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京都きものパスポート、一応持ってきています。着物でないと、あまり意味が無いのですが呉服屋さんとかアンティーク着物のショップもいろいろ見たいのですが見ると欲しくなるので行こうかどうしよっか悩んでいます(笑)京都きものパスポート京都駅の観光案内所でもらったチラシ↓京都の方が、一般向けの着物イベントも多いのでしょうね~コレ、東京開催だったらきっと申し込んでました。他にも、着物でコンサート、みたいなイベントのチラシもありました。日本和装も悦文もそれぞれ独自に着物イベントしてますが、基本的には関係者だけ。もっと一般に参加できるイベントがあったらいいのになぁ。わざわざ着物でイベントへ と意気込まなくても着たいときに着ればいいんですが、まだまだ、なかなか今日は夕方から奈良へ行きました。友人に、お土産物屋などが並ぶ商店街へ案内してもらったのですが、そこにリサイクルショップがありました。貴金属やブランド品も置いてある店なのですが着物の棚も充実していて、思わずかなり真剣に見てしまいました(笑)。羽織が500円~、着物も帯も1000円位~、ちょっと良いな、と思うと桁が違ったりしましたが気に入ったものが高額だと「さすが私、見る目があるなぁ。」と思うことにしているのでだいぶ状態の良い大島紬(らしきモノ)などもあって、友人と(買う気は無いが)訪問着と帯のコーディネートをしたりして楽しかったです。やはり、京都とか奈良とか、着物人口が多い地域の方が、リサイクル品も豊富なのかな。とちょっと思いました。
2009年01月31日
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これから京都に行きます。「お正月に着物を着る」の次は「京都で着物を着る」を目標に、と思ったのですが・・・今週末は全国的に雨なので、断念。手持ちの着物は洗える着物ばかりだから、良いといえば良いのですが(笑)雨コートもないし、草履カバーもないし。。。先日のお教室で、リピーターの生徒さんに「出掛けるときは晴れていても、急に雨が降ることは良くあるから、草履カバーはあった方が良いわよ」とアドバイスを頂いたので、しかも1000円くらいで買えるようだし、そのうち買いに行こうかなと思います。何度も京都には遊びに行っていますが、今までは着物には全く興味が無かったので今回は今までと見るところもちょっと違うかな~と思います。いろいろお店を覗く時間もありそうなので、楽しみです。
2009年01月30日
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15回目のカリキュラムは、修了パーティーになっているので、今日が最後のお稽古です。今日の出席は生徒8名、大体4~5名がフェイドアウト・・・です。他の教室もほとんど終了(あとは悦文1回残すのみ)、着付け教室三昧の数ヶ月もいよいよクライマックスです(笑)今回は総復習ということで、好きなものを持ってきていいといわれたので名古屋帯と袋帯を持って行きました。しかし、結局袋帯しか使いませんでした授業内容は、それぞれ復習しながら着てみて、何か質問があれば、その都度質問、または、先生も見回りながら、気がついたらアドバイスと言う感じで、ゆったりしたお稽古でした。途中で経験者の生徒さんが、なんとなく帯締め・帯揚げの結び方講座をしたり和気藹々といった感じでした。そういえば、ここのお教室では、ほとんど帯揚げ・帯締めの結び方の講習をしていないのでした。ノートにも、何のメモもありませんでした。でも実際に着る時には、帯揚げがきれいに決まらないことが多いのです私はウエストの補正が不足、と指摘を受けました。帯の下のところに段差が出来ると、着姿もあまりきれいに見えないし、着崩れの原因にもなるとのこと。一応ウエストつきの腰パッドはしていたのですが、下半身どっしり安定型なのでぜんぜん足りないようです。。。やはりバスタオルがいいのかな~、と思いました。今日は、下着も横着して和装ブラジャーをつけなかったので胸も出すぎです、と注意されてしまいましたあと、最後に職員の方がいらして、ランクアップ講習のお話をしました。参加予定者は今日の出席者のうち6名と、お休みだった1名もたぶん参加、計7名のようです。私は、セミナーが苦痛なので、不参加。「無料」とあれだけうたっているのだから、買わずとも堂々と教えてもらえば良いとも思うのですが・・・あくまでそれぞれの価値観ですが、やはり日本和装は株式会社。ゼッタイ買う気が無いのに、追加の講座もタダで受講するのは、ちょっと失礼かな、、、とも思うので。15回目のカリキュラムは、3月下旬の修了パーティー。何を着ていこうか、ちょっと悩みますね~セミナーでは何も買っていないので・・・小紋で構わないとのことですが(でも、基本的には正絹なんだろうかな・・・)帯は名古屋か袋帯でと言われました。クラスの皆さんと、連絡先の交換もしたのでこれから、着物で出掛ける機会が増えるといいなと思います。
2009年01月28日
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先週は、都合によりお教室をお休みしてしまいましたが、今週は、きものの会でした。帯の会と同じく、人形町に行きました。日本和装のセミナーと違って、時間は午前中だけなので、気も楽です(笑)今回も、3ヶ所のお教室から、3人の先生と、11人の生徒さんが参加です。2名ほど風邪(インフルエンザ?)で欠席との事、流行っていますね・・・気をつけないと。今回は、毛利ゆき子先生(先生のページ)が京都からいらっしゃって、いろいろお話してくださいました。和装学院の学院長をされているだけあって、お話も大変わかりやすく、楽しかったです。ただ、細かい内容(説明)は、日本和装のセミナーの方が詳細でした。例えば、織の着物と染めの着物の違いの説明や、織の着物の産地とその特長、江戸小紋の紋様の由来や種類の説明など、予備知識の無い人には、今回の説明だけではわかりにくかったのではないかと思います。御召についての説明は、わかりやすかったです。後半のお買い物タイム、では、同じ教室の生徒さんで、同じく初心者の方と一緒にいろいろおしゃべりしながら広げて見ていたら、(悦文さんのセミナーでは、値札が全部ついているので参考になります。)職員の方につかまってしまい「あなたたち、何も知らないのね」みたいな感じで、「私が講義しますから、こちらに来てください」みたいになってしまい・・・なんでこう、高圧的なんだろうかなぁ。と思いましたが、適当に聞いておきました。あなたが先生なわけではないし~、着付を習い始めてたかだか3ヶ月そこそこの初心者が着物の格だとか、種類だとか、産地とか、詳しいわけがないんです~もうすこし言い方があるんじゃないかなぁ。。。と思いました。(今回も、言い方は大切だと学習、笑)その後、先生が「買わなくてもいいからあわせてみたらいいわよ」と仰ってくれて、順番に1枚ずつ巻いてもらいました。私は、江戸小紋の万筋を。色は、カーキっぽい感じでしたが、なかなか粋な感じでよかったです。本当に帯で着こなしの雰囲気が変わるので、便利な1枚ですね。1枚作るなら、江戸小紋がいいなかな。と思いました。日本和装の着物セミナーでは、長襦袢・帯とセットで○○万円、になっていましたが(モチロン単品買いも出来るのですが)今回のきものの会では、基本的には着物単品でお値段がついていました。胴裏・八掛・お仕立て代・撥水加工代、すべて込みのお値段。江戸小紋は、手染めとシルクスクリーン染めで、お値段が倍以上違うのですがそのあたりの値段設定も、日本和装と大体同じかなぁ、と思いました。前にそごうの呉服催事で、江戸小紋の反物が3万円台で出ていたので、それに比べて全くお安くは無いですよね~。悦文でのお仕立ては、すべて国内の手縫い。しかも、衿の仕立てには特に拘って着心地のよさを追求しているとか。一枚作るならここでお願いしたいな、とは思うのですが。そんなに色々なところで仕立てられないので、比べようが無いのですねしかし、13万円。微妙な値段設定ですよね。がんばれば作れない値段ではないです。頂いた参考資料では、和ダンスの収納例があって、面白かったです。和ダンス、あったらいいとは思うけれど、置く場所がないですね。。。
2009年01月27日
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Sakuraの2月号が届きました。「めぐる」というドキュメンタリー映画の特集です。職人好きな私には、とても興味があります。面白そうです。観たいな~。映画「めぐる」公式HP
2009年01月23日
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朝から雨で寒かったので、着物に着替えました。ネルの裾よけと別珍の足袋でポカポカです。半衿は昨日のお教室用に付けたままの白いちりめん風最近柄半衿が多かったので、なんだか違和感が・・・それより何より!本日の問題は帯でした「京袋帯」という代物、初めて使ってみたのですが、なんだか長さがオカシイ・・・京袋帯は、名古屋と同じで一重太鼓用という認識だったんですが、なんだかそれには長い。かと言って二重太鼓にするにはちょっと短く・・・結局、おうちモードなんで、無理矢理ちっちゃく二重太鼓にしてみましたがお太鼓の内側の上げ分が少なくて、帯締めにギリギリ引っ掛かる感じでした手先もギリギリだったので、やはり一重太鼓用なんだなと(笑)で午後は用事で外出のため、昼過ぎに洋服に着替えたのでとりあえず帯の長さをばっくり測ってみたら、ちょうど4メートル位でしたビミョーです、これってビミョーですよね~手先を長めにとって手結び一重太鼓か、クリップ着付けかな?と思いました。
2009年01月22日
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風呂敷で作るバッグのやり方を探していたんですが、どなたかのブログを見ていたら、楽天ショップのページが紹介されていました。風呂敷活用法早速、持ち手を調達して挑戦! 因みに2個セットで380円。直径14cmのもの。風呂敷は、68cm角(2巾というらしい)のもの。ちょうど良いサイズの風呂敷、手持ちがこんな無地のしかなかったのですが、、、ちょっと地味ですね~中には底板代わりに、籠を入れています。四角の底にするか、丸にするか、でちょっと雰囲気も変わります。そして、結構沢山入ります。(でもあんまり重くなると持ちにくいかな???)カジュアルな装いの時には、風呂敷の柄次第で可愛いですね。浴衣にも合いそうです。さらにこんなのも↓風呂敷の包み方風呂敷、便利ですね~。
2009年01月22日
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今日はいよいよ、習熟度の確認テストです!実技20分、知識20分。別に合否がどうとか、そういうことは無いと先生は仰っていましたが一応点数もつけて本部に提出しなければならないとか・・・合否がなくても「テスト」という名称だけで、緊張するものです・・・いつもはギリギリ、またはちょっと(5~10分)遅れになってしまうのですが、今日はちゃんと時間通りに行きました。先ず、長襦袢を着て、着物・帯・小物類を着付けしやすいように並べておきます。先生の合図と共に、実技スタート。とりあえず、あまり鏡を見てしまうと細かいところが気になって直したくなる!と思い鏡はなるべく見ないでやりました。(もともと2台しか姿見が無いので、普段からあまり使えないのですが。。。)みんな真剣です。もちろん私も。シーンとした中で、布がこすれるような音だけ、シャカシャカ、しゅっしゅ、と響く感じ(笑)先生にも、途中で直していたら時間が無いから、きれいに着られているかは二の次で兎に角、仕上げる事!と言われたので皆黙々とやっていましたが、ほとんどの人が数分余裕を持って終了~私も2、3分余裕があったと思います。たれがちょっと長くなってしまったので慌てましたが、中にうまいこと押し込めました(笑)終了したら、ひとりひとり、前に出てチェック。前と後ろを全体でざっと見るだけな感じで皆さん大体上手に出来ていますね、と褒められました ふー。次に、筆記テストです。実技中に遅刻してきた方が2名いましたが、その方々は、皆と一緒に知識テスト(筆記)を先にやりました。この筆記テストは、先週大体どこが出るか教えてもらっていたので、それほど難しくは無かったです。しかも途中で先生が中座したので談合タイムになってしまいでも、たぶん、ワタクシ1問間違えたような気がします。。。内容は、紋や着物の格の○×問題帯の3大産地(書き取り)帯の出来る工程(語句選択式)着物の種類や産地の説明(語句選択式)などで、A4サイズで1枚、そんなに時間はかかりませんでした。なんとか無事に終了、ふー。今日の生徒さんは、全部で9名。先週お休みしていた方が3名程いましたが、実技がちゃんと出来ていて、すごいなーと思いました。その後、カリキュラムでは「茶話会」となっていて、コレまで2回あった「懇親会(会費300円)」とは違うのですがお世話係の方が、今までの集金の残金で、お茶を買ってきて下さり、みんなで頂きました。ちょっと緊張した後だったので、美味しかったです。遅れてきた方2名の実技テスト中に、修了パーティーの申し込み用紙などを書いたり、ランクアップセミナーのお話があったりしました。修了パーティーは申し込みをしました。パーティー会費と修了証で合わせて8000円也。(無職には決して安くは無い。。。)修了証は別にいらないのですが、修了証を貰うだけでも4000円也。パーティー参加+修了証か、修了証だけ希望か、必ずどちらか選ばなくてはならない書き方の用紙なんですよねーそれなら、お食事つきで、沢山の方々の着物姿が見られるのは、まあ楽しそうかな、と言う事で。本当は、修了証はいらないから、パーティーだけで4000円にしてくれないかな、、、と思ったりまぁ、こんな希望は200%通らないと思いますが(笑)ランクアップ講習はいつもだいたい5回くらい、と先週は先生がおっしゃっていましたがもうすぐ次の講座がスタートしてしまうので、その前に、と言う事で結局3回だけ。しかもそのうち1回はセミナー2回タダで習いに行くために、1日軟禁されるのも、シンドイなぁと思い、今回はパスしました。沢山の帯や着物を見るのはすごく楽しいのですが、あのセミナーが毎月のようにあるのは、今の私にはかなりの苦痛、、、買えれば良いのですけれどね~、良いのはわかりますが(安いかどうかはわからないが)先立つものが無さ過ぎですもう一人、都合がつかない方がいて、それ以外の7名が一応申し込みということになっていたようです。そうこうしているうちに遅れた方の実技も修了、まだ時間があったので、少しだけマジックをさせていただきました。先週の帰り際に、そんな感じの流れになってしまったのですが、「着付教室の授業時間内にマジック披露」(先生の大事な授業の時間だし、着付を習いに来ているのであって、マジックを見に来ているわけではない、と思う方がいないとも限らない。)と言うのにはちょっと抵抗があったので、一応先生に事前に再度確認をしました。いつもテストの時には、時間が余るので、復習をしたり歓談したり、と言う感じなので特に問題はないのでは、との事だったのでせっかくなので少しだけやらせて頂きました。まぁ、5分程度です。ジツハ、テストよりもこちらの方が緊張したりしてテストも気になるが、マジックの用意もせねば、うーん、なんだか焦る!と気持ちだけが忙しい一日になってしまいましたがマジックも皆さんに少しでも楽しんでいただけたようなのでよかったです。
2009年01月21日
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今日は、病院の予約があり、残念ながら欠席。。。カリキュラムは浴衣と半幅帯でした。来週は「きものの会」そして再来週が、最後の授業で全体のおさらいの予定です。最終日に、半幅帯を持っていったら教えてくれるとの事だったので、忘れずに持って行こうと思います。
2009年01月20日
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10回の実技のお稽古は昨日で無事に終了。今日はコース修了者対象の座学に行ってきました。11回目特典サービス講座で、内容は着物基礎知識・ミニ豆知識・作法講座午後2時~約2時間で生徒さんの人数は20名くらいでした。お教室はそれほど広くないので、ぎゅうぎゅうでした。いつもは学院長先生が、講義をしてくださるそうなんですが、今日は急用が出来てしまったとのこと、残念 若い先生がお2人での講義となりました。着物の名称、種類、季節、仕立て方(関東・関西)などから、礼装・喪服の説明、帯の種類の復習、などを説明していただいた後足袋や襦袢のお手入れ方法、お出掛けのための知識のいろいろ(作法など)、そして最後に質問タイムもあったり、思った以上に内容の濃い講義でした。出来れば、着物を着て実際に動いて、実技も交えながらの授業だったらもっとよかったのですが人数も多いので、仕方が無いのでしょう。。。実際の立ち居振る舞いは、きものに慣れないとダメな部分も多いので、どんどん着ないと体得できないですね~参考になったポイントを箇条書きで・・・*足袋のお手入れ基本は手洗い、先ず汚れの目立ちやすい親指・かかとを古い歯ブラシなどでこすってから全体を洗う。木綿の足袋は洗うと縮むので、干す前に、裏返して底の部分をぎゅーっと引っ張って伸ばし、形を整えてから裏返しのままで干す。*長襦袢のお手入れ洗えるものは、洗濯機で丸洗い。(私のはコレでOK)正絹の襦袢は基本はクリーニングだが、毎回ではお金もかかるし、大変。着た後は、2日くらい陰干ししてからしまうとよい。(って、コレでは頻繁に着る人は何枚も持っていないと大変ですね・・・)但し、衿元のお手入れはこまめに。前の衿元が汚れてしまうが、放って置くと黄ばみの原因になる。脱脂綿にベンジンを浸み込ませて、衿の折山を開き、(シューっと音がするくらい強めに)こする。着用2回くらいは、このお手入れだけで大丈夫との事。*電車・バスに乗ったとき吊革につかまるときは、吊革をつかんだ手の袖の丸みのところの角を、もう一方の手でつかんで押えておくと、見た目もきれいで、袖の袂が邪魔にならない。(って、言葉だけだとわかりにくいですね。。。)*玄関でお宅訪問の時には、ショールは表でとる。道中、道行は中で脱ぐ。草履は正面を向いたままで脱いで上がり、その後、振り向いてしゃがみ、揃える。(お客さまをお迎えする側の場合)お帰りの際に、草履はピッタリ揃えて置かないで、少し(2~3cm)間を開けておくと履きやすい。(コレは、草履だけでなく、普通の靴でも同じだそうです)*座る(畳・正座)座布団には、一気に座らない事。(1)座布団の後ろで座って、(2)膝の半分くらいまで座布団を押し入れて、(3)そのまま前に進んで座る。正座の時には、膝と膝の間にコブシ一つ分開けるようにすると良い。(しびれにくい)*座る(椅子)洋服のときのように、お尻のところの布を伸ばす(撫でてシワをとる)ようにして座るのはダメ。立ったときに、お尻のところ(おはしょりの下)に変なシワが出来てしまう。椅子にはなるべく浅く座る。*浴衣のときの注意下駄は履きなれないと鼻緒ズレが出来てしまいがち。予め絆創膏を貼っておくか、膝下丈のストッキングをはくと良い。ストッキングは、汗をかいても足元がべたつかず、足捌きが悪くならないので良い。*雨コート雨の日は、雨コートに雨用の草履+足袋カバーで。雨コート着用時は、着物の裾をトイレのときと同じように捲り上げておく。そうすると、室内に入ったときに、着物の裾と足袋は綺麗なままではいられる。(襦袢の裾は多少汚れても見えないので、失礼にならない。)ざっとこんな感じの内容でした。他のお教室では、「着物のときは吊り革にはつかまらないで」などと言われたところもありましたが実際に乗ってみると、つかまり棒(っていうのかな、笑)を確保するのは困難なときもありますよね~、それほどの混雑ではないが、動きにくいときなど。吊り革でもいいのか、とちょっと気が楽になりました。雨コートは持っていないし、まぁ、仕事で着る訳ではないので、雨の日に態々着物を着なくてもいいのですが雨コートの着方などは、いつか役に立つかなと思いました。と言う事で、市川静子きもの着付学院・短期教室10回+1回、無事に終了しました
2009年01月17日
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静子さんのお教室も、今日が最後のお稽古です。今日も、短期のクラスの生徒は私だけで、他に師範科の生徒さんが1名、最後までマンツーマンのお稽古でした今日は、袋帯の二重太鼓と半幅帯(一文字・ちょうちょ結び)の復習です。着物は、せっかくなので、腰紐だけで着るやり方で復習しました。(コーリンベルトなどは使用せず)袋帯、ここのお教室のやり方は久しぶりで、すっかり忘れてしまっていましたしかも、ノートを取る時間があまり無い授業なので、二重太鼓のメモがほとんど無く・・・モタモタしながら1回目。どうやってもたれが長くなってしまって、やり直しで2回目。やっぱりうまくいかなくて、試行錯誤の3回目、で漸くそれなりに形になりました。その後、大急ぎで半幅帯に変えて、基本の一文字とちょうちょ結びを1回ずつやりました。たまたまつかんだのが、とても結びやすい織の帯だったので、結構キレイに出来ました。そんな感じで、バタバタして、最後の1時間半(ちょっとオーバーしたけど)のお稽古は修了。その後、アンケート用紙に記入して、前回先生と一緒に撮ってもらった記念写真を頂きました(30円の実費を払いました)。最後に、私のお正月の着物の写真をお見せしました。そうしたら、私ではなく、家の人がとても綺麗に着付けができてると絶賛されました(笑)家の人は4回お稽古に通ったのですが、4回でここまできれいに着られるのはすごいですよ、と静子先生からお褒めの言葉が。帰宅して、そのまま伝えたら、とても喜んでいました。やはり、私たちは2人とも、褒められて伸びるタイプですなこれで一応短期教室の10回のカリキュラムは修了しましたが、おまけの授業がもう1回あります、それもいきなり明日(笑)「豆知識作法講義」というもので、特典チケットをいただきました。コレは土曜日に通っていた友人と一緒に行かれるので楽しみです。レポートは、また明日。
2009年01月16日
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今日は着物で出掛けようかと思っていたのですが、着替えたところで面倒になり(出掛けるのが)結局、家の近所の郵便局だけ行ってきました。こんな感じです。↓寒かったので、ネルの裾よけを使ってみましたが、コレが本当に暖かいです。ちょっと下半身が(いつも以上に)ぼってりして裾捌きがもたつく感じはありましたが、この暖かさには替えられないという感じです。帯は久しぶりに名古屋帯を結んでみたのですが、「短い!」と思いました(笑)最近、お教室ではずーっと袋帯の二重太鼓だったので、あれれ???こんなだったけか?と思っちゃいました。帯締めと帯揚げが合ってない様な気もしますが・・・まぁ、結局ほとんど家にいただけなので練習と言う事でよしとします。足袋は、柄物にしてみました。可愛いのですが、あまり合ってないかな。。。柄×柄のコーディネートとか、同系でない色あわせとか、アンティーク着物屋さんなどのディスプレイを見てるとこんな風にあわせてもいいんだなぁ。素敵~と思うのですが、自分であわせようとすると、な~んか野暮ったくなってしまうのですなセンスと言うのは、なかなか一朝一夕で身につくものではないと改めて実感
2009年01月15日
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日曜日に着物セミナーがあって、すぐのお稽古です。今日の生徒さんは全部で6名。。。少ないですね 風邪の方も多いのかも知れません。先日のセミナーの感想を聞かれました。(前回の帯のときもそうでした)「ふだん触れないようなものも沢山あって楽しかったですが、一度に沢山見すぎて、混乱しました」「前回の帯セミナーよりも、帯がいろいろ種類があって楽しかったです」一応正直に、この程度で応えておきました。何が欲しいとか、着たいとか、具体的にイメージがわいたかどうかも聞かれて、これまた率直に(笑)「何は無くても江戸小紋、ですかね~」と答えておきました。「早く就職して、買いなさいね」みたいな事を言われましたが・・・ま、その程度で、スルーできました。帯の時には、感想をひとりひとり言わせるのは、次回のセミナーのために情報収集してるんじゃないか???とか思っちゃいましたが(実際多少そうだったかもしれないけど)もう一応カリキュラムのセミナーは終わったので、ひと安心です。今日の授業は、袋帯の二重太鼓の2回目。来週が習熟度テスト(実技と筆記)なので、手早く出来るか、前半は自習のような感じで各自練習、わからなかったり、つまづいたら、その都度先生に質問する感じでした。私は特に質問も無かったのでひたすら練習していました。(うまく出来ているわけではないが、出来ないところがわかっている・・)着物は2回、帯は3回くらい練習できました。後半は、筆記テストのポイント(どこが出るかをほとんどそのまま)を教えてくれました。実技は20分間で、着物~二重太鼓まで。きれいかどうかは二の次で、兎に角時間内に仕上げること、と何度も言われました。まぁ、それでダメだったからといって、特に認定や合否のあるお教室じゃないんですけど。先生も、仰っていましたが、自分がどのくらいできるようになったかを知るのも大切、って事で。今日は、一人の生徒さんが、藍染の着物を着ていらしていて、とっても素敵でしたリピーター生徒のお2人は、いつも着物でお稽古に来ていて(しかもいつも違う着物で!)それを見るのも楽しみです、どれもとっても良い着物と帯なんですよね大体いつも近く座るので、目の保養をさせていただいていますそれから、今日は3月の修了式の申込書が配布されました。今まで皆勤だし、せっかくだから、日記も完結するために(笑)行こうかなと思っています。ランクアップ教室のお話も少しだけありました。(一般のコースを修了した生徒さんのための5回の講座)今日出席の生徒さんは、皆さん熱心な方々なので「開催されるなら是非」と言う感じでした。私も、せっかくだから、とも思うのですが、セミナーがもう一回かと思うと二の足を踏んでしまいますね・・・とりあえず、今週1週間は二重太鼓強化ウィークで、練習しようと思います
2009年01月14日
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新年1回目のお教室です。今日を入れてあと3回+きものの会1回大体どこの教室も今月で終わるので来月からはまた和の美翔の次のコースを再開しようかな、とちょっと考えています。悦文のお教室も、次の募集が始まっています。→悦文カルチャースクールこのお教室は、雰囲気もとてもいいので(先生が良い)、忘れないためにも続けたいのですが、4月からの進退が未定なので、次のクールは同じ教室(平日昼間)には通えないかもしれません。。。さて今日は前回からだいぶ開いてしまったので、(約1ヶ月ぶり)着物の着方のポイントから復習していただけました。そのあと、袋帯の復習でした。帯は、1回先生の説明を聞きながらみんなでやり、そのあとは各自で、合計3回できました。どうしても、枕を当てて、背中に持っていく間にずらしてしまうみたいで、タレが長くなってしまうのですが、3回目はちょうど良くできました袋帯の二重太鼓にも、だいぶ慣れてきました。来週のカリキュラムは、「ゆかたと半幅帯(蝶結び・貝の口)」ですが、用事があって欠席予定です・・・残念その次の週は、お稽古ではなくて、着物の会ですまた少し間があいてしまうので、家で二重太鼓の自主練せねばです。
2009年01月13日
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さて。お昼ごはんも食べ終わり、トイレも済ませて手を拭いたら、いよいよコーディネートタイム今回は、なんと着物と帯とさらに長襦袢までセットで25万、しかもお仕立て付きですよ、奥さん。前回の帯セミナーは帯だけで38、48、58万・・・とかだったから、それに比べると、やっ安い!と一瞬勘違いしそうになる(笑)先ず、「簡単仕立て衿」が配布され、着用します。反物を着物っぽく巻いていくので、より雰囲気がわかる様にと、ファンデーション除けのためとの事。問屋の先生、教室の先生、販売員の女性2名、日本和装職員1名、合計5名vs生徒8名着物は帯と違って、巻くのに時間がかかるので、最初っからマンツーマンになる感じです。生徒が余るので、最初は楽勝かな、と思ったら・・・そんな事はなかったです私は最初トイレに行っていて出遅れましたが、好きなの選んでいいといわれたので、「大島紬12マルキ」を1枚目に選びましたよ(笑)反物を巻いて貰ったら、帯と帯揚げ・帯締めを合わせて選びます。「コーディネートの勉強」と強調して「自分で選んでください」と言う割には、選んだものに対するアドバイスが上から目線で(職員の男性、私よりも若い)、ちょっとカチンときました。同じアドバイスするにも、言い方・言い回しが大切だよな、と学びました(笑)帯・小物類の格によるTPOはあっても、色合わせには正解は無いから、まず好きな組み合わせを尊重して欲しいと思うのですが、どうでしょうか。。。そして2枚目には、牛首紬を選ぶ私。。。買う気はゼロですでも、好きなの選んで良いって言ったもの~どうせなら、ほぼ確実に一生自分で作るのは無理なモノの方が、楽しいではないですか。しかし今回、ひどかったなあ。買う気がないとわかったら掌返したような酷い言い方されたし「今は買えない、っていったいいつ買うの?」「そんな意識の人には相手にしたくない」「せっかく説明してあげたのに」「着物とどう向き合って行くかってことなのに、そんなんじゃまったくダメ」みたいな感じで…買う気がない人は来ないで、みたいなこと言われても(直接的ではなくとも、そう取れる言い方でした)ローンで買えるんだから、仮に24万として、2年間・月1万円も捻出できない人はお話にならない、とも言われましたよ。強制参加だから仕方ないし、と思います。「買う気がないからセミナー行きません」じゃ、強制退会らしいのに・・・結局最後は、「失業中で」「ハローワーク通いで」で逃げましたけどね。着物の価値を知って貰うためのセミナーです、ってしつこく言うからには、先生職員一緒になって買いなさい、買いなさい攻撃はヤメて頂きたいですね。。。特に今回は、一人も買わなかったので最後はかなり個人攻撃みたいなのもあったし私が最初に大島紬の12マルキを巻いて貰ったのですが、それを見ていた他の生徒さんが私も!と12マルキを巻いたら、買う気がないなら巻かないで、巻いたなら買いなさい、みたいなことを言われてしまいました。巻いてはイケナイならショーケースにでも入れて鍵掛けておけばいいじゃんって思っちゃいますよね~帰り道、ほとんどの生徒さんは「ああ、やっと終わった」という感じでした、「お疲れ様でした~」を心から言い合ったという妙な連帯感(笑)しかし。大島12マルキはサスガに素敵でした、嫌な思いもしましたが、まぁ、いろいろ見られたのは楽しかったです。一気に沢山見すぎてちょっとキャパオーバー気味ですが(笑)今回は問屋さんなので、帯も複数のメーカーの帯があり、かなりバラエティに富んでいて、寧ろ帯だけ買いたいな、とも思ったりお教室の先生も、「帯セミナーの時の帯は超一級品、今回の帯はそれよりは落ちるけれど良いものよ」と仰っていました。350グラムの袋帯がありましたが、凄く締めやすそうで、素敵でした夏にも使えるらしいです、値段は聞かなかったけど~そんなこんなで、何とか無事に終了授業はあと3回。乗り切れるかな。
2009年01月11日
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今日はいよいよ恐怖の着物セミナーに行ってきました、最大最後の難関(笑)本日の参加者は8名でした。予定していた方が1人風邪で欠席、クラスメートは7名で、土曜日の生徒さんが1名参加でした。前回帯を購入していた奥さま2名は、別日程で参加です、購入者がいるのかな、、、と思いつつ、朝9時半に駅に集合、電車で会場に移動です。電車の中で、「染織つれづれマップ(非売品)」というプリントを1枚配られました。日本和装の職員の方が、「本当は普通には配布しないプリントですよ」と恩着せがましく(最初っから被害妄想的ですが、、、)配布されました。染と織の産地一覧なんですが、家に帰ってみてみたら、、、前にながもち屋で貰ったリーフレットの方が詳細でしたよ。今回も午前中は講義で、午後はコーディネートタイム前回は5時過ぎまで軟禁されましたが、今日は3時半くらいまででなんとか終了会場に到着したら、先ずお茶を頂きました。今日の先生は、着物問屋で何十年もお仕事をされている男性の方でした。午前中の講義用(テスト用?)プリントが配布されましたが、ぺらんとしたA4のコピー用紙2枚。。。今回もプリントはほとんど見ないで先生の説明があり、実際に反物を広げながら、手触り・風合いを確認しながら、お話を聞きました。着物の四季(袷、単衣、薄物、それぞれの着用時期など)着物の形態(仮絵羽、着物、着尺)紋(種類と格、数と格など)着物の格(黒留袖、色留袖、色無地、訪問着、附け下げ、などのTPO)などのお話があり、適宜仮絵羽の着物を広げたり、反物を広げたりしながらの説明です。なんとなく聞いた事はあるけど、、、どんなのかな~と思っていたモノが沢山見られて楽しかったです。丹後ちりめん、大島紬、結城紬、しょうざん、牛首、・・・などなど大島紬のマルキ表示についてや、「お召」について、江戸小紋の種類と由来など、よく知らなかった事がいろいろスッキリして、楽しかったです。江戸小紋の工程は、実際の型紙も使いながら、結構詳しく説明していただきました。まぁ、ジツハその後の、”江戸小紋押し”につながっていたんですけどね・・・色柄によっては、かなり応用範囲が広く、最初の1枚は江戸小紋、みたいな話になっていました「なにが無くても江戸小紋」みたいな感じです(唱和もされられました、笑)手染めと機械染め、で値段がかなーり違うのですが、仕立ててしまうと区別がつき難いので、(予算的に)手染めが無理なら機械染めで、と言う感じで勧められました。とはいえ、機械染めでも買えませんよ・・・そんなこんなで、午前中は和やかに(?)無事終了。お昼ごはんは、前回と同じお弁当でした。(おかずはちょっと違っていました、季節も違うからね。)ジツハ昨日飲み過ぎたので、朝からあまり体調が宜しくなく(またか!って感じですが)朝ごはん軽めで、かなり空腹だったので、大変美味しく頂きました午後のコーディネートタイムに続く。。。
2009年01月11日
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昨日のお教室で生徒さんに、川口そごうでリサイクル着物の催事をやっていると聞いて行って来ましたモチロン買わないつもりで。みるだけ、みるだけ。袋帯の普段用のが欲しいのですが、、、普段なら名古屋で十分だし。。。半幅帯もたくさんあるし。。。で、行ってみたら、やっぱりそごうだからかな?価格帯がものすごく高かったです状態の良いものなのかもしれないけれど・・・袋帯がみたいなぁ、と思っていたのですがお安いものはザ・フォーマルみたいな金銀糸のちょっと昔のものみたいなのばかり、長さも短め。これなら手持ちのものと同じなのでいらないかなと。全体に、デパートだから、催事と言えども価格帯は高めです。入り口付近にあった「大特価御奉仕ワゴン」(新品の小物ワゴン)で着物ハンガーが1050円。ネットで全く同じものを700円くらいで買いました。。。肌着・裾よけ・足袋、なども1000円~1500円くらい、腰紐の3本セットや、マジックベルトは525円、博多伊達締めは3000円以上しました半幅帯(新品)のコーナーもありましたが、、、ネットで買ったのと同じメーカー?(タグが同じだった)らしきモノが5000円で売っていてビックリ、しかも、ほとんど表地の色柄は同じで、裏地(といってもリバーシブル)は全く同じに見えました。手持ちの半幅帯は、ほとんどが洗える着物のオマケか福袋に入ってたモノ、自分で買ったのでも1500円位だったもの。。。小物類は、ほとんどこのお店(キモノ 仙臺屋 2号店)で買い揃えていますが、パッケージなどを見るとほぼ同様のものと思います。モノの値段と言うのは、本当に分かりません。。。(今まで仕事でも散々見て来たのだけど、やっぱりわからなぁとつくづく思う。)そんなわけで、ホントに見ただけで終了その後、ながもち屋にちょっと寄ってみました。素敵な洒落袋帯がありましたが、お値段は8400円、10500円・・・普通に考えればかなりお安いのですが、私には高いのでした、残念ながもち屋は来月銀座で催事があるみたいです。目の保養で行ってみようかな~と思います。
2009年01月08日
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年明け最初のお教室は日本和装です。今日は生徒さん9人でした。最初に比べて、3分の2くらいに減りましたね。。。残念ながら帯セミナーのあと、来なくなった方もいますカリキュラムの10回目は、今度の日曜日の着物セミナーで、日程の都合上順序が入れ替わっています。「良質な着物を学ぶセミナー」今度も逃げ切れるかな。。。前回の帯セミナーで大人買いをしてくれた方が、今回は日程が合わず、別の日に参加されるとの事で、ちょっと逃げ切れるか不安です・・・他の生徒さんも、そう言っていました。。。気が重い。。。でも、まぁ、今回も最終的には「失業者なんです」と言う事で(笑)たくさん見られるのは楽しみなので、ガンバリマス。さて、今日から袋帯の二重太鼓カリキュラム上では「留袖の着方、袋帯の結び方(二重太鼓)(1)」でしたが、袋帯1回目と言う事で、帯中心。先日の帯セミナーで購入した帯を持ってきている方も2名いらっしゃり、先生は褒めまくり(笑)、でも、本当に素敵な帯でした私は袋帯は1本しか持ってないので、ちょっと短め(らしい)の母の帯です。練習用にしていたみたいで、かなり使い込んだ感があります他のお教室では何度か袋帯をやってるのですが、ここでは名古屋帯同様仮紐1本しか使わないやり方です。途中までは名古屋帯と一緒です。年末年始で何度か着物を着ましたがほとんど半幅だったのですっかり忘れてしまっていましたが、年末年始に一度も着なかった生徒さんもいたので、復習もしてくれたので大丈夫でした。最初に、結ぶための準備の畳み方を教わり、先生の説明を聞きながらみんなで1回。結べたら、ひとりひとりチェック。その後もう一度各自で練習して、またひとりひとり出来上がりをチェック。やはり二重太鼓の方が、お太鼓が膨らまないできれいに仕上がります。持参の袋帯が古いものなので、ちょっと硬め、というのもあるのかもしれないですが・・・(因みに袋帯はこの日に紹介したもの)もう一回袋帯の授業があって、その次は習熟度確認テスト、と言うのがあるそうで、「着物~二重太鼓で20分よ!」と何度も先生がおっしゃっていました。長襦袢は着た状態から始めるそうです。大体いつも、半衿付けから始めて、出掛けるまで1時間なので(でも帯は半幅だったり、名古屋のクリップだったり・・・)ちょっと練習せねばですね~。
2009年01月07日
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着付のコツ、と言うか、ジツのところ、いろいろなお教室で習った事の備忘録、自分の頭の中の整理なんですが・・・今回は補正編和の美翔と、市川静子着物着付学院では、比較的自宅にあるものを使っての補正日本和装と悦文のお教室では、既製品の使用を推奨。うーん、どっちもどっちかな。補正は、体型によってそれぞれ必要なものが違うし、自分用には、着ていて不具合を感じたところを直して(補ってか?)行くのがよさそうです。まだ機会は無いけど(って、これからもあるかどうか分からないが)人に着せる場合、普段着ない人が既製のパッド類を持っている確率はかなり低いので、タオルで補正する方法が、基本としていいような気がします。家の人が通ったお教室でも、(男性用かもしれないですが・・・)温泉タオル2枚で腰の補正をしていました。無料のお教室では、「帯の下(おはしょり)に不自然なシワが出来て、きれいに決まらない」という生徒さんの悩みに「補正が不足しているんじゃないかしら?」とアドバイスをしてましたが・・・補正については、あまり時間をかけて説明はしてないです。バストの補正和装ブラジャー。コレは、どこのお教室でも勧められます。着物を着るには、なるべく体の凹凸を無くすのがコツらしいです。平面の布を巻きつけるわけだから、平らの方が、シワが出来ずにきれい。因みにサリーの場合は、体の凹凸に合わせて巻くことで、きれいなドレープが出る着方と思うので、そこが同じ平面的な衣装でも違うところですね。余談。静子学院長には、「あなたは下着つけなくてもいいかも知れないわね」と言われましたが・・・喜ぶべきなのか、ビミョー(笑)平たく言えば、平らってことです。静子学院長のところでは、胸の上に綿をV字に当てて補正をします和の美翔のお教室では、最初の授業で所謂温泉タオル(薄手のやつ)で、自作しました。コレを和装ブラジャーの下に挟み込んで使います。綿なので肌さわりも良く、洗えるし、よいです。でも、最近使ってないです。。。和装ブラジャーだけ。。。使用するとしないとで、どう変わるか、今後要検証!ウエスト・ヒップの補正和の美翔のお教室で作った腰パッド 前 後ろ 薄手のタオル2枚で自作しました。一応、自分の体に合わせて、タオルの位置とかを微調整して縫い合わせました(手縫いでザクザク)前の部分に紐をつけて(紐だけミシン縫いしました)肌着の上から、前で結んで使用します。形になっているので、着る度にタオルをたたむ手間は無いですが、9月10月頃に使用したときは汗を沢山かいてしまって洗ったらなかなか乾かず、ちょっと大変でした。。。今は専ら、悦文のお教室で勧められた腰パッドを使っています。(勧められたのと同じようなものをネットで安く買った)ワンタッチで装着できて、洗えるし(って、まだ一度も洗ってないですが・・・)便利なんですがどうもなじみが悪いと言うか、、、ワンピース式肌着の上から装着していますが、長襦袢を着たときに、うっかりすると上にズレてしまったり、気をつけないと変なところがボコっとなってしまったり・・・ワンピース式肌着だと、ちょうどウエストの所ですべりの良い素材に切り替えてあるので落ち着きが良くないのではないかと思います。裾よけだと、腰周りは綿素材などで滑らないので、使いやすいのかもしれないです市川静子きもの着付学院では、ウエストの補正はバスタオル使用前 後ろ 普通のバスタオルを、縦4つに折って使います。最初に折るときに、端をぴったり合わせず、平行に5cm位ずらしてたたみます。そうすると、段差が厚くなりすぎず、体になじみやすいそうです。両端を後ろで合わせますが、その際、両端を5cmくらいずつ下に三角にずらして重ねます。そうすると、ウエストと一緒にヒップの上の補正も出来ます。このバスタオルは、腰紐で装着します。思ったよりも、分厚くならず、洗濯も簡単だし、コレが一番いいかもしれないです。寧ろ使い古しのバスタオルの方が、柔らかくてなじむ感じです。補正について思うこと昔の人は、日常ではそんなにきちんと補正しないで着ていたんじゃないかなぁと思いますだから、どこまで必要なのかな、とも思うのですが確かに、補正をしないで着ると、帯の上下やおはしょり、脇、肩などのシワが気になってしまいます。着ていて落ち着かない感じ。それはそこにシワが寄っているのはきれいに着られていない、って教えられたからなのかなぁとも思ってしまいます。。。電信柱じゃないから、着物を着て、ただ真っ直ぐ立っているだけじゃないし適度の「ゆるみ」は必要なんだと思います。でもまぁ、今は着物はどちらかと言うとお洒落着。どうせ着るならきれいに見えたほうがいいですね。最低限で適度な補正が出来るように、これからいろいろ工夫してみようと思います。着物に合わせて体を寸胴にする事だけは避けたいものです(笑)でも、そういえば・・・「太っていても痩せていても、補正は必要」と先生が言っていたような気がします
2009年01月07日
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お買い物しばらくしない宣言も新年とともにリセット・・・というわけではなく、一応継続中なんですが、、、新年に欲しくなるのが福袋 (字余りなし)縁起モノだからいいよね~と思いつつも、でもやっぱり、、、とも思い、少しだけガマンしていましたが私なりに厳選に厳選を重ねて(笑)、年明けに買ってしまいましたチーン。和服の福袋と言えば、高いものは10万20万とかそれ以上でも私には無理、と言うか寧ろ無意味(笑)ちょっとよさそうな、洗える着物と小袋帯と小物たくさんのモノ小物から帯、着物いろいろ入ってお楽しみ福袋と和装小物中心の訳あり福袋送料無料!数量限定!<新年出荷>【福袋(訳あり)】5千円!!和装小物の2個で手を打ちました洗える着物入りの方は、参考商品のイメージ写真に、以前同店で買ったのと色柄まったく同じ着物が写っていたので、ダメもとで備考欄でコメントしてみたら、なんと着物→羽織に変えて頂けて大感激あとは大体写真通りの色違いがどっさり入っていました羽織、帯、籠バッグ、折り畳み日傘、扇子、ファーマフラー、色半衿、各1点帯揚げ、帯締め、髪飾り、ハンガー、各2点その他風呂敷、腰当パッド、ネイルチップセット、ハギレ、油とり紙などなど全部で20点入りでした。色も全体にダーク系で外れなし。(でも籠バッグ、日傘、ネイルチップは出番なさそう・・・フリマ行きかも知れません。)これだけでもかなり満足、なんですが次に届いた訳ありの和装小物福袋(と言うか福箱)が想像を絶する物凄さでしたドッカーン縁起モノで訳ありはないだろう、というツッコミはさておきまた、福袋なんてものは結局売れ残り・余りモノ・安物の詰め合わせいろいろ入って開けたときは楽しいが、結局使わないものばかりで嗚呼やっぱり損した、無駄遣いとなるもので同じ金を使うなら、気に入ったものを1点買った方がよいとも理屈ではわかってるのですが(いままで散々失敗している)いや、今回ばかりは、驚きました。写真でどどーんと紹介しますまず最初に、年末年始期間限定のお年玉(おまけ)が半天だったのにはオドロキました。しかも柄がビミョー、部屋着だからいいかなぁ、なんか昭和の受験生みたいだね 履物3点にバッグ4点履物は、上の下駄が一番気に入ったのですが、なんと!右足用が2個・・・いくら訳あり品と言えども、あんまりですとちょっと思いましたが他にこれでもかっっっってくらい入っていて、最終的には、この程度で文句は言えんだろう、と言う気になりましたバッグはフォーマルっぽいのからカジュアルまでバランスよいです、色柄も当たり障りがない感じ (左の写真)肌着と裾よけ、ワンピース式しかないから、買おうかどうしようか悩んでいたところだしシャーリング伊達締めも、静子さんのお教室で使っていて使いやすいな~とは思ってたんですが、博多織りのが有るしどうしよっかなと迷っていたもの他には伊達衿2枚、浴衣用重ね衿1枚、色半衿1枚、ストレッチ足袋カバー1足、髪飾り1点、衣装包み1枚(右の写真)フクサ(箱入り)1点、小風呂敷(箱入り)1点、喪服用の3点は、間違いなく出番なし、ですが・・・全体に「訳あり」といっても、下駄以外は半端モノや箱や外装などの不良が中心みたいでざっと見た感じでは通常の使用には支障が無いように見えました。実際に使ってみないと分からない難もあるかもしれないですが、コレだけで5千円なら。。。って気になりますねー。最後に、時計とウチワ。オマケとしてはかなり良いです。時計もちゃんと動いています(笑)。とりあえず、福袋が買いたい!という欲求を満たす以上に満足でした。箱を開けて、何が入っているかな、と出しながら、とても楽しかったです好みがある色柄モノだけでなく、実用的な小物もちゃんと入っていたのがいいですね。早速届いたバッグと草履で、着物でお出掛けしたくなりました。以上。
2009年01月06日
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年末年始のお休みも終わり、明日からまた着付け教室再開です。先ずは日本和装のお教室から。悦文と市川静子きもの着付学院は来週からです。市川静子きもの着付学院の短期教室は、来週が最終回です。年末年始で何度か着物を着ましたが、お稽古再開直前なので復習の意味でいろいろなところで習ったり、着ていて感じた”着付のコツ”(主観)みたいなものを私なりにまとめてみようかなと思います。下着・肌着編下着和装ブラジャーがやっぱりいいのかな。ズボラーマンのため、1枚をこまめに洗濯して使用することが出来ないので、3枚持っています。どれもネットで2000円くらいで購入しました。違うところで購入したので、ビミョーに違うけれど、どこで買ったのも着用感は大体同じかな。パンツはローライズがトイレに行きやすいね。コレはどこの教室でも教えてくれないけど(笑)冬は肌着の下にスパッツもはいているけど、股上は浅めのものにしています。うっかり股上長いのはいてしまったときは、ウエスト部分で少し折り返しています。サリーのときもそうだけど、本当はパンツは穿かないのですよね~肌着・裾よけ和の美翔のお教室では、ワンピースタイプを推奨。肌着と裾よけで2枚着るより、ワンピース1枚の方が早く着られるからですね。でも着付の本では、”裾よけには補正効果”がある!と書いてあったので、かなーり気になっています正しく着用すると、おなかを押さえて、ヒップをキュッと持ち上げてくれるらしいです要・検証!市川静子さんのところでは、後ろ衿ぐりの明き具合にこだわった肌着を使用えもんを抜いたときに、肌着が見えてしまうのはNGだもんね、肌着でもワンピースタイプでも、後ろ衿ぐりの明き具合はポイントですな足袋今でもサイズがイマイチよく分かりません最初、普段の靴のサイズで24cmにしてみたら、大きかったり。でも母のお下がりの23.5cmだと、踵の所で縫い代があたって痛かったり。。。ネットや本で調べてみたら、「普段のサイズよりワンサイズ小さめにするとフィットしてちょうどよい履き心地」とありましたが、メーカーによって違うような気もするし、、、でも、足元は決まらないと落ち着かないので、いくつか試して、贔屓のメーカー・ブランドを決めるのがいいかもですね~。コハゼつきのストレッチ足袋が一番履きやすいかな。と思います。足袋カバーみたいなコハゼなしタイプ、足袋ソックス、も履きやすいけど外出中に、縫い目が解れてしまった事が2回もありました・・・ちょうど踵の上、足首部分の縦の縫い目がパックリ割れてしまった感じです。破れたわけではないので、直したけれど、出先では気になって落ち着かなかったですストレッチ足袋(コハゼなし)を履くときは、予備を持ち歩いた方がいいかな~防寒にと別珍足袋を買いました。24cmを購入したらだいぶ大きかったので、綿だから洗ったら少しは縮むかな、と洗濯機で回してみたら(かなり乱暴・・・おススメはしません)結構縮んで、ちょうど良い感じになりました、一応成功。その後23.5cmサイズの別珍足袋も買ったのですが、コレとほぼ同じサイズになりました。コチラはゼッタイに洗濯機では回さないようにしないと。(基本は足袋は手洗いだと思うのですがね。。。)別珍足袋、あったかいです。部屋着のときに家でも履いてます(笑)でも、底が濃色だと、埃がつきやすいです(特に黒は・・・)部屋の掃除になってるよしかし、別珍足袋は厚みがある上に滑らないので、草履が履きにくいですそういうモノなのかな・・・?安物の草履ばかりだからダメなのかも知れないですが こ洒落た小ぶりの草履では、履いたときにアンバランスな感じがします。というか、色柄モノの足袋はフォーマルではNGですよね~全体にカジュアルでしか着ないので、履物は下駄にしてみようかな。(補正編に続く。。。)
2009年01月06日
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今日は、家の人と着物で友人宅へ遊びに行きました。目的は、みんなで着物で神社にお参りに行く事午後から、と言う事で箱根駅伝をノンビリみていたら、おっ、あと1時間くらいで出なければという時間になり、バタバタ半衿付けからはじめて今日も大体1時間くらいで支度が出来ました。そしたら、山手線の事故で埼京線も遅れていて、結局予定よりも到着が遅れてしまいました友人のご主人は、もう着物に着替えて、駅までお迎えにきてくれました。友人は、今回も私と一緒に着ました。大体50分~60分くらいで、着られたんじゃないかな、と思います2回目なのに、きれいに着られたと思います。(1回目はコチラ→着付の練習会♪)今日は、ご主人が紬のアンサンブルと言う事で、友人もお母様から貸して頂いたという紬の着物です。素敵でした9ヶ月のお姫様も、子供用の着物を着て、友人夫妻が結婚式を挙げたという、近くの神社へ行きました。私は、お正月用にと着ないで取って置いた(いつ買ったのかと言う事は伏せておいて)アッシュエルの着物と長羽織です。洗える着物です。着物と羽織は別々の店(ネットだけど)で買いました。着物が2800円、羽織が3580円です。かなーりお得だったと思います。。。でもやっぱり買いすぎだな。。。同じブランドの規格だけあって、サイズ(袖丈裄丈)が当然同じで、偶然手持ちの長襦袢とも同じで、まるで誂えたかのようなぴったりさ加減で(笑)非常に着心地がよろしかったです。サイズを合わせて仕立てると着心地が違う、と言うのがなんとなく分かりますね~このブランドの着物の仕立て上がりサイズは、私にちょうどいいみたいです。その後、友人宅に戻り、美味しいお節と美味しいお酒をたらふく頂いて帰ってきました。とっても楽しいひとときでした。
2009年01月03日
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明けましておめでとうございます本年も宜しくお願いいたします 家の人と、私の実家の母と弟と、初詣に行きました。毎年、西新井大師に行っています。今日はいつもより15分くらい遅く出たら、お昼の混雑が始まってしまって大変でした。思った以上に、着物の人は少なかったです。私はもう子供の頃から西新井なんですが、昔はもっと着物の人が多かったように思うのですが、、、まぁ、自分も去年までは洋服だったんですが(笑)そして去年までは、着物の人が多いとか少ないとかすら気にしていなかったんですが(笑)昨日も今日も、ちょっと風が強かったですが、それほど気温は低くなかったので良かったです。全体に着物は暖かいですが、袖口はどうしても寒いです(長い手袋をすればいいのですが)あと、風が吹くとちょっと裾が大変ですお正月らしく、市松模様の半幅帯にしました。着物は黒にしたので、半衿・帯締め・帯揚げは赤でさらにお正月らしくなったかな。お正月に着物で初詣。今年の目標の一つは、元旦にあっという間に達成(笑)今年も大いに着物に親しむ1年にしたいと思います。
2009年01月01日
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