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育ててもらいたい 夜の放鳥開始時、ヒナの鳴き声が聞こえ、ノビィ・ジミィのカゴの底に卵の殻が落ちていた。確認したところ、1羽孵化していた↑。クチバシは完全にピンク、となれば、母同様に白文鳥のはずだ。 夫のジミィは桜文鳥。桜と白の組み合わせで白文鳥が生まれたら、親の白文鳥が弥富系であることを意味する(確率半々で桜と白が生まれる)。もともとノビィは、「愛知県産」とされていたのだが、この子の誕生で由緒正しい弥富系白文鳥であることが証明されたと言える。 それにしても、11月5日に同居を始め、早々に孵化まで進むとは、意外な急展開だ。問題は、育ててくれるかで、これはなかなか難しいかもしれない。せっかく生まれた白文鳥なので、頑張ってもらいたい。 うまく成長したら・・・、年内の受け渡し希望があればそれまで手のりで育て、無ければ、親鳥に委ねる予定だ。 ↓は今日のタロ・ジロ。・・・男の子っぽくなってきたようにも思えるなぁ。
2018年11月30日
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絵にも描けない可愛らしさ インドネシアはバリ島と言えば、リゾート地にして野生文鳥の生息地。文鳥を主題にしたものを含め、この南国の絵画を扱っているアートルキサンさんが、年末セールを行っている・・・。いいなぁ、とここ数年指をくわえて見るばかりだ。 タロ・ジロを見ていると、南国とは真逆?むしろ突き抜けて南の南極を思いだす。1958年、南極で置き去りにされながら生きながらえた樺太犬の兄弟が、「タロ」と「ジロ」なのである。あやかって、たくましく育ってほしいものと思っていたが、期待通りにたくましく育っている。何とぷくぷくとよく肥えて(↑たぶんタロ)。 かなり個性がはっきりしてきて、タロが母サン似で甘えん坊、と言うか取り入り上手。人に媚を売るのが上手いのである。一方のジロは、いろいろ遊びまわり、どちらかと言えば父ツイカ似。それぞれ、個性を磨いてもらいたい。 個性と言えば↓の2羽も個性的だ。さっちゃんはイトコの2羽に強く嫉妬して、手の中にいるのを見ると追い払うので、最近「シットちゃん」とも呼ばれている(↓ヒナ換羽が始まったのかもしれない)。 ↓↓は、母になるかもしれないノビィ。カゴに帰すと、先に戻されツボ巣の上にいるジミィが、「ギョル~」と威嚇するので、「生意気な・・・」と飼い主は思うのだが、ノビィはそれを愛情表現と受け取っているらしく、反撃などせず静々と巣に入って抱卵を始める。ずいぶん変わった夫婦で(放鳥中は終始別行動)、孵化した場合、育雛するのかはなはだ疑問だが、・・・ま、ノビィが幸せならそれで良いかと思う。
2018年11月29日
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奮戦するタロ タロ・ジロは仲良く鳥カゴで生活し、ともに賢くいろいろ学んでいる。性格は、タロの方が甘えん坊に、ジロの方が独立心旺盛に、と、数日前とは反対になってきた。いずれにせよ、途方もなくかわいらしい天使の時期だ。 で、この両君が自立したら、とりあえず、しばらく育雛はお休みにしようと思っていた。ところが、ノビィの卵6個のうち5個が有精で、今後どうなるかわからなくなってきた。 ノブは巣ごもりせずに夜会には毎晩参加しているのに、有精卵なのは少し不思議だが、案外、あっさり孵化して育雛が始まるかもしれない。その場合どうしよう。3羽孵化した段階で、残りの卵を・・・、ツイカ・サンにでも委ねるか、白か桜かで対応を変えるのも有りか、・・・いろいろ今のうちにシミュレーションしておきたい。
2018年11月28日
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早くももらい水浴びをしたジロ 日本語は実に優れた言語だと思っているのだが、性別が分からない「きょうだい」をどのように書けば良いのか、よくわからない。兄弟か、兄妹か、姉弟か、姉妹か、きょうだいでは、鏡台かも京大かも強大かもしれぬ・・・。 それはともかく、この黒クチバシモコモコのおそろしくかわいらしい両君は、実に賢い。カゴでは早くもエサをついばみ始め、夜の放鳥では、おとなたちの水浴びに接近して、もらい水浴びをした(逆さになったペットボトルの底部で空気水浴びをしていた姿のかわいい事と言ったら・・・)。 そのかわいらしさに、先輩のさっちゃんが嫉妬して、3羽を同居させる当初の計画は頓挫した。結果、タロ・ジロのカゴはしばらく放鳥部屋(居間)の隅に置くことになった。となると、目隠しが無いと夜会放鳥終了後の掃除の際に困るので↓のようにした。・・・オスであって欲しいな。 育てると手放したくなるので、次はどうしたものか考え中。とりあえず、売り物の文鳥たちを含め桜文鳥以外が孵化したら、要望があれば手のり、そうでなければ親鳥まかせにしようか、と思う。最後まで親鳥が育てるのも観察したいものだ。
2018年11月27日
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鳥カゴ初日ですでに・・・ ブランコに乗って豆苗むしりにい励む。とても物覚えが良い子たちだ。 一方、先輩のさっちゃんは嫉妬の鬼の甘えん坊で、「タロ」「ジロ」をライバル視して手のひらに居座る。したがって、3羽を同居させるのは無理に思われる。困ったものである。ツボ巣をこわす両君嫉妬の鬼飛んで逃げる
2018年11月26日
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場にとけ込んでいる「タロ」「ジロ」 残り30分ほどとなってから、「タロ」「ジロ」を夜会の場に出した。すでに、昼の一部手のり放鳥やヒィロとさっちゃんを加えた4人会を経験しているので、特に悪びれることはなかった。特に「タロ」は冒険心が旺盛のようで、あっちこっちと移動して、おとなたちの様子を見学していた。なかなかの大物と言えよう。 明日からは、昼間のカゴ生活を始め・・・、あっという間に大きくなってしまったな。と感慨に浸りたいのだが、甘えん坊がそろっているので、手のひらの奪い合いとなり、うれしい悲鳴をあげる騒々しい日が、しばらく続きそうだ。
2018年11月25日
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はりきっているノブ ノビィ(ノブ)は同居しているジミィと夫婦になりそうな気配となっている。何しろジミィは、(浮気しまくっているものの)交替で抱卵してくれるのだ! 思えば長かった。小鳥屋さんに愛知県産白文鳥のヒナが入荷したとの情報を見て、喜び勇んで買いに行き、ふたを開けた瞬間に口を開けた小さくて元気な子を連れ帰り、美しく育って喜んでいたら、愛情表現が苦手な「不思議ちゃん」で、オスと同居させてもうまくいかず、を繰り返した。何しろ、ノビィの方は夫婦のつもりでも愛情表現がゼロなので、相手はその愛情を理解できず、遠ざかってしまうのである。 今回は、実に意外なことにうまくいっている。このまま順調にいくことを、神仏に祈りたい。
2018年11月24日
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格安な「タロ」「ジロ」 「タロ」「ジロ」、オスなら門外不出、メスなら格安で販売(初心者お断り?)となる。 格安?と思う人は、初心者以外にはいないだろう。数千円程度、手乗り文鳥を育てる対価として釣り合うわけがないのである。例えば、労力だけを計算するなら、1回の差し餌を5分で済ませたとして(エサの準備を含めれば、実際は5分では不可能)、4回、1日20分、3日で1時間となる。これを、孵化16日目からひとり餌まで30日間続けたとすれば、そのヒナを育てるのに要した時間は、10時間となる。これを時給が1,000円として考えれば、1万円となる。 ひとり餌までの労力だけで1万円。生まれるまでの経費、エサ代、その他もろもろを考えれば、商売として成立するはずがないと判断する他あるまい。つまり、暇人の趣味以外としては、同好者を増やしたいといった商売とは別の動機がなければ、ひとり餌以上に育てて売るなどと言う不経済は成り立たないのである。 それがどれほど不経済で、お金では換算できないものか、しっかり理解しなければ、手乗り文鳥を飼うのは無理だろう。手乗りともなれば毎日のコミュニケーションは欠かせず、それに時間を割かねばならない。それができない場合は、手乗りと仲良く生活するのは、まず無理であり、それはコスト計算など出来ないかと思う。 それにしても、手乗りでなくても面白いのが文鳥である。まあ、手乗りがいなくて非手乗りだけなら、同じようになるとは思えないが、ウチの環境だと、非手乗りがみな個性的で観察していて飽きない。 ↓はバタオを憧れの目で追うギンちゃんだ。この換羽中のライトシルバー君は、とても若くて素直な感激屋さんらしく、他の文鳥のさえずりを聞くと近づいて行ってうっとりと聞き入ろうとする(気持ち悪がられて追い払われる。↓のバタオの迷惑気な目つきをごらんなさい!)。 バタオも変だし、ジミィにしても、さらに、ジョーもヒノもアリィも、荒鳥だったウチの婿たちは、それぞれ個性的だ。それに気づかないとしたら、つまらないだろうなと思う。
2018年11月23日
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さっちゃんはさち子ちゃんか? オスの手乗り文鳥が欲しい!などといとも簡単に言ってくる人も多く、その理由として、メスは産卵して危ないって聞いたから、などとする。 そのように手乗り文鳥に対する男女差別論者は、すべからく「文鳥道不覚悟であ~る!!」と私は思っている。生後2、3か月経たなければ性別が分からない生き物を、差し餌までして丹精に育てたら、メスもオスも鰯の頭も無いのである。オスがいい、とか、メスがいい、でなく、この子がいい、となるのが当たり前ではないか。 産卵は危険で、かわいがれば発情し産卵するから怖い、などと言うのは、この際はっきり言ってしまえば、家庭での飼育と繁殖場での畜産の区別がつかなかった者の、戯言に近い無責任な思い込みに過ぎない。 もちろん、文鳥は卵詰まりを起こしやすい生き物なのは事実だが、それで死んでしまうのは、ケージに閉じ込め運動不足の文鳥が栄養不足のまま産卵を促進された場合にほぼ限られる。家庭内で毎日ケージから出して遊ぶような文鳥なら、朝、気分が悪そうでも、昼までには産むことがはるかに多い。 手のひらに入れて頭をなでると交尾したものとして産卵してしまうのを心配するが、メスだからこそ、そういったシチュエーションを好むわけで、つまりは、握り文鳥は、メスならでは可能なのである。それで産卵するのは生理現象であり、わざわざ産卵を誘発することはないが、産むなら産むで「旦那」として責任を果たせば良い。栄養や運動に気を配り、万一の際の飼い主としての対処をしっかり考えて準備しておく、だけのことである。 で、ウチの自慢のヒナたち。本来なら、メスでオールOK!だが、今回は男女比に偏りがあり、オスを求めることになっている。実に不本意なのだ。 ↑は、やはりメスかな?気がもめる。
2018年11月22日
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嫉妬の目で攻撃をもくろむヒィロとそれに気づかずエサを求める「タロ」それを見つめる「サッチ」 孵化28日目の「タロ」が初フライトを果たした。これは平均的で順調な成長と言える。1日遅生まれの「ジロ」は慎重なタイプのようで、翼をばたつかせることもない。 いわば学年が一緒のヒィロや「サッチ」と仲良くさせようと、4羽会を開催しているのだが↑、ヒィロは黒クチバシを見ると「ライバル出現!」と認識するようで、かなり悪どい攻撃をする。 「タロ」「ジロ」が本格的に飛べるようになれば、4羽の間でいろいろな展開が楽しめるかもしれない。期待している。
2018年11月21日
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手前が「ジロ」のはず 「タロ」「ジロ」も明日にでも初飛行となりそうなまでに成長した。あっという間だ。 このように、先天的な問題がない限り、いとも簡単に育ってくれるもので、我が家生まれのヒナで飛ぶ前に幼くして亡くなったのは一例のみだ。キイ・ミトの兄か姉のオリがその例外で、突然差し餌を受け付けなくなり、おそろしく急激に体重が減少して亡くなった。 なぜか、その理由はわからないが、オリは孵化間もない頃に母アラシがあわてて巣から飛び出る際に引っ掛かったらしく、産座から転げ落ちており、その後遺症ではないかと類推している。 その少し前には、仕入れたヒナ8羽中3羽も、同じような症状で亡くなって愕然としたが、あれも幼少期に受けた脳の損傷の後遺症だったのかもしれない。卸売会社から輸送される際は、羽毛も生えてしっかりしているので、より早い段階の扱いに問題があったと疑っているのだ。 親などがあやすつもりで首の座っていない赤ん坊を振り回し、脳に障害を与えてしまう『揺さぶられっ子症候群』が知られているが、似たような現象が小鳥にあっても不思議はなく、むしろバランス感覚が発達している小鳥なら、脳のダメージは深刻になるように思える。 やはり、親鳥からヒナを引き継ぐのは、なるべく遅い方が無難と言えよう。
2018年11月20日
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元気な先祖と子孫 ノコリがコシヒカリ青米を頬張るのを観察するさっちゃんか・・・。この2羽の血縁関係は?えー、母はミト、祖母はアラシ、曾祖母はイトで、その祖父がノコリ・・・。曾祖母の祖父か・・・。逆にノコリから見れば、アラシがひ孫、ミトが玄孫(やしゃご)だから、さっちゃんは来孫(らいそん)となる。たいしたものだ。 同じくノコリの来孫「タロ」「ジロ」も元気だ。偉大なるノコリ。9歳にしてこれだけ元気で、現在、若い女房と抱卵している。この際、ひたすら長生きしてもらいたい。
2018年11月19日
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右「タロ」、左「ジロ」に相違ない 羽毛が生えそろって、ようやく両者の外見的相違点が分かった。「タロ」は茶がかったヒナ色だが、「ジロ」はグレーで白っぽい。その他、↑ではわかりづらいが、「タロ」の方が目が小さい。 1日早生まれ、孵化25日目の「タロ」は今日から羽ばたき練習を始めた。・・・本当にあっという間に大きくなる。この子たちは、29gと大柄で頼もしい。・・・オスだよね。 一方、居残りの「サッ」ちゃんは、孵化40日目を過ぎ、順調にひとり餌となった。やきもちやきでとても利発、均整のとれた体格で美鳥になるはずだが・・・、残念ながらメスなんじゃないか?それにしても、オスの方がいいなんて、大規模ブリーダーなら考えられない展開だ・・・。
2018年11月18日
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平気な顔で手の近くにいるあのノビィの旦那候補ジミィ 手乗りではない、つまり、ひとり餌まで親鳥に育てられた荒鳥は、普通、室内放鳥などしないので、その個性に気づかないことも多くなるかと思う。その点我が家は特殊で、夜会への参加は必然なので、その際の行動から、それぞれの個性をより明瞭に理解できる。 で、↑のジミィはただ者ではない。メスが近くにいれば、手を恐れない。 現在、本命シルバ、対抗ウメ、として、両者に付きまとっている。肝心の同居するノビィに対しては、ルームシェアしてる変わったおばさん、程度の認識のようだが、それなりにさえずったりしているので、ノビィの方は夫と見なしているようだ(ただし愛情表現がおかしいので、相手に気持ちが伝わらない)。 なかなか面白い婿殿を引き当てたのかもしれない。さらに精進してもらいたい。
2018年11月17日
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甘えるようになってきた「タロ」「ジロ」 小鳥飼育が衰退している昨今、文鳥の愛好者を増やしたいものだが、飼育初心者にひとり餌になった手乗り文鳥を渡すのは避けた方が良いと、考えるようになった。文鳥と言う生き物をまるで実感として理解しないで飼育を始めれば、あまり良いことはないと思う。 生まれ育った環境から、まったく違った環境に、突如として身を置かねばならない文鳥のことを考えれば、なるべく前環境に合わせねばならないが、そもそもそういった配慮など、初心者に期待するのは難しい。幼い文鳥と触れてその命を守る努力をして、実践で飼い主としての自覚を培うべきだろう。 一方で、それは幼いうちに人工飼育に移し、鳥としての社会性を身に付けさせられないマイナス面も合わせ持っている。ひとり餌が遅くなったり、文鳥を仲間、恋愛対象として認知できなかったり、そういった弊害もあるわけだ。 犬の場合なら、あまり幼くして親元から引き離すべきではないだろう。しかし、文鳥となると、遅ければ、そもそも手乗りにならないし、より飼い主との関係は文鳥側から見て重要不可欠なものになるので(恋ビト・伴侶と認識して愛する。犬は群れのリーダーとして飼い主を認識して従う)、幼い段階から育てることで飼い主側の自覚を育てることになる。・・・難しいところだ。 それはさておき、ヒナたちは元気↑。分譲を中止したミト・マツの第三子サッチも元気↓。・・・ぬいぐるみを蹴散らしたか。母系(アラシ→ミト)の影響が強まりそうで、楽しみかつ警戒しないといけない。
2018年11月16日
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右がタロだな尾っぽでわかる 世の中には、「かくあらねばならぬ」と細かなことを言うのが好きな人もいるものだが、あまり経験が豊かでない人が受け売りで言っているだけのことが多いのでは?と思う。 文鳥の飼育についても、「飼い主失格!」とまで断言しにくいのが現実。しかし、私の甘い基準でさえ、1日の決まった1時間(朝晩30分などで可)を割けない生活環境では、手乗り文鳥は飼えないし飼ってはならないことになっている。なぜなら、人とのコミュニケーションが必須の手乗りでは、毎日遊んでやる必要があり、それをバラバラの時間で行っては、生活のリズムが乱れて健康に有害になるからである。 手乗り文鳥を飼いたければ、1日決まった1時間を無理にも創出しなければならず、その無理ができないなら、文鳥のため、自分のため、鑑賞するだけで済むペットなど、別の選択肢を求めるべきだろう。 と言うわけで、ひとり餌まで育てた後に譲り渡すことになっていた話を、さきほど断ってしまった。ベタベタにかわいがっているかわいい盛りの「手のひら天使」を、在宅時間が不規則で日中留守になるような環境に移すなど有り得ないし、それを有り得るなどと思える人は、手乗り文鳥は飼わない方が良いと思うのである。 そのため、明日から売り物として、プライベートでの露出を避けていた「サッちゃん」を、このブログにも登場させたいが・・・。この子は大変賢く、飼い主の口笛をよく聞くので・・・、やはりメスなのではないかと思う。となると、「文譲」を考えねばならないのか・・・。嫌だなぁ。 一方、イトコの29gコンビ↑。羽毛も生えそろい・・・、オスのような気がするな。当たったことないけど。 若い世代が成長している中、十歳の長老イブが丸くなっていた(カメラの前では元気そう↓)。寒いに相違ないので、あわてて保温器を設置したが、年齢が年齢なので心配だ。今年は暖冬になるとの予測もあるそうなので、珍しくそれが当たって欲しいと、個人的に願っている。
2018年11月15日
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やばいよやばいよの姿勢 出川の哲ちゃんは横浜の武相高校を卒業したはず。武相と言ったら、今はどうか知らないが昔は、いわゆる不良のたまり場「やばいよやばいよ」の学校だったが、小学校の頃のサッカーチームの友人がそこにいて、不思議と学校帰りに出会うことがあって、本当かどうかは知らないが、VS朝鮮高校とか、VS国士館とか、いろいろ「武勇伝」を聞かせてもらったものだ。 それはともかく、↑はヒナの警戒体勢。右が「ジロ」で左が「タロ」だ。なぜわかるのか?たった1日の孵化日の違いが、羽毛の生え方に表れており、特に尾羽に顕著なので、左の方が先に生まれたことがわかる。問題はこの後、どうやって見分ければ良いのか、いまだにわからない。
2018年11月14日
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よく似た兄弟 「タロ」「ジロ」は今日も元気に食べ食べて、ともに29g。この2羽、外見が似ていて体重も同じ、しかも体重の増え方まで同じで、区別するポイントが見つからない・・・。運良く「兄弟」なら、フック・ヒィロと夫婦にして丸く収まるのだが、・・・それほどうまく行ったことは、これまでほとんどないな。 一方、激安で我が家にやって来た両頬っぺたシミ有りのジミィは、若さゆえに高い順応力を示し、今夜は水浴び場で水を飲んでいた↓。若さゆえに気は多いのだが、その浮気な性格のおかげ?で、男にもてず男運もないノビィにも多少の興味を持って接してくれる。おかげで、ノビィも好意を抱くようになってきているように思える(愛情表現がおかしい文鳥なので態度の変化はごく微妙)。 この2羽が、うまくいってくれれば、生まれた子どもは手乗りにせずに、ひとり餌になるまで委ねてしまっても良いかと思っている。我が家的にも貴重な異血で、しかも、白と桜の産み分けとなる可能性がある。さらに、雌雄、特に♀の入手が困難な社会情勢が強まっていく気配なので、性別での需要に応じられるためには、それなりに多く産み育てねばならないが、飼育スペースなど人工的に育てる余力がないのである。 とにかく、ノビィには幸せをつかんでもらいたい。
2018年11月13日
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まだまだ食べるよく食べる 「タロ」「ジロ」君たち、体重は28、29gとなった。空腹時は2、3g少ない。この子らの先輩「サッチ」は、現在ひとり餌に移行中だが、就寝前の差し餌は怖いくらいに食べ、26gが29gに増量して、満足しきって眠る。つまり、一度に3ℊくらい食べるわけで、体重の十分の一ほど食べるわけだ。人間に置き換えると恐ろしい・・・。 ↓は巣材の奪い合いをするおとなたち。マツとミトが夫婦で争い、フィンが弾き飛ばされている場面だ。元気すぎるのも困りものだ。
2018年11月12日
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思い切り踏まれてる「ジロ」ちゃん たまたま踏んでいるのではなく、わざと、ねらって、踏んでいる。「サッチ」(さっちゃん)は賢い子なのである。さらに、そのさっちゃんが手の中にいると、ヒィロが踏みつけにやって来る。文鳥の嫉妬はかわいらしい。 で、踏まれてる「ジロ」も「タロ」もよく食べ、27、28gとなった。このままいけば巨体になるが、このあたりで止まるのではないかと思う。 で、ジミィ君だが、今夜はウメちゃんに接近していた↓。・・・誰でも良いのでは? ジミィはガールハントに励み、一方、シルバと同居するギンちゃんは、換羽し始めている。ペットショップなど、さして栄養状態のよろしくない環境から連れてくると、換羽し始めることが多い。 この2羽の婿候補は、卸売会社で、おそらく♂ばかり複数羽の集団で暮らしていたものと思われる(オスだけ売っていた)。某所の生体販売コーナーで仕入れた文鳥がオスばかり、といったことがまま書かれていたが、それは、当然なのである。前にも書いた気もするが、なぜなら、繁殖家の環境ではメスが「消耗」されやすく不足し、オスは余ることになるからである。 これは、オスとわかればさっさと流通させてしまうはず、との推定につながり(残せば無駄飯食いになる)、つまりは、こうした↓オスばかりで売られていた文鳥は若い、との結論に達する。 せいぜい、若い余り者君たちには頑張ってもらいたい。
2018年11月11日
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「口角パッキン」・・・、いつ見てもかわいい ツイカ・サンの子「タロ」「ジロ」は、朝からモリモリ食べ、先輩の「さっちゃん」(ミト・タケの子。売約済み・・・)に嫉妬されながらも食べに食べ、体重は2g増加して、25、27gとなった。まだ伸びしろがありそうだ。さすがデッカの孫だ。 さて、新加入のギンとジミィ。ライトシルバーのギンちゃんは、尾羽から換羽が始まっている。今夜はテーブルの上に降下することを覚え、「おかし」(『半生ソフトフルーツフード』)を食べご満悦の様子であった。一方の両頬のシミがチャームポイントのジミィは、なぜかシルバに魅かれたらしく、その後を追っかけていた。 ・・・素直に、同居する文鳥(シルバ・ノブ)と夫婦になってもらいたいものだ。
2018年11月10日
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性格はおっとりと活発? 昼前、ツイカ・サンのカゴから巣ごと回収。体重を量ったところ、23、21gで、我が家の標準範囲であった(就寝前25、23g)。顔は大きいが、先に産まれた「タロ」(仮称)が父のツイカ並み、1日遅れの「ジロ」はそれより少し小さい。つまり、驚くほどの大きさではなかった。性格は「タロ」がのんびりしてあまり動かないのに対し、「ジロ」は若干落ち着きがない。 とにかく♂不足なので、かなり不本意だが、性別が分かるまで手元に置き、♀だった場合は他家にブン譲しようと思っている。・・・期待を込めて、太郎と次郎・・・。・・・裏目に出そうな気がしないでもない。 ↓は、枝豆があれば幸せそうなノコリ。高齢だがつややかで元気そうだ。
2018年11月09日
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日に日に存在感が増すツインズ エサの減り方が尋常ではない。ツイカ・サン夫婦は、主食を完食、アワ玉も完食、小松菜も完食、さらに菜差し止め用のニンジンまで完食、食べに食べてヒナに与え、結果↑だ。 頭が大きく体も大きい。ついでに態度もでかそうで、のさばっている、雰囲気だ。画像では大きく見えても、実際はさほどではないケースも多いのだが、父が巨顔のツイカで母方の祖父が巨体のデッカなので、血統的背景は超大物を生み出すものではある。 せいぜいたらふく食べてもらって、ポテンシャル上限まで育てたい。
2018年11月08日
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賢げな「サッチ」(さっちゃん) 売約済みでひとり餌まで育てている「サッチ」(ミト・マツの子)は、今夜、放鳥デビュー。孵化31日目だが、賢い子なので自立も早いかもしれない。 一方、そのイトコのツインズ(ツイカ・サンの子)は、甲乙つけがたい巨大なお尻だ↓。気のせいか、脚も大きく見える。明後日、引き継ぐ予定。どちらを家に残すか大いに悩むことになりそうだ。
2018年11月07日
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卵を産んでるみたい・・・ 画像では、ものすごく大きく見えるのだが、気のせいだろうか?ツイカとサンの子、つまりデッカの孫なので、巨体で不思議はないが、どうだろう? 手前の子は翼に白羽は無いので、色は濃くなる・・・と見せかけて、換羽で白い差し毛が増えていくパターンかもしれない。いろいろ面白そうだ。
2018年11月06日
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満ち足りたヒナたち ツイカ・サンの子たちは、体が大きいかもしれない。実に優秀な両親だ。 さて、卸会社から仕入れた桜文鳥のオス、本日ノビィ(ノブ)のカゴに放り込み、「文鳥団地」の一員とした。 本当は白文鳥が良かったのだが、卸会社の在庫リストになかったので、桜文鳥となった。もちろん、男運のない狂女ノビィのことなので、またペアリングに失敗する可能性が大きいが、その場合、桜文鳥の方が相手を見つけやすいという計算もある・・・。 で、案の定、ノビィは仲良くしようとしなかったが、案外、新入り、ほっぺたにシミがあるからシミィ改めジミィ君はあつかましく、相手にしなかったり軽く反抗したりで大きな争いには発展せず、とりあえず同居継続できる感触であった。ピヨピヨさえずっていたので、何となく交尾するようになれば、変わって来るかも・・・、と希望が持てそうだ。 夜の放鳥では、初めは何が何だか分からず端っこで様子をうかがっているだけだったが、ギンと違ってわりに器用に飛び、最終的にはお遊びタイムを楽しんでいる気配であった。十把ひとからげの安物だが、結構拾い物かもしれない。気難しい同居鳥とうまく付き合ってもらいたい。奥で様子をうかがうジミィ左右対称にホッペにで様子をうかがうジミィこの2羽の今後は・・・、多難?
2018年11月05日
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よく似ている 文鳥の成長は早い。あの「ウゴウゴ」が、10日もすればで~んとのさばるまでになり↑、さらにひと月も経たずに飛べるまでになるのだ↓(本日飛べるようになったミト・マツの子)。 ↑は9日に引き継ぐ予定。どういったキャラクターになるのか、愉しみだ。
2018年11月04日
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頭でっかでか さほど『ドラえもん』を見なかったので詳しくないのだが、それでも誤解のないように念のため言っておくが、『ドラえもん』の歌詞は「頭てっかてか」である。でっかでか頭をてっかてかに光らせたツイカ↑は、飼い主の想像以上に子煩悩で、頑張って育ててくれている。 ↓はツイカの子どもたちだが、頭が大きいかはわからない。ただ、体格は立派になるかもしれない。また、「手羽」えお見る限り、濃い色合いとなりそうだ。
2018年11月03日
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踏みつ踏まれつ 文鳥の生体を仕入れようとすると、ペアかオス単体となり、メス単体では売られていない。これはメスの方が希少だからで、やむを得ないところだが、メスの生まれる比率が高いわけではなく、また、メスが短命と言うわけでもない。残念ながら、メスの方が繁殖年齢に亡くなる可能性が高いからである。 しかし、メスがオスより短命とは言い切れない。問題は「生産」段階。寒い冬に産卵する文鳥は、実は熱帯で進化した生き物だから、かじかんだ環境での産卵では事故を起こすことにもなるのだ。 つまり、暖かい室内で飼育していれば、産卵障害での残念な結果になる可能性は低い、とも言える。とにかく温かく、これが重要である。
2018年11月02日
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順調に「ふくらんできた」ヒナたち 優秀な両親(ツイカ・サン)によって、問題なく成長しているヒナたち。頼もしい。 ↓は、ノビィなどの婿候補としてやって来た文鳥。ほっぺたのシミのような模様が特徴的だ。となれば、シミ・・・、ではあんまりだ。ジミィとでも呼ぼうか。思案したい。
2018年11月01日
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