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9日は朝から釣り!のつもりでしたが、アクシデント勃発。今季の年券を前田商店で買ってから、各ポイントの様子を見に来ますが・・・魚が居ません。まぁ、居ないなら居ないでいいのですが。結局花見になるんですよね。鹿留発電所のサクラが見事に花開いていました。見ていては綺麗なんですけど、散り始めると水面が花弁だらけになるのがなんとも。鯉幟ですね。久し振りに見たような気がします。都会じゃ見れない眺めですよね。ほのぼのとします。・・・と、場所移動しようと車に乗り込みエンジンをかけ、Dに入れて・・・あれ?動かない。さっきもそうだったけどRにしてもDにしてもダメ。まるでNに入っているみたいにギアーに入りません。おまけにディスプレーに「トランスミッション・システム点検」のアラートが・・・。何度かいじくっているうちにやっと動いたので、動いているうちに富士河口湖にあるディーラーまで行って泣きつきました。コンピューター制御はこういうところが怖いです。リセットしてもらい警告は消えたので、とりあえずは動くようになりましたが横浜に戻ってからディーラーで入院になりました。そんなこんなで午前中は時間を食ってしまい、やっと釣りの用意をして某所に行ったのですが・・・川辺で日向ぼっこをしただけで終了でした。ハッチも無ければライズもありません。一回のキャストもせず・・・でした。こりゃぁ、イブニングに賭けるしかないでしょ。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2014.04.19
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インジケーターって、色々ありますが使い分けなんてしていますか?多分同じタイプでサイズ換えるくらいでしょ?僕の場合全部で4種類のインジケーターを渓流にしろ管釣りにしろ携行しています。写真左のがフライラインタイプ(微浮力)中央のが自作のヤーンタイプ(中浮力)右がやはり自作の発泡スチロール製各サイズ(強浮力)それに後述する粘土タイプです。流れの早い渓流で大きく重いニンフの場合はスチロールタイプというのは、ごく普通ですね。止水で使う場合はフライの比重とインジケーターの浮力のバランスを考えてサイズを選びます。というのも、止水の場合、浮力が魚にとって違和感になってしまうことが多いからです。丁度、海釣りのウキフカセでのカミツブシとウキの浮力選びが大事であることと同じです。なんでもポッカリ浮いていたらいいというものではありません。そういう部分ではヤーンタイプは沈む時には抵抗が少ないのですがキャスト時に結構邪魔なんですよね。最近じゃあまり使わなくなりました。フライラインタイプはウェットフライの時や止水での♯18以下のニンフの時に主に使います。インジケーターであたりを取るというより、ティペットの位置を知るためという使いかたです。ただ、中心にティペットを通して使うので、現場での取り外しが面倒なんですよ。そんな時に便利なのがこの粘土タイプのインジケーターです。かなりマイナーなタイプですからメーカーも2社位かな?スミスとルーンのものが手に入るだけでしょう。僕が気に入って使っているのはもうアメリカでも手に入らなくなってしまったスペリオール社のものです。ほかの2社のものに比べ、かなり緩く、指先の温度でドロドロになっちゃうんで使いにくいんですよ。その代り小さくティペットに擦り付けるように付けても色が鮮やかなので見やすいんです。先日のブラッシーの時は、このように粘土タイプのものを段差をつけて使用します。フライが小さかったり、ノンウェイテッドだったりして沈降スピードが遅いフライと組み合わせて使うと、普通の浮力タイプのインジケーターでは出ないアタリもしっかりとらえることが出来ます。ハゼやフナ釣りのシモリウキ仕掛けと同じです。ただ、沈みの早いフライの場合は全く役に立ちませんけど。それと、強いフォルスキャストをやると、インジケーターが剥がれ落ちてしまう弱点もあります。結局、色々な条件を考えると、こんなに持ち歩くことににほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2014.03.02
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今回のお誘いの時に「8~9時には現地に居ますから・・・」ということだったのですが、早起きが嫌いな僕は9時を目指して来ました。きっちり9時に着いたものの、居るはずの奴が・・・いない! まぁ、そんなもんです。という訳で先に釣りを開始しておきます。ライズしているのかと思いそうですが、単に浮かれてジャンプするニジマスには目もくれず、♯20のドライフライからスタートです。あっさり出ます。ボンボン釣れます。ここで、またしても管釣りの裏定番の♯8クラスのデカいドライに交換です。当然釣りまくります。管釣りの場合のドライフライは、完全にマッチザハッチさせるか、あえて外したデカい物が効きます。一番釣れないのが14~18ほどの誰でも使うサイズです。バス用の小さなポッパーまで使いましたが、出てもフッキングしません。魚が小さいからな…そうこうしているうちにやっと到着のメンバー。女性のほうは初めてのフライということで、巨匠がキャストの講習中です。この間釣り続けていたのですが、偏光レンズを使っていなかったんですよ。使わなくても釣れるんで・・・。で、偏光に換え、次はニンフです。ニンフと言っても例のブラッシーです。水面が鏡のようですからインジケーターもつけずにリーダーの沈む変化で合わせます。またしても入れ食いです。特に手前3mほどに居る魚の場合、フライを食うのが見えるので文字通り入れ食い。いい加減飽きます。一人で来てたら3時間券でも十分だよな・・・ただ、魚のサイズが小さいのがねぇ。放流量いまの1/3でいいから40cm以上のもの増やしてほしいよな。どれもこれも30cm程度なんですから。初心者クンとりあえず釣ってみています。ドライフライが付いているのですが何度も出ているのにフッキング出来ません。合わせができないんだよな。と、やっと初物!? ではないんですよね。僕がキャストして、合わせフッキングしたロッドを渡しただけですから、ランディングの練習ですね。ただ、その後インジケーターを使ったニンフに換え、どうにかこうにか自力で釣れるようにはなりましたよ。いつもそうなんだけど、初心者って必ずバックキャストの時、手首とロッドが開いちゃってロッドティップが後ろに倒れすぎるんですよね。それと、バックキャストとフォワードキャストのポーズが無いんですよ。だからラインが伸びる前に反対方向に引っ張っちゃうから新体操状態になるんです。まぁ、それよりも彼女の場合、合わせのほうが問題だなぁ~遅れて午後から参加のメンバーが来たところで昼食です。テーブルをだしバーナーでそれぞれ好き勝手にお昼の調理中。僕はカレーうどんにメガコロッケ乗せです。寒いときには辛い物だよねぇ。一方これはリッチにもカット野菜に豚の角煮、それと生ラーメンというメニューです。この時は気が付かなかったのですが、下茹でなしで作れる生ラーメンが最近増えているんですね。節水できるからアウトドア・メニューにはいいですね。食後も釣りです。(当然か)足元だとうんざりするほど釣れて疲れるので、休憩のために遠くに投げて釣ります。しかも、最も釣れない「ウキタイプのインジケーターと♯14のニンフ」というパターンで休憩します。それでも釣れてしまうんだから手に負えないな・・・。午後になり風が吹き出し、体温とともにヤル気も急降下。一応15:20まではやれたのですが、30分前には終了としました。ちなみに最後まで粘っていたのは、初心者の・・・・・以下省略。なんだか、場違いな場所に行っちゃったような気がするなぁ・・・にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2014.03.01
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26日に、中津川にある漁協直営の管理釣り場「フィッシング・フィールド中津川」に行って来ました。好き好んで管釣りには行きませんから、それなりの理由があったからです。ブログには書きませんでしたが、もう一年近く前に某所は退職していたのですが、その某所が休みだから久し振りに釣りでも行きましょう・・・という出漁要請があったからなのですが。先日の大雪の影響がどうなのか、FF中津川のHPを見ても「2月14日(金)大雪による支障は除雪が進み、営業いたしております。お出かけください!お待ちしております。」って、2度目の大雪直前情報じゃないの・・・。やる気あんのかな。路肩に残雪がそこそこ残ってはいたものの無事到着しました。入口の受付で6時間券の¥3000を払い駐車場に向かいます。駐車場はぬかるみだらけですが、除雪もおおよそ済んでいます。しかし、この時期の平日に、けっこう客が居るんですよ。なんとも・・・・写真左手遠くに橋が見えますが、実はその左手奥に向かったところが塩川鉱泉で、例の「つげ義春 貧困旅行記 丹沢の鉱泉」に出てくるところです。当時のこのあたりのことに触れていて「広々した川原は無数のカラスが舞い不気味な声をあげている。ゴミが散乱して荒涼としている。」とあります。まだ、宮ケ瀬ダムが建設中の頃の話です。ずいぶん変わってしまっているはずです。時間があれば寄ってみたかったのですが、残雪が酷そうなので塩川探訪は、また後日としました。さて、釣り場です。中津川の分流した部分を釣り場にしたもので、上流部は餌釣り用の区切った区間で、ルアーフライエリアはもっとも下流のポンド状の場所です。通常、流れ込み付近が最も活性が高い魚が集まるのですが、今の時期、水温も低いので極端な差はありませんね。ただし、ちょっとまともなドライで狙うと無限大に釣れちゃいそうですけど。流れ込み付近から下流方向を見ています。全体に浅そうです。最深でも2mなさそう。変化があるのは噴水と、その下流にある沈み石くらいですね。魚はニジマスがほとんどで、たまぁ~にイワナとかヤマメがいます。釣り人はルアーが9割がた、フライが1割といったところでしょうか。本日のタックルは♯3と♯5を持ってきましたが、釣り場の規模と魚のサイズで♯3に決定です。長さは9ftのものです。ラインはWF-3F、リーダーはいつ換えたっけ?最近の流行なんだかどうか知りませんが、ロッドスタンドに3~4セットのタックルを持って釣り場に入っているのが多いんですよね。(フライでさえ)まぁ、能書きはうんざりするほど言いそうですが、その前に釣りそのものの腕磨けって!ほんとう恰好ばっかりのが多くて嫌だわ。だ~れもロッド曲げてないんで、そんなに難しいところなのかと思っちゃいました。今回誘われたのはいいのですが、まともなフライはほとんど三ッ峠のほうに置きっぱなしなんですよ。そこでこれは無いとまずいぞというフライは急遽巻きました。その一つがこれです。♯20クロノミド・アダルト(ユスリカ成虫)です。この時期ハッチするとすればユスリカか小さいコカゲロウですから、これは外せません。それと、ニンフではこちらです。管釣りでは圧倒的強みを見せる「ブラッシー」です。♯18と♯20を巻きました。ユスリカの羽化寸前のピューパとか、やはり羽化寸前のコカゲロウのニンフというイメージですね。いつもの桂川で使うフライは、最近じゃ国内では入手困難のマスタッドフックで巻いています。針先の鋭さは落ちるものの、伸びませんから。(その代り限界を超えると折れます>焼きが硬い)今回は手抜きでTMCフックで巻きました。そうしたらやっぱり・・・伸びるんですよ。リリースした後に確認しないとフックが開いちゃっていることが良くあります。まぁ、釣ってて開いちゃうパートリッジよりはましかな。ちなみに、マスタッドフックの主要なモデルとサイズはとりあえず死ぬまでは大丈夫な在庫を確保してあります。続くにほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2014.02.28
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またまた大雪の日本列島ですが、またしても大雪の前に投げのタックルの組み合わせのチェックに行って来ました。というのも、前にも書いた通り、いかに肘に負担を掛けないで釣りが出来て、なおかつある程度飛んでくれるか・・・なのです。僕がバリバリの投げ釣り野郎で、筋力もそこそこ…というのだったら問題は無いのですがね。この日持って行ったのは4本のロッドです。左からサーフリーダーEV405EX-T、3.3m改造投げ竿、3.6m自作サーフトローリングロッド、3.3mショアジギングロッドです。使う錘は18号と25号、風が弱いものの向い風です。リールは・・・左がベアリングを改造した5000GTでPE1.5号が巻いてあります。右がフルーガー・サミット40ですPE1号が巻いてあります。スプール径がこれだけ違いますけど、重量も655gと412gと缶コーヒー1本分の違いがあるんですよ。この重さの違いが肘に負担になるわけです。。色々組み合わせて投げてみます。最初にやったのは3.3mのジギングロッドに5000GTを付け25号を投げてみましたが・・・・90mほどかな。18号にしてもあまり変わらない距離です。リールシートの位置がちょっと下過ぎるのも気になります。次に写真の組み合わせです。12ft(3.6m)のヘビーアクション・ルアーロッドに5000GTです。実は、このロッドが一番振り慣れていて、この組み合わせが一番飛びました。と言っても18号で110mちょっとですかね。で、細いラインの小さいほうのリールに変えたのですが、軽くなった分、肘に負担が少ない上に、飛距離も変わりません。そりゃそうだよな、一番投げ慣れた組み合わせだから。4.05mのサーフリーダーに40リールを乗せてみます。これだと軽くていいですね。軽く投げても、長い分だけ飛んでいきます。オーバーヘッド・キャストで100mかな。ただ、スリークォーターで25号となると振り慣れていないからタイミングが分かりません。それと、これが最大の問題なんですけど、竿が固すぎて「魚を釣る」という部分ではつまらなそうなんですよね。ホッタラカシでアナゴ釣るならいいけど、それでも食い込みが悪そうだなぁ・・・。僕の場合、所詮「ちょい投げ」なので100m飛べばOKなので3.6mロッドがメインになりそうだなぁ・・・。しかし、この投げ専用リールって、各メーカーから出ているけど重いし、150mくらい投げるつもりじゃ無いと意味ないですね。何だかいいようにメーカーに踊らされているような・・・?PEラインの登場で、なにもデカいリールじゃなくちゃいけないという神話は崩れたような・・・・にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2014.02.15
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リールネタが続きます。釣りに行っていないので、こうなります。先日、モノタロウに発注してあったベアリングが入荷しました。NTN製が1サイズ、NSK製のものが2サイズです。NSKのものはステンレス製なのですが、NTNのものはステンレスではありません。全てシールド型です。さて、投げ用のリールのベアリングをちゃんとしたものに交換しました。左のハンドル基部のベアリングが、オリジナルでは樹脂製のブッシュだったんですよ。さすが安物・・・。メインギアのシャフトの加工精度もいい加減でベアリングが入らなかったので耐水紙やすりで現物合わせをしました。ついでに反対側のベアリングもNTNの物に交換しました。左が交換に使ったNTN製、中央が一時しのぎに使ったダイワのリールから抜いた光洋製ですがオープンタイプなのでゴミが入り放題じゃないのかな?そして右が元からついていた無印のベアリングです。ショアジギング用に使っているフィンノール・エイハブES3000にもベアリングを追加します。グリーンの中にある部分です。この中央に見えるのがベアリングだと思っていたのですが(上級機種はベアリング、下級機種のF301は何も無し)どうやらブラス製のただのリングのようです。ここをベアリングに交換です。この部分は、さほどフィーリングにかかわる場所ではないのですが、摩耗に対する対策です。投げ用リールは韓国製、フィンノールはバングラデシュ製です。日本製じゃないから似たり寄ったり・・・って思うでしょ?ところがフィンノールのものはマミヤOPのバングラデシュ工場製なんですよ。一方韓国製は単純なOEM。最近じゃ、中国製のOEMが滅茶苦茶増えていて、精度で言ったら、以前より格差が広がってきたんじゃないのかな? たとえ、あのアブだってフライのハーディーだって自社製がどんどん消えていっていますね。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2014.02.13
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投げの練習後、薄暗くなるまでメバル狙いでやっていたのですが、全く生体反応が無く、釣りも終了。ただ、ラインを今回は2.2LBSという極細にしたのでどうかなぁ・・というテストにはなりました。さすがに飛距離が伸びますね。ただ、メバルやアジならいいけど、フッコが来たらまずアウトでしょうね。その時、気になったのですが、リールをフィンノールのF301(マミヤOP製 1000クラス)にしたのですが、巻きとりが心なしか重いんですよ。こんなもんだったかなぁ…と思いつつの帰り道、釣り具屋にふらっと立ち寄ってみました。最新リールってどうなのよ?と思いましてね。いやぁ~高いですね。リールってあんなに高かったっけ?¥10000程度の物をちょっといじくったのですが、さすがにブレが無いしシルキースムースという感じですかね。巻き取りも妙に軽いし。と、待てよ、落とし穴に気が付きました。 これがフィンノールF301です。マミヤOP製フィンノールの中では一番安かったモデルです。ただ、ボールベアリングを増強したりハンドルを換えているのでクエストライトという上級機種と同等になっています。これに2.2LBSを巻いてあります。ひょっとしたら、グリスが釣り場の低温で粘度が増した為に動きが重くなったのじゃないか…という仮定の下にグリスを最小限度に抑えオイル中心に潤滑剤を換えてみました。左に見える「フットボールカム」だけはオイルだとカクンカクンしそうなのでグリスをオイルで伸ばしたものを使っています。組み上げてみると巻き取りが軽くなりましたね。釣具屋店頭のリールだって、暖かい室温での状態だから5度以下になったらどうなるかは分かったもんじゃありません。危うくだまされそうになりました。(買う気も無いけど)多分これで、厳寒の中でもまぁ使えるようになったはずです。ただし、この状態だと気温の高いときに高負荷な使い方は避けたいですね。高速巻の繰り返しとか、大物とのファイトとか。その時は別のリールを使えばいいわけで、このリールは寒冷地仕様・・・にしておけばいいんですよね。で、気温の高い時の高負荷リールがこれです。マミヤOP MX900(4000クラス)です。フィンノールのコルクディスクドラグ搭載の、当時の上級機種です。(最上級はエイペックスというのがありました)まぁ、どれも日本国内だと「リベロ」という名前で売っていたモデルの流れをくむ物なのです。ということで、こちらは冬には一切使わないのでグリスがそこそこ入れてあります。このクラスになると、特にフットボールカム部分にしっかりグリスを詰めておかないと、上死点でスプールの重さで押されてコクン・・ってくるんですよね。まぁ、このリールはサーフトローリング用なので高速巻専用みたいなものです。ですから巻き取りがあまり重いと疲れるので程々に給脂してあります。僕が普段使っているグリスです。「スーパーリーベ」という商品名で日本でも売っているようですね。これを買った当時はアメリカから、何かのついでで買ったんだと思います。合成油にPTFEを配合してあり、プラスティックなども侵しません。ですから樹脂ボディーが多いスピニングリールにはうってつけです。ただ若干硬いかなぁ。でも、劣化して硬化することも無いですね。このグリスの量と粘度でフィーリングが全く別物になるので自分なりの使い分けができるようになると楽しいですね。いままでダメダメリールだと思っていたものが蘇ったりするかも知れません。 にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2014.02.12
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大雪が降る前日に、ちょっとチューンしたリールと、投げ竿をもって久し振りにまともなタックルでのキャスティングに行って来ました。さすがに厳寒の釣り場は人が居ません。僕も釣るわけでは無く、メインはあくまでタックルと自分の腕の様子見です。とはいえ、投げ竿以外にも最近、メバル用に作ったロッド2本も持って行き、あわよくばメバルでも・・・。4.05mの振り出しのサーフリーダーです。錘だけでキャスティングしましたが、使ったのはジェット天秤の20号です。標準負荷25号に対しては軽めです。サーフトローリングの時もそうなんですが、遠投の場合はV字+スリークォーター投法です。サーフトローリングに使っている改造磯竿より硬めですからタイミングがなかなか合いません。軽く投げて80mちょいの飛距離です。これではサーフトローリング・タックルの時と変わりません。意識的に左手で竿尻を引きつけ、より竿が曲がるようにしましたが100mがやっとです。というのも、腕がなまっているのもしかり、力糸が細すぎたのもしかり(PE30LBS)、一番は昔に患った「テニス肘」が出そうだったことです。タックルそのものが重い上に、錘が軽い分、振りで曲げないと竿が曲がってくれません。要はバランスなんですよね。伊東に通っていたころ、最初のうちは長い磯竿5号だとか重い投げ竿でサーフトローリングをやっていたんですよね。しかもナブラをみつけて投げる・・・ではなく、絶え間なく投げまくれば釣れるだろうと思っていたので。夕方には腕が上がらないほどになっていました。その後タックルを軽量化したり、釣るタイミングが分かったりしたから少しは良くはなったのですが。基本的に投げたらそのまま放置とかというタイプの釣りはあまりしなくて、何の釣りでも投げる回数が多い物ばかりやるものですからテニス肘が完治するはずありません。負荷がかかると肘が鈍く痛みます。これだけはどうにもなりませんね。まぁ、実際の釣りでの今回の投げ釣り用タックルが必要になる場面は少ないでしょうけど、対策としては錘を25号にして錘の負荷で竿を曲げることにしてみようかな。それと力糸は30LBSの先に50LBSを繋いだので指への負担がちょっとましになったのと恐る恐る振らなくても済みそうです。本当なら120m位飛んでくれないと、意味がないんだよなぁ・・・。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2014.02.11
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去年の晩秋に久し振りに投げ釣りでシロギスを釣ったのですが、タンスの肥やしになっているサーフキャスト用のロッドとリールを復活させようと色々やっています。 リールは、これです。チェーン店のポイントのPB「Mastak Surfpower Vent GT5000」というものです。ずいぶん前のモデルですが、投げ売り状態で¥2200で買いました。それに在庫で眠っていた、投げ用のPEライン1.5号を200m巻きました。実はこのリール、スプールがアルミになってベアリングを増やしたタイプがあって、それはアメリカ・ブランドのQuantum Blue Runnerというリールになるんですよ。どちらも韓国のリールメーカーのOEMものですから兄弟になります。ということは、素性は悪くは無いという訳ですから、ちょっと手を掛けようかなと。まず、ばらして内部のチェックです。3ベアリングですが、ワンウェイクラッチ部に2個、ハンドルの受けに1個使っていました。そこでもう一方のハンドルの受けをベアリングにするのですが・・・手持ちサイズに無いな。で、古いダイワのリールをばらして交換してみました。ただ、何でこういうの使うんだろうかなぁ・・・というダイワのベアリングの質の悪さ。応急措置で使いますが、まともなものはモノタロウウに発注しました。それとハンドルが気に入らなかったのでダイワのものに交換です。ただ取り付けの関係から折り畳み不可になりました。で、これはシマノ・サーフリーダーEV 405EX-T(かなり古い)に使うつもりです。しかし・・・重いんだよなぁ。 にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2014.02.08
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このところ、妙に暖かい日があったりして油断しそうなのですが、時々雪の予報が出たりしますよね。例年、2月は三ッ峠に行かないのですが、つい行きたくなることも事実。行くのもいいけど、ある意味恐怖が待ち構えているんじゃないか? って思うのも事実。かといって、釣りにも行けず・・ですよね。行くだけ無駄だと思うしなぁ・・。で、相変わらず、手持ちのタックルの整備をやっています。以前に何度か出てきているMAMIYA OP Auster700SSです。20年は経っているでしょうね。ローターを黒く塗ったのはいいのですが、すでに剥がれもあるし何だか気に入らなくて塗りなおします。それと、ついでに角が削れていたリアキャップも塗りなおしました。偶然にも、手持ちの車用タッチアップペイントで同じような色があったもので。削れていた部分を紙やすりで綺麗にならし、塗装してコンパウンドで磨きます。ローターはベールを外し、同じくタッチアップペイントで塗ります。本来ならエアーブラシを使いたいところですが、面倒なので刷毛塗りです。刷毛で2度塗りし、紙やすり(♯320)でならし、最後にコンパウンドで仕上げて終了です。バラシついでにワンウェイクラッチも分解掃除しておきます。「すべてのリールが過去になる・・」とかホザイテいる某メーカー製と違って、化石のリールは、とことん分解できるので20年たっても快適に使えます。海水が入っても洗えるのは何よりです。分解するな洗うなって、いったい・・・リール本体も、本当なら全塗装なのでしょうけど、色合わせしたほうがいいだろうからやりません。組み上げました。雰囲気が変わりました。このほうがリアキャップとローターが同じ色なので落ち着きました。またこれで生き延びたリールが一つ・・・にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2014.02.03
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釣りに行かないと、ろくなことをしないのは世の釣り人の常・・・。金使わないだけましか・・・? 昨日アップしたロッドは、こんな感じのアクションです。フライロッド・ブランクを使うと、ほとんどがこんな感じで、スローアクションになります。フライロッドを使い慣れている僕のような人間は問題なく使えますが、バスから釣りに入った人にはダルイアクションと思われるでしょうね。で、ほぼ同時に作っていたロッドがこちらです。グリップは25cmほどのコルクのセミダブルハンドルに、スライドリングのリールシートという、いまや既製品ではありえない仕様です。これが軽くてリールの位置も調整できるのでいいんですよ。ちゃんと固定すればフッコでも掛からなければOKです。このブランク、トップセクションは先端の折れた磯竿、バット側も某釣具店で売っていたガラクタから探し出した磯竿の2番目です。偶然ですけど、この双方の太さがジャストマッチングだったので印籠継(スピゴットフェルール)に仕上げたものです。ただ、長さがトップセクションのほうが短いんですよ。全長で2mほどのものです。世に出ている「アジング・ロッド」とか「メバリング・ロッド」としてメーカーが売っているロッドと同じように小口径のガイドを使いました。(4.5mm) というのも、磯竿だけにブランクが細いのでガイドフットの短くて幅が狭いものじゃ無いとアクションに影響が出るんですよ。ちなみに、磯竿だけに、ソリッドカーボンとチューブラーが写真の部分で繋いであります。振り出しと違って、その部分にガイドを止め強度を出せるのがいいですね。アクションは、こんな感じです。既製品のアジ・メバル用よりもバキバキじゃありません。ただ、フライロッドよりはファースト気味です。ジグヘッドなどの軽量ルアーなどでも、ロッド自体の自重で曲がってくれるので、キャストはしやすいですね。出来上がったら、早速テストです。リールはカージナルCP-2でラインはナイロンの4.6LBS (0.14mm)です。 ジグヘッドは1.5gの物をセットしました。まぁ、この場所、メバルは居なくはないのですが、絶対数が少ないので、釣れないだろうな・・とは思っていましたけどね。要はキャスト性能の確認だからいいのですけどね。で、ガイド径が小さいので、ショックリーダーを繋げると、極端に飛距離が落ちます。直結でやれば10m程度飛んでくれる感じです。5g程度までの負荷は掛けれるのでなんとなく融通は利きそうです。ただ、結局魚は掛けることが無かったので、その辺に関してはまだ不明です。近頃、釣り具業界も売れないものだから「アジング」だの「メバリング」だの言って、恰好から入る人種にいろいろ売りつけようとしているのが見え見えでうんざりします。昔に、メバルをルアーで釣ることの黎明期にやっていた僕からするとナンセンスなんですよね。その頃は長めのウルトラライトタックルは無かったのでアメリカからそんなロッドを探し出して輸入して使っていましたけどね。物があふれている最近では、「初めに道具ありき」みたいに色々な方面からすりこんで、実は商売上からなんだけど重箱の隅をつつきまくって 大騒ぎ・・みたいな。釣の腕を磨くより、道具を磨くほうが増えていないかなぁ・・・?持っている道具をとことん使いこなすことが大事だと思うんですよ。まぁ、趣味ですから他人がどうしようと、僕には関係ないんですけどね。 にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2014.01.23
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間が空いてしまいましたが、ロッドは完成しました。まだ、試し振りもしていない状態ですけどね。リアグリップが着いたバット側ブランクにリールシートを装着します。いつもだとリールシートとブランクの隙間はメンディングテープをエポキシ接着剤で固めているのですが、今回はリールシートに伝わる海中からの信号が、より無駄なく伝わるように木製のスペーサーを作りました。5mmほどの穴をあけるためのドリルは三ッ峠に置いてあるので、仕方なくルーターであけた穴を棒ヤスリで広げました。ブランクとスペーサー、リールシートは遊びが無いように削ります。エポキシ接着剤で接着しました。右側がトップ方向です。スクリュー部分は下側に来るようにつけます。後はガイドの取り付けです。ガイドはいつものFuji Alconiteです。シングルフットはスレッドを巻きにくいのですが、ロッドビルディング用のホットグルーで仮止めしています。これですと、巻き終えた後の補正も可能です。シングルフットの場合、抜けやすくなるので、このようにガイドフットの前にも2~4巻します。ちなみに使ったスレッドは、フライロッドに使うAサイズです。細いロッドなのでスレッドも細めにしました。トップ側には、フライタイイング用の蛍光色のポリエステル製スレッドを使いました。船釣り用のロッドではよくやるパターンです。ただし、ブランクがカーボンで黒なので、発色が沈みます。グラスソリッドなどのように白いブランクだと蛍光色が強く出るのですが・・・。かくして、あっという間に完成しました。これは投げサビキとかカマスとかに使おうかな。実は、これとは別に、もう1本作ったんです。それについては後日・・・にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2014.01.22
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今回の(も・・か?)あり合わせの部品を使っているので、リアグリップのフォーム材の内径が太すぎ、スカスカになりそうでした。そこで登場は・・・アルミパイプの切れ端。それとバットキャップ代わりに銘木で蓋をしてみます。 フォーム材より、少々長くアルミパイプをカットして紙やすりで面取りをしておきます。バットキャップにする銘木は、手元にあった黒檀を使いました。おおよそのサイズで切り出します。金ヤスリや紙やすりで削り、写真のように仕上げていきます。まだ接着はせず、現物合わせで調整していきます。9割がたバットキャップが整形できたところでアルミパイプ、バットキャップにエポキシ接着剤を塗り圧着します。この圧着用の工具は、コルクリングの圧着などに使うものを流用しましたが、長いボルトと蝶ネジ、板で自作できます。ロッドビルディングにはあったほうがいい工具です。接着剤が硬化したら、再び紙やすりで削り、段差をなくします。また木ですから、割れや細かい穴が開いたりするので、エポキシ接着剤またはエポキシ・コート剤をざっと塗って目止めします。再び、紙やすりでならし、薄目のエポキシ・コートを塗って完成です。これでブランクに接着すると、こんな感じになります。アルミパイプがワインディングチャックのようになります。今回は黒檀を使ったので真っ黒になりましたが、ローズウッドや花梨などで作るともっと見た目が良くなります。ただ、最も傷みやすい場所なので、柔らかい木材は不可ですね。 にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2014.01.14
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寒くて、釣りに行けない&行っても良くなさそう・・ということで、部屋に転がっているブランクからロッドを組み立てる日々。またしても1本作り始めました。今回もフライロッドブランクを使ってルアーロッドを作ります。フライロッドブランクと言っても、修理の時に残った物の寄せ集めです。トップセクションは8FTの4/5用ですし、バットセクションは7FT6IN 3/4のものです。偶然ですが使える程度にフェルールがマッチしていて1本のロッドになるという組み合わせです。まぁ、どちらもフライロッドとしては良い部類にはならないものなので、そのままになっていました。そこでバットにブランクを足して8ftのルアーロッドにしてしまおうということです。やはり手持ちの素材をかき回してぴったりの物を発見しました。Diamondbackの折れたブランクです。それを写真のようにエポキシ接着剤で継ぎ足します。在庫で持っていたグリップ材も流行りのセパレートグリップ化することで足りそうです。なんだか、流行り物のメバリング・ロッドとかアジング・ロッド(嫌いな言い方だな・・)風になりそうでしょう?ところがどっこいでしてね。続くにほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2014.01.13
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年末の大掃除の時に、部屋の片隅から意外なものが出てきたりしますよね。忘れ去っていたものがあったりして、ちょっと得した気分になったり・・・。このリールも忘れ去っていたリールでした。埃まみれで出てきましたが、分解掃除してグリスアップをしたら復活しました。DAIWA MINI-MITE GS-0 30年以上前に買ったものだと思うのです。学生時代にシマノのグラスロッドと組み合わせて、岩手の渓流でルアーフィッシングをするのに使っていたものです。その後大森製作所のダイアモンド・リールにその座を明け渡し使わなくなっていました。恐ろしいことに分解図まで残っていました。確か、このモデル、国内向けではなく輸出専用モデルだったはずです。そのため分解図も英語バージョンなんですよ。いまだに海外ではVINTAGE REELとして話題になっているようですね。金属のボディに2ボールベアリングというスペックは、当時ではごくごく普通の品です。まぁ「GS」というモデル名がすべてを語っていますが。普段使っているFin-nor#100クラスと比べると、こんなに小さいんです。ただ、スプール径はほとんど同じで、幅が無いわけです。それとギア比が4.4の上にハンドルが短いんです。そうなるとロングキャストして高速巻なんてできないわけで・・・例えば、こんな組み合わせかなぁ。1ピースの5ftのスピニングロッドです。ソイなどの穴釣り用です。これだと糸が収納できればOKですからね。そのうち、このタックルを持って、ムラソイとかギンポ探しに行ってこようかなぁ・・・にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2014.01.09
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先月のことですが、組み立てもせず、部屋の片隅に転がったままだったロッド・ブランクを組み立てました。ブランクはG.Loomisのソルトルアー用7ftの物です。ルアーウェイトは1/4~1/2です。以前に船釣りのライトタックル・アジ用のロッドを作る時にどれがいいか複数の硬さを取ったものの残りです。今回は特に何用とは考えずに、とりあえずセミダブルハンドルがいいなということで・・・。このリールシート、実はトリガーが着いたベイトリール用の物なんです。トリガー部分を切り落としスピニング用に改造しました。ガイドは手持ちのFuji Alconiteです。このガイド、日本では未発売なんですが、安い割にいいです。なぜ日本で出さないかというと、どうやらアメリカでの競合メーカー対策らしいのですよ。日本じゃ富士工業がほぼ独占状態ですが、アメリカでは中国製の安いものが出回っていて富士工業も大変のようですよ。全て手持ちのパーツで揃えられたので楽でした。いつも通りにスレッドのコーティングは3度塗りです。これは2度塗り後の状態です。ネームや長さなどを書き込み、最終コーティングをしたら完成です。先日のキス釣りの時に持って行ったりして試しに使ってみましたが、いつも長めのロッドを使っている僕にとっては振りぬきが楽な反面、タイミングにまだ慣れないことや方向性が定まりません。まぁ、ロングキャストするロッドじゃないのですが。ファーストアクションだからメタルジグ用かなぁ。こうやって、新たに買わなくても、ロッドが増えるんですよね・・・・にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2013.12.16
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前回の餌が残っているということもあり、昨日も横須賀までシロギス狙いで行って来ました。大体、イソメ餌を一パック買っても、一日中釣りをしているわけじゃないし、意味もなくやたら餌を多量に付けたりもしないので必ず残るんですよね。今回は金曜の晩にメバル狙いで釣りに行ったときに、餌箱の中のイソメを海水で洗い、冷蔵庫で保管しておきました。ですから、昨日の段階でも鮮度は抜群でした。珍しく、午前中から行って来ました。予報では午後から雨だというし、10時に潮が上げ止まりになるのでその時間から餌を使い切るまで・・・ということです。いつもの釣り座で釣っていたのですが、反応がありません。そのうち近所の会社の人が見物に来て、あっちのほうがいいみたいだよ・・・ということで移動です。今回は、ほんのちょっと色気を出して、ほんのちょい投げ釣り仕様のタックルです。ロッドは4.2mの投げ竿を3.5mに詰めたものです。リールは伊豆の川奈に入り浸ってソウダを狙っていた頃使っていたフルーガーの大型リールに投げ釣り用PEライン1号を巻いたものです。力糸は使わず、ショックリーダーとして30LBSのPEを5mほど結んであります。前回のタックルだと、飛距離が、目いっぱいで80mなんです。余裕がないんですよ。で、飛距離に余裕が出るタックルにしたという訳です。それでも錘は15号程度なんですけどね。竿が強くなった分だけ100mまでは飛んでくれます。移動してほどなく、こんな感じでハゼの一荷です。いつもは2本バリでしたが、昨日は3本バリです。その分、一回で複数釣らないとね。キスは居ないのかぁ・・と思っていたら、3本ハリにキス、キス、イイダコと来ました。ただ、キスがサイズダウンしています。まぁそれでも釣れるだけ良いですね。この時期、そうやすやすとは釣れないのが当たり前ですから。10時台は快調でしたが12時を回ると全く釣れなくなりました。最後にいいアタリが来たのでホクホクと上げていくと・・・・20cmほどのフグで終了でした。今回は、キスが全部サイズダウンで、最大でも17cmほどでした。キスが6匹、ハゼが5匹、イイダコ1匹が夕食のおかずになりました。そろそろ次のターゲットを考えなくては・・・にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2013.12.10
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昨日もシロギスに行って来ました。今回は前回のようなあり合わせスタイルではなく、ちょっとだけ真面目にちょい投げで・・・今回はタックルも、いつものライト系何でも竿(本当は20gまでのメタルジグ用に作ったロッドですが・・・)ではなく、本来は東京湾内ソーダ鰹サーフトローリング竿である、磯竿5号改です。リールも♯300台で、PE10lbsが巻いてあるライトジギング用。何より違うのはロッドスタンドとアオイソメですね。イソメ餌を買うのは何年振りだろう・・・。錘も13号と、ちょっとだけ重くしました。ちゃんとした投げ竿(シマノ・サーフリーダー)も持っているんですけど、重いし全然使わなくなったなぁ。12時半ごろが干潮なので、セット直後は釣れないだろうなぁ~と思っていたら一投目からアタリが! 多分ハゼ。で昼休みが終わったのか1時にゴンゴンとシロギスです。18cmほどです。その後もポツポツ釣れるのですが、この場所、魚が居る場所がピンポイントのようで、そこに入らないとまず釣れません。ピンポイントに入り、魚のやる気がある時は入れ食いにもなったりしました。このさざ波のように見えるのは、5cmほどのイワシの大群なんですが、3時あたりからウロウロし始めました。サバとか青物系が居たころだったらワクワクものなのですが、今の季節じゃナブラも起きず平和なものです。でも、実はこの群れの真下にフッククラスのものがついていて、イワシと一緒に移動しているんですよ。で、落ちこぼれが出るとパクッと・・・。シーバス好きの人に教えてあげたいですねぇ。僕は狙いませんけどね。日没まで粘りましたが、アタリがあったのは4時までで、それ以降はヒトデ地獄でした。18cmまでのシロギスとマハゼがそれぞれ6匹ずつの計12匹でした。テンプラで美味しく頂きました。ハゼが随分落ちてきましたね。そろそろ終盤でしょう。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2013.12.06
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青物系はほぼ終了した横浜の釣り。だからと言って、カレイをやる気もなく、寒い夜釣りのメバルもねぇ・・・。ああそうだ、この間ウキ釣りで釣れたけど、シロギスでも狙ってみようかなぁと向かったのは横須賀です。 今年は作ったそばから大活躍の9’6の何でも用ロッドとアブCP2の組み合わせに、昨日は5号の錘をセットした船釣り用の天秤に、同じくシロギスの船釣り用仕掛けです。ポイントに着いたのは1時ころ。ハゼやアジの時より深めの場所で始めます。40mほど投げた一投目。いきなりゴンゴン!というキスのアタリで一匹目をキャッチです。18cmほどです。これは今日はいいかも??と思ったものの後が続きません。まぁ、餌からしてやる気が無さそうな、冷凍庫で保管してある「生いきくんオキアミS」ですからねぇ。本気でやるなら、やはりイソメでしょう。それでも日没までにポツポツと釣れてキスとハゼをキャッチしました。ちょい投げタックルだとシロギスのアタリやファイトが楽しめるのがいいですね。最近何の釣りでもライトタックル化しているような気がするなぁ・・・。夕ご飯のおかずにテンプラに化けました。イソメだったらもっと釣れたのかも?にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2013.12.03
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三ッ峠から戻ってすぐに、使われずお蔵入りになっていたフライロッド1本の復活を企てました。ライトソルト専用のロッドが無かったので・・・・モノは25年くらい前のモデルです。ダイアモンドバック8FT ♯6/7という、日本じゃ使わないだろうというタイプです。通常のスネークガイドが付き普通に組み立ててありましたが、仕上げが劣化していたりで気に入らなかったんですよね。それをガイドを全部外し、シングルフット・スネークガイドに交換しました。ガイドの位置も変えたので、塗装も剥がし全塗装です。バット側のオリーブグリーンが元の色なんです。シングルフット・スネークに変えたことによりブランクそのものの反発力に戻るので全体的に柔らかくなります。♯5/6あたりになってくれればとの期待を込めます。それとソルト専用ですので、エポキシ・コーティングも若干厚めにしました。ただし、ボテボテするのは嫌なのでブランクの塗膜は薄目です。完成したロッドは家の前で♯5を乗せてみたりしたのですがなかなかいい感じです。で、実釣ということで昨日の夕方に近所の海へ・・・WF-5Fのラインに3Xのリーダー、フライは♯8シラス・ストリーマーです。さすがにフライが淡水用の物より重いので♯5だとキャストしにくいですね。力技で障害物まわりに落としたりするのですが・・・あわよくばメバル、ひょっとしたらフッコかなぁと・・・。日没後、どんどん暗くなっていく中、なにやら水面が騒がしくなりフライをキャストすると何かがヒット!水中でギラッと光ったのを見てアジ?と思ったら25cmほどのカマスでした。まだ居たのね。カマスは群れで居るはずなんですけどこれ一匹でした。バックさえ取れれば軽いジグヘッド程度には飛ばせるんでアジやカマス、メバルには丁度良さそうなロッドになりました。メバル用に使ってた♯6ロッドだとシャキシャキ過ぎてつまらなかったんですよね。今度はWF-6F乗せてみようかな。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2013.11.27
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釣りに行ってばかりで、大分消耗したり、怪しくなってきたものがあるのでちょいと買い出しに行きました。と言っても、激安物にしか手を出さないつもりで。まずは、ご存じタックルベリーです。近所にあるのは知ってはいましたが、初めて行ってみました。昔は本当に文字通り中古品一色だったと思うのですが(よその場所の店舗ですが)今では新品のほうが多いかな?隅のほうに追いやられている中古品コーナーを漁って、これだけお買い上げです。これだけ買っても¥421というのが凄いです。マルイカスッテなんて全部で¥105ですから。イイダコ用で随分と海に捧げたからなぁ。メタルジグも¥53とか¥105です。塗装にダメージがあるとこんな値段のようです。サバ用サイズのものがあったので買いました。これは、店で買ったわけではありませんが新調したダイワのクーラーです。クレジットカードのポイントがたまっていたのでAMAZONギフトカードに交換し買いました。クールライン800Sという発泡スチロール断熱タイプの安いものです。今まで使っていたのが「冷泉」というポイント・オリジナルのもので10何年も昔の物なのですが、さすがに蓋がひび割れてきたりで買い換えました。もっとも、船での釣りとか夏場用にはウレタン断熱のちゃんとしたクーラーがあるので、こちらはご近所で小物釣り用ということです。ところが今まで使っていた保冷剤のサイズがギリギリ入らない状態になったので、保冷剤も買い替えです。しかし、Outdoor誌もAngling誌もとうの昔に廃刊になっていたんですね。知らなかった・・・ダイソーの物が安いのでこれに決めていましたが、サイズが分からなかったのでどうなんだろうと・・・。現物が店にあったので計ったら幅が14.5cmほどでした。新しいクーラーにぴったり収まります。これはいいなと、2個買いました。ダイソーではネットで話題になっているジグベイトなる¥105メタルジグも見てきましたけど18gでも長さが長いんですよ。つまり薄いけど大振りだったのでパス。5cm以下だったらよかったのにね。普通の量販店にも寄ったのですが、欲しいものが置いてなく、あ、そうだ、アジングロッドなるものでも見てみようかなと・・。いやぁ~メーカーは、何とか専用とか言って客の購買意欲をあおるのが常ですからね。「アジング」というのも業界から湧いて出たんじゃないのかなぁ?手に取ってみたら、異常に軽いですね。リールシート周りはまるで骸骨です。ブランクはハイモデュラス系でしょうからパリパリです。無負荷だとただの棒です。軽量のジグヘッド乗せてもロッドはほとんど曲がらないだろうなということが想像できます。バックキャストで無理やり荷重を掛けないとロッドは曲がりそうにないからキャストそのものが疲れそうです。それとアジの引きに対して追従し無さそう・・というのが僕の感想です。磯竿や柔らかめのルアーロッドでアジを釣ってきた僕には使いこなせないだろうな(買う気もないけど)ロッドだけじゃなくて、すべてのものが細分化しすぎていて自分で工夫するとか考えるとかという、もっとも釣りで楽しい部分がないがしろにされていないかなぁ、最近。何でも商魂丸見えっぽいような・・・にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2013.11.17
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先日、アジに振られ(一応ボウズは逃れましたけど)貧果だったので再度行って来ました。当日は午後2時半頃に満潮でその後引いていくパターン。ですからのんびりと出かけました。タックルは先日アップしたメバル竿の4.5m改+オースターSS700。先客は、いつものバクダン釣りおじさん一人。今日はあまり釣れていません。でも、30cmほどのゴマサバを上げたようです。そうなんだよねぇ、居るんだよねぇここ。ナブラを見たことあるし・・・。すでに夕方の雰囲気が漂い始めます。本当は、別の場所でやるつもりだったのですが先客が居たのでここにしましたけど、割と北風が強かったので、あそこじゃ辛かったかも。潮の流れは速い感じです。ウキフカセのウキがあっという間に流れていきます。棚は底すれすれを狙います。が・・・・・・アタリがありません。間もなく日没というころにいきなりウキがスッ!と沈みました。アジだ!と思ったらメバルでした。その後も暗くなるまでポツポツとメバルが釣れました。まぁ、20cm止まりなんですけどね。結局アジの顔は拝めず、代わりにキスが最後に釣れました。おかしなことに暗くなったらメバルさえ釣れなくなったっていうのも寂しい話です。今回のメバルは塩焼きにしました。久し振りの塩焼き、なかなか旨いです。これがメバル狙いで行くと釣れないんだよな、きっと。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2013.11.16
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日本で、ABUカージナルと言ったら、泣く子も黙る・・・でしたよね。最近じゃ日本メーカーのほうが、はるかに高価になっちゃいましたけど・・・ 左が、カージナル Premier CP2です。右のオースターの異母兄弟みたいなものです。日本では取扱いあったのかなぁ?僕の場合アメリカから取り寄せたので・・・。実は、オースターの下の機種「ランサー」のABUバージョンなんですね。2BBというのがその証です。Premierの上位機種にTournamentというのがあったのですが(何故かネットで検索しても出てきませんが)そちらがオースターと同じだと思います。ラインローラーはベアリング入りでは無かったのでオースターから移植し、ハンドル部のベアリングも片側がブラスのブッシュだったのでベアリングに交換したのでオースターと同等になりました。ただ、ボディの色合いなんかは綺麗ですね。それと、カタログと違って、僕のCP2はカウンターバランサーのついていないハンドルでした。このハンドルも特殊なようでオースターやFin-norのようなワンプッシュ式ではなく、ねじ込みタイプなんです。昨日は両方のリールを持って某所に行って来ました。それについては後日・・・にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2013.11.14
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海で使うロッドはメーカーも何もバラバラで、磯竿以外はセルフメイドの物ばかりになります。まぁ、フライロッドと同じですね。逆に言えば、全所有ロッドで既製品の竿って、磯竿だけ・・・に限りなく近いんです。そのくせ、スピニングリールはマミヤOPのものがほとんどです。使わないものだとダイワが1台、シマノが1台、その他メーカーが各1台ずつですかね。ベイトキャスティング・リールは昔も今もアブ!ですね。バス・フィッシングに凝っていたころは今ではビンテージになってしまったアンバサダーも何台も持っていましたけどすべて売却処分しました。だって、価値が上がりすぎて使えなくなってしまったものですから・・・。現在は中古のアンバサダーを数台買って船で使ったりしてます。アブって、性能じゃもう立ち遅れているでしょうけど、その雰囲気がいいんですよね。ところで、マミヤOPのスピニングリールといっても、自社ブランドのものは4台だけで、あとはOEM供給していたアブやフィンノール・ブランドのものです。そのマミヤOPの1台がオースターSS700です。これ、ローター部分は黒に塗装しなおしてあります。1996年に発売されたもので、17年も前の製品です。10年以上前にジャンクで2台手に入れ、修理して使っています。ハンドルノブが変質するというのもウッドノブに改造して問題なしです。主に磯竿に組み合わせて使っていましたが、このところフィンノールの小さいものにその座を明け渡し、お蔵入りになっていました。ただ、スプール径が大きいもののほうが飛距離が出やすいので、再び復帰になります。一応フロートラインの2号を巻いてあります。オリジナル状態では、4BBですが、僕のオースターはちょっと違います。ラインローラーが通常はベアリング入りのローラーなのですが、オリジナル部品は他のリールに移植し、フィンノールの部品を流用して単独のボールベアリングを2個使ったラインローラーにしてあります。ですから、ハンドル受けの2個、ラインローラーに2個、ローター内部に1個の計5BBです。ちなみに、SSの上位機種にオースターEXってありましたけど(EX900を所有)6BBってなっているけど、あと何処に使っているんだろう?本体は塗装も変色したり擦り減ったりでこのような状態です。それでも現役で使い続けています。ただ、ドラグがアバウトなので「微妙な効き」が出来ないんですよ。ですからそれなりの使い方をしないと痛い目にあいそうです。その点、後継機だったリベロのほうが機構的にもドラグ性能も上でしたね。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2013.11.13
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昨日は、久々にいつものポイントへ行って来ました。どうやらソウダガツオが本牧あたりまで入って来ているようなので、あわよくば・・・という魂胆です。午後1時ころに到着した時には、天気も良く風もなく、海はベタナギでした。その代りナブラも鳥山もありません。そのうち群れが回遊してくることを期待しつつ、エギを投げたりして時間を潰します。3時過ぎでしょうか、小規模なナブラが遥か彼方で時折起きます。全身あらわに飛び出すやつもいて・・・・・イナダでした。こちらに来ないかなぁ・・・と待つうちに、空がどんどん暗くなり、いきなり強風が来たと思ったら雨です。しばらく木の陰で雨宿りですが・・・眼だけは海面から外しません。と、射程距離寸前でナブラが起きます。セットしてあったのはサバ用の小型のストリーマーをつけたサーフトローリングセットです。フライのサイズが全然小さいのが気になりますが、射程距離に入ってきたので雨にも負けずキャスト!いいところ通っているんだけど反応ありません。1分程度でナブラは終了です。諦めているとその10分後、再び届く範囲でナブラが起きますが・・・やはり完全無視!また来るかも知れないとサーフトローリングからちょっと大き目のメタルジグにチェンジして待ちます。小規模なナブラが湾の中央あたりでまた起きますけど、はたして再びこちらに来るかどうか・・・?4時半過ぎに届くところでナブラが起きます。ただし、どう見てもサバのもののようです。慌ててメタルジグを投げますが、ジグが大きいのでまたしても反応なしです。サバ用のメタルジグにすぐさま交換して3投目でヒット。サバって生きているとマサバだかゴマサバだか分かりにくいんですよ。ゴマサバの腹側の黒点が見えないのですが、死ぬと出てくるんですよね。それよりもナブラが徐々に近づいてきます。再びヒット!ただし、キャッチ寸前でばれました。サバ用に作った手前のジグですが、本日のメニューは4cm以下のトウゴロイワシなのでまだまだ大きいですね。もっと小さい物だったら反応ももっと良かったと思われます。奥のイナダ用のものじゃぁ全く話になりません。たかがサバですが、やすやすと釣れないところが面白いんですよね。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2013.11.12
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前日、ハゼを釣りながら横目でアジを見ていたので結局どっちも不完全燃焼でした。改めてアジだけを狙って行って来ました。先週の木曜日のことです。午前中は雨でしたが、午後からは晴れたので夕方に狙いを定め遅めにポイントに到着です。前日の「バクダン釣り軍団」はこの日は一人だけでした。あまり釣れていない様子です。着いてすぐ3連で釣ったのを見ましたが、あとは鳴かず飛ばずのようです。この日の僕は、オキアミ餌の一本針のウキフカセです。久し振りに普通の磯竿を使いました。しばらく粘るものの反応がありません。やっとアタリがあって釣れたのは小さ目のマルアジ。ひょっとして、昨日釣れていたのもマルアジ??夏の夕暮れみたいで景色だけはいいんですけどね。ポイントを移動します。フグなどのエサ取りが結構いるのであっという間に餌が無くなります。もわ~っとウキが沈んで合せると、コメバルが連続で釣れたりしましたが、アジらしいスパッ!という感じで引き込まれ23cmほどのまぁまぁサイズのマアジを一匹。薄暗くなってから、再びスパッ!ホイホイ来ましたねぇ・・・・結構いい引きしますねぇ・・・・あれ?妙に体高高いな?メッキかぁ?24cmほどのハイパワー海タナゴでした。暗くなってからは一切アタリがありません。それもそのはず、18時には潮止まりです。移動しても変化はありませんでした。結局、この2匹で終了でした。しかも、後で釣れたマアジもキアジではなくクロアジっぽいなぁ。久々に使った磯竿は昔のDaiwa飛竜HS 1-53です。改めて使うと、バランスが悪くて持ち重りはするし、さすが安いだけあるな・・・という感じ。これを持って構えているのは苦痛です。まぁ、だったらやはり古いけどもうちょっとましなHZ波濤にでも変えてやればいいのでしょうけどね。それよりも・・・次回は(まだ行くか?)下の組み合わせで行きます。上の組み合わせが今回の飛竜+Fin-nor301改で470g、下のメバル改造4.5m竿+マミヤOP オースターSS700改が395gです。軽い上に持ち重り感も少ないんです。何も5.3m無くて足りるんですよ。だったら「アジング」やればいいじゃん!って?はっきり言えば・・・あれは投げサビキと一緒でアミコマセが全く入っていなくて活性が高い時ならいいでしょうけど、食いたさ一心で釣ろうとすると無理があります。前日も、この日もアジングが一人いましたけど、全く釣れていませんでした。(腕にもよるでしょうけど)思うんですよ。アジング(その造語そのものが嫌いなんですけどね。メバリングとかエギングとかING付けりゃいいってもんじゃないでしょ)はかなり無理がある釣り方だなって。ブログにアップはしていませんが何回かやったんですけど、そもそも、条件に寄りますけどアジの居るポイントに届きません。 そのために専用のシンカーが出ているようですが、だったら全く別の釣り方があります。僕の場合、アジ釣りに関してはゲーム性は追及していないのでルアーでのアジ釣りは、もうやらないだろうなぁ。メバルの場合は餌釣りよりもルアーのほうが釣れますけどね。アジ釣りに関しては、やはりウキフカセでウキがスパッ!っていうのが一番好きですね。しかもコマセのばら撒きは無しで。 フライフィッシングからくる「マッチ・ザ・ハッチ=マッチ・ザ・ベイト」というのがベースになっていて釣りを組み立てているので釣り方の選り好みが激しいんですよね。だから釣れりゃぁいいや的なバクダン釣りは嫌だし(タックルが大げさすぎて引きも何もないでしょ?)・・・・ カゴ釣りやバクダンがメインの釣り場は魚の食性が変わってしまっているので避けるようにしているんですよね。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2013.11.11
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なにも、艦船を見に横須賀に行ったわけではありません。最低でも、年一回はハゼ釣りをしないとね…という訳なんです。今年は年一回はソウダガツオのタタキは無理だったので、ハゼくらいはねぇ。9ftのルアーロッドと2.7mの万能磯竿の2本体制で準備です。夕方に向けて上げ潮になるので釣果は期待できそうです。他に釣り人は・・・遠くにカゴ釣りの人が2人ほど。餌は、冷凍庫をあさって今話題のブラックタイガー1尾を細かく刻んだものです。今の季節、ブラックタイガーよりイソメのほうがいいのですが贅沢は言ってられません。 とりあえずルアーロッドのほうがセッティングが終わったので20mほど先に投入します。ではもう1本の用意を…と思っていたらいきなりアタリです。ただ、1匹目はスジハゼです。どこに行っても釣れるやつですね。小さい口のくせしてガッツリ食っています。餌を付け替え投入し、再びセッティングしていると、またしてもいいアタリ!今度は本命のマハゼです。15cmほどです。なんだかせわしなくなるので2本竿を出すのはやめ、1本に集中して釣ることに。ブラックタイガーを餌にしていると、注意しないといけないことがあります。それはある程度水中にあってふやけたようになると全く食わなくなります。ですからイソメのように形さえあれば何匹でも…というのはありません。形があっても餌は換えないといけません。それと、殻は剥いてあるのでいいのですが、内膜が固いので針先は貫通させておかないと駄目です。落ハゼになると、投げ込んで探るというよりも、ほとんど放置してあったほうがいいですね。その代り、岸近くの浅場にはクサフグ地獄はあってもマハゼはいないので少なくとも水深が3mを超える場所を狙います。もっと季節が進むと夕刻の一時に釣れるだけになるんですよね。型は良くなりますが。 3時ころまで、飽きない程度に釣れていたのですが、3時前あたりから地元の釣り人が数人現れ、隣でカゴ釣り(というかバクダン釣り)を始めたのですが、ぽつぽつとアジが釣れています。これが気になって自分の釣りに集中できません。我慢できずにハゼ釣りは終了し、とりあえず持っていたサビキで投げサビキをやることに。2投目でいいアタリが来て、こりゃぁいいかも!と思って寄せたらメバルです。久々の20cm超えです。その後が・・・・・どの棚を探ってもダメです。アミコマセを使っているバクダン軍団の一人はコンスタントに釣っているというのに。釣れていないバクダン軍団は棚が違うのか、サビキが違うのかでしょうね。諦めかけたころやっとコアジが1匹。暗くなってきたのでポイントを移動したものの、結局釣れず・・・ハゼは16cm前後のものが8匹、最大は18cmでした。スジハゼはアナゴの餌にするので冷凍庫行きです。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2013.11.09
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さて、続きです。 鬼目ヤスリで削った後、耐水紙やすりの#100前後で仕上げます。ヤスリの傷は表に出てくるので、丁寧に仕上げたほうがいいでしょう。次にレーザーシールを切り出します。よく切れるハサミなどでカットしないと、切り口にペラペラしたバリのようなものが残るので注意です。それと長さは若干短めで大丈夫です。とりあえず片面に貼りました。引っ張り気味に貼るとアール部分の密着性も向上します。両面とも貼った背部分です。隙間が空いていてかまいません。売り物ではなく自分で使うのですから問題なしです。アクリル絵の具の白で腹部分を塗ります。別にエアーブラシを使わなくていいと思いますよ。所詮消耗品だし。背を着色します。マジックのこの青、いい感じです。下地の鉛が光っているのでメタリックブルーに見えます。目玉を貼りました。僕はレインボーシールをポンチで抜いて作ります。それと鰓部分に赤を入れるのは、フライのエポキシミノーと同じです。コーティングに入ります。金属板に分量のエポキシをだし混ぜますが・・・・かんな感じで濁りや気泡が入ってしまいますよね。裏側からライターで炙って(30秒程度)あげると透明になり気泡も抜けます。それと熱いうちは粘度が下がっているので塗りやすいです。筆ではなくヘラで塗っています。加熱したことにより、エポキシの硬化時間が短縮されます。ですから手早くコーティングをしないと綺麗に上がりません。硬化が早いので、モーターで回転させなくても、フォーセップで挟んで、数分おきに方向を変えるだけで均等にコーティングできます。しかも接着用のエポキシを使っているので、コーティングも一回で十分な厚さが出ます。出来上がりました。エポキシ加熱処理のおかげで、4~5時間で出来てしまいます。昼に作って夜釣りで使う…なんてことも可能です。自分でデザインしますから、幅広、スリム、テイルヘビー、ヘッドヘビー・・・いろいろと作れます。サバの場合、餌が小さ目のものを捕食していることが多いので、小さ目のメタルジグがいいのですが、そうなると軽くなって飛びに影響が出るんですよね。その点、写真のようにゴロッと棒のようなボディにすると小さくても重量が出しやすくなります。どうぞお試しあれ! にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2013.11.05
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先日、さらっと書いた、自作メタルジグ。今度はもっと大きな、普通サイズのものを作りました。まずは、その工程の詳細を・・・ニッパーやヤスリ以外で必要なのがこれです。伸縮性のあるレーザーシート、アクリル絵の具の白、金属板の小片、油性マジック(空色がいい感じになりました)、エポキシ接着剤、以上です。エポキシ接着剤は、僕は「ロッドビルダーズグルー」というアメリカ製のものを使っていますが、セメダインスーパーなどでも可能です。ただし黄変しやすいかも?素材はこれです。今回は7号の中通しオモリを使いました。そこに一方にアイを作ったステンレス線を通します。折り返しがしやすいように、硬いタイプのものではなく、柔軟性のあるタイプのステンレス線がいいですね。で、折り返し錘の中に10mmほど入る位の感じでカットします。ラジオペンチなどで折り返しカットしたステンレス線を中通しオモリの穴に導き、千枚通しなどを使ってアイを作ります。こんな感じになります。錘の長さより長くてかまいません。このアイとアイの間隔がメタルジグのサイズとなります。この間隔と使う錘の号数とシルエット、仕上がり重量はそれぞれ密接な関係があります。重めの錘であれば無駄は出ますが失敗は少ないです。で、ステンレス線を通した錘をハンマーで叩いて潰します。4方向から叩いてやると、写真のように伸びます。その後作ろうとするシルエットに近い形に叩いて整えます。今回作ろうとしているのは細長いスリムタイプなので盛大に不要な部分が出ました。ヤスリで削るより、まずはニッパーで切り取ってダイエット。側偏していますが、さらに切り落としました。次に木工用の鬼目ヤスリで削って形にしていきます。鉛は柔らかいので木工用で問題ありません。削っていると、錘の中の気泡部分が出てきたりしたらハンダ付をして埋めてしまいます。続く・・・ にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2013.11.05
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先日、横須賀に行ったときにメタルジグを根掛かりでロストしてしまいました。最近お気に入りのもので、小さ目なれど重いので飛距離が出るのでサバには良かったのですが・・・・・。どこのメーカーの何というモデルかも知らずに使っていましたが>釣り業界に長々と居たものですから何故か手元に転がり込んでくるもの多数のため自分でも把握してません。ネットで見るとまだ製造しているようですがたかがメタルジグのくせして高い!こりゃぁ作ったほうがいいな・・となり何年かぶりに普通の釣具屋さんに行って来ました。僕の場合、餌釣りでさえ冷凍庫の中にあるものを餌に使うし、釣り用小物はストックが十分あるので釣具屋に行く必要が無いんですよね。逆に言えば、最新の物は知らないわけで、どうやら近頃は伸縮性のあるレインボーシールがあるらしいということで手に入れに行きました。手に入れた「レーザーシール・ソルト」なるもので使い古したりお蔵入りになっていたメタルジグを化粧しなおして復活させました。ついでに極小メタルジグを作ってみました。どうやらアジ釣りにも使えるとか・・・。僕の場合、アジの場合餌釣りかフライになるのですが、バックの取れない場所だとフライは振れないしなぁ・・・と。そこで昔使ったメバル用のルアータックルがあるので復活させてみようかなと。ステンレス線の細いものと中通しオモリで作ったメタルジグです。ステンレス線にアイを作り錘に通したら、ハンマーで叩き潰す&伸ばすでおおよその形にした後、余分な部分をニッパーでカットしヤスリで仕上げました。そこにレーザーシールを貼りマジックで色づけしたらエポキシコーティングしたら出来上がりです。こちらは真鍮の薄い板をカットしたものにステンレス線で作ったアイをハンダ付けし、さらにハンダを盛った後整形したタイプです。裏側は真鍮のままです。こちらのほうが軽くなりますね。早速金曜の夜にテストしに行ったのですが、行った場所がいまいちで、餌で釣っている人にもアジが釣れていないのでまぁ釣果に関しては不明なままです。使ったロッドはウルトラライトのファーストアクション気味のロッドにPEライン4LBSだったのですが、飛ばないです。10mも飛んでいません。メバルの場合はそれでも釣りになりましたが(15年以上昔の話)アジの場合、もうちょっと飛んでくれないと辛いですね。次回はフライロッド・ブランクで作ったメバルロッドで試そうと思います。こちらのほうはスローな上に自分の重さで曲がってくれるので軽量ルアーにはいいはずです。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2013.11.03
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先日は、早朝の福浦にてサバに振られ、その後2か所転戦するも、結局何もなく終了でした。本牧の有料釣場では、相変わらずサバ祭りらしいのですがね・・・今回は、横須賀まで足を延ばしてみました。リサイクルプラザ・アイクルです。さすが横須賀、軍港です。ごくごく普通に潜水艦が見られたりします。意外と大きいんですよ。手前の貨物船だって小さくは無いのですが、それよりはるかに大きいです。タモリ倶楽部でタモリが入ったのはこんな奴だったんでしょう。ベタ凪です。されど・・・水面には何も起こらず・・・。沖合には養殖ノリ(ワカメ?)のブイがいつのまにか設置されています。日差しは暑いくらいなんですけどねぇ。魚っ気も無ければ釣り人も数えるほどしか居ません。しかも誰も釣れていません。大分経ってから、投げても届かないような場所でさざ波のごとくイワシが水面を跳ねました。多分青物の回遊があったのでしょうけど水面には出ません。多分、イナダの回遊かなぁ?それが2度ほど起きただけでした。横浜の釣り場と比べると、殺気立って無くていいんですけどねぇ。釣れればもっといいのに・・・。結局アタリさえなく撤退となりました。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2013.11.02
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昨日は、台風が来る前にサバ退治に行ってきました。本当は横須賀のほうでソウダガツオが釣れ始めたので、回ってくればいいなぁ・・・と下見でもありますが。午後から行ったのですが、しばらくは何事もなかったのですが、海鳥までいませんでした。これは多分、どこかに集結しているな・・・・読みの通り、サバの群れが回ってくると、それに着いた鳥もやって来ました。巨大なサバの群れのようで、手出しできない沖で広範囲にわたって鳥山が起きます。この写真は先日撮ったものですが、サバが小魚を追い水しぶきを上げています。こんな光景がはるかかなたで繰り返されるんですよね。経験上、サバの群れ&ナブラは岸近くにめったに来ないんですよ。来たとしても本隊ではなく分隊がちょろっと来てすぐ去っていく・・こんなパターンです。タックルはサーフトローリングです。ただし、普段メインにしているソウダガツオと違って、同じジェット天秤でも、新しいタイプの10号を使います。こちらのタイプは錘とウィングのバランスがオモリ側に偏っていて浮きにくいんですよ。サバとかイナダの場合こちらのほうがいいんですよね。使うフライもサバの場合スローで引くのでサイズも実際捕食しているサイズに合わせます。かなり小さめです。ギリギリ届くあたり(岸壁から80m付近)を回遊してくる分隊を狙ったりしてなんとか3匹キャッチです。全部ゴマサバなんですよね。沖の本隊も多分ゴマサバの群れでしょう。30cmほどあるので釣っては楽しいのですが、脂ののりはマサバですね。マサバも居るのですが、60m以内にいてカゴ釣りのコマセに狂っていてメタルジグとかストリーマーとかは一切食いません。それとサイズが一段落ちます。アミコマセさえ撒かれなければ釣れるんですけどねぇ。まぁ仕方ないですけどね。その辺は熱海でも網代でも同じ状況なんですよね。ゴマサバでも美味しく頂けるということで、サバの炙りにしました。さすがに釣れたとたんに鰓と内臓を引き抜き、血抜きもしてあるので全く生臭くありません。あとは・・・ソウダガツオが食べたいな。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2013.10.22
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キノコばかりで釣りに行っていないんじゃないか・・?って思われるでしょう。まぁ、さすがに渓流は行っていません。その代り、横浜で海に行ってます。海釣りの場合も、選り好みが激しいので、朝から晩まで釣り場にいる何てことはありえません。気に入った魚種が釣れそうなポイントに、釣れそうな時間にちょこっと行って・・・このパターンですね。今年は例年になくアジが好調のようで、アジ釣りが多いかな。特にこのところは何年かぶりでアジの夜釣りに行ってます。ただ、その時外道で釣れたアカカマスを刺身で食べたら、これがまた旨くてカマス狙いで釣りに行ったら、物凄いサバのナブラが起きサバ釣りになってしまったり・・・。連休中の中日の早朝に青物のナブラでも起きるだろうと6時に福浦に行ったら、恐ろしいことにすでに岸壁はほぼ満員状態で、しかも腕もマナーもイマイチな人ばかりで、届く範囲で起きた恐らくイナダと思われるナブラにもキャストできずさっさと帰ってきたり・・・・それに引き換え、夜釣りのほうがフラストレーションは少ないかも。このところ良く行く夜釣りポイントでの釣果です。コマセ無しで2時間ほどでこれだけ釣れると程々で満足です。この時は作業燈が点いていて、アジの群れが光の当たるまわりを回遊していたようです。ただ、その分遊泳層が3mほどで、その遊泳層を探すのに時間が取られました。夜釣りのアジ釣りは棚が浅いという通説はあてになりません。同じポイントでの連休最終日の夜釣りの釣果です。アジ以外にもマサバの小型の物、メバルが居ます。この日は作業燈の点灯は無く暗い海でした。ただ、近くには明るい場所があるのでアジ群れはそちらに行ってしまっているのでしょう。この日は普段は使わないコマセを持っていきました。乾燥粉末タイプのコマセです。本来ならアミコマセに混ぜて使うのですが単体で使いました。実は、やはり真っ暗な時に釣りに行って、全く釣れなかったので「寄せるか、寄っている場所で釣るか」という反省点からです。コマセの効果はテキメンで、無しだと無反応だったものが、蒔いたとたんに釣れます。ただ、暗い海だとメバルが釣れてくることが多いんですよね。昔、福浦で夜アジを狙っている時も、暗い部分に仕掛けが流れていくと、とたんにメバルが釣れましたから。それと、暗い水面だと棚が定説通りで1ヒロでした。以前にアップした改造電気ウキですが(一番下)、思ったほど飛ばないんですよ。結局、なりがデカいので空気抵抗を受けやすいということですね。アジの食い込みも今一つのような気もするし。で、ロッドも変え、中央にあるウキゴムで止めるタイプにしました。この時は棚が3mの時だったのでキャストに難ありでした。後日、ウキの横にある遊動ウキゴムを自作して遊動タイプとしても使えるようにしました。小型のウキですから、魚を掛けた時の邪魔な抵抗が少なく、僕好みです。そこでタックルボックスから発掘したのが一番上のタイプです。小型の遊動タイプです。内部に板おもりを入れチューニングしています。2Bを付けた仕掛けでバランスさせてあります。微妙なアタリもわかりやすいですね。針です。上がコアジ5号で、下が胴突アジ6号です。現在はコアジ5号を使っています。というのも餌に使っている「生いきくん」を刺しやすいということからです。それとアジの場合飲ませてしまったほうがバラシが少ないから・・・ということで小さ目の針が使われるようですね。一方、胴突6号の場合、オキアミのSサイズだと問題は無いのですがアミの場合は崩れてしまいやすいのですよね。それと飲まれることは減ります。代わりに針外しがしやすくなります。一長一短ですね。というか餌次第でしょう。たとえばイソメでやるのだったら絶対胴突6号のほうを使うだろうなぁ。バレやすくても飲まれるよりも口に掛けたい、というのが本心なんです。なんとなくなんですけどね。ロッドも途中で変えました。伊豆でのコアジ釣り用に作った竿にしました。日新宇崎のメバル用の4.5mの延竿です。ただしトップセクションは折ってしまったのでオリジナルよりちょっとパワーのあるものに交換してあります。それに富士ULガイドを自分でセレクトし着けたものです。僕が行くポイントだと5.3mとかの竿だと取り回しが悪いんですよ。それと、この竿の場合0.6号程度の繊細さがあり、胴調子なので小型の軽いウキがキャストしやすいという面もあります。そのくせ25cmまでのアジ・サバならごぼう抜き出来る強さがあります。こういう軽いタックルでやっていると、昔、磯竿の3号5.3mで3号の錘と対応した電気ウキで・・・・なんていう釣りには戻れないよなぁ。結局フライフィッシングがメインの釣りになってしまっていますから、ロッドとフックの間には抵抗になるようなものはなるべく付けたくないんですよね。だからいくら釣れるといってもカゴ釣りとかバクダンと呼ばれるコマセ籠を付けた釣りは、もう自分じゃやらないでしょうね。まぁ、船のアジ釣りを除いてはね。ライトな魚はライトなタックルで釣りたいですよね。引きが楽しめてなんぼの物って思うのでした。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2013.10.16
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何年振りかでアジの夜釣りに行ってきました。土曜の夜と日曜の夜に行ったのですが、土曜は22時ころまでに2cm程のアジを5匹釣ったものの、潮止まりとなり終了。で、はらわたを抜き一晩冷蔵庫で寝かせた物をタタキで頂きましたが、旨い!ということで、潮の加減がよさそうなので連日という魂胆でしたが・・・・・夜釣りのタックルです。狭苦しい場所なので3.3mという短めの磯竿にいつものFinNor#100リール、フロートライン2号、3Bのウェイトを噛ましたウキ釣りです。すべてをセットしておきます。じゃないと暗い中でのセットはしんどいので。ウキですが、前日は釣研の高いウキを使ったのですが、重量があってよく飛ぶのでよかったものの、障害物にタイトに攻めなきゃいけないので、ちょっと怖い。で、何本もストックのあるフジの電気ウキを改造してみました。何のことは無い錘負荷特大のものにがん玉を内部に仕込んで自立&重量アップしました。フジのウキは安くていいけどいかんせん飛ばないのが弱点なんですよね。で、ポイントに着くと風はあるし荒れています。改造版電気ウキも歯が立ちません。結局お高いウキに戻して釣り始めたものの・・・・・全く釣れません。アジの群れが回ってきていないようです。子メバル1匹が掛かっただけで、即刻お帰り頂きました。う~ん残念。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2013.09.30
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先日、ロッドを1本作ったばかりなのに、またまた作ってしまいました。今回もフライロッドからライト・サーフトローリングやメタルジグをキャストするためのロッドを作りました。元々は、14ftほどのダブルハンド・フライロッド♯9のものです。4ピースモデルなのですが、フェルールが2か所ひび割れており、修理しても到底本来の使い方は出来ないというブツです。バット部は使わず、リールシートとグリップを着けおよそ3mほどの長さにしました。ひび割れたフェルールはひどい部分は切断し割れた部分にエポキシ接着剤をしみこませ、ワインディングスレッドを2段巻きで締めあげ、なんとか使えるかな?程度に修理して組み立て直しました。ガイドを付け替えるので、ラッピングを剥がし、塗装も剥がし塗りなおしました。♯9とはいえ、短くした分、強いアクションに変貌し、10号くらいは乗りそうです。出来たら早速テストに行きましたが・・・・台風直後の海は、波も高く釣れる雰囲気はありません。と、思っていたら、はるかかなたで時々鳥山が立ちます。多分サバかなぁ・・・・。ジェット天秤を乗せたりメタルジグを乗せたり色々やってみました。なかなかいい感じです。いつも使っているサーフトローリング用のロッドは5号の磯竿の手元をぬいた改造品か、13ftのヘビーアクション・シーバスロッドなのですが、ジェット天秤なら18号まで乗るのですがメタルジグには強すぎるのと、何といっても重いんですよ。それよりもライトなタックルでやりたいときにいい感じです。ただ、伊豆あたりで釣れる40cmのヒラソウダではフェルールの破損部分が怖いですが・・・。テストも終わり、意地汚く釣りをしたのですが、ただただ時間は流れ雲は切れ、青空が見えるようになったし、波も収まりつつあったのですが・・・・・釣れませんでした。なんにもにほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2013.09.28
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フライロッドのブランクをルアー用にするのもルアー用をフライに使うのも、ロッドのことを熟知していれば可能です。ただ、基本的にルアーロッドは短いのが多いのとアクションがちょっと問題ですが・・・。それよりも大事なのは、ガイドのラッピングとコーティングがルアー用とフライ用では大きく異なります。写真上のものは今回作ったルアーロッドで、下のものはフライロッドです。まず、エポキシコーティングの厚さがまるで違います。ルアーロッド(特にソルトウォーター用)はわりと粗雑な扱いをするので、エポキシのコーティングが薄いと、すぐに剥がれたり、スレッドが出てきてしまいます。一方フライ用の場合、ごくごく薄くなるように塗るのが基本です。まぁメーカー品の場合、ボテボテに厚塗りしてあるものがありますが、あれは論外です。というのも、フライロッドの場合、ラインの重さとロッド自体の慣性質量でロッドを曲げてキャストするので、不要な重量をロッドに乗せないほうがシャープになるんですよね。ですからブランクの塗装も薄いほうがいいですね。薄く塗ってあっても、割と傷みにくいというのもフライロッドのいいところかな。フライロッドって高いというのと、わりと華奢なので粗雑に扱うことは少ないんじゃないかな。あと最も違うのが、ガイドを巻きとめるラッピングスレッドの太さもまるで違うんですよ。左のほうがフライロッド用のサイズAのスレッドです。右がサイズDのルアーロッド用です。これも丈夫さと慣性質量の関係で使い分けます。ここを適当にやってしまうと、後々作り直す羽目に陥ります。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2013.09.23
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久し振りにロッドを組み立てました。フライロッドのブランクを使ったルアーロッドです。まぁ、反則技とも言えますが・・・そもそも、僕が欲するタイプのロッドが日本には無いんですよね。このところ、海の小物釣りに行くときのサブロッドが左のロッドです。ウォールアイ用のロッドで9FT で2~8lbsライン用という日本ではほとんど無いようなスペックのものです。長いけどウルトラライトに近いようなロッドです。元々はメッキ用に買ったものなんですけどね。なんでも兼用にしようとしても、さすがに20gほどのメタルジグを乗せるのはロッドに負担がかかるのでどうなのかな・・・ということで、これよりももう少しパワーのあるものを作りました。それが中央のロッドで、元々はG.LoomisのOEM用のフライロッドブランクで9'6 ♯8 3PCSのものです。右の赤いグリップのロッドも同じG.Loomisの同様のスペックの物なんですけど全く異なるアクションのものです。右の奴は♯8でもスロー気味のアクションです。普段はエギ用に使っています。このトルクのあるスローなアクションがイカを掛けてもバラしにくいかなと思っています。今回の新作は、フライロッドで言えばかなりファーストアクションです。でもルアーロッドにすればレギュラーアクション程度なんですが・・・。エギ用ロッドに比べたらバットの強さが際立っています。これですと30gほどのメタルジグも問題なくキャストできました。ガイドシステムは、富士工業のニューコンセプトシリーズのチャートを使ったので小口径で数が多いです。PE 6lbsラインを使う前提で組んだので5号の錘を乗せて70mgほどは飛んでくれるのでまぁ問題なしです。先日のカマスで使ったのですが、カマスにはオーバーパワーでちょっと・・・。アジにも厳しいかも。サバとかソウダなら面白いかも知れません。早く試したいものです。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2013.09.22
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昨日はカミさんを送るついでに午前中から釣りです。暑くなると言っていたけど、ほんとに暑くなりましたね。期待していたナブラもなく何もないので万能タイプのサビキを投げちゃ引いての繰り返し。足元まで来た時にトトン!とアタリです。20cmに欠けるくらいのカマスです。どうやら足元の捨石周りにたむろしているようで、ほぼ入れ食い!釣れなくなるとポイントを移動して稼ぎますが時間的には数十分だったかな?別名アブラカマスと呼ばれるアカカマスです。これが美味しいんですね。晩秋に伊豆で釣れる30cmオーバー位だと刺身になりますが、大きくても20cmだと塩焼きでしょうね。とりあえず午前中は10匹のカマス祭りでした。午後も釣りに行きました。ポイントは午前中とは別なところに行きました。やはりナブラも起きずに夕方近くにカマス・タイムがいきなり始まり7匹追加です。おまけにマルアジのジンタが2匹にマアジのコアジが1匹加わりました。大き目カマスは塩焼きに、小さいものとアジは唐揚げで頂きました。いやぁ~釣りたては美味しいよねぇ。淡水だとキャッチ&リリースでジェントルなのに、海に行くといきなり漁師モードになるという二重人格の釣り師なのであります。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2013.09.21
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先週の金曜日、台風が来る前に・・ということで海に行ってきました。もちろん釣りです。横浜近隣の釣り場ではワカシやサバなどの青物系が釣れ始めているので、まぁ、釣れたらうれしいな程度の期待度で。風は右方向から弱めですが吹いています。あまり釣りやすくは無い条件です。2時ころに釣り場に着いたのですが、湾の中央あたりでナブラ!?いや、よく見るとナブラではなくボイルです。どう違うかというとナブラの場合は青物などの魚食性の魚が群れでイワシなどを追いまわし、水面に集団で現れる状況ですが、ボイルというと、スズキなど群れで回遊するタイプではない魚食性の魚が単発的にイワシなどを食いあげる行動です。ですからナブラは複数の魚が移動しながらなのですが、ボイルの場合は移動が少ないんですよね。この日はどういう訳かスズキのボイルが多発しているのですが、僕には興味の対象外。手の届くところでもボイルするのですがあまり狙った釣りはね・・・。サーフトローリングのタックルと投げサビキのタックルをセットしてあるものの投げサビキ中心で投げてはしゃくるというのを繰り返していると4時過ぎにいい当たり!結構引くなと思ってあげると25cmほどのマサバでした。そのうち隣のカゴ釣り軍団がポツポツと小鯵を上げ始めます。5時半を過ぎたあたりから群れが回遊してきたようでこちらの投げサビキにも頻繁にアタリが来ます。バラシもありますが一時入れ食いもあり日没までになんとかおかず分をキャッチしました。20cm近いウルメは1匹だけでしたが小鯵(15cm前後)が7匹の釣果です。この小鯵がですね実は激旨なんですよ。マアジでも、沖を回遊する別名「クロアジ」タイプではなく、あまり広範囲を回遊しない「キアジ」タイプなんです。背や鰭が黄色みが強いんです。体高もあります。これが旨いんです。同じマアジでも相模湾でや伊豆で釣れるのはクロアジタイプなんで旨さが違います。これから初秋にどんどんサイズアップするのですが、大きくなるとこのポイントには来なくなるんですよね。一時期その釣りにはまっていたころもあったなぁ。これが最近お気に入りのサビキフライです。TMC2487G♯12のシャンクをプライヤーで伸ばして使っています。パール系の光物のアンダーウィングとカワハギの皮で作ったオーバーウィングのみの構造です。フライフックで作っておくと、たとえハリスが傷んでもフックを外せばまた使用可能です。普通アジ用のサビキというとハリスが0.6号とか極細なのですが、投げて引いてという釣り方だとハリスは1.5号でも問題ありません。丁度ドライフライのティペットとストリーマーのティペットみたいなものです。このフライを5~6本使った仕掛けに5号までの錘を附け50mほど投げてしゃくってきますが魚種によって探る層は変えます。ちなみにアジの場合は底近くですね。以前は4mほどの磯竿を使っていましたが、最近は柔らかい9ftほどのルアーロッドでやっています。取り回しが楽なのですが、多少アジの口切れが起きやすいかなぁ・・・・にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2013.09.16
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昼食摂ったらのんびりと昼寝です。変な時間に起きたりしたから昼寝もぐっすりでした。一時期の酷暑も過ぎたっていうのもありますね。某所で見かけたヤマメです。手の出せそうにない場所で優雅に泳いでいました。これで尺あるんですよね。そんな姿が普通に見られたりするのが桂川の恐ろしさ・・・・やすやすと釣れないのも桂川の恐ろしさ。夕刻前に釣り場に出向きました。たまには違うポイントということで、今年は行っていなかったポイントに入ります。釣り堀状態なのでいくらでも釣れるという面白みに欠ける場所なんですけど、イブンイングまでの時間つぶしということで・・・。ドライで浮いているヤマメやアマゴを釣り、ニンフでニジマスを釣りまくります。あっという間に二ケタ釣れるんですけどねぇ・・・。サイズとクォリティがねぇ・・・。だからあまり来ないんですよ。このポイント。25cmまでのヤマメとか30cmまでのニジマスばかりです。イブニングに備えて場所移動しました。岸辺の草むらの中にデカイのが隠れているはずなんですよ。5時過ぎからコカゲロウがポツポツとハッチし始めますが、全くライズが起きません。飛び立ったダンはほぼ100%上空を飛び交うアキアカネに捕食されます。そのアキアカネの数たるや・・・。コカゲロウのハッチがピークを迎えても何も起きません。今までの経験上、こういう時ってこの後に大き目のものがハッチして食われるというパターンが多いんですよね。そこで結んであった♯20コンパラダンをひょっとしてのヒゲナガ♯8に換えて待っていると・・・・・。ヒゲナガが飛び始めるとライズが起きだします。案の定草むら近くでライズします。面白いようにライズを取りますが嬉しくなるような45cm超えるような奴は出ません。35cmまでのニジマスばかりです。前日と言いこの日と言い、数だけは釣れましたけどねぇ、サイズがなぁ・・・。で、釣りの後に、ちょっと寄り道してから、お風呂セットも積んであるので、いつものごとく三ッ峠グリーンセンターに直行し、風呂&夕食です。この日は気になっていたコロッケ定食です。サクサクで結構ボリュームのあるコロッケです。これで¥350なんですよね。学食とか社食並です。風呂入って夕食食べて¥670でした。これ、安すぎです。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2013.09.14
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小屋の修理を終え、ちょっと昼寝で至福の時を過ごしたら・・・はい、川に出勤です。この時期になうと日没時間が早くなってくるので、釣りが終わって片づけたら8時・・・なぁ~んて事が無いのでなんとなく余裕があります。その分早めに川には行かないとね。4時半過ぎにはこのところ通っているポイントに入りました。デカイの居ないこと分かっていてもねぇ・・・魚はとりあえず居るので・・・。5:15頃からコカゲロウのハッチがパラパラと始まります。ところが、いつもの深めの流心ではライズが起きません。フ~ム・・。と、視界の端のほうに目立たないライズをキャッチ。なんと、流れの早い浅瀬のほうでライズしています。いつもならコッパヤマメしかいない場所なのですが、ちょっとは良さそうなサイズも見えます。で、お決まりの♯18コンパラダン・オリーブをキャストすると・・・1投目で出たもののバラシ!数投目で出たのがこれです。ブルックの23~4cmほどのものですが放流直後の物でしょう。美形ではありません。ブルックの特徴は、この背びれの模様なんですよね。朱点のあるイワナは普通に居ても、イワナの背びれには模様はありません。その後も飽きない程度にブルックが釣れ続きます。しかしどれも25cmを超えないよなぁ・・・この日は、組み上げたものの一回も使っていなかったロッド(Diamodback Western8'6♯3/4)を使ったのですが、いつものロッドよりもバットにパワーがあるのでキャストは楽だけど、小さな魚じゃ釣っても面白くないのです。このブルックはちょっと威勢が良かったのでほんの少し楽しめたかも・・・。日没時間を過ぎ、薄暗くなった頃やはり24cmほどのアマゴを釣ったところで終了にしました。結局流心では全くライズが起きませんでしたね。妙な日でした。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2013.09.05
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今朝、カミさんを送るついでに、ちょっと釣りに行ってきました。空はすっかり秋。というか、崩れる前兆のような・・・?御禁制の場所に入っているのはシーバス狙いでしょうか。全く釣れている様子はありません。水中にはベイトフィッシュも不在。時折ボラがジャンプするくらいで静かなるものです。僕はこの時期この場所での定番のカマス狙いで投げサビキです。中層を通しても、低層をゆっくり引いても、何の反応もありません。まぁ、赤潮もなく水は澄んではいるのですがねぇ・・・。平日ですからガラガラです。そういえば、昔に比べて釣りに来る少年たちって少ないですよね。釣りだけじゃなくて外で遊ぶっていうことが激減しているんじゃないのかな?外には教科書には出てこないことが沢山あるのにねぇ。自然に接することがろくにないままに大人になってしまうからろくなことしない人種が出来上がっちゃうんだろうなぁ。ちなみに、この少年、この直後にニベを釣り上げていました。僕は、反応が無いので退散です。今夜から、三ッ峠に行ってきます。本当なら今夜が吉田の火祭りなのですが、それが終わったころ到着ですね。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2013.08.26
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桂川の釣りも、夏を迎えると釣れる時間がほんの一瞬になって来ます。それを承知の上でついつい行ってしまうのですよねぇ。7月29日は5時半頃にポイントに向かいました。もっと遅くてもいいのですが、暑いので涼みに行くという意味合いもあります。相変わらず三ッ峠は雲に包まれています。降りそうな雰囲気もあるなか護岸に座ってぼーっとします。暑さに負けて、両足を川の流れに浸けてライズを待ったほうが気持ちいいですね。この日ライズが始まったのは6時半近くです。雲が広がっているおかげで日没前だというのに、暗くなり始めていました。この時期にはこれ!というフライパターンは分かっているので♯20のBWO(ブルーウィングドオリーブ)のコンパラダンを結びます。ロッドは昼間使ったグラスロッドをそのまま使いましたが・・・これが失敗のもとでした。ライズがピークになる前に、ふと流したフライにいきなり出ました。が・・・いつものロッドの調子で合わせたらタイミングが合わずバラシ。こんな状態が数度。日没時間過ぎにはヒゲナガが飛び始めたのでフライをヒゲナガに換えたものの・・・ヒゲナガは結局ほとんど食わずゲームオーバー。翌1日は予報に反し昼にはいい天気になりました。忍野ドライブから戻るとしばらく昼寝。異常なほどの早起きだったのでぐっすりでした。この日も5時過ぎに昨日と同じポイントに向かいました。雲の動きが激しくて、雷雨でも来そうな雰囲気です。ただ、日没ごろには雲が切れ、昨日よりは遅い時間まで明るいのでライズもずれたようです。日没寸前にライズが急にはじまりました。この日のタックルはいつもの物なので逃しません。23cmほどのアマゴでした。フライは♯20BWOで通します。そのうちしっかりフライを食っているはずなのにフッキングしません。おかしいなぁと思いながらもすでに暗くなってきていてフライの交換もできそうにないし・・・。さらに暗くなって、全くフライが見えないほどになると全く反応が無くなります。ライズはしているのにですよ。結局ゲームオーバーとなりラインを巻き取ると・・・・・。フライがリーダーに絡んでいました。しかも針先が折れています。これですべてが納得できました。まぁ、ボウズじゃなかっただけ良しとします。釣りの帰りに、そのまま三ッ峠グリーンセンターにより風呂に入り夕食です。相変わらず安いなぁ・・。この日はハンバーグプレートをオーダーしてみました。でもね、ソースがキノコを使っていたりして凝ってはいるものの、塩気がたりないというかパンチに掛けるのですよ。甘いんです。う~ん揚げ物は美味しいのになぁ。残念。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2013.08.16
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久々に、海釣りで満足のいく釣果がありました。実は何度か行ってはいたのですが、狙うアナゴは今年は絶不調のようで、1匹釣っただけで、何度か行ってもアタリさえありません。昨日は目先を変えてカマスかイワシとかアジが釣れればと・・・。家を出たのは4時半過ぎ。家を出るときに考えていたポイントに、着く直前で別ポイントに変更しました。なんとなくヤツが今日あたりは居るんじゃないか?ということで・・・案の定、ポイントに着くとヤツが居ます。しかもバケツの中にマルアジがごっそり入っています。ほほ~、やっぱりね。だろうと思ってルアーロッドにメタルジグという道具仕立てできているんですよね。とりあえずベイトは居ないようだけどメタルジグをキャストしシャックってくると一投目でヒット!上げる寸前でばれました。しばらくはベイトも寄らず静かな水面でした。メタルジグを特製フライサビキに換えしゃくっているとウルメイワシがきました。これは・・・と続けるとポツポツとウルメが掛かって来ます。で、時折ゴン!という感じでマルアジが掛かって来ます。まぁ、柔らかめのルアーロッドですから30cmのマルアジでも十分楽しめます。7時までやってウルメイワシの食べごろサイズ(15cm前後)が22匹でした。ウルメイワシは夕方に接岸してミニナブラを起こすので狙えば確実ですが、他の人の仕掛けが入っているとねぇ・・・。マルアジは30cm前後のものを3匹でした。(初っ端のバラシは除き)ところで、マルアジですが、よく釣果の写真でデカイアジとかありますが、この時期に東京湾で釣れる30cmクラスは99%マルアジです。マルアジとマアジではヤマメとニジマスほどの違いがあります。サイズもそうですが味もそうです。で、矢印の部分に注目です。尾ひれの付け根になにか突起が見えますよね。拡大するとこうなっています。小さなひれがあるんです。マアジにはこれがありません。マルアジはムロアジ属なんです。マアジはマアジ属です。今回使ったのは、このフライです。これを4本ほど使ってサビキ仕掛けを作ります。マルアジの胃袋からは4cmほどのイワシの稚魚が出てきました。まさにマッチザベイトです。さらに、ウルメイワシはイワシのくせして魚食性があるんですよ。昨日もシラスサイズのものにボイルしていました。そのためイワシと言えどもこんなパターンで釣れるんです。キャストして沈ませてシャックって来るという繰り返しになりますが、ほとんどの場合、フォーリング中に食ってきます。マルアジは内臓を抜き、一晩おいてから刺身にします。実は釣りたてよりそのほうがアジは美味しいんです。ウルメイワシは速攻で刺身です。カタクチイワシの刺身はコリコリとした歯ごたえで美味しいですが、ウルメの場合はとろける様な美味しさです。これは釣りたてならではです。次はいつ行こうかなぁ・・・にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2013.07.26
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例年、この時期になるとイブニングライズの開始時間は5時半過ぎ。第一日没が7時近いですから当然のことですね。24日はいつもの大物がいるはず?のポイントへ。到着時にはすでに、流れの弛みなどで時折ライズしていました。多分これだろうと、結んだのは♯20ブルー・ウィングド・オリーブ・コンパラダン。何度か流すと食ってきました。ただねぇ・・・サイズが・・・20cm程の朱点も鮮やかなアマゴでした。ちょっと良さそうなのが出たのですが・・・合わせ切れ!>へたくそ!目立つハッチは無いのですが、相変わらず同じフライで時々釣れてきます。ただどれも小さい!6時を過ぎてやっといいかな?と思ったファイトなれど、上がってきたのは写真のヤマメ23cm程。7時過ぎには時折ヒゲナガも飛んではいますが、相変わらずコカゲロウのようでライズは多くなってきました。最後に25cmほどのニジマスを釣って終了でした。翌25日は、地元の有名ポイントへ。5時半ごろポイント到着。先客が居たのでちょっと移動です。とりあえずライズも何もないので竿も出さず河岸でぼーっと。ライズが始まったのは7時ころです。やはりコカゲロウのようで♯20のスパークルダンの出番でした。ただ、やはりサイズがねぇ・・・。小さいんですよ。うーん夏のパターンになって来ました。サイズはポイント探さないとダメですね。というか、釣りが終わるのが8時近くになってしまうので、アクセスが楽なポイントでばかりやっているのがまずいんですけどね。そろそろフリーストーンの流れで昼間釣るのもいい季節になって来ましたね。次回はそのパターンで行こうかなぁ。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2013.07.03
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さすがに4時前のアカマダラカゲロウのハッチも終了しているころでしょうから、のんびり昼寝してから釣り場へ向かいます。相変わらずはっきりしない天気です。陽が落ちると冷えそうです。4時半ころに釣り場に到着です。ここはイブニングには来たことがないポイントです。しかも今季は魚っ気があまりなかったのですが、綺麗な大物がいるときにはいるので・・・。しばらくは、何事も起きません。ライズもなければハッチもありません。この段階で半分以上諦めモードです。流れを広く見渡していても、本当に何も起きません。夕闇が迫るころ、いきなり少量のハッチとスピナーの乱舞が始まります。遠くで小物のライズが一回・・・。いつまでも河原で寝っ転がっていても仕方ないので、とりあえずフライをキャストするものの・・・無意味なんですよね。そのくせスピナーの数がどんどん増えてきます。小さ目のマダラカゲロウらしきスピナーと大き目のヒラタカゲロウのスピナーです。目の前にスピナーが落ちてきたので捕まえると、ウエノヒラタカゲロウのスピナーでした。そろそろスピナーフォールに時間が近づいてきます。暗くなる寸前には、ヒゲナガも飛び交いだしますが相変わらず、水面は静かです。魚が居ないな・・・・。と・・・・うす暗い中大き目のカゲロウがハッチしだしました。スーパーハッチと言っていいほどの量です。捕まえてみるとコウノマダラカゲロウのようです。大きさは体長が12mm以上あります。まるでヘンリーズフォークのグリーンドレイクです。毎年この時期に短期間でハッチするんですよね。しかもいきなり大量にですから、いい場所に当たれば天国、この日のようなポイントだと地獄なんです。28日は、同じようなハッチチャートで来るだろうということで、あまり離れていない別な場所に入りました。本格的なハッチが始まる前に小物のライズがありチンピラニジマスなんかを釣って時間を潰しているうちにコウノマダラのハッチが始まります。しっかりフライを食っているのに乗りません。10cmにも満たないような新子サイズが多く、たまに20cm程度のニジマスが掛かって来ます。結局7時過ぎまで釣っていて満足のいくサイズは釣れませんでした。多分、コウノマダラのハッチも、もうピークは過ぎたろうなぁ・・・次回は夏パターンかなぁにほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2013.06.03
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小屋に戻って昼食を摂り、ワラビのあく抜きをして、スピーカー・エンクロジャーに塗装して・・・・で、ちょっと昼寝。至福の時です。で、いつものように4時過ぎには釣り場に出勤です。この日(14日)は今季初のポイントです。昔に比べ今一つなのですが、今年はどうでしょう・・・明るいうちはやることもなく、ぼーっと過ごします。対岸で大きな声で啼く野鳥が居ます。多分オオヨシキリかな?自分のテリトリーを宣言しているのでしょう。4時過ぎからアカマダラカゲロウのハッチはあるものの、全くライズしません。13日と同じ状況です。まるで魚っ気がありません。桂川は何か所も取水されているのですが、河床からの湧き水も豊富です。ここでも河原のあちらこちらから水が湧いています。これが水温を一定に保ってくれるわけです。明るいうちは、全く生体反応がなかったものが、日没を過ぎ、ヒメヒタラカゲロウのスピナーフォールが始まりだすとライズが始まりました。ヒゲナガも混じっています。多分8割がたヒメヒラタを食っているのでしょうが、運悪く、この時もヒゲナガを結んだままでした。・・・といっても大型魚はほとんどいなくてチンピラサイズが大半です。そんな中、ちょっとはましかなぁ?というやつが流れをまたいだ向こう側でライズ!すかさずヒゲナガを流すとアッサリ出ました。しかし・・・・コンディションの良くない尺ニジでした。結局この日はこれで終了でした。まぁ、こんな日もあるさ!にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2013.05.24
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クマガイソウの群生地でのんびりしたものですから、買い出しも若干予定が遅くなりましたが行かないことには3日間の食糧がありません。まずはいつもの北麓市場に回って、激安品をあさります。男爵イモがネットにごっそり入って¥100(若干皺より品)、一部傷んだレタスが2玉で¥150、同じくホウレンソウが2把¥100。相変わらず安いです。野菜はこんなところで、次はマックスバリュで肉類を買って買い物は終了です。食費に関していえば、横浜より富士吉田のほうが絶対安いですね。ただ、冬野菜は弱いかも・・・?昼食は面倒なので外食にしようかとも思いましたが、生鮮食料品ばかりなので熱い車中はまずいのでさっさと小屋に戻ります。適当に昼ご飯を済ませ、再びスピーカーボックスの作業です。電動サンダーで段差などを削りだしパテ埋めをしておきます。あとは・・・・天気がいいので昼寝です。この季節、これが最上の過ごし方です。小一時間ほど昼寝後、のそのそと釣りの用意に入ります。この日は前回炸裂した尺ヤマメポイントへ。4時過ぎにポイントに向かいました。珍しく先客がいます。エサ釣りなのでイブニングには帰るだろうということと、時間も早いので背後で見物です。そのうちポイントをあけてくれ、どうぞどうぞと・・・。ありがたいことです。でもライズしてるのが居るのですけどチビスケばかりなんだようなぁ。到着した時点で、すでにアカマダラカゲロウがハッチしているもののまともなサイズの魚のライズはありません。大場所だとアカマダラは無視する傾向があるような気がするなぁ。先客が帰った後、いよいよプライムタイムです。日没時間を過ぎたあたりからヒラタカゲロウ類のスピナーフォールに始まり、ヒゲナガの飛翔も始まりました。しかし・・・ライズが極端に少ないです。見ている間にエサで2匹ほどは抜かれているしなぁ・・・。それでもヒゲナガパターンでヒットです。派手なジャンプで楽しませてくれます。上がってきたのは30cmちょい超えのレインボーでした。まぁまぁのコンディションだからパワーがあったわけです。その後同サイズを追加して終了でした。満足とは言えないけど、まぁ釣れただけいいかぁ。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2013.05.18
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前日に早く寝たものだから朝5時前には目が覚めてしまいます。まだ明けやらぬ中、コーヒーを淹れて飲んでいるうちに朝日が顔をのぞかせます。冬には食堂棟の窓の正面あたりから登ってきたものが、ずいぶんと左手のほうから登ってくるようになりました。昼間の時間がどんどん長くなってきていますね。切らずに残してある、庭のケヤキも新芽が伸びてきました。優しい色です。この時期、山は霞んでいるせいもありますが、淡いトーンになり、風景が穏やかな雰囲気になります。何にと言うわけではありませんが、一番ワクワクする季節です。朝食後、午前の部の釣りに一応行きましたが、おそらく放流デブマスと思われる、スピード感のない魚を掛けたものの即バレの一匹だけでした。昼は、安売りしていたピザを、久し振りにコールマンのフォールディング・オーブンで焼いて簡単に済ませ、スピーカー作り。で、イブニングは15日と同じポイントへ・・・・・表層に定位しライズしている個体が数匹。コカゲロウかと思いいろいろフライを変えても最初の一流し目で反応があればいいほうで、どうやら違う様子。ああそうか・・・♯20ユスリカ・アダルトを流すしっかりと出ました。 が、すっぽ抜け。尺に届くか届かないかくらいのイワナのようです。他の個体を狙い釣れたのが、このヤマメ。まだ幼さの残る20cmちょいの魚です。すっぽ抜けた魚は定位置に戻り、再びライズをしだしましたが、さすがにシビアです。ちょっと疲れる釣りは止めて、おおらかに♯8のヒゲナガ・ヒューパを流してみました。で、食ってきたのが放流直後と思われる、残念なコンディションのニジマス35cmほどのもの。これ以外にもバラシなどもありましたが反応はよかったですね。だんだん暗くなりはじめたのですが、なんとなくヒゲナガのアダルトに交換しろ!と頭の中で指令が出たので苦労しつつ♯8ヒゲナガ・アダルトにし、ふらったリングさせたら・・・・・出ました。15日と同じで、レインボーでしょ…と思ったら、あっさり尺越えのヤマメです。昨日のより大きいな。まさか同じ個体じゃないでしょうね、と写真を見比べましたが背中の黒点の数が全然違うので、やはり別物です。いったい何匹デカいのが居るのでしょう。こいつ以外にも、頬がピンク色に色づいたレインボーの、多分50cmクラスが出損ねたのもあったし。2日連続でいい釣りができたので、翌17日は風も強かったので全く釣りはしないで居ました。次回もいい釣りが出来ればいいのですが。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2013.04.22
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昼の部の釣りはサッパリでしたが、釣り場の季節も前倒し状態になっていて水生昆虫も活動が活発になるのはイブニングタイムなので、夕刻に期待です。小屋を後にしたのは16:30過ぎ、この日の日没は18:15頃です。ゴールデンタイムは18:30位かなぁと予想して向かいます。向かったポイントは前回のイブニングタイムにも行った大物ポイント。当たり外れがあり、博打に等しいポイントです。ただ、今年は魚は居るので、ご機嫌次第・・・といったところでしょう。ポイントに到着すると、コカゲロウのスピナーがパラパラと飛んでいます。大きめサイズのカゲロウのハッチも少量ですがあります。結んだフライはスパークルダン・♯14ダークグレー。シロハラコガゲロウとオオクママダラカゲロウの中間のサイズです。見ようによってはどちらにも取れるものです。散発的ながらライズもあり、期待十分です。岩盤のぎりぎりの流れで定期的にライズするのを狙い、流すこと数度。ヒットしたのは35cm程度のレインボーでした。次なるポイントでは20cmちょいのお子様サイズのヤマメ。ヒラタカゲロウのスピナーも飛び始めました。ただしライズは散発的な状態のままです。フライを♯12コンパラダン・ヒメヒラタカゲロウに換え白泡の中を流すと・・・スプラッシュライズ!結構いい引きです。底へ底へと引き込むようなファイトです。ジャンプしないなぁ・・・と、浮いてきて一瞬見えた魚体はギラギラの魚体。大したサイズじゃないレインボーだなと・・・。そのくせ、よくファイトします。で、寄せてみたら・・・あれ?パーマークがある。ギラギラの尺オーバーのヤマメでした。この精悍な面構え。やはり居ました。その後、日没後にはヒゲナガの飛翔もありましたが、激しいライズの嵐・・・は起きず、釣れたのもチンピラ・レインボーのみでした。まぁ、時間的に労せずに大物が釣れる・・というのが桂川の良さでしょうか。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2013.04.21
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