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今年のパリでは、フランス料理をほどんど食べていません。というのも、13区の中華街の店に通ってしまったから(^^;)。
パリに中華街があるのを御存知でしょうか?
まあ、中華街といっても、ベトナムやタイ系のお店も多いので、中華街というより、アジア街と言った方がいいのかもしれませんが。場所は13区、Avenue d’Ivory(地下鉄7号線Porte d'Ivry) の辺り一帯なのですが、この辺りはほとんどのお店がアジア系で、歩いている人も90%がアジア人。
いちおう地図。黄色い部分が中華街エリア(大体です)
え?ここ、フランスだったよね?
と確認したくなるような様子の町並み。
パリに来るとここの大きな中華スーパー 陳氏百貨商場(タン・フレール) で、ジュネーブより安く買える中華食材や中華野菜、あちこちのお店で焼いている鴨の丸焼きやチャーシューなど色々買い込んで帰るんですが、今回は初日のホテルチェックイン前にこちらに寄って中華料理店でお昼御飯を食べました。
13区の中華街のレストランはベトナムやタイ料理がほとんどなのですが、中にはちゃんとした中華料理店もあります。
我が家が食べたのは、44番地の陳氏商場(2階に食器売り場がある方)の入ったビル2階商店街の、ず~~っと奥。 帝都大酒楼(Asia Paiais)
。
ここは香港式中華のお店で、メニューもたくさんあるし、味はジュネーブの中華料理店は足元にも及ばないおいしさ。
ここの中華がとても美味しかったので、子供らから毎日ここで食べる攻撃が・・・、 「今晩もここで食べる。明日もここ」
パリで食べると騒いでいた日本式ラーメン、鰻、カツカレー、うどん・・・。それらをすべて忘れさせるほど、おいしかったようです(^^;)。
まあ、確かに一食では心残りでしたが・・・。お値段もフランス料理よりお安いし・・・。
ということで、ついついこの店に通ってしまい、アパートメントホテルだったのに今回は朝しか自炊せず(^^;)。行くたびに北京ダックや香港火鍋をたらふく頂き、既に自分がパリにいることをすっかり忘れていました(^^;)。
香港火鍋。北京ダックは夢中になりすぎて写真撮ることすら忘れて食べました(^^;)。
幸せを感じる今回のパリ旅行の食事でありました(何か違う?)。
最終日、まだまだここの食事に心残りの子供たち。「また来ようね。ここに中華食べに。」
え?
中華を食べに、6時間車で走ってパリまで?(^^;)?(^^;)?(^^;)?
いや・・・・。
行くかも・・・・。
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