《櫻井ジャーナル》

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2023.01.28
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カテゴリ: カテゴリ未分類

 ​ ファイザーの研究開発部長だというジョーダン・ウォーカーとの会話を隠し撮りした映像をプロジェクト・ベリタスは1月25日に公開 ​、その中でウォーカーは会社が保有する「ワクチン」に合わせてウイルスの変異を制御する研究について語っている。

 それに対し、​ ファーザーはそうした研究を行なっていないとする声明を発表 ​した。ベリタスはウォーカーがファイザーの人間だということを示す文書も公開しているが、そのウォーカーについてファイザーは触れていない。













 WHO(世界保健機関)は2020年3月11日にパンデミックを宣言、アメリカでは「リアルタイムRT-PCR診断パネル」が開発されたのだが、その当時、単離されたウイルスを使えなかったことをCDC(疾病予防管理センター)は認めている。このウイルスが単離されたとする論文はまだ現れていないようだ。

 武漢にはSARSに似た症状を引き起こす何らかの病原体が存在したのだろうが、少なくとも一般的には明らかになっていない。その病原体が人為的に作られたものだろうと推測する人は少なくないが、それが具体的に何なのかは不明確だ。

 この診断法でも使われたPCR(ポリメラーゼ連鎖反応)は特定の遺伝子型を試験管の中で増幅する技術で、増幅できる遺伝子の長さはウイルス全体の数百分の1程度にすぎない。増幅の回数(Ct値)を増やしていけば医学的に意味のないほど微量の遺伝子が存在しても陽性になるだけでなく、偽陽性の確立が増えていくことも知られている。偽陽性を排除するためにはCt値を17以下にしなければならず、35を超すと偽陽性の比率は97%になるとする研究報告もある。

 CDCは2021年7月、このパネルを同年12月31日に取り下げると発表した。コロナウイルスとインフルエンザウイルスを区別できないからだというのだが、「旧型コロナウイルス」と「新型コロナウイルス」を区別することもできないだろう。PCRはパンデミックを演出するための道具にすぎなかった。PCRの結果を前提にした議論は無意味だとも言えるだろう。

 パンデミック騒動でmRNA(メッセンジャーRNA)技術を使うなどする新タイプの「ワクチン」が登場したが、制御変異云々の前に、これら自体が危険だ。






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最終更新日  2023.01.28 18:00:00


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