全3件 (3件中 1-3件目)
1
雨ですねぇ・・・街の中も事務所の中も水の匂いなんだかダルイ・・昨日飲んだハーブティーのせいかもしれません・・・・ハーブとか サプリとかちょっと弱い中国茶は大丈夫なのになぁ・・・今日は 不調・・・・午後になっても ダメダルイ だるい・・一日あきらめちゃおうたった一日だ・・・そんな日って ありますよね(笑)そういえばこの 水の匂いとグレーの空気・・・虎砲泉のある場所に似てる虎砲泉本当にスゴイ表面張力なんですよご覧のとおり ↓ね、すごいでしょ(^^♪ああだるい・・・これで 龍井茶でも飲んだら 元気 でますかね?(笑)「虎砲泉」コホウセンと読みます。「ホウ」の字は、本当は足偏に包です。浙江省龍井村近くの泉で、名水と言われています。表面張力が強く、アルミ硬貨が水に浮くという評判。浮かないことも多いんだそうですが、ホントに浮きます、上の写真がそれです(笑)それから、虎砲泉の水で龍井茶をいれるととても美味しく入るというのも有名な話。試してみないといけませんね(笑)
2009.05.28
友人がヘアメイクを担当している、フリーアナウンサーの深澤里奈さんが お茶に関するワークショップを開かれたので、昨日参加させて頂いて来ました(^^♪里奈さんは15歳の時から江戸千家で茶道をたしなまれています以前書いた論文大きなテーマの一つとして「茶礼」ということを考えていました中国から禅と一緒に日本に持ち込まれたお茶 それは お茶そのものだけではなく、茶道または茶礼といわれる「作法」をももたらしました禅寺の規律として来日した作法は その後の日本で独自の発展を遂げていきますそしてそれはもう 中国から完全に独立して、日本を代表する文化の一つになっていますよねすごく知りたい・・と思っていたのですが・・しかし・・「茶道」界の敷居はちょっと高い(T_T)おいそれと観察・・・・というわけにもいきませんよね(笑)そんな時に 里奈さんが 「暮らしにお抹茶を取り入れるアイディアを提案したいと思います。一服のお茶が、皆さんの暮らしをより豊かで温かいものにすることを願います。ますは、美味しいイタリアンを食べた後、一服楽しんでみませんか?お着物を着る必要も、正座をする必要もありません。いつも通りの、でもちょっぴりワクワクした心でいらしてください。」というメッセージを発信されたので、これは楽しみ!と行ってきた次第でございます(笑)結果は立礼の茶席だったもののその美しさ・・・・さすが・・・っ!!!!と思ってしまいました (写真・・・美しいですよねぇ・・・)「日本茶の世界では茶席であまり口を聞きません。いろいろな動作によって、亭主が本日のお客様の為に心を込めているという意思を伝えていきます。そしてその空間の中に、亭主のおもてなしと客の感謝が調和した時、「その茶席は成功した」と言えるでしょう。」という里奈さんの言葉禅の規律の中にきっとこの意思はあると思いますそれは中国の一般文化としては花開かなかったでも 場所を変えて日本でこういう形で発展しているということは、本当に興味深いこと!中国茶 ガヤガヤした雰囲気の中で あーでもない こーでもないと 楽しく飲むのもとても好きグレードの高いお茶に出会ったとき それそのものが素晴らしいから 茶芸は二の次・・・・でも茶芸 茶礼 茶道そこには きっと別の何かがあるみたいまだまだ わからないでも 作法が作り出す「空間」の意味訓練された動き そこに込められた思い人の思い入れの強さを 人は脳で感じられるって聞いたことがある今回の一席で なんとなくそんなことがわかったような気がしました中国茶 まだまだ知りたいことが沢山あるのに・・・こんな席をみたら もっと沢山のことが知りたくなってしまいます(笑)里奈さんのワークショップのテーマは「Tea Journey」私のブログは「茶巡遊」お茶って ほんと 尽きない興味だなぁ・・・って思って楽しいなぁ・・・って思ってでも、ちょっと変(マニア?)かもなぁ・・・って思いながらすっかり満足の一日! ニコニコとホクソエミながら 一人 帰路につきました(笑)里奈さん このワークショップまた開かれるみたいもし 興味があったら 皆様もぜひ参加してみてくださいね♪彼女の美の裏には お茶だけじゃない いろーーーんなライフスタイルがあるのですがお茶を淹れている姿・・・・ほんと~に 美しいですっ!「一見ノ価値アリ」だと思います(^^♪深澤里奈さんブログ : http://ameblo.jp/rinaf/点てられた抹茶はデミタスカップで振舞われました。これがとっても美味しかったです。白のデミタスとグリーンの抹茶も美しかった♪それから、写真は載せられなかったけど、会場になってたレストランがまたとても素敵でした。下記お店データです。イタリアンなんだけど、なんと和風家屋なんです。お店も良かったので、お点前と二重に得した気分でした(^^♪Ristorante La Barrique TOKYO東京都文京区水道2-12-2 TEL : 03-3943-4928http://www.labarrique.jp/top.html 追伸 :深澤里奈様とてもたのしい一席でした、お疲れ様でした、そしてありがとうございました。家に帰ってから、改めて聞いてみたいことが沢山できました。もしも、またどこかでお目にかかれたら、聞いてみたいと思います(^^♪同席の皆様とても素敵な方ばかりで、びっくりしました。またどこかでお目にかかれましたら、宜しくお願い致します。
2009.05.15
この度 生まれて初めて 京都へ行ってまいりました(笑)京都へ行った事がないというと たいていの人に驚かれるそれだけ 京都という場所は 日本人にとって 何かがある場所なんだと思う初めて訪れた京都の印象は「行かぬもの 語る無かれ」かな?(笑)街 建物 人 空気どこか 独特のものをもっている私にとっての京都のキーワードは 「明暗」お寺 庭 町屋そこにある京都のテクニック一度 視界から光を奪うその後 華やかに光がさす場所へ導くから私達は そのコントラストに感嘆するそして 不思議なことに風景が向こうからトリミングの位置を教えてくれるこの位置で見るそれが一番美しい作り手の意思かなぁ・・・?だから ある一点から見たときはっとするほど 美しい京都なんとなく 沢山の人が魅了される理由がわかった美しさへの飽くなき探求そんな感じ街を歩いていても目を引かれるものの多さときたら東京の比じゃないね(笑)写真は二枚とも大徳寺の高桐院「利休七哲の一人」として知られる茶人、細川忠興(三斎)が建てたもの院内には利休邸の一室を移設いたといわれる間もある他にもお茶好きには魅力的なところがたくさんあって行く前から 楽しみに 楽しみに してた場所でも 実物は 想像よりも ずっと ずっと スゴかった!一歩門をくぐったときから 空気が違ったもんここはいい・・・・・・「いい」という言葉が適切かどうかわからないなんというか・・・・・・・京都には結界が張られているって聞いたことがあるそんなことを思い出してしまう不思議な空気感利休さんあなたはどんな人だったのでしょう???って改めて 考えちゃった(笑)日本まだまだ知らない事がたくさんありますね(笑)京都旅では 他にもいろいろ思ったことがあるのでいつもどーり ぼちぼーち ブログに書いていこうかなと思います♪皆様 気が向いたら また覗きに来てみてくださいねよろしゅう おたのもうします(^^♪高桐院 (こうとういん) 住所 北区紫野大徳寺73-1 臨済宗大徳寺派の大本山、大徳寺の塔頭。1601年利休七哲の一人細川忠興(三斎)が創建。利休邸移築の書院につづき茶室「松向軒」があり、ここは秀吉の北野大茶会に用いられたものを移したものとも伝えられる。庭には江戸初期につくられた三斎とガラシャ夫人の墓塔がある。この墓塔はもともと利休秘蔵の灯篭だったが、豊臣秀吉と三斎公のふたりから請われた為、利休はわざと裏面三分の一を欠いて疵物と称して秀吉の請を退けたといういわくがあり、利休割腹後、あらためて三斎公に遺贈された。
2009.05.11
全3件 (3件中 1-3件目)
1