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はじまりの樹と、絶園の樹の因果関係--------------!!
いやぁ、なかなかすごい設定で、これは小説とかのが分かりやすくないか?とか思っちゃった(^^)
でも、アニメは出来るだけ砕いて、分かりやすく説明してくれたと思うな。
今日で何かが変わるのか?
吉野の問いに、真広は自分にはどうでもいいことだと吐き捨てる。
思い出すたび、震える。
イスに座って、眠るように死んでいた愛花。
真広には愛花以外はどうでもいいのだ。
「行くぞ、愛花を殺した奴を突き止めにな」
そして、「演習」という名目で、ついに国防軍が富士山麓で左門たち魔法使い相手に戦いを仕掛ける事に。
一斉に始まった攻撃。
そして、最早結界を隠す必要がなくなった左門たち魔法使いも、冥想工作を解除。
そこには種たちに守られるように、復活しつつある巨大な絶園の樹が姿を表したのだ!!
左門に代わり、復活の儀式を進める哲馬。
だが、このままでは結界を破られ、絶園の樹を支配する力が弱まるやもしれないと危惧する哲馬。
そして、大量の魔具を使って結界の中へ入り込む吉野と真広。
だが 二人の前に現れたのは・・・樽!!?
そして----------左門!!
二人に名を問う左門。
「少年Aとほか1名でいいさ」
と笑う真広。
話があるのはあくまで葉風の方なのだから。
最強の魔具を使えば破壊の嵐になる。
それを鎮められるのは自分しかいないと断言する葉風。
「降伏しろ左門」
自分がやってもいいと、真広は魔具の銃口を左門に向ける。
だが、それにも動じることなく左門は告げる。
「引いて、世界を滅ぼすのか?」
絶園の樹なくしてこの世は守れないと言い出す左門。
世界を滅ぼすのは絶園の樹の力ではないのか?
既にどれだけの人の命が黒鉄病で奪われたか・・・。
世界を救えるのは、絶園の樹だけ。
だが、 それらの現象は、はじまりの樹が絶園の樹を復活させぬため、仕組んだものだというのだ!!
「この世界を滅ぼすのは、絶園の樹の復活ではない。
はじまりの樹の覚醒だ」
それを救えるのが絶園の樹のみなのだ。
「我らにとって、たったひとつの希望の剣なのだ」
なんと、見方が変われば真実は逆転するのか。
潤一郎の大きな独り言がこの話に補足を加えてくれる。
この世界は正しくない。
はじまりの樹が目覚めれば、まず世界を正しいものに造り直すだろう。
そうなれば、この世界は一度滅びる-------。
そう。
はじまりの樹が力を発するのに必要なのは------高度な文明の産物。
はじまりの樹が目覚めれば、地上にある文明はことごとく食い尽くされてしまうだろう。
この説明を聞き、吉野は魔法の話を聞いた時の違和感の正体を知ったのだ。
「鎖部の魔法は理を守るかもしれない。
でも、引き換えに、文明をリセットする恐ろしい力でもあるんだ」
だから一族の中で、はじまりの樹が目覚める前に絶園の樹を復活させ、もう一度ダメージを与えて眠りに就かせることを言い出した者が出てきたと・・・。
軍はきっと、この攻撃が、逆に世界を滅ぼすことになるかも・・・など考えてはいないだろう。
この一族の意見に唯一反対したのが葉風だったと・・・。
はじまりの樹にそむくのは、すべてこのため。
「この世界を守るためです」
それでは世界を守れないと主張する葉風。
すると左門は、吉野たちにこの話を聞いて、尚葉風の味方をするのかと問うてきたのだ。
「俺には関係ねぇし」
そう一蹴する真広。
彼にとっては愛花以外はどうでもいいのだ。
だから、どっちが正しいなど考える必要はない・・・という考えのよう。
ただ復讐のため!!
世界は二の次。
「さぁ、葉風を戻せよ。
俺はあいつに見つけてもらう奴がいる」
そう言って、真広は魔具の銃口を左門に向けるのだった・・・。
これで決着した。
葉風は自分の勝利を確信する。
だが・・・愛花が1年前殺されなければ、真広は復讐を考えず、葉風に手を貸すこともなかっただろう。
愛花は葉風のために殺されたともいえるのだ!!
これもはじまりの樹の手なのか?
葉風が世界を救えるならそれでいい。
だが、左門が正しければ?
それでも真広は滅ぶならそれもいいというのだ。
真広にとっては愛花が殺されたこの世界は既に歪んでいるのだから。
だがここで左門はひとつだけ真広に問う。
葉風が真広の望みを叶えられなければどうするか?
たとえ話はいいと笑う真広に、左門は宣言する。
「姫様はすでに死んでいる」
そして、 樽の中から骨が現れたのだ!!
これが潤一郎が言っていた葉風の骨なのか?
既に死んだ者では望みを叶えられないと言い出す左門。
では、 あの孤島にいる葉風は何者なのか。
左門はそれでもこの骨は樽と一緒に孤島から持ち帰ったという。
そこで葉風に今西暦で何年かと問う左門。
そして 葉風が答えた西暦は・・・なんと、2年前の年号だったのだ!!
驚きを隠せない吉野たち。
2年の勘違いなどありえない。
毎日刻んだ日付は、まだ4ヶ月しかたっていないのに。
これはどういうことか?
「姫様。
そこは我々にとって、2年前の世界です。
姫様からすれば、こちらは2年後の世界。
魔法によって、今現在と、2年前のその島が時間を越えて繋がっているのです」
「時間を越えて--------!?」
なんと!!
だから潤兄さんは葉風の骨だと言ったんだ。
間違いじゃなかった。
では2年の間にこの世界の葉風は死んでいるという事なんだ。
過去の葉風との交信だったのか。
ただ、ずっと何度も左門が刀を地面にぶつけていたのが気になるんだよなぁ。
あれも魔法?
何か意味がありそうだよなぁ。
さぁ、面白くなってきたなぁ。
ではこのいつか死ぬと分かっている葉風はどうするのか。
世界を救って死ぬか、道連れにするか・・・。
世界の理はどうなるのか。
次回は真広と吉野の対決!?
ついに吉野は真広に自分が愛花の彼氏だと告げてしまうのか。
設定の逆転というか、視点の転換がすごく絶妙で、頭は使うけど、理解出来たときのなるほどという納得感が面白い作品だわ。
これは続きが気になる。
次回も楽しみ♪
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