ガウ アルゲスハイムのワインフェスト




ガウ アルゲスハイムのワインフェスト
2002年 10月 14日 (月)

合宿2日目は14時までかと思ったら 案外早く終わって
トーマスは12時ごろには 家に帰ってきた

あれこれチェックして出かける
ここで カメラがない事をどんなに残念に思ったことか
もう木々は紅葉を始めていて 絵本に見るような景色
霧がかっていて 遠くは 幻想的な感じさえする
木の種類が違うのか色合いも少し 日本とは違うような気がする

ガウアルゲスハイムには 行き付けのヴィンツァ-(ワイン生産者)がいて
小さな村だけど中々良い雰囲気 
御存知の方も多いと思うが 日曜祝日は原則として 商店はお休み
今日は 特別に届を出したらしく たくさんのお店が開店していた
フェ-ダーヴァイサー(新しいワイン)を早速試す 
100ccぐらいのグラス(ガウアルゲスハイムの町並みが印刷してある)
1個1ユーロ フェ-ダーヴァイサー50セント 
赤の新しいワインは ラウシャーと言うらしい 
値段がなぜか白より高めに設定してある  

あるヴィンツァ-によって 赤と白1本づつ2本買う
世間話などしながら 天気の話しに この時期雨が降るのは 
ヴィンツァーにとってあまり良い事ではないと聞いていたけれど
そのわけが少しわかった 雨の中では収穫しない
雨の中で収穫した葡萄は濡れている 濡れた葡萄をそのままにすると
腐ってしまうそれを防ぐ為にまた なにか(化学的な原料ではないけど)かける
もうひとつは 雨に濡れた葡萄は 水分をたくさん含んでいて
絞った時 せっかくの果汁が薄められて 
出来あがるワインの格を下げてしまうのだそうだ
(糖分が高いほどアルコール分も高くなり良いワインが出来る)
今年は随分 フェ-ダーヴァイサー飲んでるなァ
トーマスもツヴィ-ベルクーヘン随分作った
秋休みでちょっと太ったような気もするし…気をつけないとねェ

お祭りはお天気がいまいちのせいか それほどの人ごみが無くて嬉しい
移動遊園地も来てたけど きょうは なし
フリマで またミニカーを3台買ってもらって御満悦
内緒の話このミニカーは凄いアンティークで 
30年ぐらい経ってる感じなんだって トーマスが同じものを持っていたのを
思い出したそうだ タイヤ以外は金属で出来ている
色が少しはげてるくらいで 壊れてもいないし ディテールが細かくて面白い
てっちよりトーマスのほうが 気に入ってるみたいだ


●リューデスハイムとワイン博物館
〇リューデスハイムとニーダーヴァルト
●リューデスハイムの隣町アスマンズハウゼンの赤ワインフェスト
〇苺のワイン さくらんぼのワイン
●アールタール(Ahrtal)
〇ヴィンツァ-ゼクト
●アールタールのワイン(Ahrtal)
〇Rebsorte(葡萄の種類)
●ツヴィーベルクーヘンとフェ-ダーヴァイサー
〇ガウ アルゲスハイムのワインフェスト
●インゲルハイムのビオワイン
〇グリュ-ワイン(der Gluehwein)
●ビンゲン
〇華昇のワインレッスン ドイツワイン編1
●華昇のワインレッスン ドイツワイン編2





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