さらさらの部屋~避難所

さらさらの部屋~避難所

2024年02月19日
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カテゴリ: 日本
いやぁ~。今回も長いです^^;

一から丁寧に説明しようと思って頑張ったんですけど・・・どうかなぁ。
わかり難いかなぁ。
無駄に文面が長いくせに、わかり難いってダメダメですね。ナハハハ^^;

まあ、お暇な時にでも読んで下さいますと、とっても嬉しいです^^





と言うわけで。
前回は自民党と言うか。麻生さんが必死になって確保している組織票について。
それについての話だったわけなんですが・・・。

えーと。わかりましたでしょうか?我ながら説明がイマイチだったかなぁ。と、
私自身も実力不足を反省している次第で御座います。ナハハハ^^;


ん-。まあ、確かにねぇ・・・。
麻生さんが必死になって集めている組織票が極左勢力のもの。
緊縮増税の関係はともかくとしても、なぜ反日勢力であるのか。
この辺りがイマイチわかり難かったですよねぇ・・・。


その辺りをもう少し説明するべきでした。大変失礼致しました。




と言うわけで、本日の話題で御座います^^;
本日の話題は前回の続き。説明しなかった最も基本的で最も重要な部分の話です。
それでは参りましょう^^


まず最初に。1つ申し上げておく事があります。
それは結果に対しては必ず原因が存在する。と言う事で御座います。

今現在の日本が混乱して日本国民が困窮している状況。
この結果に対してもね。必ずや原因と言うものが存在するんです。
断じて不可抗力。まったくの偶然によって今の状況が出現しているわけでは無い。と、
その事だけは一番最初に理解しておくべき事であり。
そして、その原因を探すのならばね。
真っ先に辿り着く第一の結論として・・・日本の政治が悪い。と言う事になります。


うん。そうでしょうとも^^
失礼ながら。私は強く主張させて頂きますが、日本国民には一切の落ち度はありません。
日本国民は粛々と自らの義務を果たし、日々の一生懸命に生きております。
そこに批判されるべき点など何一つとして存在しません。

にもかかわらず。
日本国内が混乱し、日本国民の困窮が延々と続いているのは、ひとえに政治が悪い。
日本政府が正常に機能せず、その職責を果たしていない事にこそ全ての原因があります。



・・・いやまあ、普通だったらさ^^;

普通であれば、ここで民主主義の理念が出てくるわけです。
極めて正当に民主的な選挙によって選ばれた政府。政権である以上。
その全ての責任は日本国民にこそ帰属する。・・・ってね^^;

うん。私も普通だったならば、そのように考えます。
ただ今現在の日本の状況を考えるのならば、その意見には賛同出来ません。
なぜなら、現在の日本政府。自公政権は明らかに民意を軽視しているからです。

・・・もっと言えば。
選挙で主張していた事の全てを無視して、好き勝手に権力を乱用している状態です。


この点を考えるのならば。
全ての責任は日本国民にある。との意見にはまったく賛同出来ない。
まったくもって私は納得しません。

民主主義国家であり、民意によって選ばれたにもかかわらず。
その全てを無視して権力を乱用する現在の日本政府。自公政権は極めて邪悪。
反民主的な独裁政治が行われている。とすら表現しても過言では無い。と、
そのように私は考える次第で御座います。


・・・ハッキリ言ってしまえば。
日本国民の民意によって日本の政治が実行されていたのならば。
ここまで日本が混乱する事も無いし、日本国民が困窮する事も無かった。と、
そのように私には思われてなりません。

いや、だってさ^^;
日本国民の一体どこの誰が消費税の増税を望んだと言うのでしょうね?
そして、消費税を増税して・・・一体どこの誰が幸福になったと言うのでしょうか?
もし仮に。
誰かが幸福になったと言うのならば、そいつはよっぽどのド悪人です。うん^^;



さて。それで、です。

ここで私が何を言いたいのか?と言いますとね^^;
今の日本の政治では、日本国民の民意以外の別の何かが優先されている。と、
そういう事を主張したいわけなんです。うん^^;

残念ながら、現在の日本では民主的な政治が行われている。と
正常な民主主義が成立している・・・とは言い難い状況にあります。
ん-。言ってしまえば、民主主義国家として権力が暴走した状態にある。と、
そのように表現出来てしまうかもしれませんね^^;


それでは何を優先しているのか?と言えば、それこそがアメリカ合衆国であり。
より厳密に言えばアメリカ政府以上に一部のアメリカ人。
ディープステイトの意向が最優先として、日本の政治が行われている、わけです。

なぜそんな事になっているのか?
それは、これこそが戦後から始まって、少し前までの日本の国家体制。
日米同盟を中核とする安全保障体制であったからです。



毎度おなじみの確認です^^;

政治。国政における国家戦略の最上位に位置するものは、常に安全保障戦略です。
よって必然的に全ての国家戦略と言うのは、安全保障戦略に隷属する関係性となります。
これは仮にどれほど高度な軍事戦略や経済戦略でも例外ではありません。
なので、安全保障戦略を無視した国家戦略を実行しても、それは決して成功しません。
最初から失敗する事が確定している自爆行為になります。

これは政治。特に国政における第一の最も基本的で最も重要な大原則になります



・・・なので、です。

日本の政治と言うのは、日米同盟を中核とする安全保障体制。
これを全ての大前提として実行されてきた確固たる事実。
・・・まあ、もう半世紀以上にもなりますので、歴史と言っても良いかな?
確固たる歴史的な事実がある、わけで御座いますね^^;

ですので、戦後の日本の政治と言うのはさ。
コレと日本国民の民意をすり合わせながら、長らく政治が実行されてきたんです。


ん-。まあ、アレですねぇ。
言ってしまえば、理想と現実の帳尻合わせ。・・・ですね^^;

民主主義国家なんだから、そりゃあ日本国民の民意こそが最優先だ。との理想があれど。
しかしながら、現実的には日米同盟を中核とする安全保障体制こそが日本を守っている。
日米同盟こそが日本国家と日本国民を。日本の国益を守っている。
平和と未来を守っている。と言う現実がある。

そんな理想と現実の乖離を解消しようと。何とか少しでも近づけようと。
まさに政治家。国会議員が本懐とも言うべき事をやりながらね^^;
戦後の日本と言うのは、政治を行ってきた・・・わけなんですけれど。

それが今の日本では、まったくもって出来ていないんです。




現在の日本政府。自公政権におきましては。
日本国民の民意を完全に無視して、全てを投げ捨てているような状態です。
民主主義の理念やら理想が完全に抜け落ちてしまっているんです。

・・・でまあ、それだけなら百歩譲って我慢するとしてもね^^;
さらに問題なのが、現実的にも何も出来ていない。
日本を守るはずだった日米同盟を中核とする安全保障体制。
これすらも今の日本政府。自公政権は維持出来ていないんです。

今の日本の政治は理想も現実も、どっちも存在していないんです。
もう本当にさ。
割とどーしようも無い状態なんです。うん^^;




いやぁ~。せめてどっちか片方だけでもあればさ。
まだ私も擁護出来たんですけれど・・・どっちも無いんじゃあねぇ。
そりゃあダメダメのダメってもんでしょうよ。ねぇ?^^;

民意も無ければ安全保障も無い。理想も無ければ現実も無い。
名を捨てて実も捨てている。建前も本音もどっちも捨てている。
いや、それは捨てちゃダメだろ。と言うものまで全てを捨て去っている。

その結果として・・・もう大義名分と呼べるようなものがさ。
今の日本政府。自公政権には本当の本当に何にも無い。スッカラカンなんです^^;

一体何のために政治家。国会議員をやっているんだ?・・・と、
そう言われても文句が言えないくらいに今の自公政権は劣悪な状態に陥っています。
擁護する余地の無いほどに。議論する余地も無いほどに、ただただ酷いのです。

今現在の自公政権では、誰1人としてマトモに国家国民のために動いていない。と、
そこまで批判されてしまっても、一切において文句を言う事は出来ません。

もし文句を言いたいのなら、明確に行動で示せ。・・・です。うん^^;



さて。そうなると次なる疑問が出ています。
それは今の日本政府。自公政権は一体何をやっているのか?・・・です。

理想も無ければ現実も無い。何もかにも投げ捨てて一体何をやっているのか?
その疑問に対する答えと言うのは1つしかありません。
それが私利私欲に走っている。私腹を肥やすために。私的に権力を乱用する、です。

今現在の自公政権には明確な国家ビジョンやら政治哲学なんてものはありません。
ただひたすらに自分達の地位と権力を。利権と利益を守る事しか頭に無い。
国益なんてものは誰も考えていないでしょう。


・・・うーん。そうだなぁ。
明治維新。鳥羽伏見の戦いが起こった直後の、右往左往する公家連中みたいな?^^;
どっちが強いのか。どっちか勝てるのか。どっちなら・・・自分達は安泰なのか?
おそらくですが、現在の自公政権の大多数。
政権与党の議員の頭にあるのは、この一点だけでしょうね。


言ってしまえば、風見鶏みたいな状態だと言えますが^^;
なぜそうなってしまうのか。となれば、ひとえに自業自得以外の何物でも無い。
政権与党として。日本の国政を担う者としての自覚が、今の自公政権には無さ過ぎる。
自らの職責を果たしていない事。重責を投げ捨てている事が全ての原因です。

自らの安泰。安寧を望むよりも先に、自らの職責を果たす事。
その事を考えない限りは・・・今の自公政権が評価される事は無いし。
どこの誰が総理大臣になっても、今の岸田総理と大差は無いでしょうねぇ。きっと。


でまあ、そんな状態ですのでね。
現在の日本政府の内情と言うのは、基本的にはボロボロのズタボロです^^;

うん。そりゃあそうですとも。
だって、理想も現実も何にも無いんですからね^^;
明確な方針1つ決める事も出来ず、何だかよくわからない指示。命令が出るばかり。
政府内部の誰もがみんな。どこに向かって何をすればいいかわからない。
そんな物凄い迷走状態に陥っている、わけで御座います。



さあ。ここです^^;

このような状況にあっては、どんな事が起きるのか?
理想も現実も全てを投げ捨てて何一つマトモな方針を決められない。
誰もがみんな風見鶏。自分の事ばかりを考えて右往左往している。
このような情けないほどの迷走状態では何が起きるのか?

それは古今東西。あらゆる人類の歴史が証明しております^^
迷走状態。その混乱を利用する形での純粋な力関係。有力者が大部分を掌握する、です。

・・・そうです。それこそが麻生太郎なんです。


従来までの協議。合議による意思決定が特定の誰かの意志。決断によって行われる。
うん。そうですね。
こんな事は別に珍しくもなんともありません。
似たような状況で似たような事は世界中で、それこそ星の数ほどあります。
繰り返しますが、本当に珍しくも何とも無いんです。うん^^;

それでまあ、この状況が出現したのが、これも以前から指摘しているように2019年。
安倍政権下における2度目の消費税増税であり、この状況が確定的になったのが2022年。
言わずもがな。安倍晋三の暗殺です。
この時点で名実ともに麻生太郎が自民党最高権力者になった、わけですね。

ですので、現在の日本政府。自公政権が麻生太郎の意向によって右から左。
全ての方針が決定されている、と言うような状況になっています。


・・・うん。まあ、そうですねぇ。
大体こんな感じが今の日本の政治情勢である。と言えるでしょうねぇ^^;




話を進めましょう。

次に話題とするべきは、そんな最高権力者となった麻生太郎について、です。
そもそもの話として麻生さんは、どうやって最高権力者となったのか?
その権力の源泉とは一体何であるのか?

この点を説明するためには政治。国政の大原則を考えなければなりません。
すなわち日米同盟を中核とする安全保障体制。これにこそ麻生さんの権力の源泉。
なぜ麻生太郎が自民党最高権力者となったのか。その秘密が隠されています。

・・・いやまあ、もう別に隠されてもいないんですけれどね^^;



あの、これは・・・まあ、そうだなぁ。
知っている人は誰もがみんな知っている。と言う話になるんですけれど。
その知っている人間が、今の日本ではメチャクチャに拡大しているんです^^;

ん-。あくまでも私個人の意見と言う事で良いんですけれど。
今や日本国民の方がね。本職の政治家。国会議員よりもさ。
政治。国政について熟知している雰囲気があります。

うん。私みたいな無駄に長く政治に首を突っ込んでいる人間なら、いざ知らず。
何でも無い普通の。ノンポリで一般の人ですらね。
時折ビックリするような意見が出てきますから^^;

だから、何と言いましょうか。日本国民が本気になり始めた。と、
本気になって政治を考え始めた。と言ってもよろしいかもしれませんね^^
だから、麻生さんとしては隠しているつもりかもしれませんけど。
相当数の日本国民にバレている。と言う事を覚悟した方がよろしいでしょう。


・・・バレたからこそ麻生太郎を最悪の国賊。売国奴である。と、
今の日本を破壊し、日本国民を苦しめる大元凶だと思われている。と、
そのように覚悟しておかれるべきでしょうね。

元来。それくらい日本人と言うのは民度が高く、極めて優秀であるからです。




とまあ、それはそれとして話を戻しますとね^^;

自民党で最高権力者となった麻生太郎の権力の源泉。
それは日米同盟を中核とする安全保障体制にこそある、わけで御座います^^;

それで改めての確認ですが、この日米同盟を中核とする安全保障体制とは。
物凄く簡単に言えば、軍事の一切合切をアメリカに丸投げする代わりに。
その代わりに軍事以外の全てを日本が負担する。と、
そのような暗黙の了解が存在する安全保障体制だった、わけで御座います^^

一方的かつ無条件にアメリカが日本を守るから。
だから、日本もまた一方的かつ無条件にアメリカに要求に応じる。と、
そのような状態が出現していたわけであり。

このような極端な状況はアメリカ合衆国が世界の警察である事。
アメリカを中心としたアメリカによる世界秩序。
つまりはパクス・アメリカーナが存在していた事からも間違いは無いでしょう。



それでね。

そのような状況が戦後からの日本の国家体制として確立していたし。
それが永遠に続くかと思われていたんですけれど。
これが突如として何の前触れも無く、極めて唐突に終わってしまったんです。

これについても何度も指摘してきた事ですが2013年。
バラク・オバマ大統領の宣言によりアメリカは世界の警察と言う地位を放棄しました。
これによりパクス・アメリカーナと言う1つの時代が終焉を迎えた、わけであり。
同時にパクス・アメリカーナの消滅に伴って世界情勢の大変革。
あらゆるものが大激変する状況になってしまった、わけで御座います。

これは当然ながら日本も例外では無く、戦後の国家体制が大きく変わる。
日本の安全保障体制の根幹が劇的に変化する。
従来の日米同盟を中核とする安全保障体制の変革が確定してしまったんです。



もう一度言いますよ?
従来の日米同盟を中核とする安全保障体制とは、アメリカに軍事を丸投げして。
それに対して日本は軍事以外の全ての負担を受け入れる。と、
どんな敵からもアメリカが日本を守るから、どんな事でも日本はアメリカに従う。と、
そのような状況が戦後体制として確立されていたんです。

でも、それが終わってしまった。他の誰でも無いアメリカによって否定された。
アメリカが世界の警察である事を放棄し、アメリカ一強の世界情勢。
パクス・アメリカーナと言う世界秩序が消滅してしまったんです。

この時点で、当たり前の話としてね。
日米同盟も変わらなければならなかった。
今までのようにアメリカが日本を守る。アメリカが平和を守る。のではなくて。
日本とアメリカが協力して平和を守る。と言う形に変える必要性が出てきたんです。


当時のオバマ大統領が宣言し、次のトランプ大統領も方針を継承し。
今現在のジョー・バイデン大統領ですら同じ事を主張している。
つまるところ。
「アメリカは同盟国と協力して世界の平和を守る」・・・との方針を打ち出した。

だとすれば、日本もまたアメリカの同盟国としてね。
丸投げしていた軍事的な負担を背負う必要が出てきた。
そのためにも日本の軍備増強により、日米同盟を強化しなければならなくなった。

・・・よろしいでしょうか?
このような流れが確定したのは2013年での話です。今から10年以上も前の話なんです。


ですが。

日本は、このアメリカの方針に従わなかったんです。
2013年以降の日本と言うのは軍備増強をしなかった。軍事費の拡大させなかった。
なぜならば。
日本と言うのは、消費税増税を含めた緊縮増税路線を優先してしまったからです。



・・・うん。そうなんです。

2013年以降の日本。パクス・アメリカーナが消滅した後の日本と言うのは。
アメリカの同盟国として軍備増強による日米同盟を強化する事よりも。
消費税増税を含めた緊縮増税路線を優先する。と言うような。
信じられないほどの大自爆。大失敗を実行してしまったんです。


今一度。改めて申し上げます。
政治における全ての国家戦略とは、安全保障戦略に隷属する関係性にあります。
それが仮にどれほど高度な経済戦略。財政政策だとしても一切例外ではありません。
・・・言わずもがな。
日本の財務省が主導する緊縮増税路線とて、例外では無いんです。

間違っても日米同盟を中核とする安全保障戦略。
これよりも緊縮増税が優先される。などと言う事は絶対にあってはならない。
そんな事を実行してしまった時点で、日本の安全保障は機能不全となり。
政治の全て。国家戦略の全てが機能不全となる事は自明の理であるからです。



えーと。これも当たり前の話なんですけれどね^^;

日本の軍備増強とは同時に軍事費の拡大に他なりません。
軍事費の拡大。防衛費の拡大をするのならば、日本の国力の増強は不可欠です。
そして、日本の国力を増強するとなれば日本経済の発展。拡大が必要となるのであり。
日本経済を発展。拡大させるとなれば、その最大の障害となっている財務省の緊縮増税。
バブル崩壊より今に至るまでの30年間。
日本経済を停滞させ続けた最大の原因を取り除く事は、これは必要不可欠なはずです。

・・・そうです。
日本の軍備増強による日米同盟の強化とは。
財務省主導による緊縮増税路線の転換が絶対的に不可避だった、わけですね。


うん。どこの誰が考えたところで同じ結論になるでしょうとも^^;
緊縮増税をやりながら軍備増強。軍事費の拡大など出来るはずもありません。




ですが、これを・・・やってしまったのが、既に指摘しましたが2019年。
安倍政権下で実行された2度目の消費税増税となります。
うん。これについては何一つ言い訳が出来ません。
これが実行された瞬間。
日本の政治は安全保障よりも緊縮増税を優先すると言うような大自爆。大失敗が確定し。
そのために政治の全てが機能不全となり、あらゆる政策が迷走状態に陥ったのです。

ちなみに。
これも確認しておきますと、このすぐ後の翌年の2020年になります。
安倍総理の心労が重なり、持病が悪化して総理大臣を辞任する事になったのは。

2度目の消費税増税が致命的な大自爆。大失敗である事。
その事を誰よりも安倍総理自身が自覚していたがゆえの、辞任劇だったわけです。



・・・うん。これで間違いありませんよね?麻生さんや。

あそこまで安倍総理を徹底的に追い詰めたのは、貴方でしたよね?
誰よりも消費税増税を安倍総理に要求したのって、貴方でしたものね?
日本の軍備増強による日米同盟の強化よりも。
消費税増税を含めた緊縮増税を優先したのってさ・・・。麻生太郎だったよな?



はぁ~。やれやれ・・・。

こればっかりは私も人を見る目が無かった。と言う以外にはありません。
まさか麻生さんが、そこまでしてアメリカと言うか。
ディープステイトを優先しようとするだなんて、私も考えたくはありませんでしたよ。

いや、改めて申し上げますけれどね^^;
ディープステイトってさぁ。今や世界を代表する落ち目の権力者集団ですよ?
どれだけ高い地位があって、どれだけ大きな権力があって、どれだけお金があろうともさ。
それらを適切に。正しく使う事が出来ない。と、
それだけの実力が無い事が、今や世界中に知られてしまっているでしょうに。ねぇ?^^;


ちなみに。
この2度目の消費税増税での話となる2019年の段階においてもね。
アメリカ合衆国の。ディープステイトの実力不足。先見性の無さは露呈していました。
なぜならば。
ディープステイトはパクス・アメリカーナを維持せず。
また、パクス・アメリカーナに代わる新しい世界秩序。世界システムも構築しないばかりか。
大統領選において素人も同然だったはずのドナルド・トランプにまで敗北したからです。


これ以上ないくらいに世界の管理者。世界の支配者としての責任を果たしていないし。
そもそも支配者としての実力が備わっていないし。
トドメとばかりにトランプさんにも負けちゃったしさぁ^^;
もう本当に。2019年の段階で既にディープステイトはボロクソの状態だったんです。

そんなボロクソになっているはずのディープステイトに対してさ。
まさか麻生さんが、これほどまでに義理立てして従おうとする・・・だなんて。
さすがの私も予想しておりませんでした。


だって、どー考えても沈む泥船でしょうに。ねぇ?^^;
今や世界は。時代は明らかにドナルド・トランプを選んでいると言いますのに。
なぜトランプ大統領に応じて軍備増強をするのではなく。
落ち目も同然のディープステイトに従って消費税増税を。緊縮増税を優先したのか。

改めて申し上げますが、この時の麻生さんの判断は明らかに間違っているし。
その間違った判断を未だに継続している事が、私には信じられません。
一体何を考えているんだっ!?・・・と、
麻生太郎の頭がイカレているんじゃないかっ!?と、私は割と本気で疑っています。


・・・うん。そうなんです。

麻生太郎を筆頭とする財務省及び緊縮増税派がね。
なぜに消費税増税に。緊縮増税に固執するのか?と言えばさ。
それは、それこそがアメリカと言いましょうか。
ディープステイトの権力構造と利権構造。言い換えれば支配体制そのものだからです。





長くなってしまいましたが、ここからが本日の本題です。
なぜに麻生太郎が画策する組織票が極左勢力であるのか。
その理由の全てが、ここに集約されるんです。

そもディープステイトの支配体制とは何か?
この疑問についての答えは、実を言えば世界中の誰もが知っているんです。
それこそがグローバルスタンダードにおける経済至上主義・・・だからです。うん^^;


要するに。
ディープステイトは世界中を1つの経済システムに仕立て上げる事で。
それによって世界中から好きなだけ利益を収奪する事が出来るようにしたかったんです。

・・・ほら。以前に岡田斗司夫さんの話でも取り上げましたでしょう?
ディープステイトは自分達の利益だけ。
自分の家族や身内の事だけしか考えていないってね。

なので、ディープステイトは世界を支配する事なんて何も考えていないけれど。
自分達の利益が最大化する事は考えているんです。
つまり、自分達の家族や身内の繁栄については考えている、わけですね^^;

そして、そのためであれば世界中の全てを自分達の利益のために食い潰しても構わない。と、
そのように割と本気で考えていたのであり。
考えて出した結論がグローバルスタンダードにおける経済至上主義。
経済的な利益追求こそが正義であり、それ以外の全てが悪である。との極端な思想になります。

これによって世界中から利益を搾取する事でね。
それでディープステイトは自分達の利益を最大化させて、それで一族が。身内が繁栄する。と、
ああ。これで自分達は永遠に安泰だ。と本気で考えていた、わけです。うん^^;




それでまあ、その結果はどうなのか?と言えば・・・そりゃあ失敗するよねぇ。
だって、誰もが自分の利益しか考えていないんだから^^;
自分の利益だけを考えて決断して行動していたら、そりゃあ全てが御破算になるは当然です。

・・・いやでも、これってさ^^;
かつての旧ソ連の社会主義なんかと同じ程度にはさ。
どこの誰であっても、ちょっと考えただけでも無理だよな。とわかりそうなもんですけどねぇ。
グローバルスタンダードの経済至上主義ってさ。
マルクスの資本論と同じ程度の物凄いバカの発想ですもん^^;

そう思っていたのって・・・私だけだったのかなぁ?




ともかく。
グローバルスタンダードの経済至上主義によって経済的な利益追求が最優先となり。
それ以外の全てが後回しにされた結果。誰もシステムを管理する人間がいなくなっちゃった。
軍事はもちろん。安全保障ですらも放置された挙句。あっちゃこっちゃで問題が起こった。
そのためにアメリカの負担が無尽蔵にドンドン増えていって・・・遂に限界が来た。
オバマ大統領による世界の警察では無い。とのギブアップ宣言によって。
パクス・アメリカーナは消滅するに至った。1つの時代が終わった。


それと同時にディープステイトの権力構造と利権構造。支配体制も破綻してしまった。
うん。当然ですよね。
だって、ディープステイトもまたパクス・アメリカーナを前提としていたのですから。

アメリカが世界の警察であればこそ。パクス・アメリカーナがあればこそ。
ディープステイトの物凄い地位と権力が約束されていて、莫大なお金を手にする事も出来た。
その大前提が崩れたのです。
地位も権力も、お金の全てが失われてしまうのも仕方の無い事でしょう。



・・・そうです。

このパクス・アメリカーナが消滅した2013年の時点でね。
アメリカ合衆国。ひいてはディープステイトには2つの評価がありました。

1つは、グローバルスタンダードの経済至上主義と言うバカ丸出しの論理を持ち出す事で。
それによって意図的に。計画的に現在の世界秩序。世界システムを破綻させる。と、
それこそダボス会議で主張された『グレートリセット』を実践した。と言う評価です。

それで・・・もし仮にそうだとすればね。
あら?ディープステイトって禅譲するつもりなのかな?
だとしたら、随分と理性的で人格的に優れた方々だったんだなぁ。・・・と、
そんな風にも私は考えておりました。うん^^;


でまあ、もう1つの評価は・・・何にも考えていなかった場合。;
本当の本当に何にも考えず、本気の本気でグローバルスタンダードを主張して。
それで利益を手に入れる事だけしか考えていない本物のバカだ。と言う評価です。

さてはて。どっちだったのか?と言えば・・・。
その後の世界情勢を見ればね。どう考えても後者だよね。・・・です。うん^^;




世界の警察と言う地位を放棄した。パクス・アメリカーナと言う1つの時代が終わった。
にもかかわらず。
アメリカはウクライナへ介入し、無意味にロシアと対立してしまった。

パクス・アメリカーナに代わる新しい世界秩序。世界システムを構築するべき時にあって。
無駄に米ロ両国の対立を煽ってしまった。
無駄に世界を混乱させ破壊するようなバカな真似をした。
結果的にドンドン世界は混乱し、ドンドン世界が破壊される状況が出現してしまった。

世界中の人間に対してアメリカ合衆国は。ディープステイトはバカだ。と、
それも正真正銘の。本物のバカだ。と言う事が証明されてしまった。


だから、です。

こんな無様な醜態を晒したから。
だから、ディープステイトはドナルド・トランプに負けたんです。
政治家でも何でも無い。素人も同然のトランプさんに敗北してしまったんです。
世界の支配者なのに、世界を支配出来ていないじゃないか。・・・ってね^^;




さて。それで、ここでね。
負けたんだから諦めよう。手を引きましょう。となっていればね。
全てが丸く収まっていたんですけれど・・・そうではなかった。

ディープステイトは諦めなかったんです。
ドナルド・トランプに敗北しても、再び権力を奪取しようと暗躍を始めた。
かつての最高の地位と、最大の権力と、無尽蔵のお金を取り戻そうとしたんです。

世界を支配出来なかった支配者達が、再び世界を支配しようと動き出したんです。




・・・まっ。普通に考えたら失笑ものなんですけれどねぇ。

だって、出来なかったじゃん。無理だったじゃん^^;
他の誰でも無い。自分達の意志で全てを破綻させたのに、今更何を言いやがる。と、
そんなツッコミが入っても誰も文句が言えないくらいの大敗亡をしたと言うのに。
それでもディープステイトは諦めなかった。

そんな無駄に諦めなかったディープステイトが白羽の矢を立てたのが・・・麻生さんです。



改めて申し上げます。
ディープステイトが持っていた最高の地位。最大の権力。無尽蔵のお金。
その全てはアメリカが世界の警察である事。またパクス・アメリカーナを前提としたものです。
だから、ディープステイトは元に戻そうとしたんです。

アメリカが世界の警察だった頃に。パクス・アメリカーナが存在していた頃に。
その時代にまで世界を戻そうとしたんです。全力でね。




・・・まっ。普通に考えて出来るわけが無い。
時計の針が後ろに戻る事なんてあるわけが無いんですけれども^^;

でも、そんな常識。そんな当たり前の理屈なんてディープステイトには通用しません。
なぜなら、ディープステイトは自分達の利益の最大化だけ。
自分達の家族。身内が繁栄する事だけしか考えていないからです。

・・・わかりますでしょうか?

アメリカと同盟国の協力によって世界の平和を守る。
だとすれば、日本の軍備増強により日米同盟を強化する以外には無い。
日本の軍備増強には国力増強が不可欠だ。緊縮増税路線は転換するべきだ。
それが日本の平和。アジアの平和。ひいては世界の平和を守る事に繋がるんだ・・・と、
この当然の理屈。当然の論理が、ディープステイトには通用しないんです。



重ねて申し上げます。
ディープステイトは自分達の利益だけ。自分達の都合だけしか考えていないんです。
だから、平然と自分達の主義主張だけを押し付けるんです。

どれだけアメリカは世界の警察では無い。と、
パクス・アメリカーナは消滅したんだ。と言ったところでね。
そんな正論などディープステイトには興味が無いんです。

ただ今までと同じ事をやれ。と、
自分達の地位と権力が維持出来るように。莫大な利益が維持出来るように。
それだけをやり続けろ。と命令するだけ。それだけなんです。




でまあ、そんな命令にさ。従っちゃったのが麻生太郎です^^;
日米同盟よりも。安全保障よりも。消費税増税を。緊縮増税路線を優先しちゃった理由。
その背景にあるものが、すなわちコレです。

ディープステイトの権力構造と利権構造を。その支配体制を維持するために。
そんな陳腐なもののためにさ。
麻生太郎は日本国家と日本国民を。日本の国益を投げ捨ててしまった。
日米同盟を中核とする安全保障体制を全否定してしまった。

・・・平和と未来を守るための手段を、麻生太郎は破壊してしまったのです。





・・・はぁ~。いや、ホントにさぁ。ため息しか出ませんよねぇ。
普通さぁ。
日米同盟よりも緊縮増税を優先しますかねぇ?^^;
国家と国民を守る事よりも。平和と未来を守る事よりもさ。
どこかの誰かの利益だか利権だかを守る方を優先するって、コレどうよ?

もう本当に信じられませんよねぇ。麻生太郎に対しては、ただただ絶望しか無いです。


ちなみに。
この時のドナルド・トランプ大統領。2019年の時のアメリカ政府の意向としては。
日本に対して軍備増強を要求するのはもちろん。
緊縮増税路線の転換についてまで言及していましたからね。

もう本当に。どこまでトランプさんの方が正しかったし。
それゆえにディープステイトでは無く、ドナルド・トランプこそ選ぶべきだった。

パクス・アメリカーナ亡き後の新しい世界秩序。世界システムを構築するために。
そのために日本もまた協力してくれ。との要請に応じるべきだったし。
日本の総理大臣は安倍晋三です。
ドナルド・トランプ大統領の、最も重要なパートナーだったんです^^

それらを考えれば十分に決断出来たはずなんです。
消費税を増税せずに、緊縮増税路線を転換して。
日本の軍備増強による日米同盟の強化を実現する事は十分に可能だった。
パクス・アメリカーナに代わる新しい世界秩序。世界システムの構築は目前だった。
新しい世界。新しい時代に向けた偉大な一歩を踏み出す事が出来たはずなんです。


もう一度言います。
ドナルド・トランプこそが正しかったんです。ディープステイトこそが間違っていたんです。
もう世界中の誰が見ても、そうだと言う以外には無い状況が出現していたんです。


それを・・・それを麻生太郎が全てをブチ壊してしまった。



うん。これがね。
私が麻生太郎を戦後最悪の国賊。売国奴である。と、
あの鳩ポッポーをぶっちぎりで追い抜いて、ワースト1の評価にした理由になります。





でね。


長くなって、ごめんなさい。もう終わりますね^^;

このように麻生太郎の悪行。売国行為と言うのは一朝一夕じゃ無いんです。
もう本当に。山のように積み重なっているんです。
どこをどう考えても引くに引けない状況になっているのが、麻生太郎なんです。

・・・ええ。そうですとも。
安倍総理を暗殺してしまうほどに、もう麻生太郎は戻れないところにいるんです。
もはや一蓮托生。
ディープステイトが復権する事に賭けて決断。行動するしかない。
そうする以外に麻生太郎が。麻生一族郎党が生き残る道が他に無いからです。


よって。
麻生太郎の行動原理はディープステイトと同じ。
アメリカが世界の警察だった頃。パクス・アメリカーナがあった頃を前提に動いている。

一方的かつ無条件にアメリカが日本を守っているがゆえに。
一方的かつ無条件に日本がアメリカの要求を受け入れる。と、
そんな状況を前提としてね。今現在の麻生太郎と言うのは行動しているんです。


それで、これもね。以前から書いている事なんですけれど。
この頃のアメリカの方針。対日戦略は、日本の弱体化を前提としたものなんです。
それはアメリカが日本を同盟国であると同時にね。
日本を潜在的な敵国として扱っていたがゆえの、それゆえの対日戦略なんです。

このアメリカの対日戦略。言わば日本の弱体化工作は大きく分けて2つ。

1つは内政干渉により緊縮増税路線を強行させて、日本経済の強制的に停滞させる事。
もう1つは周辺諸国の対日感情を悪化させて、日本の国際的な信用を失墜させる事。

これらがね。
米ソ冷戦以降。つまりは1990年代。平成の時代に入って以降において。
アメリカが実行してきた対日戦略。日本の弱体化工作の概要になります。


であればこそね。
この時代にまで逆戻りしようとするディープステイト。
そのディープステイトに従おうとする麻生太郎と言うのは、コレが前提になります。
日本の財務省を筆頭とする緊縮増税派。
それに加えて中国や韓国などを煽動してきた各種の反日勢力。
これらを味方。組織票として確保しつつ、次の選挙に勝利しようとしているんです。

全てはディープステイトの地位と権力を取り戻すために。
アメリカが世界の警察で、パクス・アメリカーナがあった頃の時代に戻るために、です。



動機は物凄く不純。陳腐と言うか下劣極まりない。
しかしながら、腐っても鯛と言わんばかりに。腐ってもディープステイト。
そんなディープステイトの支持を受ける麻生太郎こそが、今や自民党最高権力者なのであり。
その麻生さんの顔色を誰もがみんな伺っている、わけです。・・・何とも情けない事です^^;

改めて申し上げておきますが、今の麻生さんには国家も国民も国益も無ければ。
平和や未来を守る事なんて微塵も考えていませんからね?
ただ自分が生き残る事だけ。ディープステイトに付き従う事しか考えていない。

・・・こんな老害の。最悪の売国奴が最高権力者になっていたらさ。
そりゃあ日本だって滅びてしまうでしょうよ。ねぇ?






とまあ、こんな感じでどうだったでしょうか?^^;


随分と長く書いてしまいましたが、これでも・・・イマイチかなぁ。
私なりに頑張って説明したつもりなんですが、御不明なところがあったら、ごめんなさい。
全ては私の実力不足によるものです。いやはや。
それでは本日もまた失礼致しました。皆々様。おやすみなさいませ^^




















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最終更新日  2024年02月19日 00時34分46秒
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