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本日の写真は再掲です。 実は、このカットの動画版を私のYouTube「鉄道幻灯館 Movies」に「太平洋を満喫! 土佐くろしお鉄道 オープンデッキ付き観光列車「しんたろう号」「やたろう号」」と題してアップしているのですが、明日(11/26)21時から放送される「マツコの知らない世界」(TBS)の中で一部が流れます(笑)。 すでに番組の公式HPにアップされている予告編の中には、わたくしが撮影した動画が載っていますので、何からの形では使われているようです。ご関心のある方は番組をご覧ください(放送後1週間はHPで見逃し配信されます)。 なお、YouTubeのコンテンツのリンクは「こちら」です。
2024/11/25
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黄葉の山あいにあるコンクリート橋を駆け抜ける列車を撮影したあと、山から下り、線路際で接近戦に挑みました。ただ、このときは太陽が雲間に隠れたため、翌日もう一度挑戦! 背後の木々が琥珀色に光り輝く中を、車体を傾けて駆け抜けていく383系「しなの」。きれい。思い描いたシーンをゲットできました。
2024/11/26
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郡上八幡の名産の一つに郡上南天があります。 「難(ナン)を転(テン)じて福となす」の語呂合わせから厄災を除ける縁起の良い木とされます。また、実が赤色から黒色に変わることから「赤字が黒字に転じる」と商売人にも人気があります。郡上市の周辺では南天の木をよく見かけますし、南天を栽培している畑もあります。 昨年訪れたときは線路のそばに南天を栽培している畑があり、南天畑と列車を組み合わせて撮影できたのですが、今年は栽培されていませんでした。 どこかで南天を取り入れた画面を構成できないかと探すと、トンネルの手前に南天の木が生えているのが目に入りました。トンネルポータルにはツタの葉がからまっており、それも赤く色づいています。 運よく観光列車に使用される「ながら号」がやってきて、画面の中には赤色がいっぱい。南天の葉の緑とあわせてクリスマスカラーの写真になりました。※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※ このブログの姉妹館として、You Tubeの「鉄道幻灯館 Movies」というチャンネルに動画をアップしています。 「4色揃い踏み 381系特急やくも 伯備線の秋景色」が最新作ですが、先日まで連載していた写真と同じアングルの動画を多数収録しており、スチールとの違いをご堪能いただければ、と思います。 また、高知市の路面電車「とさでん交通」の動画もアップしています。こちらはすれ違いシーンが必見です。 ぜひ最後までご覧いただき、よろしければチャンネル登録をしていただけると大変うれしいです。 ●【最新作】 「4色揃い踏み 381系特急やくも 伯備線の秋景色」 リンクは、こちら ●【新作】 「とさでん交通 日本の路面電車(1)」 リンクは、こちら 【新品即納】[RWM]8614 長良川鉄道 ナガラ300形(304号)(動力付き) Nゲージ 鉄道模型 TOMIX(トミックス)(20230701)
2023/12/10
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土佐くろしお鉄道ごめん・なはり線を山の上から俯瞰できるポイントがあります。午後が良好な光線状態になりますので、安芸の車輌基地で一休みしたオープンデッキ車が高知方向へ走るダイヤに合わせて移動、スタンバイしました。 眼下に真っ青な太平洋が広がっています。この日は波がありましたので、波打ち際が普段より白くなっています。 駅に停車したオープンデッキ車がゆっくりと走り出しました。1カット目はワイドな絵のため、車輌がどこにいるのか分かりづらく、さて、わたしはどこにいるのでしょうか? 状態になっていますので、特に携帯でご覧になっている方は、画面の右下付近をビローンとして探してみてください(笑)。 海に面した側のオープンデッキでは、たくさんの人が雄大な太平洋に魅了されていることでしょう。 ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※ 本日ご覧いただいたシーンも含めた動画「太平洋を満喫! 土佐くろしお鉄道 オープンデッキ付き観光列車「しんたろう号」「やたろう号」」を姉妹館である「鉄道幻灯館 Movies」にアップしています。ご覧いただければうれしいです。(リンクは、こちら) また、過日北海道で撮影したキハ261系フラノラベンダーエクスプレスを「季節限定観光列車 キハ261系特急フラノラベンダーエクスプレス 富良野夏絵日記」と題してYouTubeにアップしました。3日間の滞在中4回しか撮影できませんでしたので、2分にも足らない短編です。あわせてご笑覧ください(リンクは、こちら)。土佐くろしお鉄道殺人事件 (新潮文庫) [ 西村 京太郎 ]
2024/08/04
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最近はいずれの電鉄会社でも、列車に乗務する女性の姿を見かけるようになってきました。先日、関西空港駅へ行ったとき、発車を控えた「ラピート」の最後部で乗車を見守る女性車掌の姿を見かけました。「ラピート」の写真を撮影すると同時に、この車掌さんのお姿も撮らせていただきました。磨き上げた車体に映る、背筋を伸ばした後ろ姿。発車間際に時計と前方とを繰り返し見直す安全確認の動作には、凛とした雰囲気が漂っており、働く女性の美しい姿に感動しました。
2007/10/10
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国の緊急事態宣言が出され、外出自粛となる少し前、3月下旬に愛媛県の松山へ行っていました。その後の推移から、そのとき撮影したものはアップ保留としていましたが、ようやく全国的に緊急事態宣言が解除されたことから、2カ月遅れでご覧いただくことにしました。 四国は、愛媛県を除くと、琴電レトロや土讃線などをはじめとして、結構頻繁に足を運んでいるのですが、愛媛となると少し遠くなりますので、敬遠気味でした。以前の訪問から時間が経っていますが、観光列車の「伊予灘ものがたり」を記録したいし、伊予鉄道もカラーリングが変わった(以前のカラーリングはこちら)ので撮っておきたいというのが久しぶりに松山を訪ねてみようと思った理由です。 伊丹空港からボンバル機で1時間弱。降り立った松山空港は雨模様で、レンタカー会社でも午後から強い雨になるのでご注意くださいと案内されました。 最初から心が折れてしまうような状況で、一時は撮りテツをあきらめ、やきものの里、砥部焼でも訪ねてみようかしらん、などと思いましたが、気を取り直し、まずは松山市内で路面電車を記録することにしました。 路面電車の撮影は、車のカブリとの戦いになるのですが、雨の日曜、さらには外出を自粛する雰囲気が高まっている状況とあって、全体的に車の通りも少ないように感じました。おかげで雨が降り止んだときに車の進入がない状況で新旧の路面電車がすれ違うシーンを撮影することができました。 撮影地:伊予鉄道市役所前~県庁前 今日5月28日は、国際アムネスティ記念日、ゴルフ記念日(ミズノ、1994年)、花火の日、ニワトリの日(毎月)だそうです。 伊予鉄道株式会社創立125周年記念伊予鉄道株式会社創立125周年史「道は、みらいへ」
2020/05/28
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4月第1週の大分で撮影したカットを長らくご覧いただいてきましたが、今日から「わが青春の国鉄時代」を再開いたします。緊急事態宣言で気軽に出かけられないようになっているため、手元のストックが少なくなっているのも理由の1つですが、改めて大昔の記録を紐解くことができるのは、こういう巣籠りの時期だからこそ。良い機会だと考えるのでありますよ。今しばらくは飛行機や新幹線などを使った遠出は我慢し、撮り溜めた撮影データの整理や過去ネタなどに想いを馳せてみようと思います。 1970(昭和45)年8月2日に初めて九州の地を踏み、直方機関区で初見の九州機関車たち(こちら)に打ち震えたのち、筑豊本線を経て熊本へ至り、一夜明けた翌朝、熊本機関区で門デフのC57(こちら)やD51、さらには憧れのC60(こちら)などを撮影したというのがこれまでの経緯でした。 九州撮影行2日目は、熊本から鹿児島本線、肥薩線を使って人吉へ移動しています。物語はそこから再開させましょう。人吉を訪れたのは、やはり重装備のD51を見たかったからだと思います。 人吉機関区を訪れると、独特な形状の集煙装置を戴いた重装備D51が出区に備えてスタンバイしていました。昼下がりの機関区は蒸気機関車の煙に包まれ、少し霞んで見えるほどです。とりあえず留置されているD51たちを片端から撮影することにしました。 撮影地:肥薩線人吉機関区 今日5月8日は、世界赤十字デー(国際赤十字連盟、1948年)、松の日、ゴーヤーの日、米の日(毎月)、イギリスで初の国際ヨットレースが開催された日(1849年)だそうです。 KATO カトー 2018-1 D51 一次形(東北仕様)
2021/05/08
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紅葉や黄葉を撮影するのは半逆光の透過光線で、というのは写真撮影のセオリーの一つです。透過光で撮影すると葉がキラキラと輝いてきれいに見えるからです。 まさしくその状態の黄葉が線路からそれほど離れていない場所にありました。きれい。 昔のカメラだと、こういう状況では、列車は真っ黒のシルエットになったものですが、今のカメラは、凄い! 車体の色だけでなく、文字などもはっきりと読み取れる状態で写っています。長年写真撮影を楽しんでいますが、技術の進歩はこういうところにも感じるのです。 ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※ このブログの姉妹館として、You Tubeの「鉄道幻灯館 Movies」というチャンネルに動画をアップしています。 「4色揃い踏み 381系特急やくも 伯備線の秋景色」が最新作ですが、先日まで連載していた写真と同じアングルの動画を多数収録しており、スチールとの違いをご堪能いただければ、と思います。視聴回数が10日で1000回を超え、ご好評をいただいています。 また、高知市の路面電車「とさでん交通」の動画もアップしています。こちらはすれ違いシーンが必見です。 ぜひ最後までご覧いただき、よろしければチャンネル登録をしていただけると大変うれしいです。 ●【最新作】 「4色揃い踏み 381系特急やくも 伯備線の秋景色」 リンクは、こちら ●【新作】 「とさでん交通 日本の路面電車(1)」 リンクは、こちら ●「奥出雲おろち号 最後の秋 26年間ありがとう」 リンクは、こちら [鉄道模型]トミックス (Nゲージ) 8614 長良川鉄道 ナガラ300形(304号)
2023/12/12
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山形新幹線を撮影する有名ポイントの一つへ向かいました。10年以上前にも来ているのですが、周辺の景色はそれほど大きく変わってはいませんでした。 線路がカーブしている所に架かっている跨線橋の上から俯瞰するアングルです。上り、下り両方の列車を撮れるのがうれしいところです。 E8系とE3系銀つばが撮影できたら、と思っていたのですが、その両方を押さえることができたので、満足して次へ移動することにしました。 ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※ 「E3系「銀つば」山形新幹線 復刻シルバーカラーの輝き」と題する新作動画(リンクは、こちら)をYouTubeにアップしています。1分ほどの短編です。おひまな時にご覧いただければうれしいです。
2024/11/22
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D51が健在な中で、片やDD51、それも11号機という初期型が同居するあたりが、日本でも屈指の貨物ヤードとともにあった吹田機関区の面目躍如というところでしょう。 一見して正面の塗りわけが異なっているのに気づきます。白帯がサイドと同じ高さでナンバープレートの下を通っているのが1 から 19号機までの特徴だそうです。写真が白黒なので分かりにくいところがありますが、何となくピカピカ感が漂っています。配属されてそれほど時間が経っていないのかもしれません。 11号機の後ろに写っているオート三輪が懐かしい。独特のエンジン音を響かせながら街なかを走っていた記憶がよみがえってきます。 撮影地:吹田機関区 今日6月19日は、理化学研究所創設の日、京都府開庁記念日、ベースボール記念日、朗読の日、桜桃(太宰治)忌、トークの日(毎月)だそうです。 たちあがろう東北 DD51重連牽引燃料輸送列車 [ (鉄道) ]
2020/06/19
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初日のラッセル車撮影は一回のみ。日暮れの早い北海道で夕方に名寄から稚内まで移動するため、早めに撮影を終了させなければならないのですが、折角晴れているので、キハ261系特急「サロベツ」をどこかで撮りたい、とお仲間さんたちに無理を言いました。 撮影ポイントの状況を熟知しているお仲間さんが案内してくれたのはカーブのポイント。旭川方面行きが通り過ぎると、20分ほどで稚内行きがやってきます。このあたりの事情を踏まえたうえでの立ち位置選択はさすがです。 宗谷本線で使用されているキハ261系は、少し前に姿を消したキハ283系を思い出させる青色塗装です。雪原を回り込んでくる特急「サロベツ」。わたくしにとっては初めての撮影で、ワクワクしながらカメラを構えました。 今日2月2日は、夫婦の日、国際航空業務再開の日、バスガールの日、頭痛の日、交番設置記念日、世界湿地デーだそうです。
2023/02/02
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先日、DD51が12系客車を牽く網干訓練が行われ、往路だけ撮影に行ってきました。いずれも駅撮りです。 平日なのでカメラマンの数はそれほど多くはないだろうと想像したものの、最初の駅の先客は一人だけで、ある意味、拍子抜けでした。晴れるとあまり光線状態が良くないので敬遠されたのかな、と思いました。知らんけど(笑)。最終的にわたくしを含めて4人が待機したのですが、この状況は異例なのかもしれません。 この日は予想通過時刻になっても列車が現れないため、しばらくすると、スタンバイしていたうちの一人が離脱しました(いなくなって5分もしないうちに列車がやってきたので、もう少し我慢すればよかったのに、と思いましたが、別の予定でもあったのでしょう)。 二つ目の駅は光線状態が良いこともあって、わたくしが到着したときにはすでに10人前後が待機中でした。 スタンバイしてほどなく、遠くのカーブに赤い機関車と青い客車が姿を現し、軽く車体を傾けながら軽快に走りすぎていきました。網干訓練は、昨年末にもDD51の重連で運転されているのですが(こちら)そのバリエーションカットが増えました。 ※写真は、最初のカットが2つ目の駅、2枚目のカットが最初の駅で撮影したものです。 今日2月21日は、日刊新聞創刊の日、国際母語の日、食糧管理法公布記念日、漱石の日、漬物の日、ふれ愛交番の日だそうです。[鉄道模型]カトー (HO) 1-702A DD51(暖地形)
2023/02/21
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わたくしは鉄道写真の基本であるセオリーどおりの編成写真も撮りますが、情景写真も大好きで、特に今回のような景色に出会うとワイドな絵作りに気合いが入ってしまいます。情景写真にふさわしい景色に出会える機会はあまり多くないから、というのが理由の一つです。 初めて訪れた奥美濃の山々は、黄葉と緑の木々が絶妙に入り混じって本当にきれい! まさしく錦秋の表現がぴったりです。開けた場所でバックの山を大きく取り入れることができたのも幸いでした。 ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※ このブログの姉妹館として、You Tubeの「鉄道幻灯館 Movies」というチャンネルに動画をアップしています。 「4色揃い踏み 381系特急やくも 伯備線の秋景色」が最新作ですが、先日まで連載していた写真と同じアングルの動画を多数収録しており、スチールとの違いをご堪能いただければ、と思います。視聴回数が1300回近くになり、ご好評をいただいています。 また、高知市の路面電車「とさでん交通」や秋景色の「おろち号」の動画もアップしています。ぜひ最後までご覧いただき、よろしければチャンネル登録をしていただけると大変うれしいです。 ●【最新作】 「4色揃い踏み 381系特急やくも 伯備線の秋景色」 リンクは、こちら ●【新作】 「とさでん交通 日本の路面電車(1)」 リンクは、こちら ●「奥出雲おろち号 最後の秋 26年間ありがとう」 リンクは、こちら ●「宗谷本線を駆けるロイヤルエクスプレス 日本最北端の旅」 リンクは、こちら ●「国鉄色ノスタルジー編成 みまさかスローライフ列車 因美線全線開業90周年 2022年7月23日」 リンクは、こちら ●「DE10重連「DLやまぐち号」 稔りの季節の山口線」 リンクは、こちら 【送料無料】ご当地カレー 長良川鉄道 ながてつカレー 美濃ヘルシーポーク使用 200g×5食まとめ買いセット
2023/12/15
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12年前の秋にも山形新幹線を撮影しています。当時は「銀つば」だとか「オシドリカラー」だということはなく、すべてが「銀つば」でした。(笑) そのとき訪ねていた場所の一つに板谷駅があります。駅は急峻な峠の途中にあり、プラットホーム全体がシェルターに覆われています。普段雪を目にすることがほとんどない関西人にとっては、それだけで遠い異国の地へ来たような気がしました。 その思い出を胸に板谷駅を再訪。12年の時の流れは当時の記憶をほとんど洗い流し、初めて来たような気にしてくれました。シェルターの中を通過していくE3系やE8系を嬉々として撮影したのは言うまでもありません。
2024/11/24
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ヨーロッパの鉄道はかなりの割合で電化されていますが、電車だけでなく電気機関車が牽引する客車列車も数多く存在しています。大都市の中心駅は、その多くが上野駅のように行き止まり式のホームになっており、電気機関車が牽引する客車列車には不都合な構造となっているのですが、そこは合理性を重んじる風土。電気機関車がつく編成の最後尾となる客車には運転台がついており、逆向きに走るときはそこで運転制御するようです。つまりは運転席付(または制御室付)客車とでも申しましょうか。電車のように動力を分散してパワーを均一化させるのと、機関車に動力を集中させるのとでは、どのような違いがあるのでしょうか。ただ、機関車だと貨物列車の牽引に転用できるという利点もあるでしょう。日本のように機関車が風前のともし火となっている国から彼の地に行くと、何と機関車が元気な国よ、とうれしくなってしまいます。本日の「思い出の1枚」は、チューリッヒ中央駅に進入してくる電気機関車牽引の2階建て客車列車です。もう1枚はその編成の最後尾、運転台付客車です。どうです? これだけ見るとまるで電車のようで、客車だなんて思えないでしょう?
2007/09/01
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和田山近辺でのカットはまだ残っているのですが、一旦ログアウトし、先の日曜日(11/19)に走ったDD51重連のサロンカー「くろしお・はやたま」のアップに移ります。 このところ「サロンカーなにわ」はよく走っています。それにあわせて東奔西走するのですが、今回はDD51重連の牽引で紀勢本線を走りました。DD51が単機で牽引する「くろしお」や「出雲」などは撮っているのですが、重連は初めてです。さぞかし劇パになることが予想されます。この日にあわせて来阪した畏友・品川530さんとともに早めに大阪を出ました。 第1弾の撮影地として選んだのは紀三井寺と黒江の間にある直線コース。現地に着くと、想定した踏切には誰もいなくて、脚立が1本置かれているだけ。一瞬、拍子抜けしたのですが、「あ、ここ、あとから5人来ますから」と近づいてきたお兄さんに言われ、あえなく断念。別の場所を探すことにしました。 近辺をロケハンしながら移動するうち、2人の鉄道ボーイズが先客という踏切を見つけましたので、そこへ混ぜてもらうことにしました。当然、わたくしたちとは、孫ほどとは言わないまでも、かなりの年齢差があります。しかし、趣味を同じくする者同士、待っている間、結構楽しく過ごすことができました。 ちょうど列車の後方に真っ赤に色づいたモミジがあり、これを配するとDD51のカラーともマッチして朱(あけ)色の大サロとなるため、いいぞ、いいぞと思いながら列車の到来を待ちました。 撮影地:紀勢本線紀三井寺~黒江 今日11月22日は、ボタンの日(東京ボタン服飾手芸卸協同組合など)、いい夫婦の日、大工さんの日、回転寿司記念日、ペットに感謝する日だそうです。 ザ・ラストラン 381系くろしお/鉄道[DVD]【返品種別A】
2017/11/22
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最近のマイブームは、鉄道模型と動画撮影です。いずれも以前に経験しているのですが、模型はコロナ禍で閉門蟄居していた折に、自宅の中で楽しめる鉄道趣味ということで焼けぼっくいに火が付きました。 動画撮影は一時期ハマっていたのですが、ブランクがあいたため、ソフトを使っての編集方法などを忘れてしまったことなどから、次第に距離をおくようになっていました。しかし、今年、いろいろと試行錯誤した結果、撮影方法やその後の編集などが自分なりに納得いくようになってきたため、動画撮影を再開しました。これまでスチールで撮影してきた車輌を動画でもきちんと記録しておきたいと思うようになり、その一環として先日、山陽新幹線の撮影に出かけてきました。 大津トンネルのそばは、上りの列車を撮るお立ち台として有名ですが、意外と立ち位置のスイートスポットは狭く、ベストの立ち位置の許容量は2、3人といったところです。さらに、最低300ミリ、できれば400ミリ以上の長玉が必須です。そして高速で通過するため、最低でも2000分の1秒のシャッタースピードで撮影しなければならず、必然的に晴天の日であることが撮影条件の1つになります。数日前から天気をチェックし、出かける日を決断しました。 本命は500系キティちゃんですが、今では東海道筋で見られなくなった700系(レールスター)も重要な被写体です。とはいうものの、来るものはすべて撮影するのがわたくしのポリシーですので、動画、スチールともにシャッターを切っていったのでありますよ。 撮影地:山陽新幹線岡山~相生 今日11月13日は、うるしの日(香川県漆器工業協同組合など)、いいひざの日だそうです。 ザ・ラストラン 500系新幹線のぞみ/鉄道[DVD]【返品種別A】
2020/11/13
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「アイアンマン」100系スペーシアを撮ったあとは、東武鉄道の沿線で欠かすことのできないフォトスポットである東京スカイツリーの近くへ移動しました。スカイツリーと500系特急リバティを組み合わせるというのがT島さんから出された課題でありました。 これまでにスカイツリーは何度か目にしており、高いなあ、すごいなあ、と単純に感動していたのですが、そのすぐそばで撮影することなど想像もしていませんでした。てか、「とうきょうスカイツリー駅」という、そのままの名称の駅があることも知りませんでした。はい、わたくし、お上りさんです。 駅近の踏切が立ち位置ですが、ここまで近いと、タワーのてっぺんまで入れるのが、た~いへん。加えてリバティ号は高速で接近してくるものですから、そちらに気を取られて、アングルも手持ち撮影特有の角度になってしまったのは、ご愛嬌。 ともあれ、新型特急を記録できたのはうれしいことです。窓枠をグリーンとブルーで彩ったシルバーのボディはとってもきれい。顔立ちも、これまた独特。スペーシアが「アイアンマン」なら、リバティは「覆面のプロレスラー」に見えてしまったわたくしでした。 撮影地:東武鉄道とうきょうスカイツリー~曳舟 今日7月2日は、1年の折り返しの日、ユネスコ加盟記念日、たわしの日、蛸の日、布ナプキンの日、うどんの日(香川県生麺事業協同組合、1980年)だそうです。
2019/07/02
閲覧総数 863
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赤ラビットカーの通過後すぐに反対側から列車がやってきました。見ると、これもラビットカーで、こちらの方はオレンジ色です。この日の大垣以北の区間では、色違いのラビットカーが偶然運用に入っていたのか、日ごろから運用の中心になっているのか、ほとんど基礎知識がないままに訪れたわたくしにとっては判断のしようがありませんが、いずれにせよ、僅かな時間で色違いのラビットカーを記録できたのはラッキーでした。 今日8月27日は、「男はつらいよ」の日(映画・寅さんシリーズ第1回封切り、1969年)だそうです。 元気なローカル線のつくりかた 三陸鉄道 JR東日本八戸線 由利高原鉄道 山形鉄道 上信電鉄 福井鉄道 一畑電車 岳南電車 養老鉄道 江ノ島電鉄 広島電鉄 水間鉄道 高松琴平電鉄[本/雑誌] / 堀内重人/著
2020/08/27
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雄大なアンダートラス橋を渡る「南紀」を見送ったあとの「南紀」は、多気付近のポイントを想定したのですが、2時間半ほど時間が空いてしまいます。折角なので、移動がてら参宮線へ立ち寄ることにしました。 参宮線の撮影ポイントと言えば必ず挙げられる有名な宮川橋梁は、線路がトラスの上面を走る上路式で、斜材がX状に交差する「ダブルワーレントラス」構造の橋梁です。現在も稼働している明治期の貴重な近代土木遺産であり、広い宮川にかかる長いトラス橋とレンガ造り橋脚が調和した姿は、美しい鉄道景観となっています。この場所へは本当に久しぶりに訪れました。 カメラをセットして待つことしばし、長い鉄橋をキハ75形の快速「みえ」が渡ってきました。 撮影地:参宮線山田上口~宮川 今日11月21日は、関西鉄道会社で客車の外側に塗装を施して等級を区別しはじめた日(1896年)、世界テレビ・デー、世界ハロー・デー、歌舞伎座開業記念日、早慶戦の日、インターネット記念日、フライドチキンの日、かきフライの日、任天堂の日だそうです。 【ブラックフライデー限定50円OFFクーポン】[◆]JR東海 キハ75系400番台ICカード・定期入れパスケース:【ts1059pb-ups01】ミスターダイマー Mr.DIMER
2020/11/21
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「ザ・ロイヤルエクスプレス四国・瀬戸内クルーズトレイン」の習熟運転は、途中で列車交換のために数カ所で停車するため、それらを視野に入れながら追いかけます。 二度目の撮影ポイントは鉄橋のそば。お仲間さんが調べてくれた場所ですが、現地へ行くまでどのような状況なのか、よく分かりませんでした。しかし、わたくしたちが到着後も結構な数のおテツさんが集まってきましたので、結果的にはOKなポイントでした。 本日、「ザ・ロイヤルエクスプレス四国・瀬戸内クルーズトレイン」の習熟運転の様子をまとめた動画をYou Tubeにアップしました。3か所しか撮影できませんでしたので2分弱の短編ですが、ご覧いただければうれしいです。リンク先はこちらです。 ちなみに、昨年夏、宗谷本線を初めて走ったロイヤルエクスプレスの動画はこちらから。天気に恵まれましたので、メタリックブルーの車体が北海道の青空に映えています。 また、本日、北陸新幹線の敦賀延伸前の「サンダーバード」の姿をまとめた動画もアップしました。あわせてご覧ください。リンクはこちらから。
2024/01/07
閲覧総数 904
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20分近く運転停車をする間に先へ出て、二度目の「ロイヤル」を狙います。 考えることは誰しも同じようで、時間の経過とともに続々とおテツが集まってきました。カーブの外側から撮るのが定番のアングルですが、カーブの内側からも撮ることができます。わたくしはオーソドックスにインカーブから編成をまとめることにしました。 列車通過後は、たくさんいたカメラマンが一気に離散。これから先は思い思いのポイントで撮るのでしょう。わたくしたちも次のポイントをめざしました。 ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※ 本日、「白銀の伯備線 EF64貨物」と題する新作動画をアップしました。1月26日と3月9日に撮影したもので、すでにアップしている「雪景色のやくも」とは別に切り離して1本にまとめました。ご覧いただければ、うれしいです。リンクはこちらから。
2024/03/24
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太平洋バックのポイントで撮影後、終点まで行ったオープンデッキ車が引き返してくるのを、当初は海を俯瞰できる場所で待ち構える予定だったのですが、現場へ行くと、樹木の成長のために線路を見通せないことが分かり、次善の策として考えていた場所へ移動しました。 マリーゴールドが咲き乱れる畑の向こうの高架上を気動車が走るアングルです。 オレンジと黄色の花と緑色の気動車。いかにも夏らしい組み合わせになりました。 ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※ 本日ご覧いただいたシーンも含めた動画「太平洋を満喫! 土佐くろしお鉄道 オープンデッキ付き観光列車「しんたろう号」「やたろう号」」を姉妹館である「鉄道幻灯館 Movies」にアップしています。ご覧いただければうれしいです。(リンクは、こちら) また、過日北海道で撮影したキハ261系フラノラベンダーエクスプレスを「季節限定観光列車 キハ261系特急フラノラベンダーエクスプレス 富良野夏絵日記」と題して本日YouTubeにアップしました。移動スケジュールの都合で、3日間の滞在中4回しか撮影できませんでしたので、2分にも足らない短編です。あわせてご笑覧ください(リンクは、こちら)。土佐くろしお鉄道殺人事件 (新潮文庫) [ 西村 京太郎 ]※ 表紙カバー写真は、わたくしが撮影したものです。(笑)
2024/08/03
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10日ほど前のことです。例年より少し遅れたようですが、中央西線の黄葉がピークを迎えているという話を聞きましたので、急遽訪ねてきました。 ここの黄葉を撮影したい、と思っていた場所の一つに、山あいのコンクリート橋を駆け抜ける列車を少し離れた所から俯瞰するポイントがあります。かなり以前に訪ねたときはすでに葉が散っていて、残念な思いを胸に帰宅したことがあるのですが、今回は一番良いときに来ることができました。 以前に比べたら手前の木が茂っており、そう遠くない将来、ここも撮影できなくなるかもしれない、とあとからやってきた方と話しながら列車を待ちました。
2024/11/23
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「本日の思い出の1枚」は、昨日ご覧いただいた写真と同様、法華津峠を越えていく列車ですが、撮影場所を山の上に移しましたので、さらに高々度からの大俯瞰となっています。まるで飛行機の中から眺めた景色のようです。圧倒的な緑の中に列車がよく分からないかもしれません。緑の部分は、ほとんどがみかん畑です。「耕して天に至る」という言葉があります。山の斜面に段々畑を作り、それが頂きにまで広がっているさまを表しているのですが、ここも同様です。営々とみかん畑を築いてきた先人たちの努力と汗の軌跡を見る思いです。遠く宇和海を望み、眼下をゆっくりと駆けていく特急を眺める。今回もまた、鉄道写真の醍醐味を味わうことができました。
2008/07/30
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≪ガイド≫飯田線は3つの鉄道会社が1つになったという歴史をもっています。そのため、駅間距離が短く、急なカーブがあるのも特徴の1つです。「田切の大カーブ」は旧型国電時代から名をはせた有名撮影ポイントです。築堤の上で列車の編成をきれいに入れることができます。≪レンズ≫105mm相当(35ミリ換算)≪アクセス≫田切駅から国道に出て駒ヶ根方面に進むと徒歩10分ほどで左手に築堤が見えてきます。この築堤が撮影ポイントです。≪撮影日≫2006(平成18)年11月14日
2006/11/27
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鉄橋カーブを駆け抜ける「やくも」を撮ったあと、別の場所へ移動しようと思ったのですが、機材を撤収したり、雪道を歩いて車までもどってきたりするのに時間を要したため、車では移動せず、線路際で反対方向からやってくる「やくも」に備えました。面縦のS字カーブ正面土管であります。こうして見ると、改めて381系の裾がかなり絞られていることに気づかされます。 撮影地:伯備線根雨~黒坂 今日2月3日は、大豆の日、乳酸菌の日、大岡越前の日だそうです。 ザ・ラストラン 381系くろしお [ (鉄道) ]
2021/02/03
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本日からしばらくの間、四国シリーズを続けます。 四国には深い縁があり、撮影以外にも年に数度、訪れます。本日のワンカットは、昨年11月にキハ47をベースにしたイベント列車の「リバイバル土佐」が走った際、本番の前にお仲間さんと一緒にキハ185系特急「剣山」を撮影したものです。 四国内を走る特急のうち「剣山」「むろと」「うずしお」が国鉄時代の車輌であるキハ185系が担当する列車です。徳島線を走る「剣山」のうち、早朝の1本は送り込みの回送車輌を増結するために4輌編成になります。2輌編成が基本のなかにあって、この1本は特別編成です。まさに、早起きは三文の得を体感した朝でした。 今日1月8日は、平成スタートの日、勝負事の日、ロックの日、外国郵便の日、イヤホンの日だそうです。 キハ185系 特急剣山&特急むろと 徳島線・阿波池田~徳島/牟岐線・徳島~牟岐~海部 [ (鉄道) ]
2023/01/08
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琴平電鉄には琴平線、長尾線、志度線の3線があり、このうち、琴平線に関しては、レトロ電車が走っていたころ、何度となく行っているため、この日の撮影はパス。長尾線で撮影したあとは志度線へ転進しました。お仲間さんは志度線での撮影経験がほとんどないことから新鮮に感じたようです。向かったのは海沿いのポイントです。 やってきたのは700形。もと名古屋市交通局で使用されていた車輌で、どことなくレトロな感じがします。天気がよく、風もほとんどないことから、瀬戸の海は穏やかな表情を見せており、ファンタゴンレッドとクリームのツートンカラー700形は海沿いの景色にお似合いでした。 今日1月24日は、ゴールドラッシュの日、郵便制度施行記念日、法律扶助の日、ボーイスカウト創立記念日、初地蔵、初愛宕、削り節の日だそうです。 【中古】 琴電 −長尾・志度線ー/(鉄道) 【中古】afb
2023/01/24
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春の桜をはじめとして、長良川鉄道には何度も足を運んでいますが、これまでは郡上大和駅付近が最も北へいった場所でした。今回はそれよりも北上し、可能であれば終点の北濃駅をめざすことにしました。 清流長良川に沿って走る長良川鉄道は、いたるところで鉄橋を渡ります。郡上大和駅付近からは遠くの山が雪化粧をしているのが見えました。これと列車を組み合わせたいと思い、場所を探していると、鉄橋の向こうに雪山が見える場所が見つかりましたので、ここで待ち構えることにしました。 手前は晩秋、遠くは初冬と、いかにも奥美濃らしい景色を撮影することができました。 ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※ このブログの姉妹館として、You Tubeの「鉄道幻灯館 Movies」というチャンネルに動画をアップしています。 「4色揃い踏み 381系特急やくも 伯備線の秋景色」が最新作ですが、先日まで連載していた写真と同じアングルの動画を多数収録しており、スチールとの違いをご堪能いただければ、と思います。視聴回数が10日で1000回を超え、ご好評をいただいています。 また、高知市の路面電車「とさでん交通」の動画もアップしています。こちらはすれ違いシーンが必見です。 ぜひ最後までご覧いただき、よろしければチャンネル登録をしていただけると大変うれしいです。 ●【最新作】 「4色揃い踏み 381系特急やくも 伯備線の秋景色」 リンクは、こちら ●【新作】 「とさでん交通 日本の路面電車(1)」 リンクは、こちら 【ふるさと納税】長良川鉄道全線1日フリー乗車証 【 体験 チケット フリーパス ローカル鉄道 記念品 想い出 台紙付き 限定 美濃市 ゆるキャラ うだつくん 車窓 絶景 名所 巡り 電車 趣味 旅 巡り 】
2023/12/11
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海部駅の外れにあるトマソントンネルトマソンという言葉をご存知でしょうか。不動産に付属・保存されている無用の長物のことで、創作意図が存在しないけれども、見る側からは芸術作品に見えるものと定義されております。その語源は、プロ野球G軍の元選手、ゲーリー・トマソンに由来しているそうであります。牟岐線の中にも、このトマソンが存在しております。海部駅の外れにあるミニトンネルがそれで、「無用トンネル」として有名でございます。前からきちんと記録しておきたいと思っておりましたので、帰省の帰路、海部駅に立ち寄ったのでございます。駅のホームから見える短いトンネルは独立した存在で、トンネルが、ただトンネルとしてのみ存在しています。いわば模型の世界で、これがトンネルですよ、として置かれたのと同じ感じ。それがリアルの状態で目にすることができるのでございます。トンネルの上に青々とした木が繁っているのが、トマソンの状態をさらに際立たせております。昔、「地下鉄はどこから入れたのでしょうねえ。それを考えると眠れなくなっちゃう」と言った芸人さんがいらっしゃいましたが、このトンネルも何のために作られたのか、それを考えると眠れなくなっちゃう。撮影地:牟岐線海部駅今日6月6日は、楽器の日(全国楽器協会)、おけいこの日、邦楽の日、ベビーディ(読売新聞社)、芒種(24節気の一つ。芒のある穀物の種まきの時期)だそうです。
2012/06/06
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北陸本線では今、521系が大増殖中です。金沢以南の普通電車はすべて521系となり、475系は北へと追いやられていますが、そのエリアでも521系の投入が増えており、日中では475系の姿をほとんど見ない状況となっています。明日(10月18日)に実施される北陸エリアのダイヤ修正では、521系の運用がさらに増えることになっており、来春の新幹線開業と並行在来線の第3セクター化を見越した動きは、こういうところにも及んでいるようです。高岡と西高岡の間にあるお立ち台に早朝、車を進めると、すでに3人の同業者がスタンバイをしていました。わたくし同様、基本的には8002レのトワイライト狙いなのですが、それ以前に通過する貨物や普通電車を対象としているのも明白です。521系に交じりながら混合色編成の475系が登場するのはうれしいところ。地域単一色+北陸色の混合編成が現れたあとには北陸色+急行色編成が姿を現し、こいつは朝から縁起が良いわい、とニンマリしたのは言うまでもありません。もちろん、急行色が前だったら、なんてヤボは申しますまい。撮影地:北陸本線西高岡~高岡今日10月17日は、貯蓄の日(貯蓄増強中央委員会)、貧困撲滅のための国際デー、上水道の日、沖縄そばの日、カラオケ文化の日だそうです。
2014/10/17
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≪ガイド≫江戸時代、オランダとの窓口となった「出島」と路面電車をからめて撮影できます。現在は陸地となっていますが、当時は海に張り出した扇形の島であった「出島」の特徴である岸壁のカーブを取り入れるのが画面構成のポイントです。「出島」には入場料500円が必要ですが、観光を兼ねて撮影するのも楽しいものです。≪レンズ≫105mm相当(35ミリ換算)≪アクセス≫史跡として復元された「出島」の中が撮影ポイントです。長崎電気軌道の「出島」電停が最寄り駅です。≪撮影日≫2007(平成19)年2月25日
2007/03/13
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本門前踏切から大急ぎで追尾を始めると、鍋倉のあたりで前に出ることができました。次なるポイントは、正月の「津和野稲荷号」でも撮影した場所です。 線路が緩やかにカーブを描いているため、編成をきれいにとらえることができます。正月のときは、編成を手前まで引っ張り、バックの雪山の稜線を入れたアングルにしましたが(こちら)、今回はヘッドマークがはっきり見えるよう、カーブの奥側でシャッターを切った編成が大きめに写っているカットをご覧いただくことにしました。 撮影地:山口線三谷~渡川 今日4月5日は、横町の日、ヘアカットの日、デビューの日、小笠原返還記念日だそうです。
2021/04/05
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大山がスッキリと見えないため、もう少しお山に近づいてみようということで、大山をバックに編成をサイドから撮影するポイントへ移動しました。 この場所でのメインターゲットは「スーパーやくも色」編成です。ここで、この色を撮影するのは初めてです。 スタンバイして待っているうちに、田植えの準備のためか、1台のトラクターが土起こしの作業をし始めました。可能であれば、このトラクターを画面のなかに入れ込みたいと思ったのですが、列車通過時にどこにいるのかはその時になってみないと分かりません。 定刻。「スーパーやくも色」編成が画面の左から右へと移動していき、それにあわせてカメラを動かしながらシャッターを切っていきます。 結果的に、画面の中央に大山と「やくも」をそろえたアングル(これにトラクターは入っていません)と、大山を左側に、列車とトラクターを右側に寄せたアングルの両方を撮ることができました。安定の真ん中構図も捨てがたいのですが、あえて位置をずらせたカットをセレクトしました。 このカットで今年のGWに撮影した写真のポストは終わりです。「奥出雲おろち号」や381系「やくも」の水鏡アングルを来年は見ることができないと思うと寂しいものがあります。でも、それ以上に、今年きちんと記録できたことを喜びたいと思います。 今日5月21日は、京都に日本初の小学校が開校した日(1869年)、リンドバーグがパリに到着し、大西洋無着陸横断飛行に成功した日(1927年)、探偵の日だそうです。
2023/05/21
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1970(昭和45)年8月3日、吉松機関区でわたくしは3輌のC55と出会いました。当時、わたくしが住んでいた関西エリアでC57は見ることができましたが、C55は遠い存在で、それゆえ憧れの機関車の一つでした。 C55とC57は兄弟のような車輌ですが、最も大きな違いは動輪です。C55はスポーク動輪、C57はボックス動輪というのは、蒸気機関車に関する基礎知識でも初級レベルのことですが、実際に目にすると、これまた感激ものです。 門デフのC55 26号機が機関庫の中へもどっていこうとするのに出会いました。憧れの機関車たちが次々と出現する吉松機関区で過ごした午後は、今も記憶に残る至福の時間帯でした。 今日6月11日は、傘の日、雨漏り点検の日、日本初の海底トンネル、関門トンネル下り線が開通した日(1942年)、第一国立銀行(日本初の銀行)が設立された日(1873年)だそうです。 [鉄道模型]トミックス (Nゲージ)2010 国鉄 C55形蒸気機関車(3次形・北海道仕様)
2023/06/11
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この日は「オーシャンアロー」を海辺や田園地帯などで情景写真として撮りましたので、1回くらいは編成写真が欲しいと思い、線路際でスタンバイしました。 立ち位置の関係でポールをかわすことができなかったのが残念ですが、記録のカットとして残せたからヨシといたしましょう。 今日8月17日は、プロ野球ナイトゲーム記念日、パイナップルの日だそうです。
2023/08/17
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2023年下半期「数は力なり」決算第2弾は、阿佐海岸鉄道のDMV(デュアル・モード・ビークル)と先代気動車の並びです。 阿佐海岸鉄道は、世界で初めてDMVを営業運転させました。DMVとは、マイクロバスの本体が道路と鉄道の両方を走行するもので、いわば車輌の二刀流。この写真は、DMVが導入されるまで走っていた気動車が留置されている駅構内で撮影しました(構内に設置されている踏切のそばで撮影しています)。 こうしてみると、普段は小型だと思っている単行の気動車が、実は結構大きいものだということが分かります(逆に言うと、DMVのマイクロバスが小さい)。バス単体でみると、それほど小さいとは感じないのですけれどね。 阿佐海岸鉄道は、徳島県の東南端、高知県と接するエリアに敷設されているため、そこまで行くのも結構エネルギーを必要としますが、バスから鉄道車輌へ(またその逆も)モードチェンジするところなどは一見の価値があります(間近で見ることができます)。あ、もちろん、乗るのも楽しいですよ。※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※ このブログの姉妹館として、You Tubeの「鉄道幻灯館 Movies」というチャンネルに動画をアップしています。 先日、海沿いの鉄道絶景を走る「ふたつ星4047」を動画にまとめ、You Tubeにアップしました。また、長良川鉄道の秋景色と「4色揃い踏み 381系特急やくも 伯備線の秋景色」も依然、ご好評をいただいています。ともに絶品の秋景色です。ぜひ最後までご覧いただき、よろしければチャンネル登録をしていただけると大変うれしいです。 ●【最新作】 海沿いの鉄道絶景を走る「ふたつ星4047」 リンクは、こちら ●【新作】 「長良川鉄道 奥美濃の絶品秋景色を訪ねて」 リンクは、こちら ●「4色揃い踏み 381系特急やくも 伯備線の秋景色」 リンクは、こちら ●「とさでん交通 日本の路面電車(1)」 リンクは、こちら ●「奥出雲おろち号 最後の秋 26年間ありがとう」 リンクは、こちら [鉄道模型]トミーテック (N) 鉄道コレクション / ザ・バスコレクション 阿佐海岸鉄道 DMV-932(すだちの風) モードインターチェンジ付
2023/12/28
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終焉間近の寝台特急「あけぼの」先週末、雪の青森を訪ねてきました。目的の一つは雪景色の寝台特急「あけぼの」に会うこと。終焉が近づいている「あけぼの」は昨年も秋田で撮影していますが、雪の陣場へ行くのは、ていうか、冬の東北そのものが初訪問であります。寒さは当然ですが、それ以上に定時で走るのか、ということが気になります。少し迷いながらも、何とかたどり着いた陣場のお立ち台には、すでに2桁にのぼる同業者がカメラを構えています。夏場には何度か来たことのあるポイントですが、冬場にこれだけ集まるのは、やはり終焉を間近に控えたことゆえなのでしょう。次第に天気が良くなってきました。週間予報では曇り時々雪と言われていましたので、この雪晴れは大変うれしい。わたくしにとっては、おそらく最後の逢瀬となるだけに、最高の天気で見送ることができたのは、う~ん、とっても幸せ。撮影地:奥羽本線白沢~陣場今日2月27日は、女性雑誌の日、冬の恋人の日、仏壇の日、交番の日、ドミニカ共和国独立記念日、ツナの日だそうです。
2014/02/27
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函館から1時間ほどのところにある大沼国定公園の周辺には、昔から有名な撮影ポイントがいくつもあります。大沼を訪ねたときには、曇りがちながら駒ケ岳がすっきりと見えていましたので、まずは駒ヶ岳バックの定番ショットを大沼公園駅と大沼駅の間で押さえることにしました。この区間では振り子タイプの「スーパー北斗」、183系の「北斗」、さらにはDD51やDF200が牽く貨物などが走っていますが、雑誌や本で紹介されているカットのほとんどが「スーパー北斗」とからめたものですので、一応お決まりとして「スーパー北斗」の写真として撮影することにしました。「スーパー北斗」の先頭部にある貫通扉には窓があり、ここから前方をながめることができます。「鉄人」「鉄子」の特等席として人気の高い場所でもありますが、このときは路線をチェックするためか、保線の方が前方を注視していました。このことは撮影後のモニター確認で気がついたのですが、この場所はこういう使われ方もするんだ、と思いました。
2007/09/11
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これまで2週間ほどにわたって桜テツを続けてまいりましたが、2013年のお花見はひとまず終わりといたします。そして、このブログのアーカイブのために場所を今一度奈良にもどし、うぐいす色の103系と201系を記録しておきたいと思います。線路名称としての奈良線は、京都駅~木津駅でありますが、旅客案内および運転系統としては関西本線の木津駅から奈良駅までを含めた京都~奈良間となっています。桜の221系大和路快速を撮ったあとにやってきたのは奈良線の103系。屋根の中央にクーラーが乗っていますが、その前後に並ぶ丸型のベンチレーターが昭和ぽくて、いいんだなあ。奈良線のうぐいす色103系そして大きく日が西に傾いたころ、ようやく河内堅上と高井田の間にある鉄橋俯瞰ポイントに到着しました。この鉄橋では、蒸機終末期に運転されたC57牽引のイベント列車を撮ったことがあります。それから40年近い年月が流れて、今回の再訪。当時の景色がどのようなものであったのかは、すでに記憶の底に沈んでしまって思い出せません。初訪問に近い印象を持ちながら、トンネルから出てきた201系にカメラを向け、平成の情景としてシャッターを切ったのであります。河内堅上の鉄橋を渡る関西本線の201系撮影地:関西本線木津駅~平城山、関西本線河内堅上~高井田今日4月24日は、植物学の日、日本ダービー記念日(第1回日本ダービー、当時の名称は東京優駿大競争を東京目黒競馬場で開催。優勝は一番人気のワカタカ1932年)、しぶしの日だそうです。
2013/04/24
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智頭急行の北上を続けます。大原駅にも芝桜が咲いていたのですが、列車と組み合わせるのはちょっと難しく断念。駅スタンプだけ押して移動しました。 次に向かったのはあわくら温泉駅と山郷駅の間にある連続トラス橋ポイントです。以前はここ、手前の橋の横にまで入ることができたのですが、進入路の入口にロープが張られていましたので断念。列車が橋を抜けたあと、足元にあるトンネルに飛び込む、その上を走っている道路から見下ろすことにしました。 カーブを描く線路。連続するトラス橋。その間を駆け抜けるHOT7000系特急「スーパーはくと」。造形的におもしろいアングルになりました。 撮影地:智頭急行あわくら温泉~山郷 今日5月1日は、メーデー、扇の日、日本赤十字社創立記念日 、スズランの日(フランス)、語彙の日、憲法週間(~7日)、省エネルギーの日(毎月)だそうです。 小さな轍、見つけた!ミニ鉄道の小さな旅(関西編) 智頭急行<特急街道の小さな列車>(DVD)
2018/05/01
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この日、吉松機関区では3輌のC55と出会いました。関西エリアでC57は見ることができましたが、C55は遠い存在で、それゆえに、これも憧れの機関車でありました。 C55とC57は兄弟のような関係ですが、最も大きな違いは動輪です。C55はスポーク動輪、C57はボックス動輪というのは蒸気機関車に関する基礎知識でも初級レベルのことですが、実際に目にすると、これまた感激ものです。 門デフのC55 26号機がクラの中へもどっていこうとするのに出会いました。憧れの機関車たちが次々と出現して、吉松機関区で過ごした午後は、今も記憶に残る至福の時間帯でした。 撮影地:肥薩線吉松機関区 今日5月23日は、世界亀の日、KISSデー、ラブレターの日、初の「公害白書」が出た日(1969年)だそうです。 九州の鉄道 国鉄・JR編【現役路線】【電子書籍】[ 牧野和人 ]
2021/05/23
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先日(2/20)、家の用事で香川県高松市へ行ってきました。済ます用事が2件と挨拶回りが2件あったので、早めに大阪の自宅を出ました。 高松には午前8時過ぎに到着し、まずは済ますべき用事に取りかかりました。事は順調に進み、お昼前には片づきましたので、久しぶりに讃岐うどんを、と思い、馴染みの店を訪ねたのですが、相変わらずの行列で、あきらめて別の店へ行くことにしました。食べたかったなあ、熱々のかしわうどん。まあ、次の店もおいしかったので、贅沢は言わないでおきましょう。 行列に並ばなかったのは、午後1時半前に発車していくPFの四国貨物を撮りたかったからです。日曜なので走るかどうかが分からなかったので、念のために貨物ターミナルの出発線が見える場所へ行って確認すると、後ろにコンテナを引き従えてライトを点けた原色のPFがスタンバイしているのが見えました。ッシャー! あとはいつもの場所へ行ってスタンバイ。10日ほど前のことですので、少し暖かくなり始めた昨日、今日と違い、北風が強くて、寒い! 温暖な讃岐地方とは思えないくらいで、カメラを持つ指が固まってしまいました。 定刻。ゆっくりと動き始めたPF貨物が、渡り線を通過すべく、低速でこちらへと近づいてきます。う~む、ピカピカの原色機、綺麗です! 撮影地:予讃線高松貨物ターミナル~鬼無 今日3月2日は、ミニチュアの日、遠山の金さんの日、中国残留孤児の日だそうです。 [鉄道模型]トミックス (Nゲージ) 7154 JR EF65-1000形電気機関車(前期型・田端運転所)
2022/03/02
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正月ネタの落穂拾いです。恒例の干支ヘッドマークを撮影しにいった日、西国七福神めぐり以外にもいくつかヘッドマーク付列車を撮影できました。 一つは、京とれいん雅洛。6300系の京とれいんが引退してしまったのは寂しい限りですが、そのあとを継いで京都線の観光列車として今後も活躍してくれることを祈ります。 二つ目は、SDGsトレインです。これも走り出して結構な年月が経ちますが、やはり時代の象徴と言えます。 三つめは、ちいかわうさぎ号です。これはヘッドマークを中心に切り取りました。老若男女を問わずカメラを向けられるところに、この列車の人気の高さが伺えます。 ちいかわ 阪急電車なマスコット ぬいぐるみ うさぎ
2024/01/05
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時計の針を2か月ほど巻き戻し、積み残しカットをアップいたします。 ご覧いただくのは287系特急くろしお「カイロス号」です。和歌山県の串本町から打ち上げられたカイロス号(初号機)が残念な結果になったのは、すでに周知の事実です。 実は、この写真を撮影したのは、まさにロケットが発射された日だったのです。 撮影の合間も時折ネットニュースに注意を払っていたのですが、結果として上空へ駆け上がる途中で爆発・炎上してしまいました。 午後にカメラを構えていたときにやってきたのが、この「カイロス号」です。数年後に発射されるであろう2号機には、ぜひとも成功してもらいたいものです。 ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※ 姉妹館であるYou Tube動画「鉄道幻灯館 Movies」に「鉄道絶景 緑のトンネル 指宿枕崎線のキハ47(2023年5月撮影)」をアップしています。1年前に撮影したシーンです。現在は広範囲に枝葉が剪定され、残念ながらこの光景は見られないようですが、鉄道絶景です。ぜひ、ご覧ください。リンクは、こちら。 また、国鉄急行色と一般色による「みまさかスローライフ列車」の動画(撮影駅間表示あり)もアップしています。リンクは、こちらから。 あわせてご覧いただければ、うれしいです。
2024/05/31
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姫路にやってくるのは久しぶりでございます。折角ですから、姫新線にも寄ってみましょう。姫新線といえば、播磨徳久のあたりで撮る夏のひまわりが有名でございますが、姫路から程近い播磨高岡と余部の間にある鉄橋も、これまたお立ち台の1つであります。現地に着いて、またまたラッキー! と思いましたね。河原に彼岸花が今を盛りと咲いていたのでございますよ。わずかな時間に数本の列車が行き交う、よい時間帯に辿りつくことができたのも幸運でありました。彼岸花を手前に入れるため、河原に直接腰を下ろし、前かがみになってカメラを構えます。う~む、この姿勢、おぢさんにはちょっと辛いかも、と思いながら列車を待ったのでございます。しばらくして、列車が築堤を上ってくる音が聞こえてきました。ガーダー橋に姿を現したのは、キハ122形と127形のペア編成。地元色か、「はばたん」塗装のキハ40が来てくれたらよかったのに、と思うのは贅沢でしょうかね。撮影地:姫新線余部~播磨高岡今日10月9日は、世界郵便デー(国連)、道具の日(東京合羽橋商店街振興組合)、塾の日、トラックの日だそうです。
2011/10/09
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「みまさかスローライフ」の撮影は、昨年秋に続いて2回目です。前日の土讃線はわたくしの守備範囲ですが、因美線の「スローライフ」に関しては、クラフトケーさんに案内をお願いすれば大船に乗った気持ちでいられます。 前回は全くのお任せでしたが、今回は前回の経験をもとに、撮影ポイントをいくつかリクエストしました。その一つが松箒鉄橋です。この鉄橋は緩やかにカーブしており、順光側からサイド狙いで撮るグループと、逆光側からアウトカーブを見上げるグループとに分かれます。 この日は見事なほどに晴れ上がり、真っ青な空が広がっていますので、順光側で狙うのが定石でしょう。そう思って場所を探していると、橋脚のすぐそばに超ワイドアングルでスタンバイしている先客が一人いらっしゃいました。ご一緒させていただいてもよろしいですか、と声をかけて並ばせてもらうことにしました。 わたくしたちも、現地到着はそれほど遅い方ではなかったのですが、聞くと、かなり以前から待っているとのこと。逆光サイドからは、もしかすると写り込んでしまうかも、というビミョーな立ち位置です。しかし、先に構えた方が優先権を有するというテツの不文律により、あとから来られた逆サイドの方たちは、少しずつ立ち位置をずらし、写り込まない場所をセレクトされているようです。おかげで、こんな幸運でもなければ、まず撮影することができない超ワイド見上げカット、天空の「みまさかスローライフ」をゲットできました。 撮影地:因美線和知~美作河井 今日5月24日は、ゴルフ場記念日、伊達巻の日だそうです。 【激レア商品!】MICROACEマイクロエースA2578キハ24・46標準色
2017/05/24
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基本的に、琴電のレトロ電車は月に一度、原則2輌編成で運転されます。それが、この日(5/3)は現存するレトロ電車4輌がフル出場。しかも、いつものように高松築港と琴電琴平の間を一往復するだけでなく、あるときは2輌、またあるときは3輌、さらには4輌フルで、と姿を変えて行ったり来たりしてくれます。ホント、年に一度の大盤振る舞い。これは行くっきゃない、というのがファン心理というものです。ですから、普段はあまり姿を見かけることのないファンの姿を、この日は至る所で見かけました。さて、2輌編成で朝一番の仕事をすませたレトロ電車は、残る2輌を増結し、4輌のフルラインナップで高松築港をスタートします。しかも、懐かしい琴電カラーに変身した23号車が先頭です。本日のメインイベントであるこのスジをどこでいただきましょうか。できれば複数回撮影したいものです。そんなことを考えながら、これまで経験してきた追っかけプランを思い出し、とりあえずは香東川鉄橋のたもとで布陣することにしたのです。撮影地:琴平電鉄一宮~円座今日5月14日は、種痘記念日、温度計の日だそうです。
2015/05/14
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≪ガイド≫予讃線では、海沿いを走る列車を数ヵ所で撮影できますが、香川県内で海を取り入れて撮影できる有名ポイントです。午前中が順光です。≪レンズ≫125mm相当(35ミリ換算)≪アクセス≫海岸寺駅から県道に出て、詫間方面へ500メートルほど進んだところで道路と線路がオーバークロスしています。その付近がポイントです。駅から徒歩10分。≪撮影日≫2007(平成19)年2月2日
2007/02/12
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