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現時点では実現できていないこと、実現は難しそうなことで、いじめの防止に即効性がありそうな対策を考えてみました。
1. 外部の組織の導入 。
身内(学校や教育委員会・文部省関係)で対処をするのではなく、あくまで学校外部の組織です。委託に近い形で、民間にいじめのチェックやら対処について、当たってもらう。学級崩壊時にも第三者が調停するような形を作ればいいと思います。所詮、教師~文部省まで、いじめに関しては当事者であり、責任問題が発生します。
外部の組織が冷静でニュートラルな対処をしてくれることによって、保護者に言いにくいことも伝わるようになります。
以前、歯磨きしないばかりか親に虫歯を放置され、そのために口臭が酷い子供がいました。近くによるだけで口の中から膿んだような匂いがします。それもいじめられるひとつの原因でした。そういった点を取り除いてあげるだけでいじめも随分ましになってくるものです。
また、ある年は、女性の担任が怖くて脅しをかけるような叱り方ばかりしていました。そのせいでいつも叱られるSさんは、さらに弱いMさんをいじめてストレスを発散していました。周りの教師はその担任に「子どもを滅茶苦茶にしかりすぎ」ということは言いにくい雰囲気があり、言えずにいました。3学期になって担任が自分でそれに気づいたところで、いじめは随分減りました。
以上、2つだけ例を挙げてみました。どちらとも事実を伝え、改善をせまることができにくかった例です。保護者や同僚との間に、どうも話をしにくいというか、聞き入れてもらえそうにない空気が存在する場合があります。
いじめのジャッジや対策は難しいかもしれませんが、授業改善やいじめのないを作るための 学校コンサルタント は、必要だと思います。
地域の人かスクールサポーターの不利でもして、私服で学校に紛れて、学校や担任に実現可能な改善を提案し、保護者にもアドバイスができるような立場の組織が必要だと思います。
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