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北欧デザインを尋ねた旅◇◆◇ その19 ◇◆◇旧市街ガムラスタンで念願のソフトクリームを堪能したので元気が出てきました街散策の足取りも軽~い♪今朝からデザイン関連ばかり巡ってきたけれど、やはりストックホルムの名所も押えておかないと!・・・ということでノーベルミュージアムへ。こちらにスウェーデン学士院があるのだそうSvenska Akademienしゃ、写真に納まらない・・・全体像はHPでね♪こちらにはノーベル文学賞の選考委員会があるのだそうでニュースでちょっと見覚えがあるかも・・・お昼頃この辺を通りかかった時には、ものすごい大雨でした建物の端にある雨どい?から消防車のホースのように雨が吐き出されていたっけ。こちらは1786年設立で建物自体はもともと証券取引所だったのだそう。こちらで販売されているメダル金貨型のチョコレートがお土産によいと聞いたのだけど入り口のところに「ノーベル・ミュージアム」と書いてあるのは見えるけれど結局よくわからず・・・時間も無いので買えず仕舞で退散 ノーベル賞の受賞晩餐会で飲まれる紅茶楽天でも色々買えるのですね~缶がかわいい*日本に帰国後HPを見て知ったのだけど、ノーベル文学賞の選考委員は18名の終身会員で構成されていて「あの18人」と呼ばれているのだそう。アカデミー・フランセーズ(40名)の半分の20名でスタートするはずだったけれどスウェーデン語で18(aderton)という数字が具合がよかったのですって。A private meeting of the Academy in 1999おぉぉ~なんだかとってもそれっぽいメンバーあれ?でも18人居ないよね・・・トイレ休憩だった?うそうそHPによると終身会員だから椅子(座席)の番号が決まっているみたい。この2006年秋現在、1966年に選ばれたNo.14の人が最古参らしいけれど今年の5月にお亡くなりになったそう・・・長い間、お疲れ様でしたこれから現会員の方々の投票で新メンバーが選考されるそうです。女性の数は6名までって決まってるんだって。う~ん、ちょっと難しそうだな・・・??目指す気満々??ガムラスタンの様に歴史を感じさせてくれる場所って、なんだか大好き世界史とか地理の授業も大好きだったなぁ~。面白い先生だったし。いま、進学校の履修不足問題が取り立たされているけどそんなに「大学受験」ばっかりメインにしなくても、単純に「学ぶ」という事を考えると、世界史などは特に、後の人生で結構役立つことが沢山あると思うのだけど。。。自分が高校時代に世界史を学んでいなかったら、今みたいに海の外の旅行を楽しめていたかなぁ?どうだろう・・・・・・と、ちょっと考えてみたりして♪中世の面影を残す街ガムラスタン、まだまだ散策しま~すつづく宜しかったらワンクリックお願いします*他の方々の北欧情報も素敵ですよ~北欧デザインの旅 その20*ガムラスタン散策へgo!
October 28, 2006
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北欧デザインを尋ねた旅◇◆◇ その18 ◇◆◇旧市街ガムラスタンの散策はとっても楽し~い*vasterlangatanは「西の長い通り」という意味があるそうで15世紀のメインストリート。19世紀以降に貿易が盛んになり、この古い建物の1階のほとんどがお店になったのだそう。今は民芸品や雑貨のちいさなお土産店が沢山~ 中世の古い建物が並んだ趣から、フィレンツェのポンテベッキオを思い出しましたでもポンテベッキオほどの金属商や宝石商などの伝統工芸品やさんは見当たらないかも?歴史がありそうなちいさなお店が並ぶなか、密かに私達が捜し求めているお店は「ソフトクリームやさん」ストックホルムに伯母が居るという友人Nちゃん曰く、「うまく言えないけど日本のとは全然違っていて、でもとっても美味しい」のだそう。ガムラスタンのその辺のお店で食べたと言うのだけど・・・どこかなぁ?vasterlangatanを散策していると、2件のアイスクリーム店を発見~どちらで食べるか迷ったけれど店構えが好みだったこちらのお店に決定~ お店の入り口にある4つのライトが、ソフトクリームの形をしていたのがお気に入りPOINTわかりますか~?お店を入って直ぐ左手に、ワッフルコーンを焼く機械を発見その時は実演はしていなくて、残念!カラフルに並ぶアイスクリームがとっても美味しそ~うシャリシャリの柑橘系ソルベっぽいものも見えるし・・・迷う~~でも私達が求めているものはソフトクリーム!このお店に決めたPOINTはソフトクリーム型のライトだったのだけどボードに出ているメニュにソフトクリームっぽいものは見当たらない・・・改めて写真をよーく見ると、外にソフトクリームの旗が見えますね~ 笑お店のお姉さんに「ありますか?」と聞くと、笑顔で「Yes!」まぁ、かわいい~うわぁ~ソフトクリームの写真撮るの忘れたぁ~姿は日本のと同じなのだけど、もっとクリーミィでもっちりしている感じ。・・・と言ってもトルコのアイス・ドンドルマほどのびるわけではありませんが・・・ 食べてみると、とっても優しい上品な甘さで全~然融けてこないのです*クリーム感たっぷり♪さすが乳製品レベルの高いスウェーデンのソフトクリーム~*美味し~いっ結構ボリュームあったけどペロリこちら、若い女性はもちろん、ちょっと年配のお父さん達もニッコニコこちらのが大好きなんだろうな~ほんとにみなさん美味しそ~に食べていました*日本に帰って撮って来た写真の旗を見て気付いたのだけど・・・もしかしたらこちらのお店はLEJONET & BJORNENのフラッグショップなのかな?LEJONET & BJORNENHPへのリンクを貼りました*3Dで楽しいですよ~こちらはノーベル賞の授賞式で出されるアイス「nobelglass」で有名ライオンとくまが楽しげにアイス食べてるマークが印象的ですたぶん日本には入ってきていない・・・しまったー アイスも食べておけばよかった~~やっぱりもう一度ストックホルムに行かなくては、と強く心に決めました美味しいソフトクリームを堪能したので、またまた元気にガムラスタン散策へgo!つづく宜しければ応援一日ワンクリックお願いします*他の方々の北欧情報も素敵です~
October 27, 2006
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北欧デザインを尋ねた旅◇◆◇ その17 ◇◆◇Gotgatan(イョートガータン)周辺に個性的なお店が集まっているのでちょっと散策・・・でもなんだか、日本のセレクトショップなどでも見かけるものが多くてなかなか「掘り出しモノ」にはめぐり合えないです~解散してから30分しないうちに雨が上がり空が少し明るくなってきましたそうそう、chocolat姉妹は晴れおんなのはずなの~せっかくなので歩いてガムラスタンに向かうことに。Gamlastanは「古い街」という意味そのままの、ストックホルムの旧市街地。ひとつ向うのちいさな島、リッダーホルメン島にあります。RiddarholmenはKnights’island(騎士の島)という意味なのだそう。セーデルマルムからリッダーホルメン島に向かう途中、橋の下を線路が通っていて。ちょうど郊外電車がやってきましたこんなシャッターチャンスを逃さず撮れたのも雨が上がってくれたお陰~♪線路の向うには1634年以降、スウェーデンの王様達が眠るリッダーホルム教会が13世紀からの歴史があるのだそう。夏季だけ一般公開もあるそうですよおぉぉぉぉ・・・中世の雰囲気が漂ってきました~ ガムラスタンは中世の街だけあってちょっとベネツィアを思い出します・・・ここにきてやっと、ストックホルムが「北欧のベネツィア」と呼ばれる意味がわかってきましたうぅ~ん確かに、中世の水の都。周囲にあるメーラレン湖はバルト海に注いでいて、ストックホルムは14の島と2万4千個の大小の島々が連なる群島なのだそう。すごーいっ大聖堂Storkyrkaストックホルム最古(1279年~)の教会なのだそう。国王戴冠式はこちらで行われるのですって 時々見かける石畳の路地裏。この奥に、評判のいいレストラン gasgrand4 がありました*小さなリッダーホルメン島は、ちょっと歩くと直ぐに端っこに到達~向うのシェップスホルメン島が見えます↑明日はあの島にある現代美術館に行ってみよう♪時間があったら更にその向うにあるカステルホルメン島にも行ってみたいなぁ・・・ガムラスタン散策はとっても楽しい♪♪vasterlangatan(ヴェステルランガータン)の通りはおみやげ物屋さんも多くって見てるだけでもあっという間に時間が過ぎてしまう~妹がちいさなトナカイのぬいぐるみを見つけて連れて帰るかどうか迷い中。。。手編み風ニットを着ていてすごくかわいい似たようなお店が他にも沢山あるので、色々と見てみたら・・・これがまた同じ商品なのに価格がだいぶ違うのです!お店同士もすっごく近いのに。流石にお安めの価格をつけてるお店のレジは、欧米人旅行客と思われるみなさんが列を作っています・・・並ぶのめんどうだなー・・・と、他のお店を探しているうちに、買うのを忘れちゃいました~ * * そう、トナカイ買うより先に思い出したのはソフトクリームストックホルムに叔母さんが住んでいるというNちゃんがイチオシのアイテムガムラスタンのソフトクリーム!食べなくちゃ・・・思い立ったら即、行動ガムラスタンの老舗アイスクリーム屋さんにgo!つづく宜しければ応援一日ワンクリックお願いします*他の方々の北欧情報も素敵ですよ~
October 26, 2006
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博多出張のお陰で、あこがれの能古島(のこのしま)のコスモス畑に行けることにもちろん会議の解散後この島、なぜか外人さんにも人気なのだそうみんな楽しそうにコスモスに埋もれていま~す向うに見えている島は万葉集で柿本人麻呂が歌に詠んでる志賀島(しかのしま)。そう、あの金印(漢の委の奴の国王印)が発見された島。砂州で海の中道とつながっています。これこれこれ!この景色が見たかったの博多湾の真ん中に浮かぶ能古島へのアクセスは、福岡市西区にある姪浜からの市営渡船フェリーのみ。博多在住のKちゃんのガイドで、天神にある西鉄バスターミナルからフェリー乗り場へ直行30分後、14時過ぎに乗り場に着いたらナント!フェリーは行ったばかり・・・次の便は一時間後!?・・・と思ったら、民間の水上タクシーが丁度出るとのことでちょっぴり割高だけど(でも500円!)乗せてもらうことにしましょう。フェリーだと能古島まで10分との事でしたが飛ばす飛ばす~!5分で着いちゃった着いたらなんだか懐かしいような空気感。いいぞ、いいぞーすぐ近くに西鉄バスが待っていていざ「のこのしまアイランドパーク」へ途中、「珈琲園入口」とか「展望台入口」とか「思想の森入口」とか、思わず降りたくなる停留所が・・・。能古小学校、中学校もあるんだねこんな環境で育った子供たちって羨ましい~のこのしまアイランドパークの入園料はオトナ1000円。思い出通りってところまでお散歩六地蔵さまがお迎えしてくれました。なんだかかわいい六道に現れて、苦しみを救ってくれるんだってありがとうございます~昭和レトロ*オート三輪車ミゼットそのすぐそばの休憩所には何気にミゼットが停まってました。似合いすぎる~~なぜだかALWAYS 三丁目の夕日が浮かびました人がいっぱい居て写真に撮れず残念でも事前にチェックしておいた能古うどんを食べることに。ガイドしてくれたKちゃんによると土日だとかなり並ばないと食べられないのだそう やや細打ち麺なのにすごくコシがあって美味しいっお土産にも買っちゃいましたさぁさぁハラゴシラエしたところで、いよいよコスモス畑にGO!こころなしかスキップ♪♪そうそう、この能古の島を知ったのは10年前。新卒で入って以来、走り続けてきてしまった会社を退職ししばらくのんびりしたいと思っていた時Mちゃんの結婚式も兼ねての博多にひとり旅生まれて初めて夜にひとりで「定食屋」に入ったところ確か薬院のあたりのひらがなのお店お隣に座ったおじさんたちに色々親切にして頂いたのだけど、(結局ご馳走して戴いちゃいました!)その時「あなた、能古の島の人?」と言われたことから、この島を知りました。なぜ私を能古島の人だと思ったのかは、いまだにナゾ ただの酔っ払いの言葉かも?そのオジサマたちは毎日放送の人たちで、コスモスの頃がきれいだよと色々教えてくれました。確かおひとりが石黒賢のお父さんと大学で同級と話してらっしゃった・・・それ以来、なんとなく能古島が気になってコスモスの頃になったら、是非行ってみたいと思ってた場所。向うに見えるのは海の中道。ふぅ~なんて美しいのでしょう~~この島には現在800人が住んでいるのだそう。さっきここまで乗せてきてくれた西鉄バスは朝フェリーに乗って、この能古島に通勤(笑)するそうですよ。見たいなぁ・・・帰りに姪浜行きフェリー乗り場前でおばあちゃんが焼いてくれてたよもぎだんご。Kちゃんが「これ美味しいよ」って買ってくれましたほんとに美味!!よもぎ餅かと思ったら、ちょっとパンみたいでよもぎがギッシリ。よもぎのハーブ感たっぷり♪そしてしっかりしたつぶあん。こういうの大~好き♪ この売店でもCDで売られていた井上陽水さんの「能古島の片思い」帰りのフェリーは大混雑姪浜に向かうトラックや自家用車も一緒に乗っています。座席は既にいっぱいなのでデッキで風景を見ながらの10分間のクルーズヤフードームやシーホークホテルがある百道浜(ももちはま)が見えてきました姪浜に着いて、天神行きのバスに移動これがまた混んでる~~博多歴5年のKちゃん(ご主人の転勤です)によると博多のおばちゃんはバスや電車の列には並ばないのだそうドアが開いたらどやどやどや~っと一斉に乗り込んでゆくおばちゃんたち!!なんだかそれがおかしくっておかしくって大笑いしちゃいましたさぁ、天神に着いたら美味しいお土産探しにgo!つづく福岡情報のコミュニティに参加しています福岡情報収集に是非~*こちらはお花のコミュニティです~*
October 13, 2006
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10年ぶりの、秋の博多へ1泊2日の旅。・・・と言っても「出張」なので自由時間は半日しかありません(あたりまえ?)上司と同行なのだけどホテルは私に一任されていたので、ダメ元でハイアットリージェンシー福岡を選択。エアチケット付きだと割安のクーポンがあるらしく、なんと上長OKが出ましたアレッシィ社のバードケトルをデザインしたマイケル・グレイヴス氏の設計したホテルでビジネス・シングルルームでも23平米。和・洋から選択できる朝食も評判がいいらしいのでちょっと気になってたから楽しみ 私が泊った11階(禁煙ルームの最上階)の通路から見たエントランス↑こちらの外観はスフィンクスをイメージしたデザインなのだそう。円形ホールに入ると、まぁるいエントランスが空に向かって△型にすぅ~っと伸びています。高くて気持ちい~い42mあるそうですよこの周りが客室になっていてこのエントランスを丸く囲む様にお部屋が並んでいます。↓エントランスを2階から見たところ。大理石と木で構成されていて、落ち着いた雰囲気 ホテル外観をミニチュア化したミニロトンダ。シンプルな生花がとっても素敵↑このミニロトンダ、金箔が貼られてしてとってもゴージャスこの階段を上った奥にボールルームがあるのでウェディングパーティなどでも映えそう博多駅から徒歩6~7分なのでJR地下鉄空港線などの乗り継ぎも楽々。オフィス街側なのでとても静か。目の前には大きな公園もあって、朝はわんこがのんびりお散歩してました♪出張1日目の午後からの会議でちょっとしたプレゼンをしなくちゃならなかったのだけどそれもなんとかクリア無事懇親会も終了し、今日はお部屋でゆっくりしよう♪いやー、しかし質問事項が多くて焦ったなぁ・・・意外と皆さん興味を持って下さったと読むべきかな?まぁ、もう終ったしいいや!面倒なことは1日目に終ってくれたので、明日は気が楽だなぁ~ お部屋の鍵はクラシックタイプ。ベッドサイズもW1200xL2050のゆったりな広さ。バスタブも足が伸ばせる。いいねぇ~お部屋内の配置はHPに掲載されているスーペリアシングルそのままでしたん~なんだか明日はお休みみたいな気がしてきた・・・でも会議が半日あるんだったそしてもうひとつ楽しみだった朝食和食・伴菜も美味しそうだったけれど今日は洋食:ル・カフェを選択。パンは1階に入っているベーカリー・スタール26の色んな種類のものがイッパイ。黒ゴマのとかぼちゃのパンをチョイス!コーンポタージュもぽってりしてて美味♪オムレツは具も選べてお好みで作ってくれます。いつもの何倍食べる気?はぁ~幸せ~~ついついうっかりの~んびり朝食時間を取ってしまったので、この後、会議のあるビルへ移動するのに猛ダッシュするハメになったのであった・・・今日の会議が終れば午後は解散!ずーっと前々から一度行ってみたかった、憧れの能古島(のこのしま)の満開のコスモスを観に行こう今、天気予報の背景に使われたりしてるんだよな♪この続きはまた改めて福岡関連のコミュニティにリンクしています福岡情報収集はこちらへ~
October 12, 2006
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北欧デザインを尋ねた旅◇◆◇ その16 ◇◆◇ガムラスタンでまさにバケツをひっくり返した様な雨と落雷を体験ノーベルミュージアムの雨樋?から滝の様に雨が吐き出されていました。どどーーーん!!という爆音・地響きと共にイナヅマが近くの避雷針に落ちたの?しばらく雨宿りさせて戴いたノーベルミュージアム近くのガラス屋さんにこんなことってよくあるのですか?と伺うと、「この前はすぐ近所に落雷があって大火事になったんだよー」・・・ですってでもこれはジョークでした~夏でもこんなことはめったにないそうです・・・やはり異常気象?日本と違うのは、これだけ大雨なのにジメジメ感が全然ないこと。アジアとは湿度が違うとはいえ・・・フシギ~でも夏のこの気候、湿気NGの私好みですしかーし* Södermalmでもいよいよ本格的に大粒の雨が降りだしました!お店の入り口でいちいちパーカーを脱いで雨粒を払って入店。間口が狭いお店だとタイヘン~10gruppenの斜め向かい辺りにあるシンプルでお行儀のいいステーショナリー屋さんOrdning&Redaへ。こちらは以前、青山で見かけた記憶があるけどちょっと前に行ったらもうなくなってました・・・それに代官山のラ・フェンテにあったお店も12月で退店だそう・・・Ordning&Redaというのはスウェーデン語で「整理整頓」って意味なのですって。確かにキチンとしてますデスク周りの小物やバッグなども揃っています。ステーショナリーは紙質がとってもよくて書きやすいのです~*こちらのバレンタインカード、色合いといいとってもかわいかった♪ ↓他にもいっぱい! 毎年変わる↑スケジュール帳、今年の中ではこの色が好み♪スケジュール帳とっても気に入ったのだけど私にはちょっと大きいんだなぁ・・・いつもbagが小さいのですこの中には日本未発売のものもあるそうなので期待していたのだけどピンとくるものナシ価格も日本とさほど変わらないし、小さいメモノートくらい買って帰ろうかと思ったけれどちっこいけど700円くらいだったかな?永年愛用してるRHODIAを上回るとは思えなかったので却下。またも戦利品なし。。。楽天で買えるものも…ストックホルム・デザインの王道とも言えるデザインショップたちでもそれらは今となってはほとんどが日本でも買えるのでなんだかどーもオカイモノ熱が上がりません・・・大雨のせいでトーンダウン?(笑)それでは個性的なインテリア雑貨のお店を求めて街散策へつづく宜しければ応援ワンクリックお願いします*素敵なblogがいっぱいです~その17*ガムラスタンの日記へgo!
October 11, 2006
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北欧デザインを尋ねた旅◇◆◇ その15 ◇◆◇セーデルマルムに着いた頃、更に大粒の雨が降ってきました。旅先でこんなに降られるのって初めての経験なので、ひゃ~っと驚きながらもどこか楽しい上のお写真は雨上がり後です(謝)青い100均レインパーカが大活躍~!意外に服が濡れなくて感心感心。でもデジカメ構える余裕もなし・・・というか無理*なので、セーデルマルムのショップ巡りの写真はゼロ・・・とほほんまずはテキスタイルデザイン・ショップの10gruppenへ。こちらは70年代にスウェーデンの10人の若手テキスタイルアーティストが集まって設立した会社ですお店のネーミングもそのまんま~*テキスタイルデザインが毎年変更されるので、全てが今だけの限定生産!気に入ったデザインがあったら、自分へのお土産に是非なにかひとつ買って帰ろう!と心に決めていました写真がないと気分が盛り上がらないのでHPから拝借ホント、この写真のまんまでしたこちらの設立時から居るデザイナーのひとり Tom Hedqvist(トム・へルドキビィスト)氏は今回宿泊したbirgerjarlの337号室のデザインも手掛けていますトムさん、笑顔がとってもチャーミング♪上手に歳を取ってるかたという印象。彼のデザインどおりの方なんだろうな~*お会いできればちょっとお話してみたいところ私達のお部屋315号室の窓辺のテキスタイルも10gruppenですこちらのお店はさほど広くななくて、真っ白の店内に、カラフルなテキスタイルがただただ整然と並べられていました。「なにか気に入った柄があったら、気軽に手に取ってね~」・・・っといった感じで、気取りが無い感じ~*アイテムにいくつかパターンがあってテキスタイルが毎回変化していくもの。上の写真の背側に並んでいたふたつのアイテムに心奪われてしまいました↓わんこリード。日本で見かけたことがありません~* 形がキュート*↓ このベビーカー、しっかりしているのに意外に軽かったですよ。わんこリードもいいなぁ~*ウチにわんこもBabyも居ないんだけどでも結構なお値段日本で買うのと大して変わらないし・・・気に入ったアイテムに限って好みのテキスタイルのでは作っていなかったり↓私が気に入ってたテキスタイルはこちら。でも結局ひとつも買わなかった・・・ ← ○買えなかった いづれも結構大柄で、かなり個性的。ブログで仲良くして戴いているtraveldesignさんがおっしゃるように、使う側のセンスや個性が必要かも。妹の同級生でセレクトショップを経営している人が、10gruppenも仕入れているそうですが…時々お金持ちが衝動買いしていくみたい (正:たまーにしか売れない、笑) こちらの通り(gotgatan)には個性的なお店目白押し。さすがデザイナーの街!Granitという、ちょっとMUJI風なお店が入ったビルの奥に、Design Torgetも発見セルゲル広場のとはちょっと品揃えが違うみたい。でも日本でも見覚えのあるものが多いのです・・・意外にも、なかなか購買意欲が出てこないのですよぉそうそう、こちらのビルで無料のトイレ発見 雨でちょっと冷えてきたとこだし、後で探せないと困るので入っておこうさて*お次はOrdning&Redaにgo!つづく宜しければ応援一日ワンクリックお願いします*励みになります~
October 8, 2006
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北欧デザインを尋ねた旅◇◆◇ その14 ◇◆◇Ostermalms saluhall(オステルマルム市場)で大満足オナカいっぱいになった私たち市場でオープンサンドを食べた人の話では、どうもお口に合わなかったのだそう・・・残念それぞれ味覚の好みも色々ですものね~次はこちらからふたつ向こうにある南側の大きな島Sodermalm(セーデルマルム)へ向かいましょう~。最近は芸術家やデザイナーが住み個性的なお店が沢山ある街なのだそうOstermalmstorg駅から地下鉄の赤ラインでみっつ目のSlussen駅へ!・・・と思ったら、乗ったとたんに故障でストップ今回のチケットツーリストカードはバスやトラムもOKなので、途中下車。でも、ジモティ(死語?)と思われる他の乗車客のみなさんは誰も降りませんこんなことはもはや慣れっこ?そんなに急いでどうするの?ってことかな~さすが北欧、スローライフの国!↑意味が違いますバス停で待ってる時、雨足が強まってきましたここで意外にも役立った、私のショボショボの青い100均レインパーカ荷造り用の、平べったくてハードなビニールテープのような素材なので大雨でもピタっとくっつかない。でもなんだか傘が恋しいので妹の傘に擦り寄っていったら彼女のも500均の傘なので非常~に小さいため、ものすご~くイヤがられましたでもこの妹の傘、ベージュ系の3色水玉でかわいかったなぁ*おぉ↑フランス領事館?と思ってよ~く見ると横シマだからオランダ国旗7年くらい前にアムステルダムに立ち寄ったことを思い出しました。あちらにも素敵なデザインショップが沢山あったなぁ~チーズも美味しかったし、チューリップの球根もたくさん買って帰ったっけオランダ国旗の隣にEUの旗、そのずーっと奥にスウェーデン国旗も発見見えますか~?Gotgatanの近くから湖(海?)の方をみると、なにやら高い橋を発見なんだかヘンなカタチ~向かって左側にはデジタル時計がついています・・・これは「時計台」でもあるのかな?でも私はこの橋に釘付けになってしまったのでした・・・それは何故かと言うと この人ですっ笑なぜにあんな高い所に自転車で居るの!?ど~う見ても 「向こう側に渡る橋」って感じには見えませんが・・・?まさかエレベーターでわざわざ上ったとか?しかし何のために?周囲の人々も、ストックホルムの絶景よりも彼(彼女?)に心奪われているんじゃない?帰国後に調べてみると、この陸橋Katarinahissenの先にGondolenという、歴史あるとってもお高い絶景のフレンチレストランがあるのだそうです橋の上部の、人が居る歩道の真下にあるガラス張りのところかな?なるほど~彼はそのレストランに自転車で行きたかったのか~*・・・って、そんなハズないですよねぇいやー、彼(彼女?)には想像力かき立てて戴きました!ありがと~っ雨足がものすごーく強まったり小雨になったり雲行きが非常にアヤシイのですが、これからSodermalmのデザインショップ巡りに向かいます。テキスタイルショップ10 gruppenステーショナリーのOrdning&Redaへgo!つづく宜しければ一日応援ぽちり♪お願いします*励みになります~
October 5, 2006
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北欧デザインを尋ねた旅◇◆◇ その13 ◇◆◇12時過ぎてオナカも減ってきました地下鉄(赤ライン)Ostermalmstorg駅のそばにあるOstermalms saluhall(エステルマルム市場)でランチタイムを取ることにこちらは1888年オープンとのことなので120年近くの歴史がある屋内生鮮市場建物自体にとても趣きがあって私が映画監督なら、絶対どこかのシーンで使いたいなぁ~*海鮮売り場にはでっかいお魚もばばーんと並び色取り取りのお野菜やフルーツ、チーズ、ケーキやチョコまで・・・夫々のお店が上手にディスプレイ*ぐるっと見て周るだけですご~く楽しいですんん?この右手にある黄金のキノコはもしや・・・かもめ食堂でマサコさんのトランクにいっぱい入っていたあのアンズタケ???そしてなんて色ツヤのよいお野菜たち どうしてこんなにみんな真っ赤なのでしょう?もしかしてこれは実はトマトでは無いの?・・・と思ってしまうほど、全てがとっても美し~い赤さて、どちらでランチを戴こうかな、とオープンサンドのお店や、デリカテッセン等、色々あるので迷う~~すると、角で行列を作っているお店を発見こちら TYSTA MARIと言うデリカのお店スーツでキメたビジネスマンも並んでいますっこういうお店が美味しいに違いない ・・・という事で並んでみましたメニュもよくわからないのにお店のお姉さんが渡してくれた英文メニュを見るとさすが市場、種類が多くて迷う迷う*スウェーデンと言えばミートボールだよねって事で、妹はそちらに決定。私は何か別の・・・と思い、「Cod」、「Shrimp」、「Egg」と言う単語が並んだものを発見多分白身魚のタルタル風かな?えーい、それにしちゃえー着席すると、こんな風景が見えます おしゃれな市場ですよね~*ランチタイムは、サービスでドリンクがつくのだそうストックホルムでランチビールなんて、なんだか素敵~*それいっとこう!という事で、妹も私もビ~ルお姉さんに「軽いのにする?重いのにする?」と聞かれ、寸分待たずに妹が「Strong!!」と笑顔で回答。。。ほんとですかぁ?レジのお姉さん、ちょっと引いてない?・・・でも止めないけど手際よくビールとお皿が出てきて、その場でお会計。137SEKこちらが妹オーダーのミートボールのフェットチーネ(たぶん)ひと口戴いたのですが、柔らかくってものすご~~~く美味しかったぁそして、私のオーダー鱈と小海老のタルタル、ポテト添え(たぶん)はこちら・・・こちらのレモンを絞ってディルも一緒に食べてみたらこれまたものすごく私好み!!なんだこのソース、美味しーーーいっ多少しょっぱい気もしたけど、薄味好みの私もこれくらいは全然許容範囲*ジャガイモも甘くて美味~テキトーに頼んじゃったけど大ホームランでした~~まぁビールがすすむこと、すすむことこのビールも、日本の辛口に慣れちゃったせいかさほどStrongだとは感じなくてランチのお料理にもぴったり~*まだ軽い方でした。よく考えたら、これからまだまだ街を散策するのに酔っ払ってたらどーするつもりだったんだろ?ふたりとも・・・ノリってこわい・・・こちらのお会計、後でカード請求額を見たら2265円こちら一人分ですが、ストックホルムでは決して高い方ではないみたい・・・マック入っても1000円はかかるスウェーデン。北欧の旅の唯一の難点はこの物価高(税金高?)ですねぇ帰国後にbento.comを見るとこちらの市場ではLisa Elmqvistってレストランをオススメしてるようです猟師の娘Lisaさんのお店・・・こちらは次回行ってみたいな♪ それはいつ?(笑)さて、オナカがいっぱいになったのでストックホルムのデザインショップ巡りに戻ります。あれ??もしかして外は雨が降ってる??一応持ってきたショボショボの青いレインパーカ(100均で購入)を羽織ってみますか~。午後はガムラスタンの向こう、セーデルマルムへgo!つづく宜しければ応援一日ワンぽち♪お願いします*とっても励みになります~~
October 1, 2006
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