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新年あけましておめでとうございます!。。。といっても、韓国は旧正月(今年は2月3日)がある意味ほんとうのお正月なので、ぜんぜんお正月気分が味わえないのですが。。。なにはさておき、今年は、去年にも増してすばらしい方々との出会いがたーくさんあるような気がしております☆ド田舎に住んではおりますが、こうしてインターネットを通して世界のいろんな方々と交流できるというのは本当に幸せなことですね!日常のささいなことにも感謝の気持ちを忘れずに、今年もド田舎で楽しく生活していきたいと思っております☆さて、ちょうど1月1日に合わせたかのように雪が降り、辺り一面はすっかり雪景色です。本当は今日から市内に赴き、仕事を開始したかったのですが、雪のおかげでスクールバスも運行休止になったので、「こりゃあ家で子供たちと一緒に遊べということだな♪」と勝手に解釈し、しっかりと家ごもりすることに致しました。子供たちは大はしゃぎで外で雪合戦やそり遊び、そして雪だるまやカマクラを作って遊んでおりました。こんな感じで雪に囲まれ、半分孤立しながらも静かな年初めとなりましたが、どうぞ今年もよろしくお願いいたします!
2011.01.03
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80歳になるシオモニ(お義母さん)が健康診断に行かれたのですが、癌検査なども一つもひっかからずに無事に帰ってこられました^^やっぱり、毎日飲んでいる高麗紅参茶のおかげですね、お義母さん!そういえば、うちの福島のおじいちゃんも、会津若松産の高麗人参茶を毎日かかさず飲んでいたせいか、なんと93歳まで現役で山林業の仕事をしていました。よく、「妊娠中に高麗紅参茶(または人参茶)を飲むと赤ちゃんがが大きくなりすぎて難産になる」なんていわれていますが、それは全くちがいます!私も妊娠中から高麗紅参茶を飲んでいましたが、子供たちはみんな2.4キロ~2.9キロで普通よりも小さめで、超スピード安産で生まれてきました☆だから自信をもっていえるのですが、妊娠中に高麗紅参茶を飲んでもまったく問題はありません。それどころか、体は小さくても内臓の丈夫な、元気な赤ちゃんが生まれてきますよ。うちの子供たちはお腹の中にいたときから紅参茶を飲んでいたせいか、紅参茶が大好きでよく飲んでいますが、そのおかげで風邪もめったにひきません。最近は、アトピーやアレルギーのある子も多いようですが、そんなこととも無縁です。うちの家族がこうして健康で元気に過ごせているのは、本当に高麗紅参茶のおかげだなあ☆と、しみじみ思う今日この頃です。
2010.12.14
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すっかりご無沙汰いたしておりました。紙の日記の方はほとんど毎日つけているというのに、PCの日記となるとどうしてこうも間があいてしまうのでしょうかっ!それはさておき、2003年12月5日に創業しました「HAPPY KOREA」のサイトをつい先ほど完全リニューアルいたしました!早いもので今年で丸7年となり、来年には8周年目を迎えることになります☆これもひとえに「HAPPY KOREA」をご利用して下さる皆様方のおかげです。本当にどうもありがとうございます! この場をお借りして心からお礼申し上げます私自身も高麗紅参エキスを10年近く愛飲しておりますが、そのおかげで持病であった慢性鼻炎や貧血が治り、毎日快適な生活を送れています。また、1年に1~2回しか生理が来ないという無月経の体質であったにもかからわず、高麗紅参エキスのおかげで子女も3人も授かれ、夫ともども大変感謝しております。このように、高麗紅参エキスを愛飲していて数々の奇跡を実際に体験している私として、たくさんの皆さんが高麗紅参エキスによって健康を取り戻され、幸せな毎日を送られることを願ってやみません。日本ではまだまだよく知らせていない高麗紅参エキスですが、これからサイトの方も改善を重ね、もっと多くの方々に高麗紅参エキスのすばらしさをアピールしてゆけるようにがんばってゆきたいと思っております楽天日記の方もできるだけまめに更新してゆこうと思っていますので、応援の程どうぞよろしくお願いいたしますネ
2010.12.11
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↑もちろん、これは私の言葉ではありません。。。(じつにうらやましいっ!!)アフィリエイトに関する本を探していて、興味本位に買って読んでみたのですがどんどんはまってしまいました。すごーい!そんな世界があったとは!携帯アフィリは、育児の合間に片手でできるというのが大きな魅力ですね。これからアフィリエイトをしてみようと思っている方にぜひおすすめします!↓筆者の蝶野舞さんは、なんと双子のお母さん。「2億円稼ぐことなんて、双子の育児に比べたら簡単。」とおっしゃっています。私も「3億円を稼ぐことなんて、3人の育児に比べたら超カンタン!」なんてセリフを言ってみたいものです。。。
2010.03.28
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私の大好きな作家、本田健さんが最新作「未来は、えらべる!」の発売を記念して、今日3月26日まで『amazonキャンペーン』を開催しているそうです。 今日26日までに購入すれば、 1.本田健特別音声ファイル「バシャールとの対談で学んだ3つのこと」と 2.特別講演会『未来は、えらべる!~2012年 あなたは望む人生を選択できるのか~』無料招待券(抽選で300名) の2つのプレゼントがもらえるそうですよ。 特別講演会の抽選にもれてしまった場合には、「講演会特別レポート」を後日プレゼントしてくれるそうです。 本田健さんファンにはじつにうれしいプレゼントつきのキャンペーンですね。 ==== 本田健×バシャール「未来は、えらべる!」(目次一部)====◆第一章 大好きなことの見つけ方 * 夢を実現したいのに行動できない理由とは? * その瞬間で与えられている選択肢の中で、もっともワクワクすることをやる。 * ワクワクすることをやるのに「勇気」は、要らない。 * 面倒くさいこと、嫌なことにも、ポジティブな意味がある。◆第二章 運と運命について * 運命は、生まれる前から決まっている? * 運命は、「自由意思」と仲良く手をつないでいる。 * 真の決定は、必ず具現化する。 * 実現化するためには、15分以上集中する必要はない。◆第三章 お金と豊かさについて * お金のことで一喜一憂するのは、ちょっと滑稽!? * 不景気は、お金の流れが止まった状態。 * 豊かさとは「やりたいことを、やりたいときに、やれる能力」。 * お金との関係で成功している人は、「お金のお百姓さん」のような人。◆第四章 コミュニケーションについて * いま関わりのある人は、少なくとも関わっている期間中は「ソウルメイト」 * 最高のパートナーを引き寄せるのが目的になっているのは、勘違い。 * 地球上の全員がテレパシーでつながっているが、認識できていないだけ。 * 未来の自分、現在の自分、過去の自分は、三人の別々の人間。◆第五章 私たちの未来について * 「経済的危機」と呼ぶ代わりに「経済的チャレンジ」と呼ぼう。 * 地球の経済システムの次なる形とは。 * 2012年は、ある境界線を越えるタイミング。 * 「2012年急行」に乗るもっともよい方法とは。★「未来は、えらべる!」は、amazonで送料無料で購入できます。 本田健の最新作「未来は、えらべる!」(現在アマゾン1位) (↑)私もさっそく注文しようと思っています。 本田健さんはバシャールとの3日間の対談で、全ての人が理想の未来を選べると確信したそうです。 みなさんが理想の人生を進むきっかけになれば嬉しいです。 今日もどうぞよい一日を♪
2010.03.26
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私はVISAカードなどいくつか持っているのですが、国際キャッシュカード(VISAやmasterカードなど)ってあると本当に便利なんですよね。 たとえば海外へ行く場合、航空券をそのカードで決済した場合、海外旅行中の傷害保険がつきますし、ショッピングするごとにポイントがたまり、ポイントは後で現金や商品に交換できます。 それになんといっても、カードでショッピングすると、支払いは翌月になるので、家計のやりくりも助かりますね。 それで私はいつもVISAカードにお世話になっていて、なんとか家計も回っています。 でも、カード会社によっては審査に厳しいようで、「申請したけれどカードが作れなかった」という場合もあるようです。 そこで、ご紹介したいのが「楽天カード」です! じつは、最近、私もネットで申請したのですが、確認の電話もなく、すぐにカードを手にすることができました! 申請してからすぐにカードが送られてきたので本当にびっくりです。 カード入会はもちろん無料(年会費も無料)ですし、入会すればすぐに2000ポイントもらえます。 キャッシュカードはいろいろもっていますが、楽天カードはポイントがたまりやすく、一番のお気に入りとなりました☆さらにさらに、4月1日まではキャンペーン期間中で、新規入会+エントリー+カード利用で、なんともれなく5000ポイントもらえますよ。 <楽天カードのお得な特典>●楽天市場でのショッピングはいつでもポイント2倍●毎週金曜日はポイント3倍●街の加盟店でポイント最大3倍●たまったポイントは50ポイントから無駄なくショッピングなどで利用オーケー☆楽天カードについては、こちらをご参考くださいね(↓)それでは、みなさん、今日もどうぞよい一日を♪
2010.03.25
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新年明けましておめでとうございます☆今まで出産や育児でやりたくてもできなかったことがたくさんあるので、今年こそはいろんなことにチャレンジしてゆきたいと思います!そんなわけで今年もどうぞよろしくお願いします!
2010.01.04
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3人目の出産から5ヶ月が経過し、久しぶりにウェストを測ってみることに。確か引き出しにメジャーがあったよなーと、メジャーを探してみたら、どういうわけか目盛りが64センチまでしかないし!それで恐る恐るメジャーをウエストに回してみたら、メジャーが回りきれなくて、あっさり測定不能ー!!(ガーンッ)余裕で70センチをオーバーしておりました。。。これには夫のシンさんも苦笑い。「仕方ないよ。もう3人も子持ちのアジュンマ(オバサン)なんだからさ。」といちおうフォローはしてくれたけど。これではいけないー!妊娠前のスレンダー(?)な体に戻らなくては!それでさっそく、巷で流行っているという「腰回しダイエット」に挑戦。とりあえずフラフープを回す要領で、前後左右に数十回ほどグルグルと回してみました。これから毎日この腰回しダイエットにトライしてみるつもりですが、1ヶ月後にどのくらいスリムに変身しているか、ほんと楽しみ☆1ヶ月後の目標は、64センチにでも設定してみましょうかね。「腰回しダイエット」をしてみた方がいっらしゃいましたら、ぜひ効果のほどをお知らせくださいねー!
2009.09.28
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昨日の夜、久しぶりに自分が死にそうになる夢をみました。どこかの病院のようなところが舞台で、一人一人名前が呼ばれ、ついに私の番になって看護婦さんに病室に連れて行かれ、ベッドに横たわるのですが、ベッドの頭の部分には火のついたロウソクが一本立てられています。「このロウソクは命のロウソクです。このロウソクが消えたとき、あなたがこの世から消えることになります。わかっていますね。」看護婦さんはそういうと、すぐに私をベッドに置き去りにして隣の病室へ行ってしまいました。「ついに死ぬときが来たか・・・」そう思うと同時に夢から覚めました。夢の中では死に対する恐怖のようなものがなく、自分ではとても落ち着いていて、何と言うか、ほどいいワクワク感というものがあったような気がします。それで自分なりにその夢を分析してみたのですが、これはきっと「今までの平凡な人生にサヨナラして、これからは自分の夢に向かってワクワクする人生のはじまりなのだ」ということを暗示しているのではないかと☆そんなふうに前向きに受け止めてしまいました♪それから、「もし、本当にこれから短期間の間に死んでしまうのだとしたら、悔いのない人生にするために、自分は一体何がしたい?」と問われているような気もしたのです。そのとき自分に真っ先に頭をよぎったのは、「自分はまだ自分のできることを他の人のためにしていない!」ということだったのです。最近になって思うことは、こんな自分でも他の人のためにできることがたっくさんあるということ。やっと自分という存在を自分でも素直に受け止められるようになり、たまらなく感謝できるようになっていたのです!それで、「死ぬ前にぜひみんなと分かち合いたい!」と思ったテーマが何かというと「妊娠」や「出産」について☆「命を宿し、それをこの世に生み出す」という壮大な仕事を、じつに自分は人生で3回も経験したわけで、しかも安産については自分なりにすごく研究してそれを実際に実行することに成功したので、妊娠・出産にまつわるエピソードや安産の秘法などをぜひとも熱く語りたい!と思ったのです。そんなわけで、これからは自分の体験を通して「妊娠」や「出産」について、いろいろな場面で熱く語っていきたいと思っています!
2009.09.07
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じつに2年ぶりにブログを再開します!ついに自分が本当にやりたいことが何かわかりました☆韓国に来る前からずっと、自分の『天職』ってなんだろうと考えていたのですが、10年以上もかかってやっと見つけ出すことができました。「生きているうちに必ず天職を見つける!」という思いが叶ったのです♪私が本当にやりたい事というのは、私が今まで経験・研究してきたこと、学んだことなどを、それが必要な人たちに情報としてお伝えしていくこと!例えば、国際結婚で幸せな家庭生活を送る秘訣とか、胎教を応用した超安産法だったりとか、はたまた韓国での日常生活についてとか、うつからの脱出法などなどです。そういう情報が必要な方々へ、メールマガジンや本や講演などを通してお知らせしていきたいなあと思っています!映画「シークレット」を観て思ったのですが、「思考は現実化する」といった、ためになる情報を人類みんなが共有して、夢を叶えながら今よりももっと精神的にも物質的にも向上してゆけたらいいですよね☆
2009.09.02
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みなさん、お久しぶりです!ずーっと何かと忙しくってバタバタしておりましたが、やっと夏休み?が取れて、家族でソクチョ(束草)へ行って来ました♪ソクチョは、私とシンさんが新婚旅行で行った思い出の地でもあります。結婚して早9年にもなりますが、ソクチョへ行くとやっぱり初心に帰りますね。子どもたちもアッパとオンマがどんな所へ新婚旅行へ行ったのか興味深々!天気がよかったらぜひソラク山に登りたかったのですが、あいにく雨だったので、今回は温泉や室内のテーマパークなどを見て回ることに。ソクチョに到着したのがちょうどお昼の12時で、「さーて、さっそくおいしいものを食べに行こう!」と一人ではりきっていたら、みんなは「まだそんなにお腹空いてない~」ということで、食事に行くのはボツになり、いきなり温泉に行くことに。。。(私の心の中)「えっ!いきなり温泉?それはないよ。。。せっかく気合入れてばっちりお化粧してきたのに、観光する前に落としちゃうなんて。。。」私の心の中を知る人は家族の中で誰もなく、すぐに温泉に直行!私たちが入ったのは五色温泉で、水質もよく、洗っているそばからお肌からキコキコと音が出るほどお肌がピカピカに。子どもたちも大きなお風呂でキャッキャと喜んでいました。子どもたちやシオモニの背中を流してあげ、ゆっくりと湯船に浸かる私。「あ~ 極楽、極楽♪」温泉ですっきりとした後は、お待ちかねの食事!温泉地のすぐ近くに「大豆村」があり、そこはお豆腐で有名だそうで、さっそくそこで豆腐料理を食べることに決定。とあるお店に入って、「豆腐鍋」を注文しました。<名物の豆腐鍋(小サイズ20000ウォン)>豆腐や野菜、きのこなどのほかにもエビやカニなんかも入っていて、海鮮物のだしがよく効いていて、本当においしかった~☆豆腐鍋もボリューム満点だったけれど、おかずもたーくさん出てきてしかもおいしかった~。食事の後は、お店の手作りのシッケ(韓国風甘酒)が出てきたのですが、甘すぎなくてこれも本当においしかった~☆ 大満足!!家族5人でおなかいっぱいおいしいものを堪能した後は、いざ観光!(って、食休みもせずすぐ移動かい!)今回は子どもたちが喜ぶところへ行こうということで、「テディベア館」へ行きました。小樽のオルゴール館のようなところをイメージしていた私ですが、建物はとてもこじんまりとしていて、あやうく通り過ぎるところでした。個人の家を改造したような造りで、2階はオフィスと書かれていましたが、どうやらオーナーの方の生活空間になっているようでした。入場料は大人3000ウォン、子ども2000ウォン。1階が展示室になっていて、おみやげものコーナーテディベアもたーくさん。「これ買って~」とせがまれるのではないかと内心ヒヤヒヤしていましたが、何事もなかったかのようにおみやげものコーナーをスルーできて、セーフ!展示室は2つに別れていて、それぞれテーマ別になっています。韓国の民族衣装に身を包んだテディベアや、迷彩色の軍服を着たテディベアもいたりして、「ここはやっぱり韓国なんだなあ」とヘンに関心してしまった私。後からわかったことですが、飾られているテディベアはどれもオーナーの手作りだとか。趣味が高じて、こうして展示館までつくってしまうなんてすごい!2メートルぐらいもある巨大テディベアもいたりして、子どもたちはキャッキャと大喜び。シンさんは、建築家としてしっかりその家の造りやデザインをチェックしていたし、私は私で、「そうか、そういう手もあるなあ。家を建てたら、我が家も1階を展示館にしようかな。」なーんて考えながら見て歩きました。帰りの車の中で、シンさんに私の構想を話したら、「あれは観光地で人通りが多いから商売になるんだよ。うちなんかの田舎で展示館をやったって、わざわざ見に来る人はいないよ。それに、いったい何の展示館するの?」と言われてしまいました。。。(そうだよね。ド田舎までわざわざ見に来る人なんていないね。。。それに、肝心な展示するものを考えていなかった~!)何はともあれ、とっても楽しいソクチョ旅行でした☆
2007.09.03
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今日の我が家の夕食は、子どもたちも大好きなハタハタの煮付けと、じゃがいものすりおろし入りお好み焼き、大豆の冷たいスープ(キュウリ、寒天入り)、ごぼうの煮物、そしておなじみの白菜キムチ。<ドルムクチム(韓国風ハタハタの煮付け)の作り方>(材料) ・じゃがいも中2個 ・ハタハタ(新鮮なもの)ざる一山 ・玉ねぎのみじん切り(大さじ2ぐらい) ・しょうゆ(大さじ2ぐらい) ・砂糖(小さじ1ぐらい) ・にんにく(すりつぶしたもの、小さじ1ぐらい) ・コチュカル(赤唐辛子の粉状のもの、小さじ1ぐらい) ・水(コップに少し)(手順)1.じゃがいもは皮をむき、輪切りにして鍋の中に並べて敷き、水を少しだけ入れておきます。2.ハタハタを水洗いして、1のじゃがいもの上に並べます。3.玉ねぎのみじん切り、しょうゆ、砂糖、にんにくのすりつぶしたもの、コチュカル、水をボールに入れ、よく混ぜ合わせ、2のハタハタの上にかけます。4.鍋を強火で熱し、ブクブクしてきたら火を弱めてさらに10分ぐらいコトコトと煮ます。5.時おり煮汁をハタハタにかけてあげながら、途中でこげないように鍋をよくみます。じゃがいもがよく煮えたら、ハイできあがり☆ 慣れてしまえばいたって簡単でおいしいメニューです。ぜひ一度おうちでお試しあれ!
2007.08.06
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サムチョク市と軍隊(23歩兵師団)主催の海岸コンサートに、な、な、なんと私が大好きな歌手、キム・ボムスが来たんですよ!新聞の折込広告で、彼がサムチョクに来ると知ったとき、「うそ~!思いが叶ったんだあ!」と思わず叫んでしまった私。思えば1年前の夏、キム・ボムスの大ファンだった私は、彼のメールやオフィシャルサイトの掲示板に「ぜひサムチョクでコンサートをしてくださーい!」と熱いラブコールを送っていたのです。彼のコンサートに行きたいとは思っていても、仕事の事情などがあって、ソウルやミサリなどまでなかなか足が運べなくて、それでもどーしても彼の生声が聞きたかった私は、いてもたってもいられずに、そんな無謀な要望を送っていたのですが、まさか1年後にその願いが叶うなんて!!やっぱり、強く願えば思いって叶うものなんですね~☆喜び勇んでそのコンサートを迎えた私。キム・ボムスの他にも、人気女性歌手「ヤンパ」、サムチョク出身の歌手「キム・サンス」などの招待歌手総勢10組といった豪華出演!私があまりにもハイ・テンションで、その日は「キム・ボムス!」を連発していたため、夫のシンさんはちょっと嫉妬ぎみ?(でもサムチョク海水浴場まで車で送ってくれて、一緒に最後までコンサートを観てくれました。)コンサートは7時からでしたが、6時半に到着してみるともう黒山の人だかり。私たちも興奮しながら(私だけ?)ちょうど前の方で穴場の席が空いていたので、そこで陣取ることに。招待歌手の出番になるまでの約1時間の間、サムチョク市で歌や楽器の上手なセミプロの方の公演や、主催者側の軍隊の方たちの楽しいパフォーマンスがあり、時間の経つのも忘れてしまうほどでした。特に、軍隊のお兄ちゃんたちのかっこいいこと!みんな背が高くって、堂々としていて、歌も踊りもとっても上手!サムチョク・エアロビクス教室の生徒さんたちによるベリーダンスもよかったなあ。(私も思わずエアロビを習いたくなってしまいました)そしてついに、招待歌手さんたちのご登場!!私がはじめて知った新人歌手さんたちも何人かいたけれど、女性はみんなかわいくって、歌唱力もある実力派ぞろい。見物していた男性たちは大喜びでした。(なにげにシンさんの表情をチェックしてしまった私。。。)途中、招待歌手の出演にまぎれて、軍服姿の若い男性が登場し、キム・ボムスの代表曲「ボゴシッタ(ドラマ「天国の階段」の主題歌)」を歌ったと思ったら、すぐ後ろから本物のキム・ボムスが登場して、きたので本当にビックリしましたー!!そして二人で最後まで「ボゴシッタ」をハモりながら一緒に歌っていました。あー、なんでこんなシャッターチャンスのときに、デジカメを忘れてしまったんだろう。。本当にドジな私。軍服姿の若い男性もキム・ボムスに劣らず歌がうまいなあと関心しながら聞いていたら、じつはこの男性、本物の歌手であったそうな。韓国では男性は20歳から30歳くらいの間に2年半ほど軍隊へ入らなければならない義務があり、芸能人や有名人も例外なくその義務が適用されるのです。その男性とキム・ボムスはそれ以前もよく共演していたそうで、「ひさしぶりだねー」といいながら、仲むつまじく語り合っていました。その後にキム・ボムスの一人ステージを期待していたのに、その後まさかの退場。。。たった1曲だけ??それも共演。。。あっけにとられながら見送る私。。。ソウルから3時間半もかかるサムチョクまではるばる来てくれたのに、たったそれだけ??それでいいのかキム・ボムス!!よーく考えてみたら、今日の登場は「友情出演」という意味合いだったのかもしれませんね。それにしても、たった一目だけでも会えて、彼の肉声が聞けてよかった~!他の出演者の公演もなかなかよかったし、何よりも「願いは叶う」ことを実感でき、人生って捨てたもんじゃないなあと感動した一日でした☆(今度はぜったいコンサートに行くぞー!)
2007.08.03
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今日も朝から雨で、クラ~イ一日のはじまりでした。。。これがいわゆるジャンマ(梅雨)といわれるものなのでしょうか。なにしろ、家の中で乾かしているにもかかわらず洗濯物が2日過ぎてもまだ湿っている。。。雨続きで、それだけ湿気が多いと言うことなのでしょう。壁にはいつのまにかナメクジがっ!下の娘(1才6ヶ月)はキャッキャッと喜びながらナメクジとたわむれていましたが。。。そうそう、雨の日って、体の悪いところがうずくっていうことありませんか?私は幼稚園のときに交通事故に遭ったことがあり、その後遺症なのか、雨の日ってあちこちが痛くなるんですよね。。。なにはともあれ、早くお日様が見た~い!!
2007.07.02
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昨日、いきなり体に異変が起きてしまいました!午前中まではなんともなかったのに、午後の5時ぐらいになって急に下腹部が痛くなり、トイレに行ったのですが、おしっこをシーッとしている間中、なんともいえない痛みがあり。。。なにげにおしっこの色を確認したら、な、なんと、すいか色をしているではありませんかっ!!(ガーン!!!)こ、これって、病気???こんなことは生まれてはじめてだったので、本当にびっくりしてしまいました。しかも、トイレに行った後だというのに、そのすぐあとからまたおしっこしたくなり、トイレに何度も行ったのですが、力を入れるたびにその部分にヘンな痛みがあるのです。。これってもしかして「膀胱炎」っていうのでしょうかね?膀胱炎のときには、とにかく水分をたくさん摂って、毒素を早く出すとよいと聞いていたので、利尿作用のある高麗人参茶を飲んだり、すいかを食べたりして体を休めるようにしました。とにかく頻尿感があり、下腹部が圧迫されているような感覚があるのと、トイレに行くたびにイヤ~な痛みがあるので、本当に苦痛でしたよ。。。でも、今日の朝起きてみたら、お腹はもうそれほど痛くなくて、トイレに行ってみたんですが、おしっこしているときにも昨日ほどの痛みはなく、色もふつうだったのでホッとしましたー。それにしても、なぜそんなことになってしまったのか、本当に不思議です。。。ここのところ、パソコン作業に集中しすぎてしまって、トイレにあまり行かなかったことが原因なんでしょうかねえ。いずれにしろ、膀胱炎ってイヤ~な痛みですので、みなさんもくれぐれも気をつけてくださいね☆
2007.06.30
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学生時代は夜型人間でしたが、いつの頃からか朝方人間になり、最近は午前4時半にはパッと起きて、朝ごはんの準備にとりかかる前の2時間ぐらいは読書などをして過ごしています。今日も4時半にパッと目が覚めて、朝の爽快な空気を吸い、庭の掃除をしたり、高麗人参茶を飲みながら大好きな本を読んだりしました。朝方のよいところは、まず電気代があまりかからないこと!私と夫はだいたい10時ぐらいには布団に入ります。子どもたちも9時半には寝てくれるので助かっています。それから、朝だと空気も爽快で、一日の始まりが全然ちがいます。夜型だといつも疲れているような感じで、一日をダラダラと過ごしがちだったのですが、「早起きは三文のとく」と言いますが、本当にそうですね。朝パッと起きれるのは、夜寝る前に高麗人参茶を飲んでいるおかげかもしれません☆ところで、うちの朝ごはんは、いつもきまって8時。7時すぎになると朝ごはんの準備にとりかかります。今日の朝ごはんのメニューは、日本式にわかめの味噌汁と、玉子焼き、黒豆の煮物、そして韓国らしく韓国のり、コチュジャンのナムル(あえもの)でした。いつも韓国と日本の調和(?)を考えて食事のメニューを考えています。
2007.06.26
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本当に久しぶりに日記を書きます。。。第2子が生まれてからというもの、育児も2倍大変になり、それに加えて旦那さまのお世話(?)や、仕事(IT関係、翻訳業)奉仕活動などで忙しく、なかなか日記まで手が回りませんでした。。。娘の成長日記もずーっと書けていなくって、娘が大きくなってから読んだら、きっと怒られそうです(笑)「いくら忙しいとはいっても、時間は自分で作るもの!」と大反省し、今日やっと久しぶりに日記をつけることができました。思い立ったら即行動!をモットーにこれからもがんばっていきたいと思っています。あまり長くなるとまた続きそうにないので、今日はこのへんで。。。
2007.06.25
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サムチョク市といえば、皆さんもよくご存知のとおり、ヨン様の最新主演映画「四月の雪」のメインロケ地となった所です。「四月の雪」はもうご覧になりましたか?ほんの田舎街だったサムチョクですが、今や世界的な観光都市となり、連日たくさんの観光客でにぎわう街となりました。さて、その「四月の雪」の映画公開を記念して組まれた「サムチョク・ソウル4日間の旅」というステキなツアーがありますので、今回はそのツアーのご紹介をさせていただきたいと思います。このツアーはただ単なるロケ地めぐりのツアーではなく、サムチョク市の協力もあって日韓交流のイベントも組み込まれた、大変珍しいツアーになっています。★どうかみなさん、このツアーに参加して、ぜひ私の住んでいる街サムチョクへ遊びに来てくださいね!ツアーの日程と内容は以下の通りです。 --------------------------------------------------------- ツアー名称:『サムチョク・ソウル4日間の旅』 旅行主催:株式会社ハッピーワールド日程:11月18日(金曜日)~21日(月曜日)の3泊4日 ---------------------------------------------------------■旅行スケジュール■〔11月18日(金)〕 ・成田空港集合(7時半~8時半ごろ予定)・空路にて仁川へ(昼食:機内食)・仁川空港に到着後、専用車にてサムチョクへ・ホテルチェックイン・市内レストランにてヨン様定食のお食事・アカデミー映画館にてオフ会「四月の雪」映画鑑賞会・「ヨン・カフェ」にてショッピング【宿泊:パラダイスモーテル】〔11月19日(土)〕 ・朝食(ヨン様が食べた味噌チゲ定食)・食事後、フリータイム・午前10時半~ 日韓交流イベント(サムチョク広報委員任命式)☆チマ・チョゴリを着てイベントに参加(チマ・チョゴリのレンタル有り)・昼食(ヨン様が食事をした食堂にて同じメニュー)☆「四月の雪」ロケ地の見学(サムチョク医療院、サムンモーテル、自転車泥棒、ソマン薬局など)・午後7時~ 韓国伝統舞踊の鑑賞・サムチョク市広報大使の任命式・市内にて夕食・「パレスホテル」チェックイン☆「四月の雪」ホテル内ロケ地見学(ヨン様が宿泊した部屋、ラブシーンが撮影された部屋、ヨン様のジムなど)【宿泊:パレスホテル】〔11月20日(日)〕 ・パレスホテルにて朝食☆「冬のソナタ」ロケ地ツアー(チュアム海水浴場、龍平ドラゴンバレー)・昼食後、専用車にてソウルへ・シェラトン・グランデ・ウォーカーヒルホテルへ☆韓流スターのディナーショーをお楽しみください。「ユ・ヨル、カン・チョルの冬のソナタ、ホテリアが蘇る」・ウォーカーヒルホテルのカクテルサービス有り【宿泊:シェラトン・グランデ・ウォーカーヒル】〔11月21日(月)〕 ・ホテルにて朝食☆「ホテリア」撮影場所見学(屋上、室内プール、アストンハウス、サファイアビラなど)☆ヨン様関連場所の探検ツアー(BOF事務所、ジムなど)・免税店にてショッピング・昼食及びフリータイム・午後4時~ 仁川空港へ(途中、韓国食品店へご案内)・出国手続き後、空路にてご帰国、空港にて解散(備考)★ヨンジュンさんに会えるツアーではありません。★旅行代金:14万8千円(空港諸税7,040円は別途)★募集人数:150名(先着順)★最少催行人数:30名★申し込み金(お一人様):3万円★食事は朝食3回、昼食2回、夕食3回(合計8回)★上記の内容は、現地の事情により変更になることがございますのでご了承ください。★利用航空会社;大韓航空、アシアナ航空、日本航空(エコノミークラス)★この内容のツアーは通常20万円相当のツアーなのですが、サムチョクの広報大使の任命式等があるため、サムチョク市の特別の配慮があり、濃厚な内容にも関わらず格安となっております。★映画のロケ地めぐりだけではなく、韓国の文化、芸術とも出会えるまたとないツアーです。 ≪ツアーのお問い合わせ先≫〒150-0001 東京都渋谷区神宮前6-19-14 神宮前ハッピービル3 F 世一トラベル/(株 ) TEL 03-3486-1312 1311 FAX 03-3409-2411 担当者:宣(ソン)、高木 ★たくさんの方々のご参加をお待ちしております~★
2005.10.11
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サムチョク市内にある「サムチョク医療院」は、ヨン様の最新映画「四月の雪」のメインロケ地になった病院です。私も撮影期間はガイドとして、この病院の中をたくさん見学させてもらいました。韓国に来てから、病院には産婦人科しかお世話になったことのなかった私ですが、つい先日、シオモニが風邪をこじらせてしまい、シオモニの付き添いということで、この「サムチョク医療院」にお世話になりました。シオモニの診察が終わり、薬をもらって帰ってきたのですが、その薬を飲んでもシオモニの咳はいっこうに治まらず、かえってどんどん悪化してゆくようでした。それで、数日後に今度は同じ市内にあるサムチョク病院の方へ行ってみたのですが、そこではなんと「肺炎」と診断され、シオモニは即刻入院となってしまったのです!「どうしてもっと早く病院へ来なかったのですか?」とお医者さんから質問されたとき、私ははっきりと、「数日前に『サムチョク医療院』へ行ったのですが、そのときは大したことはないと言われたんですよ。」とはっきりと名指しで言ってやりました。サムチョク病院の担当医さんは、それを聞いて苦笑いしていましたね。さて、シオモニが肺炎で入院して、今日で4日目になります。毎日、夫のシンさんと一緒に娘のイナを連れて、3人で朝と夕方にシオモニのお見舞いに通っています。今日は朝に、ゆでたての栗をおやつとしてシオモニに差し入れしてすごく喜ばれました。シオモニが、「ここの病院の薬はよく効くよ」と言うように、もう咳もしなくなり、顔色もみるみるよくなっています。本当によかった。それにしても、腹が立つのは、あの「サムチョク医療院」。後日、市内に住む先輩の韓日家庭のお姉さんに聞いた話によると、サムチョク医療院は本当に「ヤブ」だそうです。お姉さんが交通事故に遭い、最初にサムチョク医療院に行ったら「なんともない」と診断されたのに、それでもやっぱり体が痛かったので、別の病院へ行ったら、なんと「肋骨にヒビが入っている」と診断されたとか。それってあんまりだと思いませんか?サムチョク医療院の医療機械は最新式で、他のどの病院よりも性能はいいそうなんです。でも、機械はよくてもお医者さんの見る目がなければどうにもなりませんよね。それともサムチョク医療院のお医者さんたちはよほど楽天的な人たちがそろっているのかしら?(重病でも「だいじょうぶですよ。」なんて言っちゃうような。。。)そんなことがあり、今やすっかり有名になってしまった「サムチョク医療院」ですが、「四月の雪」のロケ地として見学に行くのはいいとして、治療を受けに行くのはやめにしといた方がよさそうです。(私なら絶対に行きません。)映画の中で、インスの妻は助かって他の病院に移ったわけですが、それは懸命な選択だったと思います。それに対して、残念なことにソヨンの夫は亡くなってしまったわけですが、それは「サムチョクに医療院」へ運ばれてしまったための悲劇なのではなかったのか、と私は思ってしまいます。もし、ソヨンの夫がサムチョク医療院ではなく、サムチョク病院へ運ばれていたら、死ぬことはなかったのでは?なんて考えてしまう、今日この頃です。
2005.10.08
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無添加パンの「頑固おやじ」広瀬さんじゃありませんが、私も今日は怒りキャラでいきたいと思います。とーっても腹が立つことがありました。カムジャトックを作るのに、その中に入れようと思って前もってゆでておいた栗をシオモニに見せ、「これをカムジャトックの中に入れたらいいですよね?」と確認の意味できいたら、呆れたように「栗をそのまま入れてどうするんだ。パボヤ。」と言われた。これにはさすがの私もカーッときた。「なんで私がパボなわけ!?」皮のついた栗をそのまま入れようとしていたわけじゃない。それなのに、私がしようとしていることを確かめもしないで、なぜ一方的にパボなんていわれなくてはいけないのか!それにそれに、私よりも頭のいい人から「パボ」だといわれるのならまだ我慢はできる。だけど、どうして電話もかけられないような人から、パボ呼ばわりされなければいけないのか!それで、思わず、「ネガパボヤ!?ニガパボジッ!!」と言い返したくなってしまったわけだが、さすがにそこまでは踏みとどまった。しかし、もともと火のような性格(←夫のシンさんいわく)の私が何もいわずにいわれるわけはなかった。「そうじゃなくて、ちゃんとゆでておいたんですよ。これから剥いてカムジャトックの中に入れようと思って。」というならかわいらしい嫁だろうが、そうは問屋が卸さない。「お母さんだって、電話もかけられない(「パボ」)じゃないですか!」といってやった。(「パボ」の部分は言わなかったけれど。)そうそう、「パボ」といえば、以前にも頭の来ることがあった。家の近くに住む親戚で、シンさんと1歳しか歳の違わない男性がいるのだが、その人にも「パボ」と言われたことがある。その人の車に同乗している時に、ちょっとしたことがきっかけで、私たち夫婦がケンカになってしまったのだ。(といっても、私が一方的にシンさんにまくし立てているような状態だったのだが。)その様子をみていたその男性が「いずみさんて、パボだね。」と言ってきた。そこでまた私はカーッとなったわけなのだが。。。。そのときは私が韓国に来てまだ1年にもなっていないときだったので、何も言い返すことはできなかったが、もし今、また同じようにその人に「パボ」だと言われたらこう言ってやりたい。「ネガパボヤ!?ニガパボジッ!!とっかえひっかえ女を替えて家にまで引きずり込んで、一体何をやってるんだっ!今の女はいったい何人目だっ!他人のことをパボだと言う前に、自分の身辺でもきれいにしときな!この大パボ野郎がっ!」と。まあ、このくらいは言ってやるところなのだが。(私、本当に言いかねない。)そんなこともあり、パボソリには少々神経過敏なわたし。まったく、自分の大馬鹿さを棚にあげて、他人のことを「パボ扱い」する人が本当に多いから頭にくる。話をシオモニのことに戻すが、それで結局私は、「カムジャトック、ナヌンアネ!」といって部屋に引っ込んでやった。シオモニがすればいいと。シオモニは、「メヌリガ チャランダ!」と嫌味を言っている。(「メヌリ」ではなく、「ミョヌリ」が標準語なのに。こういう状況になると、サトゥリも耳障りだ。ほんとうにバルバロイといってやりたい。)それで仕方なく台所に戻った。シオモニは、また続けて、「メヌリガ チャランダ。たとえオルンにそういわれたとしても、オルンに向かってそういう態度をしてはいけない。」と言ってきた。そのまま無言で作業をすれば、私が反省しているように思われるようで嫌なので、「それじゃあ、オルンなら目下の人の人権を無視してもいいんですか?何を言われても黙って耐えていればいいんですか?私はそうはできません。自分がされて嫌なことはちゃんと意思表示する主義なので。」といってやった。シオモニはとうとう黙ってしまった。さて、やっとカムジャトックも完成し、しばらくして夫のシンさんも帰ってきた。韓国のシオモニは、何かあるとそれを心に貯めておくことができない。必ずそれを人に言う。案の定、夕食の場で、私の「パボ激情事件」のことが話題に上った。「今日、メヌリはすごかったんだよ。私が少しパボって言ったらさ、本気で怒ってきて、私につっかかったんだ。」それを聞いたシンさんは、あっさりと「オンマ、いずみさんがサムチョクで一番こわいって噂になっていること、知らなかったの?パボだなんて、そんなこと言っちゃだめだよ。」といって笑うではないか!そうだったの?私ってサムチョクで一番恐い人って有名だったんだ!それじゃあ、これからもこの怒りキャラを出しまくっても大丈夫ね。それでシオモニも「そうだったのか。」で話が終わり、二度とその話題は出てこなかった。でも、シオモニのことだから、近所の人たちには絶対に話すにちがいない。ま、別にいいけど。私はすぐ怒る性格だけれど、それほど怒りは長続きしない方だ。少し時間がすぎると結構忘れてしまうことが多いし、根に持たない方だ。たとえ夫婦ゲンカをしても、次の日にはケロッとしてしまう。(シンさんも忘れっぽい性格だから助かる。)それで、シオモニに対しても、もう怒りとかは感じていない。あ、でも、思い出すとまたぶり返してしまうかも!?とにかく、自分のことを棚において、他人のことを非難したり、悪口を言ったりするのはやめてもらいたい。そもそも、考えようによっては、この世はみんなパボなのだから。
2005.10.02
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今日は、なんとお昼の1時過ぎまで爆睡してしまった。。。こんなこと、韓国のド田舎に来た嫁として許されるのだろうか?そういえば、うちのシオモニは、韓国のシオモニとしては小言(ジャンソリ)も少ない方で、嫁のやることには意外と寛大なのでありがたい。私が少し疲れていたり、眠気がきたりして、「少し横になってもいいですか?」ときくと、必ず「いいよ、いいよ。一眠りしなさい。」と言ってくださる、じつにやさしいシオモニだ。それでついついお言葉に甘えて、一眠りどころか二眠りもしてしまう私なのだが。。。今日は、朝から起きるのが辛くて横になっていたら、いつのまにかシンさんが起きて朝ごはんの仕度をしてくれて、シオモニとシンさんと娘のイナと3人でごはんを食べたらしい。韓国では、すごく食事の場を大切にするので、具合が悪くても眠くても、とにかく食事どきになるとたたき起こされるのが常なのだが、今日は私が疲れているらしいからという配慮で、無理に起こさなかったらしい。ああ、ありがたや。それで、目覚めてみたら、なんとお昼の1時!さぞかしシオモニに怒られるだろうと思ったら、なんとシオモニも隣に寝ておられた。。。きっとシオモニも、このところ風邪ひきで体がだるいのだろう。と、思ったら、娘のイナまで隣に寝ている!あんた、今日、幼稚園休んじゃったの!しょうがないなあ。やっぱりオンマが送り出してあげないといけないのね。やっと起き出してお昼ごはんの準備をして、シオモニとイナと3人でご飯を食べて、洗い物をしたり、掃除をしたり、イナをお風呂に入れてあげたり、いろいろしていたら、あっという間に午後の5時。もう少しで今度は夕ご飯の仕度をしなければ。。。ああ、今日は本当に短い一日だ。いったい何をしていたんだろう。・・・って、お昼まで寝ていたんだよなあ。春でなくても、なぜか最近すごく眠い。妊娠初期のときも眠かったけど。そういえば、冬になると、我が家は「冬眠」に入る。けっしてうちだけではなくて、農家はどこも冬になると何もやることがなくて、家でゴロゴロして、寝ているしかないのだ。たまに、村の主催で「温泉バスツアー」なるものもあるが、雪がたくさん積もるとバスも通れなくなり、それこそ隣の村とも断絶状態となり、孤立してしまうのでどこへも行けなくなってしまう。けれど、私はこんな生活もけっこう気に入っている。夏場は積極的に活動し、冬はまるで冬眠状態のように家でじっとしている、そんなメリハリのある生活が。冬には、オンドルのきいたあったかい家の中で、みんなでテレビを見ながらミカンを食べたり、ずっとやりたくても時間がなくてできなかったアルバムの整理や、読書が思う存分できるのがうれしい。それに、今回の冬はまたひとり新しい家族が誕生する。今回は、冬場に生まれるので、オンドル地獄を味わうこともないだろう。(夏にオンドルは本当に大変だった。。。)今回の冬はにぎやかになりそうだ。
2005.09.29
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同じサムチョク市内に住む、映画「四月の雪」を観に行ったという主婦の方(韓国人)と道端でバッタリ出会って、「四月の雪」についての話をしました。奥さん:「そういえばさ、『四月の雪』観た?」私:「ええ、もちろん観ましたよ。」奥さん:「最後、ハッピーエンドになって、本当によかったわねえ。」私:「え!?あの映画、最後はハッピーエンドだったんですか!?」奥さん:「そうよ。知らなかったの?」私:「ええ。確か、最後は、『私たち、どこへ行きましょか?』っていうセリフで終わったんじゃ。。。」奥さん:「そうよ。」私:「それがハッピーエンドなんですか?インスの妻の意識が戻ってしまって、インスはまた妻と一緒に暮らすことになったんじゃ。。。」奥さん:「映画、ちゃんと観てなかったの?」私:「え?」奥さん:「インスの妻の意識が戻って、それからあの二人、離婚したじゃない。」私:「え?離婚するシーンなんてありましたっけ?」奥さん:「もう鈍いわねえ。インスが自分の家に戻って、荷物の整理をしてたシーンがあったでしょ。あれは二人が別れたってことなのよ。」私:「ああ、そうだったんですか!」奥さん:「それで、インスとソヨンは結ばれることになるってわけ。」私:「ああ、なるほど。」奥さん:「それにしても、全体的に暗い映画だったわねえ。」私:「たしかに。テーマが不倫なのと、病院のシーンが多かったせいですかね。」・・・と、まあこんな会話をしたわけですが、「四月の雪」がハッピーエンドだったとは、この奥さんに教えてもらうまでは全然気がつかなかった私です。(やっぱり鈍感なんでしょうか。)それにしても、この映画で私が不思議に思うのは、ソヨンが、病室で寝ている夫に毛布をかけてあげるシーンで、足だけではなく、顔にまで毛布を掛けてあげるシーンです。あれは、監督がウケを狙っていたのでしょうか?あのシーンの意味が分かる方は教えてください!
2005.09.28
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韓国ではたいがいみんな朝に頭を洗います。いわゆる朝シャンというわけですね。朝、娘のイナを幼稚園に送りに市内まで出ると、女子中の前では通学途中の女子中学生たちの髪がみんな濡れてビショビショなのがなんとも印象的です。我が家でももちろん朝シャンをしますが、ここはド田舎。朝シャンの場所は、裏庭の水道です。もちろん温かいお湯なんてものは出ません!朝起きると、食事の支度の前に、まず気合を入れるためにすぐに外に出て、裏庭の水道で頭を洗います。最近はさすがに朝の空気が冷たい!水の温度も低くなっています。バシャバシャと冷たい水を浴びていると、なんだか「修行僧」になった気分になってきてしまいます。考えようによっては、こういう田舎での生活は、確かに一種の「修行」といえなくもないかも?このままいけば、私も道を究めることができるかな?それはさておき、韓国の田舎では、「朝早くに土間の扉を開けると、幸運が入ってくる」といわれています。それで、私が早起きをして土間の扉を開けるとシオモニがすごく喜んで下さるので、いつも朝一番に開けることを目標にしています。でも、いつも土間の扉を開けるのは、シオモニ。。。シオモニより先に起きるのはなかなか至難の業です。まだまだ修行が必要か。。。
2005.09.26
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我が家は今、家族全員が風邪をひいている。とにかく、この時期の風邪はこわい。一度ひいてしまうとなかなか治らない。1年に1度ぐらいしか風邪をひかないシンさんも、このところ風邪で鼻水が止まらない。娘のイナも鼻水が出て、よく咳をしている。今日は土曜日だったので、幼稚園を休ませ、暖かい家の中で一緒に遊んであげることにした。熱はないのでまだ安心。じつに元気に遊んでいる。いつも元気な75歳になるシオモニも、ついに風邪にかかってしまい、咳が止まらない。村の保健所で風邪薬をもらってきたそうだが、ぜんぜん効かないらしい。「今の風邪は毒々しい!」といって嘆いておられた。シオモニももう高齢なので、風邪も馬鹿にはできないと思い、「病院に行って見た方がいいですよ」と説得し、今日やっと市内の病院に行って注射を打ってもらってきた。これでひと安心。私にいたっては、もう1ヶ月以上にもなるだろうか。8月下旬に雨が降り続いたときがあって、そのとき以来ずっと風邪ひきが続いている。もともと薬には頼りたくない方だったが、妊娠中ということもあり、今は薬が飲めない。妊娠していても大丈夫な薬を産婦人科に行ってもらってくるといい、と言ってくれる人もいるが、「もしも」ということもありゆる。やはり妊娠中は薬の類は飲まない方が安全。いつも部屋をオンドルを焚いて暖かくして、薬の代わりに「ユジャ茶」(ゆず茶)や「モグァ茶」(かりん茶)やハチミツ湯を飲んだりしていたら、だんだん咳も出なくなって治ってきた。今、一番体のコンディションがよいのは、じつは私かもしれない。今の時期の風邪はほんとうにタチが悪いので、みなさん気をつけてください!
2005.09.24
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韓国の一大イベント?チュソクも無事におわり、ホッと一息ついたところで、この間受けた奇形児検査の結果をききに、産婦人科へ行ってきました。検査の結果をききに行くときはいつもドキドキするものですね。奇形児検査の結果は、幸いにも「異常なし」でした。でも、あとから検査結果をよく読んでみると、ダウン症のところが、安全ゾーンには入っているものの、少し高危険ゾーンの方へ寄っているのが気になります。さらに、説明書には、「この検査の結果は100%信頼できるものではなく、信頼度はせいぜい60%である。安全ゾーンに入った妊産婦のうちのうちからもダウン症児が生まれている。」と書いてあるではありませんか!いちおう検査では「異常なし」との見解をもらったものの、もともと心配性な私は、この検査説明書を見て、なんだかかえって心配になってしまいました。でも、そういう心配が一番いけないのかもしれませんね。心配すればするほどストレスになるだけ。よいことは少しもありません。そんなとき、「五体不満足」という乙武君の書いた本のフレーズをふと思い出しました。「障害は、不便ではあるけれど、けっして不幸ではない。」この本を読んで、どれだけ感動と勇気を与えられたことか。障害があっても、ものの捉え方ひとつで、こうも人生って変わるものなんですね。たしかに、五体満足で身体的には異常がなくても、自分の生きている価値がわからずに悩みを抱えていたり、不幸は人はいくらでもいます。私もじつは、そんな中の一人でした。小さい頃から、「この世に生まれてきたくなかった」といつも考えていた、不幸な人間だったんですよね。(私が生まれ育った環境に原因があるのだと思いますが。)なので、体がいくら健康であっても、精神的に健康でなければ本当に不幸だと思います。だから、この本を読んで、もし自分の子が体に異常があって生まれてきても、乙武君のように自分が生まれてきた使命を悟って、人生を心から楽しめるような子どもに育てたい、と思ったものでした。そのためには、やはり家庭の中に「愛」がなければいけませんよね。とくに、お父さんとお母さんが本当に愛し合っている家庭でなければ、家庭に平和はないと思います。自分の存在の根本である両親が、いつもケンカばかりして憎み合っていたのでのは、自分という存在そのものを否定したくなります。私の場合は、いつも両親がケンカばかりしていたので、そのために私は、「永遠の愛なんてない。」「男女なんて、愛し合っていてもいつかは別れるものだ。」「ほんとうの愛じゃないくせに、子どもなんて生まない方がいい。」「自分なんて生まれてこなければよかった。」そんなことを考える、暗~い人間になってしまったんですね。たぶん、シンさんに出会わなかったら、私はいつまでも独身でいたと思います。こうして、イナというかわいい娘を生むこともなく、ひとり寂しく人生を終えていたに違いありません。そう思うと本当にゾッとします。やはり、人間は愛によって生まれ、愛によって生き、愛の中で一生を終えたいものですね。・・・なんて、たった一枚の奇形児検査の結果表を見て、またいろいろなことを考えてしまいました。昔の自分ことを考えて、少し暗くなってみたり。。。でも、こうして幸せな現在があるのも、不幸な過去があってからこそ、と考えて、今の幸せをかみしめている今日このごろです☆
2005.09.21
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韓国の一大イベントのチュソク(秋夕)が無事に終わりました~。前日の17日(7のつく日)は、ちょうどサムチョク市場の日だったため、夫のシンさんにも付き合ってもらって、お供え物の材料の買出しへ。人口7万人のサムチョク市の住民がみんな出てきたのではないかと思えるほどの人出でびっくりしました!(なんとスーパーのレジでは15分も待たされるほどで。。。)17日の夜には親戚たちが我が家へ大集合。我が家はとても狭いので、みんなで雑魚寝をしました。そして、18日はチュソク当日。朝早起きをして、一日中ずっと料理をしたり、お客さんの接待をしたり。。。座る間もないほどの忙しさでした。でも、今回のチュソクは、とーってもうれしいことがありました☆何かというと、私が作った料理(魚のチゲ料理)がおいしいとほめられたこと!韓国生活5年になりますが、グルメでなかなか味にうるさいコモブ(シンさんのお姉さんの旦那さん)にもほめられるほどの腕前になったなんて!姪っ子たちには、手作りのバナナシェイクが大好評でした☆料理の次はソルコジ(食器洗い)と、一日中台所にいたような感じでしたが、最後まで楽しんでできて、親戚たちにもすごく喜ばれたので、我ながらよくやったな~なんて、自分をほめてあげたい気分になりました☆お腹の赤ちゃんもチュソクの日からちょうど6ヶ月目に入りました。5ヶ月目までは、つわりもあり、貧血ぎみで何かと体調がよくなかったんですが、最近は体調もよくて、疲れもなく、食欲も出てきました。食欲が出てきたせいか、最近料理をするのがすごーく楽しくて。先日、シンク台をリフォームして、気持ちのいい台所になったせいもあるのかもしれませんが、台所に立つのがじつに楽しいのです。それで、ついついおやつにと、さつまいものてんぷらを揚げてみたり、オリジナルのフルーツジュースを作ってみたりと、けっこう食べることに重きをおいた生活になってきてしまいました。。。調子に乗って食べ過ぎて、体重が増えすぎなければいいのですが。そういえば、チュソクも終わり、周りを見渡せばすっかり秋の気配です。秋といえば、やっぱり食欲の秋!(これが一番先にくるなあ。)市場へ行くと、栗や柿など私の大好きな秋の味覚がたくさん。この時期につわりが重ならなくってほんとによかった~!
2005.09.20
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夫のシンさんと映画「四月の雪」(韓国名は『外出』)を観てきちゃいました。映画のメイン・ロケ地となったサムチョクの「アカデミー劇場」という、実際にロケにも使われた映画館へわざわざ行って観たんですよね。映画館の入り口には、撮影で映画館を訪れた際のヨン様とソン・イェジンさんの二人の大きなポスターが何枚も貼ってありました。でも、この映画館で撮られたシーンは、なんと韓国版の映画には出てこないんです!(でも日本版には出てくるらしいですよ。映画館で二人がキスするシーンだとか。)そのことを映画館のおじさんから聞いた私は、思わずガーンッ!な、なんで日本と韓国とで映画の内容が違ってしまうの!?ショックー!さて、映画館の中ですが、私たち夫婦以外にはほとんど人もいなくて、ガラガラでした。。。「地元がロケ地になっているのに、もっとみんな映画に関心もってくれよー!」と思わず言ってしまいたくなった私です。シンさんは、映画を観ながら、周りに人がいないことをいいことに、ブツブツといろんな批評や独り言をいっていました。「最近の夫婦は本当に問題だよ。簡単に不倫なんかしちゃうからなー。」映画の中で、主人公のインス(ヨン様)とソヨン(イェジンさん)の二人がホテルに行くシーンがあるんですが、その場面でうちのシンさんはつかさず、「あれ?食事をしようって言って出たのに、いきなりホテルに直行か!」と突っ込みを入れてましたっけ。それから、「おれもぺ・ヨンジュンぐらい良い声してると思うんだけどなあ。。。」と寂しそうにしているので、私もつかさず、「ヨン様なんかより、あなたの方がずっとステキな声をしているわよ☆」とフォローしてあげました。そうするとシンさんはすっかり気分をよくしたらしく、映画が終わると、「あー、面白かった! たまには二人で映画を観るのもいいね☆」なんて言ってましたが。私はというと、映画に関しては、個人的にすごく残念なことが多かったです。今年の2月からサムチョクで行われたロケはずっと約4ヶ月間ぐらい見守ってきたので、どこで撮られたシーンはどんなふうに使われるのか、だいたいは把握していました。でも、あまりにもカットされてしまっていて、せっかく楽しみにしていた竹西楼(チュクソル)のシーンや、海岸沿いで二人がデートをするシーンもカットされてしまっていて、すごく残念でした。(こういうシーンも、もしかしたら日本語版の方には入っているのでしょうか?)それにしても、映画を観終わってもなお、頭というか耳に残っているのは、少し暗めの、あのテーマ音楽です。(ソン・イェジンさんが道端で大泣きするシーンのときのも流れていますよね。)それがずっと耳に残って、家の中にいるときにすら、思わず鼻歌で出てきてしまうので困っています。。。どなたか、日本版の「四月の雪」をご覧になった方がいましたら、ぜひ感想を聞かせてください!!映画「四月の雪」のサントラCD(全17曲)&メイキングDVD韓国限定盤!
2005.09.14
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いつもうちの台所に立つと暗い気持ちになっていました。なぜか料理する気持ちが起きない。。。吉本ばななさんの有名な著書「キッチン」の冒頭には、「私は台所が一番好き」といった内容が書いてありますが、私の場合、それとは正反対に一番嫌いな場所が我が家の台所だったのです。なぜか居心地の悪いこの気分は何なのだろう。。。ずっとそのわけを考えていましたが、その原因が古びれたシンク台の色だったことがわかりました。なんとも形容しがたい、暗~い色のシンク台だったのです。これではとても気分が盛り上がるはずがありません。「そうだ!思い切ってこのシンク台の色を変えてしまおう!」そう思ってさっそく夫のシンさんに得意のペンキ塗りをしてもらおうと思ったのですが、ペンキだとどうしてもシンナーのにおいが気になります。現在妊娠中なので、ペンキを塗るのはやめにしました。ペンキに代わる何かいい方法はないかと思い、インテリア用品の置いてあるお店でなにげにブラブラとしていると。。。発見! ありましたよ、いいものが!壁紙で、後ろがシールになっているインテリア用品で、ちょうどシンク台に貼り付けてリフォームができちゃうというすぐれものを見つけてしまいました!(日本では何と言うものなのでしょうか?)さっそく気に入った明るい木目調の柄のものを選んで、使う分量だけ切ってもらって買ってきました。(その価格約1500円也)家に帰ってきてから、ウハウハと作業開始!壁紙の裏面はちゃんと丁寧に方眼用紙のようになっていて、まっすぐに切りやすくなっています。シンク台や引き出しのサイズを測って、そのサイズどおりに壁紙を切り取り、うしろの薄い紙をペロッとめくって貼り付ければオーケー。とっても簡単にできてしまいました。ジャジャーン!!ぜんぶ貼り付け終わってみて、感動!!あんなに暗い雰囲気を放っていた我が家の台所が、見違えるほど明るくなり、すっかり新しく生まれ変わってしまいました。畑仕事から帰ってきたシオモニが驚いて、「これはどうしたことだ!いつのまにシンク台を買い替えたんだ!」と言って、とても喜んでくださいました。私自身も、今度はこの台所に愛着が持てるようになり、台所に立つたびに気分がルンルンしてしまいます。料理をするのがすごく楽しくなりました。やっぱり、環境ってとっても大切ですね☆それにしても、使用前・使用後の写真が掲載できなくて、ほんとうに残念です。シンさん、早くデジカメ買ってくれ~!
2005.09.08
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今日は朝からずっと大雨が続いています。今回の台風の名前は「ナビ(蝶)」だそうです。(日本では台風何号になるのでしょうか?)我が家の庭は、朝から降り続く雨のためにすっかり水に浸かってしまっています。おかげで、外にあるトイレに行くのが一苦労。傘を差して行くのはいいとしても、足元がもう水浸しです。ところで、韓国ではなぜか「雨の日はプッチンゲ(お好み焼き)を食べる」という習慣があります。雨降りでどこにも行けないから、家の中で家族とゆっくりとお好み焼きでも焼いておいしく食べよう、ということなのでしょうか?(どなたかその所以を知っている方は教えてください。)そんなわけで、我が家でもさっそくプッチンゲを作って食べました。ちょうど家にあったホバクと緑色の辛くないコチュが今日のプッチンゲの材料。いつもはプッチンゲをあまり食べないイナやシオモニもたくさん食べるほど好評でした☆(韓国料理もさまになってきたってことかなー。)それにしても、いっこうに止みそうもないこの雨。我が家の扉は、昔ながらの木と紙でできた扉なので、このまま大雨が続くとなると、紙が破けてしまうかも。。。(いつだったか、台風のときに強風で扉が飛ばされてしまい大変だったこともあります。)さて、嵐の前の静けさだったのか、昨日はじつに気持ちのいいお天気でした。こちらサムチョクでは、ちょうど昨日から「コスモス祭り」が開かれています。お祭り好きな私は、さっそくイナが幼稚園から帰ってくるのを待って、(というより、待ちきれずに幼稚園までシンさんと迎えに行ってしまったのですが。)五十川の川辺で開かれているコスモス祭りへ行って来ました。夕方の6時ごろに行ったので、もう人もまばらで、催し物をしていたテントも撤去作業をしているし、一番期待して(?)行った出店もほとんどありませんでした。でも、夕焼けを背景に美しいコスモス畑の中で家族写真をたくさん撮り、川辺を散歩して満足して帰ってきました。日中は、「写真撮影コンテスト」や「作文コンテスト」「粘土細工コンテスト」などが開かれているそうです。さすが「文化芸術委員会」の主催だけあって、文化芸術のお祭りですね。辺り一面のコスモスが本当にきれいでした。もうすっかり秋ですねえ。
2005.09.06
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じつに4ヶ月ぶりにメルマガを配信しました。私が「韓国ド田舎ライフのすすめ」というメルマガをはじめたのが2002年の5月なので、なんと早いものでメルマガを書き始めて3年にもなります。そもそも私が「メールマガジン」というものを知ったのは、韓国に渡ってきて2年ほど経ってからのことで、サムチョク市役所に勤めるようになってインターネットを使うようになってからのことです。インターネットの「イ」の字も知らなかった私ですが、同じ職場で英語の翻訳者として勤務していたムンソンさんという女の子にメールのやりとりの仕方などを教えてもらって、インターネットの世界へ踏み出したわけなんですね。それまでメールのこともほとんど知りませんでしたので、アドレスなんかも全部ムンソンさんに作ってもらったのですが、はじめて彼女から送られてきたメールを開いたときの感動は今だにはっきりと覚えています。さて、メルマガの存在については、その少しあとになってから知ったのですが、はじめはメルマガが読むのがおもしろくて、いくつものメルマガに登録していました。それで、読者として読んでいるうちに、「自分もメルマガを書いてみたい!」と思うようになって、一番はじめに「メルマガ天国」というメルマガスタンドでメルマガ発行をスタートしました。そして次に「メルマ!」から、というふうに、どんどんメルマガスタンドの数を増やしていったんですね。(どうせ書くなら、やはりたくさんの方に読んでいただければうれしいので。)それで、メルマガ最大手の「まぐまぐ」からもメルマガを出したい!と思ったのですが、「まぐまぐ」だけはメルマガ紹介用のホームページを自分で作らなければいけないので、正直すごく大変でした。ホームページの作り方など全く知らなかったので、ホームページの作り方をインターネットで調べて勉強して、無料でホームページのスペースを提供してくれるYAHOO!でホームページを作り、やっと「まぐまぐ」から発行の許可が出されました。ほんの趣味(?)ではじめたメルマガですが、今ではすっかり私の大事な宝物となりました。メルマガを通してたくさんの方ともお知り合いになることができました。テレビなどでも大変ご活躍され、「頑固オヤジ」としても有名な元祖無添加パン「リスドォル・ミツ」の広瀬満雄さんもその中のお一人です。読者さんも「HAPPY KOREA」の読者さんを合わせると、約1600人にもなりました。本当にありがたいかぎりです。また、「メルマガで書いている内容をベースにして本にしないか」といって、某出版社の方からもお話をいただいたりもしているのですが、実際のところ、まだ本にするだけの内容があまりないのではないか、と私自身が弱気になっているため、この話はあまり進んでいません。でも、自分の書いたものが本になって、いろいろな人に読まれるようになったら、これほどうれしいことはないですよね。早くこの話が実現するようにがんばりたいと思います。この楽天日記をつけている方の中にもメルマガを書いていらっしゃる方はけっこう多いと思います。メルマガを発行するにあたって、努力していることや、いろいろ苦労していることなど、何でも語り合いたいです。ぜひ足跡を残して行ってくださいね。
2005.09.04
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日本では、一足早く、映画「四月の雪」の試写会が30日に行われたようですね。ラッキーにも試写会に当選されて参加された方、映画にどのような感想をもたれたのか、ぜひお聞かせください!こちらサムチョクでも、9月7日か8日には文化芸術会館の小ホール(260名収容規模)で試写会が開かれることになっています。私も、知り合いの方に頼んで、なんとかチケットをゲットしようと努力しているところですが、けっこう競争が激しいので、ちゃんと入れるかどうかまだ分かりません。。。ついさっき、YahooBBで、1日に行われた記者会見の模様を見ました。本当に便利な世の中になりましたね。こんなド田舎に住んでいても、ちゃんとヨン様の姿が見れてしまうのですから!はじめ、司会者の女性の方が、ヨン様を紹介するときに、「ペン・ヨンジュンさんです!」と言ってしまったり(「ぺ」と「ヨン」が混ざってしまったと後で本人が説明していました)、通訳の方のマイクが入らなかったりして、少しハプニングはありましたが、途中で笑いを誘う質問が出たりしてほほえましい場面があったり、一般のファンの人が入れなくて報道陣のみだったためか、落ち着いたムードでの記者会見でした。本当におもしろかったです。(もう一度見ようかな。)韓国人の俳優さんたちの記者会見を聞いていていつも思うことは、韓国の人って、本当に頭の回転が速いというか、気のきいた言葉がポンポン出てくるし、考え方がしっかりしているというか、自分の考えや人生観をちゃんと持っているなあということです。だから、聞いていてとても面白いし、感心するし、心地いいんですね。韓国の人には、「その人の考え方や人生観がもっと知りたい!」と思わせる魅力というか、すごく引き込まれてしまうパワーってありますよね。振り返ってみれば、私が韓国語を本気で勉強したいと思ったきっかけというのも、夫のシンさんにあります。まずは、シンさんのその声にしびれてしまいました。。。なんともいえない、落ち着いた少し低めの心地よい声なんですよ、これが。(またおのろけになりそうですね。すみません!)そして、その成熟した大人の思考というか、物事の考え方!いまどきの日本人男性のチャラチャラした態度に慣れきっていた私としては、シンさんの人となりに触れて、それはもう感動したのなんの。「いまどきの青年でこんなにしっかりした人がいただなんて。。。」そして、「その声をもっと聞きたい!」「シンさんの内面をもっと知りたい!」「気持ちのやり取りを韓国語でしたい!」という強い思いが、韓国語を上達させるエネルギーになったのだと思います。やっぱり、愛の力って偉大ですねえ。じつは、シンさんに出会う以前にも、大学の友人に誘われて、韓国語を学ぶ機会があることはあったのですが、そのときはあまり韓国語を勉強する動機があまり強くはなかったので、ぜーんぜん身につきませんでした。6ヶ月ほど習ったのですが、ハングル文字や発音になじめなくて、結局挫折してしまいました。。。ところで、私の場合、こういうインタビューとかの場面になると、どうしても通訳者の方の通訳の仕方というものが気になってしかたがないんですよね。「自分だったらこんなふうに通訳するのになあ。」とか、「あ、この言い回しには一本取られた!」とか、けっこう自分の訳と通訳者の訳とを比較して聞いてしまうんですよね。そういう癖がついています。でもやっぱりプロの方の通訳の仕方はうまいなあと感心します。私も翻訳や通訳をお願いされることが意外と多いのですが、同時通訳は本当に難しいですね。何を言っているのか集中して聞かなければならないし、言いたいことはわかっていても、とっさに言葉が出てこないこともあるし。。。とにかく、慣れない頃は、「次はどんな言葉が出てくるか」と、ヒヤヒヤものでした。(今もそれほど慣れてはいませんが。)----と、そんなことを考えながら1日の記者会見を見ていたわけですが、ぺ・ヨンジュンさんやソン・イェジンさんやホ・ジノ監督の受け答え方もおもしろかったし、通訳の仕方も勉強になったし、すごく見ごたえがありました。それにしても、ソン・イェジンさんってかわいなあ☆
2005.09.02
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じつは今日、久しぶりに家のトイレに入ったんです。そしたら、なんと、いつのまにかトイレがきれいになっているではありませんか!・・・・。自分で書いていて思ったんですが、これって、なんだかすごーくヘンな話ですよね。そもそも自分の家のトイレに「久しぶりに」入るだなんて。。。でも、ド田舎の私の家では、シオモニ(お義母さん)をはじめとして、シンさんも私も、「大」をする以外は決してトイレには入らない習慣になっているんです。(なんといっても、うちのトイレは今だに汲み取り式ですので。。。)それでは、「小」をするときはどうするかというと、シオモニは、壺のような形をしたオマル(?)になさっていますし、シンさんは外の畑にシャーッと。(男の人は便利でいいですよねー。)かという私も、裏庭に行って人目がないことを確かめてから、シーッとしています。(使用済みのトイレットペーパーは、裏庭の焼却炉にポイっと。)4歳になる娘のイナは、ハルモニ(おばあちゃん)と兼用で、壺形のおまるに「大」も「小」もしています。(おまるの中身は、もちろん後から畑にまかれます。)シオモニ以外は、日中はほとんど市内の方へ出ているため、ほとんど家にいる時間もなく、家のトイレに入る機会もそれほどなかったわけです。そんなわけで、ひさーしぶりに家のトイレに入ってみたら、土でできた床は、木の板で埋め尽くされてきれいに平らになっているし、蜘蛛の巣はもちろん、それまでトイレを占領していた古い怪しげな農業用の道具などもすべて排除されているではありませんかー!「すごーい! すっきり、さっぱりー!」入った瞬間、私は思わず歓喜の叫び声を上げてしまいました。さっそくシオモニにわけを聞いてみると、私たち夫婦が市内に出ている間に、コモ(シンさんのお姉さん)夫婦が遊びにきて、「秋夕(チュソク)が近いというのに、このトイレの汚さはなんだー!」ということで、きれいに掃除してくださったそうなのです。それを聞いて、「さすがコモだ!」と私は心から感謝しました。私も、わが家のトイレを何とかしなければ、とは思いながらも、トイレを占領している得たいの知れない古い道具たちや、壁にひっかかっている、とてもドライフラワーとは言えないヘンな雑草などの枯れ木を、除去する勇気が出なかったのだ。なんといっても、それらは長年その場所を占領してきた物たちであるし、長い間、ある意味でシオモニにすら「認定」されて、その場にあった物たちであるのだから。。。「きっと何か意味があって、トイレの中に置かれているんだな。」と、素直な(?)私は、簡単に受け入れてしまっていて、それらを自分の手でどうにかしようなんて気すら起こらなかったのである。でも、「オンマ、こんなのトイレに必要ないでしょ!」というコモの一声によって、それらはなんともあっさりと除去されてしまったようだ。あー、めでたし。めでたし。おかげで我が家のトイレは、見違えるようにすっきりときれいになった。とはいっても、あいかわらず木でできた壁の隙間からは風がスースーと入ってきて、なんとも風通しのよい造りではあるけれど。でも、見苦しいオブジェ(?)たちがいなくなってくれたおかげで、本当に気持ちのいいトイレになった。これなら、いつでもためらいなくトイレに足が運べそうだ☆
2005.08.30
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今日から、家族がまた新たに加わりました。とはいっても、お腹の中の将軍ちゃんがもう生まれたわけではありません。新しい家族とは、英国生まれのかわいい子犬「モンソリ」ちゃんなのです!「モンソリ」という名前は、うちへ来る前にすでに付けられていました。英語なのか、何語なのか、どういう意味なのかはイマイチよくわかりません。韓国語で「モン」というと、「何」とか「どういう」とかいう意味があって、「ソリ」は「音」という意味もありますが、「こと」とか「意味」とかいう意味もあるので、「モンソリ」というと、「どういう意味」「どういうこと」という意味になります。それで、「モンソリヤー!」と子犬を呼ぶ度に、「どういうことだー!」と言っているようで、何ともおかしな感じがします。(別な名前をつけちゃおうかな。)さて、そのモンソリちゃんですが、なぜ我が家に来ることになったかというと、もともとはお座敷犬として、飼い主の方がマンションで飼っていたそうなのですが、マンションでの狭い限られた空間での生活に犬もストレスを感じたらしく、病気にもなりかねないほど元気がなくなってしまったので、心配になった飼い主が、「広い庭のある人に譲りたい」ということになったのです。それで、「それならばぜひうちへ!」と私が積極的にアプローチして、やっとこのモンソリちゃんを手に入れたしだいです。ただ、うちの場合は、「庭」というよりも一面が畑なわけなのですが。。。でも、ま、狭いアパートで暮らすよりも、庭にしろ畑にしろ、自然のあるただっぴろい空間の中で暮らした方が、犬も幸せだよね。(そう信じることにして。。。)なにしろこのモンソリちゃん、ドッグフードは食べないそうです。飼い主がいくらあげても食べなかったとか。運動不足で食欲不振なせいもあるのかも。あー よかった!ドッグフードしか食べないような、ぜいたくな犬だったらとてもうちでは飼えないよー!モンソリちゃん、うちに来たからには、しっかりと残り物のごはんを食べて、たくましく生きてもらわなくちゃね。贅沢は許さないわよ。フフフ。。。(私だって、ここへお嫁に来たときには、好き嫌いを言わずなんでも食べて鍛えられたんだから。)それにしても、実におりこうな子犬ちゃんだ。初対面だというのに、私たちが新しい飼い主だと分かるのか、吠えもしないで自らすすんでちゃんと車に乗り込んでくれた。しかも、移動中もちゃんと後ろのシートにお行儀よく静かに座っていてくれる。さ、さすが犬だけど英国生まれだけあって、ジェントルマンなんだなーと感心してしまった。(ん、待てよ、確かメスだっていってたな。ははは。)信号待ちで車が止まると、愛嬌いっぱいのモンソリちゃんは、待ちかねたとばかりに前にすわっている私たちのところへ擦り寄ってくる。それはうれしいが、そろそろ車が発進しなければならないので、また後ろの席へ戻ってくれないと困るよ。「後ろへ行け!座れ!」と言っても、なかなかいうことを聞いてくれない。あ、そうか!英国生まれだから英語じゃないと分からないのかも。そう思って、ためしに「Sit down!」と言ってみたら、一発であっさりと命令に従ってくれた!(す、すごい!やっぱり英語だと分かるんだ!)一瞬、すごくうれしかった私たちであるが、その後すぐに沈黙になってしまった。シーン。。。。。「Sit down」と「Stand up」ぐらいしか言える言葉がない。。。それから後が続かない。何しろ、シンさんも私も英語はからっきしダメ。(学校で6年以上も何を習ってきたのやら。トホホ。。。)モンソリちゃんとのこの先の生活、一体どうしよう。やっぱり今年から英語を本気で学ぶしかないっ!
2005.08.29
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今日は、待ちに待ったイナアッパ(シンさん)の誕生日。「日ごろの感謝の気持ちを込めて、盛大にお誕生会を開いてあげるぞー!」と、前日までは決意していたのに。。。なんと、風邪がこじれてしまい、今日にかぎって熱が出てしまい、一日中寝込んでしまった。トホホ。。。妊娠中で風邪薬も飲むことができず、ただひたすら熱が下がるのを待って寝ているが、いっこうに熱は下がる気配なし。時間だけが過ぎるばかり。。。いつの間にか夕方になって、シンさんが帰ってくる時間が近づいてきた。腕によりをかけておいしい料理を作ってあげることもできず、誕生日のケーキすら買いに行けないこの状況。なにしろ、しんどくて起き上がることすらできないのだから。。。仕方なく、夕食はあるもので適当に食べてもらうことにして、とりあえずバースデーケーキだけは絶対になくてはならないので、申し訳ないが自分で買ってきてもらうことにした。(何よりもイナが一番ケーキを楽しみにしている。)そんなことを考えているとき、グッドタイミングなことにちょうどシンさんから、「今仕事が終わったのでこれから家に帰るよ」と携帯にメッセージが入った。そこでつかさず、「帰って来る途中でケーキを買ってきてね☆」と返信メッセージを入れた。(本当は、最後に「☆」なんて入力するほどの元気もなかったのだが。)シンさん、機嫌を損ねないでちゃんと買ってきてくれるかな?なにしろ、私も経験があるけど、自分の誕生日のケーキを自分自身で買うというのは、なんとも悲しい気分である。やっぱり誕生日のケーキは、他の人が買ってきてくれるからこそうれしいものなのに!「誕生日なのに食事の支度もしていないこの状況をみて、シンさん、帰ってきてからショックを受けないかな?」とちょっと心配だった。でも、シンさんは、「さあ、ケーキを買ってきたぞー!」とか言って、ひとりでノリノリだ。誕生日を覚えてくれていただけでもうれしかったみたい。私がしんどくて食事のしたくもできないことがわかると、別に怒りもせずに自分で冷蔵庫を開けて、キムチとごはんで適当に夕食を済ましてくれた。韓国男性の心の広さに心から感謝!!ところで、イナは、今日は自分が主人公でもないのに、朝から興奮しまくっていた。大好きなケーキが食べれるのと、先日作った「バースデーカード」を早くアッパに渡したくてどうしようもないらしい。食事がおわって、いよいよイナがお待ちかね、第2部のバースデーケーキの登場となった。シンさんが来て、「イナオンマ(私のこと)、起きてきてケーキぐらい一緒に食べよう」といわれたけれど、ごはんもろくに食べれないというのに、ケーキなんてとてもじゃないか食べれる状況ではないので、丁重にお断りした。シンさんは、ちょっとさびしそうな表情を浮かべたが、すぐに気をとり直して、イナの待つ、ケーキのところへ行った。しばらくして、「センギル チュッカ ハムニダ~」の楽しげな歌声が聞こえてきた。イナがアッパのために大きな声で誕生日の歌を歌っている。アッパはどれほどうれしいことだろう。そして、イナが手作りしたカードは、きっと、どんな高価なプレゼントも及ばない、最高のプレゼントになるはずだ。「ごめんね、アッパ。。。」私が風邪で倒れていなかったら、もっともっと楽しい誕生日会になるはずだったのに。。。 第2部が終わって、シンさんが満面の笑顔で私の寝床へとやってきた。「イナからカードをもらったよ!すごいぞ!ちゃんとハングルで書いてあるんだ。いつの間にハングルを書けるようになったんだ!?」後からイナもついてきて、それを聞いて「へへへーッ」と笑っている。オンマが下書きをしたことは、まだバレていないらしい。バレるのは時間の問題だと思うけれど、今日はアッパをよろこばせておくために、「幼稚園で習ったんじゃないの?」と言っておいた。こうして、アッパの誕生日は幕を閉じたわけだが、私の心の中では、申し訳なさとともに、イナアッパに対する感謝の気持ちが高まった。シンさんが、心の広い人でほんとーによかった。
2005.08.27
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昨日の夕方のことです。もうすぐアッパ(シンさん)の誕生日なので、アッパが帰宅するまでの時間を使って、満4歳になる娘のイナと、特製バースデーカードを作ることにしました。イナのお絵描き用の大きな白い画用紙の一面に「愛する私たちのお父さん、誕生日おめでとう!」と私が韓国語で鉛筆で書いてあげ、イナがそのハングル文字の上をカラフルなサインペンでなぞり、その文字の周りをハート形や四角や三角などの図形でかわいく装飾し、画用紙を2つに折って表紙にアッパの似顔絵を描けば、立派なバースデーカードの出来上がりです。(少し大きめではありますが。。。)イナは、ハングル文字を一文字一文字わざと違う色のサインペンで丁寧になぞってゆきます。そうして、全部なぞりおわった後に、消しゴムで鉛筆の線を消せば、本当にイナが一人で全部文字を書いたように見えるというもの。(アッパはイナが字が書けるようになったと思って喜ぶことでしょう!)表紙には、私の得意技の「ちょっと髪の毛の薄いシンさんの似顔絵」をコメディチックに描いて、はい、できあがり~!(我ながら本当によく似てる~!クックック)アッパはこのカードを見て感動すること間違いナシ!そのときちょうどアッパが帰ってきたので、イナに向かって、「このカードはアッパの誕生日のときに渡すから、それまでは絶対にナイショね。」といって、指きりをし、急いで茶色のかばんの中に隠しました。イナは頭の回転が速く、「内緒ね」と言ったことは今までちゃんと守ってきてくれていたので、今回も大丈夫だと安心していました。ところが、ところが、今回はやけにうれしかったのでしょう。アッパが現れるなり興奮して、「アッパ!私たちアッパの誕生日カードなんて、絶対に作ってないよ!本当だよ!茶色のかばんの中へなんて隠してないから、絶対に見ちゃだめだよ!」と言うではありませんかっ!ガビ~ン!!イ、イナちゃん、それはナイショだって今言ったばっかりじゃないの~!それじゃあもうアッパにバレバレだよ~!しかし、それを聞いたアッパは、満面の笑みを浮かべながら、「わかったよ。アッパは何も知らないよ。」と言ってくれたので、イナは自分は秘密を守り通した、と思い込んでいるようです。(困ったもんだ。。。)イナは口がかたいから大丈夫だと思っていたけれど、うまくできたバースデーカードがよほど嬉しくて、押さえ切れなかったのでしょう。やっぱり子どもは嘘がつけないんですねえ。。。(いつまでもその純粋さを忘れないでおくれ~)
2005.08.25
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第2子は奇跡的(!)に自然な形で妊娠できたわけですが、私なりに分析してみると、やってみてよかったと思うことが、まだまだ他にもあるんですね。やっぱり、一番効果があったと思うのは、なんといっても「高麗人参エキス」なのですが、その次は、「韓国式スタミナ料理」とでもいいましょうか。ものの本によると、「一般に、韓国男性は日本男性に比べて精力が強い」そうです。私はシンさんしか知らないので、日本男性のことについては分かりませんが、シンさんも決して弱い方ではないと思います。(ちょっとはずかしいですが。。。)さて、「一般に、韓国男性は日本男性に比べて精力が強い」という話ですが、ある本によると、それは韓国人の食生活に秘密があるそうなのです。韓国人は、日常的に生のままのニンニクをよく食べます。たとえば、プルコギ(韓国風焼肉)を食べるときなどに、サンチュとよばれる野菜に肉や生のままのニンニク、そしてコチュジャン(唐辛子みそ)を包んで食べたりします。私は、韓国に来るまでに、ニンニクを生で食べたことはありませんでした。ニンニク自体、料理で使うこともあまりなかったのです。とにかくニンニクを食べた後の口の臭いって、日本人ならやっぱり気になりますよね。でも韓国に来てから、生ニンニクのあのピリッとした辛さにやみつきになってしまいました。うちの畑でとれたニンニクだからおいしく感じるのでしょうか。ま、それもあるでしょうが、とにかく生のニンニクが大好きになってしまったのです。いつの間にかシンさんよりもたくさん食べるようになってしまいました。話を元に戻すと、その生ニンニクが精力増進にとても役立つのだそうです。韓国男性は、日常的に生ニンニクをたくさん食べているので、一般的に精力が強い、というのも納得がいく話です。ニンニクのパワーってすごいですね!なので、「最近、うちの夫ったら元気がないわねえ」と思ったら、ぜひご家庭で「韓国風スタミナ料理」として、プルコギとこの生ニンニクを試してみてくださいね。(その日の夜から効果あります!)それともう一つ男性側の対策として私がおすすめしたいのが、「ダボダボパンツのすすめ」です。これも何かの本で読んだことがあったのですが、精子の製造には、「ブリーフよりもトランクス」がいいそうです。男性の精子ができる箇所は、体温よりも3~4度ほど低い方がよいらしく、その箇所をあたためてしまうと精子が死んでしまうそうです。ですので、そこをギュッと締め付けるブリーフよりも、ゆとりのあるトランクスの方が、風通しもよくなり、温度も高くならないので、精子の製造率が上がるそうなのです。さらにいうと、ズボンも腰周りにゆとりがある方がよいらしく、男性の大切なところはいつも「ブラブラ」とさせておくことが大切だそうですよ☆つまり、男性の精子ができる箇所は、いつも涼しくしておくことがコツなので、座りっぱなしのデスクワークの多い方や、運転手さんなどの職業の方は、とくに気をつけなければなりませんね。適度に運動して、たまには「ブラブラ」とさせてあげてくださいね。じつは私は、トランクスよりもブリーフの方が個人的に好きだったのですが、シンさんがあまりにも「きゅうくつなのはいやだー!」といってダダをこねるので、仕方なくトランクスをはかせていたのです。でもじつはこれがよかったのですね。なんだかヘンな話になってしまいましたね。。。最近、サムチョクは雨降り続きで、ついこの間の猛暑はどこへやら。急に秋モードに入ってしまいました。吹く風もひんやりしています。そのおかげで、私はすっかり風邪を引いてしまい、午前中はダウンしていました。妊娠中は風邪薬も飲めないし、本当に風邪には十分注意しないといけません。今日は、スタミナ料理をたくさん食べて、早めに休もうっと。
2005.08.24
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今日は、久しぶりにモギョクタン(サウナ)で汗を流した後、産婦人科へ月に一回の検診に行って来ました。内診はなく、超音波でお腹の赤ちゃんの様子を見せていただきました。私が通っている産婦人科は、市内の中でも一番古いらしくて、機械もそれほど性能がよくないらしく、赤ちゃんの映像がぼやけていて、それほどはっきりとは見えません。でも、4ヶ月のときよりも頭や体がすごく大きくなっているのは分かりました。他の産婦人科では3D(立体)の映像も見せてくれるらしいのですが、ここの産婦人科の先生はベテランで頼りになるので、やっぱり今回もそこに通うことにしたしだいです。先生から、「特に異常なし」といわれ、安心しました。次回は2週間後に「奇形児検査」をするそうです。先生の説明によると、去年までは奇形児検査の費用が6万ウォン(約6千円)だったそうですが、今年からは政府が少子化対策として、この奇形児検査を保険がきくようにしてくれるとかで、なんと1万5千ウォン(約1500円)で済むそうなのです。それを聞いて、本当にホッとしました。最近はお財布がピンチだったものですから。。。思わずうれしくなり、病院を出てからさっそくシンさんに電話をして、お昼を一緒に食べることにしました。幸いシンさんは営業で近くを回っていたのです。「どこに行こうか」と聞かれ、私は迷わず「ドゥンチョン カルククス!」と答えました。そのお店はチェーン店なのですが、とってもおいしいのです。注文したメニューは、いつもと同じで、牛肉しゃぶしゃぶに野菜のたっぷりはいったうどん、そして特製の炒めご飯です。しゃぶしゃぶをつけて食べるタレが、わさびの入った特製タレなのですが、これが少しすっぱくて、さっぱりとしていて、すごーくおいしいんです!しゃぶしゃぶを全部食べて、うどんを食べている段階でけっこうお腹いっぱいだったのですが、お腹の中の「将軍ちゃん」のために、最後の炒めご飯までしっかりと平らげてしまいました。それにしても、お財布がピンチであるにもかかわらず、私たち夫婦って、いつも食べるものに対しては何の抵抗もなくお金を使ってしまうんですよね。。。(だからお金が貯まらないのか!)シンさんは、私より一つ年上で、いのしし年なのですが、韓国では「テジ ティ」(豚年)というだけあって、食べることが大好きだし、私は食べることに関してはシンさんほど関心はないけれど、外食するのが大好きだし。いつか二人で、世界中のおいしい料理を食べ歩いてみることが夢です。(まずは韓国国内から!)
2005.08.23
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「やっと」というよりも「あっという間」に妊娠5ヶ月目に入りました。妊娠が分かった2ヶ月目からつい最近まで、いわゆる「つわり」があり、お腹が空くたびにムカムカしていたわけですが、なんとかそれからも解放され、やっと体調が戻ってきました。5ヶ月目に入ったので、胎教に対しても本格的に取り組んでいきたいと思っている今日この頃です。今日は、さっそく昼食後の1時間ほど、お腹の「将軍ちゃん」のために日本語の歌のテープをかけてあげました。4ヶ月の終わり頃から、胎動というのか、お腹がピクピクと動くのがわかるようになったのですが、今日も歌のテープを流してあげているときに、ピクピクと動いて、歌を喜んで聴いているのだな、とわかりました。なぜ私がこんなにも胎教に熱心なのかというと、じつは第一子のイナのときに、半信半疑でしていた胎教(?)が、本当に効果があったことを実感したからなのです。イナがお腹の中にいたときは、「赤ちゃんに何かを教える」だなんて、考えてもいなくて、ただ毎日お話がしたくて話しかけていただけなのですが、その話の内容をお腹の赤ちゃんが恐ろしいほどちゃんと聞いていてくれたということがかわったのです。イナが妊娠10ヶ月の頃だったでしょうか。そろそろ出産予定日が近づいてきたので、さすがに初めての出産におじけづいた私は、思わずこんなお願いを赤ちゃんにしたのです。「エギ(赤ちゃん)よ、オンマ(お母さん)は痛いのは嫌だから、オンマのお腹を痛くしないで、出てくるときがきたらパリパリ(早く早く)出てきてね。」「お腹の中であんまり大きくなりすぎると、産む時にオンマが大変だから、あんまり大きくなりすぎないでね。」「うちは田舎で病院が遠いから、アッパ(お父さん)がいないときに生まれてこようとしてはアンデ(ダメ)よ。ちゃんとアッパが家にいるときに生まれてきてね。」そのような内容を、お腹をさすりながらやさしく赤ちゃんに向かって語りかけていました。はじめは、「本当にそうなったらいいな」ぐらいにしか思わなかったのです。そうしたらどうでしょう!イナは、本当にその言葉の通りにしてくれました。あれは、2001年6月14日の雨の降る日でしたが、夫のシンさんは雨の降る日は仕事ができないので、たまたま出勤せずに家にいたのです。そして、イカの刺身売りが村にやってきたので、久しぶりにみんなでおいしいイカの刺身を食べていたときでした。だんだんとお腹が痛くなってきてしまったのです。でも、そのお腹の痛みは、陣痛というよりも、下痢に近い痛みだったので、私はてっきりイカの刺身にあたってしまったのだと思っていたのでした。それで、何度も外のトイレに行ってはみるのですが、いっこうに出てくる気配がありません。しかも、その下痢に近い痛みが、おかしなことに痛みと痛みの間に7、8分ぐらいの時間間隔があるのです。「これがもしかしたら陣痛の痛みなのかなあ?」と心のどこかで思いながらも、「陣痛の痛みは表現できないほど痛い」とか、「男性なら決して耐えられない痛みだ」「腰が砕け散るほどに痛い」などと聞いていたので、これは陣痛ではないと最後まで思い込んでいたのです。ところが、その痛みが時間が経つごとにだんだんと強くなってくるし、間隔も5分おきぐらいになってきたので、さすがに「これはもしかして陣痛かもしれない」と思うようになり、シンさんに運転してもらって産婦人科まで行くことにしました。移動中の車の中で、痛みはどんどんと激しくなっていきました。この時点でも実はまだ「強烈に痛い下痢」だと思っていたのです。それで病院に着いたときには、思わずトイレに駆け込んでしまいました。「早く中のものを全部出したいー!」と思っていたのです。ところが、いくら力んでも出てくるはずのものは出てきません。おかしいなーと思っていると、看護婦さんが呼びに来て、分娩室の台に上がるように言われました。そのうちに先生が来て診て下さったのですが、「こんなにお産が進んでから来るなんて、ずいぶん我慢したんですね。」と言われてしまい、そこではじめて「これは下痢ではなく、陣痛だったんだ!」と分かったのです。そこで、先生の言われるままに1、2度力んでみると、私がずっと出したいと持っていた痛みのもと(つまり赤ちゃんだったんですね!)がスルッと出てくる感覚があり、同時に「オギャー!」という元気な産声が聞こえてきました。その間、病院に到着してからわずか30分弱。この超スピードの出産には夫のシンさんはもちろん、シオモニ(義母)もびっくり。シンさんは、親戚の人などに「今病院に入った」と連絡していた最中に産声が聞こえたので、「まさか」と思ったそうです。私自身も、初産であるにもかかわらず、こんなに安産になるとは夢にも思わず、これはきっと胎教のおかげだ、と実感しています。本当に、イナはお腹の中にいるときに私がお願いしていたことを全て見事にきいてくれました。信じてお願いしてみるものですね。また、臨月になる前に、毎日少しずつでも話しかけたりして、しっかりとした母子の信頼関係が築けていたために、ちゃんとオンマのいうことをきいてくれたのだと思います。イナの例からも、私は胎教の大切さを実感しています。
2005.08.22
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ついに第2子はホルモン注射や飲み薬に頼らずに、自然の力によって妊娠できたわけですが、今回妊娠できた大きな理由の一つに、「高麗人参エキス」の力があったと私は思っています。じつはこの「高麗人参エキス」は、私のやっているサイト「HAPPY KOREA」や楽天モールでも販売しているものなのですが、今年の4月に入って、どういうわけかあまり売れなくなってしまい、在庫が残っていたのですね。それで、高価な品物だけに、いつもは体調の悪いときぐらいしか決して手をつけなかったのですが、「どうせ置いておいても売れないんだから、飲んでしまおう!」ということで、夫のシンさんと一緒にガンガン飲み始めたんですね。高麗人参エキスは、黒いドロドロとした液体で、一度飲んだ方は味が分かるかもしれませんが、これがなかなか渋いんですよね。でも飲んでいるうちにその味になれてきて、この渋さが「効く~!」となってくるんです。シンさんは、この「大人の味(?)」が大好きで、コップに高麗人参エキスを専用のプラスチックの小スプーンで山盛り2杯ほど入れ、お湯を注いでそのまま飲んでいますが、私は慣れてもやはり渋いのは苦手なので、ハチミツや黒砂糖を入れて、甘くして飲んでいます。高麗人参エキスは、私たち夫婦にとってはすごく高価なものなので、シンさんが飲んでいたりすると、「すごく疲れたとき以外は飲まないでね!」なんて、ちょっとかわいそうなことを言ってしまっていたのですが、高麗人参エキスが売れないくなってしまったということで、惜しげもなく二人でガンガンに飲んでいました。すると、毎日飲み始めて1ヶ月ぐらい経った頃でしょうか?急にシンさんが夜も元気になってきてしまったんです!じつはシンさん、内面はとてもナイーブな人で、仕事で嫌なことがあったり、ストレスを受けたりすると、夜はぐったりしてしまって、夫婦生活どころではなかったんです。それが、高麗人参エキスを毎日飲み始めてから、人が変わったようになってしまって。。。私はもちろん、本人もびっくり!(男性としての自信もついてきたみたいです。。。)私の方は、もともと低血圧で、おまけに貧血ぎみだったのですが、高麗人参エキスのおかげなのか、朝起きるのも楽になり、早起きしておいしい朝食が作れるようになりました。(たぶん、血の巡りがよくなったせいだと思います。)高麗人参エキスが売れなくなったおかげで、私たち夫婦は、おもいがけずに健康状態もすごくよくなり、おまけに夫婦仲もそれまで以上にラブラブになってしまったんです!妊娠できた一番の原因ですが、私なりに分析してみると、高麗人参エキスによってシンさんの精力が強くなったからだと思います。やはり、種が元気でないと!また、二人で共働きだったため、仕事などで何かとストレスも多かったわけですが、高麗人参エキスを飲むとストレスにも強くなるようです。あまりイライラすることもなくなり、それも妊娠しやすい体質になった原因の一つでないかと思うのです。それと、高麗人参は、単なる健康食品とは違い、韓国では先祖代々から「霊薬」といわれるくらい、「良い気の出るところにしか生えない」そうで、高麗人参エキス自体も目には見えませんが、「気」を提供してくれているようなのです。以上のようなことで、高麗人参エキスが今回の妊娠に一役買ってくれた、と私たち夫婦は見ています。
2005.08.21
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「秘話」というほどのものでもないのですが、今回、私が第2子の妊娠に至った過程をちょっとお話しようと思います。その前に、第一子のイナちゃんを授かったときの話からしますね。じつは、私の母方の家系は代々妊娠しにくい家系のようで、私の母などは私を生むまでになんと10年もかかったそうです。それはなぜかというと、女性側の体に問題があるのですが、なんと私自身も私の母も、母の母親(つまりお祖母ちゃん)も、うちの家系の女性たちは、揃いも揃って生理が年に2、3度しか来ない、という体質の持ち主だったのです。私は結婚するまではそのことをむしろ嬉しく思っていました。もともと一生独身で通そうと思っていたタイプだったので、煩わしい生理がないことはちょうど都合がよかったのです。でも、ひょんなことから韓国男性のシンさんと出会い、結婚してからはそのような思いが一転しました。韓国では、血統というものをとても重要視しますので、自分の子孫が残せないということになったら一大事なのです。それで、シンさんと結婚してからは、「なんとしてでも子どもを授からなければ!」という思いになり、すぐに妊娠対策を立てることにしたのです。韓国へお嫁に来てからも、相変わらず生理はなかなかやってきませんでした。「これでは、自然にまかせて待っていたら、うちの母のように子どもを授かるのに10年もかかってしまう!」と焦った私は、さっそく産婦人科に相談することにしました。といっても、韓国という異国の地の、しかも産婦人科という未知の場所に行くことはすごく勇気の要ることでした。「産婦人科に行ったら、どんなことされるのかな?」「男の先生なら嫌だなあ」「韓国語で説明されて、ちゃんと理解できるかな?」そんな心配が次から次へと出てきます。それでも最後は「でもやはりなんといっても早く子どもが欲しい!」という思いが勝って、勇気を振り絞って産婦人科を訪れました。先生は、中年の男性でしたが、この街の中では一番年配の経験の多い先生であるらしく、とても信頼することができました。ちょっと早口で、せっかちな先生であるため、先生の韓国語を理解するのは大変でしたが。。。一応一通り検査を受けて、先生の説明を聞いたのですが、どうやら私は、人よりも女性ホルモンの分泌量が少ないらしく、それで卵子の成長速度がものすごく遅いようなのです。それで、普通の女性なら約1ヶ月に1度ずつ来るはずの生理が、1年に2,3回になってしまうらしいのです。それでさっそく、先生の意見に従って、ホルモン注射を打ってもらうことにしました。この注射を打つと、通常は3日後から1週間後には生理が来るそうです。そして、「生理が来てから3日後にまた来てください」と言われました。注射を打ってから本当に5日目ぐらいで生理が来たので、その3日後に再び病院に行きました。すると今度は飲み薬(錠剤)を渡され、「これを毎日1回ずつ5日間飲み続けて、薬がなくなったらまた来てください」といわれました。「この薬はもしかして、卵子を大きく成長させる薬なのかな?」なんて思いながら薬を飲み、薬がなくなってから再び病院へ行きました。内診が終わってから、先生が、「それでは、○月○日から○月○日の間に夫婦関係をしてみてください。そうすれば妊娠できますよ。」というので、そのときは藁にもすがる気持ちでした。それでさっそく、先生にいわれたとおりに、○月○日から○月○日の間にトライしてみたのですが、そのときの回では妊娠できずに、その約2ヵ月後にやって晴れて第一子の妊娠に成功したという次第です。前置きがやたら長くなってしまいました。。。第1子のときに産婦人科にお世話になってやっと妊娠できたわけですが、妊娠と出産を経験して、母乳で育てていれば、女性ホルモンも正常に機能するようになり、第2子は自然に妊娠できるのでは?という期待も少しはありました。2005年度の第一番目の目標を「今年こそ絶対に第2子を出産する!」と立て、シンさんと努力もしてきました。でも、その期待とはうらはらに、生理はやはりいつまでたってもこないし、もうすぐイナが満4歳になるというので、だんだんと焦ってきてしまいました。「このまま子どもが一人だけだったらどうしよう。自分は一人っ子で寂しい思いをしたから、子どもだけは絶対たくさん欲しい!」という思いが強かったため、決意して、今年の5月に久しぶりにまた産婦人科を訪れたわけです。その産婦人科の先生は、私のことをよく覚えていてくれて、私の体質についてもよく理解してくださっていたので、また以前と同じような方法でやってみようということになりました。そこで、最初に尿検査があったのですが、なんとそこでプラス(陽性)反応が出たのです!私は思わずうれしくなってしまったのですが、先生が、「おかしいな。内診ではそれらしいものは見つからないのに。。。」と言われ、また5日後に来るように言われました。そして、また2度目に産婦人科へ行って同じように検査したのですが、今度は尿検査もマイナス(陰性)反応になってしまって、「やはりこの間のは、何かのホルモンに反応してプラスになってしまったらしい」という結論づけられてしまったのです。そして、私は少しがっかりしたのですが、また気を取り直して、今回もホルモン注射を打ってもらいました。この注射を打てば、前回と同じように、遅くても1週間後には生理が来るようになっています。ところが、待てど暮らせど、10日以上過ぎても生理が来ないではありませんか!そこで、「もしかして先生のミスでホルモン注射の量が少なかったのでは?」と心配になった私はまた産婦人科を訪れました。先生に、もう10日以上も経つのに生理が来ない旨を伝えると、「おかしいな。そんなはずはないんだが。。。」と言われ、内診を受けてみると。。。「あ、あれっ?!」いつもの落ち着いた先生らしからぬ声に、私もびっくりしてしまいました。「せ、先生、ど、どうしたのですか?何か異常でも?」「イヤ、妊娠している形跡が見られるんだよ。おかしいなー。」「お、おかしいって?!」「この前は何の反応も見られなかったに。。。。」これは一体どうしたことでしょう!1回目と2回目の検査では陰性と出たのに、実はちゃんと妊娠していたということだったのです!それではいくらホルモン注射を打っても生理は来るはずがないですよね。。。先生は、「おかしいなー」を連発しながら、「本当の妊娠初期には、稀にこういうこともあるんですよ。検査に引っかからないということが。ハハハ。」と笑っていました。(汗)なにはともあれ、今回は思いもよらず「自然に」妊娠していたことが分かり、じつに奇跡をみる思いでした。なにしろ、生理が来たのは、その2ヶ月以上も前のことだったので。私の今年の第一目標、「今年こそ絶対に第2子を出産する!」を、ちゃんと天は覚えていてくださったのだなあと思うと、とても感動的でした。この子は神様が授けてくださった子なのだと実感しています。
2005.08.20
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日記を書くのはじつに久しぶり!(というか、この楽天日記を開けてみること自体が久しぶり!約4ヶ月ぶりか。。。)5月までは「ヨン様と泊まる!サムチョクツアー」のガイドの仕事で忙しかったし、6月になってからは2番目の妊娠を境にして、つわりや貧血や疲労感などで体がしんどくて全然パソコンに向かう気にすらなれませんでした。。。妊娠4ヶ月の終わりになった今、やっとつわりと思える症状もなくなってきて、心にも体にも余裕が出てきたようです。いつも奉仕活動などでけっこう忙しくしているのですが、今日はめずらしく(!)家にいて、掃除をしたり洗濯をしたり、植木を植え替えてみたり、家でとれたトマトで韓国風の甘いトマトジュースを作ったりと、のんびりとした一日を楽しんでいます☆(たまにはこういう生活もホント必要ですよねー。)さて、待ちに待った2番目の妊娠が分かったのが6月8日。この日はほんとうにうれしかったー!!上の子(イナちゃん)が今年で満4歳になるので、「今年こそは絶対に第2子を!」と決意していたこともあり、それはもう、最高に幸せな気分でした。夫のシンさん(イナちゃんアッパ)も最高に喜んでくれました。ところで、つわりですが、イナちゃんのときには、大好きなメロンでさえも吐き気がして食べられなかったのに、おかしなことに今回の場合は、お腹が空いたときだけ少しムカムカする程度で、とりあえず何か食べるとすぐにおさまるので、「どうやら今回の赤ちゃんはずいぶん食いしん坊の赤ちゃんらしい。」と思っていました。そのことをさっそくシンさんに報告したところ、なんと「将軍(ジャングン)ちゃん」というあだ名を赤ちゃんにつけてくれました!なぜ「将軍」なのかというと、じつはシンさんの先祖の初代ハラボジ(おじいさん)が将軍で立派な人物だったそうで、この赤ちゃんが食いしん坊な様子を見て、「きっとこの子は将軍のような大物になるにちがいない!」と直感したというのです。そこで、命名(あだ名):「将軍(ジャングン)ちゃん」となりました。上の子のイナちゃんも、この赤ちゃんのあだ名が気に入って、さっそく「ジャングンちゃん~」と呼んでくれています。先日、イナを連れてモギョクタン(銭湯)へ行ってびっくりしたのですが、まだ4ヶ月だというのに、すっかりお腹がふくらんで、ふっくらとしていたんです。イナのときは、妊娠5ヶ月目に入ってからようやくお腹が出てきたかなあという程度だったのに!そういえば、イナのときはつわりで1ヶ月で3キロもやせてしまった記憶があるのに、今回は逆に1ヶ月に3キロ太ってしまったような気も。。。(お腹が空くたびに何か食べていたら当然ですよね。)やっぱり、お腹の子は本当に「将軍ちゃん」なのかも。。。
2005.08.16
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今日の午前1時半ごろ、ヨン様が久しぶりに再びサムチョク入りしました!そしてヨン様は午後2時ごろホテルを出発し、今日は三陟医療院の駐車場で撮影が行われました。この間もそうだったのですが、ちょっと前までは雨が降っていたのに、公開撮影や記者会見のときには雨がサッと上がってしまったように、今日も朝に降っていた雨がお昼には上がってしまいました。(もしかして、ヨン様は晴れ男なのかも?)それで、風は少しだけ冷たかったのですが、外でずっと撮影を見守ることができました。撮影を見ていていつも思うのですが、ほんの少しのシーンだとしても、何度も何度もリハーサルをして、本番も何度も取り直して、映画の撮影って本当に大変なんですね。(きっと映画が出来上がってみたら、今日撮ったシーンはほんの数秒だと思うのですが。。。。)それから、クランクインした初期の頃に比べて、だんだんと見物人も増えてきて、はじめはほとんどいなかった韓国人の見物人も、今では日本人のファンよりも多くなってきました。でも、決定的に違うところは、韓国人の「早く!早く!」といった性急な性格にもよるのでしょうが、日本人に比べて我慢ができないというか、少し待っていてなかなかヨン様が出てこないと、「早く出て来いー!もうだめだー。待っていられない!」といってすぐに帰ってしまうということです。それでけっこう韓国人は出入りする人が多いのですが、それに比べて日本人のファンは、ただひたすらじーっとヨン様を待っている。。。その姿は、ほんとうに一途というか、けなげとしかいえません。それで、韓国人の中で「日本人はすごい!」といって感心している人がたくさんいます。(日本人からしてみれば、好きな人を追いかけてはるばる日本から来ているので、ずっと待っているのはふつうなことだと思うのですが。。。)いずれにせよ、韓国人にとって、「いつ出てくるかわからない人をじっと待っていられるのはすごい!」ことなので、日本人のそういった点は尊敬の対象となっているようです。ヨン様も、日本女性のそんな一途でけなげな一面に感動してくれるといいなあと思っています。(ヨン様が日本女性と結婚してくれたらなあ、とひそかに思っているのですが。。。)そして、私自身も、ヨン様を追っかける日本人ファンの情熱を見習って、私だけの「シン様」にもっと熱い情熱を傾けなければ!と決意させられたのでした。。。そこでひとこと、「遠くのヨン様より、近くのシン様。」ごめんねシンさん、これからはもっと大切にするよ。。。
2005.04.03
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なんと、今日で3月もおしまいですね。。。「ヨン様と泊まる!サムチョク冬物語ツアー」の開始後、これがはじめての日記だなんて、私のズボラな性格が見事に現れていてはずかしいかぎりです。さて、このツアーを始めてよかったことは、ヨン様を通して、ふだんなかなかお知り合いになれないような方と出会い、お知り合いになれたことです。みなさん、本当によい方たちばかりでよかったー!みなさん方との出会いについては、後から少しずつご紹介してゆくことにしますね。それから、次によかったことは、やはりナマのヨン様に会えたことです。(2番目なんですね。。。)ヨン様を間近で見て、その魅力はさすがだと感心したことはもちろん、握手までしていただいて、久しぶりに胸がドキドキしてしまいましたー!(こういう感覚って、じつに久しぶりでしたね。) ☆ ☆ ☆ さて、ヨン様ですが、ソウルでの撮影が一段落して、4月のはじめには再びサムチョク入りされます。今日も含めて、何回かヨン様が滞在していたホテルに少し行ってみたのですが、やっぱりヨン様がいないこの期間は、閑古鳥が鳴いていました。。。。でも、そろそろヨン様が来るかもしれないということで、ホテルも明日からはまたにぎやかになりそうです。明日からはもう4月・・・さすがにツアーの名称も「ヨン様と泊まる!サムチョク冬物語ツアー」ではヘンなので、『ヨン様に会いたい!サムチョク・ロケ地観光ツアー』に変更し、ツアーの中身もリニューアルしてみました。「ヨン様に実際に会いたい!」または「サムチョクに行ってみたい!」という方は、ぜひサイトを見てみてくださいね☆サムチョクを訪れてくださる方を全面的に応援させていただきます!サムチョク滞在やサムチョクに関することなら何でもきいてくださいね。これからも、ヨン様を通して、すてきな方たちとの出会いがあることを期待して☆
2005.03.31
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今日、午後3時ごろ、ついにヨン様がサムチョク入りされました!サムチョク観光案内所の日本人のお姉さんと一緒にお昼ご飯を食べていたら、「今日、午後3時ごろにヨン様がホテルに到着する」と携帯電話に連絡が入り、食事を済ませてすぐにホテルへと駆けつけました。ホテルに到着してみると、すでに日本の女性観光客が6、7人ぐらい待っていました。そして、ホテルのロビーでドキドキしながら待っていると。。。。ホテルのスタッフがなにげに現れ、「ヨン様はもう裏口から入ってしまいましたよ。」と!「ええー!?」そこにいた一同、一瞬唖然としてしまいました。ファンが大勢詰め掛けていてそうなら分かるけれど、日本からも報道陣は来ていないし、わずか6,7人のファンをさけて裏口から入ってしまうなんて。。。「これなら絶対、正面玄関から入ってくるにちがいない!」と思っていたのに、とーっても残念でした。でも、これから約3ヶ月間、ここにずっと滞在されるので、それまでに一度くらいは生のヨン様を見れるにちがいない!と希望をもって帰途につきました。
2005.02.03
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今日は、夫のシンさんとホテルでお昼ご飯を食べました!デートだったらいいのですが、じつは、「ヨン様と泊まる!サムチョク冬物語ツアー」の下見(舌見?)として来たのです。下見とはいえ、ホテルのレストランで優雅にお食事なんて、韓国に来てはじめてぐらいかもしれませんっ。(シンさん、たまには連れて行ってよー。)これもヨン様のおかげか。ヨン様に会えたら、いろいろな意味でお礼を言いたいです。(まじめに)ところで、ホテルのレストランですが、やっぱりホテルだけあって値段が高~い!コースなどはさすがに高すぎて頼めないので、私はふだんなかなか食べたくても食べれない「カルボナーラ」を、シンさんは「エビピラフ」を注文しました。それで味の方はというと…一言で言って、ふつうでした。ホテルですから洋食はふつうのお店(サムチョク基準)に比べるとレベルが高かったかなあという感じですが、韓国料理は、ホテルよりも一般大衆向けの流行っているお店の方が断然おいしいです。(値段も断然安いですし。)それで、ツアーのお客様へのお食事は、朝食以外はホテルではなく、外のおいしいお店にご案内しようという結論を下して帰ってきました。それにしも、下見とはいいながら久しぶりに優雅な気分が味わえてうれしかったなー。(お財布は少し痛かったけれど。)
2005.01.17
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先日、ヨン様が滞在されるホテルの社長さんにお会いして、いろいろとお話をうかがってきました。ヨン様は1月24日から27日の間にホテル入りされるそうです。(今の時点ではホテルの社長さんですらスケジュールが分からないそうです。)この度ヨン様の滞在されるお部屋は、「セミ・スウィートルーム」だそうですが、とてもステキにリフォーム済みだそうで、映画の撮影が終わった後で一般にも公開され、そのお部屋には宿泊もできるようになるそうです。そうしたら「ヨン様の泊まった部屋に泊まれる!サムチョクツアー」にツアーの名称を変えないといけないなあ。。。それはさておき、ヨン様のために、ホテル側では50人の警備体制を整えて準備するそうです。この警備の数は、話によると、去年に警察庁長官さんがサムチョク市に訪れたときの警備人数を上回るとか。。。やっぱりヨン様人気はすごいなあと関心してしまった一日でした。
2005.01.09
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11月22日にサムチョク文化会館で行われた歴史的な大会も無事に終わり、ほっと一息ついています。この小さな街に日本からも120人以上ものお客様が来て下さり、大会は大成功に終わりました。この大会を準備するにあたって、私はパンフレットの翻訳や作成に携わり、ほぼ2ヶ月間休みなく働いていましたが、こうして終わってみると、充実感があってじつに爽快な気分です。大会後の後片付けや整理もあっと終わり、ひと段落したので、今日はちょっと街に出てリフレッシュしてきました。この数ヶ月間ずーーーっと美容室に行く暇もなかったので、念願の美容室に行って、パーマをかけてみました。じつは、パーマは韓国に来て一度もしたことがなく(日本でも1度だけ)、少し迷ったのですが、ちょっと気分を変えるために、挑戦することにしました。私の行っている美容室(ド田舎の方ではなく市内にある方)の店長さんは、とってもセンスがよくて、技術もあるので安心してお任せすることができます。それで、さっそく自分のしたい髪型を伝えて、あとは店長さんのセンスに任せることにしました。パーマはふつうのパーマではなく、セッティングパーマというものにされて、すこし明るい茶色にカラーリングしてもらい、カットとシャンプーもしてもらいました。そして約3時間後には大変身!自分でも満足のいく仕上がりでした。さっそく満3歳になる娘に見てもらったら、「わー!オンマ(ママ)、コンジュマーマ(お姫様)みたい!!」と大喜びされ、ますますごっきげんに。次に夫のシンさんに見てもらったら、ただニンマリと微笑まれてしまいましたが、まんざらでもない様子。今日は、久しぶりにモギョクタン(銭湯)でサウナにも入り、ごきげんの一日でした。
2004.12.02
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最近になって「冬ソナ」にはまってしまった私は、このところ「冬ソナ」のことばかり考えていました。その熱い(?)思いが天に届いたのか、ひょんなことから「冬ソナ」のロケ地である「竜平リゾート」というスキー場に行く機会に恵まれ、さっそく行ってきました。先日、夫のシンさんの同窓会もここでやりましたし、竜平リゾートには何かと縁があり、これで行ったのは3回目ぐらいになります。昨日行ってみたら、雪がうっすらと積もっていましたが、まだ本格的にスキーを楽しめるような感じではありませんでした。スキーシーズン以外はゴルフを楽しむためにやってくる人が大部分で、竜平リゾートはオールシーズンいつでも楽しめるんですね。スイスを思わせる西洋風のロッジがなんともかわいくて、建物や自然を見ているだけで優雅な気分になれるところです。「これで温泉さえ湧き出てくれたら、言うことなしなのになあ。」と、温泉好きの私はつい思ってしまうのですが。。。。さて、じっくりと見学をしたかったのですが、一緒に行った方がとにかく時間がないというので、ゴンドラに乗りたい気持ちをグッと押さえて、おいしいキムチチゲのランチだけを食べて帰ってきました。食堂のキムチチゲは本当においしかった!「ここのキムチチゲは最高においしいんだ。」とシンさんが言っていたとおりでした。それで思わず私が「ここのキムチチゲ、本当においしいね!」というと、「お!やっとキムチチゲの味がわかるようになったね!」といわれてしまいました。考えてみれば韓国に来て、もうすぐ5年。。。。やっと舌の方も韓国の味を理解できるようになったんだなあとしみじみ思いながら、おいしいキムチチゲに舌鼓を打ちました。
2004.11.17
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最近、「冬ソナ」のことばかり考えてしまいます。どうしてもあのテーマ曲が頭から離れなくて。。。それはそうと、「冬ソナ」に出ていたサンヒョク役のパク・ヨンハ氏って歌手でもあったんですね。つい最近になってやっと知りました。(遅すぎですよね。)それから今日はパク・ヨンハ氏のファンだという方のサイトへ遊びに行ってみたのですが、その方が私と同じくキム・ボムス氏のファンでもあって、すごく興奮してしまいました!キム・ボムス氏は12月15日に日本でもデビューするんですよね。歌唱力も雰囲気もあるし、それになんといっても歌に対する姿勢がものすごく真摯なので、きっと日本でも成功すると思います!(あー、ライブを観に行きたいなあ。)それにしても、サンヒョクが登場するときのテーマ曲「Tears」っていうピアノ曲、いいですねえ。悲しげで、少し暗いですが、雰囲気があって。。。The daydreamという作曲家の作品だったんですね。その方のおかげで知ることができました。なんだかジョージ・ウィンストンを彷彿させる名曲ですよね。The daydreamにしても、イルマにしても、すばらしい作曲家がたくさんいますね。最近、音楽にも目覚めてきました。今は忙しくて、ドラマを観る暇もないし、音楽をじっくり聴く時間もないけれど、来年こそは好きな音楽や映画やテレビにはまって、じっくりと韓国の芸術に浸りたいなあと思う今日この頃です。
2004.11.13
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じつに久しぶりに日記を書きます。このところものすごく忙しくて、日記の更新もおそろかにしていました。忙しさの合間に、自分だけの時間が持てる唯一の真夜中の時間帯に、「冬のソナタ」を観てみました。じつは私、はずかしながら韓国に住んでいるのに、「冬のソナタ」って、はじめからおわりまでちゃんと観たことがなかったのです!うちでは、チャンネル権はシオモニか夫のシンさんが握っているので、「これだけは譲れません!」と宣言しないかぎり、私の見たいテレビは見れないのです。それで「冬ソナ」も結局、はじめの方だけ少しみて、シンさんが違う番組を見るようになってからは観ていなかったのでした。そんなわけで「冬ソナ」は最後まで観ていなかったわけですが、つい最近になってやっとインターネットの再放送で最後まで見終わりました。最後まで観た感想は。。。。しばしの間、放心状態。まさかあんな結末になろうとは。。。涙、涙で、涙が止まりませんでした。ドラマでこんなに泣いたのはじつに久しぶりのことでした。何に泣けたのかというと、やっぱり、ジュンサンとユジンとの別れの結末に。あんなに好きだったのに、結局最後は結ばれずに終わってしまうのですね。それがなんとも切なくて。。。そしてもうひとつの理由は、とっても個人的なことなのですが、「私はこのドラマに負けないくらい、果たして夫のシンさんのことを愛しているのだろうか?」という、反省の涙でもありました。(少し変でしょうか?)ドラマの中に、「初恋は永遠なんだよ。」という言葉(誰の言葉が忘れてしまいましたが。)がありますが、本当にそうだなあと思います。それだけ初恋の思いというのは強いし、永遠に心に残っているものなんですよね。それだけの強い思いをもって、私も夫のシンさんをいつも愛していたいと思いながらも、最近は忙しさに心まで忘れてしまい、ついシンさんに冷たく当たってしまったりしていなかただろうか?と反省していまいました。話は少し変わりますが、こちら韓国ではよく日本のニュースが出るのですが、「今日本では冬のソナタの影響で、離婚をするおばさんたちが増えている」そうですが、本当なのでしょうか?それが本当だとすれば、それはただ単に「ぺ・ヨンジュンがかっこいいから」とかいった単純な理由からなのではなく、「冬のソナタ」を観ることによって、「人を本当に愛することの意味」を深く考えさせられるからではないでしょうか?そして、「本当に好きな人と永遠に一緒にいたい」という、人間の普遍的な本心が啓発されて、現実の自分をみたときに、「自分の人生をもう一度やりなおしたい!」という強い衝動に突き動かされるせいではないかと思います。いずれにしろ、「冬のソナタ」には、人間の「永遠に人を愛し、愛されたい」という本心の叫びが啓発されるパワーがあるのではないかと思います。-----そんなことを考えながら、明け方の3時、4時を迎えてしまった私でした。
2004.11.12
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