地を這う虫

2023/04/04
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カテゴリ: 新聞記事
某憂国系ブログで以下の朝日新聞社説をとりあげていたので、私も読んでみますた。
有料会員でもなんでもない私が普通に読める記事(社説)なので、転載させてもらって「永久?保存版」にしておきませう。転載元は

(社説)高市元総務相 大臣の資質が問われる 2023年4月2日 5時00分

です。

一言で言えば、 『朝日新聞の朝日新聞による朝日新聞及びその購読者・朝日教信者のためだけに書いた記事』 ですわな(爆笑

戦線の戦況が自軍にとって圧倒的に不利、全滅が目に見える状況下にあって、撤退の判断を出来ない指揮官は無能の極みでしょう。朝日新聞は情弱老人、限界おリベ様系の人、朝日新聞とテレ朝、TBS他の地上波ニュースとワイドショーしか観ない層だけに受ければ「それでよか」と思ってるようだが(笑)、実売部数が300万部を切った、あるいは切りそうな深刻な状況をより悪化させるだけでしょうな。会社定款から「報道、出版事業」を削除し、「朝日不動産」と社名変更せざるをえない時期は間近に迫ってるような気がするし、私はそれを大いに期待しておりまする。

以下のクソ社説の嘘や朝日にとって都合の良い微細な部分だけ抽出し、抽出した部分を完全否定するエビデンスを徹底的に秘匿してる点等をいちいち取り上げて批判することは極めて生産性の低い無駄骨なので、ここでやりません。この文章を仮に科学技術論文として評価すれば0点ですね。どう見ても。まぁ、

>本物なら議員辞職すると表明したことで、高市氏の問題に焦点があたったことも影響した。

の部分だけは嘘や間違いでないとは思います。「捏造」という言葉を高市氏が使った理由は既に国会答弁で高市氏が明らかにしてるのですが、この問題の最初の時点では「捏造」という言葉が刺激的だったことは事実でしょう。私は「捏造」発言を大問題だとは思ってませんが、「議員辞職云々」を高市氏が口にしたのは明らかなミス・間違いだと思います。「売り言葉に買い言葉」を否定できない。高市大臣には猛省してもらいたいです。

あ~~~

>放送法の政治的公平をめぐる解釈の変更問題だ。

解釈の変更はどこにも存在しないことは明白です。立憲や共産党や朝日や毎日系のマスコミが作り出そうとした幻想にすぎない。このあたりについての詳細な解説をナナシィ1190さんがブログで書かれているので以下に記事を貼っておきませう。

やっぱり国会中継をクイズ番組と勘違いしてるようなのはダメだな(2023.03.21)

お前(の出してきたソース)はもう死んでいる(2023.03.25)

背景から考える放送法の39年政府解釈(2023.03.28)



-------------------- 転載開始 ---------------------

 新年度予算が成立し、国会は後半に入った。防衛費の増額や原発の運転期間の延長、少子化対策など、議論すべき課題は山積しているが、うやむやに終わらせてはならないことがある。

 放送法の政治的公平をめぐる解釈の変更問題だ。安倍政権下で首相補佐官が総務省に執拗(しつよう)に迫った様子を記した行政文書が明らかになり、野党が予算委員会などで追及を続けたが、経緯の解明は不十分なままだ。

 首相官邸が関与していたにもかかわらず、岸田首相は総務省に丸投げし、ひとごとを決め込んだ。当時、総務相として従来の見解と異なる国会答弁をした高市早苗経済安全保障担当相が、文書を「捏造(ねつぞう)」と断じ、本物なら議員辞職すると表明したことで、高市氏の問題に焦点があたったことも影響した。

高市氏は一時、「言葉がきつすぎる」といって、捏造という表現を控える考えを示したが、すぐにまた捏造と繰り返すようになった。総務省の調査で「あった可能性が高い」とされた大臣へのレク(説明)も、なかったと主張し続けている。

 レクの結果をまとめた文書には、日時、場所、出席者も具体的に記載されている。高市氏に内容の確認はしておらず、本意でない要約になっている可能性は否定できないが、レクそのものがなかったという言い分には無理がある。

 総務省は内容の正確性は確認できなかったというが、その大きな理由は、8年前のことで関係者の記憶がないとされる点にある。それを、捏造だと言い張ることが、公文書や行政そのものに対する国民の信頼をいかに失墜させるか、高市氏にはわからないのだろうか。

 政治主導が強まり、政策決定過程を検証するうえで、政治家の言動を記録することの重要性が増しているというのに、官僚の萎縮を招く恐れもある。

 質問を重ねる野党議員に、高市氏が「私の答弁が信用できないなら、もう質問しないでください」と言い放つ場面もあった。予算委員長から異例の注意を受けて撤回したが、国会に対して説明責任を負う閣僚の自覚を欠く発言というほかない。

 一方、総務省の内部文書を入手し、問題を明らかにした立憲民主党の小西洋之参院議員にも苦言を呈したい。

 憲法審査会の運営を揶揄(やゆ)し、それを伝えたフジテレビの報道姿勢を過去にさかのぼって批判、放送法に抵触しているなどと主張したことだ。放送に対する露骨な介入ととられ、自らの政治姿勢に対する信頼も損ないかねない。人々の関心が解釈変更問題からそらされるのは、本意でないはずだ。

-------------------- 転載終了 --------------------
転載元:https://www.asahi.com/articles/DA3S15599664.html?iref=pc_rensai_long_16_article (再掲)









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Last updated  2023/04/04 01:58:27 PM
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tckyn3707 @ Re:自由民主党総裁選候補者の推薦人リスト(09/13) おばんです。 斉藤慶子ちゃん北海道弁で…
ケルンコンサート @ Re[1]:長崎オランダ坂の思い出(09/05) alex99さんへ レス原稿書きますた😅😓🙂 …
ケルンコンサート @ Re[1]:長崎オランダ坂の思い出(09/05) alex99さんへ 後ほど、alex99さんのとこ…
alex99 @ Re:長崎オランダ坂の思い出(09/05) ケルンコンサートさんへ 遅いコメントで…

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