが全体にボリュームのある作りで、フロントサイト等は好みに応じて削って下さい的な作りになっているようです。作動面はシンプルな構造だけに問題は感じられず、カッチリとしたアクションが楽しめます。無意識にハンマーを起こして、カチリ・カチリと遊んでしまいます。特筆すべきは標準で木製グリップが付いています。質はさほどではありません木グリが付いているだけで満足度は高かったです。流石に古いモデルなので、HWのブラックが退色したり金属パーツの黒が茶っぽくなってきていますが、それが却って古式銃っぽくて良い感じです。今日はここまで!!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記ミリタリーランキング
2010.05.07
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調子の悪かった、水槽が今日辺りから亜硝酸値も検出されなくなってきました。あと1週間ぐらいで安定しそうな感じ。さて今回も引き続き「ハドソン ノースアメリカンアームズ ミニデリンジャー 」です。前回サイズの比較写真がなかったので、幾つかのモデルと比較してみました。↑ 左:ミニデリンジャー 右:ハドソン ベビーブローニング所持モデルの中では、一二を争う小サイズのモデルガン。ベビーブローニングのグリップが指2本かけるのがやっとなのに、ミニデリは1本のみの確信犯。グリッピングなんて言葉は意味をなしません。↑ 左:ミニデリンジャー 右:CMC レミントンダブルデリンジャー同じバードヘッドグリップのデリンジャーと比べると、ミニデリの小ささがよく分かると思います。実用性を考えると、現在でもレミントンデリンジャーの方が実用的と思えてしまいます。↑ 左:ミニデリンジャー 右:マルシン PPK中型オートと比べてもしょうがない気がしましたが、勢いで撮ってみました。こうして見ると、ミニチュアガンの世界。どんなもんですかね?このサイズの実銃を1/1サイズでモデルアップしたことに価値があると思うし、技術力は評価すべきでしょう。マーケティングとして考えると???ですが、趣味の世界ですからね。今日はここまで!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記ミリタリーランキング
2010.02.07
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今日は寒かったですね~。気温もそうだけど、アジアカップのお寒いこと。何で守りを固められると,あそこまで点撮れないんでしょうか。中国に勝てないで、どうやって4強入りするんですかね。今本調子でないのはわかりますが、それでも得点できるぐらいの地力が欲しい。さて今回は「ハドソン ノースアメリカン ミニデリンジャー」モデルガンです。ハドソンは、デリンジャーやベビーブローニングの後に、一度ABSでこのミニデリンジャーをモデルアップしたんですが、短期間で販売終了。その後、万を期して送り出したのがこの金属製ミニデリンジャーです。GUN誌仮名にかの記憶によると、ハドソンの技術力をアピールするためにあえてこのミニサイズのモデルを量産化したようなことが書かれていました。比較写真を撮らなかったんで分かり難いかも知れませんが、サイズとしてはレミントンデリンジャーの半分ほど。それで22LR5発が入るシリンダーを備えたシングルアクションリボルバーなんですから、実用性云々とはかけ離れたモデルです。薬指一本でグリップを握り、親指でハンマーをちまちま起こすことになりますが、小さくてやりにくいのは別にしてクルっとシリンダーが回転するのは感動モノ。ミニチュア系の玩具としての楽しみがあります。シリンダーへの装弾・排莢はベースピンを抜いて、シリンダーをフレームから外して行いますが、そのベースピンの細いこと細いこと。こんなパーツはモデルガンで見るのは初めてです。シリンダーにはダミーカートがビッシリという感じで5発収まっていますがサイズ的には22ショート?。金属モデルガンの規制としてインサートの挿入を考えると仕方ないのかも。シリンダー壁にもスリットが入っていて規制をクリアしていますが、実銃ですら実用性に乏しいモデルガンに規制の網がかかることにバカバカしさを覚えます。全体としてはバレル回りに多少の何はあるモノノ、仕上げもよく金色メッキがきになりません(サイズ的なモノも大きいですが)。発売当初は、本体のみとホルスターバックル付きとが選べましたが、いつの間にかバックル付きのみになったようです。所持モデルはバックル付きで、趣味のよくないヘビの意匠のバックルにぴたりとミニデリンジャーが収まります。自分的には「だから何?」って感じですが、実銃がそうなんだから仕方ないでしょう。実銃に対しては憧れも関心もあまりないミニデリンジャーですが、モデルガン(トイガン)として見るともの凄く興味深く、面白い。ある意味ハドソンの最高傑作と言えるんじゃないかと思ってしまいます。今日はここまで!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記ミリタリーランキング
2010.02.06
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今日もこんな時間になってしまいました。明日も寒そうだから起きるのが嫌だな~。さて今回は「ハドソン ハイスタンダード デリンジャー D100 シルバー」モデルガンです。これも昨年発売されたBグレード商品(在庫処分品)です。ハドソンの廃業なんて話がなかった頃、安く売られていたんで飛びついた一品です。ハイスタデリンジャーの発売は80年代で、当然初のトイガン化でした。その後アニメ「トライガン」とのタイアップで「メリル デリンジャー」としてシルバーメッキ・ダミーカートリッジ仕様として再販されました。所持モデルは、この「メリル・デリンジャー」からピンズとキャラを除いたモノ。B級品と言うことで、メッキの曇りかとあるかと思えば特にそんな様子は無し。上部チャンバーにカートがやや入りにくい程度でダブルアクションもなめらか。以前GUN誌?で特集された時に、「人差し指をバレルに沿わせて中指でトリガーを引く」撃ち方が紹介され、やってみると確かにしっくりするので、未だにこの撃ち方が気に入っています。22マグナムという口径もモデルガンでは初でした(マグナムの刻印の綴りが違っているのは有名ですし、22マグナムのモデルはD101が本当)。ダミーカートはインサートの関係で22ショート並のサイズなのが残念。ハイスタンダード製GUNのモデルガン化も初でしたので多少の違いは大目に見るべきでしょう。ハドソンならではのラインナップでした。今日はここまで!!!!←ぽちっとお願いします!
2010.02.04
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いや~、また雪です。今回は積もらないみたいですが、明日も寒そう。仕事に行きたくないな~。さて今回は前回の続きで「ハドソン ベビーブローニング 」です。同時期に発売された各社のベストポケットと比べてみました。↑ 左:マルシン ジュニアコルト、右:ベビーブローニングジュニアコルトもかなり小さいですが、ベビーブローニングのグリップ回りの小ささは、ある意味異常。その割りにはセフティの操作性はかなり良いのが不思議です。↑ 左:コクサイ コルトポケット、右:ベビーブローニング同じ設計者の製品で、同口径、同じストライカー方式なのにサイズは1回りは違います。コルトポケットが以外と大きいのがよく分かります。↑ 左:コクサイ コルトポケット、右:ベビーブローニング大きさの違いがよく分かる写真。コルトポケットはグリップセフティで安全性を高めていますが、セフティはコルトオートに準じたタイプで操作し難いもの。握りやすさではコルトに軍配が上がります。この頃は、プラ製モデルガンの絶頂期が過ぎつつある時期で、各社のレベルもかなり高く、拮抗していました。ハドソンのベビーブローニングは内部機構の再現は秀逸ですが、スライドのヒケの有無や刻印の入れ方等が、他社に比べてやや劣る感じ。その分をモデルアップする機種の希少性で補っていた感があります。この手のサイズの銃もすきなんですよね今日はここまで!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記ミリタリーランキング
2010.02.03
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案の定、朝は雪が残っていましたので、家の前を雪かきするはめに。量が少ないから助かりましたけど、冬は日が当たらないからほっとくと溶けないんですよね。さて今回は「ハドソン ベビーブローニング」モデルガンです。このモデルは、コクサイがコルトポケット、マルシンがジュニアコルトと各社ポケットピストルを次々にモデルアップしていた85・6年頃にハドソンが発売したブローバックモデルガンです。ハドソンらしからぬメジャーブランドのトイガンのモデルアップでしたが、販売期間が非常に短かったと記憶しています。完成品ブローバックモデル、完成品スタンダード、キットモデルの3種があったと思います。販売期間が短かった理由は、発火性能にあったのではと推測しています。ラインナップにスタンダードモデルがあったことと、モデル自体のサイズが小さすぎるのがその理由。カートは密閉型のものでしたから衝撃を吸収できなかったのでは?この他にも採算が取れなかったか、失敗作だったか、あるいは金型が壊れたか。推測は色々出来ますが、本当のことをご存じの方は是非お教え下さい。何にしても、販売期間(あるいは流通量)の少なさは特筆すべきでしょう。所持モデルはキットモデルを組み上げたモノですが、正直このモデル以外は店頭で見かけた記憶がないんですよね。組み立て自体は、エジェクターをスライドにピン留めをする所以外は難しくなかったと記憶しています。(自分で組み立てると流石によく覚えています)当然未発火ですが、手動操作では装弾排莢はスムーズ。ガスガンになれた身にとってはリコイルスプリングが強いのに驚きます。グリップは指が2本かかるぐらいのミニサイズなので、操作性はよくありません。グリップも角張っているしスライドも引きづらい。ベビーブローニングのモデルガンは唯一このハドソンのものだけなので希少性は高いと思います。再販を期待していたんですが…。今日はここまで!!!!←ぽちっとお願いします!
2010.02.02
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正月から立ち上げていた水槽が、イマイチ上手くないので、今日は手直し。亜硝酸値が高すぎるんですよね~。同じ手順で立ち上げた、もう一基の水槽は安定しつつあるのにな~。さて今回は「ハドソン トカレフHW ヘアライン仕上げ」です。昨年の9月ぐらいにハドソンのネットで販売が始まり、年末頃には店頭でも見るようになって、「?」と思っていたら12月でハドソンがトイガンから撤退するとのこと。最近ハドソンさんとはご無沙汰だったので、「ふ~ん」程度に思っていたら今月のGUN誌の片隅にも載っているのを見て、急に寂寥感を感じた次第。規制前後にあったモデルガンメーカーって、もしかして一社も残っていないんじゃない? CMC、MGCは既に無く、中田商店やマルゴーはトイガン製造からは撤退。残っていたのはハドソンだけだったんですね。中田商店の製造をしていたマルシンや、カスタムメーカーのWA、MGCの下請けだったKSCは健在で、コクサイもブランドだけは残っているのが救いですが、小学生の時に親しんだメーカーが遂に無くなるのはちょっとショックです。さてこのトカレフは、説明書にB級品とあるように残ったパーツを取りあえず組み立てて販売したというシロモノです。調整が必要なBLKは諦めてダミーカート仕様になっています。表面仕上げに難のあったパーツをヘアラインという名の下に粗いヤスリがけをして何とか商品にしたような感じです。そうは言うもののHW素材のトカレフは持っていなかったし、価格も半額程度だったので購入に至りました。手動での装弾排莢はスムーズだし、ABSで感じた軋み感は感じられません。さすがHW。仕上げの悪さは大戦末期の省力化と思えばなんとか納得です。今後トカレフなんかモデルアップしてくれるメーカーは絶体でないだろうな~。エアガンで成功作を出せなかったのが、ハドソンの致命傷だと思いますがジェリコなんて、ガスモレさえなきゃ格好良かったのに。ホント残念です。暫くハドソンネタを続けますかね。今日はここまで!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記ミリタリーランキング
2010.01.31
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のりピーが何時のまにやら、容疑者に。どうなってるんですかね~。異様に警察の捜索態勢が早いので変だと思っていました。今んとこ、真相が分からないのでこれ以上のコメントは控えます。さて今回は「ハドソン デザートイーグル 50AE オールシルバー」モデルガンです。発売は99年と言うことになっていますが、感覚的にはもっと最近購入したような気がします。記憶違い?それとも再販を購入?何でかというと、所持モデルの刻印はIMI製のものではなく、ハドソンオリジナル刻印に変わっていますし、グリップは普通のプラ製(従来のDEは2ピースながらラバー製の凝ったものでした)に変更されています。オールシルバーのDEが欲しかったので、当初は気にもしていませんでしたが改めてみると、どう見ても再販って感じがします。オールシルバーが欲しくなったのは、マルイのバイオハザードの影響のはずだしそうするとやはり、2000年代の購入だよな~。ハドソンのシルバーメッキは、HWとは異なり綺麗な仕上げなので、見栄えがします。さらにスライドオープン時のカッコ良さはピカ一です。44マグ版と比べて、セフティや、スライドストップ等の金属パーツもメッキされているので変な違和感はありません。残念なのがマガジン。ブラック仕上げのままなので、これさえシルバーメッキだったら言うことないのにね!ガスガンは撃ち難いけど、モデルガンは手動操作だけなので馴染みやすいです。そう言ってもメッキモデルだから、あまり作動させるのは怖いんですが‥。ハドソンDEシリーズの中で一番のお気に入りです。今日はここまで!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記ミリタリーランキング
2009.08.07
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今日も、中途半端な暑さの一日でした。朝の小雨で、湿度は上がりっぱなし。気温30度とは思えない過ごしにくさです。これって、ホントに冷夏?さて今回は「ハドソン デザートイーグル 50AE」モデルガンです。発売は96年だったと思いますが、DE44マグバリエ4種類の発売後に突然発売されました。ハドソンがDEを発売した直後ぐらいに、実銃で50AEモデルが発売されていたので、もしかしたらとは思っていましたが、この時期にモデルガンとしてバリエ展開してくれたのは、素直に感謝。実銃と同じく、マガジン、バレルなどが新規製作されていますが、外観上の違いはバレル上部にあるスコープマウントリングの溝が目に付く程度。その割にしっかりカートも新造されているのは、イメージを大事にするモデルガンとしてのこだわりですかね。50AE仕様と思うだけで、最強のマグナムハンドガンと思えてしまうところがモデルガンの世界。マルイのDEが50AEでも最強と感じられないのとは対照的です。HW素材は,DE44の時とは異なっているようで、表面もそれ程汚くはありません。ガンブルーが使えるようになったかは不明です。スライドを引くと、44マグ仕様より一回り太いカートがエジェクトされるのは快感です。本当は発火しないとリアルな凄みは解らないと思いますが、結局発火できませんでした。サイズといい、重量感といいこれぞマグナムハンドガンと感じさせるモデルです。(タナカのM29がHWを出してくれれば、近いイメージですかね)今日はここまで!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記ミリタリーランキング
2009.08.06
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昨日は、忙しかった上に飲み会もあって、ブログはパス!80000アクセス達成の瞬間を見逃しました。今後とも皆さまよろしくお願いします。さて今回は「ハドソン デザートイーグル44 ハーフシルバー」モデルガンです。これも95・6年に発売された44マグバリエの一つでしたが、購入したのはさらに二・三年後、池袋ポストホビーのバーゲン(当時は別会場でよくセールをやってました)で、定価の50%で購入しました。フレームがABSのシルバーメッキになっているだけかと思ったら、セフティが後期型になっていました。これで、スライドストップやマガジンもシルバーメッキだったら良かったのに。グリップもBKモデル同様ラバー製で、刻印もIMI製のままです。見た感じスライドのHW素材は変わっていないようなので、ガンブルーは乗らないタイプだと思います。このモデルの購入前後に、待望の50AE版が発売されたので自分の中でもイマイチ印象が薄いモデルですが、メッキの仕上げはハドソンらしくなく、ムラ無くキレイに仕上がってますので、もしかしたら良い買い物だったかもと見直した次第。映画などでDEを見た後に、引っ張り出してみるとイメージ以上にデカイ。手の大きめの自分でももてあまし感があって直ぐ仕舞い込んでしまいます。それでも手放せないのは、マグナム系に過剰に反応してしまう世代のせい?見て、いじるだけだったら、大きいものはやっぱ魅力的です。今日はここまで!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記ミリタリーランキング
2009.07.31
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今日も暑くて、しんどいな~。何故か急に、仕事も忙しくなってきたし…。さて今回は「ハドソン デザートイーグル 44 HW」モデルガンです。このモデルは94年の年末に発売され他と記憶しています。当時はエアガン全盛で、既にWAのベレッタも発売されていたと思いますが、そのような中でハドソンはトカレフ、そしてこのデザートイーグルと続けて発売してくれました。久々に年末にアメ横の○ゴーに買いに行った記憶があります。(昔は年末年始にアメ横に行くのはあたりまえだったんですが)したがって、所持モデルはファーストロットということになります。手に持って驚いたのがそのサイズ。HW素材と相まって重量感タップリ。カートもほぼフルサイズで、スライドの後退量と、エジェクションポートの大きさに感動を覚えました。グリップも左右分割ながら、ラバー製の凝ったモノ。前後幅はあるものの比較的握りやすいのに、またビックリ。何と言っても初の本格的なDEのトイガンだったんですよね。残念だったのが、セフティが初期モデルのものをモデルアップしていたこと。もっともこれは直ぐ後期タイプのものがバリエにつけられました。HW素材自体は、ブルーイングができずに不評だったらしいですが、それよりも素材ムラと、表面仕上げの悪さの方がマイナスポイントです。ハドソン製品故、発火しようとは全く思いませんでしたが、以外にも発火性能は良いというような記事がweb上で散見できるので、普通には作動するようです。カートはCPタイプです。バリエとして、ABSモデル、ハーフシルバーがあったと思います。後にバレルやマガジンを新規製作した50AEモデルも作られました。トカレフ以降、再現性が高まったハドソンの新作モデルが最近全くみられないのは残念です(長モノはガーランドとかはありますが、ハンドガンの新作みたいですね)。今日はここまで!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記ミリタリーランキング
2009.07.29
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今日は久しぶりの晴れ。晴れると蒸し暑いのが難ですが、やっぱ少しうれしい。さて今回は「ハドソン スコーピオン vz61」モデルガンです。81年ごろ、MGCのイングラムと競うように発売されました。当時からハドソンは一風変わった路線を歩んでいましたが、このスコーピオンは驚きでした。ハンドガンサイズに関わらず、金属モデルなのに黒染め、バレル抜け出発売されたからです。モデルガン規制では、金属ハンドガンは白または黄色云々の規制はありますが、長モノに関しては、バレル内インサートの他は黒染めOK。スコーピオンはハンドガンではないと言う点で規制を突破しました。後に自主規制で金色モデルを出した時期もありましたが、再度黒染めモデルとなり、その後も続いていることを考えると結果的に長モノ判断になったようです。それ以外にも、80年代にスコーピオンの名称は知られていましたが、東欧のサブマシンガンの詳細は不明な点が多く、このモデルで初めて東側のモデルに接することが出来ました。発火性能重視のために、オープンボルト式にメカがアレンジされていたり、グリップが短めであったり、ストックの滑り止め溝がなかったりが指摘されました。所持モデルは亜鉛合金の劣化がはじまっているらしく、表面部分に盛り上がりが出来ている箇所があります。これは保存状況よりも亜鉛合金の質が関係しているようで、劣化してるのはアッパーのみ。ローアーレシーバーは劣化の予兆も見あたりません。今後レストアするか検討中です。手掛けると結構大変そうなんですよね。↑ マルゼン スコーピオン。最近はもっぱらこっちで遊んでます。メカをアレンジしてまでの発火性能がイマイチだという噂を信じ込み、結局発火はしませんでした。現在はマルゼンのスコーピオンで代用しているモノノ、カートが上方へ排莢されるのはやってみたかったです。あまり弄くりようがないモデルですが、結構好きですね~。今日はここまで!!←ぽちっとお願いします!
2009.06.19
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今日は、清原の引退試合。昔から観ているプロ野球選手がどんどんいなくなって寂しい限りです。王さんも引退したしな~時代の節目かもしれません。さて今回は「ハドソン トカレフTT33 ABS」モデルガンです。このモデルは最初期verなので、ABSの地肌テカテカです。でも前回のMGC SP47/8のようなヒケは余り見られません、この辺は技術の進化でしょう。ABSだと逆に高級感ありすぎの気がします。このモデル発売時に相変わらずマイナー銃をモデルアップするな~と思っていたら、発売直後にトカレフを使った事件が相次ぎ、一躍日本で最も?有名な銃になってしまったのは皮肉なのかなんなのか。とにかく注目を集めたのは確かです。中田のトカレフは手に取ったこともなかったので、最初に手にしたとき「これがトカレフか!」と素直に感動! ハドソンの初回モノらしく発火性能は最悪みたいです。その後のバリエのシルバーモデルが未発火になったのは、メッキ仕様のせいだけではないでしょう。まあ発火はしないからいいんですけどね。作動させてみると、スライドが異様に軽いことに驚きます。反面カート長の長いこと、これでは確かに、上手く排莢するのは難しそうです。セーフティがないとか、スライドストップがクリップ止めとか、東側(ソ連)の合理主義が随所に感じられます。最近のHWモデルではずいぶん改良されたみたいですが、いまだにトカレフはこの一丁しか入手できていません。いつも後回しになるんですよね。興味はあるけど、魅力にまではと言ったところでしょうか。今回はこんな感じで←ご協力のお願いです
2008.10.01
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2日ぶりにUPします!ここんところ仕事が忙しくて、やっと今日は早めに帰ってきました。今回は「ハドソン ジェリコ オールシルバー」ガスガンです。最近再販されたというGUN誌の記事を見て、久々に引っ張り出しました。オールシルバーモデルは、最後に発売されたバリエだったんで不具合はあらかた修正されていたはずでした。でも、ガスを入れたら、バルブからストレートのガスもれ。箱の中の修理伝票を見る限り、一回はマガジン修理に出しています。しょうがないのでマガジンを買いに行ったら、出してもらったマガジンの4/5がガスモレ、全然修正されていないみたいでした。買い直したマガジンを入れて作動させると、一応快調にブローバックします。元々「作動させるより、見るだけの方が向いているガスガンだよ」と言われて買った割には良く動きますが、仕舞いっぱなしにしていた理由が思い出されました。外見はCZ75をベースに、デザートイーグルのデザインを取り入れて作られただけあって、メチャかっこいい。特にオールシルバーモデルはエッジのシャープさが引き立ちます。グリップはCZ並に握りやすく、トリガーの操作性も悪くありません。断面が台形になったデザートイーグル似のスライドを、スライドオープンさせるとジェリコならではのシルエットになります。シルバーメッキの質感も良く、さすがモデルガンメーカーって感じ!これだけカッコイイのにガスガンとしてはイマイチ。KSCのマガジンが使えたらよかったのにと本気で思います。(自分的には信頼性の高いマガジンはKSCとマルイ。ガスモレした記憶がありません)所詮はマイナー銃のポジションにしっかり収まっているジェリコでした←ご協力のお願いです
2008.09.11
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