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ベネディクト派の修道士ドン・ペリニョンが、本職を忘れて、ビン内二次発酵を考え付くなんて、どういうこっちゃー。お前は、沢庵おしょうかー。
欽ちゃんと一緒にやってみたのかー。
「欽ちゃんのドンとやってみよう!」かー。
でも、発酵だから、
「菌ちゃんのドンとやってみよう!」
じゃないのかー。
ピン子とやったら、
「ピンちゃんのドンとやってみよう!」
で、
略して、
「ピン・ドン」
なのかー。
飲みすぎて、
「ドンちゃん騒ぎ」
したのかー。
魔法使いチャッピーのパンダかー。
ひっくりかえって、
「ちゃんドン」ゴンかー。
「アーナーターガー、スッキダッカラァー」
なのかー。
キムチつくるのかー。
お前は、沢庵おしょうかー。

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2011年02月26日
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カテゴリ: ワイン

星の王子さま(Le Petit Prince)

「3番目の星」:気の毒なアル中

アントワーヌ=ジャン=バティスト=マリー=ロジェ・ド・サン=テグジュペリ(Antoine-Jean-Baptiste-Marie-Roger de Saint-Exupéry)

次の星にはアル中がいた。

王子さまはこの星に少しの間しかいなかったけど落ち込んだ。

星は、沢山の酒の入ったビンともっと沢山の空瓶とに埋めつくされていた。

そこに、なかば埋もれたアル中に向かって王子さまは聞いた。「ここで何してんの?」

「飲んでんだ」とアル中は暗い声で答えた。

「なんで、そんなに飲むの?」と王子さまは聞いた。

「忘れるために飲み続けんだ」とアル中は答えた。

王子さまは、気の毒になって来た。そして「飲んで何を忘れたいの?」と聞いた。

「恥ずかしいことがあんだ」とアル中は答えた。

助けてあげられないかな。そう思って王子さまはまた聞いた。「何が恥ずかしいの?」

「おれ、酒をこんなに飲むことが...恥ずかしい...」

そう静かに言うとアル中は黙ってしまった。もう何も答えてくれない。

王子さまはいやな気分のまま、その星を出た。

大人って、ああなのかな。

王子さまは旅を続けた。






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最終更新日  2011年02月26日 13時49分28秒
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