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さて、昨日の続きです。グリップの取り付けと仕上げの詳細を書いておきます。リールシートの取り付け位置を決めたらコルクグリップをブランクに通し、位置決めをします。この時「ダーマトグラフ」という柔らかい色鉛筆のようなものでマーキングをしておきます。コルク・グリップをティップ側にずらし、マーキングしたところからバット側にエポキシ接着剤を塗ります。グリップの長さの半分ほどでOKです。グリップをバットエンド側に回しながらずらしていき、マーキングしたところよりバット側までずらし、グリップのティップ側にエポキシ接着剤を塗ります。グリップを定位置のマーキングまで戻し、はみ出た接着剤は拭き取っておきます。その後、ワインディングチェックをセットし、ごく少量のエポキシ接着剤を着け接着します。ワインディングチェックの固定とブランクの保護を兼ねて、マスキングテープを巻きます。その後、ヤスリ各種でグリップをシェイプします。シェイプの仕方は、過去の記事のこちらを御覧下さい。今回は、出来合いのグリップを使った為、コルクの質が良くなく、削っていると穴が出てきます。まぁ、セレクトしたコルクリングを使っても穴は避けられませんが・・・・。この時、よくコルクの削った粉を使って・・・って書かれていますが、あれはお薦めしません。色が違うし、硬さが変わってしまって、すぐに剥離してしまうからです。僕がやっている方法は、穴をデザインカッターなど先の細いカッターで綺麗に四角くカットします。そこに、コルクの破片を穴よりやや大きめにカットした物を詰め、瞬間接着剤で接着します。接着剤が乾いたら、余計なコルクをざっとカットします。仕上げで紙やすりで仕上げると、このようになります。使っているうちに、もっと目立たなくなります。また、柔軟性があるので、浮いてくることもありません。リールシートを取り付ける際、ブランクの太さとリールシートの穴の径の差をマスキングテープで埋めます。現物合わせで、ピッタリになるようにマスキングテープを2箇所巻きます。こんな感じです。ブランクのスパイン出しをします。バットエンドを床などに着け、ブランクを手で押さえ曲げると、柔らかく、曲がりやすい面があるはずです。その面に印をつけておきます。マスキングテープにエポキシ接着剤を塗ります。マスキングテープとブランクの境界あたりに重点的に塗っておきます。またスペーサーのグリップに入る部分にも塗っておきます。スパイン出しをした「曲がりやすい面」にガイドが着くようにしますので、当然リールがつく方向もその面にあわせます。柔らかい面にリールが着くようにリールシートが向いているかチェックしたらリールを装着しリールシートを固定して接着剤の硬化を待ちます。続く・・・ ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックで応援お願いします!
2009.01.13
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三つ峠用のフライロッド・・・。すでにグラスの7'6 #4が決まっています。でも、それって枝沢用なんですよね。桂川の本流用にはもっと長いパワーのあるロッドが必要です。9'#4なんてのがいいのですよね。その手ならごっそりあるのですが、まだブランクのままになっているのが目の前にあったので久し振りに作ろうかなぁ~と・・・。KG's Special第何本目?仕事でも作っていたので覚えておりません。100本には届かないとは思うのですが・・・。今回のブランクはG.Loomisのレギュラー・グラファイト素材の8'4 #4 2Pcsのものです。スローすぎずファースト過ぎず、ぼくの好みのアクションです。もう手に入れてから随分たちます。格安で買ったブランクなので、リールシートも高級品の在庫は使いません。以前、スミスのロッドのチューンを頼まれた時に外したリールシートを使います。ウッドスペーサー部は割って外したので、別の物を加工して使います。アップロックのスライドリング式なんです。バットキャップが入る部分を削りました。先日手に入れたAbel TR-1を合わせるので、それに合わせウッドスペーサーを詰めます。前部(画面左側)を4mmほど切り落とします。コルクグリップはアメリカのロッドビルディング専門ショップで安売りしていた既製品のグリップです。7"の長さのハーフウェルの先端をカットして全長14cmほどにした後、シェイプします。まだ、ざっと削っただけです。アップロックなのでグリップにリールシートを埋め込まないといけません。金具の径を印して・・・・リョービのハンドルーターに、ギターのバインディング溝掘用ビットを取り付け、これで削っていきます。これのおかげで正確で綺麗で、早く作業が進みます。こんな感じで、現物合わせで少しずつ削っていきます。失敗は許されませんから。ぴったり収まりました。センターも狂っていません。仮組してみました。いい感じです。コルクグリップをエポキシ接着剤でブランクに接着して本日の作業は終了です。続く・・・ ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックで応援お願いします!
2009.01.12
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かれこれ10年ほど前でしょうか、気軽にルアーで釣れる・・ということでメバルのルアーフィッシングに行きだしたのは。その後、すぐにフライでも釣れる筈!ということで試行錯誤が始まったのでした。まぁ、すぐに釣れる様になったのですがね。大昔、岩手に居た頃にやったソイの釣り方に良く似ていました。今でこそ、メバルのルアーやフライでの釣り方は教科書がいろいろあるので始めるのも楽になりましたけどねぇ。まぁ、寒いし夜だし、でも、ちょっと行って、駄目なら帰るという気軽さは魅力ですね。これが僕のメバルFFタックルです。ロッドは#5~6程度8'6~9'のものです。フライが大きいので#4あたりだと危険です。魚のファイトからすれば#4なんですがねぇ・・。リールは塩に強い物がいいですね。安物でもいいんですよ。それと、フライはステンレスフックに巻いたものです。リールは、僕はSTHのカセット・スプールタイプを使っています。これだと、塩抜きする時に、スプールを外して水に漬けることが出来ます。ラインは、通常フローティングだけで十分です。シーズン初期(晩秋)や深いポイントだとタイプ3も使いますが、ラインやフライの消耗が激しいのであまりやりません。使うフライの90%までが、このパターンです。「シラス・ストリーマー」です。ステンレスフックのレギュラーシャンクのもの(ロングシャンクだとフッキング悪し!)#6~10にテールがFLホワイトのマラブー、ボディは白のニンフ用ダビングにアイスダブをブレンドしたものをダビングします。フラットティンセル・シルバーのリビングをしたら出来上がりです。ウェイトは入れません。フック自体の重さで沈めます。メバルはスローなリトリーブで無いと喰いきれないので十分なのです。リーダーは4X位が沈みのスピードなどからバランスがとれます。と、一応タックルのチェックは済んだけど、行けるのは何時なんだろうか???泣 ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックで応援お願いします!
2009.01.10
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いつだったか、フライフィッシャーだと思うのですが、手塚さんの記事が載っていました。手塚太一さんといえば、今では結構メジャーなバンブーロッド・ビルダーですね。実は随分前から親交があって、彼のプロト・タイプなどを所有しているんです。僕が持っている手塚バンブーの3本です。一番左は組み立てまで手塚さんの手による物で、当時僕が勤めていた会社で手塚バンブーロッドを扱い始めようとした時のサンプル品なんです。まだ、アマチュアだった手塚さんのバンブーロッドのよさは随分前から知っていました。ドヨ~ンとした腰が抜けたようなバンブーロッドばかりだったのに、彼のロッドだけは違いました。良くも悪くもグラファイト並の抜けのよさ、軽さがありました。ところが、プロデビュー用のサンプル品は、ごく普通のバンブーロッドのアクションだったので、即没にして「いつものやつで頼みます!」ということで話がまとまったんですね。中央のロッドは、そのお礼にと7'#3のブランクを手塚さんが僕に作ってくれたもので、僕の好みを知っているのでまるでグラファイトのようです。組み立ては僕自身で行った物で、ハニーラップのレナード風?のものです。一番右のものは、随分たってから手塚さんに僕がブランクをオーダーして作ってもらったもので、当時やったことが無いという「焼き目入り」を無理言って作ってもらったものです。今でこそ普通のラインナップになっているようですが・・・で、昨日ロッドを整理していて久し振りにこの焼目手塚バンブーを出してみたんですがね、なんか今までと作風がちがうなぁ~って、ね。あ、いや、組み立てたのは僕ですから、僕の作風のことなんですがね。うっすらと焼き目をつけてもらい、より軽く反発力もついたブランクです。その、作風が違っていた理由が思い出せました。せっかくだからThomas &Thomasのコピーをでっち上げよう!ということで、当時の僕は太目のスェルドバットで焼き目というものを頼んだようです。グリップやリールシートもT&T風に仕上げてます。何故かスレッドの色だけはグリーンなんですけどね・・・・。作ってから随分たつけど、多分一回も使っていないかも知れません。広い川でマッチ・ザ・ハッチの釣りが多くてなかなか出番が無かったけど、そろそろ使ってあげないとなぁ。眠っている竿が一体何本あるのか、自分でも把握できていません。 ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックで応援お願いします!
2009.01.03
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年末に、オークションで落札したABEL TR-1が届きました。センターシャフトのウッド製プラグカバーが割れて紛失・・・というもので、「多少の置き傷」ということでまぁまぁの値段でした。普通の人なら、もっとましな状態のものを落札するのでしょうけど、僕には、この状態のほうが好都合だったんです。なにも、同じ素材で代替部品を作るつもりはありません。取り出したのは、ギターのフレットボードなどに埋め込む真珠貝の板です。(何でそんな物を??でしょ?)これを極細の専用糸鋸でカットします。このカットした粉というのが・・・体に悪いらしいのですが。ざっと円形に切り出しました。これをヤスリなどでさらに削って円にします。現物合わせで細部を調整します。ただし、ナットなどの出っ張りがあるので、フラットな状態だと上手く収まりません。ナット側をルーターでえぐるように削りました。エポキシ接着剤をシャフト部に多めに入れ接着します。その後、このプレートが下になるように置き、接着剤が真珠貝プレート面に落ちてくるようにして硬化を待ちます。完成です。実は、これと同じやり方で、Sysyem 2Lリールのプラスティック・プレートを真珠貝プレートに交換した物も持っているんです。ところでこのリールですが・・・・・中古では不人気です。新品だと滅茶苦茶高いんですけどねぇ。構造はシンプルで頑丈そのものです。オービスのCFOより丈夫なんだろうなぁ。ところが、華奢だし、すぐひん曲がるハーディー・マーキスなんかのほうが高値で取引されているんですよね。それとディスクドラグのリールとかのほうが人気が高いようですね。クリックドラグでパーミングブレーキかけながらの大物とのやり取りこそ楽しいのになぁ~フライ業界に生息していながらも、なんだか最近の風潮や流行が腑に落ちないのは・・・歳とったせい?来たるべく解禁の時に、桂川で使うつもりです。WF-3が巻いてあるけど、このままにするか、WF-4に巻きかえるか・・・ま、とりあえず#3でやってからだな。 ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックで応援お願いします!
2009.01.02
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小屋作りに行っていて、ちょっと間が空いたグリップのチューンですが、やっと完了しました。上からオリジナル、チューン第一段階、チューン第二段階です。グリップの中間部の前半がテーパー状態で、後半はほぼストレートという、僕の最も好むタイプに仕上げました。というより、発注主のご要望ですから 笑リールを載せてみると、こんな感じです。ふーむ、良いのではないでしょうか。あ、リールは付属しませんので!あしからず!!>発注主様。明日、店に持っておいておきまぁ~す。 ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックで応援お願いします!
2008.12.13
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本日発売の、フライロッダースの特集記事に僕が載っています。雑誌に載るのは実に5年ぶりかなぁ?フライフィッシャー、Be-PALとフライ関係のことで載ることがほとんどですが、今回も当然フライです。どれだか分からん!という人に、ヒントです。以前ブログに載せた上のものがヒントです。こっちは最新バージョンだから綺麗なんですけどねぇ~その節はお世話になりました!>Iさん ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックで応援お願いします!
2008.11.22
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昨日の続きです。接着の終わったフェルールを耐水ペーパーで削って、ティップ側のメスのフェルールと摺り合わせます。テーパーが異なると、フェルールにガタが出たり、最悪割れたりするので慎重に、何度も摺り合わせます。ぴったり合っていると、軽く差し込んだ状態でフェルールだけを回転させ引き抜くと、フェルール全体に摩れたような跡がつきます。一部だけだと、摺り合わせが不完全です。メス側に挿した状態です。この部分は余分を切り落としオス側(バット側)に接着されます。差し込む部分と、接着部分で5cmづつになるようにし(つまり、フェルール全長が10cmほど)前後ともにカットします。新しいフェルールと折れたフェルールの断面を比べています。ブランクの厚さを3倍ほどに強化しました。完成したフェルールです。右側がティップ方向です。フェルール・ワックスやロウソクを塗っておきます。次にバット側も摺り合わせます。フェルールにエポキシ接着剤を塗り接着します。この時ブランク同士の隙間が5~7mm程度になるように間隔をとって接着します。ほぼ24時間ほど硬化させたら、写真のようにマスキングテープを巻いてスレッドでラッピングする部分の塗装を耐水ペーパーで落とします。通常だとこの作業は入れませんが、ブランクにヒビが入っている為、接着性をあげるために行います。ロッド・ワインディングスレッド(太さはA)でラッピングしますが、フェルール口の部分は2重に巻きます。巻く巾もオリジナルの倍以上の巾にしてあります。全てはヒビの補強です。一回目のエポキシコーティングです。薄めのエポキシ塗料をスレッドに良くしみこませます。あわよくば、ブランクのヒビにも入るはずです。24時間後2度目のコーティングです。この時はやや濃い目の配合にして、塗膜が厚くなるようにします。ただし「ボテ塗り」にすると、よくある紡錘形のラッピングになり不細工になるので注意です。再び24時間おき、さいごのコーティングをします。この時も仕上げのコーティングなので、やや薄めに配合し、塗る量も控えめにします。その後、最低でも3日ほどは置き、完全硬化させたら完成です。 ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックで応援お願いします!
2008.11.22
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とある方から、修理の相談を受けました。9FT #8 4PCSのフライロッドのバットセクションのフェルールを折ってしまったと・・・。保証は無いので直せないだろうか?とりあえず現物を持ってきていただきました。それが、これです。見事にフェルールが折れて、ティップ側(メス)に刺さったままです。ブランク本体にもヒビが入っていそうです。折れたフェルールを細いプライヤーで抜きますと・・・、案の定メス側には小さなヒビが入っています。まぁ、何とかなりそうなので修理開始です。折れたフェルールを元に、修理用のフェルールを作ります。素材はストックで持っている各種ロッドの破片です。大体似たような太さの部分で切り出します。ただし、やや長めに切り出します。というのも、あとで摺りあわせをするのでずれて来るからです。カットしたフェルール素材を軽く刺して、止まった箇所にダーマトグラフ(白いペン)で印を付けます。フェルールの細い側の先端は、耐水ペーパーで削って、ささくれないようにしておきます。バット側ですし、#8なので、フェルールを2重にします。初めに切り出したフェルール素材の内側に収まるサイズの端材を探します。内側の端材の塗装を紙やすりで落とし、テーパーも外側になるフェルールの内壁にあわせます。ほぼピッタリになったらエポキシ接着剤(僕の使うのはフレックスコート社製ロッドビルダーズ・グルー)で接着します。こんな感じで、接着剤がはみ出るくらいでかまいません。エポキシ接着剤が硬化するまでにオス側を修理します。御覧の通り、フェルール基部がブランクの中に残っている上に、ブランクが数箇所で破損しています。#8ロッドでサケを釣りに行き、追い合わせを2回入れたところでポキッといってしまったそうな・・・・マスキングテープで止め、ラッピングはカッターで切りコーティングも取り除きます。よくチェックすると、スレッドのラッピング部よりバット側にも2本ほどヒビが延びていました。幸い2cm程でしたので、そこは削除せずに修復します。丁度ラッピング部分を精密ノコギリで切り落とします。目の細かいノコギリまたはヤスリで切らないと、ササクレが起き、使い物にならなくなるので細心の注意を払って切ります。その後、内部に残ったフェルールの残骸を取り除くのですが、これが一苦労。ブランク本体を傷めない様に、彫刻刀の丸歯や棒やすりで綺麗に取り除きます。フェルール口から5cmほど奥に、接着剤による段差があると思うので、これも丁寧に取り除きます。さて、ここまでが修理の為の分解でした。次回は後編で修理完了まで・・・続く ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックで応援お願いします!
2008.11.21
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今日は休みなれど、明日は出勤なので横浜に居ます。で、夕方ちょっと用事があるのでそれまで釣りに行ってきました。もちろん「ソウダ狙い」ですよ。特派員報告ではマイワシがゴッソリ入ってきているとか。サバとソウダのナブラもあるけど・・なかなか・・・とのこと釣り場に着くと、御覧のとおり「イワシのパレード」中です。喰えねぇトウゴロイワシほか、カタクチイワシの煮干サイズ、時々マイワシ玉が通過・・と言う状態です。なのに、真っ先にセットするのはサーフトローリング用磯竿4号改造スペシャルです。風がちょっとあるので、今日はジェット天秤も10号です。とりあえずセットして投げないと気がすみません。ナブラも見当たらないのにね・・・気が済んだところで、マイワシ狙いのサビキ釣りなのですが、いつもの事ながらアミコマセなど持っていない上に、夕方のアジ狙いのため、使うサビキもアジ・スペシャル!当然釣果がた落ちです。ほとんど無視(というか避けてる?)されつつも、一時食いが立ったときに5匹キャッチしました。これで夕食の刺身はOKです。そうなると再びサーフトローリングのほうへ・・・いい加減ナブラが無いので、サーフトローリング用タックルを仕舞っておき、やる気無しサビキをやっていたら、沖でナブラ発見!!本日見たナブラはこの一回だけでした。すかさずサーフトローリング・タックルを再セットしキャスト。表層を高速でリーリングします。2回目のキャストでフライを追うものが・・・。かなり沖目でヒットしたものだから走る走る!ばれないかヒヤヒヤ物でしたが、無事にキャッチです。32cmのヒラソウダ、東京湾のこの辺ではレギュラーサイズです。これで今季初(最終かも)のヒラソウダのタタキが頂けます。ヒラソウダは、釣れたら即座にエラと内臓を抜いて血抜きしないとタタキにはなりませんので注意です。本日も、よく働いてくれた「エポキシ・ミノー」です。 ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックで応援お願いします!
2008.10.17
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9日は、朝から快晴です。実は三つ峠に来る時に、ひそかに企てていたことを実行に移すことに・・・。そう、建築確認完了検査申請を提出し、胸のつかえがとりあえず取れたところで「釣り!」です。といっても桂川のメインポイントはすでに禁漁です。ということは、管理釣り場です。鹿留?まさかぁ~行きませんよ、近くても。あそこの客はマナー悪すぎで気分害します。小屋から国道経由で20分。ここは富士吉田市にある「杓子山釣倶楽部」です。ここのオーナーとは随分昔から知り合いだったのですが、ここ何年かはご無沙汰です。左奥の「JAM POT」(受付と食事&喫茶)に行くと、生憎オーナーは不在。でも、奥様と久し振りに話が出来ました。お約束どおり、ブラスのリールとグラスのロッドです。プライベート・ポンドにはこれくらいのタックルが似合います。なんたって今日は貸し切り状態ですから(平日だし、ここはいつも空いているんです)ラインを引き出す奴がいても安心です。とりあえず、ドライをキャスト。ポツポツとライズもあるし・・・というまに本日の初物は、チビニジです。でかいのは散歩中?その後、合わせ切れ続出!しまった!リーダー古いんだった・・・・。先端をカットしティペット6Xを50cmほど繋ぎ、これで完璧です。シルバークリークやヘンリーズフォークでの一般的な狙う場所「Undercut Bank」岸際のえぐれでライズしています。当然狙います。フライはもうなんでもOK状態?というより、ストックもパターンもないボックスしか持って来てないのでねぇ・・・。ほらでた!って、ぶれてるし、合わせもしてないし・・・。いいのいいの、十分釣ってるから。犬好きにはたまりませんな。管理犬(というか、ものすごい甘えん坊だし、さみしがり屋?)登場です。サービス精神旺盛で、遊んでくれます。と、池を見るとライズの嵐です。ということで、再び池に戻り釣りまくりました。近くに川も流れているので水生昆虫も豊富で、ここでも生活しています。カゲロウのスピナーのダンス、カディスの産卵などが見られました。15:00~18:00のイブニング券¥1500なりだったのですが、17時までやれば十分です。久々にのんびり出来ました。杓子山釣倶楽部山梨県富士吉田市大明見3335TEL 0555-23-97901日券 3500円(夏 7:00~20:00、冬 7:00~18:00)午後券 2500円(夏 13:00~20:00、冬 13:00~18:00)イブニング券 1500円(夏 17:00~20:00、冬 15:00~18:00) ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックで応援お願いします!
2008.10.11
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さて、お約束どおり本日は釣りです。サバのつもりだったのですが、某HPにて横浜地区にもソウダガツオが来襲中!ということで、いつもの場所に変更です。多分サバがいてもアミコマセを鱈腹食っているんでボイルしないだろうなぁ~ポイントに入ったのは12:30頃です。潮どまりなんですけど、隣の釣り人にいきなりソウダがヒット!しかも小さいながらもヒラソウダです。(エラも腸も抜かずにしまってたけど・・・・・タタキにならんな、ありゃ)よく見ると時折ソウダの小さい群れが通過します。サーフトロールタックルに、いつものエポキシ・ミノー(フライ)で遠投後、超早引きです。何投目かに追いがあるもののフライを喰いません。う~む・・・・・・・そのうち群れはどこかに移動してしまいました。ここで、某所の主?と化しているO夫婦にメール。「ソウダ来てるよ」 しばらくすると電話があり「横須賀に来ているんですけど、そっちに戻ります」とのこと。おとなしく夕方までやってタチウオ狙えばいいのに・・・・・。はるか彼方で時々ナブラが立ちます。もちろんソウダのものです。サバとは移動スピードが違います。写真の鳥山の下にもナブラなんですよ。でもね・・・・間違っても届かない距離です。1時間に数回ソウダの群れが近づいてくるのですが、追うだけで喰いません。そうこうしているうちにO夫婦が到着です。気合を入れてキャスト・・・出た!乗った!!ばれた!!!隣のO旦那にもソウダが出ます。いつもは「バラシの帝王」なのに、なぜかあっさりキャッチです。>くやし~~その後相変わらず緩慢な回遊かつ遠くのボイルで釣れる気が・・・。と、リールのハンドルが、いきなり外れてしまうと言うアクシデント発生!よく見るとハンドルを固定しているピンが真っ二つです。酷使しすぎという話ですな。リールはマミヤOPのMXです。サブで持っていたABUのカージナルCP-2のハンドルを抜いて付け替えます。このABUのリール、マミヤOP製なので、ぴったり合うんですよ。5分ほどで即復活です。段々夕方近づき、足元ではサバがはしゃいでいます。足元にエポキシ・ミノーを落とすと,時々サバがちょっかいを出してきます。と、・・・茶色い魚影が、す~っと・・・アジです。即座にサーフトロールの仕掛けを外し投げサビキに変更です。一投目から18cmほどのアジが食ってきます。こりゃ、ソウダのタタキからアジのタタキに変更だな。で、薄暗くなり、一旦アジの回遊が去ったところで終了です。バラシも多かったのですがとりあえず6匹キャッチで夕食のおかずをゲットです。ヒラソウダのタタキ喰いたいなぁ~~ ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックで応援お願いします!
2008.10.03
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いやぁ~久し振りの夜釣りっていいなぁ~電気浮きの赤が綺麗~なんて言ってられないのです。午後4時頃再度現場に入ります。異様なほど人が増えています。先日のサバ騒動よ再び!なのでしょうけど、何もおきませんよ。サビキ組の熟年軍団がポツリポツリと小あじを釣っています。僕も今回はアジ狙いの投げサビキと浮き釣りです。明るいうちは投げサビキでなんとか小あじを一匹キャッチ。ところが後が続かないんですよね。去年、僕がここでソウダガツオを爆釣していたのを目撃していた人が居て(恐ろしいことに覚えられてる・・・)しばしお喋りタイム。夕闇が近づいてくると、サビキにはミニカマスが・・・。ちょっと早めに浮き仕掛けに変えたもののアタリひとつありません。まぁ、暗くなれば・・・・暗くなって変わったのは、風が強くなったことと、人が居なくなり、そして・・・アジも居なくなりました。泣デカク見えるけど、コアジです。15cmほどかなぁ?やっぱり、潮がわるい!! ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックで応援お願いします!
2008.09.25
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今日は、横浜にいるのですが、何はともかく釣り!でもねぇ潮が悪いんですよ。潮が悪いと、まず釣れないハゼを試してみます。仕掛けはスタンダードなハゼ三徳で広範囲に探りますが、まだこんな深い場所には来ていないのと、やはり潮がねぇ・・・・結局、あたりが一回あっただけ!第二回戦は、すでに昨日のうちから知ってはいましたが、不在のサバが帰ってこないか一応ご挨拶に。でもねぇ・・・・御覧のように、何も起きない水面なのです。2回ほどシーバスらしきあたりが有ったのみ。得意のフライのストリーマー+サーフトローリングでも魚が居なくちゃねぇ・・・。足元にベイトはいるのですが、一昨日までのとは違って、魚も食わないトウゴロイワシのみ!ほんと、トウゴロイワシって美味くないんだろうなぁ(人間にとっても)狂ったようにトウゴロイワシを食うシーンて見たこと無いものなぁ。さーて、最後は夕刻のアジ狙いに再度出撃してきます。 ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックで応援お願いします!
2008.09.25
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渓流のシーズンが終わると、ウェダーの修理が良く持ち込まれるようになります。ウェーディング・シューズのソールの張り替えも来ますね。どうせオフシーズンになるのですから、自分の道具なのですから、自分で修理してみてはいかがでしょう?けっして難しくないですよ。これは、僕が10年近く使っているゴアテックスのウェダーです。よく見ると、修理の痕が歴然と・・・その部分をひっくり返すと、裏側はこんな感じで水漏れ修理を施してあります。スレや野バラの棘などで貫通したりで大分傷め着けています。リペアーに使うのは左から、接着剤タイプ(写真はUV硬化型)、インスタント・パッチ・シール(応急処置用)、熱融着パッチ・タイプ(永久修理用)の3種です。特に熱融着以外のものは、ベストやウェダー・バッグに忍ばせています。では、実際の修理方法ですが・・・・ウェダーを裏返し、乾燥させます。そのあと内側(本来の外側になりますが)に水を注入していきます。すると、ピンホール(漏水箇所ですな)部分には、このような水の染み出しが見られるはずです。この部分を囲むようにサインペンなどで印をつけます。そして、ウェダー内の水を抜き、内部・外部ともに乾燥させます。釣り場で応急処置するときは、少なくとも内側はよく乾燥させてくださいね。サインペンの印部分に、UV硬化型などの接着剤タイプの修理剤を薄く塗ります。裏地の布目が隠れる程度の厚さです。UV硬化型ならUVライトや直射日光で硬化させます。アクアシールなどの場合は、そのまま一晩置き、硬化させます。熱融着タイプの場合は、パッチの四隅を丸く切り、アイロンをあてて接着します。この時、冷めて硬化するまで触れないことです。接着剤タイプは小さな穴には最適ですが、かぎ裂きなどの場合は、熱融着型のパッチで無いと修理できません。その場合、表側に接着剤タイプを塗布しておくといいですね。・・とまぁ、こんな感じで直ぐ治せるんですよ。 ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックで応援お願いします!
2008.09.20
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三つ峠小屋の常備タックルは決まりました。タイイング・セットも決まりました。と、なると後はウェアー類ですね。ウェダーなどは洗わないといけないので置きっ放しには出来ませんがね・・・・本気モードのベストは、その時は持っていけばいいので、とりあえずチェストパックを置いておくことにします。林さんの作るリバーサイドアングラーのRAC-1090 ヤマメ・スペシャル・チェストパックです。フロントポケットにはフロータントやフォーセップ、リーダークリッパーを、メインポケットには・・・フライボックスがドライ用とニンフ用各1、ライト、リーダー&ティペット(4,5,6X)、それと400mlくらいまでのドリンク・ボトルかなぁ。近所を釣りまわるとかなら、これで十分ですね。フライは必要に応じて巻けばいいし。で、とりあえず禁漁までには釣りに行くつもりなので、前もっていくつかのフライを巻いておきました。夏以降、僕が最も多用するパターン2種です。左はパラシュートアント#10です。「そんなにデカイの??!!」ってよく言われますが、魚にとって喰いでのあるムネアカオオアリなんて1cm以上あるんですよね。ウィング以外は水没させて使います。右はインプルーブド・ソファピロー#10です。全長が2.5cmもあるフライです。これまた「嘘でしょ?!」 まぁ、このサイズが喰いきれないサイズの魚は狙ってないのでよいのですがね。夏以降はバッタなど大型の陸棲昆虫が,魚にとっては注目株なんですよ。このデカイフライをキャストして、水面で震えさせる・・・・・。本来はストーンフライのイミテーション・パターンなのですが、グラスホッパー・パターンより軽く作れるので良く使います。おそらくアノ場所(どこだ?)でも有効なはず・・・・結果は後日(アップできたらなぁ~) ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックで応援お願いします!
2008.08.16
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昨日、ダンボールに入ったフライマテリアルが届きました。昔からのフライ仲間から送られてきた物なのですが、最近はめっきり釣りに行かなくなったので、せっかく集めたマテリアルなので、捨てるには忍びないので使って欲しい・・・・とのことで、僕が引き取ったのです。それが、思った以上の量で、こりゃぁ三つ峠に持っていこうと思っていた「トラベル用タイイング・ツール」だけじゃぁ物足りないので、増強して三つ峠にもマテリアルをごっそり置いておこう!かくして、ツールの整理が始まりました。自宅のタイイング・デスクの上は、グチャグチャ状態でありまして・・・・だって、ロッドビルディングからハンダ付けまでここでやっているんだからさぁ~ とはいえ埃だらけだし、まずは掃除から!お次は三つ峠用にタイイング・デスク(といってもコルクを貼ったベニア板ですが)作りです。50×30×.9cmの端材が丁度有ったので、それに2mmほどのコルクを貼ります。周りをオイルステインで塗装します。ツールスタンドは20×7×2.5cmほどの端材にドリルで穴を開け、やはりオイルステインで塗装して出来上がりです。いたって簡単です。一応、こんな感じになります。ちなみに、バイスはグリフィン社製の「スペリオール2A」です。このバイス、ペデスタルでもCクランプでもどちらでも使えるようにシャフトが2ピースになっているんですね。長期のキャンプの時には、これをJWアウトフィッター社製のツールバッグに入れて持っていったものです。こうなると、三つ峠用にもマテリアル整理用の小引き出しが欲しくなるんですよねぇ・・・・・・。我慢我慢!! ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックで応援お願いします!
2008.08.15
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これ、あるフライリールの内部です。中央に写っているのは「クリックポウル」というフライリールの重要な部品なんです。これが無いとスプールはブレーキが利かず、勝手にくるくる回ってしまうわけです。ところが、このリール、この部品がなかったのです。ハンドメイドのこのリールは、とあるブランド名で売られたのち、買った人がその部品を紛失したために在庫の、このリールから部品取りをした・・・と言うわけです。で、そのブランドのオーナーから預かっていたのですが、これに合う部品が僕の手持ちに無く、机の上で埃をかぶっていたんです。昨日、思い立ってアルミの厚板を削って部品を作ってみました。オリジナルの形状は不明なんですが、およそこんな感じ?という程度で削りだしてみました。もちろん硬度の関係で鉄が望ましいのですが(アルミ製だと、削れてしまう)テンションを弱めることで何とかごまかしてみました。せっかくなので、このリールに合うロッドを手持ちから探し出します。ラミグラスのブランクからビルディングしたKGスペシャルFL784です。7'6 #4です。ラインは#3を巻きました。ラミグラスのグラスはやや弱いので一番手下げたのです。これは三つ峠に置いておこうかなぁ~。確かこのロッド、作ったのは2~3年前だけど、一度も使っていなかったかも・・・・・今期中に使って上げられたらいいなぁ ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックで応援お願いします!
2008.08.14
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実は、昨日、本当に久し振りにフライを巻きました。まぁ、釣りに行っていないんだから消費もしないので巻くこともなかったのですが・・・・。昨日のは、自分用ではなく、林さんのところの通販で注文が入っていたので12個ほど巻いたのです。どちらも、アメリカのウェストイエローストーンでFFショップを構える、僕が最もフライパターンでは尊敬するクレイグ・マシューズによるものです。カラーなどは日本のものに合わせてはいますがね。*ノーハックル・カディス コガタシマトビケラ#18です。フックはマスタッド94840のバーブを潰したものを使っています。(いまだにマスタッドかよって?)ボディは今は手に入らない「ウルトラトランスルーセント・ニンフダビング #3スパークルグリーン」この怪しげな色は入手困難なんですよね。ウィングはエルクヘアー、ヘッドはヘアーライン社ヘアズイア・プラス#8チョコレートブラウンをバサバサと巻いて出来上がりです。コガタシマトビケラは、軽井沢の湯川のGW直後あたりのイブニングの主役です。真っ暗の中、極小のカディスがハッチして魚は派手にライズします。水面に高く浮く「エルクヘアカディス」が全く用を成さないのは、そんな時です。注文はこれだけだと思っていたら、よくよく注文書を見たら、下のものも入っていたので、急遽巻き足しました。まぁ、どれも一本2分30秒ほどで巻けるので、勝負は早いですが・・・。*X-カディス#14です。雑誌などで時折出ていますね。カディス類の脱皮殻(シャック)はほとんどがジンジャーっぽい色なのでZ-Lonのシャックもジンジャーで行きます。ボディは日本ではほぼ万能的なカラーのケイヒルタンのフライライトです。ウィングはコースタルディアヘアーのセレクト品です。これを横に広がるように止めます。そしてあまったディアヘアーでヘッドも作って出来上がりです。スパークルダンがカゲロウのスティルボーンなら、X-カディスはトビケラのスティルボーンです。7月初旬のヘンリーズフォークは、午前中はPMD(ペールモーニングダン)のスピナー>ダン、正午ころよりグリーンドレイクのダン、フラビリニアのダン>14時頃は小休止でイエローサリー(黄色い小型のストーンフライ)がパラパラ、イブニングにフラビリニア各種、ブラウンドレイク、そして各種カディスの複合ハッチという進み方をします。イブニングの場合、その流れの筋によってカディスだけ捕食するタイプ、ブラウインドレイクだけ捕食するグループと分かれるのですが、一番手を焼くのがカディスだけ食う連中です。一度に3~4種のカディスが流れてくるのですが、捕食対象は1種と決まっているようで、産卵を終えた「スペント・カディス」だけを捕食していました。その時苦肉の策で使ったのがX-カディスでした。初夏の屈斜路湖のインレットのことです。午前中は、そこでライズが頻繁に起きました。多分これだろうな・・という僕はX-カディスで爆釣でしたが、並んで釣っている友人はエルクヘアカディスで何の反応もありません。そこで「カディスのハッチだから、ハックルを切り落として使ってみたら?」 そう、それ以降は爆釣でした。魚も、目が肥えていると、{楽に食えるもの}が好きになるんですね。 ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックで応援お願いします!
2008.06.17
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さて、それでは接着に入ります。まずブランクにマスキングテープを2箇所に分けて巻きます。ブランクにウッドスペーサーがギリギリはいるくらいの太さになるまで巻きます。2液式のエポキシ接着剤でリールフット・キャップとコルクリング、ウッドスペーサーなどを接着していきます。僕が使っている接着剤は「Flex Coat Rod Builder's Glue」です。硬化に時間が掛かるので、アルミ板で混合してから、ライターで炙って加熱して、硬化時間を短縮しています。はみ出した接着剤は拭き取っておきます。とりあえず、ガイド位置とリールフット位置を合わせます。リールシート&グリップ接着用冶具です。木片とボルトとナット、蝶ネジで出来るので、一つあると便利です。これで固定します。固定した後に、再度ウッドスペーサーの向きをチェックします。リールをつけたほうがわかり易いですね。接着が終わりました。ほぼ2時間で加工できる程度まで硬化しました。接着部分のクローズアップです。この段差を削っていきます。まずはルーターで荒削りです。棒ヤスリなどでもOKです。ただ、グリップを傷つけないように、マスキングしたほうがいいでしょう。各種ヤスリ、紙やすりなどで仕上げていきます。細く切ってグリップに巻きつけ、回転させて仕上げていきます。完成しました。ファイティングバット部は接着してありません。僕の場合、コルクグリップはあまり長く作りません。このロッドで14cmです。ファイティング・バットが4cmです。ここまでで、所要時間4時間ほどです。昔は、コルクの削りだしもモーターで回転させていたのでもっと楽でしたけど、今はそうも行かないので大変です。まぁ、仕事でやっている時は、時間は短縮できるほうが効率的でしたからねぇ。やってみようかなぁ・・と思った方へ、是非やってみてください。力でやると壊すということさえ忘れなければ、難しくは無いはずです。 ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックで応援お願いします!
2008.04.25
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これ、僕の湖用(といっても99%松川湖ですが)タックルです。ロッドは9FT #6 2ピースで、リールはエーベルBG-1です。20年近く前にアメリカのカベラスから買ったブランクで、製造メーカーは不明です。バーゲン品で9FT #3のブランクが売っていたので、オーダーしたら間違って届いたのがこのブランクでした。まぁ$15だし、適当にでっち上げて使うか・・・ということで手持ちのパーツで組んだ物でした。ところが、このロッド、滅茶苦茶ポテンシャルが高いんですよ。スロー気味なので、フォルスキャストでラインを伸ばすのにうってつけで、フルラインも楽に出ます。そしてループ・コントロールが楽なので、インジケーターでの釣りを多用する場合にトラブルが少ないのです。また#6なれどしっかりX7のティペットを守ってくれるのですよね。そんな訳で、この竿無しでは春の松川湖はありえません。そんなお気に入りの一本なのですが、手持ちパーツで作ったものですから、リールに対してリールシートが貧弱なんです。Struble社製のG Deluxeという細めのリールシートなんですよね。これを写真下のPacific Bay社製 AJ4C-Tに交換します。ついでにStrubleのファイティングバットも取り付け可能なようにします。(偶然サイズが合ったので使えます)古いリールシートのスクリュー部分をライターの火で炙ってスクリュー部を外します。次に鍋にお湯を沸かしウッドスペーサー部を漬け、沸騰したお湯で数分煮ます。すると接着剤や内径あわせに使ったマスキングテープの接着力が落ち、軽くひねると外れるようになります。ただし、この時注意しないと、ブランク本体を破損させてしまうことがあるので、無理に力を入れてひねらないように!何度か加熱して無理だったら、ウッド部を割るしかありません。アップロックなのでグリップ下部にリールフット・キャップが装着してあるので、これをカッターで丁寧に切って外します。切断面はコルクリングの接着部になるはずですので、良く切れるカッターで平面を保つように切るのがコツです。新しいリールシートのキャップを新たなコルクリングに取り付けます。まずはペンで印をつけます。ルーターやヤスリで穴を開けます。今回はルーターでやったので楽&綺麗でした。丸棒ヤスリでやる場合、あわてるとリングが割れるので注意です。一応仮組みをして見ます。接着剤はまだつけていません。今回、ファイティング・バットをつけるので、その分ウッドスペーサーとブランクを5mmほどカットしました。カットは目の細かい金ノコなどで行います。次は、組み上げます。続く・・・ ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックで応援お願いします!
2008.04.24
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実は先日も、アナゴ狙いで夜釣りに行ったのですが、その時はアタリさえありませんでした。今日は大潮だし、地合いもいいはず・・・ということで、毎年アナゴを狙っている横浜の某所へ・・・。日没が18:19、満潮が18:03、アナゴは日没後30分から餌を食いだすので丁度いいタイミングです。案の定、一匹目の40cmジャストは18:50.まるでタイムカードでも押すがごとくご出勤です。二匹目の44cmは、その10分後でした。その後は全く駄目で、寒いし20時には退散いたしました。さーて白焼きかなぁ~骨せんべいも美味しいんですよねぇ。ちなみに餌は、塩漬けサバの冷凍切り身でした。(アナゴ用の餌は冷凍庫に常備してあるのですねぇ)ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックで応援お願いします!
2008.04.21
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最近は、めっきり視力が落ちてきたのでほとんど本は読まなくなりましたが、昔は文学から技術書まで何でも読んでいた頃もあったんですよ。その後フライ関係のものばかり読んでいた時期がくるのですが・・。その頃手に入れた本で、上の3冊は著者のサインが入っています。しかも、サイン会とかではなく、曰くつき・・・というものですが・・・「日本のフライフィッシング」は1989年に芦澤一洋さん(故人)が中心になってまとめられた本です。それ以前より僕は芦澤さんと親交があり、確かこのサインは、芦澤さんから「本の出版記念パーティーやるから出席してね」と言われ、その時にお願いしてサインを頂いた記憶があります。その頃は、「わざわざサイン入れてもらわなくたってねぇ~」なんて思っていたのですがね・・・・・。この7年後に他界してしまうなんて思ってもいませんでしたから。ちなみにこの本、すでに入手不能です。書いたご当人さえも「なぜか手元に一冊もないんだよ」とおっしゃっていましたっけ。「The Flies Part 1」佐藤成史さんの著作です。たしか、これが単行本の第2作目だったはずです。成史さんとはJFF(ジャパン・フライフィッシャーズ)を通して知り合いました。まぁ、大学の先輩後輩でもあったのですが。(成史さんが1年先輩です)で、一緒に釣行したりしていたのですが、ある日電話があって「これこれ、こんな本出すのでフライを巻いて送ってね」と・・・・。で、しっかり僕の巻いたフライも「全国20人の精鋭」(ほんとか???)として載っています。出版後、つり人社から送られてきたのがサイン入りのこの本でした。先輩思いの僕としては、すでに本屋で買っていたりしたのですが・・・笑。銀座に勤めていた頃には、良く遊びに来てくれましたけど(というかキャノンに良く行ってたらしい)、横浜のほうに転職してからは全然会ってないなぁ・・・。成史さん繋がりで、「ウォーターゲームス」津留崎健さんの写真集です。フライズの撮影も津留崎さんでしたが、当時は良くこの二人でつるんで仕事をしていたようですね。成史さんと一緒に行くはずだったシルバークリーク、本人も色々な所で書いてましたが、「痔が悪化して手術したばかりなので行けなくなった・・・」とのこと。その時津留崎さんも一緒に行ってそのまま現地を撮影しまくる・・・ということだったのです。そんなわけでアメリカ旅の途中まで津留崎さんと一緒だったんです。そのご何度かお会いしましたが、ある日個展をやるので・・と案内が来たのです。もちろん行きましたよ。で、その時に個展会場で購入してサインを頂いたんです。どれもこれも10年以上昔なんですよねぇ。芦澤さんの本なんて20年近く昔になるんですね。どうりで老眼が進んでいるはずだ。 ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックで応援お願いします!
2008.04.08
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陽気が段々良くなってきて、寒くなくなると、体の中で・・「釣りに行こうぜ!」という声が響きだすんですねぇ>やっとかい!?の声あり渓流で使うフライパターンはドライフライは、圧倒的にスパークルダンが多いのですが(>超すれっからしのヤマメ相手が多いので)ニンフ・パターンは渓流では#10~16はヘアズイア(チョコレートブラウン)、#14~18はフェザントテールの2種類です。湖だと、伊豆の松川湖がほとんどなので、前半は使うフライは1種類だけです。これが松川湖用フライボックスです。ゴールド・ビーズヘッド・プリンスニンフ#10~14(主に#12が中心)がびっしり入っています。あとはフラッシュバック・ヘアズイアかな・・・。これがアップです。上が#10、下が#12です。サイズによって、使うビーズヘッドを変えています。落ちるスピード調整と、探る深さが関係するのですがね。で、マッチザハッチじゃないの?というご意見もあるでしょうけど、実はこれ、立派なハッチマッチ・パターンなんです。松川湖のみならず芦ノ湖なども「オオユスリカ」がかなりの割合で捕食されているんです。しかも、そのピューパがものすごく食われることが多いのですね。以前の河口湖などでも釣ったマスの口からピューパが吐き出されるなんてことはざらでしたから。それが名前の通りデカイのです。楽に#12サイズはあります。そんなわけで、もう何年もこのフライに全てかけて釣っているんです。たまには、まことしやかなピューパ・パターンよりも、よりフライフィッシングらしいパターンも使っているっていうことです。(それでも、根拠がないセレクトはしないところが僕なのですが・・・)しかし、フライが減ってるな、巻かなくちゃ! ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックで応援お願いします!
2008.04.07
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近頃、気になることがあるんです。それは、オリジナル・パターンが変にいじくられて、考案者の意向が全く無視されているフライパターンが増えてきていることです。別なネーミングをすれば、まだ許されるのに、例えばCDCをウィングにしたスパークルダンなんて有ってはいけないんですよ。と言うわけで、ちょっと苦言をば・・・・僕がスパークルダンというフライパターンを知ったのは'91年頃でした。フライを始めて14年ほどの月日がたち、これなら恥をかかないだろうと初めてのアメリカ釣行の準備段階でのことでした。同行者(すでに何度かヘンリーズフォークなどに行っていた)の「各パターン30本は必要なんじゃない?」ということで、スプリングクリーク・パターンを探している時に見つけたものです。考案者はWイエローストーンの町でフライショップを経営するクレイグ・マシューズとありました。とりあえず指定のマテリアルをメールオーダーしてPMDやらベイティス、グリーンドレイクなどのスパークルダンをしこたま巻いたものです。初めてのスプリングクリークでは、スタートでは手を焼きました。ダンが流れてきても食われる確立が低いのです。当時は「イマージャー」というのが一種の流行になっていて「これってイマージャー食べてるの??」と・・・・・答えは水中にあり!ということで、流れにウェーディングしている時に釣りはそっちのけで流下物を観察してみました。すると健全に羽化したダン以外にも、いわゆる「スティルボーン」が結構流れてくるのです。その間隔とライズの間隔が妙に同期しているのに気がつきました。スティルボーンは羽化の途中でニンフの脱皮殻を脱ぐことが出来ず(体半分ほどしか出ていない)ウィングは水没しだらしなく水中で広がっている状態でした。もちろん水面上には何も出ていません。「ひょっとして、これか?」ティペットの先に結んだのは、妙な浮き方をするコンパラダンに似たスパークルダンでした。それからです。釣りすぎて笑いが止まらなくなったのは。それ以降、いろいろなところでスパークルダンを紹介してきました。それは「スパークルダンは釣れるフライ」ではなく「スパークルダンは優れたハッチマッチ・フライだから」です。4度のアメリカ釣行、日本のすれっからしと言われる魚達、スパークルダンが良く働いてくれました。スパークルダンはセレクトしたディアヘアーをウィングに使います。ディアヘアーはフロータントを施してもCDCのように水を弾いて水面にポッカリ出ると言う浮き方をしません。CDC=表面張力で浮く、ディアー=中空の浮力で浮く の違いです。つまりミクロ的に見るとCDCをウィングにするとウィングのまわりの水面が陥没するのです。もちろん水中にウィングは入りません。実際のスティルボーンとは、ここが大きく異なっています。よく目にする間違い、その2は・・ウィングが上方向だけを向いているパターンです。実は魚から見たら水平方向に広がったウィングこそがスティルボーンの合図なのに・・です。上方向を向いているウィングは、いわば釣る側の為のもので「マーカー」だと言うことです。間違い、その3は・・・脱皮殻のシャックの色があまりにも観察不足ではないですか?長さも長すぎませんか?ということです。クレイグ・マシューズもそのことに触れていました。ボディの長さの1/2から2/3程度でよいと・・・。実際のスティルボーンもバランス的にそんな感じです。実物を見ずして「脱皮殻を引きずっている」というイメージだけでタイイングをすると異常に長いシャックでも平気なんですね。色だってカゲロウの種類によって脱皮殻の色がかなり異なるのにイメージだけで巻かれているようです。スパークルダンとコンパラダンは根本的に全く別物です。水平に浮くのがコンパラダンで、ノーハックルダンとしてデザインされています。スパークルダンは比重の重いZ-lonを使ってわざと水没させ斜めに浮くように作られています。ですからフロータントを全体に塗るなんてもってのほかなんです。それと、スローウォーターで魚がセレクティブになっているからスティルボーンだけ選食するのであって、そうではないような場所では無理に使う必要はありません。視認性をあげようと蛍光色のものをウィングに使ったり浮力材を使ったら、全く意味が無いのです。だったらパラシュート・パターンでもいいはずですから。そこを踏まえて、もう一度ご自分のスパークルダンをチェックしてみて下さいね。たった3種類のマテリアルで出来ているパターンですが、ものすごく考えつくされているんだな・・って思いますね。ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックで応援お願いします!
2008.04.01
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渓流も解禁になり、穏やかな天気だった今日の横浜。そんな中ベイサイドマリーナでは、「ステップアップタイイングスクール(講師 田代 法之さん) 」が行われました。午前10時前から、各自愛用のフライタイイングツールを抱えた生徒さんが集まりだし、10:30の開始前から熱がこもります。今回の講師は、雑誌などで有名な、ご存知田代法之さんです。実際の水生昆虫から考案したフライ・パターンが特徴ですね。今回も、僕は完全にバックアップサポート隊です。四苦八苦する生徒さんに、ちょっとしたヒントなどを与えたりする役回りですね。田代さんのタイイング・デモに食い入るように見入る生徒さんたちです。食い入るように見ているその先には・・・・・・#26という極小のフライが・・・・。マッチの頭ほどのフライです。虫眼鏡無しでは辛いんですよね・・・(実感)先生のツールをお借りしてタイイングです。田代さんのマンツゥマンの指導が飛びます。これで上達しないわけがありません。これは、さらに極小の世界の#32ユスリカのピューパです。マッチの頭が巨大に感じるサイズとでも言ったらいいでしょうか。もちろんこれは田代さんのタイイングしたフライですよ。ほっと一息の昼食は、アウトドアのテラスで。釣りの話に花が咲きます。こういう時って「オジサン」の顔が「少年」に見えるんですよね>あああ、僕もそうかも・・・食後にはまだまだタイイングは続きます。これは田代さんのタイイングした「クワヤマカクスイトビケラ」です。阿寒湖を意識したモンカゲロウのスピナー・パターンです。最後にはストリーマーを一種類巻き、全行程終了です。田代さんが強調していたのは、かいつまんで言うと「はじめに水生昆虫ありき」と言うことで、中級クラスになってきたら、人の巻いたパターンをまねることから脱却し、自分なりに考えたフライパターンを巻こう・・ということでした。最後に、スペシャル・ショットを・・・。田代さんの自宅でのタイイングバイスです。レンゼッティ・マスターバイスにダイナキングのエクステンションアームやルーペ、照明などを着けチューンしてあります。ご参考までに・・・・ちなみに、興味の沸いた方はこちらまでどうぞ!(たまには仕事モード?)ブログランキング参加中です。24時間ごとに、上のボタンをポチッとクリックで応援お願いします!
2008.03.16
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今日はベイサイドマリーナの一角でフライ・タイイング・スクールでした。まぁ、平たく言えば「毛鉤巻き方教室」なんですけどね。今日はインストラクターというより、フォローする立場でお付き合いいたしました。生徒さんは、全くの初心者です。経験のある人もいますが、ある意味初心者レベルと自負されている方達です。まずは、フライタイイングの基礎の勉強です。各部の呼び方など「カタカナだらけのフライフィッシング」特有の世界へと踏み入れてしまうわけですね。皆さん気合が入っていますから、目の色が輝いています。タイイング・デモの時も、皆さん齧り付きです。おそらく内心は「簡単じゃぁ~ん」と思われたのでは?慣れた人間が巻いているのを見ると、そう思えるらしいですね。こちらは生徒さんです。ニンフ・フライの定番「ゴールド・リブド・ヘアズイア」を巻いています。各部のバランス配分、太さ・・・色々課題があります。僕達スタッフは、一つ一つ丁寧にアドバイスを入れていきます。生徒さんの作品です。良く出来ていますね。全く初めて巻いたそうです。この後、ドライフライの代表的なパターンの「エルク・ヘア・カディス」へと進みました。皆さん真剣&白熱して、予定時間をちょっとオーバーしての終了でしたが、何かを掴んだようです。本や、ビデオで見ても肝心なところが判らない・・・とお悩みなら、是非スクールを受けてみてください。きっと「開眼」すると思いますよ。ご参考までに、こんなスクールをやっています。ちょっと宣伝モードでした。 ブログランキング参加中です。いらしたついでに、上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2008.01.19
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本日は、休み。なのに、この天気!ついに雨男から脱却か??行ってきました。今シーズン2度目のカワハギ。前に剥いて冷凍にしてあったアサリもあるし、割引券もあるし。。ということで片瀬の「島きち丸」さんから出港です。今日はI船長です。船も大きくなったし余裕~♪ 一路東へと急ぎます。着いたポイントは「亀城根」沖です。灯台のあるのが亀城礁です。無風、べたなぎ、快晴。日向ぼっこ日和・・・・もとい!釣り日和です。一日中付き合ってくれたカモメ君です。ごめんねぇ~いつもの場所と違って、食えねぇやつら(ベラ)が一匹も釣れないんだよ。ほんとうに外道が少ないですねぇ。アタルのは皆、カワハギ???といっても渋くて掛かりませんが・・・。トラギスを散々釣った後、やっと本日の釣り方が判って来ました。魚は上吸っている様子です。ならば集奇は外し、仕掛けを立て、ひたすら待ちます。すると・・・「カカカンッ!」はい、一丁上がり! ここに来るまでの道のりの長かったこと・・・・這わせてもアタリも無く餌は無くなっているし。一時期入れ食いがあったものの、型は小さく、全体的に渋め。めちゃくちゃいい引きで上がってきたのは「タマガシラ」です。イトヨリダイの仲間なんですって。初めて釣りました。結果カワハギが12枚で(うち3枚は小さすぎリリース)トラギス10匹ほど、タマガシラ1匹でした。まぁ、ツ抜けしたからいいかぁ~(大きいのは2枚だけでしたけどね) ブログランキング参加中です。いらしたついでに、上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2008.01.10
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これが「イイダコ・フィッシング・タックル」一式です。リールはABU カージナルCP2にファイヤーライン6LBS(US規格物)、9’6のエギ・ロッド(スローテーパー、ライトクラス)、ルアーケース浮きスッテ(Misaki FN7,FN5 Duel ムギ丸ハダカ65)、中通し錘2~4号、リーダー3号、スナップスイベル etc これとクーラーがあればOK!身軽だぁ~先日のバラシの多発を反省し、針を写真のように曲げて見ました。左から2番目のものがオリジナル状態です。その効果のほどは・・・・?楽しみです。PEラインの先に、上の写真のような物が接続されます。リーダーは全長15cmもあれば十分です。そこに錘を付け、スイベルを結ぶだけです。いわば「テキサスリグ」です。スッテなのですが、FN7が¥157、爆安なのがDuelのもので¥137でした。どうもFN5は浮力のバランスが悪く、この状態で沈めると横に寝てしまうのですねぇ・・・。それ以外のスッテは針部分がちょっと持ち上がった状態で着底します。根掛かりを考えるとFN5はいまいちかも・・・すでに2個ロストしているし・・・キャストしたら、ゆっくりズル引き・・・って良く出ていますけど、リーリングで引くと「乗り」が判りにくいですね。ロッドを水平に倒し横方向に竿先を向け引っ張る感じのほうが「乗り」が判ります。イイダコが乗ると、何かを引っ掛けたように竿先が動かなくなり、ロッドが曲がります。そうしたら合わせを入れ、ゆっくり一定のスピードで巻いてくる・・・。です。でも、なるべく水面に出ないようにしないと、抵抗が大きくなりばらしてしまいます。と・・・・ここまで、再構築が進みました。あとは明後日実践あるのみ! ブログランキング参加中です。いらしたついでに、上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2007.12.09
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予告どおりに釣りに行ってきました。今日はあわよくばタチウオ、またはアナゴ暇つぶしにイイダコ・・・という節操の無い釣りをしに横須賀の某所まで・・・。サーフトローリング用の4号磯竿改でスッテを投げていたものの、いまいち乗った感じがつかみにくいのと、せっかく乗ったのにバラしちゃうし・・・で、エギ竿(フライロッド・ブランク 9’6 #8 3pcs. を使用したもの)にてキャスト。早速、今度はバラシは無し!「ウニュォ~」って乗った感じも判ってきたし・・・・・まぁ、バラシのほうが多かったけど、とりあえずイイダコ1匹とマダコの小さいの1匹でした。茹でて刺身だなぁ~ちなみに使ったスッテは「マルイカ用7cm」を白糸(フライラインのバッキングライン)で巻きヘッド部分だけ蛍光ピンクに塗ったものでした。フックもちょっといじくったほうがいいかも・・・・ ブログランキング参加中です。いらしたついでに、上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2007.12.07
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カワハギ釣りの餌といったら、「アサリの剥き身」と相場が決まっています。ところが、帰りが遅い僕の場合、連休でもないと生のアサリは買えないことが多いのですよねぇ・・・。だもんで、違う餌に手を出したりするもの事実。それと、よく餌用で売っているアサリの剥き身の質の悪さも、初めて行ったときに体験したし・・・・。今日は、帰りにちょっと買い物があり、深夜1時まで開いているスーパーに寄ったのですが「あ!アサリでも見ていこうっと!」というのりで見てみると・・・・「表示価格より30%引き」の赤いラベル!!ええええ???200gで約140円??買うしかないでしょう!4パックほど買っておきました。早速剥き身にして冷凍庫行きです。こりゃ、遅い時間帯のスーパーは狙い目だな。 ブログランキング参加中です。いらしたついでに、上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2007.12.05
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昨日のカワハギ釣りで残ったアオイソメ。さてどうしたものか・・・鼻風邪引いちゃったし天気予報は悪いし・・・。ところが、雨が降っていないものだから行っちゃうところがクレイジーなわけで、ホームグランドでハゼ(あわよくばカレイ)という目論見です。午後2時が潮どまりなので動き出す2時チョイ過ぎに現地到着。はるか沖合いで、なにやら鳥山が出来ていて青物でも着てるのかしらん??ま、どっちにしろタックルがないのでとにかく投げ釣りオヤジにならなくちゃ!しかし・・・待てど暮らせどアタリなしなんですねぇ。ハゼも冬に入ると夕方にならないと餌を食わなくなるんです。仕方ないので、暗くなるまでの間、ウルトラライト・タックルでイイダコ狙いのスッテ投げ。巻き取ってくるときになんと追ってくるものが!どうやらヒイカのようで、追ってきたのは一回限りでした・・・・・・。さて、薄暗くなり始めたとたんにアタリが出始めます。一回目のアタリは掛け損ね、2回目でヒット。次もきっちりヒット。どちらも16cmほどなので、ケタハゼにしちゃぁ小さめなんですが、まぁいいか。その後アタリが途絶えアナゴ・タイムに突入するも、鉛筆アナゴのアタリが一回あったきりで餌切れ終了でした。今年は結局、ケタハゼ爆釣に行かなかったなぁ~甘露煮は来年まで我慢だな。 ブログランキング参加中です。いらしたついでに、上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2007.11.29
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今日、明日は休み。だから・・・天気悪いんですねぇ、これが。28日は何が何でも船でカワハギ!と決めていたので、朝6時過ぎに湘南の片瀬港「島きち丸」に到着。去年は一回も行かなかったんですよね>カワハギ釣り だもんだから、すっかり忘れているような・・・。なのに、普通は「カワハギ釣りの餌=アサリの剥き身」をやめて青イソメでの挑戦です。実は今日で3回目の青イソメなのですが、水温次第なんですよね。ベラなどが活発だと、ベラ地獄になっちゃって、肝心のカワハギが釣れないんですよ。かくして、日の出直前のドンヨ~リした空の下、出船となったのでした。まずは江ノ島沖20~30mラインを流す。早速ベラ地獄に・・・・「まずいかも・・・」ま、晩御飯のおかず分くらいは釣れるでしょ。 これが、甘かったんですねぇ。平日なのに、今日は8人ほどの乗船者があり、釣れてはいるものの、一流しで2匹(船で)出ればいいほう。とにかくカワハギの姿が無いのです。アサリ餌でこの状態ですから、イソメ餌の僕なんて、お呼びじゃありません。それでもなんとかワッペン・サイズ1匹に、ぎりぎりキープサイズ1匹。ベラは山ほど・・・・・西は烏帽子岩付近、東は鎌倉沖までウロウロするものの、状況は変わらず、「こまったぁ~どうしたらいいんだろ・・」つい本音の出るM田船長。結局最後までベラ地獄かぁ~と思いきや、沖上がり寸前にグッドサイズが来た~~!ところがですね・・・・上げるときにハリスがプッチン!「ぎゃぁああああああああ!!!!!!」天気も、釣果も、心も、お寒い日でした。 ブログランキング参加中です。いらしたついでに、上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2007.11.28
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写真のスッテはマルイカ用スッテ(Misaki FN-7、FN-5)です。それの無着色物を買ってきました。(¥160ほど)イイダコ用のテンヤとか、タコ・ジグに比べたら爆安です。それに白を基調に蛍光ピンクに塗装したり、フライのバッキングラインを巻いたりしてみました。これに4号ほどの中通し錘を組み合わせるとか・・・。確かに動きはいいし、針部分が海底より、ちょっと浮く感じで、根掛りしにくいかも・・・。明日こそ、イイダコ釣っちゃるぞ~!>ほんとかなぁ・・・・・ ブログランキング参加中です。いらしたついでに、上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2007.11.18
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行ってきました。いや、一応イイダコ仕掛けは何度も投げたんですよ。居ないのかなぁ・・・で、保険で持っていったハゼ仕掛けと剥きエビの餌それと、イワシがご機嫌だったらということでサビキ仕掛けでおかずゲットです。イイダコのほうは全く反応無し!おまけにエギを一個ロストだし・・・。ハゼはさすがにサイズ・アップで17cmほどあります。アジは夕刻に他の人にアジが掛かったのを見て、投げサビキにて釣りました。イワシは居たのですが、コマセ無いしな・・・。先日ほど活性が高くないようでした。というわけで、今日はイイダコ用に使う「マルイカ・スッテ」7cmと5cmを仕入れてきたので、これに仕上げを施さなくちゃ! ブログランキング参加中です。いらしたついでに、上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2007.11.14
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毎年、この時期になると気になって仕方がない釣り物がいます。それは「イイダコ」です。本当だったらシーズンインした船のカワハギとか、アジの夜釣りとか色々あるはずなのに、何故かイイダコなんですね。まぁ元々ゲテモノ好きな釣り師ですから・・・。で、中央にある「イイダコ・テンヤ」が伝統的な仕掛けのはずなのですが、近頃はエギで釣ったり、いやいやマルイカ用のスッテだって・・とか、諸説あるようです。そうそう、ワームで釣るというのもありますね。まぁ、とりあえず食いたさ一心なんで、あさってにでも総動員して釣ってきます。どうなることやら・・・・・・その前に・・・明日は棚卸だぁ~~ ブログランキング参加中です。いらしたついでに、上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2007.11.12
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全3回のフライフィッシング・スクールも本日が最終回。いわば仕上げ・・でしょうか?雨天決行とはいえ、横浜を出るときには結構な雨でした。ところが今回の開催地、山梨県の奈良子沢は時折小雨がぱらつく程度です。ですが、案の定2名の棄権者が出てしまいました。天気も悪いので、ほとんど貸し切り状態です。参加者には、まずキャスティングの復習から。忘れてしまって四苦八苦・・という雰囲気。大丈夫なのかなぁ・・・ そんな中、段々思い出しつつ、なんとかポイントにフライが入るまでになったところで実釣開始。釣り人が居ないためもあり、魚の活性は上々で、ドライ、ニンフ、ウェット・・なんでもござれ状態ですが、なかなか生徒さんにはヒットせず・・・。アワセが遅かったり、効いていなかったり。まぁ、ちゃっかり連続ヒットしちゃう生徒さんもいましたが・・・(初心者ながらも、現在修行中の生徒さん)小雨程度なので、増水もさほど無く、濁りもありません。正午頃からはコカゲロウのハッチもあり(#18タン)ライズもあります。午後にはやはりコカゲロウのスピナーフォールもありました。となると、お勧めは#18ソラックスダン・タン、ニンフなら#16フラッシュ・バック・ヘアズイアなどですね。あと、以外に効果的なのは#6~8の巨大なドライフライ。インプルーブド・ソファピローというストーンフライ・パターンです。管理釣り場では、みんな#14~20程度のフライを使うので、魚もそのサイズにすれちゃって居るんです。突拍子も無くデカイのをキャストして水面で震わせるんです。これ、効きますよ~ 紅葉はまだまだこれから・・・という感じでした。紅葉フィッシングなんてのもいいかもしれませんね。写真は、ちょっと「油彩風」にアレンジしてみました。 ブログランキング参加中です。いらしたついでに、上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2007.11.10
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先日来、うろうろと目の前を通り過ぎるマイワシの群れ。今日こそは絶対釣ってやる!!と決心し、本当に久し振りの早起きフィッシング。6時には現場到着でサビキを着け待つことしばし・・・。やってきましたイワシ軍団。さすがに早朝はあっさりとサビキを口にする。でもなぁ、移動が早すぎ!!群れが来ちゃ釣って・・の繰り返しでとりあえず10匹。なにせ1号の磯竿なのでマイワシとはいえ、20cmオーバーのが2匹もかかると大変。そうこうしているうちに、カレイを狙っていたはずの投げ釣り組がいつのまにやらコマセを撒いている。当然そちらはイワシ天国になっているので、そちらに移動。コマセに狂ったイワシはグルグル回遊中で、17匹ほど、即追加できたところで、鮮度が落ちても困るので、即座に帰宅。12匹ほどを腹を割き、エラをとって刺身用としました。残りは味醂干かなぁ~旨そう!! ブログランキング参加中です。いらしたついでに、上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2007.11.09
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午前中は、歯医者そして昼ごろは区役所に行く用事があり、釣りは午後から。先日もらったイソメが冷蔵庫にあったので旬のハゼ釣りに行くことにしました。釣り場へ着いたのは午後3時過ぎ。とりあえず、小潮なれど、潮が上げ始める頃です。こんな船溜まりがポイントです。多くは望めないのですが気軽に行けるのでね・・・・。竿は2.7mの「ハゼ・スペシャル」これにハゼ用三徳+2号錘、ハリスはフロロカーボン1号を7cmほど。針は流線7号。ちょいと投げて底を誘ってくると・・・ 小気味良いアタリで本日の一匹目。ここのハゼはいまいち大きくないんだよな・・・。それでも、ちょっとは大き目のものも混ざります。魚影が濃くないので足で稼がないと釣果が伸びません。しかし、休みの日はやっぱり雨・・・・小雨が時折落ちてきます。風も少々。 それでも、なんとか12匹のハゼが釣れました。なぜかアナゴも混じってたりして・・・・、こりゃ今夜は「江戸前てんぷら定食」だな。そろそろ、まじめに「ハゼ爆釣ポイント」に行ってくるかなぁ・・・・・・・ ブログランキング参加中です。いらしたついでに、上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2007.11.01
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歯抜いたことだし、痛いし・・で、今日は釣りに行かないでおこうかなぁ・・と考えていたら、僕の情報源のシーバス夫婦からメール「ウルメがごっそり来てる!」そりゃ行くしかないでっしょ?!痛み止めを飲んで即出発。確かにウルメイワシがごっそりと接岸中!でもねぇ、明るい時間は釣れないのだなこれが。で、そのために用意したのがハゼ釣りタックル。ハゼ用三徳に錘は2号。2.7mの万能磯竿?ラインはPEの4LBS。餌のエビの切り身をつけ、数投目で大きなアタリがきていきなり18cmの巨ハゼ!その後潮止まりになりマッタリムードの後ぱらぱらと追加して全部で7匹。夕闇迫るウルメタイムに突入したもののなぜか反応が悪くウルメは坊主でした。抜歯の話をシーバス夫婦としていたのですが、夫君が抜歯したときに、かたやきそばを作ったという奥さん・・・・抜いたあとにヤキソバが刺さったとか。(日ごろの恨み晴らされたんじゃ?) ブログランキング参加中です。いらしたついでに、上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2007.10.23
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遊びだと雨の「雨男」の僕ですが、仕事で釣りだと前夜の雨もからっと上がりこんな調子です。中央高速から見える三ッ峠山もくっきり!エントリー・スクールは一回目がフライタイイング(毛鉤を巻く)、二回目の20日がキャスティング&実釣、三回目(来月)が実釣の仕上げ。こんな日程です。 午前中、屋内で理論講義のあと、広場でフライキャスティングの練習です。皆さん初めてですから、なかなかうまくいきません。それでも、徐々にうまくいくようになってくるのが不思議。(だからスクールなのですが・・・) フライキャスティングに力はいらない・・これを理解というか体得してもらうのが大事なんです。 午後は釣り場でビシバシと釣り!ところが、この日は気温が下がってきたためか魚の反応も悪く、皆さん苦戦。それでも釣った人、フライに出たけど合わせられなかった人などなど、それなりに楽しんだ(苦しんだ?)ようです。次回はきっと!しかし、相変わらず混んでいますなぁ>管理釣り場。しかもマナーの悪いのは、相変わらずいるし・・・。 ブログランキング参加中です。いらしたついでに、上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2007.10.21
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珍しく(本当に珍しいわ、我ながら・・)僕の休みの日なのに天気がいい。ということは?はい、行ってきました>ソウダガツオ釣り。例年、東京湾のソウダガツオは、同一の釣り場で一週間以下・・というのが釣期なのですが、今年は変で、2度目の回遊になっています。(多分一回目とは全く別な群れ)先週末に入ってきたようなので、そろそろ湾から出て行くだろうな・・・ということで気合が入ります。正午に試合開始! でもね、ナブラもなにも無いのですねぇ。カモメはのんびりしているし。ところがどっこい、居たんです>ソウダガツオ。水面を割ってのナブラは起きないものの、水面ギリギリで泳ぐ時に水面がわずかに盛り上がるのですが、それを見つけてフライのついたジェット天秤(今日は軽く8号)をキャストして引いてくると・・「ガツッ!」といういつものアタリ。しかも、ほとんどが旨いヒラソウダ。結局ヒットは10匹以上バラシが3以上でヒラソウダ6匹、マルソウダ1匹でした。これなら満足だな。(写真はヒラソウダ4匹ですが、すでに2匹は配達済み) これが、ソウダの好物。人間様は食わない「トウゴロイワシ」4~5cmほどのものがゴッソリ接岸中 これが、必殺「エポキシ・ミノー」(フライ)よく働いてくれます。 ブログランキング参加中です。いらしたついでに、上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2007.10.11
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信頼置ける情報筋より「ソウダ来ました!」の連絡があったのがおとといのこと。休みの今日は、雨が降ろうと行くしかない!という訳で午後は釣りです。ソウダガツオなどの「青物」特有の「ナブラ」(餌の小魚を追って水面でバシャバシャする行動)は、遥か遠くでたまに出る程度。時折目の前までやってくると、そのチャンスを生かしなんとか2匹、タタキになる分を釣ることが出来ました。 ソウダの色って綺麗なんですよ。思わずアップで撮ってみました。玉虫色というか、メタリック・マルチカラーというか・・・・今年は、あと何回会えるかな? ブログランキング参加中です。いらしたついでに、上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2007.10.09
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午前中は、曇りだったけど雨は降らなかったので、ちょっと釣りに行くかなぁ・・・と思ったのが運のつき。ただ、途中で免許証を忘れたことに気が付き、予定と違うポイントに変更>これも運のつきPart2。本当はハゼを釣って、それを餌にマゴチでも・・・というタックル>そのため、アナゴ釣りセットをそのまま持ってきた>運のつきPart3。ハゼを狙うつもりで車を降りたものの、外海側が気になるので見ていたら・・・「あ・・・・・!連中居るじゃん!」ということでそっちまで移動したのが>運のつきPart4。そうしたら、何か魚を持っている。「釣っちゃったぁ~」「へ??ソウダ??」沖合いではご覧のようにナブラが!そりゃもう、やるしかないでしょ!!サーフトローリング。で、ちょっと弱めながらコチ用に持っていた「改造磯竿5号」、それとジェット天秤18号(本当なら10号がいいのだけど・・今日は手持ちなし!)それに、なぜか入っているエポキシ・フライ。セットアップ完了して10分もしないうちに・・・・・・「のったぁ~~♪」はい、今期初のソウダガツオをキャッチ!しかもヒラソウダだし~旨いぞ~~!群れは20~30分周期で回遊してきて、射程距離内に入る。その時にうまく釣れば数が伸びるのだけど、美味しく食べるために、釣ったソウダはエラと内臓をすぐ抜いて血抜きをしないと駄目。それでも・・・・ヒラソウダ5匹、マルソウダ1匹(上から3匹目)という結果でした。サイズは32cm前後の「東京湾サイズ」だったけど・・・。これで作る「タタキ」が最高なんですね。売ってるカツオなど臭くて食えませんって! しかし、釣れると、ごぼう抜きするのでこんな状態に・・・・竿先が折れても、まだやるっていうのが・・・クレイジー??? ブログランキング参加中です。いらしたついでに、上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2007.08.31
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今日は、アジの浮き釣りの傍らで「アナゴ」も狙うつもりでポイントへ18時近くに到着。いつものサビキ軍団はいるけど釣れていない様子。(しめしめ、いよいよ明るい時間のサビキじゃ釣れなくなってきたか・・・)こりゃ夜に期待が持てるぞ~で、暗くなるまでの時間セイゴをからかったりして時間つぶし・・・・。で、いよいよ暗くなりこれからじゃん!というのに皆さん退散した釣り場でアナゴの仕掛けをセットし投げておく。ちょっと波気があるから良くないかもな。いつもどおり、アジは定時に登場!成長が進み19cm位になったものや、それ以上のも昼間に確認済み。そのくせ、初めにセットしてあったチヌ針1号じゃ食いきれなくてバラシの連続。仕方なくコアジ針の5号にしたとたん飲み込むし・・・・・(-_-;)ま、そこそこ遊んで7匹でした。アナゴ竿が気になって集中できなかったからなぁ・・・。まじめにやればツ抜けは確実でしょう。 帰り間際には月が上がってきました。風もあって蚊がいないのがよかったなぁ。 ブログランキング参加中です。いらしたついでに、上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2007.08.01
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先日、イマイチだったカタクチイワシ。間を開けずに今日も横須賀のイワシ・ポイントへ・・・。夕方が近づくと沖合いのほうである変化が・・・矢印の部分にご注目!さざ波のように見えますが、実は・・・イワシの大群なんです。下の写真で怪しく光っているのはイワシのエラブタです。今日はいいかも~~というわけで、群れが通過するたびに釣果を上げ(コマセを使わないので群れの足止めは出来ないので・・)、気まぐれで釣れたコアジを加えてカタクチイワシ43匹!正味1時間無いんですよね>ゴールデンタイム。これで、先日の分に加えて、今期のアンチョビーの仕込みは完了です。 もちろん、12匹ほど刺身で頂きました。ネギと生姜がベストマッチなんですよねぇ。 ブログランキング参加中です。いらしたついでに、上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2007.07.31
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今日は、自家製アンチョビの原料調達に横須賀まで足を伸ばしました。横須賀方面のカタクチイワシは大きいんですよねぇ。対岸に米軍基地を見ながら、夕方のイワシタイムまでボーっと過ごします。時々サビキを投げて引いてでコアジやメバルも釣りましたけどね・・。暗くなる寸前に、やっとカタクチイワシが到着。されど群れが小さくあっというまに通過してしまいます。結局19匹でしたけど良型揃いです。鱗を洗い落とし、水気をぬぐい、密封容器に並べ塩を振ります。あとはこのまま冷蔵庫に入れ塩漬けにします。また後日追加しなくちゃ!ブログランキング参加中です。いらしたついでに、上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2007.07.26
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posted by (C)K爺ハゼを天ぷら用におろした後、夕刻のアジ釣りに出勤。よくもまぁ飽きないなって?だってサイズアップしてきてますから・・・。明るいうちはコマセ&トリック仕掛けの人にはポツポツ来るものの僕には全く来ない。19:30を回ってからやっとアジ一行様ご到着で、なんとかオカズ分キャッチ。最大で20cmまで大きくなったアジは釣り味も最高!それとうれしい外道のカタクチイワシの大きめと、ヒイラギ。どちらも、皆嫌がるけど、イワシは刺身で食べたら病みつきだし、ヒイラギは一夜干最高なんだけどなぁ~ ブログランキング参加中です。いらしたついでに、上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2007.07.25
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posted by (C)K爺今日は、季節柄、なんとしても行きたかったハゼ釣りに午前中行って来ました。やはり「江戸前のハゼ」に行かないと夏は来ませんって! で、この時期のマイ・フェイバリット・ポイントはご覧のような、住宅に囲まれた干潟です。勝負は2時間弱(駐車場の最低料金内での勝負)。今日は、育ちの良い(はず?)の大きめの奴を狙って、チョイ投げで狙います。 posted by (C)K爺餌は冷凍のブラックタイガーを米粒大に切ったもの、それにハゼ三徳天秤に秋田袖5号の針。錘は2号。竿は磯竿風の特殊な竿(先がヘナヘナで元はしっかりした3.3mのボートからのチヌ竿)幸先良く、ポンポンと釣れるものの、やはり小さいのが多いらしくアタリの割に釣れません。それでも12cmほどのハゼを筆頭に、27匹釣ることができました。もうちょっとサイズアップしたら立ちこんでののべ竿での釣りもいいなぁ~>これぞ江戸前! ブログランキング参加中です。いらしたついでに、上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2007.07.25
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降りだしそうで降らない天気。そりゃ行くしかないでしょ! で、このところ恒例のアジ釣りです。今日は浮き釣りタックルとフライタックルの2本立て。でもねぇ・・・周りを見ても明るいうちにアジの群れは来なかったんですよ。パラパラって感じで釣れているだけでした。結局フライは諦め、浮き釣りに絞りました。どんなタックルかって?それでは・・・竿は渓流用の硬調4.5m。道糸は蛍光色のナイロン2号を3.5m。錘はカミツブシ大一個、浮きは小型電気浮きで棚は2~1.5m。ハリスは0.6号1mにコアジ針5号です。何の変哲もない仕掛けです。エサはヒロキューの「ナマイキ君 大粒アミ」です。基本的にコマセは撒かない主義なので、明るい場所など、アジが寄り付く場所を狙います。今日は、アジの回遊は19:30からでした。あと5匹釣ったら帰ろう・・で、結局21時まで粘ってしまいました。ま、20匹ジャスト釣りましたが・・。一匹だけ混じって釣れたカタクチイワシを刺身で食べましたが、いやぁ~旨かった!一緒に食べたアジがかわいそうなくらいでした。やっぱりアジは一晩寝かさないとね!ご参考になりましたら、下のボタンをポチッとお願いします。 ブログランキング参加中です。いらしたついでに、上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2007.07.18
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