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さてさて。前回は日本の政治についての話で御座いましたね。うん。大体のところは間違いないと思います^^;昨今と言いましょうか。直近10年の日本の政治は戦後レジームを終わらせるか否か。まさに新しい時代に入るか否か。その境目でウロウロしている。と、そのようなニュアンスが一番正しいのではないかなぁ。と私は考えております^^・・・でまあ、そうであればこそね。若い方々。20歳そこそこからティーンエイジャーの方々に対しましては。大変申し訳なく思っている次第で御座います。「一体日本の政治は何をやっているんdな。大人たちは何をやっているんだ」そう批判されても、何一つ言い返せないほどに。それほどまでに日本は前に進む事が出来ませんでした。これは、ひとえに全て大人の責任です。大変申し訳ありません。・・・うん。そうですねぇ。私も社会の底辺にいるようなチンピラ風情ではありますけれど。それでも、1人の大人として大いに恥じ入るばかり。この点につきましては若い方々には顔向け出来ません。それほどまでに今の日本の政治と言うのは、酷いの一言であるからです。これも改めて申し上げますが、本来であるのならば。私如き貧乏人のチンピラ風情が、このように政治について論じる事と言うのは。・・・そりゃあまあ民主主義の理念。理想としてはアリかもしれませんが^^;しかしながら。通常の常識。一般論で考えるのならば、極めて不健全な状態でもあります。ええ。そうですとも。だって、私みたいな社会の底辺にいるチンピラ風情が政治云々。天下国家云々と。そんな話をしたところで普通であれば笑い話にしかなりませんからねぇ^^;何しろ。私自身とて笑い話にするべきである。と思っているくらいですから。と言いますのも、このブログでも何度か申し上げておりますようにね。権利と義務は表裏一体であるからです。世界中。万国共通の常識として権利に対しては義務が発生する。逆に義務に対しては権利が発生する。これは政治。国家。社会における基本的な理念だと言ってもよろしい。そして、そうだとするのならば。最低限の権利しか持っていない人間。私のようなチンピラ風情にはね^^;当然ながら最低限の義務しかない。と、そうならないとおかしいわけです。ですので、そんな最低限の義務。責任しかない私みたいな人間がね。政治だの。天下国家だの。世界情勢だのについて考える事と言うのはさ。これは明らかに過剰な義務。責任を背負おうとしている。と、もういっそ滑稽なほどに不自然な事をしている。と考えるのが極めて道理なわけです^^;さてはて。なぜにこんな不自然な事になるのか。道理に反した事が起こるのか。と、そう考えるのならば、その答えは1つしかありません。すなわち然るべき権利を持つ人々。然るべき地位と権力を持っている人々。その人々が然るべき義務を果たさず、然るべき責任を背負っていないから。だからこそ、このような不自然で。道理に反する事が起こる・・・わけで御座います。つまり、政治家。権力者たる人々が然るべき義務。責任を果たしていないがゆえにね。私みたいな貧乏人のチンピラ風情のような。そんな社会の底辺みたいな人間までが責任を肩代わりする事になってしまっている。と、それほどまでに今の日本と言うのは極めて不自然で。道理に反するような。まさしく非常識なほどに危機的な状況になっているんです。これも・・・このブログで書いてきた事なんですけどね^^;責任と言うのは消えません。絶対に消えない。どこかの誰かがブン投げた責任は、必ずや別の誰かが背負う事になるんです。そして、責任とは上から下に落ちてくる。最終的には一番弱い者に押し付けられる。言わずもがな。未来を生きる子供達が犠牲になってしまうんです。そう考えるのならば、今の状況は相当に危機的です。だって、私みたいなチンピラ風情にまで落ちてきているんですからね^^;これより下に落ちていくとなれば、もう確実に若い子らが犠牲になる事は目に見えている。冗談じゃない。なぜに未来ある子供達が犠牲にならなければならないんだ。もっと言えば、子供達を守るべき大人が、なぜ子供達を犠牲にしようとしているのか。このような状況など絶対に。断じて私は認めません。認めないからこそ10年間。なんなら民主党政権を考えれば10年以上もね。ずーっと私は、こんなチンピラ風情だと言うのさ^^;分不相応に。恥を死んで政治だの。天下国家だのを論じているわけです。ナハハハ^^;・・・でまあ、こんなさ。こんな地位も権力も何にも無い私ですら、そう考えていると言いますのに。地位も権力も。権威も財産も。何なら利権も利益も全部持っているようなさ。そのような政治家。権力者。上級国民様と言うのは、一体何をやっているのでしょうね?お前達がちゃんと真面目にやる事をやっていれば。義務と責任を背負っていれば、こんなに世の中が混乱する事も無いし。日本国民が犠牲になる事も無ければ、若い子らが犠牲になるような事だって無いはずなのに。本当の本当に・・・コイツらと言うのは一体何をやっているんでしょうね?そんなに義務も責任も背負いたくないんだったらさ・・・。だったら、潔く地位も権力も。利権も利権も全てを手放しなさいや。それこそが道理と言うものでしょう?何の責任も背負いたくないけど、権利だけは欲しいです。・・・みたいな。そんな都合の良い屁理屈が通るなどと、本気で考えるような本物のバカをやっているから。だから、あらゆる人間が不幸になる今のような状況が出現しているんです。・・・あのね。政治家の方々や。特に麻生さんや。貴方達が背負わなかった責任をね。今や日本国民が背負っている。それこそ私みたいなチンピラ風情までが肩代わりするほどにね。危機的な状況が出現しているとなれば、当然ながら日本国民は要求しますよ?義務を。責任を果たした分だけの権利を寄こせ。地位と権力を寄こせ。・・・ってね。わかりますよね?これが一般的に。世界的に知られている『革命』と言うものです。麻生さんや。貴方がどれほど否定しようとも、貴方は紛れもなく上級国民だ。選ばれた特権階級。文字通りの華麗なる一族だ。一般人とは住んでいる世界が違う。・・・単純な経済活動だけでお金持ちになっただけの、一般人とは違うでしょう?^^;貴方は一般人よりも遥かに恵まれた環境にあったはずだ。それを意図したか否かにかかわらず、貴方は今の今までずーっと享受し続けてきたはずだ。それらを全て政治家として。公僕として。公共の利益として享受してきたはずだ。明確な上級国民。特権階級だったはずだ。麻生さんや。それを・・・まさかとは思いますが、タダだと思っていませんよね?上級国民としての地位と権力が。利権と利益が無償のものである。などと、そんな頭の悪過ぎる事を本気で考えてはいませんよね?ましてや。一個人の。自分の私的な所有物だ。などとは思っていませんよねぇ?貴方が持っている地位と権力の全ては公共物であり、その全ては国有財産だ。日本国家と日本国民の財産だ。断じて貴方個人のものなどでは無い。そんなものなど何一つとして存在しない。なぜならば、政治とは公共の利益。全体の利益を追求する分野であるからです。・・・個人の利益を追求したいのなら、政界から出て行くべきです。改めて申し上げましょう。権利と義務は表裏一体です。特別な権利には特別な義務が発生する。特別な地位と権力を持っているのならば、そこには必ず特別な義務。責任がある。上級国民とは、そういう立場であるはずですし、これは万国共通の常識だ。そして、日本の特権階級。上級国民の代表格。しかも日本の政治での最高権力者とも言える立場の麻生太郎が、それを自覚していない。それを理解していない。などと言う事は断じて許されない。日本国民の誰もそんな事を許さないんです。「お前は上級国民だろう?ならば上級国民としての義務を。責任を果たせ」これは全ての日本国民の総意でもある。だがしかし、非常に残念な事に。今現在の日本の政治と言うのは明らかな機能不全を起こしている。民意も無ければ安全保障も無い。理想も無ければ現実も無い。名を捨てるどころ実まで捨てている。これは極めて不健全な状態に陥っている。この原因は、ひとえに上級国民が義務を果たさず、責任を背負っていないからです。然るべき地位と権力を持つ者が、然るべき義務を果たさず、責任を背負っていないから。だから、どこまで日本は混乱するし、どこまでに日本国民は犠牲になっている。全てお前達の責任だ。・・・これからの日本国民と言うのは当然の要求をするんです。然るべき義務を。責任を背負っているのはお前達じゃない。オレ達だ。と、だったら、お前達の地位と権力を寄こせ。との正当な主張をし始めるんです。全ての上級国民に対する反逆。下剋上。すなわち革命が起こるのです。うん。そうですね。今の日本と言うのは、そのような状況にあるだろう。と私は見ております。まっ。どの程度の革命になるのか。それはまだ議論の余地がありますけどねぇ^^;何とか・・・ぜひとも平和的に終わって欲しいですよねぇ。革命が必ずしも流血沙汰になるとは限りませんから。・・・なんとか安倍さんの犠牲だけで終わらせたい。と私も心から願っています。いやぁ~。だからさ^^;私も麻生さんには何度も繰り返し申し上げているんです。最後くらいは潔く。粛々と地獄に落ちてくれ。・・・ってね。それは古い時代の象徴。戦後レジームの象徴たる麻生太郎が抵抗すればするほどに。悪あがきをすればするほどに、どこまでも無尽蔵に被害が増えてしまうから。その分だけ日本国民が犠牲になってしまうから。流血の惨事と言う形での革命を覚悟しなければならなくなってしまうから、です。・・・これが理解出来ないほど麻生さんもバカじゃないだろうに。自分が何一つ義務も。責任も果たせていない。旧時代の遺物だ。老害だ。と、その程度にはさ。客観的に分析出来るほどに、麻生さんの頭は非常に良いはずなのに・・・。そこまでして自分達の栄耀栄華を守りたいのか。我が身が可愛いのか。事ここに読んで国家と国民を。国益を犠牲にしてまで。平和と未来を犠牲にしてまで地位と権力に固執しようとするとは・・・。まったくもって罪深い事で御座います。さて。それでは本日の話題です^^本日の話題は、日本から離れて・・・ロシアの話題です。それでは参りましょう^^まずは、こちらを御覧下さいませ。『ロシア国防相「ドニエプル川東岸を回復」「ウクライナ軍の掃討完了」とプーチン氏に報告』こちらは産経さんの記事で、ウクライナでのロシア軍について書かれています。さて・・・皆々様。おわかりになられましたでしょうか?何と言いましょうか。いささか卑怯で姑息な小細工だとは思いましたが^^;事前に予想した通りロシアは私の予想を超えてきました。この記事にもありますように、今現時点でのロシア軍の攻勢と言うのは。これは非常にレベルが高い。・・・と言うよりも、いっそ最適解だと言ってもよろしい。ここまでの決断は、たぶんですが今の国際社会では誰も出来ない。うん。そうですね。ロシアだけでしょうね。もはや政治。特に安全保障の分野においてロシアは、国際社会で頭一つ抜けている。アメリカ合衆国の頭すらもロシアは飛び越えた。と言って良いでしょう。・・・う~ん。私には理解は出来ても、実際には決断出来ないな^^;それだけ現在の状況と決断。今ここでのウクライナ攻勢。戦線の拡大と言う決断はリスクが大き過ぎるからです。だから、私がロシアの立場だったら出来ない。これ以上のウクライナに対する攻勢。戦線の拡大など私には考えられなかった。でも、それをロシアはやってしまった。やってのけてしまいました。となれば、この結果は大きいと言う以外には無い。リスクが大きい分だけリターンもまた大きい。成功した成果もまた大きいのです。それくらい・・・今回のロシアの勝利。それが仮に不完全なものだったとしてもね。この勝利は・・・大きいでしょう。改めての確認です。このブログで私が申し上げていた話。今後のロシアの動きとして、私が予想した話と言いますのはね^^;アジア地域に集中するだろう。と私は予想していました。なぜかと言うと現在のアジア情勢におけるアメリカ陣営が丸裸も同然だから。アメリカが自らの手で日米同盟を破壊しておきながらもね。それに代わるアジア秩序。アジアシステムとも言うべき安全保障戦略。アジア全域における安全保障体制を構築していない事実があったからです。この点を考えればロシアがアジア地域に手を出さない理由がありません。まず間違いなくロシア。そして、北朝鮮はアジア地域での行動を開始する。その手始めとしてアジア最弱である韓国。大韓民国を攻略する。日米同盟との連携から隔絶された孤立無援の米韓同盟を木っ端微塵に破壊し。それにより日米関係。日米同盟。在日米軍を封殺しようと画策するだろう。・・・と、そんな風に私は強く主張しておりました。もっと言えば、これらの全てが今月。2月に入ってから即座に実行されるだろう。と、そのようにも私は予想していた次第で御座います。それでまあ、その結果はと言えば・・・大外れ、でしたね。ナハハハ^^;いや、なるほど。確かに北朝鮮については従来の動きを見せて韓国を恫喝。ひいては日本。アメリカに対する揺さぶりを継続しておりましたけれど。一番肝心のロシアと言えば、まるでアジアなど忘れた。と言わんばかりに背を向けて。あろう事かウクライナへの攻勢を拡大する。と言う動きを見せたのです。これはねぇ・・・もう一度言いますが、このロシアの動きは正しい。その判断の正しさは私でも理解出来るほどです。こう言ってはアレですが、見事だ。と言う言葉以外には思いつかないほどで御座います。いやまあ、これまた見苦しく言い訳などをしますとね^^;私としても頭の中にはあったと言えばあったのです。今現時点でのロシアがウクライナに攻勢を仕掛ける。戦線を拡大させる。と、そのような動きをする可能性について私も考えてはいたんです^^;でも、却下しておりました。なぜなら、あまりにリスクが大きいと思ったからです。ウクライナも苦しいが、ロシアもまた苦しい。せっかくウクライナからの反転攻勢を阻止して、防衛に成功し戦線が硬直化している。ならば、この小康状態を利用しない手は無い。きっとロシアは防衛線を強化しつつ、ウクライナ以外に目を向けるはずだ。と、ウクライナ以外の場所で、軍事力以外の手段によって状況の打開を目指すはずだ。と、そのように私は考えた、わけなので御座います^^そんな状況下にあって・・・幸いと言うか何と言うか。丸裸同然の。がら空き同然の状態のまま放置されている地域が存在する。言わずもがな。私達日本を含めたアジア情勢です。この点についてロシアが気が付かないわけが無いんです。日本もアメリカも。どちらも共にマトモな安全保障が無い。マトモなアジア戦略が無い。何にも無い状態のまま、何もせずにボケッとしている、わけでしょう?^^;重ねて申し上げます。こんな絶好のチャンスに対して、今のロシアが気が付いていないわけが無いんです。もう間違いなく。確実にロシアは現在のアジア情勢を正確に理解している。だから、私はね。ウクライナ戦線を小康状態で維持しつつ、必ずやアジア戦略で打開を目指す。と、これこそが最もベターな。妥当な判断だろう。と私は確信を持って主張したんです^^;ところがどっこい。・・・ロシアは完全に私の予想を超えてきた。まっ。何となくそうなるだろうなぁ。とは私も漠然と感じてはいたんですが^^;それでも実際に。本当の本当に予想を超えてくるとなると・・・いささかねぇ。何だか呆然とする以外にはありませんよねぇ。こんなにレベルが違うのか。もう日本政府。自公政権。岸田総理なんて・・・完全にザコじゃねぇか。と、そう私も思わずにはいられませんでした。ナハハハ^^;さて。それでは、ここからが本日の本題で御座います。現時点におけるロシアのウクライナ攻勢。戦線の拡大の動き。不完全ながらも勝利と呼べる状況を作り上げた事。果たして。それがどれほどまでに大きな意味と価値を持つのか。その事についての話です。これについて説明するためにも、一番最初に申し上げておく事があります。それは戦術と戦略は違う。と言う点で御座います。確かに戦術レベルにおきましてはね。ロシアに対する批判材料。否定材料が多数存在するだろう事につきましては。それは、まったくもってそのとおりだ。と私も同意見で御座います^^実際のロシア軍の軍事戦術については、様々な意見があるでしょうし。それは十分に議論の対象にもなるし、ロシアを否定する材料になるとは思うんですが・・・。残念ながら、ここで注目するべきはそこじゃない。まっ。戦術レベルでの是非につきましてはね。もっと純粋に軍事関連のブログやら何やらで議論成されるべきかと思います^^;でまあ、このブログは安全保障を論じるブログになるので、あくまでも戦略レベルの話。今回のロシアのウクライナ攻勢。その勝利に対する意味と価値。それを戦略上の。安全保障上の観点からの判断こそが最も重要である。と私は見ています。それで、安全保障上の観点から考えるのであれば・・・完璧です^^;十分に実現可能である。十分に許容出来るリスクである。との前提条件があるのならば。私とて同じように今ここでのウクライナ攻勢を決断します。その上で何らかの形。どんなものでも構わないから、何でも良いから勝利の獲得を目指します。なぜならば。それこそがロシアの戦略上の。安全保障上の重大な勝利に繋がるからです。・・・うん。そうなんですよねぇ。繰り返しますが、私の場合は十分に実現可能で、許容出来るリスクであるわけでさ^^;今のロシアの状況を考えるのならば・・・本当に実行可能なのか?本当の本当に許容出来るリスクなのか?どー考えても許容出来ないんじゃないか?と、そんな風にね^^;私も考えたので、今ここでロシアがウクライナ攻勢に出るとの予想をしませんでした。だから、もう本当にね。ウソだろっ!?・・・です。うん^^;いやぁ~。これねぇ。こんな事を言うのは不適切かもしれませんけれど・・・。第二次世界大戦でのヒトラーの気持ちが少しだけわかったような気がします。いや、だってさ^^;間違いなくソ連は苦しいはずだ。ここからの攻勢なんかに出られるわけが無い。と、そう思っていたところからの、今回のような逆襲ですからねぇ。ちょっとした豆知識ですが、ソ連によるスターリングラードでの勝利ってさ。アレってさ。イギリスやアメリカから支援を受ける前の話ですからね?もう純粋に。ソ連の実力だけでスターリングラードでナチスドイツを粉砕したんです。それと同じような事が・・・今回に起こった。起こってしまった。いやぁ~。怖いなぁ。ロシアはマジで怖いなぁ^^;もしも私がウクライナ側の指揮官だったら、この時点で敗北を認めていると思います。ああ。こりゃあもう勝てねぇわ。・・・です。うん^^;いやいや、失礼しました。話を戻しましょう^^;そんなこんなでロシアが手に入れた戦略上の勝利。安全保障上の勝利とは何ぞや?・・・です、これは明確に申し上げます。ロシアと言うのは、ヨーロッパ各国に対して恐怖を与える事に成功したんです。「いやいや、そこまでの事なのか。そこまでの勝利じゃないだろう。不完全な勝利だと言っていたじゃないか。そこまでの影響など無いはずだ」・・・うん。これはね。ロシアと言うよりも、今現在のヨーロッパ情勢について見るべきなんです。これはハッキリ言います。現在のヨーロッパ諸国と言うのは誰もがみんな。現実を直視出来ておりません。誰もがみんな。意図的に現実から逃避しております。まあ、確かにロシアにも十分な要素はあるんです^^;そもそもの話としてロシアは世界中から制裁を受けている状況でもあります。直接的な軍事衝突こそ無いものの。それ以外のあらゆる手段においてロシアは制裁による制限を受けている状態です。そんな状態で2年間もの戦争状態を継続する事。さらにトドメと言わんばかりに、今この段階においてまで。多大な犠牲を覚悟してまで。物凄いリスクを覚悟してまで戦線を拡大し勝利した事実。これだけでもロシアに対する恐怖としては十分過ぎます。事ここに及んでは、世界中の誰もがロシアの強さを認める以外には無い。仮にロシアが弱い。などと言ったところで、その主張の全てが無意味で無価値です。無意味で無価値である。と、今の今まで戦い続けているロシア自身が否定しているからです。しかし、です。これだけじゃないんです^^;うん。これだけだったらね。まだ私も別の評価をしました。今回のロシアの勝利について、そこまで私も大袈裟に騒いだりしませんでした。ここで問題になるのはウクライナの向こう側にいるヨーロッパです。今のヨーロッパ諸国には、あまりにも問題が多過ぎるんです。ロシアと言う対外的な問題と同じか。それ以上に自分達自身に大きな問題を抱えている。その事実についてヨーロッパの人々と言うのは、意図的に無視を決め込んでいる。それが・・・ヨーロッパにとっての命取りであると言うのに、です。いや、これさ。別にそこまで難しい話じゃ無いんです^^;ほら。日本などのアジア地域でも同じだったでしょう?日米同盟を中核とするアジア秩序。アジアシステムが確固として存在したはずなのに。それを日本もアメリカも。どっちも守ろうとするどころか自らの手で破壊してしまった。と、それこそロシアとか中国などの画策。暗躍でも何でも無くてさ^^;もう完全完璧に。大自爆としか言いようがない形で、中核としての日米同盟が否定されちゃったでしょう?その上で、さらに新しい安全保障についても何の議論すらもしていないでしょう?日米両政府の誰一人としてマトモに安全保障について決断も行動もしなかったでしょう?もうさ。どーしようも無い状態でしょう。今まさにさ^^;これとね。ヨーロッパも同じなんです。ヨーロッパ地域の安全保障体制。すなわちNATOについても瓦解寸前と言うか。もう瓦解する事が確定してしまった。と私は見ております。なぜならば。NATOに加盟するヨーロッパ諸国が軍備増強をしようとしているからです。うん。まあ、確かにね^^;軍備増強それ自体については。NATO加盟国として軍事的負担を増やす。と、そのような方針については極めて正しいんです^^正しいんですけれど、それが本当に出来るのか?・・・と言う話なんです。うん。それで、これは裏を返せばね。逆になぜ今の今までヨーロッパ各国は軍備増強を後回しにしてきたのか。なぜもっと早くに軍事的な負担を増やそうと努力しなかったのか。その疑問が出てくると思うんです。・・・いや、これがね^^;日本みたいにさ。アメリカが。ディープステイトが足を引っ張っていた。と、緊縮増税を続けさせるために日本の軍備増強を邪魔していた。・・・とかね^^;そんな物凄い裏事情があるんだったらさ。それだったら十分に理解出来るんです。ああ。そうか。それだったら軍備増強が遅れたのも仕方ないよね。・・・です^^;でも、そうじゃないでしょう?アメリカが。ディープステイトが邪魔したから軍備増強が出来ませんでした。と、そういう事じゃありませんものねぇ?だって、ヨーロッパの利益ってさ。ちゃんとヨーロッパ自身に還元されるように。ディープステイトの支配体制から脱却する要素がありましたものねぇ?・・・EUと言う組織を作ってさ。これも改めての確認です。ヨーロッパには大きく分けて2つの組織があります。1つがNATOであり、もう1つがEUです。この2つの組織は相互に密接に関係しておりますが、断じて同じものではありません。それは、それぞれの組織の目的が違うからです。NATOは主に軍事的。安全保障上の協力体制としての機能を主軸としており。コレに対してEUとは経済的な協力体制。ヨーロッパ経済を主軸としております。これによってね。ヨーロッパ諸国と言うのは、軍事的にはアメリカに依存する状態でありつつも。しかし、ヨーロッパ経済の利益はヨーロッパの物だ。としてアメリカを排除する。と、そのような極めて都合の良い状況を確立させていた、わけで御座います。・・・うん。実に羨ましい事で御座いますねぇ^^;何しろ私達日本は軍事的にアメリカに依存するがために。軍事以外の全ての分野においてアメリカに最大限に配慮をする。と、アメリカからの命令。もとい要請を受け入れ続ける。と、それこそ平成以降。米ソ冷戦以降においては日本経済を意図的に停滞させる。と、そんな事までやって日米同盟を守ってきた。日本の平和。ひいてはアジアの平和を必死で守ってきたのですから。そんな私達日本からすれば羨ましいほどに。いっそ理不尽に思えるほどにヨーロッパの方々は、我が世の春を謳歌してきました。ええ。そうですとも。グローバルスタンダードの経済至上主義においても、実に荒稼ぎをしていましたものねぇ。さてはて。そんな我が世の春を謳歌なされてきたヨーロッパの方々でしたが。・・・まあ、何事にも終わりと言うものがあるわけで御座います。アメリカが世界の警察と言う地位を放棄して、パクス・アメリカーナが終わり。必然的にグローバルスタンダードが崩壊している状況においては。もはや今までのような都合の良過ぎる論理は通用しない、わけで御座います。今までのようにアメリカに軍事の全て。安全保障の全てを丸投げした挙句。自分達の利益だけは確保する。どこの誰にも渡さない。なんて陳腐な論理は通用しません。そんな状況下でロシアの存在。その脅威。恐怖が激増している、わけです^^;コレに加えてトランプさんまでもが、軍事的な負担増を受け入れない国家を守らない。NATO加盟国だろうが何だろうが知らん。との発言まで出てくる始末です。さぞやヨーロッパ諸国は恐怖に震えている事でしょうとも^^;さあ。ここです^^;改めて申し上げますが軍備増強それ自体は正しい。とても正しいのです^^私達日本の軍備増強が正しいように、ヨーロッパ諸国の軍備増強も正しいのです。ですが・・・そうは問屋が卸さない。日本の軍備増強とヨーロッパの軍備増強。やる事は同じでも、そこに含まれる意味合い。その結果はまったく違うんです。ただ軍備を増強すれば終わり。軍事的な負担を増やせば終わり。と思ったら大間違い。そして、この事実。現実をヨーロッパの人々と言うのは意図的に無視しているんです。あの・・・まっ。日本の場合は簡単なんです^^;だって、日本はアメリカによって意図的に制限された状態だったから。平成の時代から今に至るまでの30年間。ずーっと緊縮増税を続ける。と言うような。もはや狂気としか言いようがない財政政策。デフレ政策を実行する事によって。それによって日本経済は、日本政府の手によって停滞させられていた状態にあります。だったら、話は簡単です^^その日本政府による経済停滞をやめてしまえば良い。緊縮増税路線を転換する事で、それだけで日本経済は復活出来るし国力も増強出来る。それによる軍備増強。軍事的な負担増を受け入れる事は、そう難しい話じゃないんです。・・・むしろ逆にね^^;私達日本ほど容易に軍備増強が出来る国家は、世界中を探しても他に無いでしょう。でさ。それじゃあヨーロッパにも同じ事が出来るのか?と言えば・・・。そりゃあ無理ってもんでしょうよ。ねぇ?^^;そもそもヨーロッパは長い間。ずーっとNATOの上に胡坐をかいてきた状態です。そんな状態が永遠に続く。とヨーロッパの人々は勝手に思い込んでいた。だから、今ここで軍備増強。軍事的な負担増を受け入れる事が何を意味するのか。その事についてヨーロッパの人々は正確に理解出来ていない。・・・もう一度言いますよ?私達日本は意図的に制限されてきたんです。緊縮増税をやらされてきたんです。そのため計画的に日本経済は停滞させられてきたんです。30年間もね。なので、その制限を取っ払えば。緊縮増税をやめてしまえば日本経済は発展。拡大する。それによって日本の国力は間違いなく向上する。つまり、私達日本と言うのは負担ゼロで軍備増強が出来るんです。だって全ての原因は日本政府の。財務省の財政政策が悪いだけ。なんですからね^^;なので、今の岸田総理が主張するような。軍備増強をするために増税する。なんて論理は何一つ必要無いんです。でも、ヨーロッパは違うでしょう?十分に今まで利益を獲得してきたでしょう?獲得した利益をさ。全て自分達の利益として享受出来ていたでしょう?それが出来なくなるんです。つまり、ヨーロッパの軍備増強には増税が必要不可欠なんです。・・・なに?国債を出す?ああ。なるほど。確かに十分にあり得る話ですね^^;何しろヨーロッパには。EUには世界が認めるハードカレンシーたる『ユーロ』があります。アメリカのドルや日本の円に匹敵するほどの信用度の高い国際通貨がありますからね^^このユーロ建て債券を発行する事によって、それによって実質的な負担ゼロで軍備増強。NATO加盟国による軍事的な負担増を担う事は十分に可能でしょう^^でも、それは・・・EUが。ユーロが維持出来れば、の話だって理解していますか?ヨーロッパの方々や。これが平時であったのならば。平和であったのならばね。なるほど。ユーロ建て債を出す事によって、それによって大抵の事は実行可能でしょう。でも、今はそうじゃ無いでしょう?目の前のウクライナにおいて、ガンガン戦争が行われている真っ最中でしょう?それも終わりの見えない戦争が続いている真っ最中でしょう?これってさ。そのままEUの。ユーロの信用不安に繋がる状況だ。って事がわかっておられますか?・・・聞くところによると。何でもウクライナをEUに加盟させるそうですね。ウクライナと一蓮托生を覚悟する。と、そういう事みたいですけれど。それはウクライナのリスクをEU全体が。ヨーロッパ全体が背負い込む。と、そういう事になるわけですけれど・・・その覚悟って出来ているんですか?今ここで終わりだ。と思ったら大間違いです。軍備増強は出来た。だから、安心だ。・・・じゃないんです。今後もウクライナは支援してくれ。と言い続けますよ?今後もロシアは戦争状態を継続し続けますよ?つまるところ。どこまでも軍備増強を続けても、どこまで支援を続けても。まったくもって終わりの見えない泥沼の状態に突入していく。と言う事でもある。それでさ。果たしてヨーロッパはEUを。ユーロを維持出来るのかな?ヨーロッパの方々や。貴方達は、今まで貴方達の問題を利益によって対処してきた。お金の力で。利権の力で解決してきた部分が非常に多い。・・・いや、違いますか。解決していないけど、表面化させていなかった。だけだったかな?^^;少なくとも。私は世間一般の認識よりも遥かにね。ヨーロッパに対する評価を低くしております。ヨーロッパの将来は極めて悲観的である。と考える立場だと言ってもよろしい。今後ヨーロッパ情勢が悪化する事はあっても改善する事は無い。それゆえにユーロにつきましてもね。現在の価値が保持されるか否か。極めて疑わしい。と言うのが私個人の見解です。でまあ、さらに言いましょう^^;ロシアには選択肢があるんです。・・・まあ、仕掛けるカードがあるとでも言いましょうか^^;今以上にヨーロッパを追い詰める明確な手段がある、わけで御座います。その手段とは何ぞや?うん。それについては、このブログで既に述べております^^;つまりは、以前に私が今後ロシアが仕掛けてくるだろう対日戦略について。それについて書いてきましたでしょう?それを、そっくりそのままヨーロッパに対してブッ込むって事です。うん^^;これまた改めての確認です。私が主張したロシアのアジア戦略。対日戦略について。それは、ひとえにロシアの恐怖を背景としたもので御座いました。ロシアが北朝鮮との関係を密接にする事によって。それによって北朝鮮の脅威を増大させる。手始めの韓国を攻略し、それらの事実。恐怖を背景として日本に対して猛烈な圧力をかける。と、ロシアの伝家の宝刀。アメとムチを駆使して日本を攻略しようとするだろう。と、とまあ、大体そんな感じがロシアの対日戦略だと私は申し上げました^^;・・・コレと同じ事をヨーロッパに仕掛けるんです。今回に取り上げているロシアのウクライナ攻勢について。それによるロシアの勝利と言うのは、それが仮にどれほど不完全なものだったとしてもね。明確なロシアの恐怖として十分に機能するものです。ヨーロッパに対する圧力。アメとムチを仕掛ける前提条件が成立している。と、そのように見てよろしいでしょう。さて。それでは具体的にロシアはどのようにヨーロッパに圧力をかけようとするのか?これについても日本の場合と同じだ。と私は申し上げておきます。ロシアは現状に対する不平不満を煽ります。すなわち現在のヨーロッパ情勢に対する不平不満。あるいは不安と恐怖を煽り。それによってヨーロッパ中を混乱させようと画策するでしょう。「・・・そんな簡単に出来るのか?」そんな簡単に出来ますとも^^なぜなら、ロシアが懐柔しようとするのはヨーロッパの右派。保守勢力だからです。しつこいようですが、私が述べた対日戦略と基本的には同じなんです^^;ロシアが懐柔しようとするのは右派。保守です。それこそ祖国防衛に燃える愛国者などであれば、最も狙い目と言えるでしょうね^^;・・・ああ。もちろん左派。リベラルに対する懐柔もあり得るでしょうね。ウクライナの問題に介入し続けて、なぜに自分達がその負担をしなければならないんだ。なぜロシアと戦うために自分達が負担しなければならないんだ。・・・みたいな。そんな立場の国家だってヨーロッパには少なくないでしょうからね。今はまだ何も言わずとも、近いうちに必ずや和を乱す国家が出てくる。お金などの利益によって団結出来ている今のヨーロッパ諸国も。あと数カ月とせずに四分五裂する事が目に見えていますから。ですので、それを考えればロシアは左派。リベラルに対する懐柔もするでしょう。・・・日本の極左と違ってアメリカが背後にいるわけでもありませんからねぇ^^;だから、十分に懐柔する事は可能でしょう^^ただメインとなるのは、やはり右派。保守です^^;私がロシアの立場であれば、まず間違いなく右派。保守を切り崩しにかかる。なぜかと言うと、これから先のヨーロッパでは移民。難民問題が爆発するからであり。ヨーロッパを分断。崩壊させるのが右派。保守であるからです。・・・いや、だってさ^^;今までだって移民だの難民だのを受け入れる事で相当な負担をしてきたんですよ?ここで、さらに軍事的な負担をします。なんて話が出てくるわけでさ。一体どこの誰が納得するって言うんですか?納得しませんよ。誰もね。まっ。それ以前の話としてもヨーロッパの人々は移民。難民の本当の恐ろしさ。その事実。現実についても意図的に目を背けています。特にフランスとドイツについては致命的だ。と言ってもよろしいでしょう。あの・・・これはフランスやドイツに限らずとも。ヨーロッパの全ての方々に申し上げる事なんですけれど・・・。今のイギリスのスナク首相を見てさ。何にも思うところは無かったのかな?もし万が一にも。何も思わなかった。と言うのならば貴方達の衰退。滅亡は必定で御座います。・・・私が仮にヨーロッパの、それも白人の人間だったとすれば。イギリスのスナク首相が出現した時点で、自国の滅亡を強く予感したでしょう。まあ、何が言いたいのか?と言いますとね^^;それが果たして自分達の国家でも成立する話なのだろうか。・・・と、そのように一度でも考えてみた事はありますでしょうか?「フランスで成立するだろうか?あるいはドイツで成立するだろうか?」率直に申し上げますが、私は無理だと思います。インド系フランス人がフランス首相になる。あるいはインド系ドイツ人がドイツ首相になる。・・・無理でしょう?もう絶対に無理でしょう?どれほどまでに正当な。極めて民主的な選挙によって決まった。のだとしてもさ。それを絶対に認めない。と言い出すフランス人やドイツ人を容易に予想出来るでしょう?ん-。どうか逆に考えてみて下さいませ^^;なぜイギリスではスナク首相が成立する事が出来たのか。それが可能だったのか。有色人種の。インド系イギリス人が英国首相になる事が出来たのか。この理由は1つ。国体の差です。イギリス首相がインド系イギリス人の、有色人種だとしてもイギリス人は受け入れます。なぜなら、それは所詮イギリス首相でしかないからであり。それ以上の存在がイギリスと言う国家には存在しているからです。そうです。それがイギリス王室です。現在のチャールズ国王を中心とする英国貴族が国家の中核に存在する。確固としてイギリスの国体を守っている。この事実があればこそ、イギリス人は現在のスナク首相を受け入れる事が可能だったんです。でまあ、それと比較するとフランスとドイツと言うのは、その国体が極めて脆弱です。どちらも英国王室のような確固たる。盤石たる国体が存在しません。であればこそ。フランス首相。ドイツ首相は文字通り自分達のトップになってしまうんです。そんなトップとなる存在が有色人種の人間ともなれば・・・。これに過剰な拒絶反応を見せるフランス人やドイツ人は非常に多くなるでしょう。・・・まっ。閣僚の大臣クラスであれば我慢するでしょうけれど。首相。あるいは大統領になってしまえば、これはもう完全にアウトでしょう。そんな事になればフランスもドイツも国家そのものが分裂してしまう事でしょう。これをねぇ。これを予想出来なかった時点でフランスもドイツもレベルが低過ぎる。・・・私がフランスを絶対に列強国として認めなかった理由も、この辺りにあります。偉そうにふんぞり返っている割には政治。国政に関する認識。見識が無さ過ぎる。今更の話ですけれど、最後のフランス王ルイ16世は立派な人でしたねぇ。殺すべきでは無かった。フランス王室も終わらせるべきでは無かった。・・・まっ。何を言っても詮無い話です。さあ。これを、です^^;ロシアが見逃すわけが無いですよねぇ?そりゃあさぁ・・・。つまり、右派。保守の立場から愛国心を論じていくのならば。最終的には必ずや内部分裂を起こして破滅する。と言う可能性がね。今現在の全てのヨーロッパ諸国には潜在的に存在している、わけで御座います。うん。念のために改めて確認しますよ?ヨーロッパ地域ではNATOとEUの2つの組織が存在していました。NATOでは軍事的。安全保障上の協力体制として。アメリカに依存するための組織。EUでは逆にヨーロッパ経済の利益を確保するために、アメリカを排除するための組織。この2つの組織を都合良く扱う事によって。それによってヨーロッパと言うのは米ソ冷戦以後から荒稼ぎしてきたわけであり。その荒稼ぎした利益によって、それによって様々な問題を対処してきた、わけですね。でも、それが出来なくなるんです。なぜなら、もうアメリカは世界の警察では無いから。パクス・アメリカーナが無いから。今までのようにアメリカに依存し続ける事は出来なくなったし。今までのように荒稼ぎをする事も出来なかった。よって。今までのように様々な問題を利益で捻じ伏せる事も出来なくなった、わけです。そんな状況下での際限の無い軍備増強。軍事的な負担増からの。これまた際限の無いウクライナへの軍事的な支援であり。そのウクライナのEU加盟によるユーロの信用不安。それらの事実に加えての、これから先に仕掛けてくるだろうロシアからの圧力。いやぁ~。なかなかに大変ですよねぇ^^;でも、仕方ありませんものねぇ。あれだけ説明して警告したと言いますのに。ウクライナには手を出すな。ロシアと和解しろ。対ロ制裁など馬鹿げている。と、何度も。何度も申し上げたのに、それを無視し続けたのは、貴方達だ。もう完全完璧に自業自得だ。仕方ない事ですものねぇ?さて。最後にまとめとして・・・ロシアが手に入れたものについて、です。何度も指摘したように。今現時点でのロシアによるウクライナ攻勢。戦線の拡大と言うのは。これは非常にリスクの大きな決断でした。・・・少なくとも、私では絶対に出来ない決断でした^^;でも、それをロシアはやったんです。やってのけたんです。リスクの大きさの分だけ、リターンも大きい。成果は非常に大きいのです。その成果とはヨーロッパに恐怖を与える事か?それによって圧力をかける事か?いいえ、違います。それでは半分です。ロシアが獲得した成果とは、もっと大きなものです。それはアジアとヨーロッパの両方の主導権をロシアが掌握した。と言う事です。・・・ロシアが何かをするだけで、それだけでアジアとヨーロッパの両方が動く。と、そんな冗談みたいな状況が出現してしまった、わけで御座います。いやぁ~。これさぁ・・・。まさか。まさかではあるんですが、もうコレ以外に説明のしようが無いです^^;もう本当に、無理だ。ロシアの独壇場になる。と私は以前に指摘した事がありますが、本当にそうなるでしょう。ちょっと手の打ちようがありません。ん-。まあ、そうだなぁ。日本もアメリカも、そして、ヨーロッパもね。全部がバカだ。と^^;そんな風に言ってしまえれば楽ではあるんですけれど。でも、それらを考慮したとしても・・・ん-。やっぱりねぇ。根本的な理由としては、ロシアが強かった。と言う結論になってしまうでしょうねぇ。世界中の誰もがみんな。ロシアを過小評価した結果。その結果が今だ。と考える以外には無いでしょうねぇ。やっぱりさぁ・・・。・・・私もそうでした。ロシアを過小評価などしない。と心に決めていたんですけれど。それでも・・・私もロシアの強さを見誤っていたようで御座います。まったくもって恥ずかしいばかりだ。いやはや。それでは本日もまた失礼致しました。皆々様。おやすみなさいませ^^
2024年02月23日
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と言うわけで。前回は安倍さんの国葬だったので手短に終わりましたが・・・。ある意味で今回からが本番です。いよいよ9月が終わって10月に突入しました。ここで今一度。改めて申し上げておきます。このブログにおいても私は何度となく警告を行っておりました。逃げるなら今だぞ。と、生き残るかどうか。それは今ここでの選択で決まるぞ。と、そのように私は申し上げました。これから先は、どの選択を選んだのか。どんな決断をしたのか。その結果が容赦なく表面化する事になります。ですので、生き残れる選択をした人は生き残れる事でしょう。しかし、そうではない人は断罪される事になります。これはもう本当に。マジで断罪される事になります。全ての権力者の頭上に存在するダモクレスの剣が振り下ろされる事。その意味を世界中の全ての人間が知る事になります。うん。そうですね。これは比喩的な表現に聞こえるかもしれませんが。ですが、これこそが現実である。と私は強く申し上げる次第で御座います。・・・とまあ、そんな感じで無駄に大騒ぎをしたところで本日の話題です^^;本日の話題は、実を言いますのと安倍さんの国葬の前に書いた話でして。ん-。国葬の事を考えると厳粛な雰囲気を壊したくないな。と、そんな事を考えて、ブログに書き込むのを控えていたわけなんです。いやまあ、こんな世界の隅っこにあるブログでさ^^;そんな気を使っても意味なんて大してないとは思うんですけどねぇ。でも、一応の礼儀としてそんな気を使ったわけなので御座います。ナハハハ^^;それでまあ、そんな風に気を使った話と何ぞや?と言いますとね。つまりはロシアの話題で御座います。なので、内容的にはガチなのです。うん^^;それでは参りましょう^^まず最初に確認です。現在のロシアと言うか。ウクライナ情勢に関してましては。既に私なりの結論は出しております。つまるところ。最終的にはロシアが必ず勝利する。ウクライナの勝機は1つも無い。・・・です。うん。現在のウクライナの戦況から意見を述べられる様々な方々と比較すればね。私の結論は何とも正反対の。突拍子も無い話だとは思うんですけど^^;でも、それでも私は結論を変えておりません。ですので、ここで私は改めて申し上げます。ロシアの勝利は揺るがない。ウクライナの敗北もまた揺るがない。・・・です。いやまあ、これはさ。あくまでも安全保障の観点からの意見だと思って下さいませ^^;安全保障を前提に行動しているのがロシアであり。コレに対して安全保障を度外視で動いているのがウクライナ。ひいてはアメリカなどの欧米諸国だ。と言う事です。ですので、安全保障の立場から考えるとロシアの勝利。ウクライナの敗北。と、言い換えれば欧米諸国全体の敗北。と、この結論については変えようが無いし、動かしようが無いんです。えーと。わかりやすく言ってしまいますとね^^;今のウクライナって中国と同じなんです。要するに自国の安全保障を相手に依存しておきながら。その相手と戦おうとするような物凄い大自爆をしている、わけです^^;中国が日米同盟に存するように。ウクライナもまたロシアに安全保障を依存しているんです。それは今この時も変わりません。ロシアと戦っている今この時ですら、ウクライナの安全保障はロシアに依存している。だから、ウクライナは欧米諸国から支援されているのは、そのとおりなんですけど。それと同時にロシアにも安全保障の点において未だに強く依存しているんです。・・・うん。ウクライナの方々はイマイチ納得出来ないでしょうね。この点を簡単に説明しますとね。つまりはロシアって未だに核兵器を使っていないでしょう?^^;それは確かに欧米諸国からの猛烈な反発がある。と言う理由もあるんですけど。それと同時にね。ロシアは、ウクライナを自分達の領域だ。とも考えているからです。よってロシアとしては自国内における自国民に対する核攻撃だ。と、そのような認識がロシア側にはあるって事です。そして、そのロシアの理性によってウクライナは守られているんです。まっ。もちろん私個人の意見。妄想の類だとしてね^^;私の意見など切り捨てて頂いて結構なんですけど・・・。でも、そのような点が無い。と断言する事は出来ないとも私は思います。・・・うーん。でもまあ、議論の余地が残るところかな^^;これについて皆々様にも異論。反論がある事はわかっておりますとも^^それは当然の疑問として。果たして今のロシアは、そこまで理性的であるのか否か?・・・です。なるほど。ロシアが今のように追い詰められて苦境にある事で。それによって理性的な判断が出来ない。非論理的な思考によって暴走する。何らかの暴挙を実行する。と言う可能性もあるでしょう。うん。私だって絶対に無いとまでは言いません^^;・・・ただそれを考慮してもね。それでもロシアの言動には非常に理性的な部分が残っているように見えるんです。それは例えば欧米諸国による経済制裁への対応。対処をした。と、そのような部分もあるとは思うんですが・・・。私が注目したのはロシアの地下資源を背景とした欧州各国に対する揺さぶりです。これはね。さすがロシア。プーチン大統領だな。と率直に思いました。上手いな。と、実に上手だな。と私も思わずにはいられませんでした^^;えーと。ノルドストリームでしたっけ?ロシアからのガス供給のパイプラインを利用した駆け引きは、さすがです^^先にもガス爆発などの事故があった。みたいなニュースが流れましたけれど。ものの見事にさ。ドイツが右往左往しておりますものね^^;それは他の欧米諸国が不振。疑念の目を向けるには十分な言動でした。これさ。パッと見だと簡単そうに見えて、なかなかに出来るものじゃありません。ほら。アレです^^;以前に中国なんかがレアアースで同じ事をしようとして盛大に失敗したでしょう?だから、意外とね。中国がヘタだと言う事もあるんですけど^^;恫喝による駆け引き。交渉って難しいんです。素人が出来る事じゃない。でも、この辺りの芸当をキッチリ仕掛けてくるのは、ロシアであればこそです^^そして・・・だからこそね。昨今のロシア側の動きについて、私は非常に懸念しております。・・・ハッキリ言いますね?これはウクライナのゼレンスキー大統領が筆頭ではあるんですけれど。欧米諸国全体に対して同じ事が指摘出来ます。つまり、あまりにも今の欧米諸国は油断し過ぎている。ロシアを軽く見過ぎている。もし万が一にも。今のロシアが何らかの巨大な恐るべき計画に基づいて行動していた場合。とてつもない事が起こりますし、それに欧米諸国が何も出来ずに負ける。ただひたすらに負け続ける。と言う状況が出現します。あの・・・私はチンピラ風情ですが、一応は安全保障を司る立場ですのでね^^;その立場になると自然に戦略上での意見になってしまうんです。政治。その中でも安全保障の立場だと最も広い視野で物事を考える必要があるので。だから、どうしてもマクロな視点と言いましょうか。俯瞰的。全体的な視点で物事を見る必要が出てきてしまうんです。これはアレです。木を見て森を見ず。の逆ですね^^;森を見るために一本一本の木を見れない。と言う宿命的な欠点があるわけなんです。だから、戦術レベルの話。それも軍事戦術の話は控えるようにしているんです。ほら。私も従軍経験やら実戦経験なんてものがありませんからね^^;ですので、身の程を弁えて控えるようにしてはいたんですが・・・。そんな私でも黙っていられません。重ねて申し上げます。今の欧米諸国はあまりにも油断し過ぎです。と言うのも、もし私がロシア。プーチン大統領の立場だとすれば。ウクライナに対して反撃に出るのなら今だからです。これだけウクライナが連戦連勝どころか。楽勝ムードすらある中であれば。・・・ああ。いや、さすがに言い過ぎかな^^;そうですね。ロシアに勝てるぞ。と誰もが漠然と実感出来ている状態ではあるはずですし。それが最前線から遠い立場ともなれば、その傾向はより強い事でしょう。だから、準備が完了次第可能な限りロシアを攻撃しよう。と、そのように考えているはずです。ええ。そうだと思いますね。仮に前線指揮官などが慎重論を提唱したとしても。欧米諸国が。ウクライナ国民の世論が攻撃を主張するはずですからね。その圧力に屈する形でウクライナ軍は全面攻勢を出る以外に選択肢は無いはずです。なので、私だったら絶対にコレを狙い撃ちします。それこそアレです^^;芸術的なバックハンドブローすらも狙いに行きますとも^^調子に乗って。または調子に乗らせてね。攻勢限界まで前進するウクライナ軍の動きに合わせて。キッチリキッカリ包囲殲滅を仕掛けてウクライナ軍を全滅させます。うん^^;・・・いやまあ、もちろんさ。そんな物凄い事が出来るだけの実力があれば、の話ではあります^^;今のロシア軍にそんな実力は無い。と言うのであればさ。そりゃあ確かにさ。こんな私の意見なんて単なる妄想。絵に描いた餅って奴です^^;でもね。出来る出来ないは別として。それだけのチャンスをロシア側に与えている。と、その程度の事は絶対に自覚するべきだ。と私は強く主張させて頂きます。自覚して。自戒して。自制した方が良いです。絶対に。うん。改めて昨今のロシアの言動を見てみましょうか?^^;まずロシアは南部拠点のヘルソンでしたか?そこから撤退しましたね。さらには外交的にも先の上海協力機構でロシアは孤立する姿を見せていた。特にインドのモディ首相が懸念を表明したのは大きかったですよね^^そして、先頃に実施されたロシアの部分的ながらも動員令の発令。これは、まったくもって誰が見てもロシアが追い詰められている。と、そうみる以外には無い状況ですし、実際にそれは真実である事でしょう。それは私も否定しません。なればこそ、ロシアは手段を選ばなくなるでしょう。必ずや逆転の一手を実行しようとする。相当の手段を実行しようとするはずです。それこそ先に述べた私の妄想じみたバックハンドブロー。ウクライナ軍の包囲殲滅くらいの、それに匹敵する手段を実行するはずです。私はロシアが戦略兵器を実行する。と考えております。改めて申し上げます。この話は、あくまでも戦術レベルの話で御座います^^;仮にこれが戦略レベルの話であれば、さして重要な事ではありません。いや、これもさ^^;随分と前に書いた事ですが、仮にウクライナが東部地域はもとより。クリミア半島までをウクライナが分捕ったのだとしても。それでも私はロシアが勝つ。と見ているくらいですからね。ナハハハ^^;まあ、何が言いたいのか?と言えばさ^^;ウクライナ情勢における戦況。その勝敗ってあんまり意味が無いんです。これも改めて申し上げますけれど。ウクライナってロシアに安全保障を依存していますからね?^^;だから、本来であればウクライナにロシアと戦う選択肢なんて存在しないんです。そんなものを選んだ時点で自爆して終わりです。そんなウクライナが、それでもなおロシアと戦えている状況。今現在の状況があるのは、ひとえに欧米諸国から支援を受けているから。欧米諸国からの支援で無理やり戦える状態にしているんです。なので、欧米諸国の支援が無くなった時点で全てが終わり。仮にどれだけウクライナが勝利していたとしても。欧米諸国からの支援が無くなった瞬間に全てが御破算。全てロシアに取り返されて終わり。そうなってしまうのは、ウクライナはロシアに安全保障を依存している国家だから。その上で申し上げます。ウクライナに支援する事で無理やり戦える状況にしている欧米諸国。その欧米諸国もまた安全保障戦略を無視していますからね?・・・オマケとして付け加えるのなら、私達日本もその中に含まれている。ええ。そうりゃそうですとも^^;日米同盟が機能しないのに、対ロ制裁に参加する。なんて。そんな誰が見ても一発でわかるような大自爆をしているんですからね^^;改めて申し上げますが、現状で対ロ制裁への参加を決断した岸田総理。そして、その対ロ制裁を正しい。と発言した麻生太郎さんの頭はおかしい。両人揃って頭がイカレている。としか表現しようがありません。皆々様。どうか冷静になって考えてみて下さいませ。ウクライナに支援する事とロシアと戦う事。この2つは決して同じものじゃない。まったくもって次元の違う話です。ウクライナに支援するだけなら私だって何も言わなかった^^;そりゃあウクライナの方々も色々と困っているでしょうからね。支援して差し上げる事が悪い。なんて事は私だって絶対に言いません。ただし、それが対ロ制裁への参加。ひいてはロシアと戦う。なんて事になったら話は別です。ウクライナの方々には申し訳ありませんが、そんな無関係の。赤の他人のために。そのために日本がロシアと戦うなんて冗談じゃありません。正気の沙汰じゃない。もし仮にね。日本がロシアとウクライナの間に立って仲介する。と言うのなら、まだわかる。戦争を早期に終わらせるために。一人でも多くの犠牲者を救うために。そのために日本が尽力する。と言うのなら私にも理解出来ます。むしろ頑張ったな。と評価したいくらいです^^;でも、対ロ制裁に参加して明確にロシアと対立するなんて狂気の沙汰です。何度でも言います。これを正しい。などと主張する輩。そんな日本人がいたら、そいつは頭がおかしい。・・・麻生さん。貴方は頭がおかしいよ。イカレている。正気じゃない。とまあ、それはそれとして話を戻しますとね^^;このように戦略的には最初から結果が見ているわけなんでけど・・・。あえて戦術レベルで話をするのならば。一発逆転をロシアが狙うのならば今です。そして、そのロシアは今ここで何をしているのか?ロシアは何度となく核兵器の使用に言及しています。そして、私は繰り返し申し上げます。ロシアは極めて冷静である。と、であればこそ、ロシアはいつ核兵器を使うべきなのか。その事を考えながら行動しているんです。よろしいでしょうか?皆々様。誰も言いませんけれどね。今この時点で容赦なくカウントダウンは行われているんです。とっくの昔にデッドラインは超えているんです。ゼロに向かって数字がドンドン進んでいるんです。物凄い速度で、です。だから、このままいけばロシアは本当に核兵器を使います。冷静な思考のままでね。うん。そうだと思います。既に多くの方々が指摘していますが、ロシアがウクライナ東部を併合したのもコレ。戦場そのものをウクライナではなく、ロシア国内だとして核兵器の使用。その正当性を自国の防衛のため。と言う形で使用するためです。これらの点を踏まえた上で、私はもう一度申し上げます。ロシアは戦略兵器を使用します。それは核兵器を使用するための状況を作り上げるために。そのための前段階として実行されるものです。つまるところ。ロシアは近いうちに生物兵器を使用する。と私は見ております。ん-。まあ、どの程度の生物兵器を使うのか。それについてはロシアの裁量次第なので、私にもわかりませんが^^;それでもね。ウクライナ軍の本格攻勢に際して、そのド真ん中に生物兵器。あるいは、それに近しい威力のある兵器をブチ込むだろう事については。私は、これは確定事項である。と半ば確信している次第で御座います。・・・冗談でも何でも無くて。ウクライナ軍の主力をロシアは皆殺しにしようとする事でしょう。ウクライナの方々。そして、欧米諸国の方々。悪い事は言いません。ロシアと和解するべきです。ここが最後のチャンスです。戦略上はもとより。戦術上においても最後なんです。と言いますのもね。もしロシアが生物兵器を使用すれば、それに対する反発よりも恐怖が上回る。今のままで対ロ包囲網は音を立てて盛大に。恐怖によって瓦解します。NATOも真っ二つです。十中八九。ドイツとフランスは裏切る。ロシアとの和解に走ります。しつこいようですが、何度でも言います。ウクライナと同様に欧米諸国もまた安全保障を無視して動いている。安全保障上の要素の全て。その全てを無視して今のアメリカは。欧米諸国は動いている。自分達のリスク。損失の全てを度外視した上で、です。・・・そうじゃない?ちゃんと考えているぞ?なるほど。それではウクライナを支援する事。それによりロシアと対立する事。今現在に実行しているそれらは、一体何を目的に実行しているんですか?ウクライナの民主主義を守る事?ウクライナの独立を守る事?ウクライナをNATOに組み込む事?ロシア陣営を切り崩す事?はたまたロシアそのものを崩壊させる事?一体どんな目的を掲げているんですか?この点を説明出来る人間って、今の欧米諸国に誰か1人でもいますか?仮に目的があるのだとして・・・ロシアとの核戦争を覚悟してまで達成するような。そこまでするような何らかの理由。やむをえない事情があるんですか?ああ。言い換えましょうか^^;その目的が達成されたら。本当に世界の平和になるんですか?ロシアを倒せば。ロシアを崩壊させれば。それで世界中の全ての問題が解決する。と言うような。そんな桁違いの。凄まじくバカな事を本気で考えているんですか?・・・少なくとも。客観的な事実を指摘するのならば、刻一刻と状況は悪化していますよ?ロシアを追い詰めれば追い詰めるほどに、ロシアの手段は強行かつ恐るべきものになる。果たして。その恐怖に欧米諸国の誰もが耐えられるか否か。・・・私は無理だと思います。また、それ以上にね。そもそもの話として今現在にロシアが背負っている安全保障を。その責任を一体どこの誰が背負うと言うのですか?安全保障の観点から断言します。ロシアが背負っている安全保障。その責任。すなわち世界平和への貢献。これは恐ろしく巨大です。もう凄まじく絶大だ。と言ってもよろしい。この一点だけを見ても中国とは違う。圧倒的に違う。なぜロシアが大国と呼ばれるのか。今一度。よくよく考えるべきです。仮にね。もし仮にロシアを滅ぼしたとしましょう。・・・その責任は誰が背負うんです?このブログでも何度も書いております。責任は消えない。絶対に消えない。必ず誰かが背負う事になる。そして、責任は上から下に落ちてくる。それゆえに責任は最終的に一番弱い人間に押し付けられる事になるし。それを背負い切れなければ、その人間は押し潰される事になる。・・・今のウクライナよりも何倍も。何十倍も悲惨な事が世界中で起こるぞ?これを覚悟の上でさ。ロシアを潰せ。なんてバカな事を安易に口にしているんですか?もしそんな人がいるのだとしたら。それは麻生太郎さんと同じレベルの頭のおかしい人だと思います。でまあ、そんな頭のおかしい人がさ^^;今のウクライナへの支援から、ロシアへの対立を画策しているわけです。安全保障について。世界平和について。誰も何も考えていないんです。ただ権力を無計画に。無分別に乱用しているだけ。だから、何一つとして問題は解決しないし、むしろ状況は悪化し続けます。そして、コレに耐えられなくなるのがドイツとフランスです^^;ぶっちゃけ。戦術レベルの話が無くとも。ロシアが生物兵器なんて使わずともね。もう無理だとして一抜けしようとするはずです。きっと。まっ。私達日本の場合もそうですけど、独仏両国もまた対岸の火事です。ウクライナのような、遠い異国の赤の他人のために。そのためにロシアと核戦争なんて冗談じゃないんです。そして、それをね・・・ロシアは見切っているわけです^^;確かに現時点での核兵器の使用については、まだこれは恫喝だ。と、そのように納得してね。頑張って耐える事は出来るんです。まだ何とかね。でも、これが生物兵器を使用する。例えばそれはVXガスみたいな、相当に凶悪が毒ガス兵器が使われる。・・・とか。そうなってしまったら、ほぼ確実にドイツとフランスは耐えられません。ん-。まあ、それが無くともロシアと和解しようとするでしょうけど^^;そして、それ以外の国家についても。ヨーロッパ諸国の大多数が雪崩を打ってロシアとの対立から手を引きます。冗談じゃない。割に合わない。こんなバカな争いに巻き込まれてたまるか。と、そのような意見が大多数となって・・・NATOは瓦解します。これでウクライナの敗北から、NATOの敗北に変わるわけです。うん。これだけでは私の単なる妄想ですよね^^;1つ具体例を出しましょう。こちらを御覧下さいませ^^『第二次大戦の戦争損害183兆円 ポーランド、独政府に賠償交渉要求』これは産経さんの記事で、ポーランドがドイツに損害賠償を要求した事。第二次世界大戦での賠償を要求した事が書かれています。皆々様。なぜポーランドが唐突にね。こんなバカな事を言い出したのか。その目的とは一体何なのか・・・わかりますでしょうか?これは確実にドイツに対する牽制。ロシアに対して和解を模索し始めたドイツを牽制するための言動です。それ以外には考えられません。うん。間違いないでしょうね^^;今まさにロシアと対立している状況下にあって。ここでなお背後にあるドイツとも対立するなどポーランドにとって自殺行為。うん。そうでしょうね。ポーランドの歴史を考えれば、東西両方を敵に回すなど大自爆も良いところ。それこそ過去の歴史と同様にポーランド分割なんて事が起こりかねません。それでもなおポーランドがこんな事を言い始めたのはさ。うーん。まあ、理由の1つとしてね。今のポーランドの右派政権が人気取りのためにやった。と、そのような背景が無いとまでは私も言いませんけど^^;でも、より重要な目的として。ドイツがロシアと和解しようとしたから。ポーランドを裏切ろうとしたから。現在の対ロ包囲網からドイツが離脱しようとしたから。それを阻止するために、こんな事をポーランドは言い出してドイツを脅した。と、そうとでも考えないと今回のポーランドの言動は説明が出来ません。まあ、何が言いたいのか?と言いますとね^^;ポーランドとバルド三国。そして、フィンランド。まさしくロシアと全面衝突まで覚悟している国家の立場としては。今ここでドイツ。あるいはフランスがロシアと和解しようとする事。すなわち『はしごを外される事』を何よりも恐れているんです。もし万が一にも、そうなればさ。自分達だけで関係を悪化させたロシアと対峙する事になる。ドイツとフランスからの援軍が期待出来なくなってしまう。必ず勝てるはずの戦いだったのに、勝てるかどうかわからない戦いになってしまう。最悪は核保有国と非核国の戦いになってしまう・・・かもしれない。それを事を防ぐために、こんな難癖の屁理屈を今ここで言い出した。と、うん。こう考えるのが一番妥当では無いでしょうか?^^;それで、さらに踏み込んだ事を言えばさ。ここまでね。こんな韓国みたいな事までポーランドがやってしまうくらいには。それくらいには今のドイツは本気でロシアと和解しようとしている。と、その可能性が現実的に存在する。と考える事も出来るわけです。重ねて申し上げます。今ここでロシアが生物兵器を使用した場合。その場合には極めて高い確率でドイツとフランスは裏切りますし。仮に生物兵器が使用されずとも・・・その場合でも独仏両国は裏切ります。ついでに私達日本も裏切ると思います^^;だって、日米同盟が機能しないのに対ロ制裁に参加しろ・・・ってさ。もうアメリカの要求がムチャクチャですからね。そうでしょう?^^;ともかく。独仏両国を含め世界各国の大多数が対ロ制裁から手を引き始めます。なぜならば。今のロシアを止めるだけの明確な安全保障。世界秩序が存在しないから、です。それで、です。これらの一切合切を計算した上でね。ロシア。プーチン大統領が次の計画を組み立てているのだとしたら。ウクライナの戦況は一発でひっくり返されます。もう尋常ならざる恐るべき状況になるでしょうし・・・。その他の見捨てられた国家も、そりゃあもう悲惨な事になってしまうでしょう。・・・はぁ~。だからさ。フィンランドの方々にはNATOには入るな。中立を維持しろ。と、あれだけ警告しましたのにねぇ。天国のマンネルヘイム将軍は号泣していると思います。本当にね。まっ。これも後の祭りになっちゃいましたけど^^;ちょっと考えたらさ。フィンランドは中立で残しておくべきだったでしょうにっ!なんでフィンランドまでNATOに入れちゃうんですかっ!?「フィンランドがNATOに入る事で、それでNATOが強化されたぞっ!」・・・おバカッ!^^;フィンランドまでNATOに入っちゃったらさ。一体どこの誰がロシアとの仲介役になって交渉してくれるんですかっ!もうロシアとの交渉の全てがトルコ。エルドアン大統領に一本化されちゃったでしょうにっ!・・・良いのそれで?以前から書いていますが、中東諸国の政治は非常にレベルが高いです。その中でもトルコのエルドアン大統領と言えば、中東の名だたる大政治家です。うん。当代有数の世界的な大政治家と言っても良いでしょうね^^そんなエルドアン大統領がさ。ウクライナの問題。欧米諸国とロシアとの対立でさ。仲介役になるとなったらさ。一体何を考えていると思いますか?簡単ですよ?この状況を利用してトルコの国益を最大化させよう。と、そう考えてエルドアン大統領が行動するのは、そんな事は当たり前でしょう?それは、あるいは。問題の迅速な解決よりも。問題の長期化の方が国益になる。と、そうエルドアン大統領が考える可能性だって十分にあり得ると言う事なんですからね?ええ。そうですとも。トルコにとっては黒海を挟んでの、文字通り対岸の火事なんですからね。先に述べたポーランドやバルド三国。フィンランドと比較すれば遥かに優位。なおかつ高みの見物が出来る立場なのですから。・・・必ずしも危機感を持って問題解決に全力を尽くしてくれる、とは限りませんよ?でまあ、そんなエルドアン大統領にさ。欧米諸国全般が、もう全面的に依存しなければならないわけです。どんなに文句があっても、黙って頭を下げるしか無いんです。それは欧米諸国とロシアの間。その中間で中立を維持出来るような。そんな国家。そんな政治家がエルドアン大統領しかいないからです。もしフィンランドが中立であれば、フィンランドを仲介役との選択肢があった。また対ロ制裁に参加させなければ、私達日本が仲介役との選択肢もあった。でも、どちらも無くなった。両方ともに対ロ制裁に組み込んでしまったからです。最初から欧米諸国は。アメリカは。・・・って言うか。完全にバイデン大統領とバイデン政権の自爆ですけど^^;ロシアとの対立ばかりに頭がいっぱいになってさ。肝心のロシアとの交渉とか。問題の解決とか何にも考えなかったでしょうっ!まあ、これはもう一般常識だと思いますけどね^^;戦略の失敗を戦術の成功で取り返す。なんて無理なんです。だから、どれだけウクライナを支援して。ウクライナが勝利したとしてもね。そんな戦術上の勝利で、戦略上の敗北を穴埋めする事なんて出来ません。うん。そうですとも。その大きな失敗をしたのが、先の大戦で敗北した私達日本なんですからね^^;もう一度言います。ウクライナが、どれだけロシア軍との戦いで勝利を重ねたとしても。それは問題の解決にはならない。あくまでも戦術レベルの話でしかないから。戦略レベル。安全保障上のレベルにおいてはロシアとの交渉。ロシアとの和解こそが一番重要であるから。そして、それはつまり一体どのような形でロシアと和解するのか否か。その内容次第。それこそがアメリカ。欧米諸国にとっての勝利条件なんです。そうだと言うのに、とうとう最後の最後まで誰も考えませんでしたねっ!イギリスですらロシアとの対立に熱中して、問題解決を怠りましたねっ!やるべき事をやらず、やらなくても良い事ばっかりやって。その挙句が・・・タイムオーバーです。日米同盟の破綻によるアジア秩序の崩壊。それによる欧米諸国全体。アメリカ陣営全体の瓦解が始まろうとしている。絶好のタイミングです。ロシアが決定打を撃つなら今この時です。日米同盟と同様に。アジア秩序と同様にね。NATOを瓦解させる。ヨーロッパ秩序を木っ端微塵にする。と、その明確な意図に基づいて戦略兵器。生物兵器を使用する事でしょう。・・・核兵器の一歩手前。と言う状況を作って最後の選択を迫るはずです。一応確認しますけどね。欧米諸国の方々。この程度の事すら予想出来ませんでしたか?ウクライナへの介入を続けたらさ。最終的に行き着く先はコレだってさ。わかりませんでしたか?大して難しい予想では無かったはずですよ?もし本当に予想出来なかったのだとしたら。政治家。権力者としては失格です。実力不足で御座います。・・・はぁ~。まあ、今更ながらに終わった事を言っても仕方ありません。ともかくさ。幸いにしてまだロシアは決断していないわけですからね^^;まだ間に合う。さっさとロシアと和解して問題を解決しなさいな。ウクライナの方々。これから先のロシアは本気です。本気で襲い掛かってくる。ここが最後です。だから和解しなさいな。よろしいですね?ちゃんと私は警告しましたよ?言うまでもありませんが、これは最後の警告です。よくよく考えなさい。うん。まっ。こんな感じかな。いやはや^^;それでは本日もまた失礼致しました。皆々様。おやすみなさいませ^^
2022年10月01日
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健康さん。コメントありがとう御座います^^うん。そうですね。欧米諸国による対ロ制裁によるロシアの経済的な損失は大きいでしょうし。それによってロシアが疲弊してしまう事は、その通りだと私は思います。また、その上でロシアが耐えられるのか否か。この点に疑問を感じられるのも、当然の疑問である事でしょう。このような疑問に対して私の見解。安全保障の観点からの見解を述べるとすれば、それこそが中国とロシアの違い。中国を極めて酷評しながらも、なぜロシアに対しては高く評価するのか。その点こそがね。健康さんの疑問に対する私なりの答えになるわけで御座います^^つまりはね。中国は自国の利益と言うか。自分達の利益を追求する事しかやっていないんです。ん-。まあ、そうする事がさ。それが必ずしも間違いだ。とは私も言いませんけれどね^^;でも、それしか中国はやってこなかったわけです。その結果として一体どうなったのか?と言えば、中国は自国の安全保障戦略すらも、自力で構築出来なくなったんです。私は以前から指摘している事があります。それは中国の安全保障戦略。それが韜光養晦であれ。政冷経熱であれ。どちらであれ中国の安全保障戦略は、日米同盟を前提としている。・・・です。中国は安全保障に関する負担。責任の全てを日米同盟に丸投げしている。日本とアメリカに丸投げして発展したのが今の中国だ。と言う事です。これに対してロシアは違います。ロシアは自国の安全保障戦略を、あくまでも自力で構築してきた国家です。日米同盟やNATOなどに依存する事無く、自分達の力で国家を維持し。その責任と負担の全てをロシア人自身が背負ってきたのであり。ロシアとロシアに関連する全ての平和と未来を守ってきた国家になります。これが国家として。国際社会の一員として。また世界秩序。世界平和を担う大国としてね。もう本当に圧倒的に違うんです。ええ。そうですとも。中国とロシアでは、もう桁違いなほどレベルが違います。それこそが中国とロシアでは実力に差があり過ぎて比較対象にならない。と、私が述べてきた事の理由でもあります。ん-。いやまあ、これでもイマイチ納得出来ませんよね^^;ですので、少しばかり客観的な視点から考えてみて下さいませ。中国とロシアの2つを比較した場合です。どちらがより民主的だ。と言えるでしょうか?または、どちらがより自由主義的な経済市場である。と言えるでしょうか?確かにロシアは強権的な部分がありますし、腐敗汚職も蔓延しています。経済活動においても制限されている部分もある事でしょうし。同じく個人の権利についても制限されている点があると思います。それでもね。ロシアは中国よりも民主的であり、中国よりも自由主義経済だろう。と、そのように私は個人的に考えているのです。・・・まっ。この点については異論。反論があるかと思いますけど^^;でも、仮に中国よりもロシアが民主的で自由主義的だとした場合。なぜロシアは中国と同じように経済発展をしなかったのでしょうか?もっと言えば。なぜロシアは中国以上に。中国よりも早くに経済発展をしなかったのでしょう?いっそ逆に考えるのならば、なぜこれほどまでにロシアの経済力は低かったのか?・・・どうでしょうか?そのような疑問を持たれた事はありませんでしょうか?^^;この疑問に対する私の答えが先に述べたとおりになります。すなわち中国は日米同盟に依存する形で安全保障戦略を構築した。それは言い換えればアメリカの軍門に下った。アメリカの命令に従った。意向に配慮した。都合を考慮した。そのアメリカが提示する世界の秩序。世界のシステムに組み込まれていた。それゆえに中国は恩恵を享受する立場だった。日本やアメリカからの支援を受けて、現在のような経済発展を遂げていた。・・・あるいは、経済発展をさせてもらった。と言うべきでしょうか?^^;まあ、最初にも書いたようにね。中国は自分達の利益を最優先として行動していましたからね。名を捨てて実を取る。として日本やアメリカに迎合する事によって。卑屈に。媚びへつらう事によってね。それによって中国と言うのは、現在まで発展してきた経緯があります。ですが、だからこそね。これ以上無いくらいに中国は日本やアメリカに依存する形になってしまった。それこそ依存しなければ発展出来ないどころか。中国と言う国家そのものを適切に管理運営出来ないほどに。もはや自分達だけの力では国家を統治出来ないほどに、脆弱になってしまった。・・・それこそが今の中国の真実なんです。これと比較してロシアはどうなのか?ロシアは日米同盟にもNATOにも依存しなかった。その恩恵も受けなかった。だからこそ、ロシア経済は中国経済のように発展しなかった。依存して発展する事よりも、依存せずに国家を統治する事を選んだからです。わかりますでしょうか?大国ロシアと言うのは、誰にも頼る事無く自分達の祖国を自分達で守る。と、恐ろしく厳格なまでに自主国防の道を突き進んできた国家なんです。ですのでね。ロシアは、どれだけ対ロ制裁を仕掛けられようともね。それを耐えます。必ずや最後の最後まで耐え切ります。・・・うん。耐え切るだろう。と私個人は半ば確信しております^^;であればこそ、私は親米派でありながらロシアに好意的なんです。自分達の祖国を。自分達で守ろうとする必死の人々に対しては。いかなる民族の、いかなる立場の人間であろうと最大限の敬意を示すべきだ。と、そのように私は個人的な考えているからで御座います。・・・物凄くわかりやすく言いますとね^^;中国は無駄にブクブクと肥え太って膨張しただけ。贅肉ダルダルで満足に身動きが取れなくなった無様で大きいだけの国家。ロシアはパッと見ただけでは小さく見えるかもしれないけど。全身の筋肉をバッキバキになるまで鍛えまくった本当の大国だ。と、そんな風に表現する事が出来るでしょうか^^;・・・うん。そうなんです。これこそがね。私がロシアは強い。と言い続けてきた事の真相なんです。まっ。何度も言いますが、あくまでも私の個人的な意見ですけれどね^^;ただ1つ現実的な話をしておきますと。かつてのオバマ政権でも対ロ制裁は実行されました。そして、それを当時のロシアは最後の最後まで耐え切りました。耐え切った果てに今現在のロシアと言う国家があるわけです。決してアメリカに頭を下げるような。膝を屈するような事をしなかったのです。だとすれば、今回に置きましてもね。同じようにロシアは決して屈することなく、最後まで耐え切るのではないかなぁ。と、そのように私は考えている次第で御座います。ナハハハ^^;と言うわけで、本日の話題で御座います。本日の話題は・・・うーん。ちょっと私も悩んだのですけれどね。これを言わずに、黙っている事の被害が大き過ぎるかもしれない。と、そのように考えての、本日の話題になります。本日の話題はウクライナ情勢。その中でも軍事情勢に関する話です。それでは参りましょう^^まずこちらをご覧下さいませ。『ロシア、想定超える損失か 双方に停戦模索の動き』こちらは産経さんの記事で、現在のウクライナの戦況について書かれています。でまあ、最初に書いておきますと私は貧乏人のチンピラであり。現地での詳細な情報など知るはずも無い立場の人間です。ですので、これから書く話は私の個人的な予想。妄想の話になります。その点については、どうか御容赦下さいませ。それで、です。この産経さんの記事では、ウクライナ側が善戦している。と、それによりロシア側が苦戦している可能性がある。ロシア軍が想定以上の被害を受けているのではないか。と指摘されております。うん。この話について。まず率直に申し上げるのは、ウクライナ人の方々が立派だと言う事ですね^^既に述べたように、自分の祖国のために命を賭して戦う事。その崇高な行為は世界中の、どんな民族であれ。どんな立場の人間であれね。最大限の尊重して然るべきものだ。と私個人は考えております。なので、今この時にあっても祖国防衛のために戦う全ての人々。全てのウクライナ人の方々に最大限の敬意を示したいと思います^^その上でね。どうか気を悪くしないで聞いて下さいませ。これ以上の抵抗はやめるべきです。その理由は単純明快。そうする事が最も被害が少ないからです。自分達の祖国を守り、同胞を守ろうとするのならば降伏について。それについて本気で考えるべきです。なぜに私がこんな事を言うのか?それは、このままであればロシアが本気になるからです。大変失礼ですけど、前回にも書きましたようにね。冷たい事を言いますが、現実問題として勝敗と言うのは確定しているんです。何をどうしようともロシアの勝利であり、ウクライナの敗北は揺るぎません。NATOが動かない以上は、この結果は変わりようが無いんです。であればこそね。ウクライナの方々は、この結果を受け入れた上で次の行動を考えるべきです。さもなければ・・・被害が無尽蔵に拡大してしまうからです。あの、ですねぇ。今現時点においてはね。まだロシアと言うのは手加減している状態なんです。まだロシア軍と言うのは本気を出していないんです。おそらく。奇襲のアドバンテージを押し出して、電撃戦でケリをつけたい。と、それがロシア側の第一の目的であるでしょうし、それにより早期の決着。最小限の被害で決着をつけたい。と考えていた事でしょう。だから、その分だけロシア軍の動きと言うのは実は抑制的なんです。うん。そうなんです。コレだけの事をやっておきながらも、ロシアはまだ本気じゃないんです。なので、それが難しい。と判断した場合にはロシアは本気を出すんです。ロシアが本気を出した場合。あらゆる人間を本気でブチ殺しにやってきます。ハッキリ言いましょう。戦闘員。非戦闘員の区別なく、戦略爆撃を実行して皆殺しにします。・・・私がロシアならば、必ずそうするからです。あの・・・やっぱりね。これは戦争ですからね。ウクライナが抵抗するとなった場合。あくまでも最後の最後まで徹底抗戦をする。となってしまった場合にどうなるのか?うん。その覚悟それ自体は美徳であるし、尊敬するべきものだとは私も思います。思いますが・・・無理なものは無理です。覚悟だけで。気持ちだけで、それだけどうにかなる状況じゃないんです。ウクライナのゼレンスキー大統領が悪い人だ。とまでは私も言いません。ですが、政治家として。国家元首としては無能だ。とは断じます。ええ。そうですとも。ウクライナがNATOに加盟出来ない。アメリカが助けてくれる気配が無い。と、その時点でウクライナはロシアとの関係改善に動くべきだったのです。うん。そうですね。アメリカと疎遠になってでも。何なら裏切る事になったとしてもね。ウクライナはロシアとの関係改善を優先するべきだった。と思います。なぜならば。それこそがウクライナの国益である。と私は個人的に確信しているからです。厳しい評価かもしれませんけれどね。欧米諸国に見捨てられてなおもロシアとの対立姿勢を崩さなかった。あくまでもロシアとの和解を拒否し続けていた。この点を考えればゼレンスキー大統領は無能以外の何物でも無い。と私は思います。無為無策のままロシアと対立する。と言う自殺行為を実行しておきながらね。案の定ロシア側からの全面攻勢を受けてさ。それで・・・この期に及んでの徹底抗戦を主張するってさ。果たして。ゼレンスキー大統領は、その発言の意味を理解しているのでしょうか?それってさ。自国民を犠牲にしてまで時間を稼ぐ。と言っているんですよ?そこまでして稼いだ時間で一体何をすると言うのか。その点がまったくもって見えてこない事が・・・これがまた救いようが無いです。東欧地域に展開したNATO軍が援軍に来てくれる。とでも思っているのでしょうか?それとも・・・よもや今の状況。戦況を見て。ロシア軍は大した事が無い。このまま耐え切る事が出来るかもしれない。などと、そんな愚かな事を少しでも本気で考えているのでしょうか?もしそうだとすれば即座にゼレンスキー大統領を拘束して然るべきです。ウクライナ国民が無駄に犠牲になるくらいならば、バカ1人を差し出した方がマシです。本当にね・・・。そんなわけが無いでしょうっ!相手がどこの誰だと思っているんです?ロシアなんですよ?このまま何とかなる?そんなわけないでしょうがっ!みんな殺されますよっ!?・・・まあ、これがさ。偶発的かつ突発的に発生した戦闘だ。って言うのならばね。それならばロシアが途中で手を引く可能性もある。とは私も思いますけれど・・・。でも、この戦争ってロシアが本気になって考えた上での戦争。長期的に。緻密に計画を組み立てた上で実行している戦争だからさ。絶対にロシアは引かないと思います。それこそ最後の最後まで。やるならやるぞ。として襲い掛かってくるはずです。それは、この戦争が今後のロシアの世界戦略。未来のロシアの国益にとって極めて重要な意味となるからです。ですから、何があろうともロシアは最後までやるでしょう。・・・うん。そうだろうなぁ。と私は思いますね。今回に取り上げた産経さんのニュース。ロシアが苦戦している可能性がある。と、そのような報道が出ている事もね。いっそロシアの偽装工作ではないか。とすら私は疑っているくらいです。ウクライナに早期の降伏をさせないために。最後の最後まで。徹底的に。泥沼の洗浄に引きずり込むために、です。なぜにそんな事をするのか?簡単です^^;ウクライナ以外に対する国家への恫喝に利用出来るからです。先に述べたロシアの第一の目標と言うか。第一段階としてね。奇襲による電撃戦で圧倒的なまま戦争を終結させる。と、それはそれで非常に重要ではあるんです^^いかにロシア軍が精強であるのか。恐ろしく強力であるのか。その事を世界中に宣伝する事が出来るからであって。それは、そのままロシアの国益。世界戦略の大きなプラスになるからです^^でも、それが出来ないとなればさ。これは第二段階に進むわけです。つまるところ。徹底的に。情け容赦なくウウライナを叩き潰す。それによる恐怖を世界に示す。これもまたロシアの国益。世界戦略にとって大きなプラスになります。・・・いやぁ~。そりゃあねぇ。そうでしょうよ。自分達の目の前でウクライナがボロクソにされる。となればさ。それが仮にNATO加盟国であれね。自分達が絶対に大丈夫だ。安心だ。なんて誰も考えられません。特にルーマニアとバルド三国はそうなってしまうはずです。もう二度とロシアに対して強硬姿勢なんて出来ない。・・・そうでしょう?今後のロシアの国益。世界戦略を考えるのならば、これは極めて有用です。そこまでの事をロシアが考えて行動していたとしてもね。私は何も驚きません。えーとね。これは決して侮辱する意味では無くて。あくまでも現実的な事実を提示する意味で申し上げるんですけれどね。政治家として。権力者として。また何よりも国家としてね。ウクライナとロシアでは・・・あまりにも格が違い過ぎるんです。あの、これは以前にも書いた事があるんですけれどね。ロシアってさ。私達日本と同じくらいに強い国家なんです^^;あの、これは1つの仮定の話としてね。日本が日米同盟ナシ。ロシアが核兵器ナシ。その条件で日ロ両国が戦ったら、ずーっと引き分けが続くと思います。もう本当に武田信玄と上杉謙信の戦いみたいな。それこそ『川中島の戦い』みたいな状況なると思いますね。うん^^;でもさ。これは冗談でも何でも無くて、これはマジの話なんです。ロシアと戦う。と言う事はアジアの先進国にしてアジアの盟主たる日本と戦う。と、その意味に等しい行為なんです。自分達が一体どれほどまでに恐ろしい事をしているのか。その事をぜひともウクライナ人の方々には理解して頂きたい。と私は真摯に。完全なる善意において心から警告申し上げる次第で御座います。・・・時間が無いのです。現地の戦況など何も知らない単なる一般人。単なるチンピラ風情の私如きがね。こんな踏み込んだ話をするのは、ひとえに時間が無いと思うからです。たぶんですがロシア側が第一段階。最小限の被害でケリをつける。と考える限界。そのタイムリミットは今日明日まで、です。週明け以降のロシア軍は第二段階に突入しますし。今までとは比較にならないほどの地獄絵図がウクライナ全域で出現します。だから、悪い事は言いません。来週の月曜日になるまでに何としてでもね。この戦争は終わらせるべきです。もし終わらせる事が出来なければ被害規模は1桁どころか。2桁増えるかもしれません。ウクライナの未来を考えるのならば。ロシアが本気になる前に終わらせた方が絶対に良い。と私は考えております。・・・うーん。どうかな?^^;私個人としては、そのように考えているんですけれど。皆々様はどうのように思われましたでしょうか?いやはや^^;それでは本日もまた失礼致しました。皆々様。おやすみなさいませ^^
2022年02月26日
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と言うわけで。ネタバレ第一回の話は岸田総理の話だったわけですけれど^^;うん。まあ、つまりは総理大臣になったからと言ってね。総理大臣の責任を背負っているとは限らない。と言う話だったわけです。うーん。いささか厳しい意見かなぁ。とは思ったんですが。でも、やっぱりねぇ。消費税を減税して緊縮増税路線を転換しなかった影響。その悪影響と言うのは、来年以降にとんでもない形で表面化すると思います。ええ。そうですとも。表面化しないわけが無い。と断言しても良いくらいです。ですので、その点を考えると岸田総理に対しては厳しい評価をする以外には無く。今のままの状態を放置した。何もしなかった。と言う時点で財務省と同罪。国賊。売国奴として地獄に落ちて頂くより他には無いだろう。と、そのように私は結論付けた次第で御座います。それにまあ、組織のトップが責任を背負っていない。となればさ。その他の全てに悪影響が及んでしまうのは、これは仕方の無い話ですし。ブン投げられた責任を誰も背わない。となればドンドン責任は下に落ちます。そして、最終的には未来を生きる子供達が全てを背負う事になる。これは古今東西。万国共通の常識で御座います。今現時点で子供達が苦しんでいる国家があるとすれば。その理由は大人達が真面目に。ちゃんと責任を背負わなかったから。だから、子供達が理不尽に犠牲になっている。・・・と言う場合が大半です。あの、ですねぇ。ティーンエイジャーの子供達に国家やら世界やらの命運を背負わせる。・・・ってさ。そんな事が許されるのはさ。マンガとか映画の世界だけです。現実の世界でさ。そんな事が許されるわけ無いじゃん・・・です^^;責任を免除されるからこその子供なんであってさ。これに対して責任を背負うからこその大人なわけです。これは当たり前の話です。うん。世界中のあらゆる国家。あらゆる民族において当たり前の事だと思いますし。だからこそね。これが出来ない事が、いかに情けない事であるのか。この点について世界中の大人達は理解するべきなんです。・・・うん。理解するべきだと思いますね。こんな私でも一応は大人ですから^^;でまあ、今後の日本を考えますとね。そんな哀れな国家の仲間入りをするのではないか。と、凄まじく情けない大人の仲間入りをする事になるのではないか。と私は非常に懸念しています。これから先の世界情勢と、それに対する私達日本の情勢を考えた場合。果たして。今この時代を生きる私達大人は最後まで責任を背負い続ける事が出来るのだろうか。子供達にまで責任を押し付ける事は無いだろうか。と、その事を私は物凄く憂いている次第で御座います。・・・まあ、だからさ。岸田総理は当然として、それ以外の政治家。国会議員の方々もね。この最後の3カ月間がどんなものだったのか。これは極めて重要な事なんです。「いやいや、大した事は無かったよ。楽なもんだったよ。ハッハッハッ!」・・・みたいにバカな事を一言でも口走っていたとしたら。もう冗談でも何でも無くて、本気でブッ飛ばしてやろうかと思いますもん^^;前回にも書きましたけどね。楽だったのは、単純に当人の責任を背負っていなかったからです。他の誰かに責任をブン投げていたから楽だった。と言うだけの話であって。今ここでそれをやっちゃったら、どこをどう考えても日本国民に。それも未来を生きる子供達にさ。その責任を押し付ける事になるに決まっています!そんな情けない事。恥知らずな事をヘラヘラ笑って言った輩がいるとしたら・・・。そのような輩は頭の先から足の先まで。プルトニウムの冷却プールにでもブチ込んでやるべきで御座います。うん^^;とまあ、そんな私のグチみたいな話は切り上げると致しまして^^;第二回となる本日の話題は・・・うん。やはりロシアでしょうねぇ。今現時点でアメリカとロシアの交渉が行わている真っ最中ではありますが。やっぱり現状の世界情勢では、このロシアを無視しては論じる事など出来ません。と言うわけで、本日はロシアの話題です。それでは参りましょう^^まず最初に基本的な事を申し上げておきます。ロシアは大国にして強国です。これは間違いありません。経済力が低いから大した事が無い。との意見に対しては断固反対です。ロシアを軽んじる事は国家の命脈を縮める愚行である。と私は確信しております。いやまあ、以前から同じような話を書いているんですけどね^^;一つの仮定として中国とロシアを比較してね。これで中国の方が脅威である。と考える人は、ちょっと視野が狭過ぎます。そもそもの話としても中国とロシアでは実力差があり過ぎて比較対象になりません。それほどまでに中国と言うのは弱く、ロシアと言うのは強いのです。もうね。一目瞭然だ。と言っても良いくらいで御座います^^;これは先に述べたように現在に行われているアメリカとロシアの交渉について。ウクライナをめぐる米ロ両国の主義主張。その言動を見ても明らかなんです。明らかに。圧倒的なまでにロシアの強さが示されているんです。えーとね。アメリカと中国の交渉ってさ。交渉が成立しないと中国はアウトなんです^^;どれだけ中国が強行かつ恫喝じみた事をしたところでね。その全てはアメリカとの交渉が成立する事を前提としての行動。アメリカと激突しない事を前提として行動しているに過ぎないんです。つまるところ。恫喝以上の手段を中国は選ぶ事が出来ないんです。これと比較してロシアは違います。ハッキリと断言しますが、ロシアは恫喝以上の事が出来るんです。本気で軍隊を動かして、本気で戦争をする事が可能なんです。ぶっちゃけ。今のロシアと言うのはさ。アメリカとの交渉が決裂しても構わない。と半分くらい本気で考えています。それは交渉が決裂した場合についても、ちゃんと計画を組み立てているからです。おそらく。ロシアは先のウクライナの騒乱が起こってからずーっと。じっくりと時間をかけて。練りに練り上げた計画を実行している。と思うんです。もうね。これでもかっ!と言うくらいに緻密に計画を組み立てたはずです^^;繰り返しますが、これは中国には出来ない事です。うん。それくらいにね。中国とロシアでは、国家としての実力に差があり過ぎるんです。もう本当に話にならない。と言うくらいには、です。それで話を続けますとね。数年間。じっくりと準備をして、緻密に計画を組み立てたロシアと比較するとね。あまりにもアメリカは脇が甘過ぎます。いや、もっと言うとアメリカはロシアを過小評価し過ぎているんです。うん。これはアメリカのみならずね。ヨーロッパ各国にも同じ事が指摘出来るんですけど。現在の状況に対して。ロシアの覚悟に対して、まったく予想していなかった。と、それくらいに現在のアメリカ政府。バイデン大統領とバイデン政権は甘いです。・・・ん-。これはさ。あくまでも私の個人的な意見として聞いて下さいませね?^^;私利私欲のためだけにね。国家権力を乱用する連中の特徴と致しましては。自分の利益以外の事について興味が無いんです。だから、自分の利益に関係ない問題では十中八九。後手に回ります。後手に回る以外には無いんです。自分の利益を確保するのに忙しいからです^^;それで今現在のアメリカと言うか。バイデン大統領とバイデン政権ってコレです。自分の利益については集中するので真っ先に行動するんですけど。それ以外については大体が後回しになります。それゆえに、です。バイデン大統領とバイデン政権はロシアに喧嘩を売っておきながらも。喧嘩を売った後の事については、何一つとして考えていなかったんです。うん^^;これね。何でことな事になるのか?と言うとね。ちゃんと理由があるんです^^;バイデン大統領とバイデン政権がロシアと対立する。ロシアに喧嘩を売る。と、その理由は、ひとえに中国です。中国との対立を回避したいがためにね。ロシアとの対立を再燃させているんです。うん。皆々様も一度は聞いた事があるはずです。現在のアメリカ合衆国大統領であるジョー・バイデン大統領と言うのは。もうバリバリの超が付くほどの親中派なのであり。そんな大統領がいるわけですから、バイデン政権丸ごと全部が親中派なんです^^;なので、そんなバイデンさんが大統領に就任した直後からね。ロシアとの対立を再燃させたのは、ひとえに中国が理由です。中国に対する悪感情をね。ロシアに対する悪感情で上書きしようとしたんです。・・・うん。それだけの話なんです。ちなみに。この動きと言うのは過去のオバマ政権でも見られました。当時のオバマ大統領は基本的に対立を回避する大統領だったんですが。その周囲にいる人間がね。政権末期の段階でロシアとの対立を無駄に煽ったんです。目的は今しがた述べたとおり。米中対立を回避するために米ロ対立を意図的に煽ったんです。この点については、ある意味で私達日本が証人だ。と言えますね。なぜかと言うと、対ロ制裁に難色を示していた私達日本に対して。無理やり参加させたのが、当時のオバマ政権だったからです。うん^^;おかげで当時の日本は中国とロシアの両方を敵に回す。と言うような。まったくもって洒落にならない状況に陥ったわけです。・・・もうね。この時点でアメリカの世界戦略そのものが狂っていた。破綻していた、わけです。ええ。そうだと思いますね。このような対ロ戦略。中国のためにロシアとの関係を悪化させる。と言うのは、アメリカ合衆国として大失敗だった。と言う事が確定しているんです。・・・一応ながら確認しておきますけどね。あの時点でアメリカは世界の警察の地位を放棄しており。パクス・アメリカーナも消滅している状況でしたからね?^^;アメリカは世界の警察では無い。と言っておきながら。今までのようにアメリカは世界を守らない。と言っておきながら。それでなお日本に対して対ロ制裁への参加を強要する。と言う掟破り。言っている事とやっている事が違うじゃねぇかっ!・・・と、物凄い理不尽な事をして日米関係。日米同盟を乱用したわけですからねぇ^^;私は親米派であり、オバマ大統領の事を考えると言い難いんですが。でも、あの当時については最悪だった。と言う一言で御座います。もう日本を使い勝手の良い道具か何かのように、粗略に扱っていましたからね。・・・日本において無視出来ないレベルで反米感情が高まったのが、あの時からであり。それを繰り返しているのが、当時の人員を引き継いだ現在のバイデン政権なわけです^^;もう一度言いますが、アメリカの世界戦略は破綻状態である。と私は考えています。とまあ、それについての話は今はよろしい。それよりも本題に戻りましょう。これほどまでの大失敗を、それを愚かにも繰り返しているのが現在のアメリカ。現在のバイデン大統領とバイデン政権で御座います。米中対立を回避するために米ロ対立を意図的に煽る。・・・と、これ以上無いくらいに失敗したはずの事を、もう一度繰り返した結果。その結果が今です。ロシアがウクライナの目の前に軍隊を展開して、その上で交渉を提案している。と、このような洒落にならない状況を招いてしまったんです。改めて申し上げます。このような状況が出現した原因は、ひとえにアメリカの対ロ戦略。バイデン大統領とバイデン政権の私利私欲のために権力を乱用した結果。中国利権を守る。自分達の利権を守る。と言う陳腐な目的のために。そのためにロシアとの対立を無駄に煽ってしまった結果で御座います。・・・うん。そうですね。コレ以外に現在のロシアの言動を説明する事って出来ないでしょうね。バイデン大統領とバイデン政権がバカな事をしなければ。アメリカ政府が、ちゃんと真面目に対ロ戦略を組み立てていれば。ロシアだって、ここまで露骨な事を。これほどまでに激烈な対応をしなかった。事実。ドナルド・トランプの時代においては、ここまでの事をロシアはやらなかったし。もし仮に今もなおトランプさんが大統領を継続していればね。ロシアは絶対にやらなかったはずです。まったく違う選択肢を選んだはずです。それくらいにアメリカがマトモだったのであり、それをロシアが評価していたからです。・・・うん。それほどまでにね。現在のバイデン大統領とバイデン政権と言うのは、悪いんです。以前から書いていますけどね。今のアメリカと言うか。バイデン大統領とバイデン政権ってさ。日本だけ。アジアだけにおいて大失敗しているわけじゃ無いんです。世界中において大失敗して、大自爆を続けて、アメリカを衰退させているんです。だから、ロシアでもそうなんです。対ロ戦略においてもバイデン大統領とバイデン政権は、これ以上無いくらいに。どーしようもないほどに大失敗して、ロシアを本気で怒らせた挙句に・・・。とてつもない反撃を受けようとしているんです。あの、これも以前に書きましたが仮に世界最強の軍隊があるのだとしてもね。本当の実力を発揮出来なければ。全力で戦える状況でなければ。どれほど勝てる戦いだったとしても勝てないんです。アメリカ軍が世界最強である事については、私だって疑いはありませんけどね。でも、無能な味方によって足を引っ張られている状況となればさ。どんなにアメリカ軍が頑張ったとしても、勝てないんです。逆に言えばアメリカが負けるとしたら、コレ以外には無いんです。そして、今のアメリカがコレです。バイデン大統領とバイデン政権と言う超ド級の足手まとい。最凶最悪クラスの無能な味方が存在する限りアメリカ軍は・・・勝てない。当然ながら、この事実をロシアは見抜いている。今のアメリカは恐れるに値しない。と冷徹なまでに判断している。そうであればこそロシアは動いた。ロシア軍はウクライナの面前に展開した。その上で交渉を提案している・・・わけです。あのさ。私は以前から次世代の列強国は日米英ロ印の五カ国だ。と、そのように主張しているわけですけれどね^^;イギリスが陰謀と謀略において世界最強の国家なのだとすればさ。それでは一体ロシアとは何でしょうか?ロシアは、世界中において誰よりも理性的に暴力を使用出来る国家です。暴力と言う要素を世界中の誰よりも理解し、その本質を把握している国家です。そして、暴力を背景とした交渉と言う一点だけを見れば・・・イギリスを超えます。わかりますでしょうか?今のロシアとは、自分達が持つ最強のカードをアメリカに提示しているんです。だから、もう本当に・・・ハンパじゃないんです。そんな本気のロシアと対峙している今のアメリカと言うか。バイデン大統領とバイデン政権は・・・たぶんですが、混乱していると思います^^;いや、これは冗談じゃなくてさ^^;割と本気でバイデン大統領とバイデン政権は、どうすれば良いのかわからない。と、ロシアの覚悟に対して驚き戸惑っているはずです。それもこれもバイデン大統領とバイデン政権が、無駄にテキトーに。自分達の都合だけでロシアに喧嘩を売って、対立するところまでは考えていても。それ以上の事は何も考えていなかったから。本気の本気でロシアと激突するなどとは、夢にも思っていなかったからです。なので、たぶんですが米ロ両国の交渉は長引いて来年までの持ち越し。どう判断すれば良いのかわからないから、とりあえずは保留。結論の先送りになろうとしている。と言うのが私の個人的な見解です。ただ交渉の結論を持ち越せたとしても、それも来年まで、です。来年に入り次第。アメリカは嫌でも交渉の結論を出す事になります。それは、もう出す以外には無い。と言うくらいまでアメリカの状況が悪化するからです。ん-。まあ、今のアメリカ政府。バイデン大統領とバイデン政権が、多少なりにも真面目に対ロ戦略を構築していた場合。その場合には今年中に交渉の妥結を目指すはずです。今年中に妥結した方が、より大きくロシアの譲歩を引き出せる。と考えて、です。・・・いや、正直に申し上げましょうか?^^;今年よりも来年になった方がアメリカの状況は悪くなります。それは時間が経過すればするほどに、アメリカの無為無策が表面化するから。いかにバイデン大統領とバイデン政権が無能であるのか。それが世界中にバレるからです^^;だから、少しでもバイデン政権にマトモな人間。先を見通せる人間がいるのならば。可能な限り迅速にロシアと早期の交渉妥結を目指すはずです。アメリカの状況が悪くなればなるほどに、ロシアの譲歩は期待出来なくなるから。時間が経過すればするほどに、ロシアはアメリカの足元を見るからです。・・・ただまあ、そうは言いましてもねぇ。当然の話として妥結する実力があれば、の話ですけどねぇ^^;ほら。何しろさ。それが出来るだけの実力があれば、そもそもロシアとは対立していませんから^^;なので、やっぱりね。グダグダになって自爆するでしょうねぇ・・・。とまあ、それはそれと致しまして^^;それでロシアとしてはね。既に述べたようにアメリカとの交渉は妥結しても良し。決裂しても良し。と、そのような態度である。と私は考えているんです。これも改めて申し上げますが、ロシアと中国を同列には使えません。ロシアは交渉が決裂するのならば、本気で反撃に出る事でしょうし。その反撃によってね。アメリカはとてつもない損害を受けるはずです。・・・まあ、この話をするとまだ長くなるので大雑把に言いますとね^^;ロシアとの交渉が決裂した場合。その場合には極めて高い確率で中東地域が燃え上がります。最悪の場合にはイスラム国が復活して、徹底的に混乱しますし。その混乱はアメリカの許容を完全に超えるはずです。まず間違いなく今のアメリカ政府。バイデン大統領とバイデン政権では対応出来ません。そして、その中東地域の混乱は確実にヨーロッパにまで波及します。アメリカと共にヨーロッパの、ほぼ全域が混乱するはずです。特にEUがズタボロになった挙句に崩壊する事でしょう。その上で、です。そこまでの事をやった上で・・・ロシアは動く。アメリカもヨーロッパも動けなくなったのを見計らって。完全完璧にウクライナが孤立無援の状態になった状況を作り出してから。それからロシア軍が堂々を侵攻を開始する事でしょう。・・・うん。私がロシアの立場ならば絶対にそうします。ん-。まあ、確かに中国と言う要素もあるにはあるでしょうけれど。でも、ロシアであれば中国の習近平をアテにはしないでしょうねぇ・・・。あんな連中を信用するほどロシアはバカじゃないでしょうから^^;それでまあ、そうなればもう誰も止めようがありません。一時的にロシア軍がウクライナを軍事制圧した後に。その後に何事も無かったかのようにね。ウクライナは新ロ派の国家として、ロシア陣営の国家に戻る事でしょう。それで終わり。これに対してアメリカやフランスなどは声高に批判するでしょうけれど。大多数のヨーロッパ各国は発言を控えます。なぜならば。今日のウクライナが明日の自分達になるかもしれないから、です。アメリカはウクライナを助けなかった。自分達もそうなるかもしれない。ならばロシアとの不用意な対立は絶対に避けるべきだ・・・ってね。よろしいでしょうか?皆々様。これこそがロシアの安全保障戦略であり、ロシアと言う国家の強さです。中国如きなどとは比較になりません。でまあ、こんな事がさ。来年の世界情勢では当たり前のように起こるんです。うん。もう本当に当たり前です。何しろ暴力と戦争の時代ですから。むしろ今回のロシアの言動については平和的に収束した。とすら判断されます。・・・うん。そうでしょうよ。ウクライナに関するロシアの言動は理性的かつ平和的だった。と、後世の歴史家が評価するくらいには、極めて犠牲は少ないはずです。なぜかと言うと、この後に起こるだろう出来事が悲惨極まるものだからです。重ねて申し上げます。これが来年以降の世界情勢。暴力と戦争の時代で御座います。そして、これをさ。今の日本政府。自公政権。岸田総理。岸田政権は止めなかったんです。よくよく覚悟をして下さいませね?どれほどまでに自分達の罪が重いのか。嫌でも理解する事になります。そこまで来年以降の世界は・・・地獄そのものになるからです。うん。今回はここまでにしておきましょう。いやはや。それでは本日もまた失礼致しました。皆々様。おやすみなさいませ^^
2021年12月28日
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さてさて。前回は韓国の話題でしたが・・・。でも、アレで本当に最後でしょうねぇ。改めて申し上げますが、今の韓国には二つの道があります。米韓同盟を守るために全員で軍人になるか。それとも米韓同盟を諦めて全員で奴隷になるか。このどっちかです。この二つ以外の以外の道はありません。無論どちらでも辛く苦しい事に変わりはありませんが。それでも前者の方がまだマシだと思います。自分達の祖国を守れるか否か。それが問われているのですからね。・・・自分の祖国を守れなかったどころか。守るために戦う事すら出来なかった。と言うのは、あまりにも大きな汚名です。子々孫々に至るまで続く屈辱となってしまうでしょう。ですので、今この時はもちろん。未来を生きる韓国人のためにもね。どうあるべきなのか。と言う事を真剣に考える事を私は強く主張する次第です。そんなわけだから・・・反日なんてやっている場合じゃないんですよ?^^;反日をやろうがやるまいが。日韓関係そのものがね。もう既に韓国にとってはどーでも良い問題に成り下がっているし。ましてや破綻寸前の韓国経済を助けてもらおう。・・・とか。そのような甘い考えが通用する状況ではありません。ん-。あまりにしつこい。と思うので私自身も心苦しいんですけどね。それでも大事な事なので、もう一度だけ言います。日本は日米同盟を優先しなければなりません。ですから、米韓同盟だの。韓国だのは二の次。三の次になるんです。また、パクス・アメリカーナが消滅した以上はアメリカも助けない。今までのように日本に対して、韓国を助けろ。との要求をする事も出来ないんです。もうアメリカは世界の警察では無いからです。だから、今までと同じように助けてもらえるだろう。なんて考えてはダメです。もう状況は変わったんです。世界は変わった。時代は変わったのです。無条件に今までと同じ事が同じように続く。なんて事は絶対にありえないんです。そんなわけでね。韓国人の方々。二つに一つです。全員が軍人になってでも祖国を守るか。諦めて奴隷になって祖国を滅ぼすか。これは国家百年の大計どころか。千年の大計が決めると言っても過言ではありません。どちらを選ぶのか。よくよく考えて決断して、行動して下さいませ。とまあ、韓国の話はコレで終わりとしておきましょう。ここまで書いておけば・・・もう文句を言われる事も無いでしょうし。全部がダメになった後で、だから何度も忠告したのに。と言えますからねぇ^^;と言うわけで本日の話題で御座います。本日は中国。韓国と来たので次はインド・・・いや、どっちかと言えばロシアかな。うん。そうですね。ロシアの話題から次の世界秩序に関する話をしていきたいと思います。それでは参りましょう^^まず最初に確認です。今回に話題とするロシアについて。その経済力から判断して、大した国家では無い。と表現される人もいるんですが。政治の分野において。特に安全保障では、まったくもって異なる評価になります。ロシアは、中国などとは比較にならないほどに強力な国家です。どれくらいに強力なのか。と言えば、たぶんですが私達日本と互角です。それだけの実力を持った明確な大国である。と言うのが正確な評価だろう。と、そのように私は考えております。うん^^まあ、あんまりロシアについて言及するとロシアの方々に怒られそうなのでね^^;あくまでも最低限の話題だけを書くのならば。ウィグル地域の解放。独立。そのための支援がロシアの重要な役割となります。無論これはウィグル人の方々にとって重要な事ではあるんですが。それ以上にロシアにとっても重要な事になるわけなんです。・・・そうですね。これも、あくまでも私の個人的な意見ではありますけれど^^;このウィグル人の解放から。さらには一つの主権国家としての独立に至るまで。これは今後のロシアの世界戦略を考えるのならば、その第一歩である。と、そう表現しても間違ってはいないだろう。とまで私は考えているんです。えーと。以前から書いてきたロシアに関する話題の一つとして。従来のロシアが掲げていた国家戦略。ロシアの国是とも言うべき南下政策が無くなった。と言う点が極めて巨大です^^;昨今話題となっている北極海を新しい物流ルート。新しいシーレーンとする動きは。これはロシアにとって明確なパラダイムシフトでした。北極海がシーレーンとして本格的に活用されるのならば。もうロシアは無理をしてまで南下政策をする必要はありません。つまるところ。今以上の領土拡張をする必要が無くなった。と言う事です。これはロシアのみならず。今後の世界情勢全体にとっても非常に重要な出来事です。あの、ですねぇ。ハッキリ言いますがロシアと言うのは、もう十分過ぎるほどに大国なんです^^;ロシア人の本音を言うのならば、これ以上の領土拡張なんて望んでいないんです。だって、これ以上に領土が増えても維持管理のコストが莫大で。どこをどう考えてもマイナス以外の何物でも無かったからです。うん^^;しかしながら、不凍港の確保。今以上の貿易ルートの拡大は国策として必要不可欠でもあった。なるほど。確かに大国なれどロシア経済が脆弱である点は否定出来ません。だから、先に述べたようにね。経済人の方々がロシアを否定的に評価するのも正しい事だと思います。それゆえに、その最大の理由とも言える物流ルートが貧弱さ。この状況を打開するためにも、どうしてもロシアは不凍港が欲しかったのであり。ロシアにとって南下政策は、まさに国是となっていたんです。でも、それも全ては過去の話になろうとしている。新しく北極海が開発されて新しいシーレーンとなればね。その問題の大部分が劇的に改善される。その中でも今以上の領土拡張が必要無くなった事実は大きい。極めて大きい。なぜならば。これでロシアは必要以上にね。他国に手を出す必要が無くなったからです。以前に私がウィグルが併合される事などありえない。と言った理由もコレです。ロシアの南下政策が国是では無くなった以上。もはやウィグルを併合する。なんて事をする必要が無いどころか。逆にマイナスの方が大きくなってしまったんです。・・・うん。そうですね。ロシアの政府中枢がよっぽどのバカじゃない限りは。それこそ中国の習近平と同じレベルのバカじゃない限りはね^^;ロシアがウィグルを併合などしないし、逆にウィグルを手厚く支援するはずです。虐げられたウィグル人を解放して、一つの主権国家として独立するまで支えるはずです。なぜかと言うと、それこそがロシアにとっての最大の国益であるからです。「そんなにロシアがウィグル人にサービスするのか。それが本当にロシアの国益になるのか?」うん。これがね。ロシアの国益になるので御座います^^;新しいシーレーンの開発。すなわち北極海ルートが本格的に運用されて。今以上にロシア経済が拡大すれば、世界各国との経済活動も活性化されます。それはつまり、国際社会との関係性がより重要になる。と言う事でもある。よって。今後ロシアでは国際社会での評価が今まで以上に重要になる、わけですね。であればこそ、です。ロシアがウィグルを併合なんてバカな事をして、国際社会での評価を下げるよりも。ウィグル人の人権と国家の主権をを擁護する事の方がね。そうする方がロシアの国益としては大きくなるんです。つまり、他国の人権を守り、その主権を尊重する国家である。・・・と、そのようにロシアが国際社会に評価されるからです。うん。コレで御座います^^これこそが今後のロシアにとって最も重要かつ重大な国益になっていくんです。もう一度言います。ロシアは南下政策をする必要が無いんです。領土拡張をする必要が無いんです。よってロシアが無駄に恐れられる必要が無くなったんです^^;・・・もちろん軽んじられるのは論外ですが。でも、無駄に恐怖されてもロシアの国益にはならないわけですね^^逆に北極海ルートの本格的な運用。それによるロシア経済の発展。拡大の可能性を考えるのならば。これからのロシアは国際社会の一員として。他国の主権。人権を尊重し、これを守る国家だ。と示していく事の方が重要です。それでは、それをどうやって実行していくのか?これこそが今後のロシアにとっての重大事だったわけなんですが・・・。そんなロシアとしては願ったりかなったりの状況として^^;まさに世界の巨悪とも言うような中国。習近平の非人道的な言動の数々。極めて深刻な人権侵害が世界中に暴露されて、批判されまくっているわけであり。その中国がロシアの目の前にいる人々を理不尽に虐げているわけです。・・・そんな悪逆非道な中国により虐げられている可哀想な人々を助ける事は。これは世界中の誰が見ても純然たる正義そのものです。まさにミラクルビックチャンスで御座います^^;目の前のウィグル人を助けるだけでロシアの評価は爆上がり。さらに人権どころか。国家の主権を尊重し、独立までさせるとなればさ。もう誰も文句のつけようがありません^^;そうなれば間違いなく。ロシアの国際的な地位は確実に上がりますし。今後の北極海ルートの開発においても、ロシアの影響力。発言力は大きくなる。ロシア経済が発展。拡大していく上でも間違いなく大きなプラスとなる事でしょう^^・・・何よりも。今この時。まさに新しい世界秩序が構築される。と言う時期にあってはね。特に国際社会の一員として責任を背負う。と言う点が極めて重要になっていきます。その点から考えてもロシアがウィグルを解放する意味は非常に大きい。と言うのも、このロシアのウィグルに対する扱い一つでね。これから先のインドとの関係性が決まるからです。・・・あー。ちょっと書き過ぎているかな。まあ、ここは一つ。ちょっとだけ見逃してもらいましょうか^^;あの、以前から書いていますが。チベットはインドが解放して支援する。と言うようにね。ウィグルはロシアが解放して支援するべきである。と私は主張してきましたが。これは今後のロシアとインドの関係について考慮した結果でもあるんです。世界中の誰もがロシアは怖い。文字通りの『おそロシア』だと思っているようにね^^;インドもまたロシアを怖いと言うか。それ相応に警戒しているわけです。なので、そのインドの警戒をいかに小さくしていくのか。どうやってインドとの関係について。ロ印関係について強化していくのか。それがロシアにとっての対印戦略になるだろう。と私は考えております。である以上は、ロシアはウィグルへの扱いを極めて慎重かつ丁寧に。驚くほど手厚い支援でウィグル人を助けてようとするし。ひいては一つの主権国家として独立させるところまでやるだろう。と、そのように私は予想したわけなんです。と言うのも、そこまでロシアがやれば・・・さすがにインドも警戒を緩めます^^;なるほど。ウィグル人に対して。弱者に対しても丁寧に接する国家だな。として、インドはロシアとの関係性について色々と考慮する事でしょうし。これは今後のロシアにとって。ロシアの世界戦略にとって極めて重要になります。・・・ん-。これは逆に考えた方がわかりやすいかな?^^;もし逆にロシアがウィグル人に対して強圧的だった場合。助けてやるんだから言う事を聞け。とゴリ押しみたいな事をしてしまった場合には。インドの態度と言うのは物凄く硬化して、ロシアから離れようとするはずですし。ロシアから離れた分だけ、アメリカとの距離を近づけようとするでしょう。つまり、ウィグル一つの問題だけでね。ロシアはアメリカとインドの両方を敵に回してしまう可能性がある、わけです。アメリカは、まあこれは仕方ない部分もありますけれど^^;でも、そのアメリカと同じようにインドまで敵に回られたら洒落にならない。もうロシアとしては冗談じゃないわけです^^;そんなわけで。間違ってもロシアはウィグルを粗雑に扱うような事はしないどころか。出来る限り。可能な限りウィグル人を支援して、最終的には国家として独立。一国の主権国家として最大限に尊重しようとするはずであり。国際社会の評価を引き上げて、ひいてはロ印関係の強化へと持っていくはずです。・・・あっ。心配なので一つ書いておきますけどね。そんなロシアの思惑があったのか。許せん。ウィグルをロシアだけの手柄にさせてなるものかっ!みたいな。そんなバカな事を考えてさ。ウィグルに手を出そうとしないで下さいませね?アメリカの方々^^;これも以前にも書きましたが、ヘタにウィグルに手を出した場合。ロシアの頭を飛び越えてウィグルに支援する。なんて事をしたら大変な事になります。最悪の場合。ウィグルで米ロ両国の代理戦争が勃発しかねません。もう本当の本当に。絶対にやめるべきです。ウクライナの二の舞になりますよ?よろしいですか?今ここで無理にでもアメリカがウィグルに手を出そうとしたらさ。ほぼ確実にインドやチベットを巻き込む事になります。そんな事になればアメリカに対するインドの態度が凄まじく硬化するし。万が一にも代理戦争なんて事になればさ。あるいは、インドはロシアに味方をするかもしれませんよ?なので、もし仮にね。もしバイデン大統領などがロシアだけの手柄にさせない。として、ウィグルに手を出そうとしたら・・・ブッ飛ばしてでも止めるべきです^^;インドとの関係と言うのは、ロシアと同様にアメリカにとっても重要だからです。その点を考えればウクライナと同じ失敗をウィグルでも繰り返すなど愚策です。数十年後のアジア戦略。世界戦略にまで悪影響を残す悪手も悪手です。だから、本当に・・・ブッ飛ばしてでも止めるべきですね。うん^^;いやまあ、そんなに難しい話じゃ無いし。それまでにバイデンさんは大統領を辞めているとは思いますけど^^;でも、ここで失敗されたら洒落にならないから、もうマジでやめてくれ。・・・です。何度でも言いますが、もうパクス・アメリカーナは無いのですからね?^^;アメリカの意思が世界の意思。と言う時代は終わりました。何でもかんでもアメリカだけで全てを決められる時代は終わったんです。その事を理解しないと・・・本当にさ。本当にアメリカは世界の警察と同様に、世界の超大国と言う地位まで失いますよ?むやみやたらとロシアとの関係を悪化させてはならないし。それ以上にインドとの関係を悪化させてはならない。ついでに言えば、私達日本やイギリスとの関係は良好でなければならない^^;これから先の世界情勢において。新しい世界秩序が構築される最中において。アメリカが世界の超大国の地位を維持したい。と思うのならばね。これは鉄則だ。としてアメリカ政府中枢において徹底させるべきである。と、そのように同盟国の親米派の一人として、私は強く主張する次第で御座います。・・・うん。まあ、今回はここまでにしておきましょうか。いやはや^^;それでは本日もまた失礼致しました。皆々様。おやすみなさいませ^^
2021年07月06日
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さてさて。前回は中国の借金を後腐れなく踏み倒す方法についての話と。現在の中国。習近平がどれほどまでのバカなのか。と言うような話でしたね。うん。まあ、中国。習近平のバカさ加減につきましては・・・。いやまあ、これはね^^;これは政治について何一つ興味が無い人だったとしても知っているような。当たり前の周知の事実であるとは思いますけど^^;それでも一応念のために。改めて明確にしておく事が必要だろう。と思いました。・・・と言うのもね。単なる普通のバカだったら傀儡とか。操り人形に仕立て上げるような^^;そんな都合良く利用出来るような意味と価値があるわけですけれど・・・。今の中国。習近平って・・・そんな普通のバカじゃないんです。明らかに普通じゃない物凄いバカなんです^^;あまりにも頭が悪過ぎて傀儡にすら出来ない。放置すればするほど問題を起こすような限度を超えた異常なバカなんです。もう本当にねぇ・・・。なんであんな政治のイロハ。権力のイロハも知らないような。そんな人間が中国の最高権力者になっているのか。ただイスに座らせて黙っていろ。とするのか。もしくは、さっさと引きずりおろして別の誰かに代えれば良いのに。わざわざ習近平を置いて、思うがままに権力を振るわせているわけでしょう?もう本当の本当に迷惑な話で御座います。うん^^;好き勝手にさせておいて、いざとなれば全ての責任を背負わせて切り捨てる。と、そんな保険の意味合いで習近平を置いているのだとは思いますけど。それにしたところで・・・本当に迷惑な事です。百歩譲って中国国内だけで暴れ回っていればね。まだわかりますけれど^^;それで他国に迷惑をかけたら、そりゃあねぇ。反撃されるのは当然で御座います。とまあ、このように中国。習近平については大した話では無かったんですが・・・。問題だったのは、もう一つの方です^^;中国の借金を禍根を残さず踏み倒す云々の話について。良い子は真似しちゃいけない悪い子の方法だから、他言無用でお願いします。と、そのような事を私は書いたわけなんですけど・・・。いやぁ~。案の定と言うかなんというか。ガッツリ怒られました。ナハハハ^^;うん。まあ、毎度おなじみで私の夢の話。それも、ここに書いた直後の夢の話になるわけなんですが・・・。その夢の中で私は医者からガンの宣告をされる。と言う物凄い夢を見ました^^;これは・・・たぶんですけど。お前の寿命が削られたぞ。と暗に警告されたわけで御座います。いやいや、もうね。わかってはいたんです。うん^^;そりゃあまあ、こんな悪い事を話している以上はね。その悪行の罪に対する罰が下るだろう事は、これはまったくもって道理です。まさしく天網恢恢疎にして漏らさず。と言う奴で御座いますね^^;だから、悪巧みをしている私に罰が下る事は当然と言えば当然なんですけど・・・。でも、それにしたところでさ。いくらなんでも罪に対して罰が追いつく速度が早過ぎませんかね?^^;だって、ここに書いてグースカ眠ったら速攻で罰が下ったわけでしょう?こりゃあもうアレです。地獄の閻魔様か何かが私を直接監視している。みたいな。そんな事でも無い限りありえないレベルでの迅速な処断で御座います^^;・・・いや、何度も言いますが私に罰が下るのは良いんです。そりゃあね。私も善人とは言い難いですし、常日頃の行いも悪いですから。ほら。何しろ私ってチンピラでありますでしょう?^^;だから、普通の人よりも閻魔様から睨まれていたとしても仕方ないですけど。でも、そうだと言うのなら私なんぞを遥かに上回る悪い連中。それこそ習近平にこそ罰が下るべきだと思います。うん^^;なんで私みたいな小悪党が数時間でキッチリキッカリ罰が下ると言うのに。私の何十倍も何百倍も悪い事をしている連中が無事でいるのか。ちょっと納得いきません。いささか理不尽であると閻魔様に抗議したい気分です^^;・・・でも、アレですねぇ。正直な事を言えば、ちょっと私としては困惑しております。前回の話題は確かに悪い話でしたけど。ですが、悪行の部類で考えるのならば・・・まだまだ可愛いレベルです^^;私が安倍政権。安倍総理を叩き潰すために考えていた事と比較すれば。子供のママゴトだ。と言って良いくらいなので・・・。こんな程度の事でもキッチリと私の寿命が削られた。のだと仮定した場合。もし仮に。私が本気で安倍政権を潰すために本気で動いた場合。それこそ考えられる全ての手段を用いて現在の政権。現役の総理大臣の息の根を止めようとした場合。私は交通事故か何かで即死していたかもしれませんねぇ。ナハハハ^^;とまあ、私なんぞの事はともかくとして^^;このように悪い事をしようとすると、ちゃんと罰が下りますのでね。ダメですよ?悪い事なんてしたらダメなんですからね?ここで書いている事と言うのは、知識として知っておく事で有益だと思います。でも、間違っても悪意を持って行動してはなりません。ぜひともに良く生きる事を心掛けましょうね^^とまあ、それはそれとして本日の話題で御座います。ちょっと前置きが長くなり過ぎましたね。失礼しました^^;それで本日の話題は中国の分割統治についての話に入っていきたいのですが。その前に一つ。もう一つだけ話題にしなければならない重要な話題があります。と言うわけで、本日はその話をしたいと思います。それでは参りましょう^^でまあ、そんな重要な話とは何ぞや?と言いますとね。それはロシアです。以前から書いておりますが、安全保障上においてロシアは非常に重要です。ぶっちゃけ。このロシアと言う国家の重要性を理解しているか否か。これ一つだけで安全保障に対する見識があるか否か。がわかるほどです^^;それほどまでに重要なロシアですから、それを無視して今後の対中戦略。中国の分割統治と言う話に入っていく事は出来ません。ロシアが想定する対中戦略。アジア戦略。ひいては世界戦略について。これらを考慮した上で今後の中国への対応を考えていく必要があります。・・・うん。これはもう絶対条件だ。と表現しても良いくらいだと思います。さて。それで、です。まずロシアの世界戦略について、これを物凄く単純に述べるとすれば。国際社会において孤立化しない。と言う事です。と言うのも、欧米諸国中心の世界秩序において。ロシアは、そんな欧米諸国とは常に一定の距離を置いていました。これはロシアの国家戦略であり、そうするべき理由があるわけであり。またロシアとしての国是でもあったわけですけれど。これは同時に欧米諸国中心の国際社会において常に孤立化するリスクがある。と、そのような欠点を抱えているものでもあったわけです。ですので、ロシアとしては国際社会での孤立化を避けるためにも。自分達と同様に欧米諸国と一定の距離を置く国家の存在。対米戦略。もっと言えば反米勢力を確保しておきたかったわけであり。そのような協力関係となる対象が中国となっていたわけです。ロシアと中国の関係性は必ずしも良好な関係ではありません。むしろ潜在的に敵対している関係である。とすら指摘出来るんですけれど。しかしながら、同時に反米勢力としての協力者でもあったわけです。ロシアは中国が。中国にはロシアが。双方それぞれが存在する限り仮に欧米諸国と対立するような場合があったとしても。それが即座に国際社会での孤立化を意味するものでは無い。との保険だったわけです。うん。大体こんな感じで、なかなかに複雑な背景があったりするわけで。ラブではないけどライクだ。と言う微妙な中ロ関係が確立されていたわけですね^^;んー。おそらく信頼出来る友人と言うよりは。利用しあう関係。物凄くドライなビジネスパートナーとしてお互いに必要としており。片方が無くなると残る片方が困る。と言う事で相互に助け合ってきた。と思われます。とまあ、このような経緯がありますのでね。もし仮に欧米諸国が中国を粉微塵になるまで叩き潰す。となった場合。十中八九。ロシアは全力で邪魔してくるはずです。中国が無くなる事はロシアの孤立化を意味するかもしれない。と考えるからです。事実。そのように考えてロシアが行動した事は一度や二度では無いはずです。であればこそ私は中国の分裂。分割を提案しているわけであり。必ずしも中国の全てを否定しているのでは無い・・・わけなのです。うん^^;ロシアの方々。ちょっと本音で話をしましょう。今しがた述べたようにロシアにとって中国は利用価値がある。そんな中国が潰されてしまうのは困る。ロシアとしては容認出来ない。と、なるほど。それは確かに嘘偽りの無いロシアの本音であるかと思います^^その点に関して私は一切疑ってはおりません。ただ・・・。それだけがロシアの本音の全てかと言えば、そうでは無いはずです。もう一声。踏み込んだ意見がロシア内部にはあるのではありませんか?・・・まっ。これは当然ながら、あくまでも私の個人的な意見なんですが^^;ロシアにとって中国は必要だ。反米勢力の協力者にして孤立化を避ける上でも非常に重要でもある。ただ欲を言えば・・・もう少し中国が小さくても良いかもしれない。もっと言えば、ロシアにとってより忠実である中国の方が望ましい。ロシアにとって都合良く動き回る中国人が権力者であれば言う事は無い。改めて申し上げます。私が提案しているのは中国それ自体の全否定ではありません。あくまでも中国の分裂。分割であり、言い換えるのならば中国の弱体化です。如何でしょうか?ロシアの方々。このような提案について一考する価値が・・・あるとは思われませんでしょうか?私としても、決してロシアにとって不都合かつ不利益な提案では無いと思います。欧米諸国とロシアは、対中戦略において共同歩調を取る事が出来るのではないか。と、そのように考えている次第で御座います。・・・このブログでも既に書いた事と致しましては。現在の中国。習近平と言うのは放置する事が出来ないほどの愚か者です。今回のコロナウィルスの一件で、それは明確に証明されてしまいました。この愚か者どもを放置するような事になれば。いずれは第三次世界大戦。核戦争まで勃発してしまいます。まったくもって冗談ではありません。この愚か者どもを適切に処理し、排除する事は国際社会における正義である。と、そのように私は個人的に確信している次第で御座います。そして、その正義を実行するためには・・・ぜひともにロシアの協力が必要不可欠です。どうか御一考のほどをよろしくお願い致します。とまあ、こんな感じかな^^;最後に改めて申し上げますが、このような話をするくらいにはね。それくらいにはロシアと言う国家は非常に重要であり。これから先の世界秩序。世界平和を守っていくためには不可欠な国家です。んー。まあ、今頃はアメリカと中国の双方から熱烈なラブコールと言うか。ぜひとも協力してくれ。とお願いされているのがロシアの立場だとは思いますけど^^;どうかここはアメリカを選んで欲しい。と切に願う次第です。先に書いたように今の中国。習近平と言うのは、あまりにも頭が悪過ぎますから。もうね。利用出来ないレベルのバカって、本当に害悪。罪悪だと思いますもん^^;これからの新しい世界秩序。世界平和のためにも。ロシアの方々には正しい選択をして欲しいなぁ。と私は思います。いやはや^^;それでは本日もまた失礼致しました。皆々様。おやすみなさいませ^^
2020年04月30日
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