さらさらの部屋~避難所

さらさらの部屋~避難所

2023年06月12日
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カテゴリ: 日本
さてさて。前回は・・・途中で内容を変えて無駄に長くなりまして、失礼しました^^;


ん-。ですので、端的に。
前半の部分を手短に書いてしまうとすれば・・・。

組織や制度の適切な管理運営をするための公的な地位と権力を持った人々。
言い換えればシステムの管理者権限を持ったシステム管理者とも言うべき方々。
すなわち政治家。権力者。上級国民の方々が、その義務と責任を忘れた事が全ての原因。

システム管理者でありながら、管理者権限を使って自己の利益を追求した挙句。
一番肝心の管理義務を怠り、システムそのものを破綻させてしまった。
それが従来の世界秩序であるパクス・アメリカーナの消滅。
また、従来のアジア秩序である中核としての日米同盟の消滅と言う結果に至ってしまった。
だから、少しくらい自分達の失敗を自覚して反省しろ。

・・・みたいな感じですね^^;


うーん。もっと簡単に言ってしまえば。
平和と未来を守るために使うべき地位と権力を乱用して私腹を肥やした挙句。
多くの人々を犠牲にする形で全てを破滅させた。・・・とでも言えば良いかな?^^;

まあ、色々と反論する余地があるかもしれませんが。
従来の世界秩序。パクス・アメリカーナが消滅した原因。その理由とは何ぞや?と、
そのように考えるのならば・・・まあ、コレ以外には考えられませんよねぇ。
こんな感じの。割とね。どーしようも無い理由が真相だ。と言うわけで御座います^^;



ん-。何と言いましょうか。
どんな凄い手品でもさ。そのタネを見てしまえばさ^^;
なんだそんな事か。と誰もが思ってしまうような、実に陳腐で面白くも無い真相なんですが。
でも、事の真相と言うのはコレである。と言うのが私の結論になります。

一体何のために地位と権力が存在するのか。
その重要性。重大性すら満足に理解出来ず、当然ながら義務と責任も理解出来ない。
そんな輩が政治家だの。権力者だの。上級国民だのになってしまった結果。
世界の平和と未来が破壊されて、どこまでも際限なく混乱している。
最悪の場合には第三次世界大戦。核戦争の可能性までが出てきてしまっているのが・・・。
非常に残念ながら、現在の私達の現実と言う事になるわけで御座いますね。



でまあ、これだけの結果が出ていると言いますのにね。
グレートリセットなんて絵空事の主義主張が出てくる程度にはさ^^;
政治家。権力者。上級国民の方々と言うのは、サッパリ何も理解出来ていない。

前回ではダボス会議と言う国際会議について指摘しましたけれど。
アレだけじゃなくてさ。
もっと多くの方々。選ばれた上級国民様に対しても同じ事を私は指摘します。
つまるところ。
自分達の失敗も自覚出来ていないし、何一つ反省もしていない。・・・と言う事です。
繰り返しますが、非常に残念な状況だ。と言う以外にはありません。



いやまあ、別に私もさ^^;
別に韓国みたいに謝罪と賠償しろ。それも1度だけじゃなくて何度もやれ。・・・とかさ。
そんなメチャクチャな事を私だって言うつもりは無いんです。うん^^;

ただ最低限の良識として。
自分達の失敗を自覚して反省してくれ。と言っているんです。
そして、それすら出来ない。それすら誤魔化す。と言うのは人間として論外。
あまりにも人間的に幼稚で未熟過ぎるのです。

だから、せめて失敗を自覚せず、反省もしないようなら・・・地位と権力を手放してくれ。


まっ。反省すら出来ない輩が自ら地位と権力を手放すわけが無いわけでさ^^;
結局のところ解決方法は1つだけ。
力ずくで引きずり下ろして徹底的に排除する以外には無い。と言う事になるわけです。


私個人と致しましても、このような強硬な手段は極めて不本意ではありますが。
これまた残念ながら然るべき義務を果たせず、責任を背負えない。
その上でさらに自分の失敗を自覚出来ない。反省出来ない。
当然ながら地位も権力も手放そうとしない。
自分では出来ない事を出来ないと理解出来ず、納得もしない。己の領分も弁えない。
まったくもって無分別極まりない。となれば・・・もはや排除する以外には無い。


それで、コレがね^^;
これがまだ若い人間なら良いんです。排除するのに苦労はしないんですけど。
お年寄りがコレだと・・・もう本当に無駄に大変になっちゃうんです。
年齢を重ねれば自然と人間としての良識。分別を知るのが道理。
それが出来ない。それを権力の座において醜態を晒すとなれば・・・実に見苦しい。
ええ。そうですとも。
そのような恥知らずの無責任な老人の事を、世間一般には『老害』と表現するんです。


・・・自民党の方々や。ズバリ貴方達の事で御座います。



と言うわけで。
本日の話題は前回の後半部分であるLGBT法案の続きと、自民党と言いましょうか。
現在の日本で権力の座に居座っている老害どもにトドメを刺す話になります。
それでは参りましょう^^

まずは、こちらを御覧下さいませ。
LGBT法案、立民「静かな反対」維国は存在感 ​』

こちらは産経さんの記事で、LGBT法案に関する内容が書かれております。

うん。まあ、そうですねぇ・・・。
元々の自民党が主張していたLGBT法案の内容が酷過ぎた事を考えるのならば。
日本維新の会や国民民主党の修正案になったのは、不幸中の幸いだった。と、
そのように考えるべきでしょうか^^


それで、この問題につきましては・・・そうですねぇ。
非情に指摘するべき点が多いので、まずは表面的と言いましょうか。
一番わかりやすいところから話をしますと、ですねぇ^^;

まず今回の一件で日本維新の会と国民民主党の評価は上がりましたよね^^
明らかな自民党の暴走を抑止する事に成功したのですから。
野党の立場として、その義務。責任を粛々と果たされた事は評価されて然るべき。
その点について日本国民の1人として御礼を申し上げるべきでしょう。
ありがとう御座いました^^

でまあ、そうなってくると自民党と公明党。この両者のメンツは丸潰れでしょう^^;
維新の会と国民民主の評価が上がった分だけ、ズドーンと評価を下げたわけですからねぇ。
いつ選挙があるかどうかもわからない事を考えるのならば。
今回の一件が文字通り命取りとなる政治家も少なくは無いでしょう。

・・・まっ。完全に自業自得なので情状酌量の余地は何一つありませんけどね^^;
ともかく。
次の選挙と言うのは、物凄い大荒れの事となってしまうでしょう。




・・・いやでも、これは本当にそうですからね?^^;

だって、どんな事情があったとしてもさ。
自民党や公明党って維新の会や国民民主の意見を丸のみしちゃったんでしょう?
もう全面的に相手方の意見を認めちゃったんでしょう?^^;
それじゃあさ。
相手の方が自分達よりも優れていて、自分達よりも正しいです。・・・と、
そんな風に物凄い敗北宣言をしちゃったようなものでしょうに。ねぇ?^^;

当然ながら、わかっていると思いますけど。
維新の会と国民民主は、この点を次の選挙では大声で喧伝しながら選挙を戦うでしょうし。
これについて自公両党は一切反論出来ないまま戦う事になります。

・・・選挙になる前から、非常に不利な状況に自分達を追い込んでしまったのです。
ですので、それを覚悟の上で。それでも相手の意見を丸のみにした。と、
そういう事で間違いはありませんね?自公両党の方々や。



うん。そうなんですよねぇ^^;

そんな事は子供でも予想出来るわけなんですから。
絶対にこのような形で終わらせるべきでは無かったのです。
ええ。そうですとも。
そんな事をするくらいなら、与野党で協議した上で双方納得して出しました。と、
そういう形にした方が何倍もマシだったんです。そうでしょう?^^;

いっくら土壇場で、どーにもならなかったんだ。とは言ってもさ。
今後の選挙戦を考えるのならば、相手の意見を丸のみする。なんて事は断固回避するべきだった。
もう手遅れで後の祭りではありますが、今後の選挙の事を考えれば何とも酷いの一言なんです。

だから、これもわかっていると思いますが・・・自民党内は荒れますよ?とってもね。



いや、普通だったらさ^^;
今回のLGBT法案の提出については見送るべきだった。先送りにするのがセオリーだったんです。
それこそ選挙が終わってから。それからでも良かったはずなんです。
選挙で民意を得たんだから、自分達はLGBT法案を通します。とゴリ押しすれば良かったのです。

うん。どこの誰が考えたとしてもそうだった事でしょうし。
そうであればこそね。
余計に岸田総理は内外からメチャクチャに批判されます。批判されないわけが無いです。

急転直下で法案が成立した。
それは岸田総理の決断であり、命令だった。と言われていますけど。
自民党議員の立場からすれば悪手も悪手。
もう一度言いますが、次が選挙だ。と言う議員であれば死活問題。
完全に勝ち負けが決まった状態で次の選挙に臨むなんて、もう最悪ですっ!
いや、お前。マジで何やってくれてんだっ!?と非難轟々になって然るべきです。うん^^;



ですので、今回のLGBT法案によって自民党内は間違いなく荒れる。それも嵐のように荒れる。
選挙の前に。とんでもない大政局が起こる事が確定します。

・・・いや、そりゃあそうでしょうよ^^;
あれだけ自民党内ですら反対意見があったにもかかわらず、その原案をゴリ押しした。
ゴリ押しして自民党の総務会。上層部。執行部の全てがゴーサインを出しちゃった。

そこまでやったにもかかわらず。
土壇場になって、やっぱり反発が大きいので修正案にします。
維新の会と国民民主の案を丸のみします。・・・ってさ。
もうさ。
どこをどう見ても批判されないわけがありませんからねぇ。いや、ホントに^^;


自民党の保守派。若手。LGBT法案に反対した全ての自民党議員。
それら全てが怒り狂って岸田総理はもちろん。自民党上層部に対する激烈な反発。
物凄い大批判が起こる事は必定。
岸田総理の辞任はもちろん。自民党そのものの組織改革まで主張する声が出てきます。

うん。出てこないわけがありませんものね。
だって、今回のLGBT法案は日本国民の誰も望んでいないものであり。
なおかつ自民党の権威が無駄に失墜しただけ。維新の会と国民民主の評価を無駄に上げただけ。
次の選挙が目前だと言う今の段階で自ら墓穴を掘った。
それも特大の墓穴を掘ってしまったとなればさ。・・・そりゃあ反発しない方がおかしいでしょう。

ですので、あくまでも私個人の意見ではありますけれどね。
今回のLGBT法案1つを理由として、岸田総理による解散は無くなった。と考えています
解散するのなら、岸田総理を引きずり下ろして。
新しい総理大臣を押し立てた上での解散総選挙になるはずです。
そうしないと選挙に入る前に・・・自民党が崩壊してしまうだろう。と私は見ております。




もう一度言いますが、他に方法はいくらでもあったんです^^;

ちゃんと事前の段階で与野党協議をした上で。内容を修正して合意の上で法案を通す。
もしくは選挙が終わってから、その後で法案を通す。
どっちでも良かったんです。

ですが、岸田総理はどちらもやらなかった。
原案に固執して一切の合意をせずゴリ押しをしようとした。
でも、あまりにも反発が大き過ぎてゴリ押しを諦めた。
それじゃあ選挙が終わってからにするのか。と思えば・・・。
なんとビックリ岸田総理は選挙の前での成立を決断してしまった。

結果として維新の会と国民民主の修正案を土壇場で丸のみする。と言うような。
もう完全敗北以外の何物でも無いような。
およそ最悪と思えるような形で法案を通してしまった。
これで自民党は一致団結して次の選挙を戦う・・・いや、ふざけんなよっ!


うん。これが今の自民党の実情であるだろう。と私は考えている次第で御座います^^;
どうかな?岸田総理や。
引くのか進むのか。どっちにするかを決断出来ず、まるで酔っ払いみたいに右往左往した挙句。
天下の自由民主党をグッチャグチャにしてしまったわけですが・・・どうです?
当たらずとも遠からず。ではありませんか?

大変失礼ながら、あえて申し上げましょう。
内閣総理大臣として。自民党総裁として実に無様である。と申し上げる次第で御座います。





さて。そんなこんなの話がありまして。
皆々様。ここからが本日の本題で御座います^^

今しがた書いたように普通ならば。一般的に。常識的に考えるのならば。
ここでLGBT法案を通す事など悪手以外の何物でも無い。
自民党の誰にとっても不利益しか発生しない。
当然ながら岸田総理にとっても不利益しか存在しない。誰が見てもバカじゃないのか。と、
そう思われるような事を・・・なぜ岸田総理はやってしまったのか?

反発が怖いのなら内容を修正すれば良かったのに、なぜそうしなかったのか?
いっそ選挙が終わってからでも良いはずの事を、なぜ選挙が始まる前に実行したのか?
さてはて。その理由とは何ぞや?

・・・うん。そうです。アメリカです^^;
その理由の全てがアメリカ合衆国にある事は、これはもう疑いようがありません。



既に申し上げておりますように、今年の下半期から来年にかけて。
アメリカは本格的に次の大統領選に向けての動きを開始する事になります。
ですので、アメリカが日本に対して本気の圧力をかける事が出来る時期が、今この時。
この6月しか無いんです。

ですので、岸田総理に対しましては。
6月中に何としてでもLGBT法案を通せ。と言う圧力がかかっていたはずです。
この時点で法案を先送りにする。選挙の後にする。と言う選択肢が無かったわけですね。
どんな事があったとしても今月中に法案を通す以外には無い。と、
そのような状態に岸田総理追い詰められていた、わけで御座います。


しかし、です。

このLGBT法案と言うのは、あまりにも悪過ぎました。
特にアメリカで行われているLGBT法案を、ほぼそのまま日本に持ってくる。と、
そんなムチャクチャな事をしようとしたのが・・・そもそもの間違いです^^;

日本中から批判。反発の声が上がり、さらにはLGBT当事者からも反対される。と、
一体どこの誰のための法案なんだ。みたいな状況になってしまった。
まっ。当たり前と言えば当たり前の話なんですけどね^^;


それで、ここでさ。岸田総理はビビったわけです^^;
本来ならば岸田総理は広島サミットまでに提出する。必ず原案通りに法案を成立させる。と、
アメリカの命令を忠実に実行するはずだったと言いますのに。
あまりにも予想を超えて批判。反発の声が大きくなり過ぎた。

もはや自民党だから。総理大臣だから。と言ってゴリ押し出来る状況じゃなくなった。
このままでは世論の全てを敵に回してしまう。自民党が崩壊してしまう。
内閣総理大臣たる岸田文雄がボロクソにされてしまう。

・・・として岸田総理は恐れた。恐れた故にゴリ押しをやめた。立ち止まったのです。


ですが、アメリカの圧力は続いている。
今月中に法案は通さなければならない。明確なタイムリミットが存在している。

どうする?どうする?どうするっ!?

・・・と、追い詰められた岸田総理は最後の手段を実行した。
すなわち維新の会と国民民主の修正案を丸のみです。
事実上。自民党と公明党が白旗を上げて、全面降伏する道を岸田総理は選んだ。
そうやって成立したのが今回のLGBT法案だった。




・・・とまあ、大体こんな感じの経緯があったのだろうなぁ。と、
そのように私は予想している次第で御座います。ナハハハ^^;

でもまあ、ほぼ正解だろうなぁ。とも思いますねぇ。
以前から申し上げておりますように、岸田総理にはそもそもの実力がありません。
強引に意見をゴリ押しするようなパワーが無いのです。

ほら。それこそ岸田総理がさ。
あれだけ偉そうに主張する少子化対策。その財源も先送りしたでしょう?
選挙の後に決めます。みたいなセオリーをやっちゃっていたでしょう?^^;
うん。それが岸田総理なんです。
岸田文雄と言う政治家は、そんなパワーの無い政治家なんです。実力不足なんです。

ですから、ここまで批判。反発されるLGBT法案をゴリ押しする。なんて事はさ。
本来の岸田総理ならば絶対に出来るはずが無い事なんです。あり得ない。と言ってもよろしい。
そうだと言うに、なぜ岸田総理がLGBT法案でゴリ押し出来たのか。と言えばさ。
岸田総理よりも上位の存在があったから。
すなわちアメリカ合衆国からの命令。圧力があったから。と考えるのが極めて妥当です。




その上で申し上げます。

今回の一件と言うのは非常に大きいです。
日本の次の選挙とか。今後の自民党の命運とかも重要なんですけれど。
これ以上に物凄く。とてつもなく重要な事実が暴露されました。

その重要な事実とは、日本に対してアメリカ合衆国が全力で圧力を加えてもなお。
それでもなお日本国民の民意に屈した。と言う事実です。



よろしいでしょうか?皆々様。

アメリカ合衆国と言うか・・・バイデン大統領。あるいはディープステイトと言うのはさ。
当初の段階ではアメリカのLGBT法案をそのまま日本に持ち込むつもりだったんです。
それにより徹底的に日本国内を混乱させようと画策していたんです。

ですが、それが実現しなかったんです。
日本国内において物凄い批判の嵐が巻き起こり、内容を修正する事になってしまった。
そうです。
この時点でアメリカ合衆国は、日本国民の民意に配慮した。譲歩した。
あのアメリカが日本国民の民意に屈した。と言う結果になってしまったんです。

果たして。
これが何を意味するのか。皆々様。これが意味するところとは1つしかありません。
それは日本に対するアメリカの影響力が低下している。と言う確固たる証明です。




まっ。このブログでは以前から指摘していた事ではあるんですけどね^^;


改めて確認しましょう。
パクス・アメリカーナが消滅して、日本にも軍備増強を求めた時点で。
つまり、日本の責任を拡大させる時点で日本の権利も拡大するわけでさ。
そうなったら今までのようにアメリカが好き勝手する事は出来なくなるぞ。
日本の権利が拡大した分だけ、日本に配慮する必要が出てくるぞ。
今までのようにアメリカの意志1つだけで日本を。アジアを動かす事は出来なくなるぞ。

・・・とまあ、そのように以前からずーっと指摘してきましたでしょう?^^;
それが今回の一件で、とうとう現実のものになったんです。
誰の目にも見える形で明確に表面化する事となった、と言うわけですね。
この事実は非常に大きいです。


アメリカと言いましょうか。バイデン大統領。ひいてはディープステイトの方々は。
以前と同じ事を同じように繰り返す事を望んでいたし、続けてきました。
すなわちアメリカの。自分達の意志1つだけで全てを好き勝手に動かす事、です。

そのため既にパクス・アメリカーナが消滅しているにもかかわらず。
パクス・アメリカーナが存在するかのような言動を続けていた。
もう既に出来なくなっているはずの事を、それでも出来る。とウソを言い続けて。
真実を隠し続けてきた。誤魔化し続けてきた、わけです。

でも、それが今回の一件で失敗した。とうとう出来ない事が暴露された。
今までのように好き勝手に日本を動かせなくなった。と言う事がバレてしまったのです。
これは非常に大きな影響を与える事になります。
日本はもちろん。アジア全体。ひいては世界全体に対しても大きな影響を与えるでしょう。


・・・まっ。わかりやすいように今回の話題では日本に限定しますけれど^^;
今までのように日米同盟。アメリカ様。と言う言葉があれば日本で全ての事が出来た。
日本を思うがままに動かす事が出来ていた。
アメリカの名前が出てきたら日本人の誰もが黙って従うような状況があった、わけですが。

そんな状況が遂に終わりを迎えた。
もはやアメリカ合衆国と言う存在が万能ではなくなった。と、
その事を日本中が。日本国民の全てが理解するに至った、わけで御座います。




何度でも言います。
これは非常に重要な影響を。重要な結果をもたらす事になります。

ハッキリ言いますが今回のLGBT法案が最後です。
アメリカ合衆国が日本に対して理不尽にゴリ押し出来た最後であり。
日本国内の親米派が、その権威を主張出来た最後になります。


・・・ああ。もっとわかりやすく言いましょうか^^;
今までは日本がアメリカに配慮しておりました。
でも、これからは逆にアメリカが日本に対して配慮する状況が出現する。って事です。
なぜならば。
日本は義務を果たしているから。それに対してアメリカは義務を果たしていないからです。



一応ながら、確認しておきましょうか?^^;

私達日本はアメリカに対して最大限の配慮をしてきました。
パクス・アメリカーナが消滅した後も、アメリカの意向に配慮して緊縮増税を続けてきた。
それにより軍備増強も後回しにしてきた。日米同盟の強化を棚上げにもしてきた。
その全てがアメリカ合衆国の意向だったからです。


もっと言いましょう。
突如として新しい安全保障体制の出現。オーカスの出現についても日本は認めました。
そのオーカスから日本が除外されている状況についても認めました。
オーカスにより日米同盟が間接的に否定されている状況も認めました。
結果として日米同盟を中核とする日本の安全保障体制が否定された事も認めました。
繰り返しますが、その全てがアメリカの意向だったからです。


さらに言えば。
ウクライナを理由とする対ロ制裁への参加。
それも欧米諸国と同じレベルの制裁参加についても日本は受け入れました。
まったく日本と無関係の問題でありながら、日ロ関係を悪化させると言うリスク。
その国家的なリスクを私達日本は受け入れたわけです。

また、その後にあった昨年末の中間選挙においてバイデン大統領が勝利し。
日米同盟の否定とオーカスの肯定がアメリカ合衆国の総意である事も受け止めました。
その全てがアメリカの意向だった。として、です。

トドメとして国会の一件。
今回のLGBT法案は日本中の。あらゆる日本人が批判する法案を、それでも成立させました。
その背後にアメリカ合衆国がいたからです。



さてはて。アメリカの方々や。
ここまでの事を日本はやってきました。アメリカに対して義務を果たしてきた。
いやいや、本当にね。実に健気だとは思いませんか?^^;
私も日本人ではありますが、それでもよくぞ日本は頑張ったな。と褒めてあげたいくらいです^^
アメリカの同盟国として。アジア最大の親米国家として日本は十分過ぎるほど責任を果たしてきた。

・・・だからさ。

こんな日本と同じだけの義務を。責任を果たす事をさ。
同じ事をアメリカに求める。それだけの権利が私達日本側にはあるって事です。



権利と義務は表裏一体です。
どっちかしか存在しない。なんて事はあり得ない。
私達日本には義務を果たしてきた分だけ、その分だけの権利が与えられて然るべきです。
そして、アメリカ人の方々や。
アメリカには権利を行使してきた分だけ、その分だけの義務が課せられて然るべきです。

ええ。そうですとも。
だって、アメリカは日本に同盟国としての義務を果たせ。と言ったでしょう?
だったら日本とて同じ事を主張するのは道理のはず。
アメリカに対して同盟国としての義務を果たせ。と言うのは至極道理のはずです。
これについて反論はありませんよね?




まっ。そういう事で御座います^^;

この点を考えるのならば、今回のLGBT法案は得るものが多かったと思います^^
今後の日本の対米戦略は極めて優位に進める事が可能でしょう。
うん。そうですよね。
何しろ今後は日本の同盟国として、アメリカが義務を果たしてくれるのですから。
私達日本に対してアメリカ合衆国が配慮してくれることになるのだから。
うん。まったくもって、ありがたい話で御座いますね^^


・・・ただまあ、その前に。
これまた既に指摘しておりますが、次の新しい何かを始める前に。
その前に日本国内に巣食っている老害どもの排除。これをやる必要があるでしょうけどね。




言わずもがな。
岸田総理。そして、麻生さんや。アンタらの事です。
今回の一件でさ。いい加減に理解出来たでしょうや。
日本国民の民意を無視して権力の乱用など出来るはずが無い。
もう親米派だから。アメリカだからと言う理由でのゴリ押しは出来ないってね。

それがわかったのなら・・・誰かに言われる前にさ。
自分の意志で地位と権力を手放しなさいな。
最後くらい人間としての良識を示された方がよろしいかと思います。



・・・わかっていないのなら、あまりにも可哀想なので教えてあげますけれどね。

アメリカの影響力が低下したって事はさ。
もう誰も。本当に誰もアンタらを守ってくれない。って事なんですからね?
アメリカはアンタらを守らずに切り捨てますよ?

「自分達の命令通りのLGBT法案を成立させなかった。
日本国民の民意如きのために、コイツらは勝手に内容を修正しやがった。
思惑通りに日本を混乱させる事が出来なくなった。なんて役立たずな連中だ」

うん。たぶんですが、これがバイデン大統領。ディープステイトの本音ですよ?
岸田総理や麻生さんの努力とか苦労なんて、微塵も評価なんかされていませんからね?
役立たずだから使い捨てるべきだ。としか考えていませんからね?


だから、もう一度言いますが禅譲しなさい。地位と権力を手放しなさい。
これから先の新しい日本。新しい世界においては、もう貴方達の出番はありません。
あまりにも時勢を。時代の流れを理解出来ていない。あまりにも実力不足だからです。
ですので、どうかただ粛々と地獄に落ちて下さい。もう誰にも迷惑をかけないように。


・・・これ以上の事を私に言わせないで下さいませ。いやはや。

それでは本日もまた失礼致しました。皆々様。おやすみなさいませ^^










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最終更新日  2023年06月12日 01時02分05秒
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