多摩の毎日

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2008.11.30

ウォーリーとマンマ・ミーアと機内で見た映画

テーマ：最近観た映画。(40207)

カテゴリ：ニュージーランド

いつの間にか、このあたりも紅葉から冬枯れの森になりつつあります

いつも行く稲城中央図書館は白い建物なので、周りの森が色とりどりで青空と美しい木々に囲まれて光って見えました

公園に積もった落ち葉はなんとなく温かそう、ここにリスでも出てきたらいいのになと思ってしまう

飛行機の中での楽しみの一つは、機内映画
新作の映画が見られるので、映画好きとしてはうれしいものです

ニュージーランド航空では、見たかった「ウォーリー」をやっていたので一番に見始めた

ファンタジーです、ウォーリーは人間味のあるロボット
人間が捨てた地球に住んでいるのですが、恋するイブのために未知の世界へ行くのです

地球の未来を案じて描かれた作品なのか、ひとつの植物がとても大切なこと、ロボットではあるけれど心のふれあい

ホンワカした作品でした、期待ほどではなかった気もします
ＤＶＤで見ればよいかな、くらいの感じ

公式ＨＰはウォーリー

テアナウに向かうバスの車窓から

次に見たのは「センター・オブ・ジ・アース」
冒険物なので、迫力などは座席の小さな画面では伝わらないと思いましたが、それ以上に日本語訳がよくなかった

会話がどうしても気に入らないのです、思い切り愚作に思えた
字幕で見たら違うのかもしれないけどね

ストーリーとしてはたぶん嫌いじゃないんだけど

そして「マンマ・ミーア」
これは完全にミュージカルで、ミュージカルが好きでない人は無理
わたしはとても楽しかった

結婚する娘と母、その周りの友人たち父親かもしれない男性
人間ドラマで女性向、すべてがアバの歌で進められていくのがまた楽しい。歌いたくなる踊りたくなる作品でした

見える範囲では男性は見始めても、途中でやめちゃってる人が多かったので見に行くなら女同士がいいと思います

公式ＨＰはマンマ・ミーア