歩人のたわごと

歩人のたわごと

2005/01/26
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テーマ: 中国旅行(113)
カテゴリ: カテゴリ未分類
朝食はホテルのレストランで、お粥を食べる。中国に来たら朝はお粥と、バカの一つ覚えのように決めている。

約束の9時を少し過ぎて、蘇州からSさん一行7人とガイドの張さんが到着、挨拶もそこそこにそのまま空港へ直行。なんとこのホテル、空港の近くだとは思っていたが徒歩二分、まさか隣接しているとは思わなかった。

一行は男性三人、女性四人で、みなさん蘇州大学の中国語学校で勉強中。
女性二人は転勤のご主人に同行しての中国住まい。あとの五人は、語学勉強のため1年乃至1年半の滞在。

ガイドの張さんは26歳の独身女性。中国旅行の場合、張さんのような全行程を案内するスルーのガイドと、別に現地毎に案内をしてくれるガイドがつく。張さんは、若いのに沈着冷静、豊かなユーモアのセンスの持主で、感心することしきり。今回の旅を楽しく演出してくれた。

条件が整えば語学留学をしてみたいと思っているボクは、機中、滞在中の費用や暮らしについて詳しく質問した。これが今回の訪中の目的のひとつなのだ。授業料込みで月10万円あればやっていけるらしい。

「いつでも電話ができるし、帰国だって簡単、要は思い切りだけですよ」というMさんの言葉に、我が意を得たりとひざをたたく。語学留学で一番多いのは韓国人、次が日本人だという。若い人が多い中で50、60才台(七人のうち四人)が、がんばっているというのは心強い。

約3時間の飛行で標高1,800mの昆明へ。着後、西山龍門、華亭寺など市内観光。夕食は現地名物の鍋料理(写真)。
昆明/鍋料理
回転卓に並んだ肉や野菜を好みで自分の鍋に入れて食べる。アルコールはおみやげに持参した清酒白雪と現地の「大理ビール」。鍋は写真でわかるように、一人一人別々なんですよ。

※なお中国の国内便ではお酒の機内持込を許してくれませんでした。

夕食後、10:40発の寝台列車で次の目的地・大理へ。昆明の駅舎は立派な建物でした。





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Last updated  2005/01/26 09:19:23 PM
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