安心生活研究室

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2006年06月24日
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カテゴリ: 美容・健康
最近は、幼児やペットにまでカラーリングをすることが流行っていますね。。。

髪の表面から色をつける「ヘアマニキュア」、脱色後に毛髪中に色素を染み込ませる「ヘアカラー」では、色落ちさせないために、合成界面活性剤が使用されています。

ここまで、毎日、このブログを読んでくださった方にはもう、お分かりだと思いますが、実は、毛染はとても危険なのです。

なぜなら、毛染の役割は、髪の中に色素を染み込ませること。。。当然シャンプーなどより、より強力な合成界面活性剤を使用して。

染毛剤が染み込むのは髪の中だけでしょうか?

どんなに丁寧に毛染をしても、頭皮に染毛剤が付着することは防げません。

有毒な化学物質をわざわざ体内に浸透させているのが毛染なのです。

また、染毛剤に使用されているパラフェニレンジアミン(PPD)や芳香族アミンによるアナフィラキシーは多くの報告があるそうです。

例をあげると、激しい呼吸困難、顔・唇・喉・粘膜の焼け付くような痛み、喘息様の咳。。。

また、白内障(長期使用)、失明(接触)、腎臓障害、再生不良性貧血、誤飲による死亡などの危険性もあるそうです。

大人は何度も使用するうちにアレルギー反応が強くなり、ある日突然症状が始まりますが、子供ですと、初めての接触でも症状がでることがあります。

皮膚から吸収した有毒物質は肝臓で分解されますが、中高年の女性に肝臓の病気が増えているのは、毛染のせいではないかと疑われています。

実際に美容師には被害が深刻で、健康被害を理由に離職するケースが増えています。

染毛剤に含まれる化学物質には環境ホルモンの疑いがあると言われているので、妊娠中の方は、別の方法による髪のおしゃれを考えてみませんか?


ということで、明日はヘナのお話をします。

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最終更新日  2006年06月24日 23時24分22秒
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