2月17日午後7時から東京琉球館で「切羽詰まった米英の好戦的私的権力」というテーマで話します。予約受付は2月1日午前9時からとのことですので、興味のある方はEメールで連絡してください。
東京琉球館
住所:東京都豊島区駒込2-17-8
https://dotouch.cocolog-nifty.com/
人類は存続の危機に直面しています。彼らが作り出している危機のひとつは核戦争であり、もうひとつは遺伝子操作だと言えるでしょう。そうした危機の原因を作り出しているのが米英の好戦的な私的権力にほかなりません。2月17日までにロシア軍がウクライナで新たな軍事作戦を始める可能性がありますが、とりあえず人類が迎えた危機的な状況について考える予定です。
ロシア軍による新たな軍事作戦の開始を目前に控え、キエフ政権の要人が死亡、あるいは辞任するなど揺れています。すでに昨年春にウクライナの親衛隊や軍は崩壊、アメリカ/NATOのテコ入れで何とか体裁を取り繕ってきましたが、限界がきたようです。そこでアメリカ政府の一部、イギリス政府、ポーランド政府、ドイツ政府の一部はNATO軍を全面に出そうとしていますが、それによってNATO内の対立が表面化してきたようです。
櫻井春彦