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栗饅頭
「この栗饅頭を食べるとうまいが、無くなるだろ? 食べなきゃ無くならないが、うまくないだろ?」
のび太は1個の栗饅頭(くりまんじゅう)を見て、いつ食べるか悩んでいた。
いつものようにドラえもんがバイバインという道具を出した。この液体は栗饅頭にポタリと1滴垂らすと5分おきに数が倍になるというものだ。
「必ず全部食べきるんだよ」と約束し、ドラえもんは出かけてしまうが、のび太が守るはずも無い。
やがて、栗饅頭は5分後に2個になった。
のび太は喜んで、1個食べ、1個を残す。そうすれば、何個でも食べられるからだ。
しかし、どんどん増えていく栗饅頭をそんなに1人で食べられるわけは無い。
増えていく栗饅頭全てを5分以内に食べきらなければ増え続けてしまうのだ。
みんなを呼んで食べてもらうが、食べきれず、1個残ってしまう。
のび太は結局栗饅頭の処理に困り、街中のゴミ箱に捨ててしまう。
ドラえもんの計算によるとたった2時間半で栗饅頭は1億個を越し、1日で地球上は栗饅頭に埋まってしまう。
結局、増え続ける栗饅頭をロケットにくくりつけて宇宙の果てに飛ばしてしまう。
栗饅頭問題(バイバイン問題)とは、「この先、栗饅頭は宇宙をも埋め尽くすか?」という問題を単に指数関数として捕らえるだけでなく、相対性理論、宇宙論を展開して説明する試みのことである。
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