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ちょっとしたきっかけで今日知ることになったのですが・・・恩師というほど、密にながく教わってはないのですが、大事な時期に、数年間お世話になったエレクトーンの先生が、春にお亡くなりになられていたことを、今日、知りました・・・・いつも、また習いたいな~連絡しようかな~そんなことも、ふと思っていたのですけど、なんだか、いつのころからか、年賀状を書くきっかけを逸してしまい、何かの折に、ふと思い出したりしていたのですがお亡くなりになられていたとは・・・私世代で、子どものとき習われていて「エレクトーンFUNFUNFUN」などでアレンジをたくさんされていた井上晴夫先生という方なのですが・・・・。いつか習うのを再開させて頂こう、いつか、いつか、そう思いつつ、すっかり音信不通になって10年ほどたったのが今です。すごく、残念すぎる気持ちになりました。しっかり思い出して、また、きちんと練習したいと思っています。先生には、ちょっとひねくれた?コード進行の話を教えていただいたりピアノも弾く私にちょっと変わったピアノのマニアックなCDを貸していただいたり。そういえば、エレクトーングレード4級だったか3級だったかの試験も偶然にも、井上晴夫先生でした。きちんとお礼も言えずでした。先生ありがとうございました。
2012年09月21日
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生徒たちを見ていて、ふっとおもう、私の勝手な法則があります。5年習った10年習った15年習った私が思うのに。5年は、経験しました10年は、思い出を語る15年以上は、それなりに音楽楽しめる進行形そう勝手に位置づけています。5年程度習ったくらいなら、まあ、経験したことあるよ~程度ですよ。いってみたら、学生時代に、クラスの学芸会で、○○をやった。そんなニュアンスではないか?と。だから、大人になって、最終的には、それほど身になっている事もない。10年だと、ちょっとうまくなった経験あるよ~~そんな時ですから、一番武勇伝が多い気もします。もしも、仮に。そのタイプの方が、お母さんになったときちょうどマックス頑張った経験があるけどその後の何か、を経験していない分、わが子の習いたて時期のレッスンあたりに、ついつい、きびしめな注文が多くなったり逆に、「うまさ」を求めがちになって、元も子もなくなっちゃうそういう感覚??もなくはなさそうな感じもうけたりです。わが子でなくても、ピアノは、「がんばるもの=根性のもの」そう感じやすい経験年数。そんな位置づけです。それが、15年だと。ひらける(笑)天狗の鼻っぱしも、折れた経験ももったりして?いい感じに楽しめて、幅も広くなる。という、私の勝手な生徒たちを見ていて思う、法則です(笑)もしも、10年ピアノを続けたのなら。もう、あと5年。のんびり通ってみると、ちょっと世界が変わる気がするのですけど。いかがでしょう?もしも。10年やったし~~高校生になったし~~大学受験するし~~就職するし~~そんなとき、もしも、10年くらいだったらあと5年経験したら何か違う世界が開けるかも???そう思ってやってみるのも、ありだと思う私の15年法則です。
2012年09月19日
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お友達の紹介で、水泳の個人コーチをお願いすることになりました。いわゆる、家庭教師です。あ。私でなく、息子です。しかし(汗)泳ぎをより素晴らしものにしたくて、もはやオリンピックか!ではなくて、その「ま逆」なんですよ~~♪♪♪(涙~~~)詳しいことは、書きたいけどもう、何十頁になりそうだから(涙)省いたとして。ちなみに、私は水泳を習ったことがないので、なんとなく学校の授業で終わってしまい、たぶん、「泳げない」と言っていいレベルです。そんなものだから、仮に。息子と一緒にプールいったとしても、息子と二人で水かけごっこして終わるしかほかない。そのレベルです(笑)まあ、水かけごっごなんかしないですけど(笑)で。話は戻って。いやーーー私ができないのもありますけど、やっぱり専門家は違う!!もう、目から鱗ですよ。ちなみにレッスン料は、私が個人レッスンに出張する1レッスン料とほぼ同じですからまあ、個人で誰かに教わる相場こんなラインだろうな~初日は、もう、親の私が残念すぎてびっくりするくらい体がちがち~~(笑)素人の私から見ても、そんながちがちじゃ泳げないよ(笑)って、もはや笑えるくらいで、ビートバンがあろうが、なかろうが、そういう問題でなくて、体固まってるよ!!(笑)ピアノもそうですけど、脱力できないとできないことたくさんありますから、脱力覚えるのって難しいだろうな~。自然に脱力ができる子もいれば、なかなか体の力を抜ける事ができにくい子いますから、もしかしたら息子は後者かな??そんな事を思いつつ・・しかし。しかしです。あっという間に、25メートルは泳げてクロールの息継ぎまでしてるじゃないですか!!もう、母としては、涙ですよ~~そんなあっさり泳げちゃうの??って。低学年ではないから、もう泳げないだろうな~って思ってたんですけど、すごい!!息子がすごいというより、先生!!すごい!!!!なんかそのミラクルみさせていただいて、ああ、私はここまでできるかな。って私の泳ぎでなくて(笑)もちろん、ピアノの事ですけど。違う業種ですけど。ラッキーなことに、二人のコーチに御願いできたのですけど、これも面白かったんですよね。一人のコーチはとても優しい。もう一人のコーチは、怖い。スパルタな感じ?両極端の先生お二人です。で、怖いコーチの時は、息子も緊張していてその日は、確実にが~~~っとできることが増える。やろうというより、やらなくちゃ。みたいな。もう一人のやさしいコーチの時は、息子は鼻歌出るくらいわくわくして、プールに行くんですよ。伸びるというより、楽しい~~~☆☆☆~~って感じ。この差を、目の当たりにして、母考えました。私は水泳素人だけど、指導の仕事してますから、「絶対ならえば○○ができる」これは、ないんですよね。習ったらできるようになることはたくさんあるけど個人差もあるし、年齢的なものもあるし、人それぞれもあり。「どれだけ習えば、何ができる」これ、言いきることは不可能です。教える方法?を経験からわかっているので素人さんが教えるより、着実なのは確かだと思います。何が問題でこうなっている。そこがわかる。ただ、そこを直すのに、どういう状況で生徒たちがついてきてくれるか?で、人それぞれの差が出てくるんだと思いますが、結局、基本の部分。それは大事だと思います。水泳のコーチお二方を見させていただいて、息子の素直な態度の差を目の当たりにして考えました。しかし、今回は短期集中ですけど、長い目で見たら、怖いコーチだけだったら、続かない。かもしれない。一瞬伸びますけど。楽しい~~☆☆☆~~は、出てこなそうだ(笑)ただこの短期集中で、優しいコーチだけだったらまず、短期の25メートルもなかったように思えます。でも、相当楽しみにしていたから、最終的にはもっとプールが好きになりそうにも見えます。ピアノのレッスン。一人の先生が教えることになりますけど、やっぱり両者のイメージを持つのは大事でしょうね。上手に、両方のイメージを出せるのが一番いいだろうな確実に実感です。息子の水泳コーチ。息子が泳げるようになるのもうれしいですけどついつい、私の仕事目線で観察してしまいます(笑)なんだかとても、参考にさせていただきました。指導の形で、生徒は全然違う息子が二人いるのかと思ったくらい、息子自身が別人格でしたから(笑)おもしろい経験させていただきました。私も息子も(笑)
2012年08月14日
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オリンピックもまもなく閉会ですね~~みんな素晴らしい私ができないから、すごいなー。しか言葉が出ないです。そして、あれですよーー体操見てても、あんな危ないことしなくてもいいのに~~涙とかマラソン見ても、そんな過酷なことしなくてもいいのに~~涙とかもはや、全然視点がだめですよ。見ちゃうけど(笑)もし息子がオリンピックでたら(あ、全然でないけど)とてもじゃないけど、見れないです。恐ろしくて。オリンピックもそうですけど、結構、悲願のとか、かなり人物像に沿った報道がたくさんあってそのたび、ついつい涙してしまいますが、そこがまた、その人の努力像とか家族のつながりとか、もう、あれこれまとめてオリンピックなんでしょうねーそんなこんなで、運動はできないけど、こういうのは、とりあえず買ってしまう、残念な感じ?ですがおまけついてるコカコーラ(笑)オリンピックだしーなんか、微妙にギターとかヘッドホンとか書いてあるし買わねば!!(笑)って思うのは・・どうでしょう、、、、汗オリンピックといえばわりとコーラのイメージありませんか?今のCMソングは、加藤ミリヤなんですねーもはや頭に残らないです・・・汗結局、記憶に残る曲?って自分が一番なんだか成長中の若き血潮流れる時期の曲?が何年たっても残るんですねー記憶に定着って感じで。オリンピックみて、コーラ買って、コーラのCM思い出したけどコーラといえば♪そのまーまでいいのさ~~♪が私は印象的かな~結局やっぱり、バブル期時代か!!って感じですけど(笑)
2012年08月10日
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器用貧乏これ、結構しみじみする言葉なんですよね~~ちょうど、私の中学3年生の生徒が受験が終わるまで、レッスンの休み・・というか退会?の生徒がいます。中学3年生多い事例です。この生徒は、企業の生徒でなく私個人の生徒なので、「再入会金がかかりますよ」とかそういう、事務的な話はないのですけど、その子は、幼稚園から教えていて、かんたんに言うと、とてもよくできる子で、親御さんも熱心で、母子で一緒にはりきるようなご家庭でした。小さいうちにコンクールも参加して必ず、奨励賞的な?金賞とかではないけども、誰が見ても、がんばって良くできているそう評価が下るような、よい生徒そういうタイプです。彼女は、小学校も都内では有名なお嬢様学校といわれるような学校に合格しそのままストレートに進学しています。レベル的に言うとそうですね~~がつがつ練習するタイプではないけど元来の賢さから、能力先行でレッスンしている感じで、練習量は少ないけれど賢い分、やればやるだけ十分なレベルに達するタイプそういっていいと思います。学校では、有名なお嬢様学校所以か、かなりピアノを弾ける子も多く学校で花形をとれることはできない。良くできる子だけど、披露するチャンスに恵まれない子。そういう位置づけで見ていました。モチベーションを上げるのに、なかなか難しいタイプですよくできるから。しかし、がつがつしたいタイプではないから。です。そんな彼女が中学3年幼児だった彼女も、中学生。親御さんの説得も効かないお年頃ですお母様もよ~~くわかっていて 「○○は、結局なんでもできてしまうんですよ。 しかし、器用貧乏のように、何をやっても、学校でも、習い事でもそこそこできてしまう しかし、何一つ、長く続かない 唯一長く続いてるピアノは、一生かけてもやらせていきたいんですが・・・・ 私の育て方がいけなかったのかもしれません。 いつもなんとなくできて、もっと追究するとか継続するというのがなかなか・・」そうおっしゃるのですいろんな話をしたのは言うまでもないのですが、確かに彼女を教えていて、いろんな習い事をしているのを知っていましたテニス、水泳、体操、バレエ、珠算、バイオリン・・・・忘れちゃうくらいたくさんありましたが、見事に、ふと気付くとやめている・・汗、、しかし、それなりにそこそこにできていることもよ~く知っていますお母様が数年前から、器用貧乏ワードを出しつつせめて、続いているピアノはこのまま続けさせたいそうおっしゃていたのにやってきてしまった、この時期ですそこそこできるけど、スペシャルになるまで続けることができないああ・・・・・ほんとなるほどです私も、彼女にモチベーションを上げられなかったことを悔やんでいますいろいろ手を変え品を変えやってきたつもりですが響きが薄かったようです。難しいですね・・・彼女のお母様がおっしゃる通りほんとに彼女は、器用貧乏その言葉がぴったりくるくらいいろんなことをやらせても、そこそこできるしかし、その先に何をしようかっていう「そこ」がなかなか提示しにくい。母子関係をみているとお母様が考えるより、その彼女は突っ走っている。親子も難しいな~。なかなか思うように規制もできないのが親子なのかもしれない。みんなそれぞれ成長もしつついろんな思考も出てきたりですそんな彼女が今後どんなふうに成長してその後、ピアノとはどう付き合うか??たかが、ならごとのピアノではあるけどされど、ですよ(笑)ピアノの位置づけは、これからどうなっていくか??音楽経験が、将来のプラスになってくれたらいい。そう思いつつ、またまたお母様と、長電話しつつ(笑)今後も見守りたいと思いつつです。
2012年08月03日
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ところで。私は、自宅教室は主宰していないし生徒大募集も、自分の売り込みもしていないのでホームページはありません。宣伝の必要ないですから~~って感じです。でも、利用はしますよ~たとえば、息子の習い事やら、学校探しも、一応、ホームページはチェックしますくまなく、必要事項読んで、下地知識にしています。まあ、その程度といえばその程度ですけど。で、ホームページ。発信側として夫は、飲食店をしているのですけどありますよ。ホームページ。しかし、夫いわく、「ホームページみてくるお客さんも、いる」「ホームページから常連さんになったお客さんもいなくはない」そういう認識で、基本のメインのお客様は、もともと常連のお客さんだったりそこの枝葉のお客さんだったりで、ホームページで新規顧客大発生~ということはなく大威力になっているわけでは全くないらしいです。飲食店のジャンルにもよるんでしょうけど。そして、音楽教室ですが講師仲間で、自宅教室主催の知人はたくさんいます。ある知人は、どんどんホームページ作成してばんばん、生徒募集したいある知人は、自宅兼だから、住所公表は危険も伴いそうでいやだ生徒は口コミと、生徒の紹介で十分だしご近所さんにチラシを配るのでじゅうぶん。自宅教室は、立地条件などで色々だと思います。だから、生徒数は、先生の腕と比例はしていない部分もあると思います。さらにいうならホームページのカッコよさも、イコールではない。恐れ多くも。知人教室のホームページをジャッジするならばいってみたら、ホームページは、ある意味、理想形をかいてあることもある。そういうレッスンをしていく「つもり」こんなレッスン「予定」っていうこともある。その友人がいうのにはホームページを作成して、確かに問い合わせは多くなったけど問い合わせが多くても、現実に確実につながるかといえばそうでもなく、実際、新しく入会してくださる生徒さんは結局は、生徒自身のご紹介だったりでホームページ大威力ということは、ない。という。そして、私からみた、両知人。よ~く知ってますが、どっちが、興味深いレッスンを提供する先生かというと、これまた、それぞれで、ホームページがあるかないかでよいレッスンかそうでないかも比例はしてないですね。アナログですけど、口こみや直接のご紹介が一番確かな場合もありますよね。発信側の夫のお店も発信側の友人の教室も大威力があるわけではなくまあ、あってもいいかな?そういう感覚で、一番の顧客だったり、生徒さんだったりは、元々の人?が一番多かったりです。ホームページがあるから、もう仕事は安泰~~ということもなくホームページにあんなこと書いてあるから、あんなこともこんなことも教えてくれるんだ~~♪って思いすぎることもなく、賢く利用する力は大事な気がします。
2012年07月16日
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前々回の話ですが。やってきました。恩師の見守る?中の体験レッスン(笑)ある意味、罰ゲームの体験レッスン。体験レッスンの内容は、ちょっとおいといて。生徒さん母子の話の流れから、何を求めているのかを探ると一番のところ、「先生が好きじゃない」ここみたいですね。そこの先生には4年ほど習っているようでいってみたら、もう、がっちり信頼関係ができている時期なはずですが、逆にいえば?4年。ゆとりがでてきて、まわりもみえてきてさて、どうなのか??そう考える時期かもしれないですよね。そのこの演奏を見させてもらうとそれなりにきちんと教わったことをやっていて客観的にみて「よくない先生」とは思えない感じがします。レッスン内容で気になるとしたら「音符がよめない」そう自信もって?(笑)、、本人がいっていましたから~汗~~弾くことはさせられてたけど、基礎がほとんどできてなくてそろそろ、アップアップしてきて「いいの?これで??」そういう感覚がでてきた部分もあるようにも見受けられました。小学生ながら、レッスン体験にくる話をしっかりわかっていて「いまの先生は怒ってばっかりなんだ」そう、うったえますお母様は、さすがに、お子さんの前なのであからさまに、ご担当の先生のお話はベールに包みつつですが「怒ってばかりらしいのでね~、本人が行きたがらなくなって~~」って、モヤモヤお話しされています。ここ、空気読まなくちゃなんですよ。ほんとうに、先生が怒ってばかりなのか?ただ単に、怒っているを盾にして、レベルアップしないことを、責任転嫁してる場合もなくはないそこで、体験レッスンが終わりあらためて、お子さんがいらっしゃらない翌日の午前中お宅に電話をかけました。お母様がおっしゃるには、まず、先生がとても怒る。そのわりには、基礎力が身についていないから本人わからないし、できないし、理解が伴ってない。家で完全にお母様が先生役になって教え込んでレッスンに行かないとそのレッスンの日は、もう、あり得ないくらい怖い一日になる。そういう話でした。なるほど~ちょっと読めてきました。子どもたちの中には、あいまいに音符などの基礎を教えなくても経験でいつのまにか、覚えるタイプの子もいますが、きちんと基礎力身につけるために教えて、自分で解決するまで持っていくほうがベターな子もいます。その生徒さんは、後者だったのでしょうね。自分で理解していないからできないその、できなささを、先生は理解してくれなくて、叱る。お母さんは、家で教えることもしてくださるけどあまりに覚えてこないわが子を見て結局、お母様が「先生」にならざるを得ない状況で一体、先生は何を教えてるんだって疑問になるお母さんは疑問を持ち子どもは、叱られるし、お母さんにも、聞いてこいって言われるし。母子そろってヘトヘトになってしまったそういう図。そんな感じが見受けられました。結局、秋からその生徒さんのレッスンをすることになりましたが、なんていうか。ここ、もう少し、先生も親御さんも近づけたらよかったのにな、そんなことも思います。しかし。あれですね。どの先生も、それなりに、自分のポリシー持って指導していますから仮に、生徒さん側から相談されたとしても、ゆずれない部分もあるかもしれないですね。それが一般的に正しいとか、そういうことでなくて。まあ、そういうこともある。とりあえず、新しいご縁ですから、信頼関係をきちんと作って、大事に育てたいって思っているところです。その先生を擁護するわけではないですが、結局、レッスンは長い目で見てどうだったのか?その結果をみないとわからないこともあります。でも、レッスンしている生徒たちは、「いま、そのとき」に充実を感じないと疑問もでてしまう。両方上手に兼ね備えてレッスンできるのが一番よいのでしょうけどね~そこ伝えるのはやっぱり、単純かもですけどコミュニケーションが大事な気がします。
2012年07月07日
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私の息子は小学生なので経験としては、リアルな感覚がありませんが・・・中学校の音楽評価の話です。目線は、友人の中学音楽先生ではなくて、生徒の話です。たまに、生徒に「そういえば、学校の音楽の成績どうだった?」聞くことがあります以前も書きましたが、わりと、軒並み「5」をとっている子が多く、ええ~~すごい!!そう思っていたところです。私がリアル中学生だった頃、5もとったことはあるけど、結構4だった思い出が(笑)そんな、微妙な評価ですよ(笑)原因はわかっていて、テスト勉強をあまりしてないから、たとえば、唱歌だと、意味を訳することが出たり作曲者を漢字で書かなければだったり学校校歌の歌詞だったりだと、まあ、普通に間違えます(笑)ペーパーは100点取らないし、仮に4でも、先生にクレームを!!そんなことは考えずに、まあ、そりゃそうだ、って感じだった思い出もあります。音楽教室の先生になると知っていれば、もう少し頑張ってたほうがよかったですよ。そんな私の残念な過去話はどうでもいいですが、つい数日前、生徒が、音楽の成績が4だという。その子は、かなりご不満で「ペーパーほとんど毎回100点だし、伴奏もやってるし、」というのです。「リコーダーとか、歌とかちゃんとやってないんじゃないの???」そういうと、「ちゃんとやってる」「じゃあ、どうしたら5とれるか先生に聞いてみたら??」「聞いたら、自分で考えろっていわれた」「・・・・・」そうなのか~、、、まあ、学校の授業様子までは、私にはわからないのでなんとも言えないのですけど。といいつつ、彼は確かに、地域の違う私の今までの生徒たちが5をとっていたことを考えると彼が4なのは、確かに、不思議なくらいです。学校によって違うんでしょうけど・・・それにしても。「自分で考えろ」これ、本人に落ち度がわかっていなければ、どうにもできないですねそんな話をしていた矢先お母様と電話で別件で話をすることがありなんとなく、その成績の話をすると、大事件になっていて~~~汗~~「実は校長先生にお話しにあがってきたんですよ」そういうのです。公立中学生、受験の内申点っていうことがあるんですよね~~重要なんですよ。しかも、おうちの人は、わが子が人一倍がんばっていることを知っているわけですし。結果、校長先生は、初耳な顔でじゃあ、担当教師に内情をきいてみるという。そして実際わかったことは、伴奏をしたり、コンクールで賞取ったりする特別上手な子こそ、みんな5を「とっていない」という。そのこの塾の先生がいうには「まれに、いやがらせをするように成績をつける先生もいる」「まれに、芸術系は、やっかみがはいる先生も現実いる」えええええ~~~~こ、こ、こわい!!!そんなことが起こるんですか??結局成績云々がどうなるかはわからないままですが、点数のつけづらい音楽でも成績というものが存在するわけですよね。レベルとは関係なく。何かが彼には足りなかったのかもしれないけど「なにを」がんばれば、どうなるか??この方針を伝授するのは、学校の先生の役目なきがしますが。たとえば、コンクールの賞取りなら、うまいのは前提で、雰囲気だったり審査員の好みもあるでしょう。年度のはやりもあるかもしれない。そこは、仕方ないです。普通の学校の成績であれば、わかりやすいジャッジこれは、大事な気もします。態度が悪かったら、どちらにしろNGかもですけど態度悪い子には、どうもみえないしな~実際のところ、理由はなんでしょうね~
2012年07月03日
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その生徒のお母さんと話すと、決まって愚痴が(笑)「ほんとに、口ばっかりで、めんどくさいですよ~(笑) 誰に似たんだか(笑)口から生まれてきたんじゃないかしらねー」って、お母さんおっしゃいますがレッスンでは、ほんとにしゃべらない子で表情も多くなくて楽しいんだか、楽しくないんだか、ちょっとわかりにくくてつかみにくいな、ってずっと思っていた生徒です。そのお母さんの愚痴が、ようやくわかったのが彼を7歳から教えていて、20歳過ぎた頃ですよ。これか、と(笑)彼は現在、物理系の大学院で日々研究しているようです。大学生になったあたりに、レッスンで質問が少しでてきて、めったに自分から話すことがなかった子なのでそれはそれは、私も丁寧に説明モードにはいってましたが、ああ、これが罠だったか??(笑)これが、生徒のお母さんが言っていた、それかと(笑)ようやく気付いたとこです。結構おもしろい質問で、的を射てるといえば射てるんだけど、「質問もいいけど、まずやってから考えて!」っていうのが多い(笑)なんでもそうですけど、文句も意見も疑問も?まず経験してからじゃないと説得力無いというか、まあ、そういう感じです。たとえば、例で言うと「そこは、強く弾いたらどう?」「fって書いてないですけど・・・」そう、確実にそうやれって音楽記号が書いてないと、疑問になるのですで、私は、全体をみて、いくら書いてなくても考えて表情つけたり・・かくかく・・しかじか・・説明をするわけですよ。「じゃあ、どっちがいいか、両方やってみて、自分で選択するのはいいと思うよ」そうまとめますが彼にはまだ技術がないから、強く弱くもなかなかできないわけですよ。自分で予想はするけど技術が伴わないから、実際どっちがいいかって自分で体感して比べることができない。惜しい!!多分、彼はそういう議論??が好きなようです。彼のいいところは、理論話や、音楽史話もすごく興味深く聞いてくれて、クラシックも、ジャズも、popも、弾き歌いもなんでも経験したがるし、ある意味、趣味としては、最高に楽しめる状況なんじゃないか??ある意味、音楽楽しむ理想形な感じがします。ただ、もう少し技術がつかないと、微妙に屁理屈モードなんですよね。ほんと、惜しい!で、先日は、簡単な伴奏づけをしていた時です3和音で十分できる伴奏づけです。で、また例の質問ですよ「そもそも、基本の3和音はなぜきめたのか?」「なぜ、このメロディーにこの和音があうと思うことにきまったのか?」「ドはなぜ、これをドっていうようになったか?」もう、ゼロとは何か議論みたいですよーって、屁理屈君みたいですけど、そうじゃなくて、演奏しながら、「うおーーできなーーいい」とか言いながら、楽しそうにやってますよ~(笑)彼にとっては、納得できないことがたくさんあるからレッスン続けているんだろうかな?って思います。うまくなりたいとか、そういう感じでなくてなんか、いつも謎を持って取り組んでいることが好きなようにみえるんですよね~
2012年07月02日
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しかし。ブログも書かなくなるとついつい、遠のきますが、日々あたふたしつつ、変わりなくです。ところで。企業教室ではなくて自分個人の生徒は大募集はかけていません。ご紹介があったときに、ご縁があれば、レッスンさせていただきますそんな感じのスタイルを数年かさねています。なぜならば。個人の生徒の場合私は自宅教室は基本していないので、会場を借りることになります。毎週決まって、定期的に借りている場所もあれば地域もバラバラなので生徒のお宅に出張したりレンタルするために会場をそのたびに取ったりすることになります。そんなフリーな感じなので大募集しにくいということもあるんですけどね。そこで、久しぶりにご紹介の話があります。生徒や保護者の方からの知り合い紹介は、よくある話ですが、今回は、簡単に言うと、恩師の、知人の知人。ああ・・・遠すぎるご紹介・・・ということは、このシチュエーション絶対にわけありに決まってるんですよ・・・・汗恩師のご紹介は断るわけにはいきませんよ。簡単な話を聞くと、少々、個性の強い小学生のお子さんのようで、保護者の方は、ぜひ音楽を続けさせたいが、現在の先生の指導に不信感をもっていてその先生のご自宅教室で習っているが、レッスン料が、相場の(企業を相場として)倍額なのにたいしたのび率がなく興味も出ないレッスンが続いているという。いったい何を教えようとしているのか??現在は、親子ともども、レッスンに行く度に不信感ばかりが募っているという。生徒さんのレベルそのものは、そう、高くないという。このご紹介。緊張感が漂いますよ・・・まず、恩師の紹介、そして、お母様は、完全に今のレッスンに不満を持っていてよりよいレッスンをしてくれる先生を探している。その「よりよい」がどこへ向かっているのか??そこを探らないといけないですね。レベルなのか、中身なのか、金銭面なのかしかも(笑)恩師が言うのには「体験レッスンしてあげて、場所は私の教室でいいわよ」そして、いうのです「私も体験レッスンのときに一緒に行くから」えええ~~~~それ、完全に私の罰ゲームですよ~~~!!(笑)恩師が見守る中、体験レッスンするのは、ちょっと嫌ですけど~~さらに私と恩師と、保護者の方が見守る中体験レッスンなんかしたら生徒さん、萎縮するにきまってると思うのですが・・・というか、私が萎縮しそうでやだなー(笑)まあそういう話でまとまってるみたいですからいいですけど・・・涙、、、、久しぶりに、緊張するレッスンやってこようと思います。アイテムたっぷりひっさげて(笑)たまには、緊張もいいかもしれない。たかがレッスンといえば、そうなんですけどねみんな、いろいろで、多分一生懸命なこともたくさんあって裏を返せば、わが子を大切に思って考えてレッスンを大事に考えたいからでしょうよいご縁になるといいと思います。でもな~~(笑)
2012年06月29日
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今日は、流行りにのって♪日食を見てきました。朝7時には、ご近所さんが大量に?ぞろぞろ出てきて朝から、会場に向かう道はちょっとしたお祭りみたいでした。私が見たところでは、なかったですがちまたでは。日食とともに、音楽祭そんな話題もききつつなんだか、のっかっちゃってるな~~、、で、冷静に思ってましたが結構、日食の瞬間は「5,4,3,2,1日食です!!!」「おおおおおおお」みたいな歓声とともに盛り上がって、私も一緒に「おおおおおおお」みたいに、盛りあがりました~~日食のときは、あたりが少し薄暗くてちょっと寒くて寒い、寒い、って思ってああ、くもってきた~って思ったらそれが日食なんですね??ああ、この雰囲気で音楽始まるのも悪くないな盛り上がるだろうな、ってそんな事も思いつつでした。今日のお仕事で、学生チームの話を聞くと地域によって様々で日食時間に学校に集合の地域や逆に、空見て事故にあっても困るから、朝練は禁止で家で観察してから登校するようにとか様々だったようです。20代の大人の生徒はそんなことより、眠りたかったからみてなーいとか。メガネ高すぎるから買う気ないとかそれぞれだったようです。朝のワイドショーで「誰誰の二股疑惑」とか「誰誰の休養宣言」とか(笑)そんなどうでもいい話よりも、はるかに平和な日食話題、悪くないなって。そんなことも思ったりです。会場には、地域の子どもたちとともに7時過ぎには集合で早起きするのに前日からドキドキ状態でしたけど(笑)私の顔が日食か!!って思われないように、しっかり顔も書いてー、髪も巻いて~~な金環日食でしたけど。なんか。嬉しい一日でした。
2012年05月21日
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ところで。ちなみに、我が家には。ウクレレも、謎のタイコも、手に取れる場所にある環境でもちろん、ピアノもエレクトーンも鍵盤のふたはフルオープンでなんて、気軽に音楽楽しめる環境って、思うのですが・・・さっぱり、息子は見向きもしなく・・もはや、今となっては声掛けもせずで。そこらへんは、あきらめたのですけど。つい先日、よく学校では、レクリエーション係とかなんだかんだで、アンケート集計みたいなのありませんか??「好きな教科はなんですか?」とか「好きな色はなんですか??」とか「好きなスポーツはなんですか???」とかさらに、なぜ好きか理由も書いて下さいとか。子どもたちが作って、新聞にしたりさらに係からの一言コメントもかかれてあったりで、そして、保護者にも配られ、へえ~あの子は○○が好きなんだ~みたいにクラスのお友達の様子も垣間見れたりするのですけど、以前、好きな教科アンケートの時クラスの子たちだんとつ第1位は「算数」が多くて、理由は「パズルみたいだから」とか、さすがだな~。素晴らしいな~ってしみじみ読んでると、少数派意見・・(1名)部分に息子の名前が・・・好きな教科「給食」・・・理由「おいしいから」なんか・・・なんか・・・・そのまんまじゃん!!しかも、係の子からのひと事も「教科」で「給食」がでてくるとは驚きました!・・・笑、、、寂・・・・、、そして、また先日アンケートが・・汗今回は「好きな楽器」ですよ~これ、私の専門分野ですよ!!ピアノでも、エレクトーンでも、たいこでも、、なに書くのかな~リコーダーでもよしにしよう♪そんな勢いで、ちらみすると好きな楽器 「マイク」ええええ~~マイクって楽器なの??違うよね~なんか、色々残念です・・・。6年間も学校にいると、先生方も、あれですよ。私の職業を知るところですし・・・なんとなく、色々あれですし・・・「エレクトーン楽しそうに遊んでるんだから~エレクトーンくらい書いたら??」ついひとこと余計にアドバイスしてしまいましたよ~「そんなうそ書いちゃダメだろ!!マイクが好きなんだから!!」って・・・まあ、そうですね。そりゃそうですね。確かに、息子が正しいですよ・・・・まあ、いいですけど・・・。
2012年05月15日
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倹約令。日々、家庭では地味に倹約令を出すおとうさん、おかあさんたち、たくさんいそうですけど~~これが、家庭内政策でなくて、国の政策だったらなんだか苦しそうだな~江戸時代、天保の倹約令のひとつの出来事に芝居小屋を浅草(江戸の郊外のニュアンスか?)へ移転するそんな話がありましたが、寄席は閉鎖したりして、庶民の娯楽も制限されました。当時の、歌舞伎役者は処罰の対象にもされたようですけど・・・・処罰って・・・、、、、弾圧はひどかったらしく、まともに、歌舞伎が自由に上演することができるよう規制がなくなったのが、明治の初めころだったともいわれてますから、歴史ですね~。今なんて、「歌舞伎いきましょう~」そんなお誘い、スペシャル出来事な気がしますけど。そんな倹約令真っ盛りの日本だった時代フランスでは、市販のカメラが初めて発売された時だったとか。箱型の??ショパンは、病気の悪化もあって、冬はパリで、春から秋はサンドの別荘で生活するそんな時代ですよ。ロシアでは、展覧会の絵で有名なムソルグスキーが生まれたり。世の中色々ですね~パラレルワールドみたいです。そんな時代。日本では、あれです(笑)今話題の、金環日食が見えた、173年前です♪そう考えると、なんだか、とても感慨深くなりますよ。これはまた、地域活動もしなくちゃならない一応母親なので(汗)朝早くから、イベント会場に行って子どもたちとともに、金環日食はりきって見に行きます(笑)勉強する時期って子ども時代は微妙?に流されるままでしたけど結構、講師業したり、母になったりすると必然的に、勉強してるなって、そんなことも思う金環日食(笑)なんだかんだで、毎日面白いです。
2012年05月11日
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楽譜。いろいろありますよね。たとえば、ブルグミュラーひとつとっても楽譜やさんにはありとあらゆる出版社から出ています。「ブルグミュラー25の練習曲かってきてね」そう一言で、生徒におつかいにいかせたとしたら?多分困っちゃうでしょうね。そのブルグミュラーを例にとれば私の場合は、ぱっと開いて、見やすいか?そこ、一番重要に考えてます音符の大きさと、行間のちょうどよさ。ページめくりしないで見開きで終わるものが多いとか。 【送料無料】新版 こどものブルグミュラー価格:945円(税込、送料込)少し大きい子には選ばせることもあります。音符が読みやすい楽譜には「こどもの~」って表紙に書いてあったりするので、どうも、年齢によっては気持が上がらない場合もあるんですよね。「これは、よみやすいからとてもお勧めだけど」全音の、あの青い楽譜もみせて「これは、ちょっと読みにくいけど、どっちがいい??」中身をみせて考えさせる事もあります。読みやすいは大事だけど、気持が上がるほど,やる気が出るものはないですから正しいとか正しくないとか、そういう事でなくて、その子がどれだけやりやすくて、気持が上がるかそこは、どんなことにも代えがたい大事な出来事だったりもしませんか? # ブルグミュラー 25の練習曲 作品100 BURGMULLER*ブルクミュラー【楽譜】価格:735円(税込、送料別)楽譜ひとつとっても色々ですが、こだわりの先生は、絶対に「○○版」じゃないと!っていう先生も、まれにいます。そこは、基本、新しく出版したものにありがちな、手を加えたものや、微妙に記号が違うとか、色々あるからです。これまた、微妙な話ですよね。ブルグミュラーより、もっとレベルがあがって楽譜を読みましょう~とかがんばって弾いてみましょう~色んな種類を経験しましょうそういう、頑張りを根源にするのではなくて、芸術的に?どう再現しようか?とか、表現しようか?あなたはどう考える?とかどう、教えたい!ってなると、教える側は色々選択したくなることは多いです。私自身も結構弾く時期になってきたころ「この曲は○○判買ってきて」ってよく言われたりしましたから生徒には購入させたことないですがなんかそんな事を考えて、ブルグミュラーのウィーン原典版を買ってみました。じっくり見比べると、わりと発見もありでいやいや、深いです。おなじみの曲でも、なにか発見ができる瞬間は面白いですしかしちょっとお高いんですよね~。原典版(笑)まあ、とりあえず、そんなことも楽しんでみたりしています。ウィーン原典版130 ブルグミュラー/25の練習曲
2012年05月06日
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渋谷の青山劇場の広場にはなんだか、ゴージャスな~?こいのぼりの大群がーー!!こういうの、見るのはなんだか嬉しいです。ところで、以前も書きましたが、こいのぼり。時代とともに、色々ですね~。ところで。「やねよりたかい~」ではなくて「いらかのなみと~」の方、どちらかといえばノリノリな、こいのぼり、の曲の方ですがこれ、結構作曲者不明の記名が多い楽譜だと思うのですが、時おり、広田龍太郎氏の名前も見かけます。どうやら、真相はわかりませんが学生時代に作曲したことで、学生の身分で記名はどうなのか?そういうご自身の思いもあったとか、なかったとか??色んな説がある模様です。弘田 龍太郎 明治25年~昭和27年 高知県生まれの作曲家。東京音楽学校を卒業し、やがて宮城道雄や本居長世らの新日本音楽運動に参加し、洋楽と邦楽の融合を模索したと言われています。のち、子供番組の指導や児童合唱団の指導などにあたり、晩年は長女夫妻創設の幼稚園でリズム遊びの指導などをされたといわれています。何か、その時代よりももっと「何か」を模索された方っだったのでしょうか?やっぱりおもしろくないとね。音楽は。私も、地味にもっと、模索していこう~♪
2012年05月01日
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緊張するこれ、いやですね~(笑)人前で弾く時。私は、あんまり緊張しない方だと思います。たぶん、緊張しなくなったという方が正しいかも。通常かどうか?といえば、通常とは異なるので、通常とは違う気もします。ドキドキするとか足が震えるとか、そういう事よりも、ワクワクしてドキドキする感じな気もします。なんでそう思うようになったかというと、絶対に、おわりがあるから。終わった後、絶対もう1回やりたいって思うから、(失敗しても、うまくいっても)だったら、その時間ワクワクしたいって思うようになった気がします。子どもの時はどうだったんだろう?受験やオーディションの時はどうだったんだろう??そう思うと、確かに当時は緊張してた気もします。思うようにキン肉が?動かない??そういう感覚だった気がします。だから、小さくまとまる。確かに、そうだった気がします。生徒たちを教えていて思ったのが、緊張するほどバカバカしいものはなくて、なんで、いつもみたいにできないのか??って、普段レッスンで見る生徒よりも6割くらいの力しか出せないそういう現場を目の当たりにすると、おいおい、ばかばかしいよ、って。多分、そういう現場ばかりみているから結局自分がそこを実践しないといけないのか?って実感していったのかもしれませんね~。だいたい、見ている方は、もっとあっさり鑑賞してるものなので。でも(笑)生徒たちの緊張をみるのは、ちょっとおかしいです。普段、わりと反抗的な?だったり逆に口数少ない子だったり、むしろわがまま放題の子だったりの生徒に限ってちょっと、めんどくさいか?な、生徒に限って!「ねえねえ、先生先生ーこれはさー」「先生先生、今何時??」とか(笑)やたらと。やたらと~~~質問オンパレードで、曲に関する質問よりも、緊張を隠すかのように、どうでもいい質問をする事が多いんですよ。ああああーーーーーわかったわかった!!!!うるさいよ~~~~!!!!!(笑)っていいたくなるくらい、うるさいうるさい(笑)一方、こっそり緊張してこっそり出番を終える子もいますし、ありえないくらい、ぶるぶる震えて演奏する子もいますが。「緊張する」って、あえて言える子とは対称にどうでもいい事をやたらと、口数が多くなる子もいますこういうちょっとした変化を親御さんたちは知らないんですよ。こっそり、こんな感じでね、って親御さんに報告するとみなさん、揃って「えええええ~~~そんななんですか~~!!!!」って、驚かれること多いです。つい最近の発表会では中学生の、私よりもはるかに大きい男の子なのに私を見つければ後を付いてきて(笑)ねえねえ、ねえねえ、ってどうでもいい質問をしつつ、いったい何の用件なの???っていいたいくらい、古典的ないいまわしですけど金魚のフンってこういうこと??普段は、あーとか、うーとかしか話さないくせにね~(笑)そこはあれです。「緊張してんでしょーーー」そんなこと言ったら、もろくも崩れちゃうので、うんうん、って聞く事に徹するんですけど(笑)そんな、非日常の姿をみられるのも、面白い仕事だと思ったりです。緊張の形みんなそれぞれです。
2012年04月13日
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すっかり4月ですね~どれだけ放置してたんだ(笑)な勢いですが・・・汗、、、、今日は反省な出来事です。演奏をするのに、体のメンテナンスは大事だっていうことは、重々承知なはずだったんですが・・・・これ、30歳過ぎたら?、注意です(笑)学生時代はどんなに無理しても、寝不足だろうが頭フル回転だろうが別にーーーな、勢いで、なんてことない話なんですが私は30歳を数年過ぎたころから、意識しましたよーーー忙しい=潤いに欠ける潤いに欠けるということは指先乾燥しますそうなると鍵盤弾く人は爪が短いから、爪周りがデリケートですちょっとした乾燥でああ、爪割れーひび割れーーやってくるんですよね~~~日々クリームぬったり、色々できるのはゆとりのある時で・・・汗何かの演奏し上げなくちゃならない時って結構ゆとりない状況が多いんですよで。悪循環です練習しなくちゃいけない→忙しい→ケアできないということは、ケアできない→指先トラブル→練習できないあああああぐるぐるめぐるんですよ(笑)練習したいのにできない(笑)子どもみたいないいわけですけど、あるんです!これが(笑)忙しいっていうことは、演奏の練習や仕上げは、せっぱ詰まってるんですよ(笑)で、仕上げの前に指トラブルできて、練習できなくて、本番微妙・・・・みたいな???そうそう結局。早めに仕上げましょうって。おおいに、一理ある話ですねどんな、不測の事態が待ち構えているかわかりません。指先トラブルだけじゃなくて忙しいって事は、免疫薄めになってますってことはこの時期インフルエンザもまだ、がんばってる時期で~~ラストスパートとか、一夜漬けって健康万端である前提ですがそうでないことも、絶対に起こりうるわけですけどなかなかこれがまた、子どもも、大人も、講師ですら・・・実践できない(笑)わかってるから、生徒には言えるけど自分自身はどうなのか???ああ、なんだか。大人になればなるほど、知ってることは増えて教えていても、自分は実践できない事もあって結局、一夜漬けなんでいう、甘い幻想よりも日々精進きっと、これが、たぶん?正しい格言??な、きもするのですけどいかがでしょう???笑、、、ああ。人生です(笑)日々、修行僧です。・・・・いつまで、修行僧だろう???(笑)、、、わかっていても、実践できないことってありますよねーしかも指先トラブルって結構繊細に痛いんですよね。というか爪割れして弾けない悲しみを書いてみました。一夜漬けは、30歳過ぎたら要注意この格言、いかがでしょう???譜面台に貼っておこうか・・・
2012年03月14日
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友人と待ち合わせしたとき。つい、私の用事で、ヤマハの楽器店につきあってもらいました。その友人は全く音楽やっていないので、展示されているピアノをみて「ねーねー、○○ちゃんピアノ弾けるんだよね~~、すごいよねーー」って(笑)特に音楽をしない友人は、そのお店でピアノの値段に驚いたり、楽譜がたくさん売っているフロアに驚いたり、まあ、そんな友人です。なぜか、おもむろに??音譜のストラップ買ったりしていましたが(笑)そして、その友人は思い出したように以前テレビで見た、ホームレスみたいな?ピアノ弾きのテレビの話をするのです。その友人はきちんと学校に通わないと弾けないものだと認識していたのにさっくり?ぱあ~~って弾ける人物が存在するそこに、謎を持っていたのです。そして、そういうのって、どうなの??うまいの??ありなの??って。うーん。たぶん上手いと思う(笑)そう、答えてみたんですけど(笑)全く、音楽しない人はそういう認識なのかもしれないですよね。でも、音楽なんて、そんなもんだって思ってます。昔々。クラシックが生まれたヨーロッパでも最初は、ビアホール的な?娯楽を持ち上げる?音楽だったりお金持ちの王様たちの気品さを持ち上げる?ものだったり商業ベースにさせるために、演奏会ルールを決めてみたりいろんなスタイルがあって、いろんな音楽スタイルに変化しましたが結局のところ。なんだっていいわけですよね。そこに、嬉しさとか感動とかあれば。芸術だろうが、娯楽だろうが、需要と供給と、自分の満足と。それを生かして、何かにつながってもいいし、仕事のスキルの一つにしてもいいし、限りないスタイルなんだって思っています。だから、私は、うまきゃいいって事も微妙だしうまくないのも微妙だし?(笑)まあ、スタイルは限りないなって思います。で。それ、調べました。おもしろかったですよ。随分前のテレビ番組らしいのですけど真野和男さん。80歳近い方だそうです。彼は、家電量販店に、当時出没していたという。家電量販店の販売員の売り出しの声で騒々しい店内で、その男性は、即興のリサイタルのように演奏していたという。当時、平日のほぼ毎日、都内の家電量販店で自作の曲を演奏していたという。平成17年にリリースした自作自演のCDも「売り場でMDで録音したんだ」という「電子ピアノ売り場歴」はなんと40年以上だという。なんだか、やっぱり音楽面白いですよね~自由な輝き??を目の当たりにすると、毎日練習しましょう、そういうきまりきった文句がばかばかしくなりませんか??でもね~毎日練習も、限りなく必要なスキルでもあるし(笑)でも、このおじさん。結局、かなりピアノ練習してますよね~。スタイルがおもしろいけど。結局スタイルは色々で、なんでもありですね。その友人の質問に戻りますけど、名刺代わりに職を得て、学校出るのもありでしょうけど、職を得て、学校出てもスタイルが確立するわけでもなく、スキルを生かしやすい。「かも?」ってとこでしょうか??まあ、なんでもあり。でしょうね~なんだか、わからないけど(笑)でも、楽しそうに弾く人見るのは、やっぱり楽しいです。
2012年02月24日
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ホイットニー ヒューストン。亡くなったんですね。私の中で、ホイットニーの思い出はちょうど、学生時代に仕事をはじめ結婚式の披露宴やら、ホテルの演奏やら、鉄板の、定番曲でした。そんな演奏場面で、何か?ネタに困ったら??とりあえず何か弾くなら??そんな時の助け船の曲が、このすべてをあなたにでした楽譜は持ってなくてもこのフレーズが浮かぶくらい、私にとっては助け船の曲でした。その後、ボディーガードの曲で、女優としても、曲としても、大ヒットしましたが私の中では、すべてをあなたにの曲。これが印象深いです。当時、私はまだ学生で、仕事をするのか、学業をするのかそんな狭間な時期で、定期試験をしながら、ホイットニーの曲を弾くそんな時期だった気がします定期試験の、決まった曲を練習しながらホイットニー。仕事のBGMで困ったら、ホイットニー。そんな時代でした。だから、とても懐かしくていってみたら、私にとって最近の??←違う??汗仕事をしはじめた時期の曲でこの曲で、仕事をし出した。そう言っても、過言ではないくらいの時代の曲です。そのころ、なじみのない、仕事の歌伴の流れでムード歌謡やら、演歌やらを覚えなくちゃの時代の時ホイットニーの曲を弾いてるときはなんだかほっと一息できるような、私にとっては、時代の象徴なような曲でした。当時、歌手になりたい友人のためにデモテープ吹き込みにつきあって相当弾いた曲でもありました。その友人は、結局、歌詞さながらか??(笑)アメリカ人の素敵な男性と恋に落ちて渡米していしまいそういえば・・・・私の貸したホイットニーヒューストンのCDとキーボードまだ返却されずなんですが(笑)いつか返してくれるのを心待ちにしてるのですど・・・まあいいです。私の年代はね~ひとつやふたつの思いでが蘇るホイットニーヒューストンです・・・・でも若すぎますね人前を生業としてる人は、どうも、身を削ってしまってるような気がしますが・・ほんとのところはわからないです。
2012年02月13日
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以前。すこし、発達に心配のある3年生女児の話を書いたと思うのですが、彼女は、指先に力を入れるのが、身体的にちょっと困難を感じる事がある子です。大きくなるにつれて、クリアになる部分もあるといわれているけれども、小さいうちは、発達の差が大きく目立ってしまう部分もあるといわれていました。日常生活には問題はありませんが、具体的に、リコーダー。リコーダーの、穴をおさえるには力が弱く、ピーピー音が抜けてしまうのです。そこで、学校の音楽会の本番で、音楽の先生がしたことは、「おとをださないで」という指導でした。いまどき???そんな先生は実在するのか??何かの経緯があったとしか考えられないですが・・・現実の経緯まで、私はわかりませんが・・・さらに。つい数日前講師仲間の友人のめいっこさんの幼稚園の話を聞きましたそこの幼稚園の売りは、リトミックだったり、鼓笛隊だったり、音楽推奨幼稚園です。鼓笛隊では、たいこやらの打楽器は争奪戦ですがその他大勢は、ピアニカだったりします。でも、ピアニカなかなか難しいですよね。出来ない子がいて、当然だと思いますが、そこの幼稚園も、鼓笛の本番では、ふきくちの、つながりの部分に、できない子は音が出ないように、綿をつめるという・・・まわりから見たら、一瞬わかりませんがこういうの、結構本人たちはわかりますよね。現に、保護者である、その友人の妹さんはクラスメイトの○○ちゃんと○○ちゃんが、綿を入れられていたって知っているんですから。うーーーーーん・・・こういうのって、なんか工夫すればいくらでもできそうですけどそういう問題でないんでしょうか?学校や幼稚園の音楽は、いろんな事がある中の、ひとつのことですしね。そこまで考えていられないのかもしれません。しかし、逆に言うなら、できなくても当然だから、ピーピーなるのもそれもいいと思うのですけど。とはいいつつろくに、上手にふけない、息子のリコーダーは運動会とかで、時に・・・エアリコーダーになってるときを、母は見逃してません・・涙~~でも、まあ、それとは別な次元の話な気がします。その一連で、本人が傷ついてなければいいですけどなーんか。あんまり素敵な話に聞こえないです。そんな流れが、定番、小学生の嫌いな教科ベスト3に音楽が入ってしまう要因でなければいいですけど・・・。ちょっとさみしいです。うーん。どうなのかな?しかたないのかな??うーん。なーーんかしっくりこなかった話です
2012年02月10日
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息子を実家に預けたとき、母がいうのです。「なんだか風邪ひいてるみたいだから、風邪薬のませといたわよ」(笑)~~~~それ、たぶん。変声期のはしりなんですけどーーー息子も小学5年生になりましたが、微妙な笑い声とか、微妙な歌声が、微妙~~~です。うっかり、風邪薬飲まされる感じの微妙さです。これ、結構、なんていうかなんか、あんまりうれしくない???・・ですね。微妙な声で反抗されると、やたら腹が立つのはなぜでしょう??(笑)かなり、変声時期の男の子のレッスンはしてきましたが、その頃の男の子、話さなくなるんですよね。だから、日常会話で気づかない。普段の、特に初期のレッスンは、かならず歌を歌います。会話では気づかないけど、その時に、ああ、そんな年齢だね。って思ったりです。歌のレッスンではなく、演奏するために必要なソルフェージュ的、もしくは、目先を変える感覚もあって、するので、それほど、声の出し方まで固執していませんが変声に対しては「でなかったら、適当に軽くでいいよ~~」で、レッスンでは軽く流しています。その時に思うのが、ああ、大昔のヨーロッパでは、カストラートいわゆる、少年的な子ども声を保つために家庭の意向で、去勢する・・・ホルモンバランスの関係で、微妙な声をキープするといわれていたようですが詳しくは判りません。イタリアを中心にピークだった模様で、のち、人道的に禁止されたものの、大昔は、女性が教会でうたうのはNGでしたからそのあたりが、きっかけだったのかもしれないですよね。わからないですけど。流行りがあった時代、結局絶対成功するとも限らず、素養がない子もいたらしく、声が上手くいっても、音楽的な教養が身に付かなければ成功にたどり着かないわけで、なんだか、なんともいえないですよ。いろんな説があるようですが・・・大昔の話はわからないですが・・・つい、息子の変声か?を気づき、ああ、この年齢の子が去勢手術かと・・・なんか、今の時代に生まれてよかったとかも思たっりしてしまいました。 でも、あれです(笑)微妙な年齢の子はレッスンでも、話さなくなったりもしますが、結構、当たり前のように初期のころから歌う事をしていると歌は歌いますね(笑)こちらも、かなりクールに?歌うのは普通ですけど何か??そんな雰囲気を醸し出してますけど(笑)あいさつすらしなくなる子が、歌はうたう(笑)そんなところを見るとじつは、心でしめしめ♪って思ったりしてしまったりです。挨拶すらしないのに(笑)み~ふぁ~そ~~♪♪とかちょっとなんだか、ひそかにほのぼのしたり、おもしろいです。話それましたが。
2012年02月04日
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ヤマハの講師をしている生徒の話ですが現在は、産休中です。今、30さいくらいだと思います。春に復帰を予定しているものの、まだ、0歳赤ちゃんのお母さんです。久しぶりに電話があったのですが「復帰したいけれど、何日稼働にしようか? 現実復帰はできるのか?? 先生は、実際どうしていましたか??」そんな内容です。彼女自身色々調べたり、聞いたりしたようですがまわりの同期の友人講師たちはほぼ、出産を機に退職してしまっているという。だから、参考意見が皆無だという。復帰している先生は、たいていがご両親同居の先生が多いという。そうなんですよねー講師業は、結局メインが子どもたちになるので活動時間が、いわゆる、夕方からなんですよね。基本、子育てしながら仕事は難しいんですよこれもまた、楽器店内のタイミングもありますしね。子どもができると、かなりリアル子どもの感覚が身につくので仕事するには、プラスに働く部分はあると思うんですが、そこを活かしにくい制約が沢山あります。どんなに仕事を続けたいと思っても、わが子を預ける場所がない。託児所っていっても不安もあるしそこで、ふみとどまるんですよ。3歳4歳にもなれば、幼稚園、保育園になるし、お迎え時間は仕事時間で、いったいどうしたらいいの??そうなるんですよね・・・・もう、山積みです。9時5時の仕事なら、まだ、預け先を探せる可能性があるものの15時22時とか・・・汗結構苦戦します。あったとしても、入りにくい。以前、ヤマハのシステム講師の友人は、無認可託児所に預けていて、とてもお高くて、講師報酬ー託児所=15000円・・・汗これ、1年間続けた友人、ありです!その後、ご両親との2世帯住宅を建てて、同居しました。薄給の仕事ですから、ベビーシッターさんを頼むと、まあ、赤字になりますね(笑)地域によって、保育ママや、格安の認可託児所的なものもなくはないですが・・もう、わかるわかる(涙~~)で、ついつい、長電話になってしまいました。結構知らない方は手に職があるんだから、いつでも復帰できるよ~そうおっしゃる方多いですけど、現実、難しいですよ。家族の協力はありがたいです。今は、私も基本は母に来てもらう形なのですが、実際、帰宅時間が、10時すぎになる事もありますが、息子はもう小学5年生ですが、さすがにその時間まで放置するのは考えにないところです。私は見切り発車で仕事復帰しましたが結局、はじめてしまえば、それなりにうまく回る事もあるし、続けていれば、稼働を増やすも減らすも、なんとかなるような気もします。どうしても出来なくなれば、いいんですその時に考えれば。そんな話をして、生徒も実家のお母さんをメインに週に2日程度稼働で交渉するように考えることにしたそうです。10年前。私もその渦中だったんだなって、しみじみしました。なんだか考える余裕がなく、その時期を過ごしてしまいましたが過酷でしたよ(笑)午前の講師会議が終わって、ダッシュで家に帰って母乳と混合だったのですが、母乳をださないと、もう、あれですよ、張って張っていたいんですよ。母乳だけあげて、またレッスン行って(笑)あんなヘビー技、今はできないですね~~その後、まあ色々ありましたが見切り発車で子育てしながら仕事したものの今も続いています。結局、考える暇もなく10年たってしまったという感じですが・・・仕事ってなんでしょうね~家族の協力がないとできない部分も大きいのは納得しています。そこまでして仕事するのもなんでしょうね~そこまでして報酬がいいわけではないのですけどなんかやめる選択をしないまま、今ですよ~(笑)仕事がしたいというより、辞める選択をしないという感じが正しいかも?生徒の悩み過中の話を聞いてリアルに10年前を思い出しました。みんな、選択をせまられる時が来ますね。まあ、選択を決めた時点で、それが正しいのかもですけど。
2012年01月27日
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AKBの会いたかった~会いたかった~会いたかった~YES!の、それですが~~~細かい話はおいといて。小学生の子たちの8手連弾。いわゆる2台ピアノの楽譜を書き中です(笑)そして、さらに、歌って踊るのもありなんですけど・・汗話はかわりますが、流行り曲。難しいんですよ。何が難しいかって、歌い回しがアバウトだから。一人でカラオケ行って適当に歌うならいいですけど楽譜におこして、みんなで揃えてってなると細かいところが気になってチョイスに悩む。そんな感じです。会いたかった、これ、相当ユーチューブでききましたが、わかりやすい(涙)(涙)もはや、(涙)ですよ~~(笑)最近の曲というかもうすでに、いわゆる歌謡曲から遠ざかって何十年?たいていのはやっている曲は1つの音符に、言葉を3つとかいれたり言葉の抑揚と音符の高低が全然違ったりでなっかなか覚えられない曲が当然になってきた中、会いたかった、はひとつの音符に、ひとつの言葉~~なんて楽譜おこししやすいんでしょう~~そんな曲でした。もう、あれですよ~~生徒の前で歌いながら教えても、大丈夫そうです!和音の進行も、とても単純で、基本的ですしアンサンブルするのも、初級からじゅうぶんやっていけます。はもり部分も、大変わかりやすいはもりメロディーでありがたい楽曲でした~~曲教えるのはいいですけど今回は、踊りもあるんですよね・・・どうします??ユーチューブで、私、がんばって覚えてるんですが・・相当、変です(笑)わたし。ユーチューブ巻き戻ししながら、メモとって覚えてます!これ、生徒に伝授するのに相当テンションあげないと、はずかしいな~(笑)というか。きのうは息子に、普通に「どうしたの??・・・」って、怪訝な顔で質問されましたが、「しごと!!」って答えましたが・・・考えたら、いったい何の仕事??(笑)
2012年01月13日
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そういえば。私が成人式をしたのは、1月15日の時代でした。今は、変わりましたよね~。そんなこんなで、1月15日は成人式でなくて小正月とも言われてますけど、あんまりぴんときません。一応、我が家では、行事のなんたるか?よりも、こどももいるのでまあ、なんだろう?イベント的におおみそかに、年越しそば食べて、元旦に、お雑煮とおせち食べて七草粥と鏡開きあたりは、一応は押さえておく??感じですあんまりわからなくて、あせる時もあるんですけどね(笑)で。小正月。あんまりよく知りませんが、豊作を願う行事をするらしい。そんな、曖昧な印象ですが・・・お正月が終わって、学校が始まる頃町内会では、謎のイベント?があった記憶がありましたが今思えば、どんど焼きとか、小正月の行事だったんですね~どんど焼きは悪霊払いの一種だそうですけどその悪霊払いのもうひとつの行事に「鳥追」ってしってました???私は知らなかったです。三味線で、歌も歌って、農作物を食べてしまう悪い鳥を追い払う。そんな役目なようですが、知らなかったな~どうやら、江戸時代の芸能の一つで歌と三味線で町屋にやって来る女性だそうで、大昔の事ですから、いってみたら、あんまり当時は身分のよろしくないといわれる方のお仕事だったとか。正月の風物詩の一つであり江戸の町人や武士などが、日頃から鳥追が来ることを楽しみにしていたようです。当時「物乞い」について規制することが多い幕府も、「鳥追はめでたいことだから」と、あまり規制しなかったようです。って、なんで鳥追い?なんですけど小田原城歴史見聞館に行きました(笑)その時に、三味線持ってる女性の絵があったのですけど。なんだろう??って、ちょっと興味持ってしまったのがきっかけです。音楽の歴史ってありとあらゆるところからちょいちょいでてくるのでおもしろいです。舞台で演奏する場を与えられてる人よりも?っていうのも、語弊ありですが、ちょこっと?演奏をさら~~っとする人って今でも、やたら上手い人多いじゃないですか~。鳥追いの三味線の女性、たぶん、相当、お上手だったんだろうなーそんな想像しながら、ちょっと調べてみました。
2012年01月10日
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今日から、なんとなく活動モードな日程です。そんなこんなで息子は漢字ドリルの宿題をせっせとやっている毎日ですがたまたまちらみすると。「講」の字でした。そして、「講」の字の意味が、ドリルには、「わかるように話す」って書いてあるんですよ~(笑)なんか、しみじみしちゃいましたよ。「わかるように」ですよ~「わかるように」これ、すごく難しい話です。ということは、「講師」って、いわずもがなですよーわかるように話さなくちゃだめですよね~以前、子どものころ父親になにか宿題を教わった時子どもながらに「何言ってるかわかんない」そう思った思い出が・・・笑、、、そして、さらに、それは確信に変わり、大人になって、父親の仕事を手伝ったときがあるんですがその時の仕事を一緒にしてみて、説明がわかりにくい、わかりにくい(笑)これ、私ができないんじゃなくて!(???)つい、専門用語を使う、本人は分かっているから、みんな分かっていると思う、そういうニュアンスですよ~というか、結構遭遇しますよね。このてのタイプ(笑)ということで。「講師」の「講」の字に遭遇し、「わかるようにはなす」これが、私のお仕事なんだと、新年ひきしめてみました。
2012年01月04日
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レディーガガ詳しくはわかりません。がこれだけ人気者なので、多少の情報?は耳にする事になりますが。幼いころはきちんとクラシックピアノを学びここは、かなり話題に出るのでよく聞くのですけどあのパフォーマンスからはクラシックピアノって結びつかないですよね~ガガの話とは違いますが、この、幼少のころピアノを学びこれ、かなり言葉の差がありませんか??たとえば。以前も書きましたが「将来歌手になる」つもりで某お店でアルバイトをしていた人たちそういう人とお仕事をしたこと何人かありますが、どちらかというといい意味でもとても自信満々で、悪い意味でもとても自信満々で「ピアノは、まあまあ弾けます」「ピアノは子どものころからずっとならっていました」このフレーズ結構多かったですよ。そして蓋をあけてみたらおーーーーーいもしもーーーーーし音符は読めないわ、リズムはわからないわピアノ習ってたってどういう??小学生のピアニカか!そのレベルで、堂々といわれちゃう事多かったですね~(笑)逆に、大人になってからピアノを習う方最初「ほとんど初心者なので、初心者クラスで」そうおっしゃって、初心者のグループレッスン(音譜をよめない方たち対象)に入られて、いきなり、「ショパンの幻想即興曲」弾いちゃうとか・・汗これ、グループが成り立たなくなるので、おおいに、困った事もありです(笑)いい意味で、謙遜しすぎる方もいらっしゃったりですこれもまた、結構私も経験学習したので?(笑)2,3会話すれば、おそらくこんな感じかな?っていうことをマスターしました!いちばんいいのは、弾いてもらえばいいのですけどそうでない時は、どのくらいの期間習っていたではなくて、どんなレッスンをしていたか?テキストは?レッスンの内容は??好きな作曲者や好きな曲はある??この会話を進めると、わりとわかってきたりです。で。話は戻ってレディーガガインタビュー映像をちらっと見たのですが「子どもの時からクラシックピアノをされてたんですね?」そんなインタビューが。そこでガガは、幼いころからやってたという。そして好きな作曲者は「ベートーベン、メンデルスゾーン・・」おお!!メンデルスゾーン!!メンデルスゾーンか~って、ちょっとおお~~~!って思ってしまったのです。ガガのことはよく知らないですけどメンデルスゾーン!想い出話の時、好きな作曲者にこのワード結構でないですよ。ピアノでメンデルスゾーン。幼い時の思い出が、メンデルスゾーン!無言歌集(メンデルスゾーン)をそうとうやったのかな?とかベートーベンときて、メンデルスゾーン。なんか、メロディー重視かしら?とかというか、はじけているレディーガガの印象なのですけどメンデルスゾーンとは!に、私は驚いた気がしました。メンデルスゾーンの私のざっくりな印象は優雅な曲が多くて、素直な曲が多いって思っているのですがそっか~そうなんだ~~レディーガガはお好きなのね~みたいに?はじけてるけど、根本は、メンデルスゾーンなのか?とか今ヒットしてる曲もあのパフォーマンスにくらべてメロディーは素直だなとかピアノ変奏曲にもなりそうだとか??勝手にひとり妄想状態ですメンデルスゾーンかー諸外国のピアノレッスンの現実は体験してないので、実態は分からないですけど今の私の生徒たちが大きくなった時そんな質問されたらどうこたえられるんだろう??ああ、ここはレッスン伝授にかかっているかも??大事に伝授しないとなそんな事を思ったレディーガガとメンデルスゾーンうーん飛躍しましたけど(笑)
2011年12月28日
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タイトル大げさですけど。幼稚園から教えていた生徒の話です。全体的に、ぼんやりした?男の子で、どちらかといえば、あまりよくは出来ないタイプです。器用でもなく、集中力も乏しく、そんな男の子でした。彼が高学年になったころ、1年生の妹がはいってきてあっというまに、ぬかされちゃうような男の子でした。といっても、真面目な子なのでお休みする事もなく、地味に地味に、なんとなく?通ってきていた男の子です。レッスンしているとほんと、よくできる、マニュアルに沿える子はほんと少数だと感じるのは、私だけでしょうか??みごとに、いろんなタイプの子がいますその彼を教えていて、この子は大丈夫か?学校できちんとできてるのかお友達はいるのか?そんな心配もよぎるほど、のんびりした子です。うけこたえも、はあ~とか、うう~とか、たぶん~とかそんな調子で、中学生になりました。レッスンはというと、習っている分弾けてきますけどこれまたぼんやり、のんびりやっています。そんな調子で、彼が中学3年生の時第一希望の高校受験が落ちてしまいました。不本意ながらも、ちょっと遠い都心の付属の高校にいくことになりました。そこで、彼が変わったんですよね~~。クラスメイトの仲良しの子がたまたまバイオリンをやっているという。そこで、音楽の話に盛り上がり、あっという間に、クラシックおたくになりました。いままでは、ベートーベンって誰~~ぽや~~んモーツアルトってイギリス出身??ぽや~~んみたいな、感じで、さすがの私も??き~~~~っってなるくらいぼんやりしすぎ!!って感じだったんですけどね(笑)それが、ですよ。シューベルトの○○の曲は、こんな時代に作ったらしいって先生知ってた??そんな質問ぜめになりました。その後、大学に行き彼は、吹奏楽サークルに入りました。初心者で入るのは勇気がいるようでしたが、そういうところも彼は気にしないタイプで楽しくやっていたようです。そして、就職もきまり、彼らしく、お給料は安いけど、こういう仕事場で働きたいそういって、なんだか栽培とかの?大きな会社も決まっていたのですが小さなやりがいのある会社を選択して、遠い地域の会社に勤める事になりレッスンも、東京に戻ってきたら、また習いますそんなこと言いのこし、社会人になりました。ああ、彼には、なんか確たる何か?これを教えた思い出もなく、ああ、これでやめてしまっては・・なんだか私自身が心残りでした。そしてある日、その彼がまだレッスンに通っている妹の時間に一緒に来て「結婚するので、レッスンは通うのが厳しいので、また遊びに来ます」「えええ~~~結婚って~~!!」相変わらず、彼は、ぼんやりぽや~んと話してましたが(笑)一緒に連れてきてくれたお嫁さんもかなりぽや~んとしていて(笑)ああ。お似合いだ~そんな感じでした♪どうやら、その後の彼は、すぐに東京の会社になり社会人の地域の吹奏楽部にはいり、土日は練習と定期演奏会だらけだそうで、さらに、そこの楽団で、かわいい彼女を見つけてまだ23,4歳なのに結婚して、一緒に土日は楽団練習に通っている模様です。そっか~~そうなの~~それは、よかったね~~♪あんなぼんやりくんが、お嫁さんもらっちゃうの??そんな感じも若干するのですけど。なんだか、ピアノをずっと通っていていったいこの子は大丈夫か?って思いながらレッスンしてきっかけあって、音楽にめざめてお嫁さんもらうきっかけも、そこかと。そういう人生?を垣間見れるのも結構楽しかったり、不思議だったり。しあわせになってくれたらいいなつくづくそう思ったりです。ピアノがうまいとか、下手とか色々ありますけどそんなことでない、何かそれもあるんだと思います。おもしろいですほんとに、レッスンをしていてその人に付き合う事は、ほんとにおもしろいです。ひとことでは説明できないんですけどね。
2011年12月20日
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過去、何回か。私の楽器を譲ったことがあります。楽器店の社員さんが聞いたらもう、あれですよ~~格好の営業相手である生徒たちに私がお安く譲ってしまったんじゃ怒られそうですが、、、ここは、生徒優先で~~。楽器は、新しい楽器を買い替える時に下取りで、もしくは買い取ってもらう2種類あります。いまはネットオークションに出す方もいるのでしょうね下取り価格、買い取り価格楽器店と、まったく関係ない業者に価格をだしてもらって本来の相場を調べつつですが買い取りは、もうありえないくらい安い金額になります。しかし、その楽器を中古として販売する時。倍以上とかそんな価格になって販売されています。自分の生徒に販売する時、基本、もうける気がないので下取り価格(もしくは買取)プラスアルファーならOKそんな感じで声掛けします。私も数万円でもちょっと多めにいただけて生徒にとっても、ありえない価格で購入できるのでお互いOKです。私が見て、是非楽器をバージョンアップしてほしいしかし、新品買うのはきついかな?そんな生徒に声掛けします。これもまた、生徒間で不公平の話が出ないようにそこらへんはよく考えます。アプライトピアノは、エレクトーンをやっている生徒が、音大受験をするとき副科で必要になる時期に受験でなにかと物入りで楽器購入まで考えられない経済面もありますから、ちょうどタイムリーでよかったです。グランドピアノサイレント機能がついていないものを、買い替える時に講師になった生徒にずっとアプライトでがんばっていてグランドほしいけど、かえない~~そんな生徒でしたので、気持よく譲れました電子ピアノほんとにお安い電子ピアノを、キーボードしか持っていない生徒に。小学4年生でしたがなかなか買われるきもちがでなくてお母様に、処分しますが、そんな声掛けして持っていってもらいました。エレクトーン機種変更の時期に、よく弾ける子だけど、エレクトーンは高いですからね~うんと前の機種でがんばっている子にああ。結構販売?してます。電子ピアノは、ご自身でもっていってもらいましたがピアノやエレクトーンはそれなりによく楽器状況を知っている生徒に販売しました。私だけの話だとあれなので自分でも、調べてみて。と伝えて。だから、私が押し売り?(笑)でなくて声をかけた感覚をわかってくれる子たちばかりです。御両親に買ってもらうのではなければ支払いも、来年でもいいよ。みたいな。ローンも可!みたいな(笑)まあ、商売でないのと信頼してるからいえる技ですけど。楽器ひとつ買うにしても、色々生徒のドラマ?があったりなんですよ~でもたまにう~ん、もうちょっと儲けさせて頂けばよかったか、、そんな事も毎回よぎるんですけど(笑)きりがないので、これはこれで割り切ることにしてます。結局、一番のお買い得は業者入れないのがいいに決まってますからそのぶんお互い信頼関係ないとできないですけどね。
2011年12月15日
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友人に誘われフェイスブックのアカウント取りました。その友人は、ネイルやらのサロンのオーナーをしていることもあってかなり、フェイスブックは職業的にやっています。私も、一応そこのお客さんです。その友人とは、プライベートでももちろん仲良しなのですが「フェイスブック用の写真撮りに行きたいから、一緒に行こうよ」それをきっかけに、私にも、フェイスブックやるように言うのです。一般的に、実名でやるのが主流的な?フェイスブックですけど写真ね~~、、、そこまでね~~、、、みたいな??(笑)結局写真は撮ってないですけど、アカウント取るのでも必死でしたよ~~よくわからないし。まあ、なんにもつぶやかず、記事ゼロのとりあえずアカウントのみの私のフェイスブックです。が!!!うけました(笑)その、フェイスブック。携帯で登録したのですけど、私の携帯レッスン用でも使っていますが、登録したとたん!「友達かも」っていう画面が出てどどど~~~~って生徒たちの名前が!!!プロフィール写真が!!いや~~~ん(笑)これ、アドレス登録されてる人とかになんか出るんですね。きっと。これ、変なこと書いたら、生徒とかにバレバレじゃないですか!うっかり写真屋さんで、写真とってもらって美しい顔になってたら(笑)生徒たち、びっくりしますよー先生、何勘違いしてるんだ、みたいな(笑)無理無理~~ほんと無理無理~~そんな感じなほど、生徒たちの名前がずらりでしたよーーーでも、生徒たちすごいです私のフェイスブックに「友達申請」してこないですから~~~まあ、友達になりたくないでしょうけど~~~汗~~~~結局そんなこんなでなんにも記事のない私のフェイスブックです。友達申請してくれた人はみんな、息子のクラスメイトのママと・・・、、、そして・・・・夫・・・こんなのフェイスブックじゃない(笑)リアル過ぎて、何にもかけないじゃない??一斉メールで済む話ですよ~~(笑)まあ、そんなのはどうでもいいですけど結構、20代の生徒たちは、リアルにやってるんですね。時代に乗れてないなー。私(笑)そんなこんななうちにいつか息子から友達申請きたらどうします??まあ、友達になりますけどまあ・・・それなりの年齢になったら、申請はしてこないでしょうけど。申請されても微妙ですけど~~フェイスブックの使い方よくわからないのですがとりあえず特別仲良しでないクラスメイトのママが「いまどこにいます!」そんな情報が携帯に・・・汗それもありといえばありか・・・。しかし、生徒と友達になって「風邪で休みます」なはずなのに「今飲み会です~♪」とかがはいってきても、あれですよねーーー普通の生活遂行している私にとっては、必要ないかも。ああ・・時代・・・無記名のブログが私にはマックスかな~。
2011年12月12日
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世間では、いわゆるセクハラ疑惑のニュースがにぎわってましたが・・これね~真相とか判らないので、なんの意見も言えないですけど、不愉快な気持ちですよ。学校の先生でもまれに、そういうニュースありますけど、これもまた恐ろしくなります・・・わがこの担任の先生がそんな先生だったらどうします??ターゲットがわが子だったら、どう対応できます??母として気付く事が出来るかとか・・以前も書きましたが、たいてい音楽教室の先生は女の先生が多いです。まれに男のピアノの先生がいますが、同僚の友人の彼は「絶対触れないように気をつけてる」というか、その先生、男の先生なんですが、異性に見えない感じの先生なんですけどそれでも、きちんと意識してレッスンしてる話を聞いた時、ああ、さすがだなそこまで考えるのもありなんだろうなそう思いました。先生と生徒の関係って、微妙ですよね。小さければ小さいほど、先生は絶対的にもなるしさらに、専門家になりたいと思って通っている場合も師弟関係で絶対的になります。それが、異性間でセクハラ対象になったらたまったもんじゃないですよね生徒自身が、尊敬している先生であれば、思考は鈍るかもしれないし・・私の感覚はかりに20歳過ぎても、生徒は、親御さんから預かっているその感覚が、特に小さい時から教えている生徒には感じます。男子も女子も。だから(笑)二十歳すぎてるのに一人で帰れるの?くらいから気をつけて変な人について行かないでよとか(笑)わたしは、おばちゃんか!って感じですけどレッスンのいき帰り、無事に帰ってほしいって思います。一人でこれてえらいねって、高校生に言ってしまうくらいですから~~~(笑)まあ、ちょっと私は大げさですけど(笑)そういう感覚をもっているので、先生がセクハラをっていうニュースを見るとありえない気持ちでいっぱいになります。でも、こんなこと書くのもあれですが・・・私はある楽器店を退職した経験あるんですが、大人の方を教えていた時、逆に。もあったんですよね。大人になった生徒でなくて大人になってから教えることになった生徒さん。このとき、自覚しました。むやみに、自宅の住所とか教えるべきでないって。先生という立場で、大人の生徒さんに教える場合基本は、優しいです。異性としてではなくて。そこが勘違いになる場合もあるのかもしれないですね。ちょうど、外国人の英会話教室の女性が殺害された時期とリンクして異性である、大人の方に個人レッスンをするその感覚。子供に教えるのとは、違うのかもしれない当時、楽器店の社員の方に相談したのですけど「即刻生徒さんには辞めて頂きましょう」そう言っていただけましたがやめてもらって、その後はどうなる??逆恨みはないのか??ちょっと怖くなった思い出もありです。最終的には自分で防御しなくちゃならないって。まあ、あんまり思い出したくない話なので、このくらいにしておきますが・・こういうのってまあ、結果オーライ部分もあることもあるかも??ですけどお互い、倫理感を持っていかないとですね。どんな場合でもよい関係が築けるのがいちばんです。いまは、個人情報部分がうるさくなってますしわりと誰でも守られている部分はあるかもしれないですが自分自身もしっかりしなくちゃいけないし保護者であれば、きちんとわが子を守る体制でなくてはいけないかもしれないしいいひともいれば、悪い人もいますし。倫理感のある人もいれば、無い人もいるし。最終的に自分がしっかりしなくちゃいけない場合も出てくるのかなーこういうニュースを見ると、色々考えてしまいます。
2011年12月10日
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ちょっとしたことで、久しぶりにピアノ仲間と会いました。同じ恩師を持つ仲間です。気心も知れているので、恩師の、共通の愚痴(笑)もいいつつ、いえいえ、愚痴というか、もはや愛情こめた愚痴ですけど(笑)気心知れたピアノ仲間の会話は、ほんと、なんだろう、楽しいです。私音楽好きなんだーって認識できるくらい会話が止まらないですよ(笑)レッスンの話や生徒の話は、よく仕事仲間でも盛り上がりますが今回のピアノ仲間は、マニアな会話で盛り上がります。ピアノの演奏の話にもなりつつまあ、みなさんよく考えてますよねーあたりまえかもですけどみんな、マニアな?思考があったりですよ。一時期、いろんな無名のピア二ストの演奏会にもよく、一緒にかなり足を運びましたが、聴くのが仕事か?って思えるくらいでしたが(笑)最終的に、お金払って見に行くなら、やっぱり、有名どころじゃないと、おもしろくないしあたりはずれを楽しむほど、時間もないか?結局、そんなとこにまとまった?音楽仲間です。「恩師のピアノはどうなのか」これ、意地悪でなくて、どういうタイプか?からはじまり、なんか、結局みんな、タイプじゃないとかいいつつ(笑)定期的に集まってしまう、引力?のある恩師です(笑)どうも、恩師のピアノ。なんだか、中村紘子っぽい!とか(笑)すっかり演奏の話になりました。中村紘子の演奏は、こんな感じが私は好きだとか、苦手だとかピリスはどうなの?やっぱりフジコは、面白いとか、有名どころピアニストの話をキャーキャーいいながらですよ~(笑)もはや、マニアックなピアニストみつけて~も一時期ありましたが、結局ここにいきついたって感じで。若い女子の生徒たちが「先生、嵐の中で誰が好き~??」そんな会話の、ピアニスト版って感じ??そこで、有名どころで辻井さんの演奏は一度聞いてみたい。みんな、生で聴きに行ったことがない。じゃあ、誰かチケットがとれたら一緒にいこう~♪そんな話題になりました。ピアノ仲間は、ちょっとうれしいです。また、楽しみが増えました。結局マニアな仲間たちなんだろうなって思いますけど。たまにはこれがないと~。マニアにキャーキャーいいたいですよ~。あ。嵐の中では、さくらいくんがいいです。しかし(笑)生徒たちは、「5番まで順位付けて~」ええーーわかんないよーーーですけど(笑)
2011年11月23日
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常々。楽譜を買う事も、勉強。そう考えています。生徒たちの中には、結構自分で好きな曲を探してどんどん買う子もいますが、まったく受け身で、私に勧められないと買わない。そんな子もいます。これ、結構、差が出るんですよね。楽譜ばっかり買わせるわけにもいかないのでこれは軽くやってほしいなどの単発的なものなどはコピーをする事もありますが、買わない子は、買わないです。私は、こどものとき、おこづかいで、楽譜を買うタイプでした。まあ、ピアノやエレクトーンが当時の私にとっては、学習というよりも格好の、遊び道具でしたから、今のゲームでいったら、ソフトが欲しいそんなのりでした。そこで何を学んだかと言えば、弾きやすそうだ、とかああ、失敗したなとか(笑)どの楽譜を買えば、自分一人で解決できるか?そこが分かっていった気がします。この値段で、この曲数とか(笑)そんな経済力??も身につきつつ楽譜の立ち読みもしつつ(笑)ピアノは先生の御自宅でしたがエレクトーンは、ヤマハの音楽教室に通っていました。音楽教室の楽譜売り場わりと、楽しい時間だった気がします。小さい時は、母が迎えに来ましたがその間は、楽譜売り場をうろうろして待っている感じで、結構親しんだ場所だった気がします。楽器店で習うメリットのひとつとしてこんなこともある気がします。欲しい曲があったから買った曲集の中には知らない曲もありますからちょっとしたきっかけにぱらぱらめくって、弾いてみる経験もよかったな~つい数日前、生徒からメールが来ました。その生徒は幼稚園の先生になるために大学に通っている子です。もっぱら今のレッスンは学校での課題のピアノのふみこみレッスンや弾き歌いや、簡単なアレンジをして弾くことそんな実践できるためのレッスンが中心です。で。どんなメールかというと「今度学校のテストで、アニメでもディズニーでも 好きな曲を弾く課題なので、何かいい曲を下さい」そんな感じです。これ、これなんですよ~~だめだめ~(笑)いや、曲を探してあげるのはいいですけど、完全に受け身です(笑)彼女は、ほぼ自分で楽譜を買う経験がなかっただから、何を買っていいか分からない。難しそうな?楽譜を買えばいいものなのか↑これ、陥りがちですね(笑)たとえばあんぱんまんひとつとっても、何十種類の楽譜が売っています。結局、それぞれが出版元のアレンジャーが書いたものだから何でもいいわけです。「ほんもの」ってないですから。まあ、どれも本物だけど。その次のレッスンでは楽譜レッスンでした何を目的にするのか、曲集を買うのに、テーマ別もあればメロディー譜だけのもあるやさしい曲集もあるけどうんとやさしいものを付け足してアレンジするもよしむずかしいものを省きながら弾くもよし楽譜通りに頑張って弾いても、本人的に不満足な楽譜もありますから。むしろ、クラシック曲じゃないから、探せないんですよね。ソナタアルバム1番買ってきてこれならわかるし幻想即興曲が弾きたいこれなら、ピースもかえるそうでなくて、なんでもいいから、好きなディズニー曲とかそういう曖昧な時に探せない。もっと楽譜を楽しまないと~今回は、かなり納得してくれた様子でいい、楽譜レッスン?ができました。例を出すために、5,6冊家から持っていったのが私にとっては大荷物でつらかったですまあ、そんなことはよしですけど(笑)
2011年11月13日
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ちまたでうわさのカルピスソーダのおまけこれ、いまは音楽家フィギュアです。私は大人なので、大人買いしました。6種類しかないので、1000円でおつりもくる。次に何をたくらんだかというとこれ、生徒にプレゼントをしよう。そうたくらみました。ランダムにというか・・・箱がいして・・もう、とまらない勢いです。バカじゃないか?って思ったんですがなんだか買いました。そして、生徒に1本づつあげて(多少分かる程度の子たちに)「何が出た??」「ブラームス~~」「今月はブラームス月間にしよう」そう提示して、ブラームスの出身、時代、曲かる~くあげてもらう。簡単な曲、アレンジされた連弾やメロディー譜をもっていったので今日はそのオンパレードにしました。生徒たちには「今日はプレゼントがあるよ~~(笑)」で、つかみはいい感じです。もう、モノで釣ったのか!な、勢いですが(笑)まあ、いいでしょう。それでも(笑)印象に残ってくれたらそれでよし。その中でも中学生のエレクトーン子がひいたのはなんと滝廉太郎・・・私もきまづいですよ・・笑「た、た、たきれんたろうと言えば・・・汗」「・・・、、しらない・・・」おおおお・・・知らないか・・学校のテストで出てると思うけど知らないのか・・・レッスンでも話題にほぼでない滝廉太郎・・・微妙な空気でしたがさらに、このフィギュアなぜか、楽器を手に持っています。主婦の方が当てたのは、タイコを持ったバッハ主婦の方は真面目なので「バッハはたいこをするんですね!!」「違う違う、これは人形だから~~」そんなつっこみどころも色々あるのですけど、こんなこともたまにはいいでしょう。印象に残ってくれたらそれでよしですから。ああ楽しかった。こんな情報をくれたお友達のぷりさまさんありがとう。今日は楽しい一日でした。6体携帯につけたら変な人かどうか、只今思案中です。
2011年11月04日
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ひさしぶりに美術館にいきました。今は、ゴヤ展が上野でやっています。ゴヤ。私にとっては、薄い存在です音楽題材が多くないのと、ロココ的な雰囲気そこが私にとっては、やや遠い存在にさせる感じの作家と思っています。ゴヤはスペインの作家です。歴史画、宮廷画家、デフォルメしたグロテスクな絵、そんな印象があります。(私考)ハッピーというより、アンハッピー。さらにいうなら、2文字なのに、なんだか名前が覚えにくい(笑)そんな印象??私は絵を見るのは大好きです。いつのころからか?音楽題材の絵って結構あるんだ~そんな事を気がついて、そこから、派生して、おもしろい。とかこの時代はそんな楽器が!とか。結構、時代の風俗というか、そんな一場面がのぞけるのが、結構楽しい事を気づいてしまった感じです。勝手な自己想像?しても楽しいしちょっと興味が深まれば、その作者を知ろうとします。おおお、心に闇を抱えてるんだとか・・汗デフォルメされた絵をみて、おおお、こんな思考を持つのかな??とか絵そのものもですが、人物そのものに面白さを感じたり、その作者の絵のアルバム?みたいな冊子というか、カタログを見るとその人の一生分の頭の中の一部が見えるような?そんな楽しさを感じてしまう。絵も音楽も、切り取られた、その1作品を楽しむのとは別にその人の思考、感覚を感じられるのも芸術の面白さかとおもうのですけど、いかがでしょう??そして、たいていが非一般的で、やや、恐ろしさも感じてしまうのですけどね。これは、音楽家はさらに、そう思いますけど。楽しさと深すぎる暗さの差音楽にも絵画にもありすぎる。鑑賞する側にしたら、できたら、楽しい部分で、楽しんでいたいと思いつつとりあえず怖いもの見たさもありつつ?そんな芸術考です。盲目のギター弾き (1778年)・ゴヤ題材的に乞食的な・・、、、そんな事が書かれていました。うーん。時代の感覚を垣間見れますこの当時の音楽風景が浮かびます。演奏する人、聴く人それぞれの表情が違いますから。この画像じゃ見えにくいですが・・音楽的にスペインといえば アルベニス、ファリャな、感じですけど、この絵の時代と比べるならもっと後ですね スペインといえば、私の中ではフラメンコと、フラメンコのギター弾きのイメージはあります。すごく、熱い感覚の。もしかしたら、ゴヤの絵から歴史や感覚も引き継いでいるスペイン人の音楽感性かも???そんなことも、勝手に想像して楽しめる、私の芸術考です。こんな連弾の女性たちの絵もありました絵も音楽もひっくるめての芸術・・・う~ん表裏一体?紙一重??なんていう??区切られたひとつの絵、曲もそうですが芸術ってその流れたその人物の観察?これもまた、はずせない楽しみの一つかもです。おもしろいこと、しらないことはまだまだ沢山あるみたいです
2011年10月31日
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カラオケ。これ、私の高校生時代あたりは(笑)って、ずいぶん古い話ですけど、「カラオケバー」とか「カラオケスナック」って感じでボックスではなかったです。だから、リクエスト入れて、地味な微妙な舞台的なとこで歌うって感じ??知らない人の前で(笑)で。その数年後、大学生になったあたりか、働き始めたあたりかな~ボックスが一般的になったって感じ?そんな時代を経験してますがー(笑)カラオケ。息子(小学5年生)の、バスの遠足だか、社会科見学だか??はバスのレクリエーション、カラオケでしたよ(笑)バスの中で、カラオケの番号を入力する小学生。伝言ゲームとかじゃないんだーーー時代の遊びが一気に変わった感覚あります。生徒たちも、中学生とかであたりまえにカラオケに友達と行きますよね。母的にも、息子連れて、母子仲間で行く事もありますし。私の友人の種類?は色々ですが、大きく分けて、ママ友、ピアノ仲間、学生時代(高校生時代とかの)仲間、働いて知り合った(ピアノ以外の)仲間そんな分類ですけど、ピアノ仲間とカラオケいったらさぞ?盛り上がると思う気がしませんか??なぜか。なぜか、です。たまたまかもですけど、私のなかのよいピアノ仲間とカラオケ行くとかなりの地味~~~~な宴になりますなんでなんだろう?ピアノ仲間、言ってみたら、音楽のプロなんですよ。もちろん、みんな歌うとき、うまいです。普通に、うまいですよ~しかし、なぜか、地味(笑)普通に上手いけど、普通に上手く歌って、きちんと歌っておわり~~~選曲はまあ、年代的に懐メロになりますけどなんか、冒険しない曲チョイスのオンパレードです。だから、地味ーな感じです。それもまた、それはそれで面白いんですけどね(笑)そして、ピアノ仲間とは、どうも、延長しないで時間通りに終わるって感じ~~(笑)そのスタイルが定番化して、結構、私の中ではうけてます!きれいに歌い上げるので、聞いていて気持ちいいんですけど、あいのてとか??おおおお~~~~みたいな盛り上げとかない(笑)基本ピアノ仲間、わりと、負けず嫌い多いです。一見大人しそうに見えてパンチ効いてる人はとても多いです。ピアノ=おとなしい女性は、絶対勘違いです。かなりのパンチ女子と、感じていますが。(???)なのに。カラオケでは、地味に盛り上がる感じ??控え目爆裂?してる感じです。たまたまかもですけど(笑)さすがに、選曲、野バラとか?そういうのはないですけど安全チョイス多いですね~中島みゆきーとか、ドリカム~とか、安全バラード、音域上下しないもの的な感じの。不思議です。ピアノ仲間、メンバーかえてカラオケ経験かなりありますけどどうも、そんなスタイルになるのは、なぜだろうか?はじけてストレス発散したいとき、ピアノ仲間とカラオケ行ったらちょっと、モヤモヤしそうですよ(笑)でも、きちんと穏やかにしたい時はピアノ仲間とカラオケ行くと、すっきりするかもしれないな~音楽なんでしょうね~たま~に、不思議になる空間です。
2011年10月28日
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中学生の男の子の生徒の話です。今回、その彼はピアノが弾ける男の子のクラスメイトをみつけ、学園祭で連弾を披露することになりました。これ、素敵ですよね~~中高生になって、バンドを組む、吹奏楽に入る、ありますが、連弾チームを組む!!これ、かっこいいと思う。ピアノの立ち位置がぐんとかっこよくなる。男の子同士の連弾。レアな感じで(笑)いいと思う!友達同士で選曲して、どうまとめていいかわからないところは中学生男子のありがちなぼそぼそと、「あの~~~~~~これは~~~~~」もう、何言ってるか分からないよ!!!な感じで相談してくれましたが(笑)もう、翻訳こんにゃく(byどらえもん)が欲しいくらいですが(笑)演奏は、さわやかで。荒削りではもちろんありますけど、そういう方向がこれからも続くといい。本番は、観客のまあ、保護者の方たちの手拍子が、微妙なのりではありましたが手拍子したくなるような、ワクワク演奏でしたから。バンド組むのもいいけど男の子二人組連弾男子。いいと思う。なんとなく、中高生男子連弾。世間の風当たりは、女子は上手いだろう。そういう、勝手な憶測風潮はありますが、中高生男子連弾。保護者のお母さんたちは、やさし~目で見守りたくなること間違いなしです(笑)そんなやさしい世間の目を味方にしてこれからも、もっと伸びるだろうな。バンド組むのもいいけど連弾組むのはどうでしょう。合唱祭もそうですし、この連弾もそうでしたがクラシックだけじゃ出来ない、のりとか、微妙なルール?ありますね。たとえばこういう場面を見据えてレッスンするのであればソナチネやってーソナタやってーーこれだと、音楽の幅は狭くなる気がします。大変だ~もっともっと私も学習して伝授しなくてはな~それにしても生徒たちの成長や、新しい経験は、ほんとにうれしい。
2011年10月27日
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サウンドオブミュージックの中の曲です。このミュージカルの内容は大自然に囲まれたオーストリアの町ザルツブルグの話です。ナチスドイツの時代です。社会情勢の事が全面にでているので国によって、人気度も色々かと思われますが・・・主人公のマリアは修道院で見習いをしています。山歩きと、歌を歌うことが大好きで、自由な明るい女性です。修道院の先生はある時、トラップ大佐のトラップ家の家庭教師という役割を与えます。トラップ家では、母親はすでに亡く、軍隊のように教育をしている一家です。そのため、そこの子どもたちは、あんまり、歴代の家庭教師の言う事は聞かないような子どもたちです。しかし、マリアの自由な教育っぷりに子供達は心を開き、トラップ家の子どもたちは、歌が大好きな元気な子供たちになっていきます。最初は、そんな子どもたちを怒る大佐でしたがなぜか、感動にかわり。そして色々あってマリアと大佐に愛が芽生える感じの話ですがマリアは、大佐に対する感情に悩み、修道院に帰って相談します。どうしようか、どうなのか?と。その場面で流れたのが、この曲です。って、あんまりあらすじになってないですが・・どうも、私はこの曲がいつまでたっても?大好きなんですよね。何度聞いても、好きなんですよね~不安定に始まるメロディーも緊張感があってドキドキしませんか?わたしはよく、子育てしていても、レッスンしていても、この歌詞を不意に思いだすこともあります。レッスンもそうですが、人に何かを教える時に、コレとこれをこう教えて、これをマスターしていけば、こうなるだろう。っていう簡単な指標は誰でもあると思いますがこの簡単な指標に、みんななかなかのっからないですよね。のっかれたら、ピアノ習っている子が全員、世界で活躍できる音楽家になると思う。まあ、そうなったらいまよりもっと、音楽家の人口が増えて、職業なくなるかもですけど(笑)そこが、個人の思いと、経験と、環境と指導力と、色々かさなってなんでしょうね~~。これ、私も若い時おおいにあった気がしますが・・・その通りなんだけどやってみないと納得できないことって、結局あるんですよね。そして回り道してみて、ああ、あのときやっぱりこれやっておけばよかったとか、自覚して、生徒たちには、これはやらせておきたいっていう、立派な??先生になったりするわけですけど(笑)といいつつ、立派なことばっかり言っても伝わらないのが指導の場面で(笑)子供の気持ちもわかるわかる!がなくちゃ子どもたちは聞く耳すらもたないだろうし。そんな事を思う、すべての山に登れの曲なんですよね~Climb ev'ry mountain すべての山に登り Search high and low 高き低きをしらべ Follow ev'ry by-way あなたが知っているすべての道と Every path you know すべての小道をたどりなさい Climb ev'ry mountain すべての山に登り Ford ev'ry stream 全ての川を渡り Follow ev'ry rainbow 全ての虹をおいかけなさい 'Till you find your dream あなたの夢を見つけるまで なんだか、結局、その通りだなって思ってしまったりです。わかったわかった。仕方ないから、全部経験してみて!でも、一応、大人な意見も言うよって感じかな?どれだけ、大人な意見をよい感じで理解を得られるように伝えられるか?現実ここは勝負どころな気もします。話大きいですけど(笑)結局、これが根本な気もしたりするな、って思ったりです。といってもね(笑)子育て場面では、あれですけど。どうでもいいこと覚えるなら漢字の一つでも覚えてくれって懇願したくなる、母気分もありますが(笑)うーん。ですけど。
2011年10月20日
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音楽仲間数人と久しぶりに話しました。スタイルがみんな違うので色々と面白い事もあります。なかでも、印象深かったのが、マンション内で教室をしている先生の話です。よくある教室の一つだと思いますが、大きいマンションなのでどうやら、2つ3つ教室があるらしいという。同じマンションといっても、自分のフロア以外はそうそう、立ち歩くものでないので、どこで、教室があるか?そういうのは、微妙に分からないという。自宅教室を開いている先生でもおおっぴらに生徒を募集している教室もあればなんとなく紹介であつまっていつのまにか教室になっているところや教室というスタイルではなく、教える場所としての確保的な形、様々です。同じマンション内に数けん音楽教室があるらしいその先生の話がおもしろかったです。体験レッスンにきたあるお母さんが「こちらは、犬がいるお教室ですよね?」開口一番、そう言われたといいます。「はい、犬がいます・・・」そう答えると「○階のお教室は、猫がいるので、うちのこは猫アレルギーで・・ 犬なら大丈夫なので」(笑)~~~うける~~~教室選ぶ判定が「いぬ」か「ねこ」うけました!子どもたちは色んな子がいて、アレルギーもちのこも沢山います。自宅であると、生活もしているところですから色々ですね(笑)あるもう一人のマンション内教室の友人先生の生徒は子役をやっている子がいるという。そのお母さんは教養のために、音楽を身につけさせたい希望でレッスンしていますが、同じマンション内なら、外に出ないですむ。これが第一目的だったそうです。人目につかないように、レッスンをならいたい。こういう子は、まず企業の音楽教室は無理ですね。その子のレッスンの前後に、だれとも出くわさないように、時間を組んでいるという。しかし犬か猫の選択・・・こんなことがあるとはうかつでした(笑)母仲間ではたぶん「犬教室」「猫教室」っていわれてたんだろうな~~内容の前に、犬か猫か・・・ああ。なんだかしかし、これは大事な話ですよね。
2011年10月16日
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わたしは、男の子の母なので、女の子の情報って結構リアルにはあんまりわかりません。さらに、息子も高学年なのでちいさい女の子たちの流行りってわかんないなーー自分自身が小さい時も親戚のおじちゃんやおばちゃんからいただくプレゼントこれ、微妙な時多かったですよ(笑)やたらと、古い流行りだったり?やたらと、こどもっぽい扱いだったり。我が家の場合、父親も微妙(笑)やだ、こんなの!そんな事を思う女子児童って感じでしたが(笑)基本、女子のはやりすたりは早いと思う。子どもの1年と大人の1年は、10倍くらい違う気がするところで。昨年の小学生以下の生徒たちとのクリスマス会のときの会話で「クリスマスプレゼント何をもらったの?」そんな話題から、何が好きなの?とか、なかなか個人レッスンでは話題にならないリアルな?話しをした時です。他の先生の生徒さんもいますから小さい女の子たち沢山ですよ~園児~6年生まで。何が好きなんだろう??そしてつい「プリキュアとか??」(←まったくしらないおばちゃん状態(笑))って聞いたら「ええーーそれきもいー」「ぜったいむりーーー」えええええ~~~何でよ~~~(笑)まあ、話を聞くと、小学生になったころにはなんとなく卒業的な感じのニュアンスでした(笑)ああ、そうなの??ターゲットは園児以下なのね??わからないよ~(笑)というか、すっかり、親戚のおばちゃんみたいな感じですよ~ところで。おもむろに日曜日の朝誰もテレビ見てないのに、ついてること多いのですけどなんとなくテレビから流れてくるワードがやたらきれいなピアノ曲が流れてきたと思うとピアニストがーとかコンクールがーとか審査員は父がとかなんだなんだ(笑)なんのテレビ?って思ったら、プリキュアか(笑)音楽の国の話です。そこで1年に1度開催される演奏会で、ある歌手の登場人物は「幸福のメロディ」を歌う予定だった。しかし!悲しい音楽の国の王様がやってきて、楽譜を「不幸のメロディ」に変えようとする。そこで、音楽の国の女王は別世界である人間世界にその音符ばらまく。それを集めるためにみんなが大活躍?そんな話だそうです。おもしろそうじゃない~~(笑)しかし小学生以上にはすでに微妙なのかーって、思い出しましたが、恩師グループの発表会に、私も新講師状態で生徒数人連れて参加したとき、講師陣は、恩師グループのいわゆるおじさん先生、おばさん先生だらけの時(笑)、汗・・そこで、そうそう、恩師たち「○○さん若いから(当時の私)月にかわっておしおきの曲を弾いてちょうだい。よろこぶわ生徒たち~~」これ・・・(笑)結構きつい思い出ですけど・・・5曲くらいを講師演奏するんですがどの年代にもレベルにも楽しんでもらう趣旨でたしか1曲目に、私弾かされましたよソロで(笑)月にかわっておしおきよ~の曲(笑)これはセーラームーンですけど。ああ・・・よろこんでなかっただろうな幼児なんて数人しかいなかったし・・ああ・・・当時は若すぎてリアル子どものはやりわかんなかったし・・忘れていた思い出がよみがえりましたよ(笑)
2011年10月02日
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年代は違いますがだいぶ私より若い音楽仲間が今年、小学校の先生になりました。ほんとは、音楽専科の先生になりたかったけど空きもなくたまたま、うまく採用の機会がやってきたので担任を受け持つことになりました。正規採用されたのですから追々。音楽専科の枠がうまく回ってきてほしい。そう願っています。彼女はピアノ科出身です。自宅には数人のピアノの生徒がいたのですが教室を開く事はなく、基本は、ピアノを教える選択は不安定さから選択したくない。それは根底にあったようです。そんなこんなで色々紆余曲折したものの。学校の講師をしたりの非常勤的な立ち位置を数年続け正規採用になりました。そして、つい最近会ったのですがいやーーーー、、、お疲れでした。大変です。のオーラにつつまれていました・・・彼女の印象は、なんていうか、ざ☆ピアノ科な感じなんですよね~大人しい感じでクラシック音楽が好きで、話してみると、とてもきさくだけど真面目で、普通の人です。・・・って人物発表するのって難しいですが・・・まあ、普通の優等生?な感じ。普通のよい人な感じですが母目線になって、息子を預けるのは躊躇するかも・・・申し訳なくて・・・な?感じの雰囲気の先生です。そこで。どっぷりと、話し込んでしまったのですが、困ってました。なんと、高学年担任になって、男子の悪さがひどいという・・・そうですよ!!高学年男子、基本ひどいですよ!言葉づかいは悪いし、集団心理は働くし、でもまだ子どもだから、理屈が通らない。しかし、生意気になってるはしりだから、うっかりするとなめられます(笑)といいつつ、まだ、子どもなんですよ一人前の言葉は発するくせに?実際は幼い。な、感じ??本気で腹立ってみたところで始まらないけどしめるときはしめとかないと、増長する的な?って(笑)これ、息子の事思い出して書き連ねましたけど(笑)高学年すぎたころから、まあ、ひねくれてくる事はあたりまえかもですよね、、ピアノの生徒もそうですから。私が新講師の時会話は通じるけど、まだこどもっぽい3年生あたりが教えやすいなって、思ってました。大丈夫かな・・その友人は、相当疲れてました。ぱっとみて、分かるくらいでしたから・・・本音トークで「まだ、実は子供たちのかわいさが分からない」って言ってました。「私は子供の時からずっと真面目で良い子だったから、 反抗する子どもの意味がさっぱりわからない 自分に、反抗する経験がなかったから、不思議でしょうがない 早く、生徒たちに慣れたいんだけど・・・」って。そうでしょうね。。。。そうだろうな・・・大丈夫かな~。ちょっと大変そうでした。1年終わったころには、きっとベテラン表情になってるかもですが。もうひとつ、言っていたのが「お母さんたちが、協力的なのが救われてる」そんな事も言ってました。やんちゃチームの男の子の保護者の方は「いつでもいってください。家でも怒ります!!」そんな感じのお母さんが多いようです。これまた(笑)母目線でみつつ、音楽仲間目線でみつつですが。世の中思うようにいかないですよね~しかし、やんちゃな高学年男子の集団は大変そうだ(笑)そこに賢い数人もいたり、ついていくのもやっとの子もいたり。集団をまとめる先生は大変だな~しかし母目線にたつと、御指導宜しくお願いします!!になるし。なんだろう(笑)先生のお人柄で!結局そこにいきつくかなって、どうも、目線が仲間目線と母目線でゆらぐ経験が多いです。でも。こどもは楽しいですよ。やったらやっただけ、何かが伝わるのが目に見えますから。
2011年09月29日
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私の生徒たちは、ちょうど半々くらいで、私学と公立の子たちがいます。校風どうこうは別にして。ピアノに関してですが、生徒たちは、私学だろうが、公立だろうが専門的に音楽を目指すそういう感覚をもっていなければ、別に、レッスン内容そのものに変わりはありません。あくまでも。私の生徒の話からですが。私学の子のピアノレッスン率はわりと高い。クラスの中でピアノを弾ける子がやたら多い。息子は公立ですが、息子のクラスにピアノを習っている子は、ほんの一人二人です。裏を返せば。仮に同じレベルの子がいたとして。演奏する機会に恵まれやすいのは、後者かもです。一般的なレッスンをしている場合の話です。私の生徒で中学生の女子生徒のある二人がいます。二人とも、幼稚園の時から教えています。バレエもやっていました。小さい時は、ピアノのコンクールにも出ました。とても賢い子たちで、お母様も見守ってくれるようなご家庭で、優等生的な二人です。だから、学校の勉強が忙しくなった高学年くらいから賢いがゆえに、勉学にもいそしむ。ピアノのレッスンは苦しくなりました。ただ、がつがつしている子ではないのでピアノをやめるのではなくのんびり続ける選択をして発表会では、連弾をしたり、アンサンブルもしたりレッスンでも、グレードを目指しつつオールジャンルに移行しているほのぼのタイプでした。中学生になったころ、同じようなスタイルの子だったのに、差が出ました。一人は公立で、一人は幼稚園からのお嬢さん学校です。公立の子はなぜか、クラスにピアノを弾ける子がいないという。結局引っぱり出されて、弾かなくちゃならないという。本人は、控えめなタイプなので、えええーーーー、、、、っていう感じです。しかもマンモス学校で、合唱祭は、ありえない素晴らしい大ホールです!DVDも学校で販売されて素晴らしい思い出になりました。さらに、学校では、ピアノが弾ける子の立ち位置になって、知らぬ間に、自信がしっかりついてきました。自分が何か、他の子よりもできることに気づいた。そういう感じでしょうか?私立のお嬢さん学校の子はなんとクラスのほとんどが弾けるという。なかには、専門的に訓練している子もいて、彼女は、ピアノが弾ける事はみんなに言わないっていう・・・だから、学校や友人にピアノを披露することは皆無です。一度、小学生の時、伴奏のオーディションに立候補したことがありなんと!40倍(笑)40人演奏して一人が決まるという。なんだそりゃ(笑)それ、私もうけたくない(笑)そのパンチある経験から、学校でピアノを弾くという事は彼女にとっては「ありえない」出来事になっています。同じように上達して同じようにレッスンして私から見ると、同じような似たような控え目なタイプの子です。それなのに一方は、自信がどんどんついてきて一方は、自信をつけるチャンスにあまりめぐまれない。どちらが上手いとか、どちらが楽しそうとかそういうことでなくて。環境っていろいろですね。ピアノをやっていて、私が与えられるレッスン環境と家庭の環境と、学校の環境。レッスンと家庭の環境は、いくらでも工夫できる可能性がありますが、学校の環境は、まさにそれぞれですね。結構、学校やお友達の中での経験って私が操作できないところ?の大きな部分だったりです。こどものピアノって1.専門的な訓練をしている子2.一般的なレッスンをしている子だとして、後者の人口が多いんですよ。一般的なレッスンの中には1・専門的になれそうだけど、目指すつもりはないこ2・そこそこ弾けるから、専門的にやったらいいと思える子3・学校音楽で目立てるタイプの子4・ピアノを得意として、吹奏楽などに頑張る子5・ピアノレッスンが日常の一つになっている子6・音楽が苦手だからこそ習っている子7・ひとつの教養として限りなくです。そんな子たちに、何かを与えるのに。スパイスをかけるとしたら?レッスン前後で何か考えるとか発表会やグレード試験やコンクールも、もちろんありですが学校やお友達の中での経験、こればっかりはな~私は操作できないところなんですよね。ほんと、色々ですね。同じようなタイプ、同じようなレベルそれなのに、自信を持てる環境にいやすい、いやすくないそれで、そこから微妙な差も出てくる。ちょうどそんな二人の生徒たちの成長を見てなんだかしみじみしたところです。
2011年09月27日
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結構私の印象に残っている事で。あるときうんと若い時(笑)少し年上の友人の結婚式に呼ばれた時の話です。まだ学生だったか?22,3,4歳くらいだった気がしますその友人の結婚式では入場とケーキ入刀とかそんなここぞのときの演奏を頼まれつつ招待客としていった時の話です。すっかり宴もたけなわ。そのときに、新郎側の御友人から突然、トコトコと私の所に来るではありませんかー!!突然、二次会でもないのに口説かれても~~(笑)ではなくて・・汗。。。笑??「すみませーん。次の余興で犬のおまわりさんを弾いてくれますか?」突然言われた事があります。弾いてくれって言われたの、ものの10分前くらいですよこれ・・笑ええ。いいですけど犬のおまわりさん。この曲だよね・・??というか、弾いたことってあるのかないのか??そんなのりですよ当時の現実は(笑)童謡とかってよく知っているようだけどはたして、知ってるか?知っていたとしても、いきなり演奏してっていわれてOK~~っていえるほど、余裕綽々でもないと思う。もちろん楽譜はないです。楽譜あればいいですよ音読するかのように、気楽に弾けますから。そのご友人が言うのには「替え歌をみんなで歌いたいから、適当に合わせてくれて、話してるときは繋いでください」いやいや(笑)適当っていいますけど、適当こそ難しいって~~(笑)披露宴始まる前に1回くらい打ち合わせしてくれたら~~って思ったんですけど。でも、これ、断ることはプライドが許さなかったですね~(笑)結局引き受けさせて頂いてまあ、納得できるほどではないですけどとりあえず適当にこなしましたけど冷や汗タラタラでした(笑)暗譜しているような、たとえばショパンの小犬のワルツを弾くより犬のおまわりさんに冷や汗。そういう微妙な気持ち、音楽やっていらっしゃる方ならきっとわかるわかるってうなずいてくださるはず(笑)でも。そういうことですよね音楽されていない方こそこういうことは、気楽に頼まれます。生徒の話なのですけど。そういうところに着目したいのです。「練習してないから弾けない」「楽譜ないから弾けない」エレクトーンならば「データないからできない」そこ・・・それが嫌なんですよ。私。気持ちはもちろんわかります。現実経験していますから。そうならない生徒に育てたいって思う気持ちも持っています。「ねえ、ところで、○○弾いてみて」そう言われて、それっぽく弾けるこれ、楽しいし、練習時間要らないしコミュニケーションツールとしてはいい。しかし、結構実のところ高度だったりです。練習すればなんとなく弾けるのはそりゃそうです専門的な演奏会はもちろん別にして、練習すれば、誰でもそれなりにできますから。根性の賜物がレパートリーっていう部分もあります。もちろん、ここは大切な要素なのは言うまでもないですがそうでなくての部分です。ショパンだのベートーベンだのって必死になってる子にちょっと肩すかしで、「ところで犬のおまわりさん弾いて」「はーい」って、気楽に答えられる子はどのくらいいるだろう。でなくても。「ちょうちょ」は?「ぶんぶんぶん」は?そんなところでもいいかも。それもまた「メロディー弾いて」「唄うから伴奏して」「ソロで弾いて」どれにもこたえられるだろうか??結構、いい学習にもなるし、脳みそフル活動にもなるしレッスンしたい課題は、たくさん転がっています。明日は何をやろうか?(笑)やりたいことはたくさんある。
2011年09月08日
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ちょっとしたシチュエーションで。ある音楽教室の先生が、受付さんと、世間話をしていました。若めの先生です。年齢は、30歳前後かな?「なんかさ~最近の小学生ってめんどくさいんだよね」そんな、普通のくだりです。「以前の子より、意見いわないし、何考えてるかわかんないよねー」「なに弾きたいか言わないとわかんないよーーー」「わかんないのか、わかるのか、何考えてんだか、なんなのよーー!!!」かんたんに言うとまあ、先生の愚痴です(笑)あるある。よくある話です。生徒によりますけどたまたま、はきはきした、活発の子たちが多いかのったりした、受け身型の生徒が多いかそれだけの話なのですけど、その先生が言うのには「数年前の子たちの方が、活発で、今の子はぽや~んとしてる」そんな子たちが多くなったそうです。そこで、まったりしたレッスンについてまあ、愚痴ってみたんだと思います。ふと、小耳にはさむこんな話題。これ、一般論なんでしょうか。なんとなく愚痴ってみたい。あるでしょうね~(笑)先生の気持ちは、わかるわかる。ただ、私はその先生と知り合いではないシチュエーションなので一般論?で、小耳にはさみましたけど普通に不愉快だな~(笑)自分が仕事モードから離れている時。私は、母目線、もしくは、一般の人の感覚になります。今の子、ってひとくくりにしているとこ、先生の指導の腕はどうなのか?結構冷静にジャッジします。確かに活発で、意見を言う子は楽しいし、先生も、もっともっとテンションあがりますよね。さらにいうなら、楽です(笑)そのテンションにこたえるようにしたらいい。逆は大変ですね。1を教えて10をやってくる子は、こちらもプレッシャーはかかりますけどまあ、そこに答えればいい。1を教えて1しかできない子は、どうやって、数値をあげるか?ここは、先生の持っていき方で変わると思う。たまたま、愚痴を言っている時に遭遇しましたけど、受付さんに愚痴言う先生にわが子なら預けたくないなー(笑)結構、きいてますよ。どこで、誰が聞いてジャッジしてるか分からない。現に、全然、その先生とは関係ない私はジャッジに入りましたから(笑)じゃあ、自分の思い通りに答えてくれる子だけ教える仕事したらいいのにって、いじわる~にジャッジしてしまいます。もしも。私でない他の誰かが聞いていたらこれ、普通にうわさ広がります。母達の噂網?は、時に、ネットより正確で速いですから。ちょっとしたことで。評判は悪くなる。逆もあるでしょうけど。これが一般感覚だと思うとちょっと悲しいなって思ったりです。できないから、習ってるのにって思うんですけどね~意見言えるように教えてあげたらいいのに。だってこどもだから~。壁に目あり障子に耳ありってとこでしょうか??経営者なら、叱っちゃうなー同僚なら、まあ、わかるわかるって相槌うつかな母なら、習わせません(笑)う~ん、見方によって色々でしょうけどね。
2011年08月31日
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ところで。おっぺけぺーって何??って感じですよね(笑)普段耳にはしないけど、何かの拍子に耳にしますよね?テレビとか?おじさんとかがいうとか??って、こうやって、あえて文に書くとうっかり、日常でわざと使いたくなりそうでやだなー(笑)そしてわざと使っているうちに口癖になったりするんですよねーーー(笑)一般的に、どうでもいいものとかくだらないとかそんな時に使う?でも、これ、立派に音楽ですよね。おっぺけぺー節動画は見たことなかったのですが今回見てしまいました!つい、みつけてしまいました。あるんですね~いけてるラップだーって感じ(笑)かっこいいと思います。日本初の流行歌っていってもありだと思うのですけど川上音二郎が歌った(というのか?論じた?)おっぺけぺー節です。明治時代の当時は、政府は言論弾圧があってその時に歌にのせて、当時の政府を批判したものだと聞いていました。そして、かなり大流行したとかで。音楽。おもしろいですねー色んな音楽ありますけどわりと音楽は思想はつきもので、社会を皮肉るものや、社会に訴えるものは絶対にいつの時代にもあったりで。今の政治は?どうかな?
2011年08月26日
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ボンゴは打楽器です。大きい太鼓と小さい太鼓がふたつつながった太鼓です。今は夏休み真っ盛り、後半戦ですお母さんたちもワクワクするか、、忙しいというか、なんというか、、、、意外にやっかいともいう?・・笑まあ、人それぞれですね。今年も息子には、私が後々使いたいといういやらしい理由?で手作りキットを使った楽器作成にしました【全国一律送料500円!】【1万円以上で代引き手数料無料!】【手作り楽器キット♪】ミニボンゴキット ◆ 【子供向け】昨年はマラカスとカリンバ作成をしましたがもはや、またか・・・息子の自由研究だからあんまり私の意見を言うのもあれなのでよしにしてますがよりにもよってまた仮面ライダーか!!カラフルなところがいいらしいですけどよくわかりません。マニアな感じなので・・・私がボンゴという楽器の名前を知ったのはエレクトーンをしていたのがきっかけだと思います。もう何年前のエレクトーンでしょうか?MIDIとつなげられるようになったとかAWM音源とか、シンセ的になった、はじめての時代のエレクトーン(H型)もう25年くらい前なのかな~このとき、もともとあるリズムボックス的なものでなくて自分でリズムを打ち込む事が出来たときのエレクトーンですよその時に、ボンゴだの、コンガだの、カウベルだのラテンパーカッションの楽器には打ち込みするきっかけで自然に覚えていった気がします。まあ、そんなこんなでコンガもともとは、キューバの民族楽器だそうです。民族楽器であって、ラテン音楽で使用する楽器が基本ラインぽいですけど当たり前のようにPOP系の曲で大活躍ですよね。ラテンパーカッションものは、どうもワクワクするし、夏っぽいし、テンション、あがりますちなみに、太鼓には名前があって大きい太鼓は女性をあらわしていて、小さい太鼓は男性をあらわしているようです。綴りは「bongos」で複数系になってます。なんか反対っぽい気もしますけど、小さい=高音=女性ではないんですね~まあ、世の中、若干女子の方がたくましいか?だから、大きい方が女子、わかるきもします(笑)虫の世界でも、動物の世界でも?楽器の世界でもか~~女王蜂もそうですよね働き蜂に働かせるだけ働かせて、自分本人はやたらと長生きですよね御家庭ではみなさんどうでしょう(笑)
2011年08月18日
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昨日の夕方以降のレッスンのメンバーは見事に大人ばかりです。大人というか、大人になってしまった子どもだった生徒なんですが(笑)一番多い年代が20代です。そして、その上の年代です。20代・・・大学生や大学院生、専門学校生や就職したての生徒たちだったりが多いです。30代にもなれば、仕事も中堅ですよ~いやいやこの前まで、幼稚園だったよね?この前まで、お母さんと一緒に来てたよね。レッスン中に歯が抜けた子もいれば鼻血出して止まらなかった子もいたり熱があるのにレッスン来てはいてしまった子もいたよねーー(笑)そんな子たちが、なんだか難しい学問していたり、国からお金をもらって研究をしている子もいたり。様々です。すっかり、私にはわからない勉強もしてるんだろうな。やっつけレッスンなんか提供したら多分、生徒たちには見透かされるだろう。これだけ長くお付き合いがあってもフレンドリーまでにはならずかといって、事務的な関係でもなく、「いい」関係です。一線はいつまでも保っている気がします。私自身も、むしろ、これだけ続けてくれている生徒たちにあるいみ、敬意を払ってレッスンをしたいと思っていて、子どものレッスンよりもかなり準備をしていっています。毎週、ワークショップか?そんな小ネタを混ぜることは必須にしていたりです。どう考えても、忙しい生徒たちの、この年代。「弾いてきてね~~」レッスン後のまとめの言葉が、これだったら、多分、一人残らず、リタイアしていたと思う。こちらも日々勉強な感じで生徒たちも、毎週新しい小ネタも新鮮に取り組んでくれているおかげで私も、何年たっても新鮮に楽しんでレッスンしていられるのは生徒たちに感謝しなくちゃだなって、時折思うのです。そんなオトナだらけのレッスンで昨日は、なかなか面白く出来ました。ある一人が幼稚園教諭を目指し中で毎回のレッスンでは、弾き歌いだったり、童謡だったり、実践的なレッスンをしています。その次のレッスンの生徒はちょうどいい事に、幼稚園児二人含む4人の子沢山ママです。童謡の伴奏をしてもらって、ママ生徒が歌うことをしました。どうしたら、歌いやすいか?どうしたら、手を抜いても?曲がまとまるか?これは外していいけど、これはだめだとかその伴奏、歌いにくいよとか(笑)もう、あれこれと。指導者グレード(弾き歌いもある)も二人とも目指し中ですからお互いに、ちょうどいいレッスンになります。生徒同士は、微妙な関係で顔は何十年も合わせてるはずだし発表会では一緒になるのに友人ではないから、微妙な緊張感もそこにはあったりで、サプライズ?的な合同レッスンはいい緊張がうまれます。そして、ママ生徒がいうのです「いいな~これからまだまだ夢があってーーー」いやいや(笑)わかるわかる(笑)ママになると、自分の事だけに取り組めていた時代がちょっとうらやましくなるんですよね~自分のこともやりつつ外す事が出来ない、お世話があるから(笑)といいつつ、当時はあれですよ~時間はあったはずなのに、色々気が散ってしょうがないから~色々ですよ~でも、4人の子育てしつつ休まずレッスン通って、発表会も、グレード試験も確実にレベルアップしているママ生徒こそ、素晴らしいと思いますよ~しかし。みんなすごいなー私もがんばろうまあ、そんな普通の?日常のレッスンの話です。
2011年08月05日
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お中元の時期ですよ~私も、生徒たちの保護者から、頂き物もして、ほんとに、ありがたいです。なんとなくひきしまります、、、以前も書きましたが、季節の贈り物の時期・・たとえば、10年、15年、20年前!と比べて、ずいぶんドライです。どちらかといえば、季節の贈り物を頂く方が、今は珍しいかもです。季節の贈り物をするかしないかも、いろんな地域で教えている私としては地域によって違うのも、実感したりです。そういうことを大切にされている方もいらっしゃれば、ドライに感じられる方季節の贈り物の代わりに、お土産と称しておくりものをされるかた色々です。相当きちんとされてる方は菓子折りに、商品券をつけて下さる方(いわゆるおだい)もいらっしゃったりで、様々なマナーを教えて頂くきっかけにもなりました。我が家は息子関係の先生には、おくりものをさせて頂いているのと私の恩師には、恒例でさせて頂いているのと夫関係は、まあ、お客様商売なのでかなりの出費の時期です(笑)・・・涙???ふと思い出したのですけど私が小学生のころ、母親に「せんせい、何が好きか聞いてきて」そんなミッションか??を言われ、先生に聞いて「先生は、ぬいぐるみとか、ドナルドダックがすきなんだってーーー」そんな報告をしたのを覚えています(笑)どうやら、私の母親は、季節のご挨拶を何にしようか考えていて私の答えに、「????」が浮かんでた場面を覚えていますが、結局私の意見に押され(私自身意味が分かってなかったから押したはずです)その季節にドナルドダックのぬいぐるみをお中元で贈ったことがあります(笑)後日談で母が言うには相当、私が、「先生はドナルドのぬいぐるみを集めてるっていってる!!!!!」ってがんこに、言ってたらしいです。そこで、なんだか私がしつこくそう言うから母達も折れて?それを贈りものにしたらしいです。そうだったんだ~~(笑)これ、よっかたのかどうかですけどその数年後か、十数年後かにかれこれ、私が大人になったころ当時の先生からの年賀状に「今は息子のおもちゃになってます♪」そんなおたよりを頂いたのを、今だに覚えています(笑)十数年後に、そんなおたより頂くくらいですから・・・よっぽど、レアケースだったんでしょうねー(笑)でも。ありなのかな(笑)私が、まだ、子どもの生徒だった頃の、お中元の小さな思い出話です。
2011年07月28日
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習うってなんて楽しいんでしょう~♪ちょっとしたきっかけがあっておことを習って来ました。もう、血が踊ってます(笑)何かを誰かに「習う」のは、もう、うんと久しぶりで最大にワクワクしました。ちなみに、おこと、は初心者で、地味な、暗記事項は覚えた経験がある程度です・・・汗実践ゼロって感じです。数人のグループレッスンで、いわゆる体験教室型でしょうね。まあ、当たり前ですけど、怒られないんですよ~~なにやっても、「すごいですね!すごいすごい」って(笑)なんだろうか、これ、大事ですね!(笑)3人の先生がいらして、なんか、教え方下手な先生もいるんですよ~~その先生がまわってくると、ちょっとめんどくさい(笑)やっぱり、あるんですよね教え方下手な先生って(笑)微妙な空気を理解させて頂けました~ひとことでいうと、わかりにくい(笑)専門用語がですぎ。私の場合は、初心者でも、机上知識はあったのでなんとか対応できましたけど全くなかったらわかんないよーーーってあたふたするなって感じ。でも、他の先生はやさしくて、わかりやすかったです♪もう、これからも、もっとやりたいです。って感じ。特に、初期の習い始めは今後にかかってますね第一印象が悪いと、楽器そのものの、興味も半減してしまうと思う。そういうものだろうな~。って・・ついつい、ニコニコしてはいましたけど教え方とか、ついつい、ええ、ついつい意識して観察してしまうのが、よろしくないです。私(笑)ああ、でも、この感覚ですよ。レッスン終わってからさわやかになる気分。嬉しいとわくわくと、もっとやりたいって思う気分。楽しかった~~。そして、妄想するのですもっと上手になって、着物とかきて弾いちゃう???とか(笑)先生方の演奏も聞かせて頂いたのですがいやいや、パンチ効いてます~~ぱっちんぱっちん、もう、大音量ですねーすごく強弱もあるので強弱の楽譜はどう書いてあるのか聞いたら楽譜を見せて頂くと西洋音楽の強弱記号とか、クレシェンドとか普通に書いてあるんですよ~~おことの中でも、現代の曲にはピアノ楽譜と同じように、強弱記号が書いてあります。古来からの曲は、いわゆる、お師匠さんから伝えて頂く形が一般的なようです。これは、わかりやすいです。やっていけばいくほど、色々あるんでしょうけども、その先生がおっしゃるのには「三味線は3年かかるけど、おことは3か月だっていう通説もあるんですよ(笑)」って、ご謙遜されてました。でも、調弦のこととか、細かいことはまだ教わっていないですし全然わかっていないですけど、なんとなく、初めてでも、ちょっと弾けた気持ちが嬉しかったです。とりあえず、わたし、「おこと経験者」です♪「さくらさくら」弾けます♪うーん嬉しい~。習うって楽しいです
2011年07月20日
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モーツアルトがサヴァン(天才)症候群だったのでは?そういわているのは、随分有名な話ですが、実際は伝記からしか読み取る事が出来ませんから、わかりません。世の中は不思議です。サヴァン症候群のピアニスト・デレク。のはなし、ご存じですか?彼は、重度の自閉症であって、盲目でもあります。日常生活は一人では出来ず靴をはくのも、洋服を着る事も困難です。私が知っている範囲では言語をつかさどる左脳に、何かしらの障害があるとそれを補うように、右脳が発達して何か、特異な才能が目覚めるかもそういう話はよく知っています。デレクがピアノを始めたのもどうやら、音に興味があったのがきっかけなようですがここまで、演奏する事が出来るようになったのは訓練が必要であって、それを、模索して訓練した先生との話が、もう、すばらしい・・・天才だっていう単純な言葉でなくてひきだされた天才っていうんでしょうか?ひきだした先生がすごい。 奇跡の脳の物語 キング・オブ・サヴァンと驚異の復活脳 (廣済堂新書) (新書) / 茂木健一郎/著この本にものっています。最初にデレクはただの(いわゆる使えない)絶対音感を持っていたようだがそれを形にした先生の話が書いてあります。いやーすごい・・・こんなことできないな。デレクもそうですがその先生に、びっくりです。音楽療法時代に、いろんなタイプのお子さんに接しましたが、「座る」とか「聞く」そういう概念がないお子さんもいます。そこをどうしていくか?細かい話は、おいといて、気になったのがいわゆる、サヴァン症候群。何かの困難を抱えているけども、特異な才能がすごい。そういう症例の話ですが、たとえば、重度な障害を持っている人たちが天才になりうる種をもちあわせている場合はあったとしてもそれが開花するかは、別の問題だ。という。デレクも、先生に会わなければ天才は「発症」しなかったってことですよね。さらにいうならば、データで言うならば、自閉症の1割の人がサヴァンである場合が多いのに日本やイタリアでは、サヴァン症候群の症例がないという。なんとなく、教育の形がそういう方向なのかな?って思ったりもしました。ひきだすってなんでしょう。難しいな。サヴァン症候群の話だけでなくて。たとえば、いつものレッスンでもそうですね。「その子の良いところひき出す」ここは大事ですよねでも、なんか、ひそかに納得したんですよね日本とイタリアに、そういう例がない。一定数の人たちはいるはずなのに・・仮にサヴァンな種?を持っていても、開花していない。開花させる感覚を持ち合わせていないお国柄なのかしら??そういう事なんでしょうか?内容は、私が説明するとうまくできないので興味ある方はぜひ♪私は、レッスンの考え方がすこし、増えた気がします。あ。こんな、大それたことはできないですけど。
2011年07月16日
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ちょっとしたきっかけがあって「おこと」を教わる機会がめぐってきました。これは、嬉しい♪なかなか習おうとか、そういうのは現実難しいですからきっかけって嬉しい。ところで。「おこと教室」看板なるものは、こどものとき、ご近所で見かけたことがありますがこれ、「おとこ教室」って思ってましたよ~「おんな教室」はないのかなーとか。「おとこ教室」だから男らしさを学ぶのか?なんか柔道とかやるのか?おっす!!みたいな世界か?みたいな??そんな風に考えてたと思います。ひらがなで書かれると、結構混乱しますよね~(笑)そんな混乱はどうでもいいですが「こと」といえば、「箏(そう)」しかし、琴ではないのか??ああ、微妙。「箏」も、「こと」とも読ませるし琴?箏??わかんない。これも、微妙に分かりにくくないですか?そして、理解するきっかけを作らないまままあ、適当ににごしつつな感じの一つな気がします。現実に江戸時代あたり箏(そう)も琴(きん)もこと と呼ぶ習慣があったようです。しかし。箏は13弦琴は7弦が一般的で、まったく異なる楽器とされています。って(笑)えらそうなこと書きましたが、中学校の教科書に載ってる話ですから~~~(笑)基本事項はもう一度、おさらいしつつ新しい経験ができるのがとても楽しみです。鍵盤でもしっかり理解していた箏の音階は「平調子」です。箏の弦13本ありますが、音譜でいうとみらしど みふぁらしど みふぁらしまあ、みふぁらしどの音を適当に弾けば日本音楽っぽい~そんなイメージで、披露宴の仕事の和装時の演奏では、かなり大活躍するほど使えた音階です。ピアノレッスンそのものでは、あまり話題に出にくいですがエレクトーンでは、アレンジのレッスンがあります。その時に、和っぽくアレンジする子には「みふぁらしど」で何か作ってみたら??これで十分、和っぽくなりますから(笑)結構、私の中では話題に出やすい音階の一つです。今思いましたが、これ、ピアノの子には話題に出したことがない!ちょっとまた、これをきっかけに何か考えようか?そんなことも思っています。
2011年07月13日
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