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ここ数年、どういうわけかやる気インジケーターがエンプティで はっきり言うと エネルギー切れ、やる気ゼロ状態で生きてきていたのです。(それでも生存継続できていたのだから、めでたいっちゃめでたい)そういうわけで、前は熱心に頑張っていた野菜作り 畑仕事もほとんどできないままの最近でした。そんな私が唯一執着があって世話を続けていたのがブルーベリーの木です。ブルーベリーはそのまま食べても美味しいし、ジャムにしても絶品ジャムができるし。( ̄~ ̄) モグモグ... 始めは小さい苗でポットで栽培していたブルーベリーがここまで大きくなりましたよ。大きさ1メートルくらいになったかなあ。今年は実もたくさんつけてくれました。 3週間くらい順次 真黒く熟した実を収穫します。収穫するとこんな感じ。 そんなに大きくない木なんですが、今年は全部で3~4キログラム 収穫できたと思います。働き者の頑張る木なのです。種類が違うのが他にも何本かあるのですが、これはたぶんジャージーだと記憶しています。これが いちばん酸味と甘みのバランスがとれていて美味しいと感じます。でも、今年は収穫おしまい。来年もまたよろしくね。
2017年08月10日
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実は私、今、小学校で子どもたちの放課後のお勉強のお手伝いをしているのです。(公的な学習支援の一環なのですけどね)今、学校はお休みなので朝児童館に行って一時間半だけ、夏休みの宿題のお手伝いをするってことをしていました。期間は昨日まで、で、終わっているんですけれど。3日前のことです。その児童館から家にもどり、やれやれ、とお茶を飲んでひと休みしていたら、ベランダの方から誰かの声がします。???と思いつつ、行ってみると2人の年配の女性が立っていて…。最初は何のことやらわからなかったのです。後ろにいる方は中年で、アジア系のお顔だったし。戸の前にいた方は白髪でおっきい真っ黒サングラスをかけていて。でもね、サングラス取ったら誰かわかりました。びっくり!!!!です!!オディールさんだったんですよ!!オディールさんと会ったのは 4年前のことです。https://plaza.rakuten.co.jp/daikitidiary/diary/201309020000/メールで連絡取ろうね、と約束していたんですが、英語でメールを書くのが面倒でついついご無沙汰していしまっていました。でも、オディールさん、たぶん今回が日本来訪の最後になるだろうとおっしゃってわざわざうちまでいらしてくださったんです!!4年ぶりの再会でした。なんかねぇ、感動です。人って つながっていられるんだな、と。今回は娘さんもいっしょにいらっしゃってました。今フランスはたいへんなことになっているとか、そういう話も聞きましたよ。また、彼女のことや、パリのことや、娘さんのこともあらためて書きますね。今回は忘備録として、とりあえず記事をアプします。
2017年08月05日
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昔懐かしき マーガレットのサニー下敷きです。って、50年前に少女漫画ファンだった人にしか通じない話題でありますが。(≧∇≦)ぶぁっはっはっ!!きのうね、小さいノートに書きこむのに、あ、下敷き欲しいな、と思ってしまってそうだ、確か2階に昔の下敷きとってあったぞ、と思い出して探したら ありましたよ!!昔懐かしい 忠津陽子さんのサニーの下敷きです。これは、非売品で読者プレゼントでもらったのじゃなかったかなあ。当時 忠津陽子さんが大好きだったのでした。かわいくて上品で センスがよくてね。東京で暮らすようになって 一度だけ どこぞのパーティでお会いして お話したことあるのだけれどやはり 涼しげな雰囲気のあるかわいい方でした。(年上なのに失礼をば ぺこ <(_ _)>)今更ですが、つくづく思う。マンガってね、その人の内面 ぜ~~~んぶ、そこに顕れているのよ~~!!
2017年06月20日
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さっき、庭に出たら柿の木のあたりで、ぶんぶん蜂が飛んでる羽音がします。どれどれ?と見てみると、柿の花がちょうど今花盛りで、ミツバチが蜂蜜集めに飛び回っていました。 この柿の木、あまり大きくないのですが、例年たくさんの実をつけてくれます。渋柿ですが、干し柿にするとけっこう美味しいので重宝しているのですよ。去年は不作で 少ししか干し柿も作れず残念だったのでした。それでね、昨日のことを思い出したのです。私、今月から小学校で放課後ちょっとだけ子どもたちの学習のお世話をするという活動に入っているのですが、そこで組んでいるKさんのお話。Kさんは私よりちょっとだけ年配の女性の方で、たぶん田舎のそのまた山に近い小さい集落に家があるかたなのです。でね、近くの祠のお社にミツバチが毎年巣をつくっているんですって。例年、大きい巣を作るのだけれど、去年は天候不順だったせいか、とっても小さくてこのまま消滅しちゃうんじゃないかと思っていたそうです。でも、どうやら無事に冬を越して、今年も巣作り子育て蜂蜜集めに頑張っているのだそうです。それって、西洋ミツバチじゃないだろうな、自然に巣を作っているなら日本ミツバチ?って聞いたのだけど、そこまではわからないそうですが。その巣に集められた蜂蜜、誰かが収穫してるんですか?って聞いたら、うちが別当だからうちで収穫しています、という答え。う、う、うらやましいぞ!!!天然100%の純粋はちみつですよおおおお!!!!皆無じゃないだろうけれど、それって奇跡に近いんじゃないか?って思ったことでした。わざわざ、山に入ってミツバチの巣さがししなくて、近くのお社に巣作りしてくれるなんて、日本昔話みたいだ。と、私にとってはとっても憧れの夢話でした。機会があったら、その巣観に行きたいなあ。(実はけっこう虫好き)
2017年06月14日
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先ほど収穫したいちごです。左が栽培種のイチゴで、右がワイルドストロベリー。どちらも、もう長年の庭の住人で雑草化しておりますが。(笑) このように庭の砂利の上ではびこりせっせと花を咲かせ実をつけます。ワイルドストロベリーは、ハーブの一種として売られていますが、イチゴの原種かそれに近いものなのでしょうね。丈夫で秋まで実をつけます。 味はちょっとすっぱいけれど、普通のイチゴより濃厚で風味が高い気がします。ジャムにするとおいしいと聞くのですが、なにせ実が小さいのでジャムにできるほど実を取るのが大変。よっぽどマメな人じゃないと、ジャム化は無理です。ちょっとは食べてみたい気するんですけどね。(* ̄∇ ̄*)エヘヘ
2017年06月11日
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このイチゴなんですが、ずいぶん昔に買ったイチゴの苗をプランターに植えていたらそこからランナーを延ばして、、勝手に家の庭に根をおろし以来えんえんとそこで自生して生き延びておるものたちです。多分、もう15年くらいそうして生え続けているんじゃないかな?まあ、草取りのじゃまっけではあるのだけれど、たまには実を収穫したりもするし、抜いちゃうのももったいない気がする・・・というので、そこにあるままにしてきました。でね、今年 初めてだったのですが、熟して赤くなったイチゴをきちんとなるべく全部収穫しているのです。(今までは何個か収穫したら、それ以外は放置で、ほとんどの実をダメにしていた)ちゃんと世話しているわけじゃないから、大きくはないし味だってよくないのですが、でもちゃんとしたイチゴなんですよねえ。朝食の果物としていただいておるのです。そういうことをしながら、思ったこと。私はグラウディングってことが、全然できてなかったんだなぁ・・・・・・。 グラウディングが何かと言うと ちょっといわく言い難い、あやふやなことでもあるのですが、この世界でどれだけ世界とリアルにつながって生きているか・・・ってことかな?私がなぜ、グラウディングできていなかったか、というと。まあ、世界が怖かったから・・・です。小さいころ、私にとって世界は(家の中は、です)wellcomeの場所じゃなかった。だから、必死にせっせと世界を頭で、知識で理解して よりよく適応しよう、上手く生存しようと必死の戦略をたてて頑張って生きてきておった。そこは普通にはわからない、無意識領域での話ですけれどね。でね、そこのところでとってもエネルギーを使っていたんでしょう、私たぶん頭の中だけで 普通の人の何倍もエネルギー使っていたんじゃないかと思うのです。なんか知らないけれど、いつもぐったりと疲れて元気がでない感覚の中にありました。そこに気が付いて 修正をかけることが 本当に本当に難しかった。今も修正の途上ですが、そのあたりに気が付いてから、ずいぶん楽になった気がします。 私がここにいていいんだぞ、と心の奥底に自分に言ってあげられるようになったかもしれない。ま、それやこれや。引き続き いろいろなことを語ることできるといいなと思います。
2017年06月08日
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昨日、ヤマメ焼くから食べにこ~~~い、と友達に誘われてのこのこ出かけてきました。手作りの小屋、手作りの囲炉裏でヤマメを焼きます。美味しいのですよ!!ごちそうさまでした♪
2017年06月05日
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台所にこもっていて、ふと外を見たらこんなになっていました!!雪だあ。今夜、太極拳の教室があるんだけれど、こりゃ行けるかなぁ。ちょっと心配。なんか日本海側がものすごいみたいだけれど、みなさんのところは大丈夫ですか?
2017年02月10日
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友達の庭師さんの作った妖精オブジェです山のイチイの木から切りだされた山の小妖怪かな?(笑)玄関の御守になってもらっていますいやあ、地味な毎日を過ごしているのですが、これでも日々いろいろ思うことはあり、ブログの記事にもしたいなあ、と思うところは多々あれど。身についたさぼり癖はなかなか取れません。* ・・ ・・(o_ _)o コケしかし!ですね。あのトランプさんがアメリカの大統領に就任して以来、もう私 びっくりしまくりでした。今までの常識を超えて、なんかすごいキャラだなあ、と思っていたけれど、私の想像以上に 超ものすごいジャイアンキャラでしたね。TPP脱退宣言、オバマケアの廃止、中国日本の貿易政策非難、中東七ケ国からの入国禁止令と矢継ぎ早に大統領令を発動しまくり、毎日まいにち ニュースをみて驚いてましたよ。で、テレビのニュースやネットニュースではモノ足りず、最近ではアメリカのCBSニュースサイトに行って、記事チェックまでするようになってます。ここです http://www.cbsnews.com/私、簡単な英語はわかるし、子供向けの小説はわりとすらすら読めるんですけれど、時事英語やビジネス英語はよくわからない。政治の単語も知らない言葉ばっかりだ、って ここに行ってよくわかりました。しかし、記事の内容知りたさに 辞書をひきつつ がんばってタイトルチェックしています。ここまで来ると トランプ嫌いというより、隠れトランプファンなんじゃないかい!?と 自分につっこみをいれたくなってきたり。(爆)ま、当分目を離せない事象であることは確か。ぼちぼち見てゆきましょう。
2017年02月09日
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とはいっても 搗いたのは昨日のことですが。(* ̄∇ ̄*)エヘヘお正月のために買ったもち米がまだあったので、それを使ってお餅をまた作りました。搗き立ては切りにくいので、一日放置して小さく切り分けて 8割くらいは冷凍庫へ入れてしまいます。これからしばらく 朝のパン代わりに焼いて食べてゆくのです。焼いて醤油をつけてノリをまいて 安倍川もちに。お餅は美味しいなあ、とつくづく思う。醤油を使うので血圧には悪そうだ と思いつつ、それでもパクパク食べている冬の朝。( ̄~ ̄) モグモグ...
2017年01月22日
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12月のことだったと思うのだけれど、水晶さんと電話で話していて、今年一番面白かった本は何か?という話題になりました。その時 私は「最近本もあまり読んでいないし、思いつかないなぁ・・・」と答えたのでしたが、後から考えてそうだ!水野和夫さんの「資本主値の終焉と歴史の危機」があったじゃないか!と思いいたったのです。この本は経済について書かれた新書本なのですが いやあ面白かった!私はお金についての思考や行動が苦手で、経済も全然わかんないや、と思っていたのですが、この本に書かれていることは なぜかとってもよく理解できたのです。ものすご~~く 大雑把に内容を説明すると、16世紀以来、世界を規定してきた資本主義と言うシステムがついに終焉をむかえようとしている。資本主義とは資本を出資するものが、周辺へと向かい、その資源や労働力を収奪することによって利益を得るシステムである。今までは富んだ先進国が後進国と位置付けられた国々へ出資し、資源や労働力を製品へと変えて利益を得てきた。しかし、現代に至って、収奪できる周辺の国が(アフリカなどを除き)ごく限られた地域にまで縮小してきた。実質経済に限界が現れてきたとき、アメリカはITと結びついた「電子金融空間」を作りだすことによって、新たな利潤の獲得を測った。そして今、その富の偏在が極限まで至り、国民の2極化、民主主義を構成するにあたって重要な中産階級の没落が顕著にあらわれて 資本主義そのものが限界になっている。まあ、詳しくは本書をお読みください。この本を読んでから、EUでのギリシャ、スペイン、イタリアでの経済危機、またイギリスのEU離脱の背景にあるもの、フランスを始め各国の国民の右傾化の意味。そういったものが よく理解できるようになりました。その上でのトランプさんの登場です。私はトランプさんの性格や行動が好きではないし、彼は大統領としては不適格な人に思えます。しかし、私の好みは置いといて、トランプさんを支持したアメリカ国民の存在は 否定できないし、彼が大統領になることも必然だったんだろうとも考えます。つまりは今までの秩序、システムが限界に来ていて、それに異議を唱える国民が大量に表に出てきたということ。その流れでのトランプ大統領ということ。オバマさんも頑張ったけれど、そしてヒラリーさんも政治経験豊かで安定した大統領となっただろうけれど、二人とも今までの秩序を変える人ではなかった。軌道修正することで、秩序の安定化を図ろうとした人たちだったように思います。トランプ大統領の登場は、今までの秩序、システムの終焉の始まりなんだろうと。そして力で物事をなそうとする人は、同じだけの反作用も受けるということ。力任せに物事を変えようとすると、トランプさんも同じだけの反発を食らうでしょうし、それを乗り越えて自分の政策を実りあるものにできる能力がトランプさんにあるかどうか。それは未知数ですよね。おっかなびっくりの混乱の時代が続くかもしれないですが、腹を据えてじっくり見てゆこうと思っています。世界の大きい変化の流れの中でのトランプさんの登場であると、テレビの中の識者と言われてる人たちでも、そのことに言及している人が少ないようなので、しろうとながら、頑張って書いてみました。
2017年01月21日
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というわけで、相変わらず冬の続く岩手です。でも、今日は少し暖かい。気温はアメダス公式記録によると 今プラスの1℃だそうですよ。人間の身体ってのは、状況に適応しようとするので、真冬日の場所に数日居続けると気温がプラスになっただけであったかく感じるのです。すごいな~~~。今日はタビの飲み水凍らなかったけれど、昨日は見事に凍り付いていました。-14℃だったらしいから。昨日の証拠写真ものっけます。 見事に底まで凍り付いているでしょう!!(≧∇≦)/ ハハハいえね、それでも今は暖房器具もあるし、ストーブをつければ部屋はあったかくなるのです。こうした暖房器具のなかった昔、そんなにたくさん昔じゃなくても 明治とか大正とか昭和の前半とかね。田舎の人たちは極寒の中、囲炉裏とか炭をいれた火鉢とかで暖をとっていたのでしょうが、その効果はものすごく限定的で。冬は着込んで我慢して耐え忍ぶしかなかったわけでしょう。昔の人はすごいな~、人間って強いな~~~って思う。 まあ、そんな中で東北人の真面目さとか忍耐強さとか執念深さが養われたんでしょうね。猫の水からいろんなことを考える冬の一日です。
2017年01月17日
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今日の近所の様子です。データによると、今日のわが町の最低気温(朝の気温)は-16.7℃だったそうな。どうりで寝てても顔がなんかつめたかったんですよねえ。我が家は古い日本家屋なので、外が寒いとちゃんと家の中もそれに応じて冷えるのです。朝起きたら タビの飲み水が凍ってしまっていたし。(苦笑)朝はそれで、日中も最高気温-2℃くらい。いわゆる真冬日ってヤツですね。そんななんですが、私は不思議に元気です。長年地道にしてきた 朝の気功の鍛練が少し効果出てきているのかな?お腹がぽかぽかするようになって、寒くても前ほどつらさを感じない。というわけで、午前中は徒歩15分の近所の神社のどんと祭に行ってきました。ここ数年、なんかすっかり気力も行動力も失くしてしまっていて、神棚のお札もため込んでしまってしたのですよ。全部総ざらえでお焚きあげにお願いしてきました。今年は少し頑張ろうと思っているんですが、新年そうそう ブログもさぼっちゃったしなぁ。。。。ま、ちょぼちょぼ頑張ります。
2017年01月15日
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相変わらずの年初ですでも、今年の年賀状は頑張ってデザインしました皆様にとって よい一年でありますように今年もよろしくお願いいたします
2017年01月02日
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小さいころ お正月の準備はたくさんもち米を蒸して、父と母が杵と臼で餅を搗いていました。その両親も年を取ってからは機械で餅を搗くようになり・・・・私ももち米を買ってきて 機械でお餅を作ります。この餅つき機、父母が元気だったときに使っていたもの、もしかしたら30年くらい使っているかもしれません。まあ、年に1~2回しか使わないから長持ちしてるんですね。きっと。それでもなぜかな、お正月の準備にはお餅を搗かなきゃ、って気持ちがあるんですよね。思い込みなんでしょうけれど、やれるうちは続けようと思います。で、こちらが神棚に供える鏡餅。直径12cmのちいさい鏡餅です。(笑)
2016年12月31日
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例年、玄関に飾るお正月のお飾りはお店で買ってくるのですが今年は友だちが手作りして送ってくれました。獅子舞のお獅子もついていて すごくかわいい、縁起もよさそうです。(* ̄∇ ̄*)さあさあ、年越しに向けていろいろやらねばならないことがまだあるぞ。今日も がんばらねば!
2016年12月29日
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う~~~ん、ちょっと違うかも今朝起きて、ネットのニュースをチェックしていたら キャリー・フィッシャーの訃報が出ていました。彼女が飛行機内で発作を起こして、今集中治療室に入っているということは知っていたので その訃報には そんなに驚きはしなかったのですが、いろいろな思いが頭の中を走ります。まずね、享年60歳ということ。私と同世代だったのか~~~~、とね。去年スターウォーズに再出演するにあたって、ダイエットとかそのほかのメンテナンスとかしたに違いないのに、すっかり年齢を重ねて 外見も声も衰えた感じになってしまっていることに驚いたのでした。わあ、いろいろあったんだろうなあ…と。クリスマスに ジョージ・マイケルが亡くなったと こちらのニュースは突然でしたので 驚いたのですが、その後の情報見ていたらジョージ・マイケルは1990年代にお母様を亡くし、さらに恋人だった男性がHIV関連で病死し、以来うつ病で苦しい状態にあったようです。そういえば大麻やその他の麻薬使用で逮捕されたりして話題になっていたこともあったように覚えています。キャリー・フィッシャーは若いころ ポール・サイモンと結婚していたのですよね。たしか長続きせずにすぐに別れたんでしたが、そのこともあって彼女のことは少し他の人より興味が深かったようです。おまけに 何しろ大好きだったスター・ウォーズの最初の主演女優ですもんね!でも、彼女も精神的に不安定だったみたい。アルコールや薬物中毒の治療の話題なんかもありました。2人とも心臓疾患で亡くなったわけですが、その年齢からするとまだ早すぎる。生活のあり様とか、薬物の使用とかが関係してるんじゃないかなぁ…とも思ったりします。そういえば今年はデビット・ボゥイもプリンスも亡くなったんでしたね。どんなに才能があって有名で スターダムにあっても、個人としての苦しさは 普通の人と何も変わらない。いや、人から見られて あれこれ勝手なことを言われたりする分、何倍も何十倍も大変かもしれないです。でも、どの場所にいる人も精一杯目いっぱい頑張って生きているんですよね。お二人のご冥福をお祈りいたします。そういえば、大して話題にならなかったし 年齢的にはちゃんと老齢になっていたので そうか~と受け止めた訃報もありました。レナード・コーエンとレオン・ラッセルです。こちらの二人のことは またあらためて書こうと思います。
2016年12月28日
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きよしこの夜ブルース・スプリングスティーンも彼らしいクリスマスソングを歌っていて、そちらをアップしようかな~とも思ったのですがやはり、ここは定番でしょう ということで サイレントナイトを探してみました。今日は静かで穏やかな日ですね。世界も みなさまも 穏やかな一日でありますように。merry christmas
2016年12月25日
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God Rest Ye Merry Gentlemenさて、こちらも私の大好きなアニー・レノックスのクリスマスソングです。なんかねえ、絵画的な絵本みたいですごく素敵なんですよねえ。このPV見てると う~~~ん、私も絵を描きたいぞ~~~という気持ちがぶんぶんやってくる。不思議なんですが。なにか私の創作意欲を刺激するものがあるのかもしれません。もともと私はアニー・レノックスが大好きだったのですが、彼女の顔 私には絶世の美女に見えていたのですよね。ちょっと若いころは冷たく人間離れしていてマネキンのようなアンドロイドのような雰囲気もありました。でも今は60代になって 顔のシワもそのままに年齢を重ねた自分を見せています。ちゃんと自分を生きている人なんだろうと思います。やっぱりすごく素敵な人です。
2016年12月24日
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庭のウメモドキです。きれいな色なんだけど、ピンボケね~~ さて、世の中はクリスマス色で満たされておりますね。岩手の片田舎でもそうです。日本人のほとんどはキリスト教的なものはイベントとしてしかとらえてないんじゃなかろうかと、うがってみたりもするけれど、深く追求するとめんどくさいことになるので、まあよいとして。(いいかげ~~~~ん)ふと思い出して youtubeで好きだったクリスマスソングをいくつか検索してみました。まずはスティングの ガブリエルのメッセージ若いころ スティングが大好きで、一日中彼の歌を流しながら仕事してたりしてたんだけど。今見ると まあ、見事にシャドーの人ね~、スティングも。でも、意味ありげで素敵な映像です。よろしかったらどうぞ。https://www.youtube.com/watch?v=GF2BzUDeTkY
2016年12月22日
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さて、先月の県の太極拳の大会の風景です。交流大会部門ですが、私もひさしぶりに参加してきました。4年ぶりの参加になるかな。とある事情により 太極拳は練習に集中し、表の活動はしないぞ!と決めていました。しかし、今回は自分の心境がすこし変わってきたことと、今回の大会は私の教室のみの参加なのでメンバーが必要・・・という理由があって 参加することにしたのです。大会に参加すると メンバーのご主人が動画撮影してDVDに焼いてくれるのです。で、4年ぶりにしっかりと自分の太極拳の動作を点検することができました。感想は―――――あまりに下手すぎて おったまげ~~~~!!!! でありましたのよ。……(o_ _)o パタッいやぁ、ちょっとね、びっくり。ここまでできてないとは自分では全然思ってなかった。。。。。。。。この4年の間に 太極拳は2段に合格したし、表に出ることはしなかったけど、毎週の練習や県連で主催している講習会にはせっせと参加し、自宅でもまじめにコツコツ基本練習積み重ねてきていたんですよ。だいぶ自分の身体の中身や動きも把握できてきたように感じていたし少しは上達が外に出てきているんじゃないかなぁ、と思っていたんだけど。。。。。。。。。。でもね。落ち着いてから 再度確認してみたら、やっぱり4年前よりはだいぶできているところもあるのです。でも・・・それよりも もっと人の動作や流れを見極める自分の眼が ずーっと先走って上達しちゃってたようなのです。あっちゃ~~~です。ふぅ。でも あきらめませんよ。半年前くらいかな。県連のすごく上手い先生に「動きが見えているってことは、自分の中に上達する可能性があるってことなのよ。」と言葉をもらったことがあるのです。うん。眼が先行してて 身体はまだまだですけどね。これからもしっかり練習して もっと自分の身体の動きを自在に感じて動けるよう じわじわ進んで行こうと思います。それは自分の身体や気持ちを自由にするってことですから。がんばるぞ~~~!!
2016年12月16日
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それにしても しばらく楽天ブログの編集画面に入っていなかったら画面がすっかりかわってしまっていて、びっくらこん!!でした。(°m°;) アレマッ!私はいいかげん年をとっているもので、変化にはかなり適応性が低い。文章を入力するにも、やりかたわからず ????? ど、どうしたもんか、だったのですがふと気がつくと、前の画面も設定できるのね。助かります。内心 (^-人-^)ありがとござますであります。この数か月間 自分としては外も中も ガタガタジタバタしていたのですが、その分書きたいこともたまっているような感じがあります。がんばって書いてゆきますね。
2016年12月14日
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いやはや、またまた長いことご無沙汰、失礼いたしました。皆さまはいかがお過ごしですか?お元気でおられるといいのだけれど。あれこれあって、また長い旅をしていました。(精神的に―――ですけどね。てへっ)自分の中でどうやら一段落ついたなあ、と思うところがあってまず手始めに楽天ブログに本格的に復帰しようと思っています。なにしろここが私のブログ出発点ですもんね。というわけで、今日の遠野の空です。冬の重く垂れこめた空と空気感ですが、そんなに寒くはないな。冬に向けて気を引き締めてゆきます。
2016年12月13日
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というわけで完成おお少女漫画チック!!
2016年05月04日
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今日は朝から雨で 外で働けず、ひさしぶりに水彩絵を描く気持ちが起きてきたので描いています。(笑)これもK子さんのための売り場プロモーションイラスト♪しかし今日の注目はこちら!であります。これね、これね 100円ショップで買ってきた卓上ブラシなんだけれど、ブラシ部分に使われているの棕櫚の繊維なのかなぁ、詳しくはわからないんだけれど柔らかくて密で、原稿に消しゴムかけたときのお掃除にすごくいいんですよ。見つけたときにこれは使いやすいかも、いいかも、 と思いつきで買ってみたんだけど 思った以上にすぐれものでした。それまで使っていたハネボウキいらなくなっちゃった。(o⌒∇⌒o) ケラケラ東南アジアのどこかの国で作られたものをこっちで売っているんでしょうが、こんなにいいものを丁寧につくってくれて ありがたいことだ、と思います。私のような使い方している人は少ないだろうけれど、これは絵を描く人には便利でいいですよ、と宣伝したくなったのでした。く(*´ー`) エヘヘ
2016年05月04日
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つい10日ほど前のことだったのですが、ラインというものにつながってみたのです。実はね~~、去年の6月だったかな、東京の友達から『使ってないiPadを貸与するから、これでラインに加入しろ!ほかのメンバーはみなもうつながっているぞ!』 と、ちょっと古いiPadが送られてきておそれおおくもそのiPadを手元に置いていたのですが。最初にiPadのアップルIDを登録できなくて、(どうもクレジットカードのナンバーで記入の数字がわかんないところがあったのです)そこで、IDをもらうことができず結局ラインにたどり着くことはできませんでした。でもまあ、別にラインに入ってなくても不自由ないしね、ってわけで 借りたiPadは台所に置いて、youtubeで昔のポップス聞いたり、見逃した番組を見たり、なんて使い方をしていたのです。しかし、先月あたりから 今までため込んでいたあれこれをどんどん片付けたい、もうちょっと変化せねば、なんて気持ちが大きくなってきてラインもどんなもんか、つながってみるぞ、と思ったのでした。いや、ラインなら4か月前に新しくしたガラホにはすでにソフトが入っていて、それを使えば簡単に加入できることはわかっていたのですが、なにせ私のガラホはデータの定額プランじゃないもので、パケット料金がバカにならないことはわかっていたのです。ライン使うだけで月に何千円も払えるもんか!ってえわけで、ちょっと大変そうだったけど、iPadでのライン接続に挑戦です。まずは、アップルID獲得して、LINEのソフトをダウンロードして iCloudのメールアドレスを手に入れて、あれこれうまくゆかず 何回も失敗して、やりなおして なんたらかんたらなんたらかんたら。いやあああ!思った以上にすげえ大変でした!!でも意地と根性でやりぬいた!!6時間かかりましたよ!でも、どんなにこういうことに苦手な人間でも根性いれて 一つずつ乗り越えてゆけば ゴールにたどり着くもんだ、と実感しました。結局ラインできてますもんね。( ̄^ ̄)えっへんまあ、ラインはすぐに友達とやりとりできて便利なもんだ、ってのはよくわかりました。今の10代の人たちは メインのやりとりはラインでしていて、メールは普通しないのだそうです。よく読みにいくブログでそう書いてました。若い人たちにとっては、メールと言うのは大人が仕事で使うもの、の イメージなんだそうですよ。そういう人たちが就職したとき メールってどう使えばいいんですか?って教えてもらわないといけないことがあったりするのかな。数年前のことだったと思うけれど、友達の水晶さんが、『今の若い人は、固定電話を使い慣れてないので会社に入っても受話器を取ることに抵抗があるらしい。』と言っていてひょええええ~~~~、と思ったのだけれど。先日のニュースでは、若い子で公衆電話のかけ方を知らない人がいる、ってことも言っていたし。目の前に40年前の黒電話が出てきたら この物体は一体何か!?かもしれないですね。まあ、しかし、使ったことがないやったことがないことを 事前に知っておくことはありえないわけですし。若い人が古い電話の扱いを知らないことも当たり前っていえば当たり前ですし。それにしても、今のコミュニケーションツールの変化は本当にすごい。早いです。3年過ぎると様相がガラッと変わってしまっている。これからもどんどん変わるんだろうし、どこまで行きつくのやら…。人間そのものは、ほとんど変わりないんじゃないかと思うんですけどねぇ。。。。。。どうなんだろうな。。。。。。
2016年05月01日
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というわけで、最近野菜炒めをつくることが多いのですが、いつも使っているテフロン加工の炒め用深フライパンがこびりつくようになってきていまして。たぶん、2年以上使っているものだから、そろそろ替え時かなぁ…とも思っていたのです。新しいのは、ちょっと高めの長持ちするのにしようかな――とも思ったのですが、このテフロン加工のフライパンって使い始めはいいんだけれど、わりとすぐにひっつくようになるんですよね。どうも、高い温度で使うとダメになりやすいとか、皮膜ははがれて身体に入るといいもんじゃないとか、否定的な情報もあったりするのです。で、鉄のフライパンは使った後の手入れは面倒だけれど、丁寧に使えばテフロン加工とは比べ物にならないくらい長持ちするとか。前から鉄フライパンって惹かれるな~~~って 思っていたんですが。今回思い切って鉄の炒め用フライパンを購入してみることにしました。地元のホームセンターでは欲しいサイズが売っていなくて、ネットで検索して探しました。実際使ってみないことには、はたして期待通りか、それとも失敗だったと思うかわかんないところあるんですが、まずは試してみないとね。値段は皮膜加工のアルミフライパンと変わりないくらいです。本当は南部鉄器とか、厚いフライパンの方がお料理には向いているんだろうけれど、すごく高いしおまけに腕の筋トレになるほど重いんですって。まあ、これから何年かかけていろいろ試そうと思っています。で、注文した鉄フライパンですが、今お店が連休中で発送ができず、いつ届くかわからんそうです。ちょっと初めからコケ気味であるかもしれないです。。。。。。。。……(o_ _)o パタッ
2016年04月30日
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ちょっと前のことですが、ひさしぶりに椎名誠さんのエッセー本を読んでいたら、彼も若いころから高血圧でずーっと降圧剤を飲み続けていたのだけれど朝 タマネギを1/4ほど、スライスしてサラダのように食べ続けたら 血圧下がって薬がいらなくなったとあったのです。30年間飲んでいた降圧剤がいらなくなったってなんかすごい。というわけで、私もさっそくそれをまねて朝タマネギスライスを取り入れようとしたら…辛くて食べられないのでした。(;>_<;) エーン食べたくないものを無理して食べ続けるのもなんかな~~~と いうことでとりあえず普段の食事に より頑張ってたまねぎを取り入れる努力をしています。炒め野菜にたんまりたまねぎを入れる、とかですね。たまねぎたっぷりお肉少々のスープカレーとか。それからたぶん血液をサラサラさせる効果があると言われている納豆も 以前より多量に食べる努力も加えまして。最近血圧の状態はだいぶいいのです。まだお薬は飲み続けているのですが、だいたい朝晩測って正常値に収まるようになってきています。めざせ減薬!止薬!!なのでした。それにしても「たまねぎ」って単品で出てくると ついリリィの歌が浮かぶσ(-_-;)であります。人の記憶って、団子になって頭に収まっているんですよね。私の連想はこんな風。たまねぎ→リリィ→私は泣いています →曲が聞きたい!youtubeで探すぞ!
2016年04月28日
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先日 友達の庭師Oさんところに用事があって行ったら、ちょうど自宅の庭の剪定中でした。で、切り取った枝花をくれるというので、もらってきて花瓶に入れてみた。花木もこうして花瓶に飾ると風情があっていいもんですね。ダンコウバイという花のようです。初めて知った名前だな。それにしても春先の花って 黄色がおおいですよね。フクジュソウ、タンポポ、菜の花、レンギョウ、そしてこのダンコウバイ。光を集めて受粉しやすいようになのかなぁ。桜のピンクもそうだけれど、春の花はこちらの心に入り込んで気持ちを明るくさせる色のつらなりだと思います。春はきれいね。(°・°* ジー
2016年04月09日
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うちの庭に自生しているタチツボスミレです。前は本当にたくさん咲いていて 春になると庭に一畳くらいの紫カーペットができていたのだけれど、ここ数年はずいぶん減ってきました。カーペットは無くなってしまった。それでも、あちらこちらに頑張って咲いている株があります。特に世話をしているわけではなく、放置状態の野生のスミレですからね、増減はことわりなのでしょう。ここ数年、前にもまして停滞状態の私でした。いえね、以前は「~でなければならない」とか「こうであるのが当然である」とか、思い込んでしまった自分への設定とか行動規範みたいなものを自分の土台にして生きていたようなのですよ。それがすごく苦しく限界に近い状態になっていて、やっぱり停滞していたんですが。それじゃいかんと、その自分のブレーキや架空設定規範を取り外す作業を ここ何年もしてきていたのです。で、ブレーキや規範が外れて『うわーーい、楽になっちゃったぁ♪ルンルン♪♪』とね、それはよかったのですが。今まで考えずに無意識にやれていたことが、わかんなくなっちゃった。p(;_;?)q ワカンナイ結果、身動きできず、なんもできない私がそこにいた!ブログも書けなくなっちゃった!!というわけでありましたよ。(ノ*゜▽゜*)ニパパパでも、外を見たら日差しがもうすっかり春で、きらきらしてて。ああ、きれいだなぁ、もうすぐ桜も咲くなあ、と。人間どんよりと淀んでじたばたしつつ停滞していても、また、呆けてなんにもできずにいても自然はもう着実で誠実で、とどまらずに移りかわり時をめぐらせているんだなあ、と。着実に花を咲かせ実りを与えつつ、自然はいつでもそこにある。私も自然を見習って動き始めなくちゃいけないね、なんてことを思っています。
2016年04月08日
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先日まで、毎日最高気温が2~3度って日が続き、春はまだ先…なんて思っていたのに何日かあったかい日が続き ふと玄関わきの花壇を見るとクロッカスが咲いておりました。あいにく今日は雨交じりの曇天なので つぼみ状態ですが。庭のサクランボの木もブルーベリーも花芽が赤くふくらんできて、もう春に向けての開花準備は完了。いつでもやりまっせ!と張り切っているようです。(o⌒∇⌒o) ケラケラさて、産直のK子さんのボックスに貼った手書きのチラシは効果が出ているようです。売れ行きを見る限り 前よりいいぞ~~~って思っていたんだけど昨日またショッピングセンターに買い物に行ったついでに K子さんコーナーをチェックしてたら、買い物用手押し車を押したおばあさんが、☆ちらしのヤマンバの絵に気づく ↓☆まじまじと見入る セリフを読んでいる ↓☆長芋の袋を手に取ってレジに移動という現場に遭遇してしまった。いやあ、自分の絵が効果発揮してるのを見るって嬉しいもんですねぇ。L(@^▽^@)」 ワーイ
2016年03月20日
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実は、友人の伝心柱さんと地元のためにできることはなんだろうかと そのための活動のあれこれを探っています。私、こうみえてもけっこう多芸の人間で できることいろいろあるんですけれどね、とりあえず 一番押しはやっぱり絵を描くことなのかなぁ、というわけで今まであまり積極的ではなかった 民話の絵に本気で取り組んでみようと思ったのでした。で、民話本もあれこれ読んでみています。自分の興味を引く地元の妖怪はなにかな?なんて 研究してみたり。というわけで、人目につくところに妖怪絵を出してみているわけです。これはヤマンバ、少し迫力系ですね。今度はギャグっぽいヤマンバなんてのを描いてみようかな。
2016年03月09日
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地元の産直に野菜を出しているK子さんにプレゼントの絵を描きました。私の絵がどれだけのプロモーション力を持っているか データサンプルが欲しいな、ってこともあったのですが。この絵を産直のコーナーに貼ったら少しは売上伸びるのかな?ってことで。なんと、ものの見事に効果があってニンジンの売り上げが上がったそうです。ほぉおお ほんとに絵の効果ってあるんだ!と、びっくりした次第。次はヤマンバを描くぞ。どんな絵にしようかな。o(*^▽^*)o~♪
2016年03月07日
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昨年暮れ、突然ケータイ(ガラケー)が故障して使えなくなってしまいました。ずいぶん長く使い続けていたケータイだったけれど、私は使用頻度も少ないし、乱暴な扱いにはならないような使用状況だったので長持ちしていたらしい。古いけれど、使う分には不自由ないのでそのまま使い続けていたのですが。突然電源が落ちてうんともすんとも言わず、あわててしまった。だってね、このまま完全に故障になったら電話帳に入れていたデータ取り出しできなくなってしまうじゃないですか。PCと同じでケータイもデータバックアップ必要なのだ、とは知らなかったのです。ケータイと言ってますが、私のはPHSで、使用エリアは狭いのですが料金が格安だったし、東京の友達の水晶さんもPHS同士 話す分には料金かからず。ほぼ水晶さんとのおしゃべり用として重宝していたのです。でも故障となれば 困ることも多少以上に出てきます。あわてて翌日盛岡のPHS取扱い店に走りました。なんかウィルコムからYモバイルってところに会社変更があって、そこで店舗を大幅削減したみたい。前はうちの町にも代理店あったのに、近場では盛岡に行くしかないのですよ、不便だ~~~。とにかく そうして盛岡のお店に行って、故障したケータイ差し出しました。これ故障したみたいなんですけど・・・って言って。そして店員さん電源入れたら・・・なんてことなく普通に起動。私びっくりこんだったです。ヽ(・_・;)ノ ドッヒャーでもね、機種が古くなると電気回路系統が不調になることよくあるんだそうです、私のもそれだろうと言われました。そのままでも まだしばらくは使えたのかもしれないけれどなにせもう8年も使い続けていたものだったし、そろそろ新しいものに更新した方がいいんじゃないかと自分でも思ってたもので 機種替えしたのです。見かけはガラケータイですが、中身はスマホの要素も混じったいわゆるガラホというものらしい。でも、スマホとしての機能は封印していますが。前のケータイから8年新しいものに触れることなかったわけですが、ケータイ機能がすごく変化していてびっくりです。機種替えしたついでに契約プランも変えたのですよ。で、誰とでも定額って 誰に電話をかけても契約内の定額でそれ以上の料金がかからないのにしたのです。家の固定電話は受け取り専用機としてこれからはケータイを主に連絡用に特化する予定です。今 人間の接続方法というか、会話方法、連絡方法がものすごい勢いで変わっているんだ!って実感してしまいました。私はフェイスブックもツイッターもラインもつないでいないんですがそういったものに入ってそういう繋がりをもった人たちの世界認知、人間関係認知はそれを知らない人間とは全然違っているんだろうとよくわかった気がします。だって、人間ってほとんど例外なく人間関係中毒ですからね。完全不可能ではないにしろ 人間関係のないところで生きてゆくって すごく難しいですよね。だから、人間は人間同士の関係にすごく敏感だし、ややもすれば意識の大半を自分の周りの人間関係をどうするかに費やしているように見えます。 相変わらず、そんなことを考えつつ、今年は少し頑張ろうと思っています。ケータイ機種、契約プラン変更は 自分のやりたいことを広げてゆくための手段のひとつでもあるのです。少しはまめに電話できるような積極的な人間をめざそう・・・めざせるといいな。(あ、また消極的になっている!)(〃_ 〃)ゞ ポリポリ
2016年01月17日
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今年の目標のひとつが、なるべく絵を描くこと…であったので、お正月過ぎたあたりから寒中見舞いの絵を考え始めたのです。年賀状を出せなかった人へ ご機嫌伺いしようかなって思って。しかし、それがですねえ、なんとも絵が決まらないの。我ながらびっくり。カット絵なんて、なんにも考えなくてもすいすいってできるもんだと思っていたんだけど。昔 編集からカットを頼まれるとすごく悩んで苦労するって言ってた友達の言葉に そんなことがあるんだぁ?へえ?なんて思っていたんだけどなるほど、そうなんだ、のところへ私もようやくたどり着いたらしいです。(苦笑)その苦労の跡も公開。 ↓ まあ、結局自画像お笑い絵で落ち着きましたがな。(爆)さぁさぁ、私も立ち上がってやるべきことをやらねばね。寒さ厳しき折 皆さまも風邪やインフルなどひかぬよう、あったかくして栄養あるもの食べて ぐっすり眠って元気でお過ごしくださいね。
2016年01月15日
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今年もまた、年賀状づくりのお正月であります。……(o_ _)o パタッでも、いざ作り始めてみたら、賀状イラストやデザイン とても楽しかったのです。今年はたくさん絵を描くことができるといいなあ。今年もよろしくお願いいたします。みなさんにとって 幸の多いよい年でありますように❤
2016年01月02日
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11月の半ばから、ずーっと妙に忙しかったり 天気が悪かったりでやらねばならない庭の片付けができていなかったんですがここ3日ほど 12月とは思えないほど暖かくて天気もよかったのでよっこらせ!と庭に出て吹きだまっている枯葉やら枯れた雑草やらの片付けをしました。で、見つけたのがこれ! わかります?カマキリの卵なんですよ。さやの中にたくさんの卵が入っているはずです。今年庭でカマキリ見たことなかったのですが、卵があるってことはご本人もいらしたのですね。私カマキリ見つけるとなんか楽しいのです。形が面白いでしょ。私、基本虫が好きだし。来年たくさん小さいカマキリが出てくるのだな。楽しみにしていよう♪ こちらは、10月に畑に植え付けたニンニクです。だいぶ芽が大きくなっていました。ここ2年ほど畑の作業がほとんどできていなかったのです。前はあんなに熱心に苗や種を植えて手入れをしていたのにね。やらなくちゃ!って思いだけはあったんだけど、身体が全然動いてくれなかったのです。去年はニンニクの種だって買ってきてあったのに、畑で働くことができなくて結局その種にんにく無駄にしてしまいました。今年はちゃんと畑を耕して肥料をすきこんで植えましたよ。これで来年6月あたりには茎にんにくが食べられるし 一年の自家用ニンニクが収穫できるはずです。来年は野菜もいろいろ作れるようだといいなあ。いろいろ頑張りたいんだけど、まだ思ったように身体が動いてくれていないんですよね。課題です。
2015年12月16日
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先月の話になるのですが、近所の仮設住宅の集会場でクラシックのミニコンサートがありました。去年もあって、とてもよかったので今年も誘われて喜んで出かけたのです。いやぁ、すばらしかった。特にハンガリー舞曲5番が。そのコンサートに出かけるちょっと前に 伝心柱さんのブログで映画「旅芸人の記録」についての記事を読んでいたのです。「旅芸人の記録」は 公開されたのがもう30年くらい前になるのかな。私は当時 東京在住で、その年一番の傑作!!と評判が高かったので 岩波ホールまで観に行きました。内容はギリシャ悲劇を演ずる旅芸人の一座が 内戦で荒れ果てたギリシャの田舎を巡って歩く風景を淡々と描いた映画です。私若かったしね~、映画はストーリーを追って楽しむもの・・・って設定だったんでしょう。えらく長くてストーリーがほとんどなくて、退屈だぁ、くらいしか感じなかった。なんかとても暗かったし。ウーン /(-_-)\でもね、そんな風にしか思っていなかったのに伝心柱さんのブログを読んでいたら、昔見たその映画のシーンが次々と鮮やかに浮かんでくるのです。びっくりしました。そうして力のある映画ってこんな風に自分の中に刻印されるんだ!と あらためて感心したのでした。そんな経験が前提としてあったのです。その仮設住宅でのコンサートですが、新日本フィルのヴァイオリニストとピアニスト、それからファゴット奏者の方3人での演奏でした。ヴァイオリンのハンガリー舞曲がすばらしくて。このハンガリー舞曲はブラームス作曲とされていますが、実はブラームスはお祭りで演奏していたジプシーの人たちの曲を楽譜に写したということを明言していたのだそうです。自分が作曲したと言われているのを知ったらびっくりするだろうと。そのヴァイオリンの演奏を聴いていると 本当に生きてそこにいた人たちの姿がリアルに脳裏に浮かんできました。広々とした草原を仲間たちと馬で駆け回る若者たち。広場でのお祭り、喧噪、皆の注目を集めて踊る若い娘、若者。演奏するジプシーのおじさんたち。ジプシーではないけれど、数日前に脳裏に浮かんだギリシャの旅芸人たちの心理とオーバーラップして、その存在が臨場たっぷりに私の中に感じられたのです。音楽ってすごいなあ!って思いましたよ。本当に音楽の中に人間が現れるんだ!と。その後に演奏された日本の懐かしのメロディーを聴くと、日本人の精神の位相がそこにはやはりちゃんと現れていて。やさしいし、穏やかで心地いいけれど、ハンガリー舞曲のような きりきりとしたがけっぷちで生きている人間の切迫感みたいなものはかけらもない。日本の中で生きていると、どこか人間としてのセンサーが鈍くなってしまうのかもしれないな・・・なんてことも考えました。そういう中でもアーティストはとがっていなけりゃならないから、厳しいね、とかね。そのヴァイオリン演奏が私のど真ん中に響き渡って、私は思いがけずボーボー泣いてしまっていましたよ。(〃_ 〃)ゞ ポリポリいや、すごい体験させてもらいました。ありがたいことでした。ハンガリー舞曲5番https://www.youtube.com/watch?v=NFRscTuCFz8後でまたハンガリー舞曲を聞きたくて、いくつかyoutubeで探したのですが、やはり演奏家によって、曲の印象が全然違うのね!!この方のが私のイメージにはぴったりくるかな。音が際立っているように感じます。
2015年12月10日
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お向かいのTさんの奥さんは秋田出身です。先日里帰りしてきましたといって お土産のいぶりがっこをいただきました。で、それを夕飯の時に少しずついただいていたのですが、少しの量なのに食べた後の満足感がすごくあったのですよね。漬けものって食べた後の満足感がいいなぁ、って思って。そのいぶりがっこを食べきった後でも また漬物が食べたくて ホームセンターの産直に行って漬物を買ってきました。地元のおばさんの漬けたものならいいだろうと思ったのです。ところがですね!その買った漬物食べても、全然満足感がないのです。たくあんと、べったら漬けだったんだけど、なんか市販の漬物調味料を使ってつくってみました~みたいな感じで。私の身体判定は こりゃダメ!!だったのでした。そういうわけで、とりあえず自分で簡単に作れる漬物は…と考えて、がっくら漬けに挑戦です。冷蔵庫の中には前に作っておいた塩麹がありまして、その塩麹、酢、みりん、砂糖などを目分量で合わせて大根はざく切り、まず塩もみして水分を抜いてから、がっくら調味料に漬け込んで冷蔵庫で一晩寝かせて。思ったより上出来でしたよ!少し薄味だけれど、美味しくできました。で、食べた後の満足感もちゃんとありましたし。どうもこの満足感はちゃんと発酵した漬物かどうかで判断が分かれるみたいです。今大根が安くて美味しい季節だし、塩麹を使えばがっくら漬けは 簡単にできて美味しいのでお勧めしちゃいます。
2015年12月07日
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今朝起きたら 外の風景が突然こんな風になっていました。ヽ(・_・;)ノ ドッヒャーなのです。実はあわてるべき理由がある!私、まだ冬タイヤに履き替えてないのですよ。天気予報見ながら、まだ雪降らないな…なんて油断していたんだけど、お天気はお天道様次第だから、どうにもならんですね。まあ、2~3日すればまた日差しが出て気温が上がる日が続くようだから タイヤ交換はそこですればいいとして…。問題は今夜です。太極拳の練習日なのです。練習会場の体育館までは歩いて20~25分くらい。休むか、がんばって歩いていくか。雪がやんでたら道路状態を見て、自転車で行くかな。夕方あたりまでには決めなくちゃ。(-_-)ゞ゛ウーム追記: もう、休んでしまおうかな…とも思ったのだけれど 根性出して歩いて行ってきましたよ。普通早足で歩けば20分ちょっとの道のりなんだけど、下がぐちゃぐちゃの雪道で歩きにくく30分かかってしまった。帰りはメンバーの一人に町中まで送ってもらいました。ふう、今日はなんか頑張った満足感。明日もせっせと練功がんばるぞ~~~。
2015年12月04日
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タビの事件が起きたのはちょうど一月前11月5日のことでした。夜8時ころ外に出ていって そのままもどらなくなったのです。タビは生後3か月か4か月かそのあたりに近所でピーピー鳴いていたのを拾ったネコです。たぶん野良の子どもで親猫に親離れしろと追い出されたんじゃないかと推測しているのですが、詳しいことはわかりません。最初は玄関前に段ボールの猫ハウスをつくってそこにいてもらっていたのですが、冬の寒さが厳しくなってかわいそうだ、と家に入れることにしました。ずーっと外で暮らしていた猫で、私が飼い始めてからも当然のように家の中と外を行き来して暮らしていまして、それが今も続いていたのです。メス猫だし、タビは賢い猫だし、と家出することは自分の中の想定にはありませんでした。それが一日待っても、二日待ってももどってきませんでね。心配がつのって自分の中がからっぽになってしまうような なんか柱だけのふきっさらしの建物になってしまったような そんな喪失感がありました。私は一人暮らしで、今家の中にいるのはタビだけなので、ずいぶんタビの存在、その命に支えられているところがあったんだ、とあらためて思い知らされました。タビが居なくなったのは木曜日の夜です。金曜日には「どっか遠出したのかもしれない、落ち着いて待っていよう。」という気持ちでした。それが土曜日にも日曜日にももどらず、このまま帰ってこないこともありえる、自発的な家出かな?事故かな?もしや毒エサでも食べたのかな?といろいろな可能性が頭の中に渦巻きます。最悪何があったのかわからないまま もう二度とタビに会えない可能性だってあるぞ、と。たとえもうタビがかえって来ないとしても、それはそれで自分の気持ち立て直してやってゆかなくちゃ―――という気持ちもあるにはあったのですが精神的に弱っていることは否めませんでしてね、フラフラしながらの日々でした。月曜日になって、何もわかんないまま諦めるのはいやだ、わかんなくてもできることはやってみようと、保健所や市役所の関係課に電話をすることにしました。市内で事故にあった犬猫の情報が手に入るのはどこか聞いてみようと思ったのです。そうして関係する課にたどりついたのですが、その担当者が今外出しているので、もどる夕方に電話をくだささい、と言われ、そうしようと思っていたら昼過ぎ タビがもどってきました。交通事故にあったようで、左後ろ脚がぶらぶらしています。あわててケージに入れて 北上のいつもお世話になっている動物病院まで走りました。幸いなことに血液検査は正常で、内臓に怪我はないものの、脚が複雑骨折でその医院では処置できない。岩手大学の農学部の動物病院に紹介状を書きますが、このまま放置して自己治癒するのを待つという方法もありますよ。と 言われました。あれこれ、考えてタビが自分で治るのを待つ――という方法を選びました。まあ これがタビ失踪事件のてんまつです。タビはもう11歳を超えているので治りが遅いのかな、一か月経って このごろようやく痛めた足を時々床に着けることができるようになってきました。やはり治っても普通に歩くのは無理、とお医者さんに言われたけれど仕方ないと思っています。外で鳥を狩るのができなくなるかもしれないけれど、もうおばあさん猫なんだし、ね。庭で草取りをしていると 時々小鳥の頭蓋骨が落ちているのですが、あれ、タビの悪行なんですよね。やめてもらいたかったのです。(人間のエゴだとはわかっていますが)でも、タビが生きてそこにいてくれるだけで 本当にうれしい。当たり前の存在のものすごいありがたさや嬉しさや幸福を感じたのです、という報告でした。(* ̄(エ) ̄*)
2015年12月03日
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まねて描いてみました。けっこう上手よねぇ (#^.^#) エヘッ 私はこう見えてもごく小さいころから少女漫画どっぷりで育ってきたのです。少年誌はあまり読む機会がなかったので、少年漫画にはうといのですが、それでも水木しげるさんの作品は覚えてます。画風があまりに独特で子どもながらに強烈な印象を受けた記憶があります。それから、戦争で南洋に行ったときの体験マンガもよく覚えていますよ。自分の体験を距離をもって 深刻なのにちょっと客観的なユーモアを感じさせる作品でした。こうして振り返ると<やはりすごい作家だったのだな。水木さんが93歳で亡くなられました。お年を考えればけして不自然でも不幸なことでもないけれど、幾ばくかの思いを喚起されます。10年ほど前 盛岡の美術館で水木さんの展示会があって 行ったのだけれど、若いころからの実原稿がたくさん展示されていて そりゃあ迫力がありました。緻密に隙間なく描きこまれたあの絵です。彼は本当に若いころからずーっと絵筆やペンを握ってすべてのエネルギーをそこに注ぎ込んできたのだなぁ、とよくわかった。ものすごい集中力と情熱、エネルギーでした。そして、3年くらい前だったかな、地元の市立博物館で、やはり彼の作品の展示会があったのです。それは、雑誌に前年掲載された遠野物語のシリーズの何ページかで、ほんとにささやかな展示でしたが、それでもその絵はあいかわらずの水木さんワールドでした。80代でこの絵を描き続けているのか!!と驚愕する思いでした。水木さんって、自分に枠をはめることを徹底的に嫌った人だったんじゃないのかな。自分が年寄りだとか、そろそろこういう風な立場だから――とかいう ブレーキを一切かけなかった人のような気がします。私なんか、本格的に作品に取り組む前に、心のどっかで『もう年なんだし』とか『目が疲れやすくてよく見えないし』とか、言い訳が先にきているような気がする。これって意味のないブレーキだよね、と。水木さんはいろんなところで突破し続けた人のように見えます。全力で疾走しつづけて、自分を楽しみ続けた人であったように。たくさんの作品を描いてくださってありがとうございました。本当にお疲れ様でした。心よりご冥福をお祈りいたします。
2015年12月02日
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やれやれ、また長らくのご無沙汰でした。あいすみません。(_ _(--;(_ _(--; pekopeko私ね、自分の気持ちが落ち着かないと 作品もブログも全然かけなくなってしまうみたいなんですよ。実はこの9月と10月 私にとっては大きいイベントが2つあったのです。それは私にとって とても大きい意味を持つものだったのですが私の内部がいったんとっちらかってしまったみたいで、どうにも整理のつかない状態だったのです。まとまりがつかないなら その混乱状態とか 混乱している風景とかを書くって方法もあるんでしょうが、私はある程度まとまらないと表現へと意識が向かわないのですよね。でも、きちんと自分を立て直して次のステップに向かおう!!って 気持ちが大きくなってきました。これから また気をとりなおして あれこれ書いてゆこうと思います。って、中身は大して変りないかもしれん…ですが。く(*´ー`) エヘヘタビの事故事件やら、ボランティアを始めるぞ~~~!のことやら なんか書きたいことはいっぱいいっぱいあるんですよ~。また明日からよろしくです。
2015年12月01日
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当日の京極氏でありますが、このようないでたちであられました。中年になったマニアの鬼太郎が 運動不足でちょい太っちゃったかなぁ…?って感じかも。私は着物には全然詳しくないのでよくわからんのですが、なんかとってもいい感じの装いでしたよ。それとトレードマークの黒い指だし革手袋と 草履かな?と思ってよくよく観察したら漆塗りの草履型の下駄を履いてましたね。まあ、おしゃれざます。というわけで いろいろ楽しく面白かったのでありました。家にもどってから 水晶さんに電話しました。お互い本読みで、以前から読んだ本について あれやこれや突っ込んだ話をしていたのです。2人とも京極氏や宮部氏の本も読んでいて 思うところも多々ありましてね、そういった背景の中で 当日経験したことを報告したわけです。で、話の中で水晶さんが言うには、どうも欧米には 日本の妖怪なるものがいないのだそうです。妖精や小人や ファンタジーに出てくるグールやモンスターはいても それらはすべて異界のモノたちであって。日本の妖怪は 私たちの日常の中に隣り合わせて存在するでしょ、そういった 生活に密着している異なるものってのは なんか理解されないらしい。たぶん 世界認識の違いから来てるのかねぇ、なんて話したのだけれど。日本はいまだアニミズムの感覚が濃くありますよね。八百万の神々のこと 日本人なら違和感なく わかるところあるんじゃないかな。それって 普通のことだよね~みたいにね。でも、ものにはすべて命が宿る、年経ると物や動物にも神の質が入ってきたりする、なんて思考一神教の人たちには言語道断歩行者横断みたいに感じられるらしい。まあ、生まれたときからの世界認識の学習が違っているんだからしょうがないですけどね。水晶さんと話していて、そうか~と思うと同時に日本の妖怪って もしかしたら私たちの無意識領域にある インナーチャイルドとかシャドーとかが 名前を付けてもらって形をもらってそこに存在するようになっているものかもしれないぞーーいや、きっとそうだな――妖怪から見える日本人の深層意識なんて切り込み方もできるんじゃないかなって 思ったことでした。あ、西洋に妖怪がいなくて理解されないということだそうですが例えば中国とか隣の半島とか 東南アジアの人たちなんかはどうなんでしょうね?なんか そんな感じのもの いたりするような感じあるんだけれど。
2015年09月26日
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先日、連休の中の一日に 市の施設で怪フォーラムというイベントがありました。この中の集中講座に講師としてやってきたのが 小松和彦 荒俣 宏 宮部みゆき 京極夏彦という 豪華な面々であります。3年前にも同じイベントがあったんですが、その時には同じ日に太極拳の講習会がぶつかっていけなかったんですよね。今回は予定なしということで、張り切って入場券をゲットして行ってきました。行った甲斐があったというか、予想していたより面白かったです。まあ、荒俣さんはテレビで見ている通りの人となりで、そのまんまの口調で、講座も思わぬ雑学エピソードを交えて楽しかったし発見がありました。河童についての講義だったんですが、けっきょく私は河童にあまり興味がないのね~と そこも確認できたし。( ̄-  ̄ ) ンー小松和彦先生は、学術的な講義で 内容は濃かったのですが、いかんせんちょっとアピール度が少ない。声が穏やかで耳どおりがいいもので、心地よすぎて、思いっきり居眠りしちゃいました~~。1時間のうち、半分は寝ちゃっていたぞ。張り切って前の席に座っていたもので、たぶん小松先生には 私が気持ちよく寝てた様子を見られてしまったであろう・・・。(-_-)ゞ゛ウームすみません。でも、きっと私の脳が活性化するほどの 内容じゃなかったのだ。たぶん。予想外によかったのが 宮部みゆきさんと京極夏彦さんの一コマでした。この二人で妖怪についての対談をしたのですが対談の前に 遠野物語を4篇朗読してくれたのです。それが会場を暗くして 背景に当地の山や川べりや古い民家や、そんな雰囲気のある風景をプロジェクターでステージに写し、その前でお二人が交互に物語を語るのです。これが 想像力をかきたてて 頭の中に物語の情景が鮮やかに浮かびあがる。人の声の語りというのは、直接 聴く人の身体に届いてしまうのですね。おまけに遠野物語と言うのは、土地に伝わった伝承がベースになっています。物語は少し変えられているし、言葉も標準語になっていましたが、今風の子供向けのお話と違って時々残酷であるし、人間の愚かさや醜さもそのまま普通に伝えられる。人間ってこんなふうなところもあるよ、こんな人間もいるんだよ。普段は普通に見えていても 何かあったらその人の正体が出てくるもんだよ。みたいなね。なんていうか、予定調和の 大団円のお話じゃないのよね。もっと荒々しいし、人の裏側がないことにしていない。 昔の子どもたちは冬の囲炉裏端で こんな風な話を 家のおばあさんやおじいさんから聞いて育ったのだろうかな。頭の中にはいろいろな情景が浮かんで、楽しく恐ろしく 面白かったでしょうね。なんかね、そんなことを思うと想像力とか思考力とか集中力とかね、昔の子どもの方が優れていた部分もあったんだろうなあと考えてしまったことでした。
2015年09月25日
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もう2週間前のことだけれど オハズカシイ (* ̄Θ ̄*)東京の話題 NO3であります。さて、その日は 最初はMさんとちょいと遠出をしよう…と思っていたのだけれど朝からひどい雨でしてね、そんななか 遠出はいやじゃ~~~、次回にしよう!ということで新宿の伊勢丹にお昼を食べに出かけました。Mさんのおうちは新大久保なので 新宿は隣なのです。新大久保はすっかり普通のお店が少なくなってしまっていて、主婦でもあるMさんは 野菜やお肉お魚といった ご飯をつくるための食料の調達に苦労すると言ってたことがありました。都会の中心地って、スーパーもないのよね。私は岩手の田舎町に住んでいます。そして、野菜はもっぱら 駅前のショッピングセンターの中にある 産直の野菜を買っています。産直の野菜は、その季節に採れるものしか出ないので 料理は限られるけれどなにしろ季節のものなので おいしいし栄養価も高そうだし、おまけに安いのだ!私がそういった生活をしていることを Mさんは知っているしおまけに 安さ自慢を時々するし田舎便で Mさん宅へ野菜詰めを送ったりしていたので 昼食のあと デパ地下野菜売り場へと連れて行ってくれました。そりゃあねぇ、田舎の産直とは値段違いますよねぇ。こちらで ほうれんそう一束120円~150円だけれど、そこでは300円350円くらいだったかな。まあ、平均して2~3倍くらいの差はありましたが 何しろ場所代の違い、輸送費の違い、それから生産者の違いがあるんだろうから驚きはしませんでしたけれどね。ただ、平インゲンの値段だけは驚いたぞ。だって、こっちで一袋120円で売ってるその平インゲンと たいして変わりないように見えるものが600円超えしてたもんなぁ。この夏の不純な天気のせいで、こちらでもスーパーの野菜は高いし、産直野菜も いつもに比べれば 品数少ないし出ている野菜もなんか少なく見えます。でも、東京に比べたらまだまだ安いんだろうな。農家から直接野菜を買い取って 都会までトラックで運んで路上販売したら けっこう儲かるんじゃないかとか 妄想するんだけれどまあ、体力気力がないと 実行は無理ですよね。・・・・・・・・・・・・・・・・妄想している暇があったら、せっせと働いて庭の畑をきちんと作れ!と、頭の中の誰かが言っているぞ。。。。。はいはい、ごもっともです。
2015年09月22日
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東京に行くと Mさんの家に泊めてもらいます。Mさんとは20代に知り合い、共通の友達も多く なが~~く付き合いのある人なのです。彼女ももともとは、私と同じ仕事をしていたのだったけれど、以降 マンガの原作をしたり演劇の脚本を書いたりしていました。物知りだし、映画やドラマを観ることも好きで、彼女の講評もとても面白いです。私が田舎にもどってしばらく縁も遠くなっていたのですが、とある友人の問題をきっかけにまた頻繁に連絡を取りあうようになりました。そして 私はここ6年くらい 絵画セラピーから本格的なカウンセリングを受けるようになり、私の中身ずいぶん変わったなぁ、と自覚しているのです。Mさんにはその時々の私の変化を エピソードを交えて話したりしていたのですけれどね。先日の東京滞在で Mさんと話していた時 「大吉さん、変わったように見えない」と言われてヽ(・_・;)ノ ドッヒャーと 大びっくり!!したのでありました。(大笑)そ、そうか Mさんには私の変化が見えてないのか。私としては5歳の幼稚園児が成人したくらいに 変わった自覚があるのですけどね。……(o_ _)o パタッどうも、私もMさんを理解できてなかったんだな。Mさんは人の中身を見る眼を持った人だという、私の先入観があったのですよね。でも、Mさんでそうなら、今私の周りにいる 本を読まない 映画も見ない、人間の心理なんて考えたこともない人たちには私が変わったなんて 思いもしないでしょうねぇ。いや、態度がやけにでかくなったぞ、なんて 不審に思ったりしてるのかな?(≧∇≦)/ ハハハ人の中身に何があるか、きちんと見えるようになりたいという 若いころからの私の願望があったのですがそのためには自分の中身を自分で知る、容赦なく自分を見極めるという作業が必須です。自分の中に恐れや怯え、不安がある限り 他者や社会のありのままの姿は なかなか見えません。どうしても自分で作り上げた規範意識や常識なんてもので めがねをかけてしまうんですよね。ここまで来るのは本当に大変だったけれど、ずいぶんいろいろな思い込みをお掃除することができて、今の私はずいぶん気楽になれました。あとは、行動に結びついていくことが 私の課題かな。
2015年09月18日
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先週ですが、用事があって 東京へ行ってきました。私は今は田舎暮らしですが けっこう長く東京にいましたし 今までは東京行っても違和感なく人の波に合わせて 移動していたんですけれどね…。なんか今回はちょっと おのぼりさんの心境に陥ってしまった。私はずーっと練馬に暮らしていたので、西武池袋線を使っていました。池袋駅はおなじみの場所であったのに、その人の流れをさえぎって券売機にたどり着くのに一苦労しちゃったわけですよ。内心とほほ、なんだこれは…でしたよ。(´ヘ`;) ハァさすがに東京離れて15年。年は60近いし、いつもは田舎町で年寄りたちだけがいる風景でのんびり暮らしていると東京の大量の人の流れや その速さ エネルギーの量に圧倒されてしまったようです。巨大都市東京 首都で、ビジネスの中心地。平均してみんな若いし、人の動きがなんか容赦ないのよね。(余裕がないとも表現できる)まあ、私が田舎に慣れてしまっているって面もあるのですが、1年前行ったときにはこんなには違和感感じなかった。私の感受性がここ半年で かなり変わってしまっているってせいもあるんじゃないかな、と思うのです。ずいぶん いろいろなことに構わなくなっている反面すご~く敏感になってるところもあるんですよね。今回東京行って 面白かったことを ちらちら何回かに分けて書こうと思っています。ではでは。
2015年09月15日
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昨年の7月14日 春から咳が止まらず これはなにか?と近所の病院に行ってみたのでした。咳の原因は逆流性胃炎があって、そのせいでのどが荒れていて咳になっていたらしいと診断が出たのですが、診断前に測った血圧でとんでもない数値が出てしまったのです。なんと、その医院で測った最初の値は上233下124というものでした。(°θ°;) ナニー看護婦さんは驚いた、私も驚いた、お医者さんも驚いたぞ。よく普通に暮らしていますね、ってほめられました。(違)まあ、そんなわけで高血圧の治療が始まったのです。お薬飲んで 食事の減塩に気をつけて、ウォーキングをやるようにして。。。。。。でも、当初はなかなか血圧下がりませんでしてねえ。それが、今年の春あたりから 徐々に下がり始めました。写真は治療の一環として毎日つけている血圧の記録表ですが、上が一年前の8月下旬の一週間。下が同時期の今年のものです。薬を飲みつつ・・・ではあるけれど、ずいぶん普通になってきているでしょ?(* ̄∇ ̄*)一か月に一回、薬をもらいにその医院に行っているのですが、今まで飲んでいた3種類の薬、一個減らしてもらいました。それでも大丈夫みたい。実はね、私の高血圧、原因だいたい自分でわかっているのです。精神的なものだったのだろうと。とある人との深刻な対立がありましてね、どうにもそれを自分の中で解決できず、いつもいつまでも 怒りが収まらない。ふと気が付くと そのことについて堂々めぐりのまま イライラ考え続けている――という状態でした。自分でもしんどくて止めたかったんですけどねぇ、どうしてもやめられなかったんです。それが、一か月ほど前、また自分の思考を探査している中で、自分の立ち位置が見える経験をしました。そもそも、自分が周りの人間とどういう関係で生きてゆくことにしたのか、小さいころどういう風にそう設定したのかが見えたのです。な~んか、いろんなことが ぱぁあああとわかったみたいでしたよ。そこで、自分の中の依存しがちな部分も見えた。見えたってことは、そこから離れることもできるようになったということでしょう。その対立があった人のことが本当にどうでもよくなってしまったのです。まあ、彼女は彼女の望むまま好きに行動すればいいや、ってことで。そうしたら、血圧が一気に下がり傾向になりましたもんねぇ。いや、人間ってすごいですよ。本当に精神の生き物です。今でもそのヤナ奴のことが 頭に浮かぶと とたんに血圧上がりますもん。(爆)ま、前みたいにその感情長続きせず すぐに消えるのでいいんですけど。まだ、自分で 思考と感情と行動とが一致しませんで じたばたしています。でもね、もう少しだろうと思います。まとまったら、あれこれ書きたいこと、描きたいことが出てくるような気がするのです。自分のことではあるのですが、ちょっと楽しみです。(@^∇^@)
2015年09月03日
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ワイルドスワン 上・下 ユン・チアン著 最近、また ぼちぼちと・・・だけれど、本読みを再開しています。以前、とある人に「ワイルドスワンは読んだ?」って聞かれ、読んでないと答えたら、あの本は読んだ方がいいよ、読むと今の中国人がなぜこんな風なのかわかると思うよ、と 言われたのです。それで、そうかー読んだ方がいいのかぁ~と思っていたのですが。実はね、ワイルドスワンは出版された当時 ベストセラーになっていたし話題になって評価も高かったのですが、どうにも内容が重そうで暗そうで手を出す気にならなかったのですよね。私はどっちかといえば、エンターティメントの軽いのが読みやすく好きな人間だったし。でも、今回 図書館にあったら読んでみよう!と思い、図書館に行ってみたらちゃんとあった。(笑)で、借りてきて読みました。いやあ、感想を一言でいうと すごい!すごい!すごい!! 20世紀初めに生まれた 著者の祖母から 母・著者の 女3代の歴史が書かれてあるのですがこの本を読むと 中国の内部で人々がどのように権力に翻弄され 弾圧され、抗争に追い込まれ、大変なところを生き抜いてきたのかがよくわかります。毛沢東の無茶ぶりも。1950年代の大躍進政策1960年代の文化大革命政策を 毛沢東は指揮しその二つの時代に 中国国民は推定 4000万人~7000万人が飢えや弾圧抗争の中で死に追い込まれたとの記述がありました。規模が違いすぎて、唖然とするしかなのですが、一般国民はその中でわけもわからずうろうろするしかなかったのでしょう。著者の両親は共産党の地方幹部であり、理想が高く非常に頭の明晰な人たちでした。そんな環境だからこそ、他の人たちが自分や家族の身を守ることにのみ没頭していた時期に それを超えて 社会の状況を把握し記憶し、こうして作品にできたんだろうと思います。それにしても、このユン・チアンという人は すご~く頭がいい!ものすごい記憶力です。ご両親もずば抜けて頭がよく能力の高い人たちですが、その子供たちもそれぞれ 抜群に頭がよくて困難な時代を乗り越えて成功しているみたい。この本に書かれている内容は ある意味悲惨だし、社会の変化に翻弄されるしかない個人の苦難が 延々と書かれているのですが、それでも 読後暗い気持ちにはならない。むしろ 励まされるというか、自分の気力が奮い立つようなところがある。なぜかというと、この女性たちは これでもかこれでもかというほど、ひどい目にあって、苦労し苦しめられるのですが、それでもけして負けていないのね。ある時期は 弾圧され押しつぶされていても、次の目が出ると すかさず立ち上がって自分のやるべきことを目指してどんどん進んでゆく。本当にたくましく見事な女性たちです。私は特に ユンさんのお母さんに感心しました。そうして 家族で悲惨な環境に追い込まれてもなお 家族の絆を失わずやりくりして 生き抜いてきた彼らのたくましさに感動します。 これから私たちが中国とどのような関係を結んでゆくべきか。好き嫌いは別として、日本の未来は中国との関係を抜きにしては考えられないのは明白でしょう。中国とのこれからを考えるためにもまずは 中国人の中に何があるのか 知っておいて損はない。この本はすごくお勧めです。
2015年08月26日
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