Brog Of Ropesu

Brog Of Ropesu

2007年11月19日
XML




(コードネーム)マルドゥック

(本名)都甲智


(象徴の詩)
「光を伴う正義の使者。因果を用いて悪を討つ。己が心を叩く技。最後の審判、今下さん」


(特徴)
常に、「果てよりの凶報」こと「時真実」と行動を共にしている、かつての十戒メンバーの一人。瞬同様、脱退して今に至る。現在では、彼女と共に世界を奔走している模様。
相方の、真実には「クソメガネ」やら「メガネヒゲ」やら「メガネの分際で生意気」、「とりあえずメガネ」とか散々な扱いを受けているが、それは彼女の愛情の裏返しだと無理矢理自分を納得させている様だ

基本的に聡明で有能な人物であり、かといって堅物というワケでもなくウィットに富んだ会話も出来る、物腰柔らかく温和な人物である。まさにパーペキ
欠点という欠点が無く、まだ20代であるが、何か悟りの境地に達している様な印象を持つ。
・・・と、言うか、真実と行動を共に出来る時点で、その器の大きさは並ではない。

生まれつき極度の帯電体質であり、それを利用して、脳内のニューロンやシナプスに直接介入し、己に罪の意識がある者に、その良心の呵責を一気に再起させる異能を用いる。
対象を己が罪によって自滅させる、まさに、悪を断つ、断罪の剣である。
結局の所、人体とは電気で動いている生体部品の集合体でしか無いのであるから、それも当然であろう。
回路をショートさせる、という意味では、主に電子部品や精密機械を扱う菊里やマキナにとっては天敵中の天敵であると言うよう。

バビロニア神話の主神、自らの祖であるティアマットの死骸から天と地を創造したマルドゥックの名を持つだけあり、瞬と共に、かつて十戒最強を謳われたのは伊達ではない


所持している大剣は、相手に突き立てたのち、手元にあるギミックを稼働すると、周りに付いた四枚刃がパックリ開き、相手をバラバラに分解する。
カーボンを主としており、見た目よりも遙かに軽い。
また、イットリウムとバリウムを含有している超伝導を有する合金であり、彼自身の帯電と地球の地磁場に反発しており(リニアモータカーと同じ原理です)、ほとんど浮いている状態であり、彼が扱うときに限っては、重さは野球の木製バッドほどでしかないらしい。
のちに、切れ味追求の為に、タングステンとダマスカス合金を付加しており、現在は少し重さを増して、金属バッドほどだとか

武器マニアこと魅楽樹作のこの剣は、智自身が拘らない性格のために「無銘」であったが、この剣をみた真実が
「ん~これさ。パッカパカするからさっ。今日から『パッカン剣』ね!」
と、センスゼロの名前を付けられてしまったという一品である。





(略歴)

もともとは、監理人作「凶報をもたらす者」の登場人物で、何気に作品全てに登場している皆勤賞キャラであり、作者のお気に入り(爆

生まれつき何かに不自由した事が無く、その持って生まれた才能を活かしてエリート街道を生きてきた。
ある日、十戒として選定され、世界の平定と秩序を守るこの集団に魅了されていく。
元々、善と悪で測るステレオタイプの二元論者だった智は、自らの行動になんら疑問を持たず、”悪”と名の付くモノを片っ端から、その良心を抉る技で狩って行く。

そんな彼が、ある日課せられた任務は、”三大呪術師”の一角である今代の”果てよりの凶報”を襲名した、時真実という少女を処分する事だった
いつものように、獲物を狙うよう、真実の動向を探る智。
しかし、その少女は、その類い希なる強大なチカラをイタズラに使うことの無い。ほんとにどこにでもいる天真爛漫な等身大の女子高生であった。
疑念を抱きながらも、凝り固まった二元論者である彼は、彼女が”悪”とカテゴライズされた思考を変えることが出来ず、襲いかかる。
だが、やはり、三大呪術師の実力は本物であり、返り討ちあう智。
次は、弱点を突こうと彼女に更なる探りを入れていく内に、悪でも善でも測れない、彼女の不思議な魅力に惹かれていく。
彼女をふれあう内に、客観的に自分を見る様になった智。そして、ふっと気付く

”自分の異能は良心に訴える・・ならば、自らの行動に疑念すら持っていない”真の悪”を捌くことができないのではないか”

という事実に


そして、彼は彼女と共に歩むことを決意する。

世界を守る十振りの剣ではなく、彼女と共に在る”都甲智”自身として





====


まとめてゴミの日にポイ、だ(挨拶



うみねこのなくころに、発売されてるのに、あんまし話題に出ないのは何でだろうね、ろぺすです

内容びみょーって事なのかしら・・・'P`



さてさて、今回はバビロニア神話の主神マルドゥックと大きくネーミングしたヤツが参りました。
主神と言えば、北欧神話ならオーディン。ギリシャ神話ならゼウス。日本神話ならアマテラスと有名どころが満載です。
それくらい、それを名付けるには強大な人物ではいかんなーという妙な気負いがあるワケでー


まぁ、でも、マルドゥックってあんま有名じゃないから、そんな必要も無いかしら・・・'p`
どっちかってーと、彼と闘った旧き神ティアマットの方が有名かもです

エアに愛され、他の神々よりも二倍のチカラを授けられたマルドゥック。4本の腕、4つの目と身体的にも二倍の能力なため、やりたい放題だった神様です。
その蛮行を止めようとしたティアマットの方が正論の様な気がしますが、彼女はのちに神格まで失い、悪魔として数えられてしまいます。かわいそうに

思えば、主神ってロクなヤツがいない気がががっががー
オーディンは支配欲に溺れて、偉そうな口叩いているワリにはフェンリルと相打ちで滅んだし、ゼウスに至ってはもう色情魔という言葉しかでてこなかったり



====


未来の回で触れましたが、我はキャラそれぞれに勝手にテーマソングみたいのがあったりします


因みに今回の都甲は
BORN


シヴァは
秘密基地
大人になるという選択肢を選ばなくてはいけなかった、少年というコンセプトでふでふ


気付いた人は気付いたかも知れませんが、ひっそりと少しずつ カルミン家 の様にトップを増やそうと画策していたりします
メンバー十人描ききりたいなーななななー





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2007年11月19日 20時51分57秒
コメント(2) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: