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すっかり貫禄のついたキミョー あのキミョー丸が、女房(ヒデ)を見守るように寄り添うとは、変われば変わるものだ。先妻(イト)が存命の頃は、姉さん女房に甘えるだけのダメな子だったのに・・・。旦那を甘やかすのは、当人のためにならんと言うことだな。 さて、大晦日。6時間にわたる死闘の結果、コロッケは68個(揚げる前段階)、煮しめ(筑前煮というかヤツガシラの煮物)は大皿2皿分ができた。明日はコロッケ60個と鶏肉(しょう油とショウガに漬けてある。これに片栗粉をまぶして二度揚げする)を、食用油約2リットルずつ入った鍋&深型フライパンで、ばんばか揚げてしまえば良いのだ。1時間とかかるまい(・・・もうちょっとかかるかな)。 今年は男爵イモを5kg用意し、それを鍋3つでどっとゆでてしまったのだが、これは少々量が多かった。7、8個余ってしまった。来年の「仕入れ」は4kgにしよう。それと、パン粉は3袋だとあやしいので4袋、食用油は4リットル、鶏肉はすべてで2㎏ほど・・・。家庭で消費する量ではない(食堂か!)。 煮しめの丸系ヤツガシラ(サトイモの一種)は、近所の農家が作ってコインロッカーで販売していたものだが、今年は型は小さかったものの実にほくほくして美味しい。なぜ、この地のサトイモがこれほど美味いのか、研究テーマにしたい。 ともあれ、皆様良いお年を。ついでに、日本で検察の厄介になれば、誰でも平等に放り込まれる拘置所で、ダイエットに成功したとかいうゴーンさんにも、除夜の鐘ゴーンゴーンと聞きながら、良いお年を。
2018年12月31日
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タロに付きまとわれるジミィ ジミィに夫の自覚が芽生え、落ち着いて巣材探しなども始めたが、その様子が面白く見えるらしく、さえずり練習中のタロ(べ)に付きまとわれるようになった。障害に負けず頑張ってもらいたい。 で、今朝になって年賀状を出していないのに気づき、絵柄や宛先をあわてて印刷し、何か近況なりなんなりコメントを書くのが面倒になり、テキトーに一句ひねって、それを全部に印刷して済ませてしまった。どんなのだか、もう忘れてしまったが、確か・・・。 「過ぐ年は びんぼう暇なく ゴーンなく」 だったような・・・。個人的には、なかなか感慨深い内容だ。
2018年12月30日
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アラシ孫のサチィ 10日以降、7羽も孵化したシルバーのヒナのうち、1羽が突然に死んでしまって、唖然としている。やはり、7羽も孵すのは無理があるのかもしれぬ(孵したかったわけではなく、妻文鳥が幼い外見だったので、ノーマークだった結果そうなってしまった)。亡くなったのは末っ子だったようなので、とりあえず孵化数制限で末っ子は避けるべきか、と思っている。 ただ、明らかに末っ子で、孵化した時から兄姉より2回り小さかったウメは、ヒナの時も手がかからず、今も元気はつらつなので、一概に問題ありとも言えない。難しいものである。 で、↑は、ヒナ換羽が進み、アダルトな女性に変身しつつあるサチィだ。この子は他家に分譲予定を取りやめて残したのだが、取りやめて良かった。お転婆なので、他にもたくさん文鳥がいる環境向きなのだ。ちょっと、初心者には扱いにくいキャラクターなのだ(つまり面白いのだが、その面白さは一般的基準とは違っている)。 考えてみれば、母はミトで、その母はアラシだ。アラシの孫なら、暴れん坊で当然だ。今後も、益々ご活躍頂きたい。
2018年12月29日
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左脚が流れるようになったソウ 始めは軽い打撲かと思われたが、ソウの左脚は徐々に外側に曲がり悪化している。 ようするに、関節炎なのだと思うのだが、人間の病気で例えるなら何だろうかと考え、「リウマチ」や「五十肩」が近いような気がする。 ソウの祖母のイッツは、かつて、サーフボード状の姿勢で固まったようになって、バリアフリーの生活を送るようになった。その体質が遺伝したのか、関係ないのか、いずれにせよあまり悪化しないように願いたい。
2018年12月28日
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育雛から解放されたサン 巨体のデッカとちび丸のセツから生まれたサンちゃんは、第3子で売り物だったが、丸っこい顔が愛らしく、人懐っこさも頭抜けていたので、他人に譲る気がなくなって、こっそり売り物リストから外して、居残りとした文鳥だ。・・・そして、居残りにして良かった。としみじみ思う。 何しろ、子育てが上手い。母のセッちゃんも熱心な子だが、放鳥時間にいったんカゴから離れてしまうと自力で戻れない、という致命的な短所がある。それに比べ娘のサンちゃんは、悠々と出たり入ったりしながら、抱卵してくれる。それでいて、神経質ではないので、実に助かった。 数時間後に孵化する卵を押し付けられても、孵化させ育ててくれたし、その子がより幼い別の子に替えられても(1羽から2羽に・・・)、やはりしっかり育ててくれたのである。これは、尋常ではない。 さらに、この人に対して甘えん坊ながら子育てが上手いという実に優れた才能を、子孫に遺伝する能力も備えているらしく、息子のタロ・ジロは、ともに甘えん坊でイクメンの素質を垣間見せている。 今後も頼りにするかもしれないが、きっと期待に応えてくれるだろう。サン様様である。
2018年12月27日
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ドラえもんみたい ↑はたまたまで、本当はここまで「ドラえもん」ではない。でも、こうした姿に写ってしまうヒィロはかわいい。この大きな頭の後頭部を指でぐりぐりされるのが好き、などという実に良くできた娘なのである。 この素敵な16代目の婿に、タロ・ジロ兄弟のいずれかがなってくれたら、と願っている。ヒィロとタロ・ジロの子なら、いろいろ期待できそうな17代目となるはず・・・。あわてず、上手に、カップルにしたい。
2018年12月26日
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美しい横顔を撮りたいのに・・・ 人は主観でしかものを見られない。つまり、飼い主の目から見たジロは、実に素晴らしい容姿の持ち主なのである。・・・均整のとれたスタイル、大きく凛々しい目、完璧だ。 父ツイカ、母サン、ともに美男美女というより、愛嬌があってかわいいタイプだ。父は頭の大きなドラえもんだし、母はクチバシが短めの典型的な可愛らしい顔立ち・・・。誰に似たのか・・・。考えてみたら、父の父はヒノだった。この祖父に似たのだろう。 その美男子を画像に残そうと、カメラで追い続けたが、喜んで正面から突っ込んできてしまうので、撮影が難しい。そうでなくとも、いろいろお呼びでない子が邪魔をする↓。・・・今後の課題にしたい。
2018年12月25日
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とりあえず他の家にぶら下がるギン ギンは換羽も終わって美しい姿となり、シルバと交代で抱卵もしているようだ。ただ、少々おつむは弱く、自分のカゴの位置がわからないので、まるで見当違いのカゴをのぞき込んで考えている。↑は、「3階」タネのカゴ。ギンのカゴは「1階」である。 もう少しがんばってもらって、シルバとの間に子どもが生まれたら、すでに誕生している別系のシルバーとペアリングできるはずだ。桜文鳥の絶対多数を脅かすシルバーの台頭が起きるのか、興味深い。
2018年12月24日
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何をしてもかわいいタロ・ジロ 太郎とか次郎とか名付けて、女の子だったら、タロ子とジロ子となるのだろうか、と内心では苦悶していたのだが、まんまとうまくいった。現在は、一日中、「ギョコギョロリョリョリョ~」とぐぜっている。 孵化2か月にもなろうとしているのに、差し餌を食べてくれるし、イケメンで育メンみたいだし、・・・ツボ巣をぶっ壊すくらいは、おおめに見なければなるまい。
2018年12月23日
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同居する♀が産卵しないバタオ 売り物のシルバーペアが、5羽も育雛しているのがわかったので、明日か明後日に2羽引き継ぐ予定。数日後に、その弟妹でツイカ・サンが育てる2羽も引き継ぐ予定。・・・年末年始は差し餌三昧になりそうだ。 と、このように、ペア、夫婦であれば繁殖するのが当然。少なくとも、妻の♀は産卵しないことはない。何しろ、文鳥の♀は、交尾の有無にかかわらず、産みたい時には産む生き物で、それがため、1羽飼育で飼い主が交尾類似行為をしようがしまいが産むこともある。 ところが、最近影の薄いこいつ↑、と同居するキイは、産卵する気配がない。両者の仲は「お互い空気」の状態だが、それにしても、他にもオスはいて、キイは言い寄られて尾っぽを振っているのだから、産卵しても不思議はない。結局、産みたくないと産まないのだと思う。 産卵するかしないかは、すべて♀次第。人間もそうなったら・・・、げに恐ろしいことだ。 それにしても、バタオ、こうして見ると、外見は2代目婿のブレイに似ている。しかし、暴行魔で伝説の尾羽に洗濯バサミの刑に処されるような(良い飼い主は真似してはいけません)、性欲に従って好き勝手(これを「リピドー」と言うのだったか?)、なことはしない。最近は、ガールハントもほとんどせず、お米(コシヒカリ青米)を頬張るばかりで、何となく充実してしまっている。 このままではつまらないので、バタオの奮起に期待したい。
2018年12月22日
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羽繕いしてやる気持ちらしいドット柄のタロ タロ・ジロは10月末生まれなので、孵化50日目を過ぎているのだが、↑ノビィっ子の差し餌に付き合わせていたら(近くにケージがあって騒がしいため)、再び差し餌を求めるようになった。赤ちゃん返りしたのだ。 しかし、手の中で差し餌を食べるノビィっ子を邪険にして追い出そうとはしない。タロのほうは、多少その気配がありながらも、羽繕いをしようとし、ジロの方は嫉妬心ゼロで、自分も給餌したそうに、ノビィっ子の「口角パッキン」を優しくつつく。 つまり、男の子にしてはとても珍しいことに、幼少の子の面倒見が良い。これは、おそらく、前代未聞の育雛の天才である両親(ツイカ・サン)の血をしっかり受け継いだ結果だろう。この遺伝子は残したいところだ。
2018年12月21日
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ヒナをガードする養母サンちゃん ヒナの写真を撮ったつもりが、サンが居残っていた。えらい子である。 しかも、クチバシの上に野菜かすが付いていてかわいいし、ヒナの前には、夫ツイカが持ち込んだい草ロープのダンベルが敷いてあるのも素敵だ。 一週間たらずで引き継ぐ予定なので、もうしばらく、頑張って頂きたい。
2018年12月20日
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換羽して少し色濃くなったギン 変わり者でオスにもてない2羽、白文鳥のノビィとシルバー文鳥のシルバ、この娘たちをどうやって縁付けるか、大きな課題となっていた。 どうしようもないので、あまり期待せず、吟味はおろか見ることも出来ない送られてきた♂文鳥を、それぞれと同居させたのだが、これが完全に成功した。ノビィはとりあえず子を成し、その後、自覚を持ち始めた夫ジミィと、幸せな生活を送りつつある。また、当初、同居するギンを無視していたシルバは、換羽を終えたギンを見直して、一緒に抱卵するようになっている。 この2カップルのヒナは、自立するまで育てさせる形で増やしたいと思っている。さらに仲良く、子育て上手になってもらいたい。
2018年12月19日
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お互いに興味津々 売り物のノビィっ子に差し餌をする際に、タロ・ジロ兄弟を出して初対面させてみた。で、タロが嫉妬するのではないかと思っていたら、案外、ジロが興味を示してまとわりつき、攻撃はせず、口角パッキンを優しくつついて口を開けさせ、給餌しそうな行動をした。 ・・・結局、給餌はせずに、一緒に給餌スポイトに向かって口を開け、差し餌を受けてしまっていたのだが、なかなか良い才能に恵まれた気配で、末頼もしい。 一方、凡才のおとなたちは、不毛な争いをしていた↓。 妻に先立たれたやもめのジョー(左端)は、頬っぺた部分が禿げている点だけが、亡妻フィンと似ているテイ(右端)を口説こうと接近しようとし、その都度、テイの姉ソウ(右)に阻まれ、何とかこれを追っ払おうとしたところを、姉妹の夫アリィ(左)が介入し・・・、普通なら大げんかになるのだが、アリィは気が弱い子なので、何となくうやむやになってしまう、との展開を数度繰り返していた。 飼い主としては、禿げが好きなら、隣カゴの後頭部禿げの刈り上げ婆さんタネと親しくなってくれれば円く収まるのに、と思うのだが、なかなかそううまくはいかないようだ。いろいろ波乱含みで面白いことになりそうだ。
2018年12月18日
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ノビィ・ジミィ・タネ・ジロ タロとジロが一日中、「ギュギュルギョロギョロ」さえずりの練習をしている。 その若い若い声に触発されたのか、夫のイブに先立たれ寡婦となったタネが、オスの物色を始めた!まず、ノッチに接近。良いムードで寄り添っていたので(ノッチも節操がない)、熟年カップルの誕生か、と感心していたら、それに止まらず、次にはぐぐぐぐぐーんと年下のジミィを誘惑し始めた。 何とあつかましい奴、と半ばあきれたが、安心した。最愛の夫を失って、気落ちするかと思っていたら、実に前向きだ。せいぜい頑張っていただいたい。
2018年12月17日
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女房子供に逃げられてもめげないジョー 胸にボールなどが当たって心室細動が起きて心不全による死に至る、といったことは、人間でも起こり得る。小さな文鳥の小さな小さな心臓なら、そうした不具合も起こりやすいものと思う。我が家で例を探せば、8代目のヤッチが放鳥時間中に心臓発作で急死している。あれも目の前で何もできずにショックであった。 11代目が大往生を遂げ、続いて、その孫の孫の15代目がまだ若くして亡くなった。いろいろである。 ともあれ、ヒナたちは無事だ。ラン坊は先ほどの最後の差し餌を食べに食べて、前日比+3ℊで25gとなった。巨体の乱暴者にならねば良いのだが・・・。シルバー2羽も、しっかり育ててもらっている。まずは一安心。 で、こいつ↑だ。昼間はいなくなったフィンを探す様子が見られたが、夜になると、まず耳の辺りがはげているのがフィンに似ているテイに色目を使い、さらにはいろいろなメスを追いかけ始めた。「自分がしっかりしないから、かあちゃんは子供連れて出て行っちゃったんだ」などとは微塵も考えていないのだろう。しようのない奴・・・。
2018年12月16日
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夜の放鳥開始、つまり、洗濯ばさみでケージの開閉口を開けていくわけだが、その作業が終わった時に、背後で悲鳴と床に落ちる音が聞こえ、あわてて振り返ると、床でもがく桜文鳥がいて、あっと思って拾い上げ、それがフィンだと気付いた時には、息を引き取ってしまった。 呆然として、生き返らないものかと撫でさすってみたが、どうにもならず、しばらく茫然自失の態でいたかったのだが、1分もすると、「どうしよ!どうしよ!!どーしよ!!!」とこの青天の霹靂への対応を求める声が、脳内にこだまし始めた。 フィンは現在2羽のヒナを育てている。その心労に放鳥開始の興奮が加わり、さらに何らかの偶然が重なって心臓発作が起きて頓死したものと考えれば、ヒナなどナマモノとして放り捨ててもらいたかったくらいだが、それは結果論に過ぎぬ。ヒナ2羽を放置するわけにはいかないが、どうすれば良いのだ・・・。 夫のジョーは、ちょっとしたお手伝い程度にしか育雛に参加しない「ダメンズ」なので、このままではどうにもならない。元の親に帰すと、その親たちは6羽育てることになり、体力の消耗が心配になる。孵化していないカップルに押し付けても、どうにもならないどころか、捨てられてしまう危険性が高い。人工育雛したいところだが、孵化5日未満を育てる時間も準備もない。・・・となれば。 フィンの遺体を、古いフゴに収め、育雛箱の保温装置を立ち上げ、タロ・ジロの育雛で使用したフゴを取り出し、ツイカ・サンが育てている孵化14日目のヒナを移し、そこに、フィンが育てていた幼い2羽のヒナを移した。・・・これで育ててくれるだろうか? はなはだ疑問だったが、ツイカはまるで気にせず巣の中に入った。サンは怪訝な顔でしばらくカゴの外をウロウロしていたが、しばらくすると給餌を始めた様子であった。つまり、何とかなりそうな気配で、とりあえず安堵した。 さて、ずいぶん数奇な運命にあるらしいノビィとジミィの初仔の生き残り、『うる星やつら』の錯乱坊のような顔をした子は、手乗りとして育つことになった。本日の体重は22g。図太く生きてもらいたい。名前は、「サクランボウ」は長いので、「ラン坊」と呼ぼう。
2018年12月15日
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反抗期のサチィ(ィを付けてみた)取入りちゃんのタロはまだ素直な天使 気が付いたら年末だった。「正月か・・・うっとうしい。また、コロッケ50個かぁ」などと思いつつ、まず年賀のお菓子を取り寄せた。横浜銘菓『ビスカウト』、横浜市民ならやはりこれだろう。難は、現在埼玉県民である点だが、同じ武蔵国なので気にしないことにする。 3羽とも♂の可能性が高い感じのサチィ、タロ、ジロは、それぞれまるで違う個性で、好き勝手している。サティはヒナ換羽で挙動不審。愛情過多で嫉妬の塊だが、反抗期でもあり、手のひらのタロを追い出しに行くべきか否か葛藤し、帰宅時に手に乗らず、捕獲すれば断末魔の叫びをするものの、手の中では甘えてカゴの巣まで付き合わされる。タロはヒィロやサチィの隙をついて、手の中に潜り込んだりする、相変わらずの取入り上手。一方、弟のジロは甘えることなく、クールに我が道を行く。 それぞれの今後に期待したい。【十番館】十番館ビスカウト5枚入り【横浜 お土産】【お取り寄せグルメ】
2018年12月14日
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ジロちゃん 今日になって、ジロがやたらとぐぜり始め、一方のタロは、飼い主の目の前で、ジロの背中に乗ってお尻をすりつける完璧な交尾行動をした。これは、どちらもオスだろう。・・・オスになって欲しいので、太郎と次郎などと名付けたが、ものの見事に成功したらしい。 10月25日と26日生まれ。生後45日程度でまだ差し餌に口を開いてくれるくらいなのに、ぐぜり出すとは、なかなかませている。交尾にいたっては、今後どうなってしまうのか不安で愉しみになる。 と待てよ。数日前にぐぜりを聞いて、サチ(さっちゃん)だと思ったのだが、まさか声の主はジロだったのでは・・・。となれば、サチを♂と断定したのは早計だったか・・・。しばらく注視したい。 なお、ツイカ・サンの育てる桜1羽、フィン・ジョーの育てるシルバー2羽のヒナたちの様子は、今後、店主としてのブログの方で紹介しようと思う。とりあえず、今日まで順調だ。
2018年12月13日
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養父母の元で第六子も誕生 4羽が同時に孵化し、残りが1日1羽孵化となれば、抱卵のタイミングが完璧と言える。かなり安かったあのシルバーペアは繁殖の天才だ。 育てるかどうか不安のあった養父母のフィン・ジョー夫婦も、完璧に育雛をしてくれている。↑ヒナのそのう部分が黄色くなっているのは給餌を受けた証拠で、しっかり液体状のエサを与えているようだ。ヒナへの給餌が出来ない親鳥もいるので、まずはこのようにそのうが黄色いことが、今後育っていくかを判断するためのサインとなる。 なお、この黄色いのは最初に与える特別なエサで、おそらくヒナに病原菌に打ち勝つ免疫を与える役割を担っている。どのように作られるのかわからないが、鳩の場合、親鳥がヒナに与える初期のエサを「ピジョンミルク」と呼び、それは素嚢乳とも表現されるように、そのうで作られるので、それと似たようなものではないかと思う。 一方、↓は老いのサインがいくつも見えて心配なサカ坊。背中が白くなっているのも老いのサインだが、これは人が白髪になるようなものなので、体調には直接関係ない。心配になる老いのサインは、爪が伸びる、食欲が旺盛、膨満、である。一週間ほど前から、サカ坊にこのサインが見え隠れしている。 爪が伸びやすくなるのは、運動量が減って爪が擦れなくなったことを示している。膨満は病気の際も起きる症状で、寒さを感じているためとされるが、老齢で代謝に問題が起きていることを示すものと思われる。そして、食欲。食欲があるのは健康の証のように思えるが、実はそうとは限らない。老齢になって消化器官が弱まると、栄養の吸収効率が下がるのか、たくさん食べないとやせてしまう。 サカは、2011年11月に購入した文鳥なので、我が家で7年。その前歴は不明だが、購入時1歳としても8歳。飼い主の口笛が好きな彼には、無理せず長生きしてもらいたい。
2018年12月12日
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たくさんの卵に囲まれて 売り物のシルバーペアの第五子が、養父母(フィン・ジョー)の元で孵化していた。もう1つも明日孵化するのではなかろうか。まったくもって、繁殖の天才と言えるカップルだ。 ただ、養父母は育雛経験はあるものの、少々頼りないので、育ててくれるかはわからない。ともかく、明日には、無精卵多数を片づけて(なぜか無精卵ばかり産んでいるのにごく稀に有精卵を産む)、育雛に専念してもらう予定だが、期待は禁物だ。 ・・・ヒナの姿を見ると、差し餌をして手乗りに育てたくなってしまう。悩ましいところだ。
2018年12月11日
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換羽終わりかけのギンちゃん 売り物のシルバーカップルが、今日4羽のヒナを孵した。さらに2個、卵があるので、フィン・ジョーの巣に入れてみた。明日には孵るかもしれない。 一方、ウチの子になったシルバー、正確にはライトシルバーのギンちゃんは、換羽の完了が間近で、誰かの卵を産んで抱卵を始めた同居鳥のシルバとの関係も深まりつつあるようで、好調の様子だ(ギンは換羽中だったので浮気した相手との卵のはず・・・。と考え早々に全部擬卵に置き換える)。 この子がライトシルバーで、ウチの子のシルバは突然変異で誕生したシルバー。いったい、どういった子供が生まれるのか、想定が難しい。楽しみにしたい。
2018年12月10日
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さっちゃん、別名シットちゃん 10月8日に孵化したミト・マツの3番目の子、汎用ネーム「サッチ」、通称さっちゃんだが、ぐぜりの声が聞こえたので、ほぼ確実に♂と判明した。 この子には、生まれる前から「ブン譲」を希望されていた人の元に、ひとり餌後に引き渡す予定だったが、取りやめにして残した経緯がある。その熱心な希望者が、残念なことに初心者で、間違った情報で勘違いしたものか、手乗りの場合は、自立後が最も好奇心旺盛で手がかかるという事実や、ひとり餌まで育てるなど、商売ではなくボランティアでしかないことや、何よりも一羽一羽でキャラクターが大きく異なることも理解できない気配が濃厚で、日々かわいく手のかかるようになった子を譲り渡すことに、不安しか感じられなくなったのである。何しろ、ひとり餌になったか不安なので、朝晩は差し餌することさえできない状態の家に、この甘ったれで嫉妬深く活発ないたずら小僧を1羽っ子として渡してしまったら、それは(こちらの感覚では)ネグレクトに追い込むに等しく、後々まで罪悪感に苛まれたに相違ないのである(この子はさらに幼い頃からぬいぐるみを転がしたり木製「ギッタンバッコン」が好きといった特殊な趣味を持っている)。 自分でエサを食べるようになったら手がかからない。それで飼い主である自分の都合の良い時に手の中でかわいがってやれる、などと夢見ても、そうなるとは限らないのが現実で、そうならない場合も愛していくためには、自分が育てた実感か、もしくは、文鳥という個性の強い生き物に対する理解が必要だと思う(手に乗らない手乗りになっているフックなんてどうしたらいいんだ・・・)。それ無しには、文鳥も飼い主も不幸になるばかりだろう。 それはともかく、これで彼は門外不出となった。となれば、正式名称を考えねばなるまい。ぬいぐるみを転がしたりつつき倒したり、手の中のタロ・ジロを蹴散らしたりする行動を、「サチズム」と最近呼んで気に入っていたので、やはりここは汎用ネームそのままの「サッチ」か縮めて「サチ」が妥当か。それでは芸が無いので、男の子風味に「サッタ」にしようか。または、この際、前例も少ないほど嫉妬深いので「シット」ちゃんも・・・。 でも、もう「さっちゃん」と呼べば返事をしてしまうので、やはり「サ」の字は外せないな。しばらく悩もう。
2018年12月09日
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この画像、前回から少し間があった。年に2、3回は登場しなければならないのが、世の定めである。 寿命(じゅみょう)は定命(じょうみょう)とも呼ばれ、生まれた時から亡くなる時は決まっているとの宗教的(仏教的)考え方があるそうだ。それが本当とは個人的には思えないが(タバコ止めたら少しは長生きできる人も多いのでは?)、我が家の11代目、イブについては、生ききった大往生であった。 一夜明け、ツボ巣の縁で中を見る妻タネの様子で、亡くなっているのはわかった。その態度は、「ウチの旦那、動かないのよね・・・」と語っていたのである。 そこで遺体を取り出した。近くに保温器があるので、冷たくはなかったが、眠ったまま亡くなった姿であった。お腹が黒っぽく膨れていたので、直接の死因は内臓障害かと思うのだが、10歳2か月の年齢を考えれば、老衰と見なして良いかと思う。安らかな最期であった。 早々に埋葬。『文鳥墓苑』は今年の猛暑と半ば放置によりみすぼらしくなっているので、手入れしないといけないな。
2018年12月08日
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サクラン坊だけ残った やはり、白い子はナマモノとなってしまっていた。ナマモノとなったので、養父母が巣の外に捨てたようだが、孵化したての時と同じか、むしろ小さいくらいの姿であった。これは、栄養を吸収できないような先天的な問題があったのではないかと思える。 一番末の子は問題を抱えやすいようなので、仕方がないのかもしれないが、それにしても、生まれたピンククチバシの子3羽が亡くなり、黒クチバシの子1羽が元気に育つとは、ウチらしい展開である。 桜文鳥が絶対多数を握る「文鳥団地」の長老イブ。ヘイスケ系11代目にして、ぶ厚いクチバシで他の文鳥の背中にサーフィン乗り『威武』をふるったものだった。 10歳を超えおとなしくなったが、数日前までカゴのブランコに乗る元気があったのだが、体を膨らせるようになり、おとといからは、夜の放鳥に参加しなくなった。そして今夜、何かの間違いで妻のタネがカゴから出て落下。その後を追うように飛び出して、やはり床に落下したので、拾い上げてテーブルに乗せると、体が膨れクチバシの色も悪く、もはや覚悟が必要な様子であった。 涙はらはら。長らくご苦労様であった。
2018年12月07日
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成長しまくってる「サクラン坊」と成長しない白い子 今夜は並んでいる写真が撮れたが・・・。手羽の大きさやら、この成長度合いの違いは何だろう? 「サクラン坊」は快調でお腹いっぱい食べているが、白い子の方は口を開けるわりにはそのうにエサがほとんど確認できない。なぜだろう?親鳥がクチバシの色で差別することは考えにくいので、この子の体質に何らかの問題があると見なすべきか。 12月2日生まれなので、10日目は11日。この日まで生きながらえていれば、白い子だけ引き取って人工給餌を試みても良いかもしれない。「サクラン坊」は、そのまま最強ペアに育ててもらおう。
2018年12月06日
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(養)母動ぜず ノビィっ子たちを撮ったつもりが、養母のサンが残っていた。カメラを突っ込まれても逃げようとしないのだから、まったく大したものだ。 その2羽のうち、白い方が心配なのだが、すでに肥大化している黒い方がいつも覆いかぶさっていて、様子がはっきりと見えない。それでも垣間見える限りでは、普通に成長してるようなので、むしろ、黒い子の方が、少々普通でない、巨大であつかましい、のではないか、という気もする。 うむ。早くも手羽を広げる↓↓の画像を見たら、なつかしのアニメ『うる星やつら』のチェリー錯乱坊に見えてきた。「さくらんぼう」と呼ぶことにしよう。白い子には、負けずに頑張ってもらいたい。「不吉じゃ」
2018年12月05日
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嫉妬ちゃんことサッチ ↑悪そうな顔して・・・。この子はとても甘えん坊で嫉妬深く、タロ・ジロどころか誰彼かまわず、飼い主の手に近づけまいとする。女の子っぽいが、何となく♂のような気がするな。 一方、母系の人に取入るのが上手いという特徴を引き継いだらしいタロ↓。現在、頭に黒いドットが2つ、そしてこの丸い頭、可愛らしい目・・・。かわいすぎて売るのをやめた母サンそっくりではないか!となると、こちらは♀か。他人に譲るの嫌だなぁ。 養父母の元のヒナ2羽だが、今日の画像↓↓を見る限り、ずいぶん体格差がある。一方(桜)が大きすぎ、一方(白)が小さすぎる感じだ。我が家の場合、白文鳥に災難が起きやすいので、少々心配だ。サービスショット「ジロのお尻」
2018年12月04日
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幸運な末の2羽 自分の子を認識できず、寝床に沸いたナマモノとしてお片付けのポイ捨てをする親鳥は、それほど珍しくない。また、孵化させた後、エサの与え方がわからないのか、そのまま卵扱いして餓死させてしまう親鳥も、少なからずいる。育雛本能が、何らかの事情で発露しないと、そのような悲劇が起きてしまう。 ウチの場合、ポイ捨ては2、3カップルで発生し、最も印象的なのが14代目ニチィ♀と大顔アト氏のカップル・・・、実行犯は夫のアトで、彼は前妻の時も同様の凶行に及び、自らの遺伝子を残す道を閉ざしてしまった。 しかし、ま、悪気はゼロなので仕方がない。ジミィにしても、まだ夫の自覚がなく、それゆえ育雛本能の覚醒がないのだろうから、当然の行動と言えなくもないのである。 幸い、↑の子たちは超有能な養父母の元で、ぬくぬくした生活を送っているようだ。夫婦どちらかが必ずお腹にヒナを抱え込み、空腹の鳴き声も聞こえないほど、隙なく世話を焼いてくれるのだ。ナマモノになってしまった上の子たちの分まで、立派に育ってもらいたい。
2018年12月03日
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養父母の元で誕生したノビィっ子たち 昨夜「かくなるものと知りながら」どうにも仕方なくそのままにしたノビィっ子、午前中、悪い予感は的中し、ポイ捨て状態で発見された。かなり鬱になりつつ、「なまものナマモノなまものナマモノなまものナマモノ」と唱えつつ片づけ、「5割の確率で白二連ちゃんだったのにぃ」と、ジミィを恨めしくにらむしかなかった。 一方、ジミィの魔のクチバシを逃れ、類例がないほど子育て上手なサン・ツイカに託された卵は、ものの見事に2個とも孵化して、両親による鉄壁の庇護下におかれていた。何しろ、妻サンが巣ごもり状態で、たまに交代する夫ツイカも、普段はいい加減なくせに、育雛時は抱え込んで離さないのである。それでいながら、夜の放鳥時は、掃除を始めると出て行ってくれるので写真撮影ができる。まったくこの夫婦はありがたい。 ウチは白文鳥との縁が薄い気がして、残った2個は桜になるのでは?と危ぶんだが、↑白と桜であった。・・・差し餌して手乗りにして手元に置きたいのだが、今回は、特段の必要がない限り(差し餌段階のヒナの購入希望者か手乗り文鳥の差し餌経験者でやむを得ない事情でひとり餌まで預託する必要のある人が孵化16日目までに応募しない限り)、このゴールデンコンビに、ひとり餌になるまで育雛してもらう予定だ。この2羽なら、ほぼ間違い無いはずだ。タロ・ジロのように、立派に育ててもらいたい。
2018年12月02日
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2番目の子 朝、ヒナの鳴き声がするので安心していたが、底に豆粒のような遺体があった。昨日生まれた子はポイ捨てされてしまい、新たに1羽孵化したらしい。 予想された事態。予想しているなら未然に防ぎたいが、それは困難だ。孵化したばかりのヒナを他に移すのは難しく、移してもなさぬ仲の養父母が育ててくれるか疑わしく、そもそも予想しているのは可能性で、何の問題も起きない可能性もある以上、最悪に備えて最善の可能性を捨てるわけにもいかない。 結局、ジミィの犯行に違いないが、彼にしてみれば、あまり入らない巣の中に怪しいものがいたので、「お片付け」したに過ぎず、責めるわけにもいかない。しかし、これを繰り返されてはたまらない。そこで、孵化していない卵2個(3個中1個は無精卵らしき様子なので撤去)を、現在巣ごもり中のサンに托すことにして、即実行した。卵の中身に問題なく孵化すれば、サン・ツイカは繁殖の天才と思われるので(隙無く完璧に熱心)、何とかしてくれるのではなかろうか。 確率5割で白文鳥になってくれそうなこの2番目の子は、夜の段階では存命で↑、エサも与えられていた。しかし、かわいそうに頭と左手羽をケガしている↓。ジミィが改心してくれたら良いが、同じことになってしまっても、動揺しないように心がけたい。 それにしても、我が家では、数十年ぶりに生まれた白文鳥が・・・。これで、もし養父母の元で無事に育つ子がみな桜の姿だったら・・・。笑うしかないな。
2018年12月01日
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