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昨晩のおかずは大根切干と金時豆の煮物におからご飯が少し足らないので、息子の喜びそうなイタリアンスパに主人の初めての農業で作ったキャベツの千切りを付け合せにした。他には前日の蓮根と人参の唐辛子と生姜たっぷりの甘酢、そして母が漬けた白菜の糠漬けでした。常に和洋折衷の我が家の晩御飯です。(*^。^*)そして、残り物は当然弁当のおかずに。おからは酢を少し入れて火を入れなおし、金時豆はそのまま、スパは付け合せのキャベツと共にオリーブ油で炒めてドロソースとタバスコでスパイスを効かせた。あとは漬物と少々アサリの佃煮を入れて三人分。いつものお弁当は四人分だが今日は主人がキャンセル。残り物でも我ながら美味しく頂いた。主人の母も主人の弟も残さず完食。綺麗に食べてくれると洗い物が楽である。タイトルのおかずの中の「おから」の作り方。主人の母の受け売りだ。母の作るものより少し味は薄めでがつがつ食べられる。我が家のおからには鰯の出汁で作る。私は嫁に来てより母のおかずで一番美味しいと思ったのがこのおからである。母の味を受け継いだ一番のおからである。新しい鰯が手に入ると、まずは酢と醤油と酒、味醂、砂糖で味付けし、生姜たっぷりで煮て頂く。ちょうど朝の連続ドラマで出てくる鰯の煮付けそのものである。小さなものならば酢でしっかり煮ておくと骨までたべられる。その鰯の煮物を五匹ほど取っておく。おからに利用するためである。冷凍保存しておいても良い。その鰯の煮物を大鍋に入れ、酒、味醂、砂糖、醤油、生姜を足す。煮汁が足らない時はだし汁を追加して煮立てる。煮立てながら箸で身をほぐし鰯の骨を取り除く。人参、こんにゃく、竹輪、油揚げ、椎茸など好みの野菜を入れて煮る野菜が煮えたところに生のおからをほぐし入れながらかき回して火を入れる。おからが水分を吸い込みやすいので、少しずつ入れながらおからの量を調節するのがポイント、入れすぎるとぱさぱさになるし、足らないと水っぽくなる。厚手の鍋でじっくり火を通すのがいい。おからに味が染みて充分火が通ったところで刻んだ葱をたっぷり入れる。生のおからが残れば、それもまた冷凍しておき、おからハンバーグなどに使える。以上我が家の「おから」のお話でした。ヽ(^。^)ノ
2012.01.31
先日の農作業計画はそっちのけで、昨日は果樹の剪定をして来ました。風が少なく陽射しも有ったので体を動かすにはもってこいの日でした。二段目の畑の すもも、なし、もも、柿、グミ、キーウィ、シュガープルーン、ポポーなど私が植えたものは一本も無いのですが、主人はほったらかしですので仕方なく切り刻んで参りました。(^^ゞ特にシュガープルーンときたら成ったためしはありません。一度三個ほど実を成らせたのでこれから鈴なりになるだろうと期待していたのですが、残念なことに全くなりません。花もあまり咲きません。自宅の鉢のものはいつも鈴成りなのですが?主人に言いました。雄木じゃないの?騙されて買ったのではないの?なんてね、言いたいことを言い放った私・・(^^ゞ今回、ならないものはこんなに大きくしておいても邪魔になるだけと私の腕以上の枝を全て切り落としました。切れば切るほど脇目が出て来るのはわかっているのですが放ってはおけません。それと全く美味しく無い紅す桃、切花に楽しむ程度です。これもバッサリ(^○^)「桜切る馬鹿」と申しますのでサクランボは今年はそのままです。サクランボの剪定はして良いものか悪いものかは本当の所分かりません。(^^ゞ梨は我が家の隣が梨畑ですので、見よう見真似の剪定です。柿もそうです。その他の物はとにかく草刈に邪魔な枝は殆ど落とします。それと天高くまっすぐ伸びている幹と枝は切りました。私の手の届く範囲の背丈にとどめました。さて、これからが大変です。刻んだ枝の処理をどうするか?雑にしておくと草刈に邪魔になります。細かく切るのも大変です。一ヶ所に集めて自然堆肥化するのは三年位かかります。燃やすのは裏山を控えておりますので山火事が心配で出来ません。やはり一ヶ所に集めて自然に土に戻るのを待つ方法になりそうね。(^^ゞ
2012.01.29
昨日は収穫に川畑へ白菜、人参、大根、聖護院大根、中蕪、わさび菜、白葱、葉葱など。なるべくゴミは持ち帰らないように、根や皮などを綺麗に取り除いて来ます。いよいよ今年も立春を目の前にして、春、夏野菜に向けて動きださなくてはいけません。一昨日は農業屋さんで種を購入しました。春大根、モロッコ豆、人参、枝豆、黄色のズッキーニ、他は手持ちの種を確認して後に購入。下準備ができるとやる気が出ますね。春キャベツ・・・苗を作ってあるのですが、なかなかできなくてそのままでした。除草・・・秋に蒔いた牛蒡の畝、韮の畝、人参、白菜、大根など収穫後の畝、マルチしなかった玉葱の畝。麦踏・・・二度目に蒔いた麦の畝ジャガイモ・・・植え付け、今年は寒いので少し遅めにしたほうが良いかもしれません。エンドウ・・・防寒がしてなくて、今年は小さな苗のままです。手を付けて藁で防寒毎日寒さ厳しく、なかなか畑仕事ができそうにありません。本日も時雨で断念。)^o^(
2012.01.27
たまたま本屋で見つけた「塩麹の本」免疫力アップという文句に魅かれて購入。ペラペラめくっていると魚や肉を漬け込んだり、ドレッシングとして利用したりと様々な料理に使えそうです。一ヶ月前、近くのスーパーで乾燥の「都麹」を購入しさっそく作りました。釣り好きな主人、時々沢山の鯛やらブリやら手に余るほど持ち帰ります。あの人にこの人に差し上げるのも鮮度を重視しますのでなかなか大変です。最初は刺身や塩焼きで食べ、後は冷凍保存や切り身で塩漬け保存にしています。塩麹ならばさらに美味しいだろうと塩麹を作ることにしました。作り方は塩と水と麹を合わせるだけで簡単です。甘酒のように初60度に二、三時間保っておくと熟成が早まり甘味が増すようです。乾燥麹は、一、二週間位常温で毎日一度かきまわして熟成させます。最初作ったものはレシピ通りの塩でしたが、少々塩が利き過ぎている感じでしたので次は少なめにしました。日増しに甘味が出て美味しくなります。熟成後は冷蔵庫で保存して、浅漬けに利用したり、朝、タジン鍋の温野菜やトーストにつけたりして食べています。まだまだ料理には上手く使えていませんが、毎日少しずつ摂取することで体の免疫力アップに繋げ、健康を維持できるようにと、続けております。因みに乳酸菌の多い糠漬も毎日仕込んで食べています。白菜などは今この寒さでとても甘くなっていて美味しいですね。醗酵食品を上手にとってこの冬を元気に乗り切りましょう。ヽ(^。^)ノ
2012.01.26
先日は実家の母親に慰問の電話以外と元気な声に安堵する。一月に一度位はと、用を仰せつかって訪問するようにしている。この寒さを乗り切って暖かくなれば、気持ちも体も楽しく動くようになるに違いない。正月明けに、少々陰ぎみの母親を心配して娘三人喫茶会談する。結論は「チカタビを買いたい」と言った母の言葉にまだまだ野菜作りをしようという気持ちが残っているのが分かり、まあ暖かくなれば気も晴れて動き出すに違いない。どうこう言うより暫く黙って見守るのがいいという結果が出た。自分の体に自信が持てなくなるとどんどんと不安がつのりいわゆる「不安病」となる。子の私でさえもそんな病を抱える時があるのだから九十近い母、今まで健康であっただけに少しの病が必要以上に大きくのしかかって来るのだ。とりあえず元気そうな声が聞けたので良かった。本日は他の一人住まいの方宅へ慰問に行く毎日作る弁当を一人分増やして持参、畑の野菜もいつも喜んでくれるので綺麗に洗って袋詰めして持参した。御年九十一歳。私が訪ねると待ってましたとばかり一気に話しだす。「お話大好き」で私の挟む言葉が無い。これが元気の源に違いないと感心する。地病を持っているもののへこたれない。自分の子供は居なかったので里子を9人面倒みたという。世の中凄い人がいるものだ。ちゃんと籍を入れている子は二人だが、彼らに全く迷惑をかけないでひとり住まい。一緒に住もうと言う子には「私を甘やかさないでほしい」と言うのだそうだ。曽野綾子さんの「老いの才覚」を思い出す。ありがたいことに私の周りにはそんな元気なお年寄りが沢山いる。励まされて帰って来た私。ヽ(^。^)ノ
2012.01.24
昨年、取引していたガソリンスタンドが閉鎖されて、近くのスタンドを新しい取引先にした。そこの社長さんとお話しているうちに、実家のお嫁さんと同級生だということが判明。今年になって、先日数十年も前から通っている手芸店の店長さんとお話をしているうちに、やはり実家のお嫁さんと同級生だと言う。あらまあと、ますます親近感を覚える。しかし、ふと思った。私今まで彼女に実家のお嫁さんの事を何か話したかな?とちょっぴり考えた。余分なことを言いはしなかっただろうか?多分プライベートなことはあまり話していないはずだ。あはは、世の中狭いものだ。そしていろんな人と繋がっている。人の事をとやかく言うことは自重しなくてはね。(^^ゞ以前、とても美味しいお刺身を提供してくれていた魚屋さんがある。そして茶店をしている友人はその魚屋さんと市場での顔見知りだ。茶店の彼女がある方のお葬式に行ったところその魚屋さんと出くわした。お互いに「何でここにいるの?」と目を丸くしたそうだ。親戚のあの人の誰々の・・・とお互いに話をしていくうちに両方は遠いながらも親戚であることが判明。ますます親しくなったようだ。さて、そういうことは・・茶店の友人とは我が家も遠くではあるが親戚だ。と、いうことは、あの魚屋さんと我が家とも繋がって、遠い遠い親戚になる。ある日、茶店で三人が顔を合わす。その話題で暫し盛り上がった。多分他にも自分の周りには沢山の人々が繋がっているのだと思う。遠い昔のご先祖様をたどればもしかしたら赤の他人なんて居ないのだろうね。みんな家族だヽ(^。^)ノそう考えると、人と人との繋がり、絆をもっと大切にしなくては。と自分に言い聞かせたのでありました。ヽ(^。^)ノ
2012.01.23
主婦として毎日の「おかず」には苦労している。今日は何を作ろうか?と考えない日は殆ど無い。ここで、「おかず」と書いて、ふと思った。どんな漢字を当てるのだろうか?ここでの入力変換では相当するものが無い。広辞苑で調べると、「御数」と出て来た。もと、女房詞。とある「女房詞」?と、またまた分からない。調べると室町初期頃から宮中奉仕の女官が主に衣食住に関する事物について用いた一種の隠語的なことば。とあった。先日ブログ友人の方の日記でお味噌汁のことを「おみおつけ」と書かれていた。私も子供の頃には使っていた。しかし最近は「お味噌汁」と言う。その「おみおつけ」を漢字で書くと「御御御付」だそうだ。それには驚きである。そんなふうに書くとは全く知らなかった。なるほど女官の言葉らしい御パレードである(^^ゞ これもたぶん女房詞なのだろう。そのおかず、毎日何かしら作っては食べているのだが、どうしても食べ残しが出る。その残り物をいかに利用して次の食事時に美味しく食べるかが問題なのだ。最近の私はその残り物をいかにチェンジして違うおかずに変身させるかに少々生きがいに似たものを感じている。(*^。^*)変身したおかずを美味しそうに食べて間食した時の家族の様子を見るとフフフと心の中で、してやったりとほくそえむのである。\(*^_^*)/例えば、大豆の煮豆(五目豆)を作る。二度位食卓に出たり入ったりして後はヒジキと共に煮る。そしてそれもまた残った場合、先日はおからの中に入れた。おからを煮なおす時には葱をどっさり入れてまた違った味に仕上て、最後は全て間食するのだ。昨日の晩御飯には温奴に野菜餡かけで千切りの白葱を散らしていただいたのだが、母は干芋を食べ過ぎたと言い、その一品を手付けず残した。そこで私は今日のお弁当の玉子焼きにその豆腐を潰して餡からすべて入れたオムレツに変身させた。餡の出汁が利いて美味しく出来上がる。それをぴりりと辛味のきいたドロソースをかけていただく。なかなか美味しい出来栄えで満足満足。四人とも残さず間食。「やったね」ニタリ(*^。^*)本日のお弁当のおかずはその他にアンデスジャガイモと灰汁を抜いた鶏レバーの肉じゃが風煮物に、聖護院大根の糠漬、聖護院大根を初めて漬けてみたのだが蕪大根のように柔らかで歯切れも良く結構言い感じ。葉も散らして人参糠漬とともに色鮮やに。さて、今夜は何を作ろうかな~~!(^^)!
2012.01.20
この二日にかけて畑の果樹を剪定しています。川畑の柿の木三本、山畑の梅ノ木三本見よう見まねの剪定です。梅ノ木は昨年手の届かなかった所が野放しでした。そのため天高くまっすぐに伸びた枝がすさまじい勢いです。花が今年は遅く、一輪、二輪と数えるほどにほころびているだけで、他はまだまだ硬い蕾です。農家のご夫婦曰く、梅は7月が剪定時期だそうです。勢いの良いものは無理に剪定しないで、収穫後にすることにしました。枝ぶりの良いものを二三本、友人の茶店に差し上げ喜ばれました。柿、梅のほかにキーウィ、桑、梨、など数本を剪定。草刈に邪魔な枝を切り、手が届かない枝も切るつもりです。今年はとにかくどの木も背を低くするつもりです。主人の植えた木ですが、私が勝手に切り刻みます。彼は釣りに忙しく当てにはなりません。昔話とは全く反対で、おばあさんは山へ・・、おじいさんは川へ・・というわけ。ヽ(^。^)ノまだ孫はいませんが。昨日の日記を読んで、ブログでも毎日何かしら書くこととしましょう。という自分の決め事を致しましたが、さて、つづきますか?!(^^)!
2012.01.19
「毎日書く」のタイトルに日記を毎日更新するのかしら?と思われたでしょうが、残念ながらブログではなく、ノートに毎日書くことを一年の計の一つに加えることに致しました。これは還暦を迎えて、様々な事にもっと好奇心を持ち、出来事などを自筆で書き綴ることが老化防止手段の一つとして効果的かな?と思い立った訳であります。実家の母は三年日記を購入し、書く欄が狭いと言いながら小さな字でぎっしり詰め込んで一日の出来事を書いています。そんな母を見習って、過去にはいつも三日坊主の私ですが、今年こそはと一月半ばを過ぎてより、半月の思い出し日記から始めます。年とともに忘れがちの日常を記することは計画、実行、反省と常に自分自身を見つめて気持ちの良い毎日を送ることができるのでは。という願いからです。先日、曽野綾子さんの「老いの才覚」を読みました。とても共感できる内容で、この先、病や孤独や絶望に苛まれる状態になろうとも、その人生を素直に受け入れて、上手に面白がることができるような毎日を送ることができれば素晴らしい。彼女曰く、「壮年と老年は精神の完成期である」のだそうです。老年期までのいろんな人生経験が人間として成長させ、精神的な強さが出来上がるのですね。そんな才覚を持ち合わせた老年に向けて楽しく面白い日々を送るために「毎日書く」書きましょう。ヽ(^。^)ノ
2012.01.18
なばなの里へ1月5日誘われて行って来ました。残された家族3人はイタリアンのお店へ、「美味しかった」と母そして、息子に椅子をエスコートしてもらったり、パスタを皿に取り入れてもらったりと、孫の優しさに触れて上機嫌でした。時には留守をするのも良いものですね。ヽ(^。^)ノ
2012.01.13
新しい年を迎え、皆々様のご健康とご多幸を心よりお祈り申し上げます。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。 ご無沙汰しているある方からの年賀状「ずい分と年とったろうな~・・・お互いに」自分の顔のシワが目に浮かぶ。(^_^;)「ふふふ・・」とほくそえんだ私、「貴方の方が確か九つも上よ~」ヽ(^。^)ノ私は今年は年女なのだ。何か良いこと有りそうな予感がする。いや、積極的に良い方向へと頑張らなければならないのだ。昨年の暮れは一段とストレスとプレッシャーで押しつぶされそうな気がした。肉体的以上に精神的に年を取ったと実感する。仕事の事、高齢の両親のこと、ますます我が身に降りかかる重さを痛切に感じる。新しい年が明けて、新たな気持ちで前向きに頑張らねばと思う。プラス思考で今年も元気よく。畑は?今年は、今まで以上に合理的な畑仕事に徹することを目標とした。曲がり万作などと言いながら、まるで龍の如く、くねった畝をまっすぐに。そして畝と畝の間の巾は耕耘機の耕す巾にきちんと揃えて除草の管理をし易く完璧にする。畑を一見すれば整然と並んだ野菜達に気持ちもすっきり心もすっきり。家の中、身の回りの整理整頓は心の中の整理に繋がり心はいつも晴れ晴れとし、気持ちよく暮らせるだろう。ひとつのストレス解消法でもある。還暦を迎えて、そろそろ人生の整理整頓もしなくては・・・。(^○^)
2012.01.04
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