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うーーん。(ちょっとうめき声。笑)これは、文章を書くのが大層だ、というわけではありません。ここ数年来、強化研究している、カラダ感覚についての中身が一気に深まるなかで、その実を言葉にするのが難しくなってきた、ということです。とりわけ、このような(楽天日記)パーソナルな、短い日記では・・・。(あまり日常的なスタンスから離れると、 この人ついに・・・なんて思われそうですし・・・。笑)が、形にしないことには、(世の中貢献的意味合いでも)勿体無いので、今、インスパイア大澤も小さな私塾のようなものを開くことを、既に準備検討中です。志高い精鋭のために・・・。それはさておき、今、本当に時代の変わり目、ですね。一言で言うとすれば、20世紀来に出てきたたくさんの知見が、統合されつつある時代。そんな感じが強くします。で、話は少し飛びますが、心理学なんかでも、知(識)や技術的なスタンスだけでなく、カラダも含めた全体感覚ということが、たくさん言われ、実践され始めているように思います。当然、私たちの知らないところでも、流れとしての統合が、いろいろな形で進んでいるのかもしれませんね。と、まぁ、かなり漠然としたお話ですが、(独り言でもあります。)無理に(笑)まとめてみるとしたら、要は、今までの習慣、常識を超えた【何か】が生まれようとしている。それは、本来(もともと)あったものかもしれないのだが、裏側に隠れていた【何か】が、ようやく表に出て、一つになろうとしてる、そういう時代なのかもしれない。(つまり、単に表が裏になり、裏が表になる、というレベルではなく、 表裏が一緒になって、スケールアップする、というような ニュアンスですね。)そんなお話でした。イヤー、かなりわかりにくい、ですね。(笑)すみません。まぁ、もっとカンタンに言うと、今現在の常識の多くは、10年後、30年後の非常識かもしれない!ってことですね。何も今に限ったお話ではなく、歴史を通じてそういう部分はたくさん観られます。でも、現在のプロセスはその程度が特に大きいのでしょう。こういう貴重な時代に生かされている、ということに、私たちは時に眼を向けたほうがいいのかもしれませんね。今日もここまでお付き合いいただき、ありがとうございます。あなたの今がステキな瞬間となりますようお祈りします♪
2006.03.30
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【どうせ、僕らおっさん向けの本ではないしな~。】【またピンクの表紙かー!】(笑)と、派手なことがあまり好きでないインスパイア大澤なのです。が、先日大阪のブックスタジオで、手書き表紙付きを買って読んでみると・・・ ↓ピンク色のステキな本繋がったんです!今、私がこれまた実地研究中の、ある【硬~い】コンテンツと繋がった。うーん。(繋がった内容は、書き出すと物凄い量になりますので、ここでは端折ります。)でも少しだけ・・・あとがきのところに書かれている次の文章。『人とつながり、目の前のことを心をこめてやっていれば、自分のまわりに波が起こり、夢がかない、なりたい自分になっている。それが「プチメジャーすること」なのです。 (中略)プチメジャーしたら、さらに大きな波が向こうからやってくることがあります。それがメジャーの世界です。メジャーの波は自分だけのチカラでは起こせませんが、あなたをメジャーにするチャンスをもってきてくれるのも、やっぱり人なのです。』はじめ、あのプチリタイヤなんかを髣髴とさせるような文章に感じていたのです。かなり軽めの・・・ん?でも待てよ?どこかで・・・あっ、これだ!『先ず動くことだ 隣のものを動かすことだ 隣が動かなければ先隣りを動かすことだ それが動かなければ 次々と 動くものを多くしてゆく 裡(うち)に動いていくものの消滅しない限り 動きは無限に大きくなってゆく これが風だ 誰の裡にも風を起す力はある 動かないものを見て 動かせないと思ってはいけない 裡に動くものあれば 必ず外に現われ 現われたものは必ず動きを発する 自分自身 動き出すことが その一歩だ』(野口整体創始者 野口晴哉氏 【風】より引用)これは最近私の最もお気に入りのエッセイなんです。野口整体(野口体操ではない)の創始者の作ですから、念頭にあるのは、外観は身体運動、でも実は潜在意識レベルのお話です。で・・・、よくよく観ると、そう。このピンク色のステキな本もおんなじことを言われていますよね!人間の(固定)観念なんてこんなものです。^^;(はじめから、外観や主観だけで判断することの愚かさよ~!)同様のことを言っているのに、全く違った捉え方をしちゃってますね・・・一方では【最もお気に入り】、そして、もう一つは、【ど派手~】なんて・・・お、おはずかしながら、人間の観念が、物事の捉え方を歪ませる一例(汗)です。【松の木を松の木として観ていない】んです。半自動的に何らかのフィルターがかかっている、っていうことです。よくわかりますでしょ?(笑)ということで、こんなステキなコンテンツを、思い切って、ダイナミックに、そして、世の中の迷える(主として)女性達へのメッセージとして出されたあゆみさんの勇氣と志に乾杯!!! ▼12月1日am3:00まで楽天キャンペーン!ここまでお付き合いいただき、ありがとうございます。あなたの今日一日がステキなものとなりますように・・・♪
2005.11.28
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今、アポイントの合間にパソコン叩いています。(※11月23日早朝若干の文章補強実施 今日は朝8時より外出で、やはり下記独自研究実施予定)だから、今日はちょっと独り言。最近、今までになかった濃いコンテンツで、潜在意識領域を大きく変える独自研究にチャレンジ中です。(私の核になるライフワークです。身体感覚から潜在意識を変え、結果としてプロセスが変わり、当然結果も変わる、というビックリコンテンツです。)その際、【コップの中の水】の話ではないですが、水を一旦空にした方が、うまく潜在意識領域が調整しやすいです。で、今は、例えば、取っていた情報誌やメルマガ、メールのお返事、新しい書籍の購入、ご縁を頂いている方々のブログ・Webサイト訪問、各種イベントなどなど含めて、情報処理をかなりの程度まで調整して(絞らせていただいて)います。(もちろん、ITが仕事のベースになっている時代ですから、ゼロにはなかなかできないのですが・・・)(そのため、情報漏れという形で何らかの失礼が発生するかもしれません。その際はご容赦ください。)そうすると、自らが必要とするコンテンツが自然に浸透し、展開してくれるんです。これが逆に、情報満載の中では、うまく消化仕切れない場合が多いんですよね。もちろん、コンテンツにも寄りますが・・・。実はこの話は、速読などをやる場合にも、適用可能なお話です。脳みそに溜まった情報を一旦リセット(コップを空にする)してから、速読すると、本当に驚くほど素直に情報が入力されます。(これ、【知る人ぞ知る】当たり前のお話なんですが、知っていても意外なほど出来ていないんですよね。私もそうでしたが・・・。)その情報リセットの方法はここでは長くなるので端折りますが、瞑想(メディテーション)なんていうのも、その一つです。(でも瞑想って本当はなかなか難しいんです!? ↑コレ私がご縁を頂いているヨガの先生の言葉でもあります。なお、私自身はかなりカンタンな方法でやっていますが、言語化しても分かりにくいので、ここでは書きません。)ということで、今の時代は情報は腐るほどあるんですが、あり過ぎるが為に、かえって今眼の前の環境が活用しきれないことがとても多いです。そこで、そんなときには、一度、【情報断食】してみるなんていかがでしょうか・・・。きっと、今まで観えていなかったことが観えてくる方が多いことでしょう!【アレっ・・・・・・?】【なんだこの○○感覚は・・・・・・!】【そ、そうかっーーー!!】なんてね!ちょっと惰性で、行き詰まり感のある方や、新しく大きな取り組みをはじめる方には特におすすめ、です。ここまでお付き合いいただき、ありがとうございます。ご縁をいただいたあなたの今日が珠玉の日となりますように・・・♪
2005.11.22
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好きなことをやろう、とか、楽しいことをやればいい、とか著名人に言われると、なんだ、そんなんでいいの・・・(笑)と素直に反応してしまうのが、私たち。(本当はかなり素直じゃなかったりするんですが・・・)で、どうなるか?そう、大方の予想通りですよね!、【楽しい心地良さを求める】ことなく、【楽チン】を求めてしまうんです。【楽チン】の特徴は、心身の奥底からくる快感覚、心地良さがないこと。なぜかダラーンとして、締まりがありません。どこかしこに、無理(不自然)があるでしょう!好きなことをやる、とか楽しいことをやるって、実際は、好きなことを探したり、楽しいことを【無理に】探したりすることではないですよね。 ★今眼の前にあることを一所懸命やる 今眼の前に起こっている現象や兆しに反応してみる ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ★あっ、コレだっ! コレがやりたかったんだ~~の繰り返し、蓄積だと思うんです。この繰り返しの中で、自らの快感覚が磨かれ、【楽チン】ではない、心身の奥底から響いてくる、【楽しさ】、【好き】が醸成されていきます。コトバとカラダが醸し出す、快感覚の実地研究の中で、快感覚から生まれ出てくるものの凄さに畏敬の念を持ちつつ、シンプルに綴ってみました。あなたがステキな【楽しさ】、【好き】に包まれますように・・・今日もここまで読んでいただいて、ありがとうございます。あなたとのご縁に感謝し、あなたのステキな一日をお祈りします♪
2005.10.06
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「書類がうずたかく積み上げられ、仕事をできるスペースは、コンピュータの前のわずかな空き場所だった。」これ、ある英国のノーベル物理学賞受賞者の机のお話だそうです。(日経新聞9月15日夕刊 脳科学者 茂木 健一郎氏のエッセイより)脳の整理が得意な人は、必ずしも身の回りの整理がうまいわけではないそう。なんでこんなことを・・・?そうなんです。(笑)じ、じ、実は、私も身の回りの整理整頓はあまりやらない、タイプなのです。年に2,3回ほどを除いては・・・。で、つい先日、500冊ほどの本が、そこら中に散らばり、どうにも身動きが取れなくなったので(笑)、本箱を購入し、重い腰を上げて、ようやく整理を。結論から言うと、やっぱり気持ちいい、ですね。本の背表紙がキッチリ見えて(笑)、気分もスッキリ。先述のような天才はさておき、我々凡人にとってはワークスペースの整理は、便秘解消と同様に大切かな、とあらためて思ったしだいです。でも、天才でもそんなだと聞いて、ちょっと複雑な心境(笑)を感じたりしている今日この頃でした。更新が滞っていますが、至って好調に過ごしております。そんな中でも、ちょくちょくご訪問いただいているあなたにはとても感謝。ご縁の妙に、驚きと感謝の念いを感じつつ、今日もあなたのステキな一日をお祈りいたします!
2005.09.16
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「カラダと体話する!」最近、体感覚を徹底的に磨いています。というのも、現代に生きる私たちって、頭でっかちなんですよね。養老孟司氏によると、【脳化してる】【身体使ってない!】って話になります。で、さらに、最近では、携帯も、テレビも、特に頭は使わないそうです。創造的な形では・・・。確かに番組の進行に流されているだけ、っていうことも言えますよね。ということは、つまり、要らんことばかり考えて(笑)肝心なことには頭を使っていない、なんて可能性もあるということですね。なんでこんなことが起こるのか?ということを考えると、結局カラダを使わなさ過ぎ、カラダを感じなさ過ぎだというところに行き着いたしだいです。そして、世の中をよくよく見回してみると、多くの人はこの非常事態に気づいてきています。敢えてここでは一つ一つ挙げませんが、とても分かりやすいのは、【カラダ】【からだ】【身体】【体】をテーマにした新刊が次から次へと出版されている事実、ですね。でも、一方では、先日のあの惨たらしい事件、【人が苦しむ様子を見たかった】なんていうのは、明らかに脳みそだけで想像して、カラダ感覚は働いていません。カラダ感覚が働いておれば、そんな分けのわからん方向には行くはずがないです・・・。だって、息苦しい感覚なんて、自分でも分かるんですから・・・まぁ、これは極端な悪い、おかしなパターンでしょうけれど、おそらく、ここまで行かなくても、体感覚の鈍化による、一昔前には考えられなかったおかしなこと、ってたくさんあることでしょう。例えば、間の取り方。都会を歩くと、ぶつかるんですよね。(笑)携帯打ちながら、とか音楽聴きながらで、人と人との【間】なんて考えていないから、避けるのがホント大変です。例えば、病気の診断。昔は、お医者様の触診みたいなのも結構参考にしていたと思うのですが、今はさまざまな検査技術の進歩により、体調が悪くなると、さらに体調が悪くなりそうな(笑)検査の数々。まぁ、いろいろあります。さて、カラダとの体話をし、体感覚を磨いていくと、【あーーっ、そうだったんだ!】と、はたと気づいたことがあるのです。これはまた後日、追々触れていきます。また、私がいま30万人のコミュニティーを目指して(ホントは数じゃないんですが、イメージとして・・・笑)スタートしたメールマガジンでは深く探求していきますので、よろしければ購読してみて下さいネ。⇒ ココです!ということで、今日もこの場で濃いご縁をいただき、ありがとうございます♪
2005.08.30
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応援していたスポーツ選手が負けちゃった。一対一の個人競技だから、勝つか負けるかのどちらか・・・。引き分けは・・・・・・ない。今回は、誠に残念ながら、敵方の選手の健闘をたたえざるを得ない結果となりました。ともあれ、武道やスポーツの世界では、勝つか負けるか、で、その意味合いはまさに天と地の違いとなります。負けは負け、とその天と地の差の現実を受け入れなくてはなりません。翻って私たちのライフワークの世界で、勝つか負けるかで、天と地の差だ、と言い切れるほどの決意があるかというと、私の場合はまだまだ自信をもって「その通り!」ということは出来ないネくやしいけれど・・・甘い、甘い。【志を高く、基準を高くもって行こう!】【まぁ、これくらい!でなく、白黒ハッキリつけようぜ・・・!】と今日は、独り言モードで、自らを激励してみました。ここまで読んでいただいたあなたも時には、自らを鼓舞してあげてくださいね。グッーと力が湧き出てくる方もおられることでしょう。自らの力を信じ、どんな出来事も真正面から受け止める。そしてもし負けることがあっても、次の機会にはリベンジ!力強く、しぶとくいきましょう。と今回はいつになく(笑)氣合モードでした。今日もご訪問いただき、ありがとうございます。あなたのステキな一日をお祈りいたします。
2005.07.18
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『なぜ、我々は、「自分の人生で巡り会った人」を大切にするのか。人生には、我々がしばしば忘れてしまう、一つの真実があるからだ。何か。人生において巡り会うのは、一握りの人々に過ぎない。その真実だ。我々は、この短い人生の中で、それほど多くの人と巡り会うことはできない。君はそのことに気がついているだろうか。・・・・・・(中略)なぜ、我々が、「自分の人生で巡り会った人」を大切にするのか。我々の人生における、人との巡り会い。それは、「かけがえのない出会い」だ。そして、それは、「不思議な縁」だ。それは、まさに「奇跡の一瞬」だ。137億年という悠久の流れの中にある、この宇宙。137億光年という壮大な空間の広がりの中にある、この宇宙。その宇宙の片隅の小さな惑星に生まれた、我々の命。悠久の時間の中で一瞬の生を駆け抜ける、我々の命。その命と命が巡り会う、一瞬。それは、一瞬の人生と一瞬の人生が、重なる一瞬。だから、それは、「奇跡の一瞬」』(未来を拓く君たちへ 田坂広志著より部分引用)引用が長くなりました。別にアタマがおかしくなったわけではありません。(笑)時に、このような壮大な視点を持つと、自ずと行動を変えざるを得ない、という意味での実践的リフレーミングですね。そして、田坂氏は、さらにこう言っています。寂しい出会いとは、「喧嘩をする出会い」でも、「心と心が衝突する出会い」でもない。それは、「お互いが成長できない出会い」だ…と。昨今では、人間関係が希薄になって、「思いやり」とか「人を大切に思う」なんて言ってたら、なんか変な宗教か?なんていうことにもなりかねません。が、奇跡の出会いの中で、お互いの成長というところを観る、フォーカスするって素晴らしいですよね。ぜひとも心掛け、実践していこうと思います。今日もご来訪いただき、ありがとうございます。137億年の奇跡のご縁に(笑)に感謝いたします。
2005.06.03
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最近はまっているのが孫子なんです。有名なのは、次のようなのがありますよね。「彼を知り己を知れば、百戦してあやうからず」(敵を知り、己を知るならば、絶対に敗れる気づかいはない。)「百選百勝は善の善なるものに非ず。戦わずして人の兵を屈するは善の善なるものなり」(百回戦って百回勝ったとしても、最善の策とはいえない。戦わないで敵を降服させることこそが、最善の策なのである。)「その疾(はや)きこと風の如く、その徐(しず)かなること林の如く、侵掠(しんりゃく)すること火の如く、動かざること山の如し」(疾風のように行動するかと思えば、林のように静まりかえる。燃えさかる火のように襲撃するかと思えば、山のごとく微動だにしない。)これ2500年も前にかかれたものですが、現代生活・社会にも実に応用範囲が広い!人生という、一見複雑で、法則性がなく感じるものも、実際はシンプルな行動の積み重ねなんですよね。言葉にしてしまえば極めて当たり前のことですが、現代社会は便利になって、文明の利器を謳歌している反面、この当たり前をたくさん忘れているように感じます。先日の列車事故や、最近起きている青少年の忌まわしい事件、また若年化する生活習慣病…、などなど、どれも当たり前が出来てないから起っているのではないでしょうか。さて、私自身を振り返ってみると、昨年は、少し物事を難しく難しく捉える方向にブレていたと思います。シンプルを志向しながら、結果としてそうなっていたのです。でも、今はやはりシンプル、単純に考え、行動するというほうに大きく向かっています。それは、より本質的なものの観方、行動に繋がってきています。さまざまな情報が氾濫する現代ですが、最終的には、「自分の現実は自分で決める!」っていうことが最もシンプルだと感じているしだいです。とりわけ、わたし達は、無意識レベルの潜在的なものの力を大きく受けていますから、表面意識とは別にこの潜在意識にも注意することが重要です。そこの決断が、自分の現実を大きく規定してきますから…。潜在意識を意識するためには(?)、自分の毎日の習慣、言葉や行動、を追っていくとよくわかりますよね。気づかなくても、その言葉や行動の中には、表面上で考えたり、思っていることとは別の側面、全く反対の言葉なんかが出ていたりしてます。コレ本当に怖いくらいです。ということで、一見複雑に、難しく想えることも、単純な原理・原則、日常の行動の積み重ねである、ということをキモに命じて、わたしも、孫子の思想を実生活にガンガン取り入れていきます。あっ、ちなみに、この孫子、軍事研究家は必ず学んでおられるようですね。また、ビジネスパーソンでも、ビルゲイツ氏やソフトバンクの孫正義氏もかなり研究したそうです。経営者も、たくさん実践勉強している思想なんですよね…今日もココまでお付き合いいただき、ありがとうございます。ステキな1日をお過ごしくださいね。
2005.05.13
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効率主義の果てにあるものとは…!?人間無視ですよね。この度の、尼崎列車事故を見れば一目瞭然でしょう。安全に、快適に人を目的地へ運ぶ、という本来の列車の役割がどこかへ飛んで行き、列車ダイヤを守り、ペナルティーを避ける、コチラが優先されました。これは、決して車掌一人を責めて終わり、というものではありません。ちょっと古めかしく聞こえるかもしれませんが、日本経済の高度成長期以降の価値観が大きく揺らいでいる、ということも言えるでしょう。高度成長時代にはみんな同じ方向を向いていればよかった、ですよね。でも、今は無駄を排除しすぎて、人間的な豊かさが奪われています。先日の列車のダイヤも、駅数が増えているのに割り当て時間は同じだった、とのこと…。つまり、もっともっと、さらにさらに効率的にという、全く一方向のみへの価値観をどの企業も追い求めてきたわけです。ところで、最近「もったいない」思考が流行ってきていますよね。これも、2方向の考え方があります。一つは、「無駄をなくそう派」もう一つは、「無駄を生かそう派」これまでの日本が追い求めてきたのは、前者、「無駄をなくそう」のほうですよね。どちらかと言えば…。でも、これから考えるべきは、「無駄を生かす」ということだと私は考えています。教育でも、ゆとり教育といいながら、単に、一見無駄と思われることを省いてきただけではないでしょうか?時間数や、必須学科(と言われているもの)以外を削るのみで…。とりわけ今の時代、価値観は多様であっていいと思います。みんなが同じ価値観でなくても、ある人は無駄とも思える中に、自分独自の価値観を見つけていくのが楽しそう、ですよね。せっかく人とは違う価値観を持っているのであれば、使わないとそれこそ勿体無いです!この文章を書いている当の本人が、超変わり者だから、先だっての列車事故をキッカケに考えちゃった次第です。あなたはどう思います?自分の現実は、自分で決める!【変わりもん】代表のインスパイア大澤でした。(笑)ともあれ、久々の独り言にここまでお付き合いいただき、ありがとうございます。ステキな休日をお過ごしくださいね…!
2005.05.03
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一流のスポーツ選手の言葉には、実績や日々の精進を経た重みがありますね!表題は、先日、10日ほど前の試合での、柔道の谷亮子選手の言葉です。彼女は、試合の3週間前からインフルエンザに罹りました。そして、一週間寝込む。本格的な練習再開は、一週間前。6日前には、右手薬指を痛める。試合当日は、右手が痛くて相手をつかめない状態だった。一見、どうしようもない状況ですよね。でも、谷選手は、次のように決めます。「欠場も考えたが、やめるわけにはいかない。今ある力で勝つと思い定め、結果にこだわった。」この焦点の合わせ方、決断の仕方、見習いたいと思います。勝利への執念、修羅場をくぐってきた場数、量稽古・・・、どれをとっても半端ではない彼女の言葉には、いつも勇気を与えられますよね。一流のスポーツ選手の生き方って、ほんとお手本そのものです。ところで、最近面白い本に出逢いました。そこには、「矛盾する特性、二相性を持った人ほど、逆境に強い」と書いてあります。つまり両極端の性質を持つ人のほうが、たくましいということ。繊細⇔タフ強い⇔やさしい臆病である⇔度胸があるよそよそしい⇔愛想がいい衝動的⇔計画的利己的である⇔利己的でない内気である⇔大胆である不精である⇔勤勉である協力的⇔反抗的穏やかである⇔険しさがある自信がある⇔遠慮がちなのめりこむ⇔距離を置く楽観的⇔悲観的・・・このような二相性を持つことは、一つの特性に限定されるよりも、より適応力が高いということになるそうです。これは、いつも決まりきった反応をするのではなく、場面場面に応じて、柔軟にいろいろなパターンが引き出せる、っていうことですよね。以前に感得した、後藤芳徳氏の、感情の容積論とも相通じるものを感じます。余談になりましたが、いまパターン認識をあらためて深化しています。人生にはいろいろなパターンがあります。自らを含めていろいろな方々のパターンを見ながら、少しでも貢献度を上げるパターンを模索してます。上記、二相性ではないですが、ホントにパターンってビックリするほど無意識に、自動的に出てきて、その人の人生を規定するんですね。このパターンが良い循環を生むものであればいいのですが、実際にはそうでないものも多いんです。実際の話、かなり怖いというか、非生産的なパターンが多いです。でも、このパターンは意識して注目しないと見えないんですね。特に自分のパターンは・・・。なにしろ、通常は潜在意識領域の自動操縦なわけですから・・・。逆に言うと、ここを変えれば、生き方も大きく変わるんですね!★ ★ ★今回は、ちょっと難しい独り言になっちゃいましたが(笑)、ここまで読んでいただいたご縁のあるあなたに感謝いたします。あなたの1日が今日も素晴らしいものになりますように・・・。
2005.04.20
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「自分の人生に真剣に向き合って生きている。理由がわからなくても、とにかく生きている、それを成功という」神田昌典氏の語録に出ていました。これは彼のような方が言うに相応しい言葉ですが、この考え方ってとても大切だと思います。眼の前のことから逃げず、全力でぶつかり、死力を尽くす。出逢う人に感謝の気持ちを持ち、その気持ちをすぐに直接行動につなげる。後で、感謝の気持ちを表し、恩返ししよう、というのは遅い。もちろん、完全、完璧にはそうそう出来ないですが、このような人間としての基本がとても大切なんじゃないのかな、と最近痛感しています。成功、成功と最近はいろんな場面で取り上げられます。目標に向かって全力で取り組むことは素晴らしいことだと思いますが、「見るべきポイント」「見ているところ」ってとても重要です。というのも、同じ出来事に対しても、その感覚や感情はかなり違うのです。最近も「エッ?」ということに少し遭遇したのですが、成功者と成功途上の人との一番大きな違いは、「見ているポイント」の違い、ではないでしょうか。例えば、成功者で「自分のことで手一杯」という人は、まずいないですよね。なんか、人生を謳歌されている方って、人のことばかりしているように思うんです。あなたはどう思いますか。と、今日はちょっと真面目モードでした。ここまで読んでいただき、ありがとうございます。
2005.03.28
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あくまでも独り言です。先ほど、購読しているまぐまぐのメルマガ数を確認したら、なんと163誌にもなることがわかりました。IT絡みの仕事柄、いつの間にかこうなってました。決してほめられたお話ではありません。パソコンへの負荷、時間の無駄も多いです。ただ、注目したいのは、今がそういう時代だということ。つまり、さまざまな知識情報やノウハウ、テクニックはいくらでも入ってくる。そして、その情報を生かすも殺すも私たち自身だということです。ですから、大切なことは、そのような情報やスキルをベースに、本質をどのように捉え、より良いしくみを築くか、ということだと感じています。そのように考えたときに、最近メルマガでよく見る、情報商材の「値上げ」には首を傾げざるをえません。全く同じ商品を、1万円から3万円にある日を境に上げよう、というのです。冒頭でも、申し上げたように、あくまでも個人的な感性ですが(笑)、しくみとしてはまずいなと…。本質的な方向ではなく、一時的な商売のやり方だよね!って感じますね。それはさておき、昨日の日経新聞に載っていた、京セラ会長のお話に次のようなものがありました。『時代は変わり、日本は豊かになりました。心配なのは、「飢餓感」をベースにした働く意欲、あるいは何かを無駄にしたときに「もったいない」と感じる気持ちが、失われてしまったことです。こうした感覚を持ち続けることは、例えば企業経営においても、実はとても重要なのです。家庭や学校、職場などで、なんとか伝えていけないものかと思います。』会長の伊藤氏が、芋ヅルをかじったり、イナゴを焼いて食べたりして空腹を紛らわせた、ひもじい子ども時代と対比して述べておられます。今、私たちは、お腹のほうで飢餓感を感じろ!っていっても多分ムリですよね。(笑)しかし、ブログやメルマガを賑わせている、モチベーション鼓舞系の人気を見ても、精神的な飢餓感は多くの人が持っていることでしょう。ココをうまくついたのが、標題の「値上げ」なのかもしれませんが、私たちはもっと俯瞰的な眼を持つ必要があります。時には、50年後、100年後から今の時代を見てみるとか…。独り言ゆえ、話がまとまりませんが、「値上げ」前に情報商材を買うまえに、自分にとって、それが今必要で、どのように活用していくか、をちょっと考えてみてくださいね。値上げするから、買っておこう、なんてこと、くれぐれもないように…。自戒も含めて…。今日もご来訪いただき、こころより感謝いたします。
2005.03.21
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実は、そのー・・・。年明け(新暦)に風邪で体調を崩し、新年に新たな気持ちでスタートするつもりが出遅れたのでした。(年末年始にメールいただいた方には失礼があったかもしれません。この場をお借りしてお詫び申し上げます。)正月三が日に、普段は一日二食なのにきっちり三食食べたのが良くなかったようです。(笑)特にお餅がきつかったかな・・・。ここ数年風邪はほとんどひかなかったのですが、蓄積した疲れもあったのでしょう。身体は正直ですね。非常にしつこく、重い風邪を引いちゃいました。(2週間も調子悪かったんです。その上ムリを重ねて治りを悪くした模様。風邪ひいたらやっぱり休まないといけませーん!みなさんもお気をつけくださいね。)でも、野口整体でも言われているように、風邪を経過するということは、自然の健康法なんです。その後は風邪をひく以前より、身体が非常に軽快になって今にいたります。のような経緯で、年明けの計画設定が少し弱かったのですが、結果としては、より精度の高いものがいまでき、やっぱり自分の運の強さに自己満足(笑)、いや感謝の気持ちがいっぱいになるインスパイア大澤でした。ところで、だいぶ以前に、事業や商売のことは、旧暦で考えたほうが、商売繁盛に繋がりまっせ!と聞いたことがあるんです。で、なんとなく気になっていたのですが、今年はなんと、旧暦の元旦、春節から私の頭も切り替わりました。今日はそれを祝福してくれているかのような小春日和。そして、聞くところによると、凄いタイミングで、かの恋愛マニアパワーライター、藤沢あゆみさんがなにやらキャンペーンをやっておられる様子です。やっぱりツキのいい人は、野生的なカンも凄いんですね!スゴイ日にやっておられる。しかも今晩は新月。ということで、ここまで読まれた方は何かのツイテるご縁。ココをクリックしてご協力いただければ、今年の運気がさらに良くなるかも・・・。(半分冗談ですが、半分は本気です。笑)↓ここをポチッともあれ、あらためて本年もどうぞよろしくお願いいたします!!ご縁をありがとうございます。
2005.02.09
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新年あけましておめでとうございます。新年は、実は、4日まで目いっぱい、過去に立てた実行計画の修正や新規立案を行っています。昨年度の私の個人的な振り返りでは、「手の広げすぎ」がありました。今年は、ディープ&フォーカス、これまで研究してきた「心身の健康」の分野をさらに深堀しつつ、たくさんの人にお役立ちできるアウトプット、情報提供に努めていきたいと考えています。との想いを強くしていたところ、今朝の毎日新聞に掲載のアインシュタイン語録で、惹きつけられるものが…。「私は天才ではありません。ただ、人より長く一つのことと付き合ってきただけです。」ご縁のあるみなさま、本年もどうぞよろしくお願いいたします。
2005.01.03
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大阪府立健康科学センターというところで、今月末から、笑いによるダイエット効果を確かめる「実証実験」を始めるそうです。府民を対象にした2ヶ月間の減量プログラムで、本物の落語や漫才を見るプログラムなんかも加えて、減量との関連を分析するらしい、です。興味しんしんですよね。私の周りでも、ダイエットで苦労されている方を多数見かけますし…。ところで上記プログラムのねらいは、ダイエットの場合、基礎代謝量を上げることが一つのポイントになるため、笑いの時間を増やせば、その一つの要素が満たされるのでは、という仮説を元に進めているのです。また、笑うことはストレス発散になるので、ともすれば、ストレスを飲食行動に駆り立てるのを抑える効果も狙っている模様。ともあれ、詰まるところ、健康・美容を切り口にしたときに一番良くないのは、ストレスです。どんなにいい食生活をしても、ジムに通って運動しても、ストレス思考習慣が強いと、健康にはなれませんよね。毎日の思考習慣ってそうそう意識しないのですが、以前、「思考習慣病」ということをお話したように、これが一番怖い。習慣なので、無意識にやっているのがさらに怖い!ですよね。実はすべてのポイントはそこなんですよ。そこ。その無意識習慣を意識的に変える(ややこしいですね。笑)のがめちゃめちゃ重要です。懸命なあなたはもうお分かりですね!今日もご訪問くださり、ありがとうございます。※更新の時間がなかなか取れないですが、ご縁をいただき、本当に感謝いたします。
2004.09.27
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現代人の人生修行はなかなか大変です。パソコンやIT技術は、コミュニケーション技術、コミュニケーションのスピードを抜本的に変えました。効率も上がりました。いつでも、どこでも携帯電話とパソコンがあれば、仕事ができます。24時間できます。(笑)実は私はこの生活が楽しめる人(笑)なのですが、どうしても犠牲になる部分も出る可能性は高いです。今日の日経新聞第一面に、『育児はプロに学ぶもの』という記事が出ていました。なんと!息子が逆上がりができない、というので家庭教師を雇い、練習した結果できるようになって、息子がたくましくなった、というお話です。そのほか、孫を世話する祖父母向け対象の『孫育て教室』っていうのもあるそうです。情報技術が発達し、交通が便利になって、そしてその結果、家族とのコミュニケーションが減っているのが主原因ですね。生活の基本単位と昔から言われている、『家庭』の力が昔より小さくなっているのでしょうか。このことを単純にいい悪い、と評論するのは簡単です。でも、実態がこんなことになっている場合、私が注目したいのはやっぱり『時間価値』についてです。家族とのかけがいの無い時間を大切にする、そのような時間をつくるためには何をすればいいのか。どんな部分に価値を見出せばいのか。どんな暮らし方をするのがいいのか。などなどついついいろいろ考えてしまいますよね。家族、っていうきずなの価値の、時代の中での変遷も関わってくる大きなトピックだと思います。そしてまた、時間価値というものに気づくいいきっかけだとも…。あなたはどう考えますか。ということで、今ひとつまとまりませんが今日もここまでお読みいただき、ありがとうございます。
2004.08.25
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17年前から本格的にパソコンをはじめて、よくよく考えると結構おたくだったなぁ、と思います。(笑)自作パソコンなんかも何台も作ったりしてました。マザーボードとCPU、ハードディスク選んで箱に入れて…ってやつですね!ところで、今はどうでしょう!?あまりパソコンおたく、とは言わないでしょうか?もう死語かも知れないですよね。でも、当時といいますか、10年から5,6年くらい前までは、パソコンを全く触られない方なんかが結構おたく扱いをしておられたように思います。(笑)別にそんなことはどうでもいいのですが、1997年ごろから4年ほど各種実験、とりわけホームページ制作、アクセス解析を行い、ある反応を得るためにはどうしたらいいか、の実験をしつこく行っていたのを思い出し、あらためていま振り返ってみると、今でもそのころの実体験が役に立つことに気付きました。そして数年の空白の後、いつの間にかWebプロモーターのお仕事をスタートし、最近はやりのムーバブルタイプや大手のブログなども含めた総合的なサポート業が、宇宙のエネルギーと共鳴して(!?ちょっと怪しいですね。笑)、はじまったしだいです。仕事を進めながらあらためて感じているのは、インターネットをベースにしたビジネスはここ2年ほどで爆発的な成長が期待出来、今やらなければもったいないな!ということです。コスト的にも非常に小さく事業もスタートでき、やれば確実に結果が出せ、ある法則に忠実な世界だというのが、やりながら実感できます。ネットの世界で大成功を遂げておられる、GMOの熊谷氏や楽天の三木谷氏、ライブドアの堀江氏が、ネットの世界の「面白さと優位性」を語り、気付いたもん勝ちですよ~、ということをしばしば言われていますが、まさにその通りだ、ということに私もやっと気付きました。(笑)ということで、世間一般ではお盆休みといわれるこの時期もずっとパソコンを触っていることになります。もちろん、パソコンやっても疲れない体操を合間合間に入れて…(笑)これってやっぱりおたくかなぁ!?ちょっと独り言を失礼しました。今日もご訪問いただき、ありがとうございます。
2004.08.13
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