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予断と偏見・・・(洗脳の時代)に生きて、思う! 慰安婦問題は、後悔の日々! 2024-11-27 はんぺん 昔、社会主義の洗脳時代の僕たちは、予断と偏見の時代でもあった・・・朝日新聞、毎日新聞は、リベラル的で、まだまし・・・・、一方、読売新聞、産経新聞は、保守反動のブル新(ブルジョワ新聞)・・・・と決めつけて、最初から忌避して、読もうとはしなかった・・・ (洗脳)とは、恐ろしいモノだ・・・・つくづく思う。「社会主義国が、拉致などするハズが無い」(土井たか子)・・・・は、大ウソだった。産経新聞が、いち早く、日本人拉致報道の端緒を作ったことは、知られているが・・・・当初は、見向きもされなかった・・・・というか、ほかの、どの新聞も無視・・・・取り上げようともしなかったのだ・・・・・読売も、産経も含めて、誤報などは、どの新聞記事にも、ありうる・・・・が、朝日新聞の誤報が、強く僕の記憶の中に残っている・・・・それは、あの「慰安婦問題」での(重大な失態)だ。(重大な)というのは、皆さんがご存じのように、(誤った慰安婦強制連行)記事により、日本と韓国の両国間の友好関係が失われてしまったこと・・・・国際関係を、モロに傷つけてしまったのだ・・・・取り返しのつかないまでに!!!!!記事は、旧日本軍が朝鮮人女性を強制連行して前線の慰安所に送り込んだとする吉田清治氏の虚偽証言を 裏付けを取らずに、拡散させたことにある。北朝鮮の全体主義は、この朝日新聞の(強制連行報道)を最大限利用して、韓国左派を焚きつけて、両国間に(楔=くさび)を打ち込んできた!! この誤報記事は、日本国内と、韓国国内のリベラル派に 最大限利用されることになる。朝日新聞は2014年8月5日、これまでの「従軍慰安婦」関連報道の検証を公表。32年前の吉田清治証言をはじめ、多くの事実関係の誤りを認めた。なんと、30余年間も、誤報が放置されたまま、拡大再生産されていったのだから・・・・これは、もう地獄だ!!大きな影響力のある日本の(大新聞)が、「謝った」で済む話では無いだろう・・・・ 土井たか子の「拉致など、ありえない発言」は、その延長線上にあるのだろう・・・・多くのリベラルたちが、その後に続いた・・・・僕も、その一人だったが!皆さんは、どう思われるか? はんぺん――――――――――――――――――――――――反日闘士の栄枯盛衰と慰安婦問題の〝終焉〟(ソウルからヨボセヨ) 2024-11-16 黒田 勝弘 産経新聞 いわゆる慰安婦問題で長年、韓国内外で日本非難の運動を率いてきた尹美香(ユン・ミヒャン)前国会議員(元韓国挺身隊問題対策協議会代表)の寄付金横領疑惑を巡り、やっと韓国最高裁で有罪が確定した。メディアの関心は、有罪確定だと議員失職なのに任期(4年)終了後の判決では意味ないじゃないかというものだが、それでも判決は慰安婦問題の〝終焉(しゅうえん)〟と反日闘士の栄枯盛衰をあらためて印象付けるものだ。筆者は彼女とは悪縁がある。25年前、自著『韓国人の歴史観』(文春新書)の内容が韓国で紹介された直後、元慰安婦の年配女性を連れて何回も抗議に押しかけてきた。筆者が「日本軍と慰安婦の関係は〝強制と謝罪〟論者がいう敵対関係ではなく協力関係だった」「現代の日本人の一人として彼女らに述べる言葉があるとすれば〝感謝と慰労〟だ」と書いたことに猛反発し、絶版を要求するものだった。これは物別れに終わったがあれから四半世紀。彼女は元慰安婦に付き添う名士として毎週、日本大使館前デモで弁舌を振るい、世界中に「日本軍性奴隷20万人」説を宣伝して回り、4年前ついに国会議員にまで上り詰めた。お金にかかわる疑惑が出た後、味方だった韓国メディアからも見放されてしまったが、この人生どこか切ない感じがしないでもない。
2024.11.27
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あの3.11東日本大震災・・・多くの外国の援助が、寄せられたが・・・えげつない国が存在した。当時の韓国左派政権の事だが・・・ 2024-11-14 はんぺん 災害援助などは、本来、政治的思惑で、左右されるべきモノなのだろうか?本当に困っている人々のために、集められた義援金が、なぜ政治的思惑により、歪められ、本来の趣旨とは異なる目的に、使用されるのだろう?? 昔の韓国の左派政権(親北朝鮮政権)は、えげつなかった! 今でも、彼らが、韓国の国内で、蠢(うごめ)いていること、政権転覆を狙っていることは、間違いない・・・北朝鮮スパイ網の発達した韓国国内の状況は、今でも不安定状況は、極まっている!!!今は、(反日)から、(親日)に変わってきたという韓国政府だが、僕は、韓国ウォッチャーとして、北朝鮮の独裁政権に寄り添った韓国左派政権の(犯罪)を多く見てきたので(今は、あまり悪くは、言いたくないのだが・・・) 当時の左派政権の事だから、これだけは、みんなに知っておいてほしい・・・・との思いで、再録してみた・・・・このありえない情報に、北朝鮮を非難・糾弾してこなかった、社民党・新社会党・MDS・アサートなどのリベラルの人たちは、今でもなお、独裁者に寄り添い続けるのだろうか?それとも(見て見ぬ振り)で、ごまかそうというのだろうか?教えてほしい・・・リベラルたちよ!!!!皆さんは、どう思われるか? はんぺん(追記) 韓国は募金の使用目的に「日本の地震被害支援募金の使用方法について」と称するアンケートを実施し、回答の「主旨通りに使う」20%/「独島の守護活動を支援する」70%/その他が10%のアンケート結果を尊重して、募金の20%を日本へ、70%を独島守護活動団体に、10%を戦争性被害者(元従軍慰安婦)の団体に寄付を決定し実行。 そんな韓国の国民の中から、知ってか知らずか日本赤十字社が発表した義援金一覧の、数値と順位がおかしいとの難癖付ける事態も出てきた。 それもそのはずで、以下 日赤発表2億1557万9474円と異なり、韓国公式発表の義援金は、566億ウォン(約43億円)で、目的外流用は、国民の多くには、知らされていなかった!!親北朝鮮の左派政権は、こんなえげつないことも、平気で、堂々と実行する・・・僕には、恐ろしい政権だと思えるが・・・ 皆さん、どうでしょうか?――――――――――――――――――――――――――韓国の義捐金 20%を被災地に、70%を“独島守護活動”に 2011-4-20 週刊ポスト 近年の韓流ブームやアイドルグループの日本進出により、犬猿の仲といわれた日韓のわだかまりはすっかり解消されたかのようだ。 そして東日本大震災の発生後、世界の主要国と同様に、韓国もいち早く日本支援に動いてくれた。震災翌日の12日には救助隊を派遣し、韓国の赤十字社には1日1億円以上の寄付が集まった。韓国ではARSという電話での募金システムが普及しており、1回の電話で2000ウォン(約150円)の募金をしようと多くの人々が日本のために受話器をとったという。 ソウル・衿川区の職員たちも当初は、被災した日本人を思いやってくれる善意の人たちだった。衿川区は人口60万人で、日本人も63人が在住している。約1000人の区職員たちはお金を出し合い、1200万ウォン(約92万円)もの浄財が集まった。 本来ならばそのまま何事もなく日本に全額送金されたことだろう。しかし、3月末、日韓双方が領有権を主張する竹島(韓国名・独島)問題が、日本の中学教科書の検定結果が明らかになったことで再び注目を集める事態になってしまった。 衿川区の広報課長、シン・ジョンイル氏が語る。「独島を自国領土と捏造した内容をすべての中学校教科書に採択するような敵対的な態度を見せる日本に義捐金を送る必要などないという意見が多数出てきたため、3月31日と4月1日の2日間、職員を対象に『日本の地震被害支援募金の使用方法について』のアンケートを実施しました。330人から回答が集まり、『主旨通りに使う』が20%、『独島の守護活動を支援する』が70%、その他が10%という結果になりました」 衿川区長チャ・ソンス氏は4月5日、アンケート結果を尊重して、募金のうち20%を日本へ送り、70%を独島守護活動団体に、10%をなぜか戦争性被害者(元従軍慰安婦)の団体に寄付することを発表した。※週刊ポスト2011年4月29日号
2024.11.14
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居直るリベラルは、日本の恥! 叫ぶ(民主主義)(人権)の偽善には、呆れてしまう・・・・ なぜ、全体主義の蛮行を 非難・糾弾しないのか? 2024-11-16 はんぺん 「オシポワさんは長年、反政府活動を行っており、「サンクトペテルブルクの良心」とも呼ばれている。これまでに何度も抗議活動を理由に拘束されている。」(本文)・・・・この勇気ある反戦画家が 「サンクトペテルブルクの良心」と言われているとしたら、ロシアの蛮行に見て見ぬ振りをしている日本のリベラルは、(日本の恥!)と言われ、糾弾されねばならない!!! 違うだろうか???77歳の彼女が、抗議活動に、全存在を掛けて、反戦平和、民主主義、人権などで闘っている時に、日本のリベラル=社民党・新社会党・MDS・アサートのホームページや機関紙では、ロシアの蛮行が報道されることは無い! ファシスト=ロシアを非難・糾弾する言動は、皆無という惨状だ・・・・ 何が、リベラル? 何が、進歩的? 何が、(人権?)(民主主義?)・・・・・教えてほしいのだが・・・・卑怯なリベラルたちは、たちまち黙り込んでしまう!!!何と言うハレンチな事だろうか???皆さんは、どう思われるか? はんぺん―――――――――――――――――――――――――――ロシア警察、77歳反戦画家の作品押収 2023年2月2日 AFP(発信地:サンクトペテルブルク:ロシア )【2月2日 AFP】ロシア警察は1日、サンクトペテルブルクで開催されていた反戦画家エレーナ・オシポワさん(77)の個展の強制捜査を行い、作品を押収した。絵画展は前日、リベラル政党「ヤブロコ」の支部で始まったばかりだった。 ヤブロコによると、警察は爆破予告があったとして立ち入った。同党が引用した警察の報告書には、爆発物は見つからなかったが、「ロシア軍に関する偽の情報が含まれている恐れのあるキャンバスや厚紙に描かれた絵が壁に掛かっているのを見つけた」と書かれていた。 絵画展には、約20点が展示されていた。作品の一つには大きな目をした少女が描かれており、ロシア語とウクライナ語で「お母さん、戦争が怖い」という言葉が添えられていた。 オシポワさんは絵画展について、抗議活動であり「反戦展覧会」だと説明していた。 オシポワさんは長年、反政府活動を行っており、「サンクトペテルブルクの良心」とも呼ばれている。これまでに何度も抗議活動を理由に拘束されている。 ウクライナ侵攻開始以来、ロシアでは「戦争」「侵攻」といった言葉の使用も含め「特別軍事作戦」に対する批判が全面的に違法とされた。ロシア軍に関する偽情報を流布した場合、15年以下の禁錮が科される可能性がある。
2024.11.16
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2024-10-27 越後・東北南部行 12日目 気仙沼→大川小学校→女川→石巻 (記録用)8:40~快晴の中、ホテルを出発。8:50~気仙沼大島大橋で、写真を撮る。気仙沼中央インターから、三陸自動車道に入り、南三陸海岸インターで、下りて、一般道に。10:20~12:00 震災遺構:大川小学校(大川震災伝承館)を見学。東日本大震災では、石巻市立大川小学校では、全校児童108名中、74名の児童と、10名の教員が犠牲になった。大川小学校の惨事の教訓が、活かされるべく努力が、続けられている。太平洋岸に沿って、ブルーラインを南下、13:15 女川に着く。きょうは、日曜日で、道の駅おながわ(ハマテラス)で、「おながわ秋の収穫祭2024」という大きなイベントがあって、大人数が、集まっていて、びっくりした。女川(おながわ)では、東日本大震災による大津波で、死者827人、震災関連死22人の大規模な被害を出している。マスコミによく報道された、「倒壊した、旧女川交番」を見学した。13:14~イベントの人の多さに呆れて、早々に女川を後にする。14:00~石巻のみやぎ東日本大震災津波伝承館の近くのⓅに車を置いて~伝承館を その後、震災遺構:門脇小学校を見学する。 石巻市では、大川小学校の被害も含めて、全体では、死者、は3,464人(震災関連死を含む)、行方不明者は414人だったという。16:15~ ガスト石巻店で、夕食。17:15 ホテルルートイン石巻中央に、チェックイン。きょうの走行距離は、131㎞だった。
2024.10.27
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2024-10-26 越後・東北南部行 11日目 登米→南三陸→気仙沼 (記録用)登米インターから、三陸道に。南三陸に向かう山越えでは、濃い霧が立ち込めていて、太平洋岸の南三陸に入ると、快晴に戻る。志津川インターから、一般道へ。8:40 道の駅:さんさん南三陸のⓅへ。南三陸町は、あのマグニチュード9.09の3.11大震災では、津波の高さが、16、5mで、死者・行方不明は、831人に上ったという。南三陸町震災復興祈念公園では、祈りの丘に上ってから、テレビなどで、多く報道された旧南三陸町役場の防災対策庁舎の無残な姿を見た。その後、伝承のために、作られた伝承館=南三陸311メモリアルを見学した。 10:30~Ⓟを後にする。南三陸海岸インターから、三陸道に入り、大谷海岸インターで下りて、11:15~気仙沼市東日本大震災遺構・伝承館を見学。津波で4階まで被災した気仙沼向洋高校の旧校舎が、被災直後の姿を留めたまま保存され、内部を観覧できるように整備されている。気仙沼では、東日本大震災による大津波とその後の大規模な火災により、死者1,143人(震災関連死を含む。)、行方不明者212人の 大規模な被害を出している。映像も、インパクトがあり、こういう伝承館は、大事にしてほしいと思った。12:50 神明崎の 浮見堂・恵比寿像を見学。13:15~ 気仙沼市復興祈念公園を歩く。その後、気仙沼大島大橋を通り、14:20~龍舞崎を歩く。遊歩道で、灯台まで往復した。15:15 休暇村:気仙沼大島に、チェックイン。大型の台風21号が、次第に暴風域を伴い「非常に強い」勢力へと発達して、沖縄に接近中で、今後の進路が、気になっている。きょうの走行距離は、90㎞だった。
2024.10.26
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問われ続ける(奴隷の平和)か(混乱の自由)か・・・ 選択肢は、限られていて・・・明るい未来は見えてこないのが現実世界だ 2022-6-30 はんぺん「楽しいイベントと笑顔に包まれてあっさりと戦争許容へと傾きそうな自分に、そのことを言い聞かせておきたい。」(原文) こんなことが言えるのは、今、侵略されていない日本人だから・・・ではないか? (なんと能天気な・・・)と、僕は思うが・・・間違っているだろうか? 今、ウクライナという小国が、ロシアという超大国により、理不尽な侵略を受けている。そして、ウクライナ国民は、総力戦で、祖国防衛のために戦っている。 (戦争許容)へと傾きそうな自分自身に 筆者は(警告)したいようだが、(今、そこにある危機)を前にして、なんという論理だろうか? ウクライナでは、知人友人がミサイルや空爆で殺され、町が破壊されているという現実の中で、地球上に住む私たちは、何が問われ続けているのだろうか?? いま侵略戦争が、長期化する中で、欧州を中心に(支援疲れ)が、ささやかれ始めている・・・・これは、全体主義者にとっては、思うツボだということだ。 何度も(=何十回も、何百回も)繰り返してきたが、誰でも戦争は、反対だ。そして、相手のある戦争では、こちらが平和憲法を持っていても、第9条があっても、相手(敵)は、意にも介せず、侵略してくる・・・・それが、全体主義の脅威ということだ。 日本のリベラルたちは、(社会主義幻想)に洗脳されて、全体主義の暴虐に見て見ぬふりを決め込んできた・・・これは、人類に対する(犯罪)だ・・・・と。 筆者の発想からは、僕のいう(もっと軍事支援を)という主張は、理解不能なのではないか? これは、リベラルたちのジレンマでもあると思う。(戦争反対)で、ことは収まらないのが、現実社会であるからだ。 彼らに出口は無い・・・と思う。そして、全体主義が、席巻するのを指をくわえて見守るしかないのだ。脈絡もなく、(戦争反対)(停戦)を叫ぶのは、(犯罪である)と僕が思う所以だ・・・・ 織田信長は、鉄砲を重視して、ライバルを退けた。薩長の官軍は、欧米からの新兵器を最優先で取り入れて、江戸幕府側の賊軍を打ち負かした。リアルな歴史は、唯物論的である。いま、ウクライナに、もっと強力な新兵器を支援せずに、全体主義を打倒することは、不可能だ・・・ 核の脅迫にもめげずに・・・ということだ。 核の脅迫は、全体主義国家が続く限り、絶え間なく繰り返されるだろし、今現在、それに躊躇して得られるものは何もない・・・と断言できる。 ・・・というか、僕たち団塊の世代が、もうまもなく消え去った後の時代について、我々人類が作り出した途方もない大量破壊兵器についての絶望的な世界については、問われ続けることは・・・・人類は(奴隷の平和)か(混乱の自由)かの選択しかない・・・ということだろう・・・ 皆さんは、どう思われるか?―――――――――――――――――――――――――――――――――日常で触れる「戦争」 軍事行動、許容へ傾く怖さ 2022-6-27 高重治香 朝日新聞 見せてもらった写真を前に、思わず口をポカンと開けてしまった。 ロシアの園児たちが、コスプレしてパレードしている。軍服や衛生兵の衣装で、行進したり「銃」を掲げたり。おしゃぶりをした幼い子も、戦車や救急車のように飾られたベビーカーで参加している。 ロシア文学者の上田洋子さんに、虚偽や誇張を含むロシア政府の「大本営発表」をロシア国民はなぜ信じるのか、取材した時のことだ。愛国や軍隊へのあこがれを植え付ける教育が日常的に行われていることが、情報を信じる下地の一つになっていると聞いた。 パレードはその一例だ。5月9日の対独戦勝記念日に合わせ行われるもので、近年、保育園や幼稚園で草の根的に広がっているという。幼いうちから軍事的なものに触れ、「かっこいい」と感じる経験を重ねることで、侵攻に関する勇ましい報道も信じやすくなるのでは、という話だった。 日本では、戦車や銃の玩具を子に与えるだけでも抵抗感を持つ親が少なくないのではないか。だから、侵攻の最中、今年も行われた軍隊コスプレに驚いた。 さらに驚いたのは、その後の私自身の心境の変化だった。さまざまな写真や動画を繰り返し見ているうち、「楽しんでいるだけだから目くじらをたてなくても」「戦いごっこが少しリアルになっただけ」と心の声がつぶやく。 笑顔で子どもと歩くロシアの親と、ハロウィーンで我が子に仮装させる自分の間に、大した違いはないのではないか。軍事的なものが日常に浸透し慣れていくことの、疑似体験のような感覚だった。 夏は戦争を語る季節だ。 これまで記事を書く時、先の大戦の前と現在の状況がいかに似ているか、という視点で書くことがよくあった。それが何らかの警鐘として意味を持つのは、戦争はすべきでないという前提があってこそだ。 ウクライナ侵攻で、日本社会の戦争への忌避感は強まっただろう。半面、一方的に攻め込まれて必死に応戦するウクライナを応援する雰囲気の中で、「命と国土を守るための戦いならやむを得ない」と考える人が増え、軍事行動自体は必ずしも忌避されなくなってきたようにもみえる。 あの戦争は悪でこの戦争は正義だという線引きは、恣意(しい)的に行われがちだと歴史が教えてくれる。楽しいイベントと笑顔に包まれてあっさりと戦争許容へと傾きそうな自分に、そのことを言い聞かせておきたい。 (オピニオン編集部)―――――――――――――――――――――――――――――――――産経抄 2022-6-17 産経新聞国連平和維持活動(PKO)協力法が、平成4年に成立してから今月で30年を迎えた。ただ自衛隊の海外派遣はその前年から始まっている。海上自衛隊による掃海艇のペルシャ湾への派遣である。湾岸戦争後の機雷除去に協力するためだった。 ▼「海外派兵反対」の怒号の中を出航して、半年間の過酷な任務を果たした。当時の小紙に気になる記事が載っていた。広島県呉市で行われる帰国歓迎式で「軍艦マーチ」を演奏しないよう、首相官邸から指示があった、というのだ。式典に出席する海部俊樹首相の「軍事色」を薄めたい、との意向だったらしい。 ▼この曲は海自の行事には欠かせないシンボル的な意味をもつ。涙を浮かべて抗議する隊員もいた。すったもんだの末に演奏されたが、当時の自衛隊の置かれた状況を象徴するエピソードである。 ▼現在、自衛隊の支持率は9割近い。まさに隔世の感がある。参院選に向けて、自民党は自衛隊の憲法への明記を掲げる。公明党は「検討を進めていく」との表現を盛り込んだ。立憲民主党は、隊員の任務環境と処遇の改善を訴え「自衛隊員応援議連」を発足させた。自衛隊を違憲としてきた共産党まで、急迫不正の侵害の際は活用するとの見解を出して「ご都合主義」の批判を受けたばかりである。 ▼ロシアによるウクライナ侵略が始まると、国民の間で国防への関心がますます高まっている。対国内総生産(GDP)比1%を上限としてきた従来の防衛費についても、増額に向けて議論が盛んになってきた。 ▼もっともこの期に及んで、日本周辺の軍事的な危機に対して、防衛力の強化では解決できない、との主張がある。代わりに強化すべきだという「外交力」とは、一体なんのことやら。
2022.06.30
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驚愕の書「ウイグル ジェノサイド」(ムカイダイス著・ハート出版)=人類は過ちを繰り返して止まず (はんぺん)これは、絶望の本だ。ここに書かれていることが、我々の時代の出来事であることに・・・絶望を感じるから・・・ (はんぺん) 人類の歴史は、いろんな見方があるが・・・知性の進歩の歴史、科学技術の発展の歴史、民主主義・人権の歴史・・・と言われる一方、戦争の歴史、殺戮の歴史・・・というのもある。 あの始皇帝や西太后の所業もあるが、スターリンの粛清や文化大革命における殺し合いの歴史・・・も・・・負の歴史だろう・・・この「ウイグルジェノサイド」は、現代の・・・現在進行形の事実だ!! 「ウイグル問題」は、間違いなく、中国の全体主義にとっての巨大な汚点として残るだろうと思う。それは、人類の汚点でもある。歴史から学べない人類は、過ちを繰り返すことしかできないのだろう。―――――――――――――――――――――――――――― 中国政府は、一貫して(強制収容所)の存在を否定している。彼らは「再教育センターにおいて、過激なテロ思想に染まったウイグル人を正しい道に導くために教育している・・・」と言ってきた。 2016年に、ようやく(強制収容所)の存在が明るみに出されるまでは、その実態は、ほとんど(闇)の中にあった。ようやく、この(地獄)の実態を明らかにした証人が、次々と現れる・・・ ウメル・ベカリ(48歳)の証言(131ページ)「2017年3月、実家にやってきた5人の警官に、1枚の書類も無く連行された。最初に、彼にかけられた容疑は、「テロリストであることを隠している。テロ活動とテロを扇動することを企てた」ことだった。」 「彼は、手錠をかけられ、頭に黒い頭巾を被せられ「カラマイ市技術研修センタ-」という名の収容所に送られた。送られた先では、まず病院で、頭に頭巾を被せられたまま、身体検査と採血が行われたという。彼が送られた「カラマイ市技術研修センタ-」には、その当時(2017年3月頃)、約1,000人近くが収容されていて、その8割が、ウイグル人で、2割がカザフスタン人だったという。」 「この証人のウメル・ベカリ氏が、頭巾を取られたのは、彼の手と足に鉄の枷(かせ)が、付けられてからで、他の人も同じように、手と足に鉄の枷がつけられていた・・・」 彼は、地下室で尋問を受けたのち、留置所に入れられた。 「その後(再教育施設)に移され、朝から晩まで「共産党が一番、共産党が無ければ、新中国も無い」「社会主義は良い」という歌やスローガンを中国語で暗唱し、毎回の食事の前に、習近平への感謝の言葉「習主席に感謝し、党に感謝し、国に感謝し、習主席の健康と長寿を祈る」と唱えさせられた。」 「毎日の生活は、思想改造的な共産党への感謝以外に、2時間ほどの軍事訓練が、日課だった。毎朝の国旗掲揚に参加し、行進、気をつけの号令、伏せ・・・などの訓練が行われた。少しでも、命令に不服従の態度を示せば、棍棒をもって待機していた武装警官に殴打された。」 「小さな部屋に20数名の年齢層が異なる男性がいて、教師、弁護士、政府職員、医師など正規の職業を持つ人が多く、中には一家で収容された人もいた。20数名の男性が、狭い一室で、食事もトイレもすませた。毎日行われた(洗脳教育)に対するテストが必ずあり、不合格の人は食事を与えられず、夜眠る時に手足を縛られた状態でヘッドホンより大音量の音楽を流され、眠ることが許されないなどの罰が与えられた・・・」 「私が入れられた収容所の一部が女性の刑務所らしく、夜遅くに女性たちの悲鳴がいつも聞こえていた。女性たちが、はっきりと「私を殺して、そのほうがまし」と泣き叫ぶ声も聞いた。彼女らの声がもっともつらい経験で、耐え難かった。レイプか拷問されているのではと推測した。(自分たちは)手も足も動かせない状況だったが・・・」――――――――――――――――――――――――――――これは、共産主義=全体主義の蛮行に、見て見ぬふりを決め込む日本のリベラルの人々にこそ、読んでほしい本だ。 皆さんは、どう思われるか? (はんぺん) (注)「ウルグアイ ジェノサイド」(ムカイダイス著・ハート出版 2021/3月発行)
2021.09.06
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残酷な現実・・・リベラルたちは、これでも、全体主義(ファシズム=ロシア)に寄り添うのか? 2枚舌を止め、真のリベラリズムに立ち戻れ!! 2024-5-4 はんぺん2年前、主権国家ウクライナに、ロシア:ファシズムが侵略を開始した時に、(社会主義幻想)に洗脳されたMDSという日本の弱小社会主義政党が、「ウクライナは、ネオナチだ・・・」と、非難していたのを強烈に思い出す。 ロシアを免罪するかのごときの彼らの愚行は、民主派にとっての(裏切り)だったが・・・その後も、彼らは一貫して、ロシア全体主義非難は、及び腰で、今日にいたる・・・ このMDSは、学生運動時代に、僕が一時所属していたDSL(民学同)の流れを汲んでいる・・・民学同は、あの1970年安保闘争前後に、3回の大きな分裂を経て、弱体化して、1980年代後半?には、学園から姿を消してしまったようだが、3分解した卒業生の一部が、社会主義政党(MDS)を結成していた・・・ようだ。(MDS=民主主義的社会主義運動) 70年安保闘争時は、中国での(文化大革命1966~1976)などもあり、ソ連も(冷戦)の一方の覇者であったので、(鉄のカーテン)(竹のカーテン)で、真実は隠蔽され、僕たちは・・・現状の本質が、しっかりとは、見えてなかった・・・ ソ連を中心とした東欧ワルシャワ軍によるチェコスロバキア侵略(1968年)には、本当に驚いた・・・当時の我々は、それでも(社会主義洗脳)の下でも、(異議あり!)を、民学同として表明したが・・・・ 当時は、民主主義の徹底が、やがて社会主義社会、共産主義社会の実現、すなわち全人類の幸福につながるもの・・・という信念(妄想)が、あったのだ。 すくなくても、所属する組織の幹部は、そのような視点を当たり前のように考えていたし、僕たち下部メンバーは、何の疑問も感じなかった・・・ 僕が所属していた組織だが・・・これって(真の民主主義的組織)だったのか? と今では思うが、当時は、多くの識者、運動家は、(社会主義は善)と考えていた時代だった。 結果的には、(社会主義の現実)認識を誤り、運動が歪められていったのだが・・・1989~1991年の社会主義世界体制の崩壊は、劇的だった・・・全体主義の矛盾が累積して、もはや隠し通せなくなった・・・制御しきれなくなった・・・という事だろう。 僕が(社会主義幻想)から、完全に脱却するためには、その後も長い時間を要することになる・・・(洗脳)とは、そういうモノだ。 皆さんは、どう思われるか? はんぺん――――――――――――――――――――――「電気ショック、性的暴行、背骨骨折」それでも自殺。 ロシア起業家の凄絶な獄中死 2018-4-19 太田清 47NEWS ロシアの留置施設で2月、詐欺・横領の疑いで逮捕され勾留中の起業家の男性が首をつって死んでいるのが見つかった。当初は自殺として処理されたが、遺族は自殺ではなく、持病の心臓病の治療を受けられなかったための病死だと主張。 しかし、実態はさらにおぞましいものだった。司法解剖の結果、男性の遺体から「電気ショックによるやけど、性的暴行、骨折した背骨、体中のナイフの切り傷」の痕跡が次々と見つかり、死因は頸部の外傷と首を絞められたことによる窒息死であることが分かったからだ。 プーチン体制への批判を続けロシアの人権弾圧への調査報道で数々の人権・報道に関する国際賞を受け、ノーベル平和賞候補にもなった「ノーバヤ・ガゼータ」紙は事件について「男性は拷問にかけられ、死ぬ前に性的暴行を受けた」と報じた。 ロシアでの勾留中の獄中死を巡っては、内務省当局者の巨額横領を告発した人権派弁護士マグニツキー氏が逆に逮捕され、2009年に獄中死した事件が有名で、米国では事件を受け12年、人権侵害に関与したロシア当局者への米国ビザ発給停止や資産凍結を定めた通称「マグニツキー法」が成立している。 今回の起業家の凄惨な死をきっかけに、あらためてロシアの留置施設での人権問題が内外で議論を呼ぶ可能性もある。 ▽ロシアのイーロン・マスク 男性はロシア第2の都市、サンクトペテルブルクのワレリー・プシェニチヌイさん(56)で、同市でIT企業を起業。コンピューターによる最新の3Dモデリング技術を開発し、その革新性から、米電気自動車(EV)メーカー、テスラを起業したイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)にちなみ「ロシアのイーロン・マスク」とも呼ばれた。 ロシア国防省と契約を結び同技術を使った潜水艦の建造・補修関連業務に携わっていたが2016年、会社の共同経営者が資金を使いこんでいるとして警察に訴えたことから運命が暗転する。 逮捕された共同経営者は逆に、不正を働いているのはプシェニチヌイさんと証言。その後、警察は国防省との契約金額を不当に引き上げ、1億ルーブル(約1億7000万円)をだまし取った疑いで今年1月、プシェニチヌイさんを逮捕した。 ▽金を払うな 留置施設では3人の容疑者と房をともにしていたが事件が起きた2月5日、3人が弁護士との面会や取り調べのため房を離れ、戻ったところ首をつったプシェニチヌイさんが見つかった。 最近になり行われた司法解剖の結果、電気湯沸かし器のコードを使ったとみられる電気ショックのやけどの痕が口内にあったほか、体中に刺し傷や裂傷が見つかった。背骨が折れており、性的暴行を受けた痕跡もあった。 一部報道によると、留置施設側はなぜかその後、守衛全員のDNAを採取したが、性的暴行との関連を調べる目的で行った疑いもある。 留置施設側は暫定的な死因診断では自殺と断定されていると主張、今のところ司法解剖の結果を認めていない。勾留中のプシェニチヌイさんは妻ナタリヤさんにあて3回出した手紙で、いずれも「誰にも金を払うな」と警告しており、何者かに金銭の支払いを強要されたが拒否したため、拷問にかけられた可能性も指摘されている。 (共同通信=太田清) © 一般社団法人共同通信社
2024.05.04
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<再放送> NHK「映像の世紀バタフライエフェクト」『ふたつの敗戦国、日本 660万人の孤独』 11/28(木)深夜PM11:50~0:35 2024-11-26 はんぺん ぜひ、観てほしい NHKのこの衝撃的な映像・・・・ヒロヒト(裕仁)が、始めた戦争で、数百万、数千万人が、無残な死を遂げた・・・・ 家庭崩壊、餓死、多くの人生が、失われた!!戦争の最高責任者(ヒロヒト)の罪は、限りなく重かった。が、NHKも、そこまで、踏み込めていない・・・この事実から、何を学ぶべきなのか?ありえない(ぼんくら天皇=ヒロヒト(裕仁)・・・・この陰で、父母兄弟姉妹を、失い、泣き叫び、塗炭の苦しみにあえいだ民衆の憤りを・・・・決して、忘れては ならない!!<再放送> NHK映像の世紀バタフライエフェクト」 『ふたつの敗戦国、日本 660万人の孤独』 11/28(木)深夜PM11:50~0:35敗戦後、海外にいた660万の日本人は、一斉に日本への帰還を目指した。彼らはその時どこにいたかで命運が分かれた。満州にいた人々は、侵攻してきたソ連軍の暴力に無防備でさらされた。その後も中国に取り残された人々は、国交がないため、長い間帰還への道が閉ざされた。日本に帰還できても故郷に居場所がなく、辺境の地での開拓に乗り出す人々もいた。「ふたつの敗戦国」後編は、流転の運命を背負った日本人の記録である。
2024.11.26
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