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ベネディクト派の修道士ドン・ペリニョンが、本職を忘れて、ビン内二次発酵を考え付くなんて、どういうこっちゃー。お前は、沢庵おしょうかー。
欽ちゃんと一緒にやってみたのかー。
「欽ちゃんのドンとやってみよう!」かー。
でも、発酵だから、
「菌ちゃんのドンとやってみよう!」
じゃないのかー。
ピン子とやったら、
「ピンちゃんのドンとやってみよう!」
で、
略して、
「ピン・ドン」
なのかー。
飲みすぎて、
「ドンちゃん騒ぎ」
したのかー。
魔法使いチャッピーのパンダかー。
ひっくりかえって、
「ちゃんドン」ゴンかー。
「アーナーターガー、スッキダッカラァー」
なのかー。
キムチつくるのかー。
お前は、沢庵おしょうかー。

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2011年11月13日
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カテゴリ: ワイン

ポッコちん

ポッコちんはソムリエール、本当はロボットだけど客は誰も知らない。

知識豊富で美人でグラマーなので大人気、ワインバーはいつも彼女目当ての客が絶えない。

客は彼女に何杯もワインをおごるのだが、いくら飲んでも彼女は乱れない。当たり前だ、ポッコちんはロボットなのだ。

ある日、彼女にホレた若い科学者が、自分で開発した「ホレ薬」を店に持参した。

片っ端からワインを注文して「ホレ薬」を注入してポッコちんに飲ませた。

「ホレ薬」は、それを飲ませた人に飲まされた人が惚(ほ)れてしまう薬だが彼女には効かなかった。だって彼女はロボットだもん。

それを知らない科学者はさらに作用を強力にした「ホレ薬」を次々に開発しポッコちんに試していった。

実は閉店後にポッコちんの体内に入ったワインは店の経営者によって回収される。

飲まされたワインはその種類ごとに体内の幾つかのタンクに保存されている。

それらをまたボトルに詰めなおして次の日に売られるのだ。

ワインバーはますます繁盛した。彼女に惚れた客が後から後からやってくる。

ポッコちんはソムリエール、本当はロボットだけど客は誰も知らない。






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最終更新日  2011年11月13日 11時26分51秒
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