第2回は、前回のブルース・ホーンズビーを世に送り出した立役者、ヒューイ・ルイスの登場です。ヒューイ・ルイス&ザ・ニュース(Huey Lewis & The News)の人気絶頂期のナンバーをお届けしようと思います。ヒューイ・ルイスは、1970年代には下積み時代を長く経験し、1982年のセカンド作のヒットでメジャー・アーティストの仲間入りを果たし、その後の80年代は人気絶頂期でした。
以前、この同じアルバムからは「ヒップ・トゥ・ビー・スクエア」を紹介しています。けれども、1曲選べと言われれば、筆者は断然この「スタック・ウィズ・ユー(Stuck With You)」です。上のビデオの美女とのラヴロマンス冒険風な映像はともかく、曲としては上記アルバムの中で、ヒットしていた当時からずっと筆者のいちばんのお気に入りだったりします。