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同郷の生産者、万葉花園さんが我家に来られ、センペルビュウムの話が出て、出荷を始めたそうです。沢山有るので見に来ないかと誘われお邪魔してきた。出荷待ちの2.5号ポット植え少し小さいのでもう少し大きくしてから出荷するらしい。屋根だけの吹き曝しハウスで夜間不織布をベタ掛けしてある。その中から40個を譲り受けた。 左からガゼル、ラブリーレディ、ロスラリア・プラテフィラ、シャンハイローズ用土を聞いたところ、赤玉土に赤土、ピートモスを多めに混ぜているとのこと。ラウンドシーン、カルカレウムニダ、ゆめなの7種40個プランター植えにした親から、秋10月頃にランナーを外して独り立ちさせておくそうです。酸性土壌の方がセンペルには合っているよう。 アンゴラ兔(左)と月兎耳系斑入り種「月の光」の斑抜け(右)出荷除外のうさぎ達やカリシア・レペンス他6種もついでに頂いてきた。アンゴラ兔は黒いシミが汚い為と月の光は一部斑抜けが有るので売り物には成らないそうです。万葉花園さんとは普段から懇意でお付き合いさせて頂いております。600坪の敷地に大きいハウスが7~8棟にビッシリの生産者で市場出し専門です。個人の販売はされていないし見学も断っているそうです。 ・・・1日1回 応援ポチを・・・
2015.01.31
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エケベリア・コロラータ(Echeveria colorata)は我家に幾つか居るが基本型はどんな形状なのか・・・、学名で調べても白いのや、爪が有って葉の長いのも有り調べれば調べるほど分らなくなってしまった。もっと色々取り寄せて比べないと。ゆっくらりさんから来たコロラータこんな姿が基本型だと思うが、色々なタイプの画像が紹介されていて、基本の形は分らなくなった。 大阪の趣味家に綴化崩れを頂いたもの(左)ラウリンゼですかと聞いたが間違いなくコロラータなのだとか。コロラタ”コロラタ”の名で我家にやって来たヤフオク苗(右)リンゼアナ(E. colorata ''Lindsayana'')のつもりで入手した。他に、ブルーバードにそっくりなコロラータも居るのだが・・エケベリア・桃太郎(Echeveria 'MOMOTAROU' )チワワエンシスとリンゼアナの交配種。コロラータは尖んがり赤爪で葉が分厚く青白の白粉種のイメージだったのだが・・ メキシカンジャイアント(Echeveria colorata 'Mexican Giant')コロラータの選抜個体を導入したものだとの説が・・学名から判断してもコロラータの自生地に特別大きく成る個体を選抜育種した園芸種みたい。エケベリア・チワワエンシス(Echeveria chihuahuaensis)メキシコ・チワワ州産、10cm足らずの小型種。成長天が無くなったりで上手く育たない葉挿しも困難。交配種の桃太郎は丈夫で葉挿しも可能。 セクンダ(E. secunda)?(左)とラウリンゼの大株(右)農産直売所で入手したセクンダ、桃太郎とそっくりになってきた。ラウリンゼはリンゼアナとの交配なので、全く別物とは言えない。我家の昨年実生の赤ちゃんまだ極小さいので今後どう育つのでしょう。今年は本格的に実生に再挑戦するつもりなのだが・・親の素性がはっきりしたいと思い調べていたんですが・・益々分らなくなり混乱しております。 ・・・1日1回 応援ポチを・・・
2015.01.30
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1月29日の当地の最低気温は-3~-5℃の予報が出ている。今季最低温度を更新しそう。断水中のサボテンも接木苗は余り球体に変化は無いよう。冬に鮮やかに見える緋牡丹錦とオレンジの緋牡丹江戸小町です。ギムノカリキュウム・緋牡丹錦我家の3タイプ、谷に斑が入る行灯斑(右)と谷と陵の間に斑が入る(左)と不規則に斑が入る赤黒タイプ(1番下)が居る。大きい地味斑は挿し木して、小さいのや派手斑は別台木に接木している。緋牡丹・江戸小町オレンジ色に赤い横縞模様が入る鮮やかな緋牡丹。成長旺盛な時期は成長天が黄緑色で全体が黄色っぽく成るが。この時期色オレンジ色が鮮明に成る。緋牡丹錦地肌が黒紫色の地味斑タイプです。下右のタイプの仔吹き苗を接いだもので、特別の品種では無いのですが黒っぽい変な仔なので大きい袖ヶ浦に接いだ。緋牡丹錦左は我家に昔から居た小型タイプ(左)。接ぎ面から枯れることが多く長期維持が難しい。掻き仔の発根もしないので、何個か接木しておかないと。右は赤黒タイプとして我家に迎えた緋牡丹錦。勝手に良く結実するが・・実生からは斑に成らないので掻き仔を接木繁殖している。 ・・・1日1回 応援ポチを・・・
2015.01.29
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サボテン専用ハウスの棚板交換に次いで雑多ハウスの棚板も設置替えをした。左右の棚の高さと合わす為の設置変更で、前使用の合版をそのまま使用した。CBと鋼管はサボテン専用ハウスで設置替えの際、余った材料を使った。 CB(コンクリートブロック)台に鋼管3本を渡し構造用合版を載せた棚板。1.2m巾で2.3mを設置替え。前後半間分も高さを合わせる為都合4.1mを一気に変更してサボテン達を整列替えして元に戻した。 元居たサボ・多肉を並べ替え、27日終日作業に腰が痛い。通路を少し広げたのでサボテンの落下が減ることでしょう。---------------------------------あの月世界は今・・・ キリン団扇に実生接ぎした元親(左)は成長天が虫に食われ仔吹き。今は接ぎ下ろし苗にした。仔吹きの1つを竜神木に接いだのが右苗。元親から出た綴れた仔を接木したのが下の2つ。 上の親苗から綴化苗が出た仔を大きい袖ヶ浦に接いだ(左)と上の群生苗と同じ時期に竜神木に接いだ月世界綴化(右)この割れ目、もはや押し合って成長天が長く成っているだけと指摘した方・・・如何 ・・・1日1回 応援ポチを・・・
2015.01.28
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1月25日京都で有った新年総会の第2部での交換会(セリ会)はPM3:00前頃から始まり4:00までの1時間ほど・・参加人数の割に出品数はちょっと少なめでした。 会員持ち込み苗、セリを待つサボテン多肉たち。 例年では業者会員(賛助会員)が苗を提供してくれているのですが新年会は抽選苗だけで交換苗の出品が無かったようです。ちょっと寂しい。|・ω・`) ですが、竸ったものや競合無かったもの6品を連れ帰ってきました。左画像の小さい奴は、抽選苗のサボテン、コリファンタ・新種の実生正木苗。他の接木苗は精巧丸綴化と白鳥綴化のセリ苗。精巧丸綴化は切り刻んで別台木に接ぎ変えるつもりです。右の多肉は亀甲竜と・・マッソニア・プスツラータ。 マッソニア・プスツラータとデプレッサ(Massonia depressa)(左)今回狙っていた艶葉のマッソニアが手に入った。花はこちらの方が綺麗。ハエマンサス・ロツンデフォリウス(Hae. rotundifolius)(右)輸入苗は見たことが有ったが・・実生の3本苗が、でかい深鉢植えで・・花が咲くまで生きていられるか・・・。 ・・・1日1回 応援ポチを・・・・
2015.01.27
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1月25日京都シャボテンクラブ(KSC)新年総会に参加してきました。参加者は50人超総会次第に添い、昨年の活動報告、決算報告、新年度役員選出、行事計画、予算案を可決後。先ず品評会の投票に・・・以下出品苗たちです。(私の好みで写した展示苗) ランポースーパー兜?(左)ディスコ・ホルスティ(右)スーパー兜の白点が有るランポー?。ホルスティ正木でこの大きさは凄い。 ギムノ・天紫玉錦(左)ハオ・冬の星座Hyb(右)極上斑柄で発色も最高。右苗はストリアータとの交配なのでしょか? エケ・サブセシリス錦?(左)ハオ・白帝城orグリーンジェム?(右)鮮明斑の特大苗。=モーニングライト(E. 'Morning Light')?。尖んがり葉はやっぱ白帝城か?仔がこんなに出るものなの・・・。品評会投票集計中の参加者の様子。皆さんわきあいあいで談笑中。優勝は巨大銀冠玉群生株で、あとは何が入賞したか聞き逃した。 エケ・ラウリンゼとセダム・ロッティ(左)ラウリンゼ(右)すんごく綺麗なこの2つはhinakotaさん出品苗。パキの新種と思いきやロッティの栽培株ですって・・・この色出せます(`・д・ノノ゙☆パチパチ 左は参加者全員に当たる抽選苗。希望苗の番号を書いて投票し、競合すればじゃんけんで決め負ければまた投票、私はじゃんけん2回負け(じゃんけん弱)3回目でゲット、全員に当たるまで繰り返す。右は交換会のセリ用に会員が持ち込んだセリ苗の一部。セリ会の様子と運良く連れ帰ったゲット品のお披露目は明日に予定しています。 ・・・1日1回 応援ポチを・・・・
2015.01.26
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冬真っ最中のこの時期、夏型のユーフォルビアは葉が落ち骸骨状態に成っている。中には葉を落とさない奴もいるが、この時期の様子は本当につまらないの? ( 'ω')ユーフォルビア・鉄甲丸(Euphorbia bupleurifolia)昔冬型と言われていたが春葉が出て冬に葉が落ちる夏型の間違い。暑い時期の過湿に弱いことからのようです。強いて言えば春秋型。成長天には既に、暖かく成る春に出す新葉と花芽を準備中です。ユーフォルビア・ユニスピナ(Euphorbia unispina)(左)、ユーフォルビア・ボイソニー(Euphorbia poissonii)(右)ユーフォ最強の毒を持つ2つ、葉が付いていた昨年10月の姿はhttp://photozou.jp/photo/show/308634/212587533有毒花にナメクジの這い跡が付いている、ナメ公は大丈夫なの?サルコステンマ・ソコトラナム(Sarcostemma socotranum)ユーフォでは無くガガイモ科なんです。春に小さい花が付くと分かる。枝が伸びやすく伸びた枝をカットをする、枝分かれして格好良く成る。ユーフォルビア・アノブリエ(Euphorbia anoplie)(左)株下からランナー状に仔が出て鉢いっぱいに仔吹きしてくる。ユーフォ・コルムナリス(Euphorbia columnaris)(右)面白い格好の刺の出方をする。成長遅いマニアックユーフォ。ユーフォルビア・飛龍(Euphorbia stellata)勝手生えの実生苗を植え3年目に。枝差しでも根が出るが、いびつな形の塊根に成る。 実生苗は形良い塊根が出来る。ユーフォルビア・シリンドリフォリア(Euphorbia cylindrifolia)塊根花キリンの仲間、右は挿し木枝、太い根が出ているが形良い塊根には成らなそう。実生が良いのだが・・・雌雄異株なのか? ・・・1日1回 応援ポチを・・・・
2015.01.25
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自家産実生苗を昨年7~8月の暑い時期に発芽苗をキリン団扇に置き接ぎした。キリン団扇は高温が大好きで台木は休眠中ですが、半年経った現在の様子です。アストロフィツム・スーパー兜と花園兜(右)短い刺が有る瑞鳳スーパー兜?。兜は毛羽立ち白点タイプ。夏まで接木状態成長させて、7~8月以降に接ぎ下ろす予定。テロカクタス・紅鷹(左)と緋冠竜(右)テロは7月前半に接いだ。上の兜よりは大きく育っている。接木期間も長いが、成長速度も早いようです。ツルビニカルプス・バラ丸沢山接木したが小さい頃に虫に食べられ随分減った、1年未満で開花しそう。エキノカクタス・太平丸太平類の実生はこ高温が要るので8月以降に接木した。養分の供給が良いので仔吹きした苗が多い。切り取って別台木に接ぐ。エキノフォースロウカクタス・紺碧玉Hyb(左)とテロ・大白丸(右)紺碧玉は振武玉との交配苗。大白丸は接木半年で1番成長が早い。ツルビニカルプス・精巧殿2012年接木の3年目苗、頭が重く添え木がいるので今年は下ろそう。アストロ・複隆磐石(左)と右は何でしょう?テロカクタス?フエロカクタスは蒔いたっけ?自分で種蒔きしておきながら分からないとは(>ω<)<告>1月25日はKSC(京都シャボテンクラブ)新年総会に参加します。よって、25日は終日留守になります。 ・・・1日1回 応援ポチを・・・・
2015.01.24
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秋にテグスカットや胴切したエケベリアたちは・・・未だ仔が出ていないブラックナイトや、やっと仔が確認できるように成ったコロラータなど早い遅いがあるようです。11月以後の実施はちょっとおそかったのか・・・現時点の仔吹きの状況です。 エケベリア・すみれ牡丹(左)頂天だけでなく途中茎からも幾つも仔吹きしている。右は頂天に2つだけ・・。左の頭は、右画像の丸まったロゼットで根が少し出だした。 エケベリア・月影の宵(左)、エケベリア・デスメチアエ(右)元気な苗を切り取った苗(左)と茎が立ってあまり元気が無かった(右)けれどどっちも、幾つも仔が出ている。粒状の置き肥料を施そう。 エケベリア・ラウリンゼ(左)、エケベリア・サブアルピナ(右)ラウリンゼは胴切よりも葉挿しで十分なよう(左)。仔吹いた頭部を切り取ったので仔に日差しを受けモヤシ苗に成らずにすむ(右)。エケベリア・キャシーズ株下から仔吹きしている、仔を外す手も有るが、頭を切り取った。この方が仔の成長が早い。頭は用土に置き竹串で動かないように固定した。エケベリア・コロラータ(左)とブルーバード(右)11月に切った頭部分。下部はやっと仔が確認出来る大きさに成った。頭部はまだ発根していない、昨年も暖かくなってから発根した。 エケベリア・ピーコッキー プラチナドレス9月20日に切った2つはそれぞれ2つづつ仔が出ている。左苗の1つは外し頃に。頭挿しも既に、発根済み。胴切り時期は10月位に切り取った方が良さそう。過去の関連記事参照2014.12.23 テグスカットしたエケベリア・・1ヶ月後(1)2014.11.17 エケベリアの胴切り(テグスカット)したのは・ ・・・1日1回 応援ポチを・・・
2015.01.23
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1月18日から始めたサボテンの栽培棚が完成し、鉢の移動をほぼ完了した。3日前から棚板を日に2枚づつ交換。10坪サボテン専用ハウスのサボたち。交換が済んだ真ん中の栽培棚。棚部分は横幅1.2m×全長8.1m、棚板枚数8枚半を3回に分け、交換を行った(棚板1枚は1.2×0.9m) 真ん中の栽培棚の様子。SPF2バイ4材でフレームをで組んで。構造用合板12mmの棚板を敷く。交換棚を撤去する為鉢を一時避難させ出来上がり後次の交換鉢を移すを繰り返し、最後に撤去鉢を戻した 2ヶ月断水中でペッタンコに縮んだ兜(左)と用土にもぐり込んだツルビニ・烏城丸実生苗(右) 縦に縮んだエキノケレウス・太陽(左)蝦類は休眠中の縮は大きい。テロカクタス・白刺緋冠竜(右)は皺が目立つが潅水すれば元に戻る ネオポルテリア・多彩玉(左)と銀翁玉(右)は例年蕾が出ている時期なのだが断水開始が早かった為か、まだ蕾が確認出来ない。入口部分から見たサボ専ハウス。通路も広く成り扱い易く成った。次は、植替えを頑張らないと・・・、左右の棚板は以前に交換済。それよりも、汚い通路を掃除するのが先ですよね・・・。 ・・・1日1回 応援ポチを・・・
2015.01.22
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1月20日は大寒で1番寒い時期だそうですが、実際は1月26日あたりから2月4日あたりまでが最も寒いらしい。朝から日差しが有り風も無かったので寒さは余り感じなかった。サボハウスの棚板の残り分を交換しました。21日は戻す作業が・・・。本日は作業とは全く関係無く、ハオルチア・ボルシー等のレース系多肉です。 ハオルチア・ボルシー(Haworthia bolusii)曲水の宴葉先の枯れ具合はロックウッディ並、包み込むような丸まったロゼット。もじゃもじゃ、ふわふわノギと透明マドはハオルチアでは外せない。 ハオルチア・ボルシー・プリングレイ(H. bolusii v.pringlei)(左)ノギ少ない尖んがり細長葉のボルシー変種。ボルシー×ミラーボール交配種(右)ミラーボールと交配するとこんな姿に成る様です。葉に厚みが出る。 ハオルチア・ブラックベルディアナ(H. bolusii v.blackbeardiana)(左)ノギ少なめで細葉タイプのブラックベル、青味の有る透明マドが素敵。ブラックベルディアナ×ベヌスタ交配種(右)ベヌの血が入ると紫色係る、レース系青紫の素敵な奴。ハオルチア・セミビバ?(H. semiviva?)ボルシー?(左)この名称で入手した古株。葉数多く細葉で大型、ボルシーの1タイプ?。ハオルチア・デシピエンス(Haworthia decipiens)(右)もっと大きく成るタイプなのだが下葉が枯れて葉数が少なく成った。植替えしてあげないと。どっちも4号蘭鉢植なんですが・・・ ・・・1日1回 応援ポチを・・・
2015.01.21
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サボテン専用ハウスの栽培棚の交換を実施している。あと少しなのだが、材料の到着待ちで19日は一時休止です。本日は紹介機会のなかったカランコエ・ロンボピロサ他カランコエ・ロンボピロサ(Kalanchoe rhombopilosa) 葉に紫の斑模様が有るのと無い個体が有る。葉が取れ易い。葉挿しは簡単なのだが成長は至って愚鈍。和名は姫宮と言うマダガスカル産。クラッスラ・ルドリッツ(Crassula ”LUDRITS”)(左)紅葉時は葉縁が色付く、この苗は秋挿しで日光不足で紅葉していない。クラッスラ・プベッセンス(Crassula pubescens)(右)産毛の小型種、暑い時期の蒸れに弱いので涼しいところで管理が必須。葉がポロポロ取れ易い、葉挿しは簡単なのだが・・・。コチレドン・ペンデンス(Cotyledon pendens)(左)オッパイ多肉で流通している人気種。カット挿しで増殖せねば・・・コチレドン・パピラリス(Cotyledon papilaris)(右)粘着葉でオレンジ色の割と大きい花が咲く、実生で出た細葉種。セダム・リトルジェム(Sedum ‘Little Gem’ )(左)春に小さいながらも花茎を伸ばして黄色い花が咲く、姿に似ず花は立派セダム・緑亀の卵(Sedum hernandezii)(右)コロコロ葉っぱは表面カサカサのブツブツが卵肌の様。根強い人気種。 ・・・1日1回 応援ポチを・・・
2015.01.20
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18日は昼前から晴れ間が出てハウス内は暑いくらいに・・・19日は曇りがちでまた雨の恐れも・・合間にサボテン専用ハウスの棚板の交換を実施している。 アロエ・女王錦(Aloe parvula)マダガスカル産アロエ、青白い細肉葉には細かい歯牙が有る。昨年多頭苗を単独にしたが右苗は既に、2頭に成っている。左苗には2本の花茎が出て赤い花が咲いている。交配すれば種ができるか。 アロエ・ビトー(Aloe cv. 'Vito')(左)細かいザラザラ、ブツブツの突起と葉縁に鋸状の歯が赤く色付く。花は何回か咲いているが交配したつもりが結実しないのは何故なんでしょうか。アロエ・ドリアンブラック(Aloe DRIAN BLACK)(右)ラウイの園芸品種、巾広短葉種で葉のまだら模様に黒味がある。 ビトー×ドリアンブラック(左) 上2つの交配種の実生苗。葉表面の凸凹模様や葉裏の突起にビトーの赤味がある。よく仔が出る。ビトーHyb(右)ビトーより細葉で小型、細かい突起は赤味が無く葉縁の鋸歯も白い。 アロエ・レッドドラゴン(Aloe 'Red Dragon')(左)花に交配したので1鞘結実した。収穫を忘れないようにしないと。アロエ・カルミネ(Aloe cv. Carmine)(右)株元に外し頃の仔が3つできている。植替えの際増殖出来そう。 ・・・1日1回 応援ポチを・・・
2015.01.19
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疣先に硬くない細刺を放射状に出し群生するマミラリア・カルメナエは以前から根強い人気ものです。刺色や花色に色んなタイプが有るが我家の関連種達は・・マミラリア・カルメナエ(Mammillaria carmenae)基本種は黄刺で花は白黄色、刺色と同じで余り目立たない。魅力は黄茶色のアレオーレから中刺の無い放射状に出す薄黄色の側刺が球体を包む、刺は優しく刺さら無い、やがて黄変し古く成ると白く成る。右苗は仔取り用の接木株。白刺カルメナエ・モンスト(Mammillaria carmenae f.monstrosa)仔吹き矮性種。累々と仔が出て群生する丈夫で良く増える優等生です。小さい仔を切り離して挿し木すれば簡単に根付く。花は見た事が無いので繁殖は株分けでマミラリア・ビクトリア(Mammillaria cv Victoria)赤刺と白刺が入り混じる、花はピンク。食害するナメクジの通り跡が・・赤刺カルメナエ(Mammillaria carmenae "rubriflora")とは別種。マミラリア・夕雲雀(Mammillaria elongata ssp. echinaria)中刺がある黄金丸の亜種、夕雲雀は太胴で背が低く中刺はないが刺は硬い。マミラリア・サボアエ v.ハウデアーナ(M. saboae v.haudeana)サボアエの優美大型変種、姿の割に大きい綺麗な花(桃色大輪)が咲く。塊根性のテレサエ(Mammillaria theresae)より丈夫で断然に育て易い。 ・・・1日1回 応援ポチを・・・
2015.01.18
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15日は終日雨だった。16日は曇りがちだが時々日差しが有るこんな日はハウス内は暖かい、いよいよ温室の効果が出てくる時期に・・・そこで、クラッスラ・アイボリーパコダなど小型種の植替え更新と増殖を・・・。クラッスラ・アイボリーパコダ(Crassula ‘Ivory Pagoda')玉椿×神刀の園芸交配種。左苗の根を切りバラバラにした(右)4鉢に植え付け、左上を親苗に3つは発根後販売用に・・・右はシルバースプリングタイム(Crassula 'silver Springtime')神刀×ルペストリスの丈夫な交配種。同様に4つを植えた親苗用。クラッスラ・玉椿(Crassula barklyi)アイボリーパコダの交配親。かなり気難しい奴で花が咲くと先端が枯れるので下茎に付いた仔を挿し木して置くのを忘れないように。クラッスラ・緑塔(Crassula pyramidalis)キムナッキーの交配親だが、成長すると伸び過ぎ倒伏するので下茎を切り取り更新する。キムナッキーも暑さに弱く夏は注意がいる。クラッスラ・稚児姿(Crassula deceptrix)丈夫な紀の川の交配親なのだが、本種は夏の加湿に弱い。クラッスラ・竜宮城(Crassula‘Ryuguujyou’)稚児姿×小夜衣の交配種、曲者どうしの交配種なので栽培はちょっと難しい、元気がないようなら植替えして更新する。 ・・・1日1回 応援ポチを・・・
2015.01.17
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1月11日記事<分頭して群生するマミラリア>の続編です。前回の大福丸と同じように形良く分頭群生して行く、何度か登場している、今回は丸ごとマミラリア・雪絹丸(Mammillaria microthele)の諸表情の記事です。雪絹丸密生疣に短刺が包む球体は、1球の大きさ5cm程度で分球して行く。花はピンクの小輪で寧ろ、開花後の秋に赤い子房が飛び出してくる種鞘の方が目立つ。2頭から4頭に、更に分頭して行きそう。分頭始め、成長天が横長に成り、やがて2つに別れる。扁平に育っている。この2つは、勝手に結実した我家の実生苗。右苗は綿虫被害にスス病が併発し跡が残った。正木の栽培株(左)形が乱れてきたので今年切り刻んで分割の予定。右の実生苗小さい時期から群生しているが成長天に故障があった為。双頭の雪絹丸、こちらも小さい時期の成長天障害によるもの、今後は分頭して群生して行くものと思われる。 ・・・1日1回 応援ポチを・・・
2015.01.16
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ギバエウム・無比玉の蕾がふっくらして花弁が確認出来るように成ってきた (^.^)寒い時期の開花端境期のハウス内に色を添えてくれる有難い丈夫なメセン達です。ギバエウム・無比玉(Gibbaeum dispar)産毛のビロード風の葉っぱはプニュプニュしている。花芽に色が付いてきた、もうすぐ薄紫~桃色の花が見られそう。別苗が居るので交配しよう。無比玉「比類無き」と言う意味の名称は、学名のラテン語からきているようです。同属の「銀光玉」や「秋琴玉」の春咲き種中、例年トップを切って咲く。アロイノプスス・唐扇(Aloinopsis schoonesii)ゴボウ根に成る地味な塊根メセン。この2つは我家の自家産実生苗。花はドライフラワーのような樺色花。次世代用に今年は実生しよう。エキヌス・碧魚連(Echinus maximilianus)秋に挿し木した苗は全部貰われて行った。根強い人気種、期待に添えるよう。伸びた枝を切って挿し木しよう。2鉢位は出来そう。プレイオスプレス・帝玉(Pleiospilos nelii)(左)鳳卵(Pleiospilos bolusii)(右)鳳卵は秋咲きで花は終わったが、メセンの帝王はこれからが本番、大きい花を長期間楽しませてくれるでしょう。鳳卵は交配したので種蒔き出来そう。グロッチフィルム・宝禄(Glottiphyllum linguiforme)仲間のグロッチは秋咲きで花はナメクジの餌食に成っていたが寒いこの時期はナメクジの奴らも活動休止中で無事なよう。 ・・・1日1回 応援ポチを・・・・
2015.01.15
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1月中旬、まだまだ寒い日が続きますがエケベリア達は花芽を出してきたもの・・紅葉しているものも・・我家の色付いてきたセデベリア・レティジアなどを(^.^)セデベリア・レティジア(Sedeveria 'Letizia')葉の縁どりが赤く色付き、この時期から春までが1番の見頃。花茎が出てきた。よく見ると疎らに微毛が生えている。茎立ちするので秋にカット挿し更新し、取った葉は葉挿ししておく。エケベリア・マッコス(Echeveria 'Marcus')(左)エケベリア・エメラルドリップル(Echeveria Emerald Ripple)(右)よく似た小型種だが、黄色っぽいマッコスに対しエメラルドはグリーンが濃い。この2つは丈夫で葉挿しも超簡単なので繁殖には有難い品種です。エケベリア・カリフォルニカ(Echeveria cv. Californica)(左)秋~春は葉先が色付き爪も鮮やかに成る。エケベリア・紅輝炎(Echeveria cv. Set-oliver)(右)ハムシー×セトーサの丈夫な交配種。錦紅星の特徴の大きなオレンジ花と茎にも毛が有る。茎立ちし易いが直立し茎からの仔吹きも良好。エケベリア・花うらら(Echeveria pulidonis)(左)2013.12.12=http://plaza.rakuten.co.jp/gamanma/diary/201312120000/エケベリア・桃太郎(Echeveria 'MOMOTAROU' ) (右)2013.4.3=http://plaza.rakuten.co.jp/gamanma/diary/201304030000/この2つは過去の記事参照 ・・・1日1回 応援ポチを・・・・
2015.01.14
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最近、我が家に来られる方から、相次いで頂いたサボテンと多肉植物。ニク・サボあさりや、お出かけが出来ないと愚痴っていた為でしょうか、中には高価なブツもハオルチア・万象 名札には如何にも高価そうな表示が・・(左)濃白窓に眉形太線白銀玉扇。(右)大型特美白線のモンスト「イナバウアー」左は市販品諭吉価格は下らないとゆう代物。右は大きく成ると葉がコ形成る珍品。ロホホラ・赤花烏羽玉(三角接ぎ)(左)赤花は我家に無かったので(^^♪頂き物、三角接ぎは自根に成るかも。アガベ牡丹×亀甲牡丹の交配種(右)最近牡丹類の交配種が幾つか出来て出回っている。以前は忌み嫌われたのに・・サボテンの新種は園芸種時代に入ったと言うことか。パキベリア・フルーベル(エレイン)(Pachyveria 'Elaine')(左)Pachyphytum oviferum(星美人)×Echeveria lindsayana(リンゼアナ)交配の凄い奴でかなり大きく成るそうです。先行き楽しみな品種。セデベリア・コミックトム (Sedeveria commixtum)・(右)葉先のワンポイントが可愛い。人気に成りそうな風貌で増殖したい小型種。ユーフォルビア・ミリー・ロッシー(Euphorbia milii v.rossii)(左)細葉の塊根花キリン。カット挿しで塊根が出来るそうですが、果たして・・シノクラッスラ 四馬路(Sinocrassula yunnanensis)(スマロ)(右)中国産の多肉植物。花を咲かせない方が良い様に思う。夏が問題ですね。 ・・・1日1回 応援ポチを・・・
2015.01.13
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昨年末(12/29)に紹介した通販業者に味を占め、またも発注してしまった。 今回もエケベリア2種、グラプトペタルムとグラプトベリアの4種が届いた・・到着後梱包を解いたトレーに収まった4鉢(左)後ろのダンボールの天地無用が良かったのか用土のこぼれも無く届いた。ハイポネックス液肥の小袋付き。中身の開封はいつものことですが楽しい作業です。購入4種の2.5号鉢は我家の3号鉢に、3号ポリポットは3.5号鉢にいれた(右)詳細は以下に・・・。エケベリア『スカイデッケリ』(左)3号ポリポットのかなり大きい苗、馴染みのないエケベリア。エケベリア『アガボイデス ブリドニス(グリーンフォーム)』(右)アガボ×花うらら交配種らしいが、細厚葉の(グリーンフォーム)タイプのfrom(フォーマ)らしい。グラプトベリア『バッシュフル』(左)プリプリ肉厚葉は赤く紅葉する様です。今後が楽しみです。グラプトペタルム『アメジスティナム』(右) 念願種がやって来た。3個入りのお得苗。葉が短く展開するタイプとは違うのか?。手前4つが今回届いた苗。後ろは年末届いた4つ<2014.12.29の記事参照=通販のエケベリアが届いた>http://plaza.rakuten.co.jp/gamanma/diary/201412290000/通販業者http://item.rakuten.co.jp/nihonkakiryuutuu/c/0000000439/ ・・・1日1回 応援ポチを・・・・
2015.01.12
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疣サボテンのマミラリア属は群生して群落を作る。普通は仔吹して群生するものが多いが成長点が分かれ分頭して群生するのもいる。我家の分頭マミです。マミラリア・白蛇丸(Mammillaria nejapensis)恋笛丸(karwinskiana)の(亜種ssp)で疣腋の綿毛が多く中刺が長い。花は春咲きだがあまり目立たない。左苗は双頭から4頭に移行中。丈夫な白乳マミ。マミラリア・大福丸(Mammillaria perbella)分頭マミの代表種。成長点が横長に伸びやがて2つに別れる。細胞分裂の様に繰り返し扁平に綺麗に群生株に成って行く。花は赤花で輪状に付く。マミラリア・クルシゲラ(Mammillaria crucigera)短い中刺を十字に出し白い短側刺を放射状に出す。アレオーレが赤く疣密。分頭するが仔吹きもする。成長が遅くじっくり育てる、花は極小輪の赤花種。マミラリア・アザラシ(Mammillaria parkinsonii 'Azarashi')白王丸(parkinsonii)の黒強中刺の園芸種。白王丸が分頭群生組みなので園芸種も同じ。花は赤筋が有る濃いピンク。開花後に忘れた頃に赤い種鞘が出てきて綺麗。他に雪絹丸(Mammillaria microthele)も分頭して大群生株に成る。 1日1回 応援ポチ を・・・
2015.01.11
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寒さに強い筈のセダム、でも比較的寒さに弱いセダム達もいる。例年、凍害被害が出ていたロッティは早目にハウス内に取り込んだが・・幾つかは被害に・・>ω<。セダム・ロッティ(Sedum 'Rotty')プリプリ葉っぱで葉先のポッチがワンポイント。花芽が出てきた花は白。雨曝しでも構わないので春から秋までは屋外で日光によく当てる方が・・0℃以下は枯れ死するので冬季は凍結に注意。セダム・春萌(Sedum 'Alice Evans')ロッティより若草色で幾分長葉で大型。寒さ暑さも問題無い。丈夫なので屋外管理の寄植えに最適。スプリングワンダー(Sedum versadense)(左)セダム・新玉つづり(Sedum burrito)別名=ビアホップ(右)この2つは寒さに弱いので0℃以下に合わせないこと。秋に葉挿ししておくと春には小さい苗がわんさか出来る。スプリングの葉挿し苗が被害に合った。セデベリア・ハンメリー(Sedeveria 'Hummellii')(左)セダム・乙女心(Sedum pachyphyllum)(右)ハンメリーは乙女心の交配種。この時期葉先が紅葉して可愛く成っている。乙女心は寒さには強いが夏の暑さに弱い、鉢の温度が上がらない工夫を。 1日1回 応援ポチ を・・・
2015.01.10
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キョウチクトウ科のパキポデュウムの中でも1番のお気に入り種、エビス大黒さんのこの時期の様子と昨年挿し木に成功したラメリーなどを・(^.^)・・。恵比寿大黒(Pachypodium Densicaule)葉が全部落ちて休眠中と思いきや右画像の枝先に蕾を準備中。恵比寿大黒左苗に勝手に結実した種を蒔いて発芽した2年目苗(右)。昨年交配を竹串で行ったが結実しなかった、2年前は勝手に結実したのに・・・今年はどうする自然に任そう。シバ女王の玉櫛(Pachypodium densiflorum)左は我家の購入種子実生4年目。右苗は一昨年ハウス内で徒長させた名残が残っている。昨年教わった竹串の交配は不発に終わった。種は自然に任せ、今年は挿し木に挑戦するか。パキポ・ロスラーツム(左)とラメリー(右)この2つは昨年の挿し木苗。夏の初頭に枝を切り取って1日乾燥後挿し木、数日後から適度に水遣りして日陰管理していた。小さい枝はミイラに成ったがこの2つは発根した。白馬城も枝長15cm位なら挿し木可能。 1日1回 応援ポチ を・・・
2015.01.09
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5日に紹介のアガボイデス系エケベリアに続いて本日はエボニー系エケベリアをエボニー(Echeveria agavoides 'Ebony')と言ってもアガボイデスの仲間の園芸種で、海外から来たもの等が色んな個体差に名称を付け出回っている。エケベリア・シリウス(Echeveria 'Sirius')根腐れを起こしていた苗を植替えて復活してきた、花芽も見える。<2014.09.09 「アガボイデス系エケベリアを植替え」記事参照>http://plaza.rakuten.co.jp/gamanma/diary/201409090000/シリウス×エボニー(左)、エボニー実生(右)左の交配種はヤフオク苗。右の実生苗はたにっくん苗。シリウスの実生は可能な様なので昨年の轍を踏まぬよう、今年は性根を入れ取り組む予定。エケベリア・トーラス(Echeveria 'Taurus')秋から成長した葉色が返って色が抜けてきた。シリウスと一緒に植替えした方がよかったか・・。レッドエボニーを入手して違いはどこにあるか確かめたかったが夏に葉が全部取れバラバラに成って枯れ確かめようがなくなった。レッドエボニー?(左)レッドエボニーが枯れたことを話していたら黒いエボニー(左苗)を頂いた、成長天に生気が感じられるように成った。右はアガボイデスの掻き仔・・・葉巾が違うエボニーの方が巾広ですかね。 ・・・1日1回 応援ポチを・・・・
2015.01.08
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南米ブラジル東部の高地の草原に生息していたユーベルマニア属のサボテンは1966年に発見された比較的新しい種属で属名は発見者に因んだらしい。ユーベルマニア・ペクチニフェラ(Uebelmannia pectinifera)左上はキリン団扇接ぎ降ろし苗。上右は2012年播種苗を置き接ぎした。下2つは、キリン団扇接ぎの別苗から出た仔を昨年、竜神木に接木した。綿毛の陵上に1列に並ぶ黒刺、ぶつぶつ鮫肌の特異な、お気に入り種。プセウドペクチニフェラ(Uebelmannia pseudopectinifera)古い3角柱接ぎ降ろし苗だったが自根株に成った特大の古株。(左)右苗のペクチニフェラは接ぎ降ろし苗で同期苗がいたのだがこれだけになった。後継苗にヤフオク種子を蒔いた(2012年)のが上の苗たち。プセウドペクチニフェラ(Uebelmannia pseudopectinifera)右2つは左苗に自花結実した種を蒔いて発芽した苗を置き接ぎした当歳苗。ユーベルマニア・フラビスピナ(Uebelmannia flavispina)(左)金刺で肌色も黄緑色、花も黄色のペクチニフェラの地域亜種。双頭のプセウドペクチニフェラ。ペクチニフェラ錦上4つの同期苗この2つだけが斑入りに成った。左は右の群生苗の1頭を太い袖ヶ浦に昨年接木。斑部分に赤味が出てきた。同時に無地苗も2つ接いだ。昨年にも何度か登場している、都度の記事と成長の経過を比較して下さい。 1日1回 応援ポチを・・・
2015.01.07
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4日にエケベリアハウスなどに水遣りしたが5日も引き続き加温設備のある雑多ハウスに水差しで個別潅水した。午前中いっぱいかかってしまった・・ギムノの自家産実生で天平丸は生存率が悪く接木した苗だけに成ったのに対し光琳玉と海王丸、フェロシオールは沢山育っている。今回は光琳玉の様子ですギムノカリキュウムの強刺種光琳玉(Gymnocalycium cardenasianum) この2つの接木親からの実生苗が下画像の6種で、2つは接木、4つは正木苗。三角袖に接木状態の(左)とキリン団扇接ぎ降ろし苗(右)左は発芽1年苗を、右は発芽直後苗を置き接ぎした。右は、年末に植替えたところ、キリン台からと自根の両方から根が出ていた。正木の光琳玉。3号と3.5号鉢に昨年4月と9月に植替えた選抜苗。上の接木と兄弟苗、接いだのと正木栽培での成長速度に差が出る。この2つも光琳玉でタイプ違い。我家に昔から居た旧タイプ(左)。長細刺多陵タイプ(右)強刺のギムノでは天平丸に比べ格段に育て易い様に思う。兄弟苗はバッテリーの個体差と比べ、ほとんど個体差範囲は狭い様に思う。 ・・・1日1回 応援ポチを・・・・
2015.01.06
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エケベリアハウスとベンケイソウ科ハウスの水遣りを久しぶりに実施した。エケベリアハウスは軽めの一斉潅水、ベンケイソウ科ハウスは水差しで個別潅水した。剣葉のエケベリアで最近エボニー系品種が幾つも出てきて人気に成っている。我家のアガボイデス系関連種達の現在の様子です。エケベリア・ワックス(Echeveria 'Wax')(左)不思議な色に変身してきた。レッドワックスとは別種のよう。エケベリア・相府連(E. agavoides var. prolifera)(右)アガボの小型種、紅葉が魅力。エケベリア・アガボイデス・ミニマ(E. agavoides f. minima)(左)短葉タイプで小型種と言う意味ではないよう。エケベリア・ハンスエボニー(Echeveria ebony 'Hans')(右)エボニーの1タイプで、アメリカのハンス氏?産。エケベリア・クリスマス(Echeveria cv. Christmas)(左)花うららとアガボイデスの交配種。エケベリア・アガボイデス(Echeveria agavoides)(右)最近のヤフオク苗、葉色に青味がある細葉タイプみたい。エケベリア・魅惑の宵(Echeveria agavoides cv. 'Lipstick')(右)葉先と葉縁が赤く色付く、昔から有った丈夫なエケ。エケベリア・ミランダ(Echeveria agavoides cv.’Miranda’)(右)この苗は掻き仔苗、細長葉で紅葉する。小さい時期は判別し難い。 ・・・1日1回 応援ポチを・・・・
2015.01.05
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暫く水を遣ってなかったエケベリア、3日以降は少し暖かそうなので小さいエケベリアたちに個別に潅水しよう。0℃以下に成る日はストーブ点火でのりきる。エケベリア・キャッシーズ(Echeveria 'Cassyz') 短めで巾広の葉っぱと葉色のグラデーションが独特の根強い人気種品種。古株に成ると茎が立ち良く仔吹きする。キャッシーズ胴切り下部(左)胴切りしたので日光によく当たり仔苗の成長がよい。大きい仔から外して挿す。エケベリア・軍旗(Echeveria cv 'Funki')昨日紹介の七福神や養老(緑)、ピーコッキー(白)と巾広の葉姿が似ているが葉色が違う。詰まったロゼットに育てるとより特徴がはっきりする。エケベリア・リラシナ(Echeveria lilacina)大型種なのだが、我家ではうまく育たない、夏場に拗れてしまい長年この大きさのまま。今年は花が咲いて欲しいのだが。エケベリア・ルンヨニー(Echeveria runyonii)最近小型のルンヨニー・マカベアナを頂いたが様子がかなり違う様。今年は交配して種蒔きに再挑戦です。種親はやっぱり原種でないと。エケベリア・ホワイトゴースト我家にはシャビアナ系では「あずき」とビックピンクが有るが暑さにちょっと弱いのと、どれもが、綿虫が付きやすいので注意がいる。エケベリア・ピーコッキー・プラチナドレス軍旗とも葉形が似ている。この苗は下葉が垂れドレスの様に成ったのでテグスカットした頭部、既に発根済み。 ・・・1日1回 応援ポチを・・・・
2015.01.04
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各地で大雪が降った2日、当地では雪がうっすらと積もった程度でした。正月に目出度い名称のエケベリア・七福神を・・。丈夫なエケベリアなのだがハウス内ではあまりうまく育たない。屋外の方が機嫌が良い。学名は諸説有るが、以前Echeveria secunda(セクンダ)とされていたが・・・インブリカータ(E.Imbricata)説が主流のようです。エケベリア・七福神(Echeveria Imbricata)両種は同一クローン苗なのだが、栽培環境の差でかなり表情が違う。最近何故か人気が有る。農家の玄関先や庭に大鉢に植えた大きな群生株を良く見かける。ハウス内より、屋外の風通しの良い雨曝し状態の方が機嫌が良い様。エケベリア・セクンダ(Echeveria secunda)道の駅の農産直売所で徒長苗を入手して1年、綺麗な姿に変身した。桃太郎に良く似ているがロゼットの締まり具合が違うようです。エケベリア・七福美尼爪の赤いのはミニマ譲りの様、仔吹き良く群生株に育てると良い。繁殖は掻き仔を外しても良いが、むしろ仔吹きの茎の上部分を切り取って挿す。胴切り苗の発根は容易で仔の成長も早い。エケベリア・ニバリス(Echeveria nivalis)(左)七福美尼に似ていて仔吹き旺盛。繁殖には有難い品種。エケベリア・ピーチスアンクリム(E.Peaches and Cream)詰まったロゼットの巾広葉っぱは葉縁が色付く筈なのだが春先になればもっと赤い縁どりが出てくるか。 ・・・1日1回 応援ポチを・・・・
2015.01.03
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新年早々は風の強い寒い日に・・・。毎年恒例行事の初詣は近所の神社で、お参りは早々に切上げ・・・飲んじゃ寝のぐうたらな幕開けの初日に・・。グラプトベリア・オパリナ (Graptoveria 'Opalina')プクプク葉っぱは白粉が有りボリュウムもある大型種。右苗は葉挿し苗。花茎が出てきた、葉挿しは花茎の葉でも可能。パキフィツム・桃美人(左)と元禄美人(シンデレラ)(右)美人さんは茎が立つので伸びすぎると倒伏する、秋に切り取って挿し木更新する。葉挿し苗は成長が遅いが成功率は100%。グラプトペタルム・パープルデライト(G. 'Purple Delight')葉挿し苗。グラプトはパキより葉挿し苗の成長は格段に早い。葉の色は年中パープルだが、冬は紅葉して更に色が深まる。パキフィツム・三日月美人?(左)とビリデ(Pachyphytum viride)(右)左の頂きものの名称はちょっと変ですパキ美人ではなさそう。するとこれはグラプトの何ぞや?。ビリデは古株に成ると茎が立つが、幹太く直立する。秋冬は色ついて更に華やかになる。花も赤く鮮やかです。 ・・・1日1回 応援ポチを・・・・
2015.01.02
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明けましておめでとうございます。 2015元旦 聖園昨年にブログに登場したにく・サボ達花キリン園芸種 マッソニア・プスツラータ精巧殿、 恩塚ランポー玉、 黒牡丹プレリンゼ メキシカンジャイアント 桃太郎 本年も宜しくお願いしますガマンマ m(。_。)m ・・・1日1回 応援ポチを・・・・
2015.01.01
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