さらさらの部屋~避難所

さらさらの部屋~避難所

2021年01月31日
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カテゴリ: 安全保障の話。
うーん。さすがに今回は長かったかな・・・。
ちょっと調子に乗り過ぎて書いてしまいました。ごめんなさいね^^;
まっ。私の書く文章で御座いますので。
お時間がある時。ヒマな時にでも読んで下さいますと、とっても嬉しいです^^




さて。前回はアメリカ議会残した上でバイデン大統領を排除する話でしたね。

・・・うん。まあ、そうですねぇ。
後はもうアメリカ人の方々がお決めになる事ですからねぇ^^;
アメリカ合衆国の国益のために、バイデン大統領を一刻も早く排除するのか。
それとも排除せずに、そのまま放置して誰もがみんな揃って大自爆するのか。
どっちになるか。
それは赤の他人の日本人である私にはわからない事で御座います。
どっちだろうと日本人である私は、日本の国益を守るだけですからね。



それで、です。

今日で1月も終わりです。
ですので、ここで改めて安全保障について。政治について。
その基本的な点に関する話をしてみたいと思います。
それでは参りましょう^^

まず最初に改めての確認です。
このブログでも、何度となく書いてきた事ですが政治における国家戦略。
その最上位に位置するものが安全保障戦略なのであって、コレ以外にはありません。
よって必然的に、その他の国家戦略は安全保障に隷属する関係性にあります。
そこには明確な上下関係であり、それが変わる事は絶対に無いと言ってよろしい。

・・・もしあるとすれば、それは国家が滅亡する前兆。
それほどまでの危機的な状況である。と表現する以外には無いでしょう。


その上で、です。

私がボロクソになるまで批判している現在のアメリカ大統領。
ジョー・バイデンが優先課題として掲げているものが、環境問題です。
もう本当に。バッカじゃないのっ!?・・・です^^;

いや、もちろん全人類が生存不可能なほどに環境が悪化しているとか。
あるいは、環境問題が最大の脅威になるほどにその他の脅威が存在しないとか。
そのどっちかの場合であれば、私にも理解出来るんですけれど^^;
どちらでも無いなら、環境問題を優先課題に掲げる時点で大いに疑問です。
・・・ましてや。
現在の混迷する世界情勢を考えれば、論外だ。と言ってもよろしいでしょう。


それで、これも改めての確認です。
今しがた述べたように、国家戦略の最上位に位置するものが安全保障戦略であり。
その他の国家戦略は安全保障戦略に隷属する関係性にあります。
ですので、全ての国家戦略と言うのは安全保障を前提として構築されるんです。
これは政治における基礎中の基礎です。
この点が理解出来ないのなら、政治家を辞めちまえっ!と言うレベルの話です^^;

・・・少なくとも、私もこれ以上簡単に説明する事は出来ません。
これでも理解出来ない政治家がいるとしたら、政治家としての才能がゼロなので。
是非共に他の職業に転職して下さいませ。


とまあ、それはともかくとして。
このように全ての国家戦略の前提となるのが安全保障戦略ですが。
そんな安全保障戦略の前提となるのが世界情勢であり、世界秩序になります。
当然ですね。
激動する世界情勢を見定め、世界平和の根底を支える世界秩序を見据える。
それにより世界中の。あらゆる国家は自国の安全保障戦略を構築するのです。

これについても政治の基礎であり、わかりません。なんて事は許しません。
政治家として許されない事だ。と考えて下さい。



でね。

このような基本的な前提条件を考えるのならばさ。
どれほどまでに現在の世界情勢が危機的であるのか。それは一目瞭然なんです。
だって、一番肝心の世界秩序そのものが無いからですっ!^^;
念のために確認しますが、2013年に当時のオバマ大統領が明確に宣言しました。

「アメリカは世界の警察では無い」

この宣言によって従来の世界秩序であるパクス・アメリカーナは消滅しました。
これは誰が何と言おうとも消滅してしまったんです。
まさに一つの時代が明確に終わったのです。
そして、消滅した後も世界秩序が再構築される事は無いままに放置されました。
今現在に至るまで放置され続けているんです。
一つの時代が終わったはずなのに、新しい時代が始まらないわけですね。

これは私個人と致しましても信じられない状況です。
あらゆる政治家。あらゆる権力者が自分達の責任を放棄したに等しい暴挙ですから。
こんな想像を絶するような。ありえないくらいにバカバカしい状況になるのか。と、
私自身も驚愕している次第で御座います。


いや、本当にね。・・・何をやっているんだ?と率直に疑問を感じますね。
2013年から今年で8年を数えます。
それくらいの時間があれば消滅した世界秩序が再構築されて当然。
・・・いえ、本来なら1、2年もあれば再構築されるだろう。と、
そのように私は信じて疑っておりませんでした。

それが未だに再構築されていない事実を考えればね。
世界秩序が消滅する可能性について何一つ考慮せず。
また、それに対する適切な対応。そのための準備も何一つ行われていなかった。と、
そのように結論付ける以外には無いわけです。
つまるところ。
現在の政治家や権力者が、どれほどまでに無能でバカだったのか。
それが明確に証明されてしまったのではないか。と私は個人的に考えております。

・・・繰り返しますが、想像を絶する状況に私個人としても驚愕しております。



ちなみに。
そんな従来の世界秩序。パクス・アメリカーナが消滅した理由。
それについても改めて確認しておきましょう。
これも現在の世界情勢を分析する上では、極めて基本的な話で御座います。

世界秩序。パクス・アメリカーナが消滅した理由。
それは世界秩序を度外視するように実行された過剰な経済政策にあります。
改めて申し上げますが、全ての国家戦略は安全保障に隷属します。
もしも安全保障を無視して実行された国家戦略が存在すれば。
それは、もはや国家戦略でも何でもありません。国家的な自爆です。

それでまあ、そんな国家的な自爆を世界中が実行してしまったんです。
それこそが一般的に知られている『グローバルスタンダード』になります。
最も合理的かつ最も効率的な経済活動の追求。
そのために軍事戦略はもちろん。安全保障戦略すらも邪魔だ。害悪だ。として、
世界中が安全保障戦略を否定してしまった事で、急速に世界情勢が悪化し。
悪化した分の負担にアメリカが耐えられずに、世界の警察と言う地位を放棄した。
これによって世界秩序。パクス・アメリカーナが消滅した、わけです。


うん。子供でもわかる極めて簡単な論理で御座いますね^^
・・・ただまあ、この話が教科書に載るのは随分と先の話になるでしょうか。
何しろ今ここで真実が暴露されたら世界中のグローバリスト。
グローバルスタンダードを主張した全ての人間が極悪人になりますからね^^;
自分の利益のために世界の平和を破壊した張本人として裁かれてしまうので・・・。
さすがにね。
この話を大々的に表沙汰にするのは、ちょっと難しいでしょうねぇ。うん^^;



まっ。それに何より私の立場は安全保障です^^;
世界中に無用な混乱をまき散らす事は本意ではありません。
なので、正義を示したり理想を掲げるのは別の誰かさんにお任せします。
私が何よりも優先するのは一刻も早い世界の安定であり、平和の実現で御座います。
誰それの責任追求などしている暇はありません。

すなわち迅速な問題解決にはどうすれば良いのか?と言う事です。
言わずもがな。
やるべき事は一つ。消滅した世界秩序の再構築です。
この点については私ども安全保障は無論の事。
世界中の全ての政治家。権力者が目指すべき最優先の目標で御座います。
これについては、今や万国共通の理念である。と言ってもよろしいでしょうね^^


そうだと言うのに、新しいアメリカの新大統領は環境問題が優先課題だ。と、
そんな物凄く論点がズレた事を言っているわけです。
バーカ。バーカ。バーカっ!・・・です^^;

世界秩序が消滅して、いつどこで戦争が起こっても不思議では無い状況なのに。
なんで、そんな危機的な状況で環境問題を重視しているんでしょうね?
どこの誰が考えたって最優先とするべきは軍事に決まっていますっ!
だって、環境問題は解決したけど、戦争が起こって国家が滅亡しました。
・・・と言うのでは話にならないでしょうにねぇ^^;


でまあ、こんな最低最悪のバイデン大統領ではありますけれどね^^;
ある意味において。反面教師としては優秀である。と見るべきです。
以前から書いている事ですが、バイデン大統領が実行しようとしている事。
環境問題を含めた様々な国家戦略の大部分は間違いなく失敗します。

その理由は、ひとえに安全保障戦略を無視しているからです。
もっと言えば世界情勢を無視しているからです。
さらに言えば、現実そのものを無視しているからです。うん^^;


・・・いや、もうこれはさ。
コレは冗談じゃなくてジョー・バイデンと言う人は夢の世界の住人。
日本の鳩ポッポーさんに匹敵するレベルの超ド級のバカですので。
そんなルーピーを大統領にしている時点で、アメリカの国益は崩壊したも同然です。
アメリカ合衆国の平和と未来を守るのならば、迷わずバイデンさんを排除するべきです。
それ以外に選択肢など存在しません。



とまあ、話を戻しますとね^^;
このようにバイデン大統領。バイデン政権は現実と言うものを完全に無視しています。
その最大の理由は消滅したはずの世界秩序。
パクス・アメリカーナを前提とした国家戦略を実行しようとしているからです。

あの、バイデンさんはね。
トランプ前大統領が破壊したアメリカの政治を元に戻す。と言っているわけですけど。
そもそもの話として元に戻せないんです。
なぜならば、一番肝心となるパクス・アメリカーナが存在しないからです。
とっくの昔にオバマさんが消滅させてしまったからです。

であればこそ、安瀬保障戦略を含めた全ての国家戦略を変えるのは当たり前。
むしろ変えない方が大問題。
存在しないものを存在するとして行動しているとなればさ。
何をどうしようとも成功するわけが無いし、失敗以外の未来があるわけが無い。

無論これはアメリカに限った話ではありません。
世界中の全ての国家に対して同じ事を指摘する事が出来ます。
パクス・アメリカーナの消滅に伴い世界各国の安全保障戦略。
また、世界各地の安全保障体制についても変更する事は確定している事であり。
こんな事は世界各国。国際社会においては常識であるはずです。

もちろん日本とて例外じゃない。
だからこそ、私は何度となく消費税を減税し、緊縮増税路線をやめろ。と主張しています。
日本の財務省が独裁的に主導する緊縮増税路線は従来の世界秩序を前提としたもの。
とっくの昔に消滅したパクス・アメリカーナを前提としたものだからです。
それゆえに必ず失敗する。全てが破綻する。
緊縮増税一つで日本の安全保障戦略。日米同盟とて破綻してしまうんです。


あの、これも別に難しい話じゃないんです^^;

この点についてもね。
政治においては基本的な事になるので、本当なら考えるまでも無い事なんです。
パクス・アメリカーナが消滅した時点で全ての国家戦略を一から見直すべきですし。
変えるべきものは全て変えるべきなんです。
それも8年もの時間があったわけですから、今頃になって出来ていませんでした。と、
そんな言い訳をされてもね。どの国家の、どの国民であろうとも困るわけなんです。
この8年もの時間を一体何をしていたんだ?と、激烈に批判されるのは当然です。

うーん。まあ、全部が全部そうだ。とは私も言いませんけど・・・。
なぜに日本でもアメリカでもさ。
従来のやり方を執拗に継続しようとするのか。今までと同じ事を同じようにするのか。
なぜ変えるべき状況があるにもかかわらず、変えようとしないのか。
その理由と言うのは古今東西。大体が同じ理由になります^^;
それは権力構造により構築される利権構造の維持。つまりは、利権の利益のためです。

・・・いや、まあねぇ^^;
世界秩序がブッ壊れました。もう今までと同じ事が出来るとは限りません。と、
これだけ文句が無いくらいに変化の状況。変革の時代が到来していると言うのに。
事ここに及んでなお、その然るべき変革を拒絶する理由。
いや、拒絶するどころか。変革したものを元に戻す愚行の動機はコレ一つでしょう。

変えてもらっては困る。
そんな事をしたら今までと同じように利益を享受出来なくなる。
・・・いやいや、変えないと国家が滅びるぞ?
知った事か。自分の利益が一番大切だ。

古今東西。一つの国家が滅びる理由としては、最も主要なものです。
・・・まっ。単なる腐敗。汚職と言うだけなら良いんですけど。
(↑いや、本当はダメなんですけどね。もちろんさ^^;)
腐敗。汚職のために国家を滅ぼす。ともなれば、いくらなんでも限度を超えている。
そして、限度を超えている時点で全力で叩き潰すしかないし。
それ以外に国益を追求する手段がありません。

ちょっとでも歴史を学んでいたら、こんなバカな事はやらないと思うものなんですが。
やっぱりねぇ。
どこの世界の、どこの国家にもバカはいるものですよねぇ^^;
なればこそ滅んでしまう国家も出てくるわけです。
いやいや、まったく悲しい話で御座います。



えーと。それで具体的な参考例としてね。

以前にも書いたように日本の財務省の緊縮増税路線。
コレに関する利権構造が物凄く巨大かつ、物凄く深刻に腐敗しているわけであり。
それは日本どころか世界の全てを滅ぼしかねないほどに重大なものです。
今しがた述べたように、全力で叩き潰す以外にはありません。

まあ、所詮は腐敗であり、汚職です。それも引き際を見失った物凄いバカです^^;
安全保障戦略。日米同盟には遠く及ばない。
であればこそ、叩き潰す事は不可能だ。などと言う事はありえません。
もし出来ないとすれば、政治家の怠慢か実力不足か。どっちかです。
でも、どちらにしろ次の解散総選挙までがタイムリミット。
泣いても笑っても、それが最後です。これ以上遅れると日米同盟が破綻します。


いやまあ、何とかギリギリで維持して・・・維持出来て、それで終わりですねぇ。
従来のような効果を期待する事は、もう二度と出来ないでしょう。
パクス・アメリカーナを元に戻らないように、日米同盟もまた元は戻らない。
それは結果的に日本の国益。アメリカの国益に重大な損失が発生します。
それを回避する事が出来ない日本政府など、もはや日本にもアメリカにも必要無い。



うーん。ちょっと話がズレるんですが、これも書いておきましょう。
なぜに一度破綻したものが元に戻らないのか?
この疑問については、どうやって現在の状況が作り出されたのか。
言い換えれば、どうやって現在の平和が確立されたのか。その事を考えるべきです。

日米同盟は、先の第二次世界大戦の果てに。二発の核爆弾の果てに確立されたものです。
それほどまでの大きな犠牲の上に日米同盟がある。現在の平和があるのです。
これがパクス・アメリカーナに至っては先の第二次世界大戦に加えて。
その後の米ソ冷戦まで加わります。それだけの巨大な犠牲があって。
ようやく確立されたのが従来の世界秩序。パクス・アメリカーナだったのです。

このような結果と同じものを求めるのならば、同じだけの犠牲が必要になります。
それだけの犠牲を今の日本が。今のアメリカが。今の世界が許容出来ますか?
第三次世界大戦の果てに。核戦争の果てに。その凄まじい犠牲があったとしても・・・。
その先に人類が。この世界が存続しているのかどうか。わからないのです。

だからこそ、です。

だからこそ、安全保障とは必ず守らなければならない。何としても守らなければならない。
それほどまでの意味と価値があるからです。平和を守る事とは、つまりはそういう事です。

・・・よろしいでしょうか?
平和とは、決して無条件に。何もせずに手に入るものではありません。
あらゆる人間が、あらゆる努力の果てに。ようやく手に入る至高の財産なのです。
どれほどまでに現在の平和が意味あるものなのか。価値あるものなのか。
それは世界中の。全ての人々が理解しなければならない最も重要な事なのです。


・・・とまあ、こんなところで私一人が大騒ぎしても大した意味は無いんですが^^;

しかしまあ、そうだとしてもさ。
日本一国の事だけに限って考えてましてもね。
私達日本国民と言うのは・・・十分過ぎるほどの時間とチャンスを与えました。

ええ。そうですよねぇ?国会議員の方々。日本政府の方々。
日本国民は、既に我慢できる限界まで我慢して、貴方達のために配慮したはずです。
これほどまでに国民から信頼され、配慮される理想的な環境は極めて珍しい。
これほどまでに民度の高い優秀な国民など、そうあるはずも無いでしょう。
うん。そうですね。
それほどまでに日本の政治家と言うのは、優遇されてきたはずで御座います。

にもかかわらず。
それにもかかわらず出来ません。期待に応える事が出来ません。国益を守れません。
日本国家と日本国民の平和と未来を守れません。などと寝言をほざくのならば。
それはもはや・・・国賊。売国奴と定義されても仕方の無い話で御座います。

失礼ながら、重ねて申し上げます。
ここまで優遇されて、それでも日米同盟すら守れない無能な政府。政治家など必要無い。
もはや新しい時代を迎える日本にもアメリカにも必要無い。
国会議員は無論の事。全てのエスタブリッシュメントの方々も同罪とする。
日米同盟として一から十まで。跡形も無く叩き潰す。
うん。これで話を終えると致しましょう。



とまあ、その話は今は置いておくと致しまして^^;
このような話と比較しますと・・・話は幾分か小さくなるんですけど。
バイデン大統領が優先課題とした環境問題についてもね。
これについても同じような話ではあるんです。
と言うのも、日本の緊縮増税の利権と同様に環境問題についても利権があるからです。

まっ。環境関連の利権に関しては世界的と言うか。全世界の利権となりますねぇ。
いや、まあね。わからなくもありません^^;
政治権力を利権の利益のために乱用し、その上で利益を最大化するとなれば。
この環境関連の利権構造は極めて優秀だと言えるでしょう。
環境保護を理由として様々な国家。様々な場所に利権構造をねじ込む事が出来ます。
それこそ中国における中国共産党と同じくらいのゴリ押しすら可能でしょう^^;
ですので、それ相応に環境利権は大きい。

ただ私が話題としないのは、日米同盟が破綻するほどの悪影響。
環境利権が世界の平和を破壊するほど悪化していないので、後回しにしているだけです。
それだけの話ですので内容としては・・・これも相当に悪辣です。



いや、もちろんね^^;
真面目に環境問題に取り組んでいる人もいるんですよ?^^
とっても立派な人がたくさんいる事は私もわかるんですけれど・・・。
その裏で暗躍している連中が邪悪そのものだ。と言う事なんです。

でもまあ、そこまで心配せずともよろしい。この問題は遠からず終わります^^
重ねて申し上げます。
環境問題と言うか。環境利権は日本の緊縮増税ほど世界の平和を破壊していません。
つまり、その程度の問題だ。と言う事です。

そして、この環境利権は緊縮増税と同様に従来の世界秩序。
パクス・アメリカーナを前提として構築されたものです。
ですので、特に何もせずとも環境利権の大半は自然に消滅していく事になります。
新しい世界秩序が構築されてから、またゼロからやり直し。と、
そんな感じになっていく事でしょうし、新しく環境利権を手にしようとする連中。
または勢力が必ず出現するはずなので、今まで環境利権を貪っていた連中は排除されます。



ん-。まあ、世界的には。国際社会としては、アレになるのかな?

日本の緊縮増税は、ちょっと政治的なレベルが高過ぎるので、別格扱いですが。
それでも世界的な環境利権みたいなレベル。その程度の話であればね。
昨今話題の『グレートリセット』の一環として対処されるはずなので・・・。
文字通りにリセットされて、従来の既得権益層は排除されて。
新しい別の既得権益層が作られて、それで終わる程度の話になります。
都合の悪い事の一切合切は古い連中。排除される連中に押し付ける。・・・わけです^^;


・・・うーん。そうですねぇ。
この辺りの権力闘争については、わかりやすく言えば韓国です^^;
韓国の反日利権を慰安婦の連中か。徴用工の連中かで奪い合っているでしょう?
あんな感じを想像して頂ければわかりやすいかもしれませんね^^;
こっちもこっちで負けた方に全部の責任を押し付ける。と言う感じでしょう。


ですので、その意味におきましては、残念でした。
今現在にバイデン大統領が守ろうとしている環境利権は破綻する事でしょう。
・・・あー。日本では小泉進次郎さんになるのかな?^^;
いやいや、まったくレジ袋有料化については、よくぞやって下さいました。
私ども貧乏人をよくぞ苦しめて下さいました。キッチリキッカリ報復したいと思います^^
と言うわけで。
その辺りの利権構造については、全て御破算になる可能性が極めて高いでしょう。

ともかく。
次の新しい環境利権については、今ほど悪辣なものでは無くて。
もう少しは善良と言うか。マシなものになるようにお願いしたいところですね^^



でまあ、そんなこんながありまして^^;

このように全ての大前提となる世界秩序。パクス・アメリカーナの消滅と言うのは。
冗談でも何でも無くて世界の全て。国際社会の全てを激変させる大事件だったんです。
大事件だったにもかかわらず。
今までと同じ事が同じように。無条件で継続出来る。利益を享受し続けられる。と、
そんな事を本気で考えているのだとしたら・・・あまりにも頭が悪過ぎますっ!


もし仮に。
どーしても今までと同じ事をやりたいのなら、何としてでも従来の世界秩序。
何としてでもパクス・アメリカーナを守るべきだったのです。
それが出来ませんでした。と言う時点でアウトなんです。
まあ、百歩譲って維持出来なかったとしたらさ。
新しい世界秩序について、ちゃんと明確に構想して準備しておくべきだったんです。

しつこいようですが、十分な時間があったのですからね?^^;
その時間を使って新しい世界秩序を再構築する事は可能だったはずですし。
各種の国家戦略。また、そこに付随する利権構造についても変える事は可能だった。
とっとと新たしい世界秩序を作り直して、それを前提に利権構造も作り直して。
今までと同じ事を同じようにやりますよ。・・・と、
政治家として。権力者としてやる事をやっていれば、それで終わる話だったんです。
それで終わらなくなったのは、やるべき事を何もやっていなかったからです。



・・・あの、ですねぇ。

従来の世界秩序であるパクス・アメリカーナを破綻させた元凶。
その元凶たるグローバルスタンダードみたいな。
あんな自己の利益だけを延々と追求するのが当たり前だ。・・・みたいな。
あれほどまでに極端な経済思想なんて、そもそも成立するわけないじゃん^^;

普通だったら。常識的に考えたら止めるのが当たり前です。
自己の利益追求が暴走し易いのは、これは資本主義。自由主義経済の宿命です。
であればこそ、それを止めるのが政府であり、政治家であるべきなんです。
そんな当然の事すら出来ない。となれば政治家として弱過ぎます。
目先の損得に惑わされて、然るべき職責を忘れるなど言語道断。

これだけでも大問題だと言いますのに。
消滅した世界秩序を再構築して、また各種の国家戦略も変革して。
それで再び世界の安定。世界の平和を取り戻そうと、それすらやらないなど論外。
それでは一体何のために政治家をやっているのか。・・・わからないでしょうに。

政治的な地位と権力とは、特定の個人の利益を追求する道具では無いんですよ?
国家全体。国民全体を見据えた上で用いられるべき崇高な手段です。
利権の利益のために乱用するなど本来の目的から程遠い行為ですし。
ましてや平和と未来を守るのために使用しない。など断じて許されない事です。
政治家として。人間として恥ずべき行為です。



まっ。よっぽど利益に目が眩んだのでしょうねぇ^^;
そして、よっぽど本来の目的。本来の職責を忘れたんでしょうねぇ・・・。

・・・忘れ過ぎて、もうどうすれば良いのか。わからなくなった。
であればこそ、時代の変革にも対応出来なくなった。
どうするべきであるのか。何をするべきであるのか。何もわからなくなった。
その結果として新時代の超新星であるドナルド・トランプが出現する事になった。


改めて確認しますが、トランプさんって素人だったのですからね?^^;
政治のド素人がアメリカ大統領として選ばれるって。
既存の全ての政治家。全てのエスタブリッシュメントに対する激烈なアンチテーゼ。
アメリカ国民を含めた、世界中の全ての人々からの激烈な否定。

「お前達に権力者として君臨する資格は無い」

・・・と言う恐るべき拒絶であり新しい時代の意思。世界の意思だったんです。
まさに民主主義の胎動。新時代の到来を告げるものでした^^



そうだと言うのに・・・それを力ずくで。それも極めて卑怯で卑劣な方法で叩き潰した。
アンシャンレジームからの最後の抵抗。悪あがき。
その結果が今です。
今現在のジョー・バイデンと言う超ド級のバカが大統領に就任した、わけです。

・・・でもまあ、アレですよねぇ
最後の最後に出てきたのがバイデンさん。と言う時点で底が知れますけどねぇ^^;
もうちょっとマシな奴はいなかったのか。と誰もが思わずにはいられないでしょう。
まったくもって、やれやれ。で御座いますねぇ・・・。



とまあ、こんな感じにしておきましょうか。いやはや^^;

それでは本日もまた失礼致しました。皆々様。おやすみなさいませ^^





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最終更新日  2021年02月01日 08時37分36秒
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