大人になった二人が小学校のクラスを訪れる。

不法侵入だ。

アパートのドアチャイムが鳴ると「はーい」と返事する。

いつの時代だ。

時代劇で、トントン。「よしっ、入れ」

ノックは欧米の習慣だろ。

時代劇で大工の棟梁が「こんなところで、さぼってやがったなー」

さぼるは英語だろ。

ゾンビは人肉を食う。

でも完食はしない。

「私は誰？」

記憶喪失になりすぎ。

「私は誰？」、医者が「これは記憶喪失ですな」

記憶喪失になりすぎ。

「うっ」となって洗面所。やっと妊娠に気がつく。

その後はつわりはない。

「おい、ここをアップにしてくれ」で、ピンボケ写真が鮮明になる。

夢の画像ソフトだな。

カウンター喫茶のマスターはいい人が多い。

でも、客が入ってない。

商店街の八百屋、魚屋は美人に弱い。

俺もまけてほしい。

病院で男の犯人が女の看護師に化けている。

男の看護師の方がよいと思う。

お父さんや、長女がつくった料理は黒こげ。

それは普通出さない。

「なんだか焦げくさくない？」と言われ、鍋の蓋を開けると黒こげ。それから「あっちっち」。

反射神経にぶい。

いきなりキス。

うったえろ。

いなくなった子供をみんなでさがす。口に手を当てて名前を連呼する。

それじゃ出るに出れない。

「今日、出国」って聞いただけで、空港まで追いかける。ぎりぎり間に合う。

へき地の無人駅みたい。

落とした書類や果物を拾ってくれるのは良い人。

人間はもっと複雑。

殴り合いのときは痛くないが、手当のときは「いてててて」

眼の横に絆創膏、口の横に擦り傷。

さるぐつわで柱に縛られた人質。

うんこはどうするのだ。

ピストルをかまえた犯人の、ピストルを撃つ。

オリンピック候補。

銃撃戦では弾丸はどんな家具も貫通できない。

でも、鍵の掛ったドアノブはすぐに壊れる。

「帰りたまえ！」「行きたまえ！」「やりたまえ！」

「たまえ」ってリアル感なし。

刑事は肩ぐらい撃たれても大したことない。

大怪我じゃ。

やけになると、酔ってチンピラと肩がぶつかり殴られる。

どうせ、ごみ置き場で眼が覚める。

グラスを落として割る。破片拾いで必ず人差し指を怪我する女の子。その指をくわえる男。

感染症に気をつけよう。