PR
キーワードサーチ
フリーページ
コメント新着
カレンダー
今回の ハーモニーグレイス のネイチャーウォーキング部は。。。。
「新月の日に三輪山参拝登山と三輪素麺」
三輪山は日本最古の神社のひとつである大神神社(おおみわじんじゃ)の御神体です。
神体山は禁足地となっているところが多いようなのですが、この三輪山はいくつかの決まり事を守れば、登るのを許されます。
飲食の禁止、写真撮影の禁止、タバコなどの火気厳禁。
狭井神社の社務所で入山料の300円をお支払し、参拝証のたすきを貸与していただく。、「水分補給はして下さいね。」との声に、ほっとして、いざ登拝口へ。
11時20分に入山。3分の1くらい登ったところに滝があって、そこでしばらくの休憩。「休憩所」があるなあと思いつつ休んでいて、
「うん?ここなんだかへんな場所だなあ。。。」
よお~く見ると、ゴムぞうりがある、ハンガーがある。
あとで知りましたが、行場の滝なんだそうです。
ここまでは、登りが比較的楽でしたが、この辺りから、少しずつ険しくなっていきます。
道は、階段状に整備されているものの、これがまた登る者にとっては、とても辛い道です。
参加者は、24歳から70歳までの、幅の広さなので、ペースを合わせることはせず、各々のペースで登りました。
登った道を降りてくるので、まず迷うことはありません。
なので、ある方が「やさしいお山ですね。」と言ってました。
そう思うあなたがやさしい。。。と、私は思ってましたよ。
12時35分に頂上に到着。
頂上には、大きな岩がいくつも露出し、周りをしめ縄で囲まれた「奥津般座」(おきつはんざ)がありました。磐座は、神が降臨する神聖な所とされる古代祭事遺跡で、まさに原始自然信仰の原点なんだそうです。
そこでは、ゆっくりとエネルギーを感じつつ、チャージして、下山しはじめしました。
その頃にはみんなおなかがすいて、途中では「そうめん!そうめん!」と掛声までがでる始末。
全員が無事に登拝口に下りてきたのが、13時55分。
これがまさしくその時の写真です。杖を2本持って、よれよれになりながらも登りきって無事に下りてきた66歳の松川パパ。皆で、拍手をして迎えました
ここでたすきをお返しし、あとは「そうめん」に向かうのみ
鳥居をくぐって、右側に入ったところの「そうめん屋」
風情のあるお店で、ようやく空腹を満たします。
皆さんは「釜揚げ」を注文されましたが、私は「にゅうめん」、それと柿の葉ずし。
ほんとうにおいしくて、でも「釜揚げ」のほうがもっとおいしかったですよ。(味見させてもらった。)「釜揚げ」お薦めです。800円。そして、絶品の柿の葉ずしは5個で600円。
柿の葉ずしの写真をとるの忘れて、残念でした。。。
お食事が済んで、鳥居の前で記念撮影パチリ。そして、解散。
皆さんがとても楽しんでくださって、無事に終える事ができて、ほんとうに感謝です。ありがとうございました。
トレッキングが趣味の私にとっては、とても楽しい登りでした。エネルギーもチャージして、またお山の緑に癒されて、帰ってきました。
ある方が、登っている途中でこんな事を言うのです。
「みんな、一緒に登ろうって約束して来てんなあ~」って。
不思議な言葉でしたが、私もだんだんとそんな気がしてきました。
貸していただく登拝証のたすきに鈴がついているのですが、この鈴の音が心地良く。。。。。耳に残っています。
何度も行きたい、そんな場所。
養老山へとどかず。。。 2007年11月30日
上高地から分杭峠へ(3日目) 2007年10月04日
上高地へ 2日目 2007年10月01日