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長らく放置してましたが・・・・。
死んでませんので(^^;)。
実はジュネーブともあと2月くらいでお別れ。
帰国するんですよ~。
ということで、家の中の物を仕分けしたり、帰国した時の住居をどうするかとか、学校がどうの、役所がどうの・・・ということで、頭の中ワケワカです(笑)。
が、永遠にエジプト旅行中も何ですので、この話だけはがんばって終了したいと思います。
ということで、2か月ぶりですが・・・・何だっけ?
そうそう、砂漠でのキャンプでした。
キャンプの様子はこんな感じです。4人だとテントは2つ。運転手兼ガイドのおじさんは、車のわきに小さいテントを張って寝ます。
テントの設営などはガイドのおじさんがやってくれますので楽ちんです(笑)。
火をおこすのももちろんガイドさん。遊ぶのは子供(^^;)。
食事の用意も全部やってもらえるので、その間砂漠を自由に散策します。
私はトイレを作成しました。
トイレは砂漠なのでその辺で適当に、ということですが、夜でもトイレまでの道が家族みんながわかるように、道筋に線を引き、トイレの場所には穴を掘って、周りを平らな石で囲みました(そうしないと砂なので、立ったところから穴が崩れてしまう)。
最後に棒を立て、トイレットペーパーをひっかけて出来上がり。
ちなみに、もちろん囲いはありません。
あと、キャンプ場じゃないので、シャワーとか水道はないです。
(この日は新月に近く、懐中電灯をつけても夜中は足元がよく見えなかったので、トイレまでの道筋を書いておいて良かったです)
子供や旦那はその間白砂漠の散策。
この辺りはキャンプエリアになっているようで、他のツアーの人たちもあちこちでキャンプのテントを張っているようです。と言っても、お隣のテントは豆粒ほどの大きさなので、お互いは1キロ以上離れてる感じですが。
そして相変わらず走る息子・・・・。
日が暮れてくると途端に寒くなりました。火の近くによって暖を取りながら夕食。
メニューは
・セモリナ小麦粒入りのスープ
・人参とキュウリのサラダ
・野菜の煮物
・ピラフ
・グリルチキン
・コーヒーか紅茶
・お菓子
・ミントティー
もちろん料理はすべてガイドのおじさん、いや、もう、お兄さんと呼ばせて頂きましょう。
完全な上げ膳据え膳で、キャンプというには楽すぎ(笑)。
量もたっぷりですが、おいしくて皆でおかわりしてペロリ。鍋の中にはペンペン草も残りませんでした。
食事の後は、天の川も見える満点の星の下、火を囲んでガイドのお兄さんと英語でおしゃべり(してたのは旦那と子供らですが)。
一つ隣のキャンプサイトではガイドさんが歌を披露して皆で歌えや踊れやとしている様で、太鼓の音と、幽かに歌声が聞こえてきます。
それはいいんですが・・・・寒い(^^;)。
夜になって本当に芯から冷えてきました。
フリースに上着の重ね着なんですが、寒いです。
時刻を見るともう10時。
寒いし明日も早いのでもう寝ることにします。
●一口メモ
マジ寒いですよ。砂漠の夜は(笑)。
肌着、長そで、フリースで寝袋に入り、下にはマットレス。上からラクダの毛布をかけましたがそれでも寒かったです。使い捨てカイロを持って行って救われました。
砂漠は昼間の暑さを考えると11月~3月くらいまでがベストシーズンだそうですが、防寒は念入りに。我が家は子供の上着はスキーウエアにしましたが、それでも全然暑くなかったようです。車だし、暑いぶんには脱げばいいんですが、寒いのは耐えられません。
防寒は念入りに。
それから、お隣の歌って踊れやキャンプサイトでは、何とこの寒空にテントなし(^^;)。
砂に直寝だったです。
テントの中でも寝袋から出てる顔が寒くて鼻がキンキンするくらいだったのに・・・。
参加なさるキャンプにテントがあるかは、冬場はぜひ確認してください。
砂漠に持って行った方がいい持ち物リストです。
・防寒具(セーターやフリース、使い捨てカイロなど)
・飲み物(夜と朝は飲み物が出たので、飲料用は4人でペットボトル1本でいけました。冬場の砂漠は暑くないのでそんなに喉は渇きません。ビールなども持ち込みになります。なお、飲み物はホテルで販売しています。)
・水(洗顔や歯磨きするための水も1本か2本あったほうがいいです。)
・タオル(洗顔用)
・トイレットペーパー(トイレ用)
・おやつ(ガイドのお兄さんと食後に和む時や、子供が空腹を訴えた時用)
・懐中電灯(夜のトイレに。各テントごとに必要)
・ウエットティッシュ、ティッシュ
・星に興味があれば天体グッズ(星座板とか)
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