● 心電図でチェックも
狭心症、心筋梗塞など虚血性心疾患は、根源となる原因に冠動脈の動脈硬化がある。このため、虚血性心疾患の発症予防には、冠動脈に動脈硬化を起こさないことが非常に大切だ。● 生活習慣と表裏一体
人間ドックでは、問診で明らかにされた生活習慣と検査データの両方を総合的に検討して、受診者の「健康度」を推定し、それを基に生活指導を行う。
日野原医長は「生活習慣が悪い場合は、検査データが良くてもそのうちに悪化する可能性があり、安心できません。しかし、検査データが悪い場合でも、生活習慣を改善すれば、検査データを良くすることができます。また、症状がないことが多いので、検査データが悪いのに気にしていない傾向がありますが、これが何年も続くと危険です。"悪いデータに慣れない"ことが肝要です」と話す。
健康診断の結果は、勝手に判断せず、医師の助言をよく聞くことが大事で、人間ドックなら医師と十分に話し合うことが大切になる。
Medical Tribuneより
コメント : 土曜日の午後からてるさん、こと染谷さんの21世紀の健康セミナーをクリニックで行いました。幅広く、健康の概念と生活習慣特に食習慣、サプリメントの講義を聴いて勉強になりました。医学だけではなく、幅広く栄養全般の勉強の必要性を再認識しました。
出席は10名限定でしたので、ゆっくりお話を伺うことができて、また全員健康度の測定もしてもらえましたのでよかったです。
ただ測定してもらった全員の健康度は、あまり良くなかったので生活習慣を変えて健康に注意していきたいと思いました。染谷さんには遠方までお出で頂きまして本当にありがとうございました。
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