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第
2
次世界大戦からインドネシア併合時代を経て今日に至るまでの大まかなこれまでの歩みに関しては既に書いてきましたので、今度は、時代を
16
世紀に戻します。
東に向かって進出してきたポルトガルは、
1515
年にティモール島を植民地支配するためにカトリック修道士が上陸しました。
その後、オランダとの間に、ティモール島の争奪戦が起こり、
19
世紀になって、ティモール島の西半分をオランダに譲渡し、東半分はポルトガル領地とすることで決着がつきました。初めにポルトガル人が上陸した地点は西側にありますが、飛び地として東ティモールの一部となっています。ポルトガルは、東ティモールのインフラ、保健、教育等の整備をすることはせず、白檀やコーヒーの搾取で経済基盤を支えました。
【
Bon appétit !
】
Before European colonialism, Timor was included in Indonesian/Malaysian, Chinese, and Indian trading networks, and in the 14th century was an exporter of aromatic sandalwood
(白檀)
, slaves, honey, and wax. It was the relative abundance of sandalwood on Timor that attracted European explorers to the island in the early 16th century. At around that time, European explorers reported that the island had a number of small chiefdoms
(酋長の支配する地域)
.
(
https://en.wikipedia.org/wiki/East_Timor
)
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