も~っと京都!!
法観寺
延喜式七ヶ寺の一つ
四天王寺式伽藍配置の大寺院であったが
現在は五重塔、薬師堂、太子堂が残る
治承3年(1179)清水寺と祇園社の争いで焼失
源頼朝により再建されました。
その後、幾度かの焼失、再建を繰り返したが
永享12年(1440)足利義教が五重塔のみを再建
高さ46m、礎石は飛鳥時代のままで
二階へ上ると京都市内が一望できます。
高台寺
豊臣秀吉の没後、北政所ねねが菩提を弔う為創建
当初は曹洞宗だったが、寛永元年(1624)
三江紹益禅師を開山に迎えてから
臨済宗建仁寺派になりました。
寺名は慶長8年(1603)北政所が後陽成天皇から賜った
高台院の号に由来します。
清水寺
音羽山北観音寺、北法相宗大本山のこの寺は、
約1200年前の奈良時代末期に奈良の南観音寺の
修行僧延鎮が夢枕に立たれた観音様のお告げにより
京都の音羽山に来ました、
するとそこに老人が現れこの山の神木で観音像を作り
立派なお寺を建てて欲しいと言って去ってしまいました。
やがて、二十年の歳月が過ぎましたが
観音像を作る事ができないまま修行に励んでいました
ある日の事、征夷大将軍坂上田村麻呂が病妻の安産のためには
雌鹿の肝が良薬と聞き、この音羽山に鹿狩りに来ていました
延鎮は田村麻呂に安産のために殺生をしてはならぬ
生き物を憐れむことが安産にとって良薬と窘めました。
田村麻呂は非を悟り殺生した鹿たちを供養するお寺を建て
観音菩薩を深く信仰されました。
そして、この寺が坂上家の氏寺となり清水寺の起こりです。
この寺名は、日本十大名水の筆頭である音羽の滝の清水に由来します。
おすすめワイン
カリフォルニア・カレラワイン
入手困難な逸品
こちら からどうぞ!!
京都観光ツアー情報
日本地図パズル 挑戦してみて下さい。
日本海カニ&温泉ツアー
カテゴリ