さらさらの部屋~避難所

さらさらの部屋~避難所

2024年03月31日
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カテゴリ: 世界情勢
と言うわけで。
前回は今の日本の正しい政治について、の話で御座いました^^;


・・・まあ、元親米派の私としても大変に残念な事ではあるんですけれどね。
今のアメリカと協力しても平和が守られるどころかさ。
何一つとして守られない状況になってしまっているんです。

それほどまでに今のアメリカの政治が悪過ぎるからです。


あの、もう本当にさ^^;
冗談でも何でも無くて本当の本当に。褒めるべき点が1つも無い。と、
全部が全部。ダメダメだ。と言うくらいには、今のアメリカって本当に酷いんです。

世界を破壊しているのが中国とかロシアだ。とか色々と言われていますけれど。
まったくもって違います。
今や世界を誰よりも破壊しているのはアメリカ合衆国です。
政治上。安全保障上の観点から見ても、コレ以外の結論が見当たりません。



・・・まっ。百歩譲ってね。
もし本当に中国やロシアが最大の元凶だ。と言うのならさ。
それならば対中制裁や対ロ制裁によって、世界情勢は改善されているはずです。
ええ。そうですとも。
元凶への対処が行われているわけですからねぇ^^;
となれば、世界全体が安定に向かって動いていく事こそが道理のはずです。

さて。それでは先のドナルド・トランプ大統領の時代と。
今現在のジョー・バイデン大統領の時代を比較してさ。
それで世界情勢と言うのは改善されている。安定化を実現している。と、
そのように表現する事が出来るでしょうか?


・・・ああ。世界情勢ではわかり難かったかな^^;
それでは言い換えましょう。
安倍さんの時代と、安倍さんが暗殺された後の日本を比較してみて。
果たして日本の状況は改善されている。と言えますでしょうか?

もう割と。どーしようねぇ。と思えてしまうのは私だけでしょうか?^^;




さて。それでは本日の話題で御座います^^
本日の話題は、前回の続きと言いましょうか。
続きとなるニュースを拝見したので、その話題で御座います。
それでは参りましょう^^

まずは、こちらを御覧下さいませ。

こちらは産経さんの記事で、オースティン国防長官の発言が書かれています。


それで、この記事で一番注目するべき点は・・・言わずもがな。オーカスです^^;
来月。4月にある日米首脳会談でオーカスの話題。
米英豪三か国によるオーカスへの協力が日本に対して行われる。と、
そのように書かれているわけなんですが・・・。



いやぁ~。マジかコレ^^;
日本にオーカスへの協力を要請する。ってさ。
それが一体何を意味するのか。このオースティンさんは理解しているのかな?
理解した上で日本に対してオーカスへの協力を要請した。と、
そういう事で良かったのかな?

うん。もし理解した上での提案だったと額面通りに受け取るのならば・・・。
これはディープステイトが敗北を認めた。と、
白旗を上げて降参した。と判断してよろしい・・・のかな?^^;



いえ、これは簡単な話なんです^^;
現在のアメリカが日本に対して、オーカスへの協力を要請する。って言うのはさ。
これは事実上。アメリカ合衆国が対日戦略を。アジア戦略を完全に転換した。と、
そういう事じゃないと成立しない話になるんです。

・・・いや、だってさ。
従来の日本としては、日米同盟を中核とする安全保障体制だったわけですからね。
となれば、何があろうとも日米同盟こそが最優先。
言い換えればアメリカ合衆国こそが日本にとって最優先だった、わけです^^;

そんな私達日本に対してさぁ。
アメリカがね。オーカスに協力しろ。って言っちゃったらさぁ・・・。
オーカス加盟国であるイギリスとオーストラリアもアメリカと同様に扱え。と、
日米関係と同等の扱いとして日英関係。日豪関係を扱え。と、
そういう事になってしまうわけであってさぁ。

日本は今後。オーカスを最優先とするために日米同盟と同等の関係性として。
これから先に日英関係及び日豪関係を構築するわけであり・・・。
そのためにアメリカ合衆国との関係性は、相対的に低下する事になる。と、
そういう事になるわけで御座います。




・・・いや、そりゃあそうでしょうよ^^;

日米同盟を中核とする安全保障体制においては。
当然ながら日米同盟こそが最優先であり、アメリカとの関係が最優先でした。
ですが、これがオーカスともなればさ。
当然ながらオーカス加盟国である米英豪3か国との関係性を重視する事になる。

だからまあ、そうですねぇ・・・。
物凄く大雑把ではありますが従来の日米同盟の時と比較すればさ。
オーカスでは日米関係。アメリカとの関係性。その影響力と言うのは。
これは三分の一にまで下がってしまう、わけで御座います。


一応ながら確認しておきましょう。
米英豪3か国の安全保障体制であるオーカスには、明確な上下関係はありませんね?
あくまでも対等の関係性として3か国の同盟関係があるはずですよね?
だとすれば、そこに序列をつけるような。優劣をつけるような事は出来ませんよね?

まっ。もちろん主導的な立場はアメリカでしょうからね^^;
その分だけイギリスやオーストラリアと比較すれば、比較的にアメリカを重視する。
他の日英関係や日豪関係よりも、比較的に日米同盟を優遇する。と、
その程度の配慮はね。当然ながらやりますけれど^^;

でも、日米同盟を中核としていた時と比較すれば格段に下がります。
オーカスを中核とする事によって、日本に対するアメリカの影響力。
ひいてはアジア地域に対する影響力と言うのは、もう劇的に低下する事になります。

・・・何でもかんでもアメリカの命令ならホイホイ従っていた日本と言うのはさ。
これはもう過去の話になってしまう、わけで御座いますね。



でまあ、そうなる事を覚悟の上で今回のオースティンさんの発言があったのか?
事実上。従来の対日戦略を転換する事を覚悟の上で。
ディープステイトが自らの支配体制を諦める覚悟でね。
その上で日本に対してオーカスに協力しろ。と提案したのか?

うん。そういう事をね。
私はアメリカ政府。ディープステイトに確認したいわけなんですが・・・。
まあ、どー考えても違いますよねぇ^^;
そこまでの事なんで何にも考えないままに、ただの思い付きで提案した。と、
とりあえず日本とオーカスを協力させれば文句は無いだろ。・・・みたいな^^;
バリバリのやっつけ仕事も同然でさ。
日本と言うアジア最大の同盟国に提案してしまった。と、
そうとしか考えられませんものねぇ。絶対にさ^^;



あの、やっぱりさ。
改めて申し上げますが今のアメリカ政府。ディープステイトってさ。
そもそもの実力。基本的な能力が無いんです。
政治家。権力者として政治をする実力が無い。国家を統治する実力が無い。
権力を行使するだけの基本的な能力が無いんです。

この事実が、今回のオースティンさんの発言でも証明されていると思います。
自分達の発言の意味。提案した後の状況1つ満足に理解出来ていない。
極めて無計画に。無責任なままに行動しようとしている。

うん。そこには当然ながら安全保障も無ければ国益も何にも無い。
ただ自分達の利益と都合だけ。そのためだけにテキトーに権力を乱用している。
そうじゃないと、今回のオースティンさんの発言が出てくる事は無いです。
なぜならば。
オースティンさんの発言そのものが、事実上の敗北宣言になっているからです。


日本がオーカスと協力しようものなら、その時点で負け確定じゃねぇか。
自らの意思で自分達の支配体制を否定したようなものじゃねぇか。
となれば、大統領選の結果を待つまでもなく、ディープステイトは敗北する。
それで終わり。

そうなる事すら・・・コイツらは満足に理解出来ていない。
理解出来ないほどに、ただひたすらにコイツらは弱い。話になりません。




はぁ~。いやでも、冗談じゃ無くてさ^^;
どれだけ高い地位やどれだけ大きな権力。どれだけ莫大なお金があろうともね。
肝心の頭の中身がさ。この程度って話になりません。

なんでこんなバカが世界の支配者を気取っているんでしょうねぇ?^^;
まったくもって日本政府。自民党と同じ事を私は申し上げたいです。
つまりは、政治をなめるな。・・・です。

こんな政治のイロハもわからぬ輩が地位と権力を持っているがためにさ。
世界は際限なく混乱して、破壊されてしまっているし。
コイツらは、最終的には本気で世界を滅ぼそうとするでしょう。間違いなくね。

この事実。現実に対して世界中の人々は直視するべきで御座います。





とまあ、そんなこんながありまして・・・話を進めますとですねぇ^^;


今までの話で1つ勘違いしないで欲しい事があるんです。

それは私がアジア地域のオーカスを中核とする事によって。
また、そのオーカスに日本が参加する事によってね。
それによってアメリカの影響力は相対的に低下する。と考えていますし。
アメリカのアジア地域に対する利権。権益も縮小するだろう。と、
そのようにも私は考えているんです。

ですが、だからと言ってね。
それが必ずしもアメリカの不利益になる。とは考えていないんです。


「・・・いや、お前は何を言っているんだ?」

うん。これは決して矛盾した話では無いんです^^;
ちゃんと私なりに真面目に考えてね。その上で申し上げている事なんです。
なぜなら、権利と義務は表裏一体であるからです。



改めて確認しましょう。
日本をアメリカが一方的に守っていた従来の日米同盟。
また、そんな日米同盟を中核としていたアジア全体の安全保障体制。
その状況下では確かにね。
アメリカ合衆国こそが絶対的な権力。影響力を保持しておりましたし。
それゆえにアメリカはアジア地域の全てを差配する事が出来ていたんです。

なぜそんな事が出来ていたのか?
言わずもがな。
アメリカ合衆国こそが最大の義務を果たし、最大の責任を背負っていたからです。

誰よりも大きな義務を果たしていればこそ誰よりも大きな権利を持つ。
まったくもって至極当然の話で御座います。
古今東西。万国共通において誰もが納得する理屈であり、明確な正当性です^^
ですので、アメリカこそがアジア地域の覇権を掌握していたと言うのはね。
これは当たり前の話だったんです。


・・・まっ。もっと言えばアメリカは世界の警察だったわけですからねぇ^^;
パクス・アメリカーナにおいて世界全体の平和を守る。と、
世界中の誰よりも大きな義務を果たせばこそ、世界中の誰よりも大きな権利を持つ。
アメリカ合衆国と言うのは、文字通り世界の覇権を手に入れていたんです。
それも然るべき正当性を持った上で、です^^



でもさ・・・。もう今は違うでしょう?

もうアメリカは一方的に日本を守る事は出来ないでしょう?
もうアメリカだけでアジア地域を守る事が出来ないでしょう?
世界の警察でも無ければ、世界全体を守る事も出来な唸ってしまったでしょう?
だとすれば、その分だけアメリカの権利は。影響力は小さくなる。
義務を放棄した分だけ権利は縮小する。実に当たり前の話で御座いますね。

そうです。これは当たり前の話なんです。
こうなってしまう事は2013年の段階で確定していたはずの事だったんです。
世界の警察と言う地位を放棄して、パクス・アメリカーナを終わらせた以上。
アメリカ合衆国は権利。権益が縮小する事を自らの意思で決断してしまったからです。


・・・わかりますでしょうか?
私が何らかの悪意を持ってアメリカの権利を。権益を否定したのではありません。
アメリカの権利。権益を否定したのは、他ならぬアメリカ自身なんです。
誰に言われるでも無く、アメリカ合衆国の自発的な意志で決断された事なんです。



世界の覇権を握っていた国家の決断です。
言うまでもありませんが、その決断と言うのは非常に大きくて重いものです。
まさに世界を変えるほどの重大な決断だった、わけであり。
実際に2013年を起点として世界情勢。国際社会は劇的に変化したんです。
そうなってしまったのは・・・何度も言いますがアメリカが決断したからです。

であればこそ、アメリカの権利。権益が縮小する。との主張において。
それで私を批判するのは筋違い。当然ながら他の誰かを批判するのも筋違い。
批判するとすればアメリカ自身を批判するしかない。
現状での権利。権益の縮小について、もしもアメリカが怒りを感じるのだとすれば。
それは自分自身に対する怒りであるべきです。

僭越ながら、申し上げましょう。
今頃になってアメリカが怒りを示すのであれば、
それは自らの決断に対する責任を自覚していない事の証左で御座います。

・・・そうではないでしょうか?



ただまあ、そうは言いましてもね^^;
私の意見について。
アジア地域の中核をオーカスにして、そのオーカスに日本を参加させる。と言うのはさ。
これは必ずしもアメリカの不利益にはなる話ではありません。

・・・いえ、それどころか長期的に見るのであれば。
将来的には必ずやアメリカの利益になる事でもあるんです。うん^^

その理由とは何ぞや?

それはアメリカが世界の警察と言う地位を放棄するまでの経緯にあります。



そもそもの話として。
なぜアメリカは世界の警察と言う地位を放棄するに至ったのか?
それはアメリカが世界の警察と言う義務。責任を背負い切れなくなった事にあります。

あまりにもアメリカ合衆国の負担が大きくなり過ぎたがためにさ。
世界の警察と言う地位を維持出来なくなった。
それによりパクス・アメリカーナも維持出来なくなってしまったんです。

・・・そうなんです。
全ての原因はアメリカ合衆国の負担が大きくなり過ぎた事にあったんです。


となれば話は簡単です^^
アメリカ合衆国の、大き過ぎる負担を軽減させてやれば良い。
負担を軽減させるためには、世界の警察と言う地位を放棄してしまえば良い。
うん。これこそがね。
当時のバラク・オバマ大統領が世界の警察と言う地位を放棄した経緯になります。

ですので、アメリカが世界の警察と言う地位を放棄した事と言うのはね。
必ずしもマイナスだけだった。と言うわけでは無いのです。
なぜなら、そうする事でアメリカの負担は確実に軽減される事になるからです。
これは間違いなくアメリカ合衆国にとってのプラスだったはずです。うん^^



でまあ、そうであればこそね。
アジア地域の中核を日米同盟からオーカスに代える事。
また、そのオーカスに日本が参加する事。
それらは、この時のオバマ大統領の方針と極めて合致する事であるはずです。

日本。イギリス。オーストラリアなどの同盟国と協力する事によって。
それによってアメリカ合衆国の負担は今以上に軽減される事になるからです。
重ねて申し上げます。
これは紛れもなくアメリカ合衆国の国益となるはずで御座います。うん^^



これも付け加えておきますが、オバマ大統領が提唱した新たな世界秩序。

「アメリカと同盟国の協力体制によって世界の平和を守る」

この方針は極めて妥当性のある。極めて現実的な提案であり。
その後のドナルド・トランプ大統領。また今現在のジョー・バイデン大統領も。
このオバマ大統領の方針を正式に継承している状態にあります。

なので、アメリカの同盟各国が積極的に協力する事。
アメリカの大き過ぎる負担を、アメリカに代わって同盟国が負担する事。
これらの動きこそがアメリカ合衆国の国家方針と合致する。
新たな世界戦略。新たな世界秩序に向けて、極めて正しい政治であるはずです。

そうである以上はね。
本来であればアメリカ合衆国は、アジア地域での中核がオーカスとなる事。
また、そのオーカスにアジア最大の親米国家である日本が参加する事。
それらが最も現実的かつ最も穏便な方法なのであり。
これに賛成する事こそがアメリカ合衆国にとっても正しい政治であるはずです。


・・・なぜそれが行われないのか?

それは今現在のアメリカ合衆国の政治が、明らかに間違っているからです。




うん。まあね。
そんなに難しい話じゃ無いでしょう?簡単な話でしょう?^^;
簡単な話のはずなんですけれど・・・これをわからない。と言う政治家さん。
権力者の方々が実に多いんですよねぇ。まったくもって困ったもので御座います。


それでまあ、もう少し話を進めると、ですねぇ。

なぜにね。
今のアメリカと言うのは正しい政治をしないのか。間違った政治を続けるのか。
その理由は何かと言われたら・・・そりゃあディープステイトでしょうよ^^;

ジョー・バイデン大統領と言う稀代のポンコツ大統領を傀儡とする謎の権力集団。
このような一部のアメリカ人が、自分達の利益と都合だけで権力を乱用している。
アメリカ合衆国の安全保障も。国益も何もかもを無視して好き勝手な事をやっている。
だから、どこまでも世界が混乱して、破壊されてしまう・・・わけです。



うん。ほら。私もさ。
貧乏人のチンピラと言うね。それ相応のバカだからさ^^;
自分の意見が正しいかどうか。心配になって何度も考えるんです。
何度も考えて・・・それでも同じ結果しか出てこないんです。

一から十までアメリカが悪い。そして、そのアメリカの中の一部のアメリカ人。
何だかよくわからない謎の権力集団。ディープステイトが悪い。と、
そういう結論になってしまう、わけなので御座います。ナハハハ^^;



それで以前から述べていますように、このディープステイトってさ。
本当の本当に自分達の利益と都合だけしか考えていないんです。
アメリカ合衆国の事はもちろん。世界の事なんて何一つ。微塵も考えていない。
自分達の利益さえ確保出来るのなら、どうなっても構わない。
世界のどこで戦争が起ころうが、どれだけの人間が犠牲になろうがね。
もうそんな事なんて知ったこっちゃない。と言うのが基本方針なんです。うん^^;

でまあ、これがね。
単なる一般人だったら私も何も言いませんでした。
あくまでも経済だけ。経済活動だけにおいて自分の利益と都合を最優先にする。と、
そんな人間なんてさ。もう世界中に星の数ほどいますからねぇ^^;

だから、それだけだったら何の問題も無かったんですけれど・・・。
さすがに政治の分野で。国家権力を司る立場で自分の利益しか考えてないってさ。
それはさ。さすがに問題でしょうよ。ねぇ?

しかもそれがさ。世界の超大国たるアメリカ合衆国ともなればさ。
そりゃあ・・・世界だって滅びるってもんです。うん^^;



まっ。これも改めて確認しておきますけれどね。
政治と経済って別物なんです。
確かに両者は密接に関係しているし、不可分の関係にあると私も思います。
ですが、断じて同じものではありません。
政治と同じ論理で経済を扱ってはならないし、その逆もあってはならない。
これは政治と経済。どちらの分野においても絶対的な大原則です。

なぜか?

それは政治と経済では目的とするものが違うからです。
政治では全体の利益を追求する事に対して、経済では個人の利益を追求します。
この相反する2つの目的があればこそ、断じて両者を混同してはならない。
混同してしまった瞬間に、あらゆる国家。あらゆる経済市場が崩壊します。

・・・もう一度言いますね。
これが政治および経済における第一の。基本的な大原則なんです。



でまあ、そんな第一の基本的な大原則をさぁ。
今のアメリカ政府。ディープステイトは完全に無視しているんです。うん^^;

アメリカ合衆国の権力。それも合衆国大統領の権力をさ。
自分達の利益のためだけに乱用している。個人の利益のために乱用している。と、
そりゃあアメリカ合衆国とて崩壊するに決まっておりますとも。ねぇ?^^;


・・・本当にそうなのか?

ええ。もちろんですとも^^;
それは今に至るまでの現実こそが、何よりも明確に証明しているのですから。



まず真っ先に指摘する事と致しましては。
オバマ大統領が提唱したパクス・アメリカーナに代わる新しい世界秩序について。

「アメリカと同盟国の協力関係によって世界の平和を守る」

これが実現していないでしょう?
しつこいようですが、パクス・アメリカーナが消滅したのは2013年です。
もう10年以上も前の話だと言うのに、未だに新しい世界秩序が確立されない。と、
これは明らかに異常事態です。
10年もの時間を浪費してなお新しい世界秩序が構築されないとなればさ。
これは、もはやアメリカ合衆国に構築する意思が無い。と判断するしかない。


そして、実際に今現在のアメリカ政府には世界秩序を構築する意思が無い。
バイデン大統領には。ディープステイトには何一つ存在しないんです。
なぜならば。
新しい世界秩序など構築したら、従来の自分達の支配体制が否定されるから。
自分達の利益が否定されてしまうから、です。

そうであればこそ、アメリカ合衆国は世界秩序の構築を完全に放棄している。
パクス・アメリカーナに代わるような新しい世界秩序への動き。
自分達の支配体制を否定する動きの全てを、完全に否定してしまっているんです。

・・・だから、です。

だからこそ、日本の軍備増強をアメリカは。ディープステイトは認めなかった。
日本の軍備増強による日米同盟の強化への動き。
すなわち新しい世界秩序への動きの全てを、徹底的に否定したんです。



「いやいや、今のアメリカは日本の軍備増強に賛成しているじゃないか」

あのね。その理由は簡単なんです^^;
それは日米同盟を中核とする安全保障体制を完全にブッ壊したから。
言い換えれば、新しい世界秩序にならない事が確定したからね。
だから、アメリカは。ディープステイトは安心して日本の軍備増強を認めたんです。
今更ながらに日本が軍備増強しても手遅れだから、です。

・・・そうなんです。
そんな感じのカラクリが裏にあるんです。うん^^;

ただまあ、その認めた軍備増強についても極めて限定的ですけどね。
オーストラリアの原子力潜水艦提供と比較すれば、まったくもって足りません。
つまり、日米同盟もオーカスも。どっちも中核にしないような。
新しいアジア秩序。新しい世界秩序が確立されないような。
そんなギリギリを狙った上での、日本の軍備増強だ。と言う事なわけです^^;


いやいや、まったく。ここまでくると執念ですねぇ。
ある意味でディープステイトと言うのは凄いです^^;
自分達の利益と都合。自分達の支配体制を守るためならば何でもやる。と、
そう言わんばかりの必死さで御座います。うん^^;






・・・ああ。ちなみに参考までに書いておきますとね。
ウクライナの戦争も全部コレです。
ディープステイトの支配体制を維持するために。
そのためだけにアメリカはウクライナでね。ロシアに対する戦争を仕掛けている。
それだけの話で御座います。

そこに正義だとか理想だとか。そんなものは何一つ存在しません。
ただひたすらに戦争のための戦争である。と、
かつてのイラク戦争と同様のものだ。と考えて頂いてよろしいかと思います。


ん-。ついでに言ってしまうとイスラエルに対するハマスのテロ行為。
それについも同じ理由だと言えるでしょうねぇ^^;

既に指摘した事ですが、そもそもハマスにはさ。
先の大規模なテロ事件を引き起こすだけの実力なんてありませんから^^;
どこかの誰かが強力に支援しない限り、あんな大規模かつ凶悪なテロ事件は起こらない。
それもイスラエルほどの国家を上回るほどの誰かさんが、です。

うん。アメリカ以外には考えられませんよね^^;
頭隠して尻隠さず。
あまりにも凄い事をやり過ぎた結果。消去法で全部バレる。と、
そういう事で御座いますね^^;



「なんでこんな事をやったんだ?」

うん。それは、ひとえにディープステイトの支配体制を維持するためです。
それだけです。それ以外の理由なんて何一つ存在しません。

繰り返しになりますが、アメリカが世界の警察と言う地位を放棄した事でね。
それによってアメリカの地位は低下し、権利は縮小したんです。
となれば、他の誰かが穴埋めしなければならない。
それがアジア地域であれば日本が。イギリスが。オーストラリアが穴埋めする。
アメリカが放棄した責任を3つの同盟国が各自に負担する。と、
それによってアジア地域の平和を守る、わけで御座いますね^^

それでね・・・これと同じ事がさ。世界中で起こっているんです。


うん。当然ですね^^;
だって、アメリカは世界の警察だったわけですから。
アジア地域のみならず。世界中の中核を担っていたのがアメリカ合衆国です。
そんなアメリカが世界の警察と言う地位を放棄した。中核である事を放棄した。
となればさ。
アジア地域と同様にアメリカ以外の別の誰かが責任を背負う必要がある、わけです。

・・・これを言い換えるのならば。
アメリカ以外の国家の地位が向上し、権利が拡大する、わけですね^^;



それでまあ、そうなってくると半ば必然的な話として。
ロシアの地位が向上し、その権利が拡大する事と言うのは必然的な話なんです。
なぜならば。
ロシアを中心とする物凄い安全保障体制が存在しているから。
これまた言い換えれば、それほどまでにロシアは世界平和に貢献しているからです。
アメリカが世界の警察と言う地位を放棄して、その責任もまた放棄するとなれば。
必然的な話として、アメリカが放棄した責任を・・・ロシアが背負う事になる。

うん。そうなんです。
同盟国と協力する。とアメリカは言ったわけなんですが、それでは足りません。
新しい世界秩序においては、世界中のあらゆる国家と協力する必要があるんです。
そして、その中にはロシアも含まれているし。
ロシアが責任を背負う分だけ。その分だけ確実にロシアが拡大する事になる、わけですね。


・・・ここです^^;

これをアメリカと言うか。ディープステイトは認めなかったんです。
ロシアの地位が向上し、ロシアの権利が拡大する事によって。
それによって新しい世界秩序が構築される。

この事をディープステイトは死んでも認めなかったんです。
ロシアの拡大は自分達の支配体制の否定だ。と、
そう考えたディープステイトは全力でロシアの拡大を阻止するために動いた。
そのために白羽の矢を立てたのが・・・ウクライナだった。と言うわけですね^^;




うん。ここまで言えばさ。ウクライナの方々や。
私が以前に言った事について、そろそろ理解出来ますでしょうか?

ウクライナの方々は、現在の戦争が正義と理想のためと考えているでしょうけど。
実際にはそうじゃない。
ウクライナの戦争は正義だの理想だのと、そんな理由で起こった戦争じゃない。
最初から最後まで大国の思惑によって。
アメリカ合衆国の。ディープステイトの思惑によって引き起こされた対立であり。
今現在の戦争だと言う事なんです。

・・・その程度の話なんです。ウクライナの戦争ってね。



わからなかったでしょう?
それはね。ウクライナ人の方々が極めて弱いからです。
ちなみに。
ロシア人の方々はわかっていますよ?^^;
わかっているからこそ、戦争を続けているんです。どこまでもね。





それでまあ、次の話も同じです。
イスラエルとハマスの対立。今現在の中東地域の戦争も同じ理由です。
アメリカが世界の警察と言う地位を放棄した事で。その責任を放棄した事でね。
中東地域では、中東各国が責任を背負う流れが出来ていた。

そして、中東各国が責任を背負うのであればさ。
当然の話として、それでじゃあ中東地域は中東各国で決めるよ。と、
そういう話になっちゃうでしょう?^^;

世界の警察と言う地位を放棄して、パクス・アメリカーナも終わらせたのに。
それに代わる新しい世界秩序をサッパリ構築しようとしないアメリカ合衆国をさ。
半ば見限ると言うか。半ば置き去りにする形でね。
中東地域に独自の安全保障体制が構築されようとしていた。

しかも中東各国はイスラエルと和解まで実現させようとしたのみならず。
さらにはインドとも協力関係を構築するような。
まさに第三勢力。第三世界を構築しようとするかのような。
物凄い安全保障体制が構築されようとしていた、わけで御座います^^;


まさに新しい世界秩序になろうとしていたわけですが・・・。
これもね。
アメリカ合衆国と言うか。ディープステイトは許さなかったんです。

新しい世界秩序が構築される。それによって自分達の支配体制が否定される。
その事を恐れるがゆえに・・・中東地域で対立を煽ろうとした。
それこそが先のハマスによるイスラエルへの大規模テロ事件に繋がった、わけです。



でまあ、今や中東各国は優秀です^^
これらの経緯。背景について極めて詳細に把握している。
すなわちハマスはイスラム教徒としてではなく、中東地域の人間としてではなく。
アメリカ合衆国の走狗として、中東地域を混乱させるためだけに動いている。と、
その事実。真実を完全に見抜いている。

だから、誰もハマスに対して積極的に支援しないし。
誰もイスラエルと積極的に対立するような事もしない。
なぜなら、それこそがアメリカ合衆国の。ディープステイトの狙いであるから。
つまるところ。
あんな邪悪な連中に操られて殺し合うなんて真っ平だ。・・・ってね。


ええ。そうですとも。
アメリカに都合良く扱われてロシアと対立させられているような。
あんなヨーロッパ諸国とは雲泥の差で御座いますね^^;

改めて申し上げます。
完全完璧に。ヨーロッパ諸国と中東諸国の実力は逆転しています。
世界中のどこの誰が見ても、中東各国の方が遥かに優れた政治をしておりますし。
ヨーロッパ諸国の政治と言うのはズタボロです。・・・もうビックリですね^^;




とまあ、そんなわけでさ。

なぜに前回の話題でディープステイトが負け組だ。などと言ったのか。
その理由と言うのは大体がこんな感じです。
もう全部が全部。大自爆。大失敗していますでしょう?^^;

だって、ロシアに見抜かれて中東各国に見抜かれてさ。
肝心の同盟各国は見抜けぬバカ揃いで、限りなく衰退しているわけですからね。
今みたいなバカな事を続けていればいるほどに。
その分だけアメリカの国益はガンガン失われている、わけで御座いますね。


この状況を打開するためには一刻も早く新しい世界秩序を構築するしかないし。
そのためには新しい世界秩序の構築を全力で妨害する最大の障害。
すなわちディープステイトを可能な限り迅速に排除する以外にはありません。

そうする以外には、アメリカ合衆国の国益が守られる事は無いでしょう。




うん。今回はここまでにしておきましょうか。いやはや^^;

それでは本日もまた失礼板いました。皆々様。おやすみなさいませ^^













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最終更新日  2024年03月31日 20時46分55秒
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