さらさらの部屋~避難所

さらさらの部屋~避難所

2020年06月30日
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カテゴリ: 日本
と言うわけで。
まあ、何と言うか。グチグチと。ダラダラと話を続けて申し訳ありません^^;
もう少し理路整然とした話に出来れば良かったんですけど・・・。
あまりにも悩み過ぎて、私もよくわからなくなってしまうのです^^;

いや、本当はわかっていると言うか。本当は物凄く単純なはずなんです。
大体の経緯。結論は出ているはずなんですけど。
どーにも色々な事を考えて無駄に複雑になって・・・どうしましょう?^^;

・・・いやまあ、ともかくさ。
それくらいには昨年の消費税増税と言うのは、実に大きかったのです。うん。



それで前回までの話としては、日本の消費税増税は日米両国の国際問題であり。
日本のみならずアメリカにも重大な悪影響が発生する事。
なので、一刻も早く緊縮増税を終わらせる必要がある事。
でも、実際には安倍政権が消費税を上げてしまった事。
上げてしまった背景には、おそらくアメリカの圧力があった事。
しかしながら、そのアメリカの圧力は実は一部の少数派の意思でしかない事。

・・・とまあ、こんな感じだったでしょうか?^^;


それでまあ、早速話の続きを書きますとね。
安倍政権が消費税を増税した背景にアメリカの圧力。
もとい極めて強力な要請があっただろう事は、これは確実だと思います。
でも、これは何度も言いますがアメリカの総意ではありません。

なぜかと言うと、全ての大前提が変わってしまったから。
従来の世界秩序であるパクス・アメリカーナが消滅してしまったから、です。

日本の緊縮増税路線が日米同盟を前提としたものであるのならば。
その日米同盟の前提となるのがパクス・アメリカーナなのであり。
逆に考えればパクス・アメリカーナを維持管理するため。
そのための対日戦略の一環が、日本の緊縮増税だったわけですね。

であればこそ、その肝心のパクス・アメリカーナが消滅したとなれば。
それを前提とする日本の緊縮増税はもちろんの事。
アメリカにおける対日戦略そのものを見直す事が道理。
新しい世界秩序を想定した上での、新しい対日戦略を構築するべきところを。
なぜか今まで通りの緊縮増税を継続させようとしている。

・・・これは明らかにアメリカの国益に反した行動であり。
よってアメリカ側からの緊縮増税に関する要請は、必ず少数派になります。

んー。まあ、絶対に無いとは思いますが^^;
万が一にも少数派ではなく、多数派の場合はアメリカ合衆国が滅亡する事になります。
政治において国益に反するとは、そういう事だからです。


・・・まっ。それに何よりも少数派であればこそね。
ドナルド・トランプ大統領が誕生したんです。そうでしょう?^^;
もしも国益を無視して日本に緊縮増税を要求するような。
そんな連中がアメリカの多数派なのだとしたら。
何が何でも絶対にトランプさんは大統領にはなれなかったはずです。
ドナルド・トランプそのものが新しい時代。新しいアメリカの証明だからです。
うん。そうですね。
トランプさんの存在そのものがアメリカが未だ世界の超大国である事。
滅亡するどころか。再び復活する兆しのものである。と私は確信しています^^


とまあ、その話は今は置いておくと致しまして。
大体がね。こんな感じで間違いないだろうなぁ。と私は思います^^;
世界秩序であるパクス・アメリカーナを維持する事は世界の平和を維持する事。
それは日本やアメリカ。世界中の全ての人々にとって極めて大きな利益です。
その利益のためであれば、日本の緊縮増税が必要となされたとしても。
ある意味では仕方ない事だった。とも言えるでしょう。

・・・まっ。そうだとしても、もう少し上手くやれたと思いますが^^;

ともかく。
パクス・アメリカーナが存在する場合においては日本の緊縮増税と言うのは。
日本の国益だった。と解釈する事も可能なのです。
であればこそね。
全ての大前提となるパクス・アメリカーナが消滅してしまった以上は。
当然ながらアメリカの対日戦略も変わるし、日米同盟の形も変わる。
必然的に日本の緊縮増税路線も変わるのが道理であるはずなんです。
なぜならば、もはや日本とアメリカ。双方にとっての国益では無いからです。

ですので、そんな状況で緊縮増税の継続がアメリカから要求される。
・・・なんて事は絶対にありえないはずなんです。
重ねて申し上げます。
その大前提となるパクス・アメリカーナは消滅してしまっているからです。
それを考えれば、むしろアメリカは緊縮増税をやめるように要請して然るべき。
アメリカの言動は明らかに矛盾しているわけであり。
国益以外の別の目的で国家権力が乱用されている状態にある・・・わけです。



それで、です。

これらの話は政府中枢にいる人間であれば理解して当然。
わからないなんて事は許されない話であるはずです。
なので、このようなアメリカの矛盾点を指摘するのならば。
日本の緊縮増税の継続が要求される。なんて事は無かったはずなんです。

何度も言いますが、緊縮増税を要求する人々は確実に少数派であり。
何よりも新しい時代の象徴であるトランプ大統領が出現しているのですから。
ハッキリ言いますね?
もう既に勝負は決まっているんです。彼らは負けたんです。
そんな相手と交渉して・・・なんで私達日本が譲歩しないといけないんですか?


そもそも間違っているのは相手なんですからね?
現段階で日本に緊縮増税を要求する事。
それ自体が日本はもちろん。アメリカに対する裏切りでもある。
日米両国。日米同盟に対する敵対行為そのものであるはずです。
だから、日本としては断固として毅然とした態度を示すべきだったんです。

そのような理不尽な要求は受け入れられない。
これ以上続けるのならば、日米両政府が適切に対応する事になる。と、
そのように主張するべきだったんです。
ええ。そうですとも。
この点を指摘すれば必ずやアメリカは要求を変えたでしょう。
なぜ安倍政権。麻生財務大臣はこの点を指摘しなかったのですか?

あるいは・・・指摘しても無理やりゴリ押しされましたか?^^;
どれだけ懇切丁寧に説明しても緊縮増税を要求されましたか?
だったら、話は簡単です^^;
以前にも書いたように現在のアメリカ政府。トランプ大統領と協力して。
日本に緊縮増税をゴリ押しする連中を一人残らず排除すればよろしい。
どうせ遠からず排除されるような負け組であり、一部の少数派なのであり。
国益以外で国家権力を乱用する連中。すなわち国賊。売国奴なのですからねぇ。
日米同盟の敵。日米両国にとっての敵として排除すれば良いだけです。



・・・うん。やっぱりね。
昨年の段階で消費税を増税する理由が、まったくもって理解出来ません。
普通に考えたら増税なんて選択肢は無かったはずです。
本当にね・・・なぜ安倍政権。安倍総理は消費税を増税してしまったのか・・・。

あの段階で消費税を増税する。と言う事は、負け組と協力する事であり。
現在のアメリカ政府。トランプ大統領を裏切る事にもなってしまう。
最悪は日米同盟が消滅し、第三次世界大戦。核戦争すら誘発させる可能性まである。
そこまでのリスクを覚悟してまで消費税を増税する理由。
緊縮増税路線を継続する理由と言うのが、まったくもって理解出来ません。


今改めて考えても、昨年に消費税が増税されたのは・・・あの、アレです。
何か夢でも見ているのか。と思ったほどです^^;
こんな誰が考えてもありえない事が、なぜ実行されるんだ?
安倍政権の全てが国益を度外視して国家権力を乱用したのか?
国家。国民。国益の全てを犠牲にしてまで、私利私欲に走ったのか?

そんな可能性でも考えない限り、この段階で消費税の増税。
緊縮増税路線の継続など絶対にありえない・・・。
一体どのような理由があって、昨年の消費税増税は行われたのか。
さてはて。どれほど考えても私にはわからない事で御座います。



安倍政権が樹立してから7年間。
そして、パクス・アメリカーナが消滅したのも同時期なので7年間。
当然ながら、政権の目標は日本の国家戦略全般の見直しになるはずです。
パクス・アメリカーナを前提とした全ての国家戦略は、見直すのが当然です。
無論。これは日本に限った話ではありません。
世界中の全ての国家に対して同じ事が指摘出来るはずであり。
言わば世界の常識であるはずです。

・・・この点が理解出来ない。などと言う事は政治家として許されません。
中央行政を担う国会議員であるのならば理解して当然の常識です。

その上で申し上げます。
日本の緊縮増税路線もまた日米同盟を前提としたものであり。
必然的にパクス・アメリカーナを前提としたものです。
これを見直すのは当たり前の話であり、一切において議論の余地がありません。
・・・重ねて申し上げます。
7年もの時間が与えられていたんです。それだけの時間が与えられて・・・。
緊縮増税路線を終わらせるどころか。この期に及んでの消費税増税。
これから先も継続する事を内外に宣言するとは、これは一体どういう事ですか?

これらの言動を客観的に。特にアメリカ側の視点で判断するのならば。
現在の日本政府。安倍政権。安倍総理は日米同盟を否定している。
ドナルド・トランプ大統領を裏切ろうとしている。
日本の平和どころか。世界の平和すらも破壊しようとしている。と、
そのように解釈されてしまっても、文句は言えないのではありませんか?

そこまでのリスクを覚悟してまで・・・なぜ消費税を増税したんですか?



・・・これも以前に書いた事ですけれどね。
今のアメリカを見れば、どちらを選ぶのか。と言う話になるんです。
現状のトランプ大統領を中心とした新しい時代。新しいアメリカを選ぶのか。
あるいは、そんなトランプ大統領を全否定する古い時代。古いアメリカを選ぶのか。
対米戦略を考量するのならば、この2つのどちらかを選ぶ事になるわけです。

それで参考程度までに申し上げておきますが。
後者の古い時代。古いアメリカとはパクス・アメリカーナの管理者の事です。
世界秩序。パクス・アメリカーナを適切に維持管理する責任があったにもかかわらず。
それに失敗して、ものの見事に世界秩序の全てを破壊してしまった人々の事であり。
十中八九。まず間違いないと思いますが。
現時点で日本に対して緊縮増税を要求しているのも、この人々であるはずです。

うん。そうですね^^;
このようにアメリカ国内で2つの勢力が対立しているがためにね。
アメリカが矛盾した言動を見せているのは、コレが理由です。
2つの異なる意見がアメリカから発せられているがために、
アメリカの言動が矛盾しているように見えるわけで御座います^^;


そんなわけで・・・念のために確認するのですけれどね。
昨年の消費税増税と言うのは、明らかに後者の意向に従ったものであるはずです。
よって安倍政権。安倍総理と言うのは古いアメリカを選ぶ。と言う事で、
言い換えれば、どう考えても負け組の連中を選ぶ。と言う事でよろしかったですか?
もしそうなのだとしたら、私からの意見は一つだけ。

「負けるのなら、お前達だけで負けろ。日本国家。日本国民を巻き込むな」

ちなみに。
この意見は、かつて民主党政権に対して述べた言葉でもあります。
バカがバカやって自爆するのは自業自得。
でも、それに日本国民が巻き込まれて被害を受けるなんて冗談じゃない。
それに私の家族が犠牲になるなんて冗談じゃない。
当時の私は、そのように考えてドンパチに参加しておりました。
正直に言いまして。
当時の私と今の私は大した違いは無いように思われてなりません。


念のための確認なんですが・・・。
安倍政権。安倍総理に消費税増税をやれ。と言った連中。
その連中がどんな輩であるのか。わかりますでしょうか?

従来の世界秩序であるパクス・アメリカーナの管理者。
そんな恐ろしく重要な立場。まさに世界の中心となる立場でありながら。
経済至上主義のグローバルスタンダードに踊らされて、金儲けに走った挙句。
パクス・アメリカーナを破綻させました。世界システムを破壊しました。
アメリカ合衆国の黄金時代を終わらせました。

・・・そのような恐ろしく。とてつもなく愚かな連中なんですからね?


本来は世界の平和を守るはずの地位と権力の全てを私利私欲に使ってしまった。
その結果。世界各地の安全保障体制が破綻した。
私ども安全保障を司る人間からすれば、信じられないほどの極悪人です。
パクス・アメリカーナを世界システムとするならば。
その管理者の地位と権力は文字通り絶大です。

・・・んー。まあ、これは一つの可能性としての話と致しましてね^^;
もしかしたら時と場合においては、アメリカ合衆国大統領を上回るほどの。
それほどの絶大な地位と権力だったかもしれません。

あるいは、それは・・・うーん。どこかの神話となるレベルかもしれませんね。
そんな想像を絶するほどの地位と権力を私利私欲のため。
自分達の利益のために乱用したとなれば・・・そりゃあさ。
どこまでも果てしなく世界は混乱しますとも。

そして、混乱させただけでも大問題だと言うのに。
その混乱を放置した挙句にパクス・アメリカーナそのものを消滅させたんです。
いや、もうさ。なんじゃそりゃ!?・・・です^^;
何一つ弁解の余地が無いくらいの、とんでもない大失態で御座います。


わかりますでしょうか?安倍政権の方々。
貴方達が従った連中と言うのは、このような愚かな連中なのですからね?
どー考えても落ち目で負け組の。
アメリカ国内の少数派の意見に従って消費税増税。緊縮増税の継続を宣言しました。
これでさ・・・安倍政権の方々。間違いありませんね?後悔しませんね?

後悔しない。と言うのならば、もう私は何も言いません。
・・・うーん。そうだなぁ。
もう十分過ぎるくらいに私は安倍政権。安倍総理の思惑について悩んだと思います。
それでも私にはわからなかった。それはもう仕方ありません。私の限界だ。
だから、私が言える事は一つだけ。
貴方達は貴方達の考えで行動するように、私は私の考えで行動するだけです。

私は、必ずや日本がドナルド・トランプ大統領。新しいアメリカを選ぶように。
日本国民が新しい世界秩序。新しい世界平和のために努力出来るように。
そのために全力を尽くします。
これは必ずです。
何があろうとも必ずや日本は新しいアメリカを選びます。
断じて古いアメリカなどではありません。

そして、そうするためであれば文字通り私はどんな手段でも用いるつもりです。
その中には当然ながら安倍政権。安倍総理を叩き潰す事も含まれています。
ええ。そうですとも。
この期に及んで古いアメリカを選ぶなど論外。
自分の利益のために祖国の国益。世界の平和すら金に換えようとするような。
そんな悪魔に魂を売り飛ばしたような連中を選ぶなど論外だからです。



とまあね^^;

そんな風に思って私は行動していたんですけど・・・。
でも、そんな私は御先祖様に止められてしまったわけです^^;
いやいや、まったくどうなってしまうのか・・・。

ただまあ、ちょっと見方を変えればね^^;
私が何もせずとも、他の誰かが何とかしてくれる。
何とかしてくれるんだから、お前は黙っていろ。と、
どうせ所詮はチンピラなんだから、身の程を弁えておけ。と、
そのような事なのかもしれませんけれどねぇ。いやはや^^;


それでは本日もまた失礼致しました。皆々様。おやすみなさいませ^^





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最終更新日  2020年06月30日 12時21分58秒
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