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ベネディクト派の修道士ドン・ペリニョンが、本職を忘れて、ビン内二次発酵を考え付くなんて、どういうこっちゃー。お前は、沢庵おしょうかー。
欽ちゃんと一緒にやってみたのかー。
「欽ちゃんのドンとやってみよう!」かー。
でも、発酵だから、
「菌ちゃんのドンとやってみよう!」
じゃないのかー。
ピン子とやったら、
「ピンちゃんのドンとやってみよう!」
で、
略して、
「ピン・ドン」
なのかー。
飲みすぎて、
「ドンちゃん騒ぎ」
したのかー。
魔法使いチャッピーのパンダかー。
ひっくりかえって、
「ちゃんドン」ゴンかー。
「アーナーターガー、スッキダッカラァー」
なのかー。
キムチつくるのかー。
お前は、沢庵おしょうかー。

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2013年03月03日
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カテゴリ: ワイン

ひなまつりの歌がおかしい

三月三日は上巳(じょうし)の節句である。だが、課長や部長の節句ではない。

「明かりを付けましょ ぼんぼりに...」というのは、山野三郎作詞(1936年(昭和11年)レコード発売)の曲である。

この曲があまりにも歌われ有名になったために、男雛を「おだいりさま」、女雛を「おひなさま」と間違った呼び方が定着してしまったとされる。一対で内裏(だいり)であり、一式全体、雛(ひな)である。

「お嫁にいらしたねえさま」についても、お嫁に来たのか、お嫁に行ったのか分からない。家族は増えたのか減ったのか?

3番では「赤いお顔の右大臣」と歌われるが、髭があったり顔色が白くない可能性のあるのは左大臣(向かって右)の方である。

ただし、この左右大臣というのも、正確には随身(ずいじん ずいしん)であり、近衛中将、少将である。大臣は武官ではないので武器を持たない。歌われているのは、左近衛中将(さこんのちゅうじょう)のことである。

この言わば天皇のボディガードが酒を飲んでいるというような表現はいかがなものか。

そして、「五人囃子の笛太鼓」も、二体あり一番多い楽器の鼓(つづみ)を抜かしている。鼓は太鼓ではありません。

さらにこの曲のタイトルは「うれしいひなまつり」である。「たのしいひなまつり」ではない。4番の最後の最後にタイトルのように歌われる。

「すこし白酒めされたか」の白酒は甘酒とは違う。白酒は「しろざけ」と読み、「ぱいちゅう」と読んではいけない。もちろん、子供は飲んではいけません。

作詞の山野三郎とは、「リンゴの唄」で有名なサトウハチローである。後に彼は作詞の誤りを気にし、この曲を嫌っていたそうだ。

「二人ならんでスガシカオ」と歌われるが、彼のデビューは1997年であり、サトウハチローは1973年に没している。

この曲の音域は9度あり、オクターブ越えで童謡としては珍しい。小さな子供が上手く歌うのは難しい。

Pobres Huerfanitos (悲しきみなし児)」である。

「両親のいない悲しきみなしご 見捨てられちゃって苦しんで 一人で泣くのさ」

というような歌詞らしい。






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最終更新日  2013年03月03日 18時59分57秒
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