全8件 (8件中 1-8件目)
1
「男の星座」感想その2、第2巻です。 大山倍達との出会いと一太の初恋、そして力道山からのクレームまでが2巻での大まかな流れです。 大山との出会いは「空手バカ一代」と違ってますね。 大山がアメリカ遠征で築き上げた豪邸で一太は出会うことになってます。 空手バカ一代ではその豪邸が友人の借金の連帯保証人になってしまったせいで手放してしまい、粗末なアバラ屋で住むことになりその頃に梶原一騎と出会うということになっています。 あとグレート東郷との関係も空手バカ一代では友情らしいところがありましたが、この作品では東郷のことを非難しています。 まあこの作品のほうが実際に近いのかも。 その後大山と東郷との間に交流があったという話は聞いたことないし。 このあとの一太の初恋に関する話は特に興味はありません。 むしろその後のほうが気になるし。 ちょっと簡素になりましたが次は第3巻へと続きます。 力道山との邂逅はどんなものだったのか?
2013.01.27
コメント(0)
それでは「男の星座」第1巻の感想です。 いきなり力道山VS木村政彦という伝説の試合からスタートです。 この試合に関しては各方面から色々掘り下げています。 この当時は梶原氏、というより主人公梶一太は柔道をやっていたからか木村寄りでしたね。 でも負けてしまい、尚且つ力道山と和解してしまったので大いに失望してしまいます。 話は前後しますが、一太は実は教護院出身だったと書かれています。 その教護院で壮絶なリンチが待っていたわけですが描写はありません。 でもこのときの経験を「あしたのジョー」で描いています。 その後一太は高校を中退しコックの見習いもやめて少年小説の世界に足を踏み入れます。 これが漫画原作者、梶原一騎誕生となりますが、その先の前途はかなり厳しいものです。 さて、ここからが感想です。 梶原作品の特徴である不遇からの成り上がりという流れは梶原氏自身の経験からなのかな…? 印象的だったのは一太の父(梶原氏の父)が少年雑誌の傾向を数ページ見ただけで見抜いたところですかね。 それと弟の真二(実弟の真樹日佐夫)ですね。 兄である一太を常にサポートするところがいいです。 というところで次回は第2巻へと続きます。
2013.01.20
コメント(0)
ちょっとばかり遅れましたが新連載1回目です。 「男の星座」原作 梶原一騎 劇画 原田久仁信 梶原一騎「引退」記念作品と銘打っていますが1987年1月に梶原氏が連載途中で死去したため未完となった作品です。 梶原氏の自伝的な物語ではありますが、力道山や大山倍達らのエピソードなども多く取り上げています。 劇画担当である原田氏は「プロレススーパースター列伝」などの作画を担当していた人なので思わず列伝を読んでいる錯覚を起こしそうになりましたが(笑) 実はつい最近買ったばかりです(^^;) なので現時点では1巻までしか読んでいません。 とりあえず今回は紹介のみとなりましたが、次回から1巻から順に物語の感想を書いていきます。
2013.01.14
コメント(0)
久しぶりに新シリーズを不定期ながらやってみようと思いました。 ズバリ、愛読書。 昔から私は本を読むのが好きです。 マンガから小説問わず本好きなのでこれから取り上げるものは結構ジャンルはばらけてます。 まあどれだけやれるかはわかりませんが。 さて、どれから紹介しようかな?
2013.01.08
コメント(0)
前回の予告通り今回は殿堂入りするのは誰?です。 今のところ歴代WWE王者(世界王者も含む)で殿堂入りしていないのは前回出した人以外ではロック、フォーリー、JBL、ベンワー、あたりか…(現役は除く) もっともベンワーは無理だろうな…最後が最後だけに… サンマルチノ、バックランド、サべージは絶対入れないと詐欺だろう。 他に相応しい人はというと、デモリッション(アックス&スマッシュ)、ブリティッシュ・ブルドッグズ(ダイナマイト・キッド&デイビーボーイ・スミス)、ジム”アンビル”ナイドハート、オーエン・ハート、”ラビシング”リック・ルード、ジェイク”ザ・スネイク”ロバーツ、”ザ・モデル”リック・マーテル、エリザベス、ビッグ・ボスマンあたりか… そういえばビンスの少年時代の憧れのレスラーの1人、”ドクター”ジェリー・グラハムもありかな、あとルー・テーズやビル・ミラーあたりも。 日本人だと…猪木が入った以上馬場も入れないといけませんな… あとはジャンボ鶴田、藤波、初代タイガー、キラー・カーン、マサ斉藤、グレート・カブキかな。 さて、今回は誰が入るかな?
2013.01.07
コメント(0)
このシリーズ最後にやったのは去年の3月か…(^^;) まあこれもぼちぼちやっていこうかと。 仮にもWWEを語っているブログですから。 といっても最近のWWEをそれほど積極的に見ているわけでもないけど… シーナやパンク、シェーマス、オートンが駄目というわけではないけど、改めて思うのはストーンコールドやロック、ショーン、テイカー、トリプルHが凄過ぎたというべきか。 時代の大きなうねりを作り上げた彼らと比較するのはあまりにも気の毒でもあるけどね。 それでも今のWWEを支えているのはシーナたちなので是非頑張ってもらいたい。 ところで今回のフォール・オブ・フェイムはどうなるのかな? 歴代WWE世界王者でまだ殿堂入りしていないのは、ブルーノ・サンマルチノ、イワン・コロフ、スタン・スタージャック、ボブ・バックランド、ランディ・サべージ、アルティメット・ウォリアーあたりか… いや、ディーゼル、サイコ・セッドも候補か。 しかしサンマルチノ、バックランド、サべージ、ウォリアーは絶対入れないといけない人達なんだけどな… というわけで次回のWWEあれこれは殿堂入りについて語ろうかな?
2013.01.05
コメント(0)
まず断っておきますが、私はこの試合を見ていません。 各方面の記事やブログ、掲示板をみた上での個人的な印象を正直に語ります。 なんのことかというと、2012年12月31日両国での小川VS藤田のことです。 結果はまあ見た人は知ってると思うので割愛します。 勝った藤田が猪木に暴言を吐いて退場し混乱の中、猪木が強引に終わらせました。 このことについて賛否両論あります。 まあそのことに関しては特に言うことはありません。 それぞれが感じたことを正直に語っているのだから。 だから私も見てないにも関わらず、あえて正直に言います。 藤田…コイツアホや… いったい何しに猪木と一緒にパキスタンまで行ったんだか… パキスタンで猪木の凄さに触れたくせにこの大一番でヘタれるとは情けない… 結局こいつの強さは見掛け倒しに過ぎなかったのか。 この試合の実現に否定的だった猪木の見る目は確かだったという事実だけが残ったな… 小川に関しては1年以上のブランクを考えればこんなもんでしょう。 あとは本格的に復帰して最後の一花を咲かせて欲しいものです。 藤田は新日本でも全日本でもノアでも勝手にいけばいい。 もっとももう商品価値は無いに等しいからもらってくれるとも思えんが… やれやれ、ブログ本格的復帰でこんなネガティブな話をするとは…(苦笑)
2013.01.04
コメント(0)
遅ればせながら、新年あけましておめでとうございます。 まあ2012年はなんとも精彩を欠いた年…少なくともこのブログ内での話ですが… なので去年何度となく言っては結局出来ませんでしたが、今年はより積極的にブログの更新を行いたいと思います。 世間的にはつまらんことでもいいのでぼちぼち書いていきたいものです。
2013.01.04
コメント(0)
全8件 (8件中 1-8件目)
1