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我が家に30年近く屋外自生しているオプンチア・紅花団扇の大木。
かつて、接台用に鉢植え栽培していた。大きく成りハウス内の地べたに置いていた
のが鉢底から根付き鉢を割ってはびこったもの。ハウスを撤去し屋外に・・。
紅花団扇( Opuntia bergeriana
)
自宅から栽培場に通ずる通路、雨にも雪にも負けず茎節を重ねてきた。
来客者が通る頭上に繁茂している。
垂れた茎節の刺が危険なので切り取って処分している。
枝先に無数に付いた蕾と花。満開直前なのだが通路を通る方は木質化し
た幹だけを見ているのか花に気付かない。遠くから見てびっくりされる。
茎節の一つをアップ
朱色の花は閉花後椿の花の様に花がポロっと落ちる。
新茎節は花が終わってから、そろって芽吹いてくる。
台台用に茎節を挿し木して置いた。発根後接木。
左はテフロカクタス・武蔵野。右はプナ・ボンニアエ2個接ぎ。
以前に接いだプナ・ボンニアエ( Puna bonnieae
)
接木が成功して成長を始めた。正木のプナボンは給水して膨れ
成長はこれからのようです。
レプチア・ムスクラ( Rebutia muscula
)
紅花団扇は花サボテンの大家、故「伊藤芳夫」氏推奨の台木の1つ。
鮮オレンジ色花の綺麗なムスクラの掻き仔を1つ接いでみました。
テフロカクタス・武蔵野( Tephrocactus articulatus
)
紙の様な平べったい長刺種の筈、接いだ事で新茎節には
立派な刺が出てくることでしょう。
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