全23件 (23件中 1-23件目)
1
仇敵・池井戸潤 ( 実業の日本社 )元東京中央銀行 企画部次長だった恋窪商太郎は、派閥争いの熾烈な競争に敗れ、事実無根の不祥事の責を負わされ職場を追われた。現在は東京南銀行武蔵小杉支店の庶務係をしている。以前の職場にいた頃と違い季節の移ろいや人間らしい暮らしを取り戻したかにみえた恋窪だったが、過去が彼を放って置いてはくれなかった。彼は、己の私利私欲のために何人もの人を死に追いやった東京中央銀行 峯岸常務を許す事が出来なかった。☆ 初出誌庶務行員 [週間小説]'99年11月26日号貸さぬ親切 [ 週間小説 ] '00年4月28日号仇敵 [週間小説 ] '00年9月8日号漏洩 [ 週間小説 ]'01年3月9日号密計 [週間小説 ] '01年7月27日号逆転 [週間小説] '01年12月28日号裏金 [ j-novel ] '02年7月号キャッシュ・スパイラル [ J-novel ] '02年10月号☆ 初版第1刷 ・2003年1月25日
2013.08.31
コメント(0)
果つる底なき・池井戸潤 ( 小学館 )第44回江戸川乱歩賞受賞作帯の文章に「新しい金融サスペンスの誕生!」とありました。主人公は、学生時代はアメフトをやっていたという銀行員らしくない、二都銀行渋谷支店融資課課長代理。債権回収をしていた同僚が、謎の言葉と不正の疑惑を残して死んだ。先端企業への融資を巡る、恋あり、アクションありのサスペンス小説。池井戸潤1963年生1988年三菱銀行入行、おもに中小企業向け融資を担当。1995年退職1988年、第44回江戸川乱歩賞受賞、( 作者=35才 )
2013.08.29
コメント(0)
スターチス仕事で使った花の一部を、娘がお土産に持ち帰ってくれました。百合は多分オリエンタルリリーだと思います。スターチスは以前良くドライフラワーにして飾っていましたが、そう言えば最近見かけなくなりました。花にも流行が有るらしくずいぶん探したそうです。それにしにも、スターチスは量が多いので近所の友人たちにもあげて、我が家の分はいま天井から吊るして乾かしています。
2013.08.29
コメント(10)
凌霄花 ( ノウゼンカズラ )一度咲き終わったかと思っていた「凌霄花」が又咲いています。いつものスーパーへ行く途中のお家で写させて頂きました。原産地 : 中国、北米花言葉 : 栄光英名 : Chinese trumpet vineノウゼンカズラ科、ノウゼンカズラ属学名より英名の方がわかりやすいですね。ボタニカルアートを始めてから、原産地などが気になる様になりました。☆ドラマ 半沢直樹について8月26日 朝日新聞 朝刊の「天声人語」の欄に、おおよそ次の様な内容の事が書いてありました。・・・「チャンバラ小説の痛快さ」を狙ったと、原作者である池井戸潤さんは、かつて朝日新聞に語った事がある。といって単純な勧善懲悪ものでもない。・・・小説を読んだりドラマを見た私たちが痛快に感じるとしたら、それは正に作者の狙い通りだったのでした。納得!
2013.08.27
コメント(8)
☆ 最終退行 ・ 池井戸潤 ( 小学館 )*主人公は、東京第一銀行 羽田支店 副支店長 蓮沼鶏二。*芝浦沖に金塊103個 米海軍引き揚ぐ。 (1946年4月20日 朝日新聞 の記事)*M資金=詐欺のネタになる謎の資金。終戦間際に敗色濃厚な日本軍が再興を期して、財宝を東京湾に沈めたと言う噂があり、真相は不明だがその金額は何兆円にもなるという話。それを原資にした融資話がM資金詐欺の基本手口*1978年4月20日東京第一銀行の取引き先である山友電機副社長は、M資金にかかわる手形詐欺により1000億円の損失を出し自殺。当時の東京第一銀行 担当者=審査部次長 久遠和彌 *2002年4月19日東京第一銀行会長となった久遠和彌の乗るクルーザーは東京湾お台場沖で停泊し夜釣りを楽しんでいた。火災を起こした浚渫船に遭遇し乗組員を助けた。乗組員4人と一緒にクルーザーに運び込もうとした木箱が落下、砕けた箱から金塊らしき物が転がり出た。ゼネコンへの巨額不良債権を放棄する一方、中小企業に対しては貸し渋り、貸し剥がしが横行していた。その様な状況にも関わらず、ゼネコンからの裏金を利用し旧日本軍の財宝引き上げにつぎ込む私利私欲に固まった久遠会長に蓮沼の鉄槌が下った。「文芸ポスト」(小学館)、 2002年に夏号〜2003年秋号まで連載
2013.08.27
コメント(0)
海紅豆 (かいこうず)この夏の猛暑にも負けず、斜向かいの家の玄関先で元気に咲いています。調べてみると、バラ目、豆科、デイゴ属、と有りました。「なぜバラ目?」と不思議に思いましたが、鋭い棘が有るので勝手に納得。「豆科」は、見た通り豆の花そっくりなのでこれも納得しました。実はこの木は我が家の庭にも有りました。この木の半端じゃない逞しさなど露知らず、真夏の暑さにめげず、真っ赤な花を咲かせるのが気にいって植えました。小さい時は良かったのですが、大きくなるにつれ幹だけでなく根も太く逞しく伸び放題・・・。伸びた根がカーポートのコンクリートを持ち上げヒビか入るわ、数メートル離れた根の先で芽を出して育つわで、恐れをなして抜いてしまいました。ずっと後になって大きく育った街路樹を見かけた時、庭に植える木では無かった事を思い知らされました。
2013.08.25
コメント(8)
「銀行総務特命」・ 池井戸潤☆ 銀行総務特命 ( 講談社 )総務部企画グループ 特命担当とは、帝都銀行 副頭取が作らせた行員の不祥事を調査するために作らせた特命チームのこと。特命グループ調査役 指宿修平は、部下の鏑木和馬、鏑木の後任の唐木怜と共に、行員の秘密漏洩、スキャンダルなど、行内の不祥事の調査を命じられている。仕事の内容から当然行員たちの反感を買う事も多く、指宿の立場を心配する部下の唐木に、作者は前任の鏑木の口を借りて、「指宿調査役にとって保身は二の次なんです。・・・念頭にあるのは、真相を暴くという一事のはずです。・・・」と言わせています。作者が、指宿修平の中で、着々と「半沢直樹」を育てている様に感じたのは私だけでしょうか。「漏洩」「煉瓦のよう」「官能銀行」「灰の数だけ」「ストーカー」「特命対特命」「遅延稟議」「ペイオフの罠」 など、全八話。「週間現代」2001年11月17日号〜2002年6月12日号に掲載☆ 池井戸潤(いけいど じゅん)1963年岐阜県生まれ。慶応義塾大学法学部卒業、旧三菱銀行入行。95年にビジネスコンサルタントとして独立。98年、「果つる底なき」で第44回江戸川乱歩賞を受賞。
2013.08.25
コメント(2)
黄花コスモス近くの小学校の校庭では、道路沿いに四季折々の花が植えられていて、昨日はカンナや百日草と一緒に黄花コスモスが綺麗に咲いていました。透明枠は、スマホ用のアプリ( LINE camera)を使った簡単加工です。今日の横浜は、夕方から降るという予報より早く突然の雷と土砂降りの雨でした。こんなに降ったのは何日振りでしょう。カラカラだったので、庭の草木やゴーヤにとっては恵みの雨になりました。
2013.08.23
コメント(6)
毎日ゴーヤが何本も採れるので、毎日 色んな食べ方を試しています。今朝は形の悪いゴーヤを使って、甘さを抑えた佃煮に再チャレンジしました。(砂糖と味醂以外は、sudachiさんに教えて頂いた通りの分量です。)☆材料ゴーヤ=400 g(ワタを抜いた正味の分量)、ちりめんじゃこ=30g、かつお節=10g、炒りごま=大さじ4☆調味料醤油=50cc、味醂=50cc、砂糖=20g、酢=30cc、胡麻油☆作り方1.ゴーヤは縦に割りワタを抜き、5mm厚さに切る。2.さっと茹でザルに上げる。3.胡麻油で、ゴーヤとちりめんじゃこを炒める。4.調味料を入れ、弱めの中火で煮る。ゴーヤーが程よい固さになったら、火を強め水分を飛ばす。5.鰹節と炒りごまを混ぜる。炒りごまは指で一捻りしながら加えると香りが出て美味しい。当初、甘味は味醂だけにしようかと思ったのですが、それも勇気が無くて、味見をしながら砂糖を足してしまいました。主人に味見をしてもらったら、「いいんじゃない」と言う返事。ん? 昨日も同じ返事だったような・・・。甘いのが苦手な方なら、もう少し減らしても良いかもしれません。
2013.08.22
コメント(6)
佃煮の作り方は、sudachiさんに教えて頂きました。sudachiさんは、すみれさんに教えてもらわれたそうです。最初、教えて頂いたレシピを見て砂糖の量が多いのに吃驚!間違っているのかしらと思い、ネットで検索して見ました。出て来た作り方は少しずつ違うのですが、やはりどれもお砂糖が多いのです。それにしても、我が家のジャムの量と同じと言うのは不安で半分に減らしました。やはり甘めでしたが、これはこれでやみつきになりそうな美味しさです。sudachiさん、すみれさん、ありがとうございました。参考までに、sudachiさんに教えて頂いた作り方を元にした材料と手順を書いて置きます。{調味料(緑の文字の部分)や手順の一部を少し変えさせて頂きました。}☆材料ゴーヤ=500g(大2本)、ちりめんじゃこ=30〜40g、かつお節=10g、炒りごま=大匙4杯、☆調味料砂糖=100g(半分)、醤油=50〜60g、酒=大さじ2杯酢=30g、ゴマ油1.ゴーヤは縦に半分に切り、ワタを抜き5mm厚さに切る。2.さっと茹でてザルに取る。3.鍋にゴマ油を入れ、ゴーヤとちりめんじゃこを炒め、調味料を加えたら焦げない様に時々混ぜながら煮る。火は弱めの中火でゴーヤが程よい固さになったら火を強くして煮汁を飛ばす。4.かつお節と炒りごまを混ぜて出来上がりです。*20:00 追記夕飯の時に食べてみました。これはこれで美味しいとは思いましたが、次回からは砂糖をもっと少なくするか、甘味は砂糖の代わりに味醂を使う程度で作ってみようと思います。
2013.08.21
コメント(4)
池井戸潤 作 ・民王(たみおう)日本の医薬品は鎖国状態と言われる程閉鎖的で、欧米ではとっくに時代遅れになっている様な薬品が未だに使われていて、死に直面する患者と家族は新薬の承認を待ち侘びている。日本に自社の新薬を売り込みたい外国の製薬会社と巨額の違法献金を受けた野党の陰謀で、民生党の武藤泰山首相と息子の翔の体が入れ替わってしまった。不本意ながらもバカ息子の体で行動する内、泰山は息子を見直すと共に、「世の中を良くしよう」と政治の道を選んだ自分の原点を思い出した。元の体に戻った武藤泰山が政治生命を賭した「新薬許認可法案」は、ねじれ状態の中成立は難しいと見られたが、世論の支持を得て、賛成309、反対152の大差で成立した。・・・・・・作者には珍しく政治の世界の話。体が入れ替わるなどと言う それこそ荒唐無稽な話の成り行きに戸惑いましたが、やはり作者の本領は健在でした。自分の事は棚に上げ、審議内様とは関係ないスキャンダルを言いたてて責任を追求する野党の党首に対して、翔が入れ替わった武藤泰山首相の胸のすくような啖呵(答弁)や記者会見での発言など、思わず声援を送ってしまいました。
2013.08.21
コメント(0)
↑クリックで拡大します〈 アガパンサス ・ ボタニカルアート 〉庭のアガパンサスを描きました。ボタニカルアートは実物大で描くのが原則なので、当然8号のスケッチブックでは収まりません。そう言う場合は、花や葉、蕾、根などに分けて紙面に配置するのですが、レイアウトが難しいのです。全部入る大きな紙に描けばレイアウトの問題は解決するのですが、額も大きくなり大変・・・。今の私にはとても手に負えません。四年目の作品としてこれはこれで仕上げ、又チャレンジする事にしました。
2013.08.18
コメント(12)
☆ 有川 浩塩の街 アスキー・メディアワークス私には上手く内容をまとめ切れないため、帯の文章をお借りします。※ ※ ※塩が世界を埋め尽くす塩害の時代。塩は着々と街を飲み込み、社会を崩壊させようとしていたー。第10回電撃小説大賞〈大賞〉受賞作にして、「図書館戦争シリーズ」でおなじみの、有川浩デビュー作。※ ※ ※「雲の中」もそうでしたが、有川浩さんの小説は荒唐無稽な背景設定にちょっとついていけない作品も有ります。全作品を読んだ訳では有りませんが、私の好みだと「阪急電車」が一番でしょうか・・・。
2013.08.18
コメント(0)
彼は誰? 誰そ彼?面白い形の胡瓜が採れたので、ちょっとイタズラしてみました。今朝の収穫ゴーヤはますます元気に育って収穫の最盛期。毎日収穫に追われています。サイズは、長さ=20cm前後、重さ=250g前後です。
2013.08.16
コメント(12)
有人潜水調査船「しんかい6500」を所有する海洋研究開発機構が募集していた「公開整備の特別見学会」に応募しましたが、残念なから外れてしまいました。けれど、嬉しいことにWチャンスの「特別展・深海」の招待券に当選!昨日チケットが届きました*\(^o^)/(しんかい6500は現在世界一周航海中ですが、整備のため「海洋研究開発機構 横須賀本部」に一旦帰っています。)「特別展・深海」は、10月6日まで上野の国立科学博物館で開催されています。残念ながら実物は見られませんが、実物大の有人潜水調査船「しんかい6500」の実物大模型(全長97メートル、幅2・8メートル、高さ4・1メートル)が展示されているそうで楽しみです。国立科学博物館 特別展「深海」
2013.08.14
コメント(7)
池井戸潤 作オレたち花のバブル組 & ルーズベルトゲーム☆ オレたち花のバブル組 (文春文庫)「半沢直樹シリーズ」(1.オレたちバブル入行組、2.オレたち花のバブル組、3.ロスジェネの逆襲)の第2弾。8月11日に放送された第5話までが第1弾で、いよいよ次回放送分から第2弾に入ります。ドラマをご覧になっている方の楽しみを削いでしまっては申し訳ないので内容は控えますが、最後はちょっと切ない幕切れになっています。個人的には先に読んでしまった「ロスジェネの逆襲」の内容が鮮やかに蘇り、私の中でピタリと収まりました。それにしても、なぜ私がこの半沢直樹シリーズにここ迄惹かれたのでしょう・・・。全編を貫く主人公の「人として生きるための誇りと信念」でしょうか。ドラマ「半沢直樹」の原作は第2弾までだそうですが、もしそうなら何とも中途半端、是非続編も放送して欲しいです。☆ ルーズベルトゲーム ( 講談社 )米国発の金融不況の影響で、高い技術力を持ち、これ迄順調に推移して来た青島製作所の業績は急速に悪化、会社自体の存続が危ぶまれる事態となった。青島製作所の創業者である青島が力を入れて来た野球チームは、全社上げての経費削減の中、やり玉にあがった。企業小説でもあり野球の話でも有り・・・、一粒で二度美味しいどこかのキャラメルの様な話。ちなみに、タイトルの「ルーズベルト・ゲーム」の意味は「野球好きのフランクリン・ルーズベルト大統領が一番面白いといった 8:7の試合のこと」なのだそうです、
2013.08.13
コメント(6)
ルリマツリ・我が家の花今日は今年一番の猛暑でした。高知県四万十市江川崎と山梨県甲府市で40.7℃、山梨県甲州市、群馬県館林市でも40℃を超えたそうで、全国の最高気温として40℃を超えたのは2007年以来6年ぶりだそうです。猛暑の中でも、爽やかなブルーの色が涼しさを届けてくれる大好きな花です。
2013.08.10
コメント(8)
☆ 池井戸 潤鉄の骨(講談社)大学の建築家を出て中堅ゼネコン「一松組」に入社して三年、ずっと建築現場で働いて来た富島平太は、突如「業務課」へ移動を命じられた。彼が、別名を「談合課」とも呼ばれる畑違いの営業課へ移動になった訳は・・・。2000億円規模の地下鉄工事を巡るゼネコン業界の駆け引き、談合を巡り暗躍する政治家を検挙しようとする検察・・・。第142回「直木賞」候補作
2013.08.10
コメント(0)
我が家の百日紅我が家の庭には三本の百日紅が有ります。7月はじめ、真っ先に一番上の薄紫が咲き始め、10日ほど遅れて濃いピンク、一ケ月遅れてようやく2〜3日前から白が咲き始めました。2番目のごく一般的な濃いピンクを最初に植え、薄紫はごぼれ種が発芽して育った濃いピンクの子供です。上の二本は矮性で、余り背が高くならず花つきが良くて、家庭の狭い庭に植えるにはぴったりです。
2013.08.07
コメント(6)
池井戸 潤☆空飛ぶタイヤ ・ 実業の日本社赤松運送のトレーラーから外れたタイヤが歩道を歩いていた主婦を直撃、若い主婦は即死・・・。トレーラーは、財閥系の大手自動車会社、ホープ自動車の製品で、検査したメーカーは、赤松運送の整備不良が原因だと言う結果を出した。遺族からは多額の慰謝料を要求する訴訟が出され、大口顧客の相模マシナリーからは取引の打ち切りを、メインバンクであるホープ銀行からは貸付金の引き揚げを宣告され、赤松運送は倒産の崖っぷちに立たされた。事故原因に納得出来ない社長の赤松の必死の調査がホープ自動車の鉄壁の守りに風穴を開け、神奈川県警は家宅捜査に踏み切った。企業ぐるみのリコール隠しが発覚、社長始め担当役員たちの逮捕と言う事態に至った・・・。ホープ自動車を支援する為にグループ企業三社(ホープ重工、ホープ銀行、ホープ商事)は総額2000億円出すと言う週刊誌のスクープ記事が出た。けれど、ホープ銀行が主導で出した結論は・・・。・・・・・読み始めた途端、ぐんぐんストーリーに引き込まれてしまいました。現実なら有り得ないだろうと思われる最後のどんでん返しまで、息つく間も無い展開に一気に読んでしまいました。池井戸潤さんの小説は、どれも私には読むだけでも相当なエネルギーが要ります。この小説は、月刊誌に1年5ケ月にわたって連載されたそうですが、作者はこれだけの小説を書き上げるのにどれだけの時間を使われるのでしょう。
2013.08.07
コメント(0)
ゴーヤ入り素麺チャンプルゴーヤと胡瓜がどんどん大きくなり、食べるのに追われています。先日、ゴーヤを上げた友人のSさんから「素麺チャンプルに入れたら美味しかった〜!」とのメールが届きました。作り方を聞いたのですが、「豆腐の代わりに素麺をいれるだけよ・・・」と言う返事が返ってきました。?????????「素麺チャンプル」をネットで検索したら、一杯メニューが出て返って混乱(^_^;)それでも、どうやら素麺に野菜や肉などを入れて炒めたものらしいと言う事が分かりました。冷蔵庫に有った、豚肉の薄切り、ベーコン、薄切り玉ねぎと、下拵えしたゴーヤ(薄切りにして塩もみ、水洗い、絞る)を炒め、固めに茹でた素麺を入れ、ゴーヤチャンプルの要領で最後にとき卵を絡めました。味付けは、塩、胡椒、酒、醤油。(麺つゆを入れても良かったかも)素麺チャンプルも始めてなら、ゴーヤを入れるなんて半信半疑で作りましたが、とても美味しかったです。Sさん、ありがとう!
2013.08.04
コメント(4)
最近読んだ本の続編池井戸潤のマイブームが続いています。☆オレたちバブル入行組 文春文庫現在放送中のドラマ「半沢直樹」の原作。ドラマを先に見始めたので、半沢直樹=堺雅人のイメージが重なってしまいました。ドラマだと半沢の啖呵が爽快に感じるのですが、本を読み終わった後、何故か胸にザラッとした感触が残りました。同じ言葉でも、目から入ってくるのと耳から入って来るのでは感じ方が違うのでしょうか。それとも堺雅人のキャラクターのせい?テレビや映画より原作の方が良い事が多いのですが、この小説は両方に一票です。☆七つの会議 日本経済新聞出版社これも現在放送中の同名のドラマの原作。舞台は、大手総合電機メーカー「ソニック」の子会社、「東京建電」居眠り八角と呼ばれている万年係長 八角民夫。かつては優秀な社員だった彼を、何が変えてしまったのか?不可解な人事が罷り通る影には、発覚すれば巨額な損失が発生するリコール隠しが有った。番組紹介の予告編が余りにも暗いイメージだったため見る気にならなかったのですが、昨日 一気に読み上げてしまったので最終回だけ観ました。ドラマでは、営業第一課長、原島万二が主役です。こちらは原作に一票です。
2013.08.04
コメント(2)
☆ゴーヤの鶏ひき肉詰めフライ今朝はゴーヤを五本収穫。天ぷらが美味しいのならと、今夜は輪切りにして鶏のひき肉を詰めてフライにしてみました。苦味がほとんど気にならず、美味しかったです。1.鶏モモひき肉 、玉ねぎ若しくはネギのみじん切り、味付けは、おろし生姜、酒、胡椒、塩、醤油 を少々、繋ぎに片栗粉を入れ粘りが出る迄良くこねる。2.ゴーヤを1.5〜2cmの輪切りにしてスプーンで中のワタを取る。全体に小麦粉を薄くまぶしておく。3.1の味付けしたひき肉を詰め、小麦粉、とき卵、パン粉の順につけて、じっくりカラリと揚げれば出来上がりです。今回はレモンと醤油をつけていただきました。合挽きにして、洋風の味付けにしても美味しいかと思いました。両端の部分は薄切りにして塩をまぶしてしばらく置き、軽く水洗いをして絞る。削り節をのせ、醤油をかけます。
2013.08.02
コメント(4)
全23件 (23件中 1-23件目)
1